JP7543799B2 - 情報処理システム、情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理システム、及び情報処理装置に関する。
画像形成装置等の機器に何らかの異常が発生する場合がある。機器は自機に備える操作パネルなどに異常が発生した旨を表示する。しかしながら、複数の機器が動作している場合、ユーザーが機器に近づくまで、異常が生じた機器を特定しにくい。ユーザーが遠方から特定できたとしても異常の内容までは判別できない。
そこで、複数の画像形成装置がサーバ等に接続する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には、画像処理装置に接続された複数のカラー複写機のステータスを表示する画像処理装置が開示されている。画像処理装置は、いずれかのカラー複写機が異常を検出した場合、画像処理装置の表示パネルにエラーを起こしているカラー複写機を特定できる情報及びエラー内容の情報を表示する。
しかしながら、従来の技術では、複数の機器に設定されている設定値を表示することができないという問題があった。すなわち、機器に異常が生じた場合、設定値(機器が処理、動作、情報処理などに際して参照し、制御などに使用する情報)に起因する場合があり得るが、異常が生じた機器と正常な機器の設定値をユーザーが比較したい場合、複数の機器の設定値を比較できるように表示させることは困難であった。
本発明は、上記課題に鑑み、複数の機器に設定されている設定値を表示することができる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、設定値に基づいて動作する複数の機器と、前記機器と通信する情報処理装置と、前記情報処理装置と通信する端末装置とを有する情報処理システムであって、前記情報処理装置は、
第一の機器で発生した異常に関する情報を前記第一の機器から受信した場合、前記第一の機器と、第二の機器から前記設定値を取得する情報取得部と、
前記第一の機器と前記第二の機器から受信した前記設定値を表示する画面の画面情報を前記端末装置に送信する第一の通信部と、
異常の識別情報に前記設定値の項目を対応付けて記憶する項目記憶部と、
前記第一の機器から受信した前記異常の識別情報に対応付けられている前記設定値の項目を前記項目記憶部から取得する項目取得部と、を有し、
前記情報取得部は前記項目取得部が取得した項目の前記設定値を、前記第一の機器と、前記第二の機器から取得する、ことを特徴とする。
複数の機器に設定されている設定値を表示することができる情報処理システムを提供できる。
情報処理システムの動作の概略を説明する図である。 情報処理システムのシステム構成例を説明する図である。 サーバ装置のハードウェア構成例を示す図である。 画像形成装置の概略構成を示す模式図である。 サーバ装置、画像形成装置、及び、端末装置が有する機能をブロック状に分けて説明する機能ブロック図の一例である。 管理者が端末装置を操作して画像形成装置をサーバ装置へ登録する手順を示すシーケンス図の一例である。 異常が発生した場合に、情報処理システムが2台の画像形成装置の設定値を表示して、一般ユーザーによる設定値の変更を受け付ける流れを示すシーケンス図の一例である。 画像形成装置で異常が発生した場合にサーバ装置が行う処理を説明するフローチャート図の一例である。 端末装置が表示する異常通知ポップアップ画面の一例を示す図である。 端末装置が表示する比較画面の一例を示す図である。 端末装置が設定値を更新して画像形成装置に画像形成させる処理を示すシーケンス図の一例である。
以下、本発明を実施するための形態の一例として、情報処理システムと情報処理システムが提供する表示方法について説明する。
<概略>
図1は、情報処理システムの動作の概略を説明する図である。図1に示すように、サーバ装置104には2台以上の画像形成装置103が通信可能に接続されている。
(1) まず、画像形成装置103A(第一の機器の一例)が異常を検出してサーバ装置104に通知した。
(2) サーバ装置104は異常の内容に応じた設定値を、画像形成装置103Aと画像形成装置103B(第二の機器の一例)から取得する。画像形成装置103Aと103Bから取得する項目は同じでよい。
(3) サーバ装置104は画像形成装置103A,103Bから取得した設定値を比較できるように表示する。設定値の表示はサーバ装置104に接続された端末装置101も行うことができる。
このように、複数の画像形成装置103から取得した、発生した異常に関連する画像形成装置103の設定値をサーバ装置104が表示するので、ユーザーは異常の原因となった設定値を特定しやすくなる。
<用語について>
設定値とは、画像形成装置が処理、動作、情報処理などに際して参照し、制御などに使用する情報である。例えば、数値、フラグ、選択肢、任意の文字、URL(通信先)などが設定値となり得る。画像形成装置は設定値に基づいて動作する。
異常とは、普通とは違った状態をいう。機器の場合、期待される出力が得られないこと、期待しない出力が得られることなどを含む。異常の他、エラー、障害、故障等と呼ばれる場合がある。
比較できるように表示するとは、2つの機器の設定値を一画面内に表示する、異なる画面でも違いがある設定値を強調して表示する等、複雑な操作をしなくても設定値の違いをユーザーが容易に把握できるように表示することをいう。
<システム構成例>
図2は、本実施形態の情報処理システム100のシステム構成例を説明する図である。情報処理システム100は、端末装置101、DFE102、2台以上の画像形成装置103、及び、サーバ装置104を有している。
端末装置101とサーバ装置104、及び、端末装置101とDFE102はネットワークを介して通信可能である。ネットワークは例えば画像形成装置103が配置されている施設内のLANを含み、サーバ装置104又はDFE102がインターネット上に配置されている場合は更にインターネットを含む。
サーバ装置104と画像形成装置103は専用線で1対1に接続される場合もあるし、ネットワークを介して接続される場合もある。また、DFE102と画像形成装置103は専用線で1対1に接続される場合もあるし、ネットワークを介して接続される場合もある。なお、DFE102と画像形成装置103は一体でもよいし、着脱可能でもよい。
端末装置101ではWebブラウザが動作している。サーバ装置104にWebブラウザがアクセスして、後述する設定値の比較画面を表示する。端末装置101は、比較画面に対する設定値の変更などの操作を一般ユーザーから受け付け、これらをサーバ装置104に送信する。
なお、管理者と一般ユーザーはサーバ装置104にログインするため、ユーザーIDとパスワードを端末装置101に入力する。端末装置101はユーザーIDとパスワードをサーバ装置104に送信するので、サーバ装置104による認証が成功すると、一般ユーザーか管理者か特定される。一般ユーザーか管理者に応じて表示される画面や入力可能な項目が異なってよい。なお、管理者又は一般ユーザーの認証は認証サーバが行ってもよい。
認証が成功し、管理者がログインした場合、管理者にのみ編集が認められる設定値が表示されることが好ましい。設定値によっては画像形成装置103の挙動が大きく変わるおそれがあるためである。したがって、一般ユーザーの場合、表示される設定値が制限される場合がある。
端末装置101は、例えば、PC(Personal Computer)、スマートフォン、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)、ウェアラブルPC(サングラス型、腕時計型など)などである。ただし、通信機能を有しWebブラウザ又はサーバ装置104に専用のアプリケーションソフトウェアが動作すればよい。例えば、カーナビ、ゲーム機、テレビ受像器なども端末装置101となりうる。
サーバ装置104には予め2台以上の画像形成装置103が登録されており、登録されている画像形成装置103の死活などを定期的に監視している。また、サーバ装置104は定期的に異常の有無を画像形成装置103に問い合わせることもできるし、問い合わせることなく、画像形成装置103から異常の通知を受信することもできる。
また、サーバ装置104はWebブラウザが表示する画面の画面情報を生成する。画面情報は、HTML、XML、スクリプト言語、及びCSS(cascading style sheet)等で記述されたプログラムであり、主にHTMLによりWebページの構造が特定され、スクリプト言語によりWebページの動作が規定され、CSSによりWebページのスタイルが特定される。また、クライアント側の画面情報とサーバ側のアプリやデータベースが連携して実現するアプリをWebアプリという。本実施形態でも、端末装置101とサーバ装置104が協働してWebアプリを実行する。
このように、サーバ装置104は、画像形成装置103を操作するユーザーインターフェース(入力操作画面)を管理者又は一般ユーザーに提供する。サーバ装置104は1台以上の情報処理装置を有している。
サーバ装置104がディスプレイ、キーボード、マウス等の入出力装置を有することも可能であり、サーバ装置104がユーザーインターフェースとなる場合もある。この場合、端末装置101は不要であり、管理者又は一般ユーザーはサーバ装置104を直接、操作する。
DFE102は、本来、画像形成装置103が実行する印刷ジョブの受け付け、画像処理(RIP:Raster Image Processer)、実行中の進捗管理、などを行う制御装置である。
DFE102がサーバ装置104の機能を有することも可能であり、この場合、サーバ装置104が不要になる。
画像形成装置103はDFE102より受け付けた要求に応じて、印刷ジョブを実行する機器の一例である。また、なんらかの異常が発生すると、異常の内容をサーバ装置104に送信する。また、管理者又は一般ユーザーが端末装置101を操作して、サーバ装置104に変更した設定値を送信した場合、画像形成装置103はサーバ装置104から変更後の設定値を受信して自機に設定する。
画像形成装置103は、画像を用紙に印刷する機能を有している。画像を形成する方式には電子写真方式、又は、インクジェット方式等がある。また、画像形成装置103は複合機(マルチファンクションプリンタ)、又は、MFP(Multi-function Peripheral/Product/Printer)であってもよい。画像形成装置103は、プリンタ、印刷装置などと呼ばれていてもよい。
任意の画像形成装置を単に画像形成装置103といい、特定の画像形成装置を区別して示す場合は画像形成装置103A、103Bという。
また、本実施形態の画像形成装置103は、いわゆる商用プリンタでもよい。商用プリンタは、社員等が社内的に使用する印刷物を印刷する機器ではなく、印刷物が商品となる商用印刷用の機器である。商用印刷では、一般の企業や団体の事業活動に使われる印刷物を出力する。例えば、チラシ、パンフレット、ポスター、カタログ、会社案内、マニュアルなどを出力する場合がある。オフィス用の画像形成装置103と商用の画像形成装置103は、主に、印刷速度、画質、対応する用紙の種類・サイズなどが異なっている。
また、本実施形態は、画像形成装置103以外の機器にも適用できる。例えば、PJ(Projector:プロジェクター)、電子黒板、テレビ会議端末、デジタルサイネージ、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、ゲーム機、ウェアラブルPC又はデスクトップPC等であってもよい。
図2の説明では、サーバ装置104がユーザーインターフェースになると説明した。しかし、ユーザーインターフェースはサーバ機能を有する装置であれば受け持つことができ、画像形成装置103がサーバ装置104の機能を有してもよい。
<ハードウェア構成>
<<サーバ装置>>
図3は、サーバ装置104のハードウェア構成例を示す図である。サーバ装置104はコンピュータと同様の構成を有している。サーバ装置104はCPU201、ROM202、RAM203、HDD/SSD204、I/F205、及び、ディスプレイ206を有している。
CPU201は、RAM203を作業領域として使用し、ROM202に格納されているプログラムを実行する。
HDD/SSD204は、記憶部として使用される。HDD/SSD204に格納されている情報は、CPU201が読み出しプログラム実行時に使用することもある。
I/F205は、画像形成装置103及び端末装置101との通信可能にするインターフェースである。
ディスプレイ206は、サーバ装置104が設定値を表示する場合に、画像形成装置103の設定値を比較可能に表示する。
なお、端末装置101のハードウェア構成はサーバ装置104と同様か、異なっても本実施形態の説明上、支障がないものとする。
<<画像形成装置>>
図4は、本実施形態における画像形成装置103の概略構成を示す模式図である。本画像形成装置103は、例えば、インクジェット方式の画像形成装置103であり、主に、給紙部401、画像形成部306、乾燥部402、排紙部403、及び、制御装置423を有している。画像形成装置103においては、給紙部401から給紙されるシート材としての記録材である用紙Pに対し、画像形成部306で画像形成用の液体であるインクにより画像を形成する。そして、用紙上に付着したインクを乾燥部402において乾燥させた後、用紙を排紙部403から排紙する。
給紙部401は、主に、複数の用紙Pが積載される給紙トレイ411と、給紙トレイ411から用紙を1枚ずつ分離して送り出す給送装置412と、用紙を画像形成部306へ送り込むレジストローラ対413とから構成されている。給送装置412には、ローラやコロを用いた装置や、エア吸引を利用した装置など、あらゆる給送装置を用いることが可能である。給送装置412により給紙トレイ411から送り出された用紙は、その先端がレジストローラ対413に到達した後、レジストローラ対413が所定のタイミングで駆動することにより、画像形成部306へ給紙される。なお、本実施形態において、給紙部401は、画像形成部306へ用紙Pを送り出すものであれば、その構成に制限はない。
画像形成部306は、主に、給紙された用紙Pを受け取る受け取り胴361と、受け取り胴361によって搬送された用紙Pを外周面に担持して搬送する用紙担持ドラム362と、用紙担持ドラム362に担持された用紙Pに向けてインクを吐出するインク吐出部364と、用紙担持ドラム362によって搬送された用紙Pを乾燥部402へ受け渡す受け渡し胴365とから構成されている。給紙部401から画像形成部306へ搬送されてきた用紙Pは、受け取り胴361の表面に設けられた用紙グリッパによって先端が把持され、受け取り胴361の表面移動に伴って搬送される。受け取り胴361により搬送された用紙は、用紙担持ドラム362との対向位置で用紙担持ドラム362へ受け渡される。
用紙担持ドラム362の表面にも用紙グリッパが設けられており、用紙の先端が用紙グリッパによって把持される。また、用紙担持ドラム362の表面には、複数の吸引孔が分散して形成されており、各吸引孔には吸引装置363によって用紙担持ドラム362の内側へ向かう吸い込み気流が発生する。受け取り胴361から用紙担持ドラム362へ受け渡された用紙Pは、用紙グリッパによって先端が把持されると共に、吸い込み気流によって用紙担持ドラム362の表面に吸着して、用紙担持ドラム362の表面移動に伴って搬送される。
本実施形態のインク吐出部364は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色のインクを吐出して画像を形成するものであり、インクごとに個別の液体吐出ヘッド364C,364M,364Y,364Kを備えている。液体吐出ヘッド364C,364M,364Y,364Kは、液体を吐出するものであれば、その構成に制限はなく、あらゆる構成のものを採用することができる。必要に応じて、白色、金色、銀色などの特殊なインクを吐出する液体吐出ヘッドを設けたり、表面コート液などの画像を構成しない液体を吐出する液体吐出ヘッドを設けたりしてもよい。
インク吐出部364の液体吐出ヘッド364C,364M,364Y,364Kは、画像情報に応じた駆動信号によりそれぞれ吐出動作が制御される。用紙担持ドラム362に担持された用紙Pがインク吐出部364との対向領域を通過する際に、液体吐出ヘッド364C,364M,364Y,364Kから各色インクが吐出され、当該画像情報に応じた画像が形成される。なお、本実施形態において、画像形成部306は、用紙P上に液体を付着させて画像を形成するであれば、その構成に制限はない。
乾燥部402は、主に、画像形成部306で用紙P上に付着したインクを乾燥させるための乾燥機構421と、画像形成部306から搬送されてくる用紙Pを搬送する搬送機構422とから構成されている。画像形成部306から搬送されてきた用紙Pは、搬送機構422に受け取られた後、乾燥機構421を通過するように搬送され、排紙部403へ受け渡される。乾燥機構421を通過する際、用紙P上のインクには乾燥処理が施され、これによりインク中の水分等の液分が蒸発し、用紙P上にインクが固着すると共に、用紙Pのカールが抑制される。
排紙部403は、主に、複数の用紙Pが積載される排紙トレイ431から構成されている。乾燥部402から搬送されてくる用紙Pは、排紙トレイ431上に順次積み重ねられて保持される。なお、本実施形態において、排紙部403は、用紙Pを排紙するものであれば、その構成に制限はない。
制御装置423は画像形成装置103を制御する情報処理装置である。例えばCPU、RAM、ROM、SSD(HDD)、通信装置等を有している。制御装置423はDFE102と通信して、印刷ジョブの実施に応じた設定値や操作の要求を受信する。
<機能について>
図5は、サーバ装置104、画像形成装置103、及び、端末装置101が有する機能をブロック状に分けて説明する機能ブロック図である。なお、DFE102の機能については説明を省略した。
<<端末装置>>
端末装置101は、通信部11、表示制御部12、及び、操作受付部13を有している。端末装置101が有するこれらの機能は、Webブラウザが画面情報に含まれるJavaScript(登録商標)を実行して、サーバ装置104が有する画面情報生成部21と連携することで実現される機能又は手段である。端末装置101ではWebブラウザでなくネイティブアプリが動作してもよい。
通信部11は、主にサーバ装置104と通信し、設定値の比較画面の画面情報を受信し、また、管理者又は一般ユーザーが変更した設定値をサーバ装置104に送信する(第二の通信部の一例)。
表示制御部12は、画面情報を解析してディスプレイ206に後述する設定値の比較画面を表示する。
操作受付部13は、比較画面に対する管理者又は一般ユーザーの設定値の変更や設定値の更新要求を受け付ける。
なお、管理者又は一般ユーザーがサーバ装置104を操作する場合は端末装置101の機能をサーバ装置104が有する。
<<サーバ装置>>
図5に示すように、サーバ装置104は画面情報生成部21、通信部23、情報取得部24、及び、項目取得部25、を有する。サーバ装置104が有するこれらの機能は、サーバ装置104にインストールされた1以上のプログラムに含まれる命令をCPU201が実行することで実現される機能又は手段である。
また、サーバ装置104は機器情報記憶部22、及び、項目記憶部26を有する。サーバ装置104が有するこれら記憶部は、サーバ装置104が有するHDD/SDD204、RAM203等により実現される。
なお、サーバ装置104が有する各機能はサーバ装置104のサーバ機能と端末装置101のWebブラウザが連携して実現するWebアプリケーションの機能である。
まず、通信部23は、主に端末装置101と通信し、設定値の比較画面の画面情報を送信し、また、管理者又は一般ユーザーが変更した設定値を端末装置101から受信する(第一の通信部の一例)。なお、通信部23は例えばWebSocketのような双方向通信の規格で端末装置101と通信する。双方向通信が可能なので、端末装置101からの要求がなくてもサーバ装置104から端末装置101にプッシュ通信することができる。
情報取得部24は、画像形成装置103から異常の内容の通知を受けた場合、予め登録されている複数の画像形成装置103のうち、例えば機種が一致する画像形成装置103から設定値を取得する。表1に示すように、サーバ装置104には管理対象の画像形成装置103が登録されている。情報取得部24は通信相手の画像形成装置103のIPアドレスにより、画像形成装置103を特定し、また、機種を判別できる。
項目取得部25は、異常の内容に基づいて、項目記憶部26を参照し、画像形成装置103から取得すべき設定値を取得する。表2に示すように、項目記憶部26には異常の内容に対応付けて、この異常に関係する設定値の項目が登録されている。
画面情報生成部21は、上記の画面情報を生成することで、端末装置101が表示する画面を更新する。例えば、設定値の比較画面の画面情報を生成する。
Figure 0007543799000001
表1は、サーバ装置104の機器情報記憶部22に登録されている画像形成装置103に関する情報を示す。画像形成装置103に関する情報は、ID、IPアドレス、メーカー、及び、機種の各項目を対応付けて有している。
・IDは画像形成装置103を識別するための識別情報である。なお、IDとは複数の対象から、ある特定の対象を一意的に区別するために用いられる名称、符号、文字列、数値などの組み合わせをいう。識別情報と呼ばれる場合ある。
・IPアドレスは、IPネットワーク上でパケットを送受信する機器を判別するための番号である。IPアドレスはDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバにより割り当てられる。割り当てには決まったIPアドレスを割り当てる設定があり、画像形成装置103のIPアドレスは固定である。
・名称は画像形成装置103の商品名など、一般ユーザーが画像形成装置103を呼ぶ際の呼称である。
・メーカーは、画像形成装置103の製造元又は販売元である。
・機種は、画像形成装置103の型番や機器番号等である。
Figure 0007543799000002
表2は、項目記憶部26に記憶されている、異常の内容に対応付けられた設定値の項目の一例を示す。異常の内容はID(異常識別番号)を有している。表2では、このIDに対応づけて、異常の内容ごとに異常に関連する設定値の項目が対応付けられている。例えば、異常の内容が「スキュー検知(搬送している紙の斜行検知)」の場合、スキュー検知という設定値の項目(設定値は「する」又は「しない」)、及び、給紙モード(風量調整)という設定値の項目(設定は「弱い」、「やや弱い」、「標準」のいか)、が対応付けられている。
したがって、項目取得部25はスキュー検知という異常が発生した場合、スキュー検知という設定値の項目、及び、給紙モード(風量調整)という設定値の項目を項目記憶部26から特定する。
<<画像形成装置>>
画像形成装置103は、異常検出部31、情報通知制御部32、及び、設定情報記憶部33を有している。画像形成装置103が有するこれらの機能は、画像形成装置103にインストールされた1以上のプログラムに含まれる命令を制御装置423が実行することで実現される機能又は手段である。このプログラムは画像形成装置103に専用のネイティブアプリでもWebブラウザでもよい。
異常検出部31は画像形成装置103の基本的な機能(用紙送り、温度、湿度、画像形成等)の異常の有無を監視する。用紙送り(紙詰まり)であれば、搬送路に設けられた用紙センサが用紙を継続して検出することを検出する。スキュー検知であれば、用紙が傾いていることをセンサで検出する。また、定着器の温度を監視したり、吐出ノズルの検知パターンを印刷して光学的に読み取ることで吐出ノズルの異常を検出したりする。
情報通知制御部32は、異常が検出された場合に異常の内容をサーバ装置104に送信する。異常の内容は例えばアルファベットや数字などの識別情報でよい。また、情報通知制御部32は、サーバ装置104から要求された設定値を、設定情報記憶部33から取得し、サーバ装置104に送信する。なお、サーバ装置104に送信する設定値の選別を画像形成装置103が行ってもよい。この場合、画像形成装置103が表2と同様の情報を有していればよい。情報通知制御部32にはサーバ装置104のIPアドレスが登録されている。
設定情報記憶部33には、画像形成装置103が画像形成動作を行う上で参照される設定値が記憶されている。例えば、各種のアクチュエータ(モータ、クラッチ等)のパラメータ(電流値、電圧、通電時間等)、スイッチのON/OFF、定着ユニットの温度、センサの感度、ASICのレジスタの値等である。
<サーバ装置への画像形成装置の登録>
まず、図6を参照して、画像形成装置103のサーバ装置104への登録について説明する。図6は管理者が端末装置101を操作して画像形成装置103をサーバ装置へ登録する手順を示すシーケンス図の一例である。
S101:管理者は端末装置101を操作してサーバ装置104に接続させる。端末装置101の表示制御部12はログイン画面を表示するので、管理者は端末装置101を操作して、認証情報(ユーザー名とパスワード)を入力する。端末装置101の通信部11は認証情報をサーバ装置104に送信する。ここでは認証が成功して、ログインしたものとする。端末装置101は画像形成装置103を登録するためのWebページを表示するので、管理者が必要事項を入力する。例えば、表1に示すID、IPアドレス、メーカー、及び、機種等を入力する。端末装置101の通信部11はこれらをサーバ装置104に送信する。なお、IDはサーバ装置104が採番してよい。
S102:サーバ装置104の通信部23はID等を受信し、機器情報記憶部22にID等を保存する。これにより、サーバ装置104の情報取得部24はIPアドレスを指定して画像形成装置103と通信できる。なお、サーバ装置104が画像形成装置103の認証を受けるための情報等も設定されてよい。また、通信はWebSocketなど、双方向通信が維持される通信方法で実現されることが好ましい。
S103:次に、端末装置101に画像形成装置103を監視させる場合、一般ユーザーは端末装置101を操作してサーバ装置104に接続させる。端末装置101の表示制御部12はログイン画面を表示するので、一般ユーザーが端末装置101を操作して、認証情報(ユーザー名とパスワード)を入力する。端末装置101の通信部11は認証情報をサーバ装置104に送信する。ここでは認証が成功して、ログインしたものとする。端末装置101とサーバ装置104で通信できると、WebSocketなどで双方向通信が維持される。
S104:画像形成装置103で異常が発生した。
S105:画像形成装置103の情報通知制御部32は双方向通信を利用して、異常の内容をサーバ装置104に送信する。
S106:サーバ装置104の情報取得部24は異常の内容を受信し、双方向通信が可能な端末装置101に対し、通信部23が異常の内容を端末装置101に送信する。
このように、サーバ装置104は登録されている画像形成装置103及び端末装置101と双方向通信を行っているので、画像形成装置103で異常が発生すると端末装置101がほぼリアルタイムで異常の内容を表示できる。なお、サーバ装置104から端末装置101への異常の内容の送信は、端末装置101からサーバ装置104へのポーリングし、その応答で行ってもよい。
<情報処理システムの動作又は処理>
図7を参照して、情報処理システム100の全体的な動作又は処理について説明する。図7は、異常が発生した場合に、情報処理システム100が2台の画像形成装置103の設定値を表示して、一般ユーザーによる設定値の変更を受け付ける流れを示すシーケンス図の一例である。なお、設定値の変更は管理者が行ってもよい。
S1:画像形成装置103A又は画像形成装置103Bの少なくとも一方が印刷ジョブを実行している。必ずしも用紙を出力していなくてもよいが、何らかの異常が生じうる状態とする。図7では、画像形成装置103Aが印刷ジョブを実行している。画像形成装置103Bは印刷ジョブを実行していてもよいし、いなくてもよい。
画像形成装置103Aの異常検出部31が異常を検出する。情報通知制御部32は異常の内容をサーバ装置104に送信する。これにより、サーバ装置104は異常の内容と画像形成装置103AのIPアドレスを取得する。
S2:サーバ装置104の情報取得部24は異常の内容を受信し、画面情報生成部21が異常内容を通知する画面情報を作成する。情報取得部24は画像形成装置103のIPアドレスに基づいて、表1の画像形成装置103に関する情報を参照し、名称等を特定する。サーバ装置104の通信部23は異常内容を通知する画面情報を端末装置101に送信する。なお、端末装置101ではWebブラウザが表示され、サーバ装置とWebSocketによる双方向通信が行われているとする。あるいは、Webブラウザがポーリングにより受信すべき情報の有無をサーバ装置104に問い合わせてもよい。
S3:端末装置101の通信部11は異常内容を通知する画面情報を受信し、表示制御部12が異常内容を通知する画面をディスプレイ206に表示する。例えば、表示中の画面にポップアップして、画像形成装置103の名称、及び、どのような異常かなどを表示する。異常内容を通知する異常通知ポップアップ画面の一例を図9に示す。
S3-2:異常通知ポップアップ画面には比較画面を表示させるボタンがあり、一般ユーザーがこのボタンを押下すると、操作受付部13が受け付け、通信部11が設定値の比較要求をサーバ装置104に送信する。
S4,S5:サーバ装置104の通信部23は設定値の比較要求を受信し、項目取得部25が、異常情報を送信した画像形成装置103Aと同じ機種の画像形成装置103を表1の画像形成装置103に関する情報から検出する。ここでは画像形成装置103Bが検出された。また、項目取得部25は、表2の項目記憶部26を参照して、異常の内容に対応する設定値の項目を特定する。情報取得部24はこの項目について、画像形成装置103A、Bに対し設定値を要求する。なお、情報取得部24は、端末装置101から要求がなくても、画像形成装置103A、Bに対し設定値を要求してよい。
S6,S7:画像形成装置103A、Bの情報通知制御部32は設定値の要求を受信し、設定情報記憶部33から設定値を取得し、サーバ装置104に送信する。
S8:サーバ装置104の情報取得部24は設定値を受信し、画面情報生成部21が2台の画像形成装置103A、Bの設定値を比較する比較画面の画面情報を生成する。
S9:サーバ装置104の通信部23は比較画面の画面情報を端末装置101に送信する。端末装置101の通信部11は比較画面の画面情報を受信し、表示制御部12が比較画面をディスプレイに表示する。比較画面の一例を図10に示す。
S10:一般ユーザーは比較画面で2台の画像形成装置103A、Bの設定値を比較し、例えば、画像形成装置103Bの設定値を画像形成装置103Aの設定値にコピーする(更新する)。操作受付部13は設定値の更新を受け付ける。
S11:端末装置101の通信部11は、設定値の更新要求をサーバ装置104に送信する。すなわち、画像形成装置103のID、更新する項目、及び、設定値をサーバ装置104に送信する。
S12:サーバ装置104の通信部23は設定値の更新要求を受信し、情報取得部24が画像形成装置103のIDで指定される画像形成装置103A(異常が発生した)に対し、項目と設定値を送信する。
S13:画像形成装置103Aの情報通知制御部32は項目と設定値を受信し、設定情報記憶部33の設定値を受信した設定値で更新する。
以上のような処理により、一般ユーザーは異常が生じた画像形成装置103Aと異常が発生していない画像形成装置103Bの設定値を比較して、画像形成装置103Aの設定値を更新できる。
なお、図7の処理では、サーバ装置104が異常情報を受信したタイミングで異常の内容を端末装置101に送信しているが、端末装置101が起動していない場合もある。この場合、サーバ装置104の画面情報生成部21は異常の内容を保持しておき、端末装置101が接続したタイミングで異常の内容を端末装置101に送信する。
図9に示すように異常の内容を通知する異常通知ポップアップ画面には、比較画面を表示させるボタンがあり、一般ユーザーがこのボタンを押下すると、端末装置101が比較画面をサーバ装置104に要求できる。サーバ装置104の画面情報生成部21は比較画面の画面情報を生成するか、又は、予め画面情報生成部21が保持しておいた比較画面の画面情報を端末装置101に送信する。したがって、異常通知ポップアップ画面は比較画面の前に表示される。
<<エラー発生時の処理>>
図8は、画像形成装置103で異常が発生した場合にサーバ装置104が行う処理を説明するフローチャート図の一例である。
サーバ装置104の情報取得部24は画像形成装置103Aから異常の内容を受信する(S21)。
画面情報生成部21は異常内容を通知する画面情報を作成し、通信部23が端末装置101に送信する(S22)。端末装置101がサーバ装置104と通信している場合、端末装置101は異常通知ポップアップ画面を表示する。一例を図9に示す。
項目取得部25は、表1の画像形成装置103に関する情報を参照し、異常情報を送信した画像形成装置103Aと同じ機種の画像形成装置103がサーバ装置104に接続されているか否かを判断する(S23)。同じ機種とは型番が同じことを言う。ただしメーカーが同じなら同じ機種とみなしてもよいし、型番が異なっても後継機種に該当するか、又は、製品名が同じ場合は同じ機種とみなしてもよい。あるいは、例えば画像形成装置103が有する設定値が8~9割以上、重複している場合、同じ機種とみなしてよい。
ステップS23の判断がYesの場合、情報取得部24は同一の機種の画像形成装置103Bが画像形成装置103Aと同じエラーを発生させているか否かを判断する。そして、画像形成装置103Bが画像形成装置103Aと同じエラーを発生させていない場合、項目取得部25が異常の内容に対応する設定値の項目を項目記憶部26から取得する(S24)。同じエラーが発生している画像形成装置103の設定値は参考にならない可能性が高いためである。すなわち、画像形成装置103Bは、サーバ装置104が画像形成装置103Aから異常に関する情報を受信した際に、正常状態でありサーバ装置104に異常に関する情報を送信していない画像形成装置である。正常状態とは、普通であることをいう。例えば期待される出力が通常通り得られることをいう。
次に、情報取得部24は、異常の内容に対応する設定値の項目について、異常が発生した画像形成装置103Aと発生していない画像形成装置103Bから設定値を要求する(S25)。
画面情報生成部21は取得した画像形成装置103Aと画像形成装置103Bの設定値を比較できる比較画面を生成する(S26)。
また、ステップS23の判断がNoの場合、処理は終了する。
図9は、端末装置101が表示する異常通知ポップアップ画面520の一例である。端末装置101の通信部11は異常の内容を受信すると、表示制御部12がブラウザ上に、異常の内容を表示する。異常通知ポップアップ画面520は、エラーコード521、メッセージ522、及び、設定値比較ボタン523を有している。
・エラーコード521…異常の内容を識別するための識別情報である。
・メッセージ522…エラーが発生したことを通知する文章やアイコン等である。なお、ECはエラーコードの略である。
・設定値比較ボタン523…端末装置101が複数の画像形成装置103の設定値を比較可能に表示するためのボタンである。設定値比較ボタン523の押下により図10の比較画面が表示される。
<比較画面の一例>
図10は端末装置101が表示する比較画面500の一例を示す。図10の比較画面500は、端末装置101が設定値を受信した直後の比較画面である。比較画面500は、異常が発生した画像形成装置103の設定値のリスト501と異常が発生していない画像形成装置103の設定値のリスト502を有している。それぞれの設定値のリスト501,502は、機器名503、異常の内容504、項目別の設定値505を有する。一般ユーザーは異常の内容を見て、どのような異常が生じたかを確認できる。また、図10では設定値の項目の数は6個であるが、何個の項目が表示されるかは、項目記憶部26において1つの異常に何個の設定値の項目が対応づけられているかによって変わりうる。
項目別の設定値505では、同じ項目ごとに画像形成装置103AとBの設定値が左右に並べて表示される。一般ユーザーは、設定値を比較しやすい。また、端末装置101の表示制御部12は項目ごとに画像形成装置103AとBの設定値が一致するかどうかを判断し、一致しない項目を強調する。図10では設定値3が斜線で強調されている。例えば、設定値3を他の異なる色で表示したり、枠で囲ったり、設定値3の項目全体(背景部分)の色を他と異なる色で表示する。一般ユーザーは一致していない項目に気づきやすくなる。
各項目にはコピーボタン506が表示される。図10では異常が発生していない画像形成装置103Bの設定値のリストにコピーボタン506が表示されている。異常が発生している画像形成装置103Aの設定値のリストにコピーボタンが表示されてもよい。一般ユーザーがコピーボタン506を押下すると、異常が発生していない画像形成装置103Bの押下された項目の設定値がコピーされ、異常が発生した画像形成装置103Aの対応する項目に表示される。図10(b)は設定値がコピーされた後の比較画面500を示す。
図10(a)では、異常が発生していない画像形成装置103Bの設定値3が「10」であり、異常が発生した画像形成装置103Aの設定値3が「5」であった。図10(b)では、コピーにより、異常が発生した画像形成装置103Aの設定値3も「10」となっている。このように、一般ユーザーは、異常が発生していない画像形成装置103Bの設定値を、異常が発生した画像形成装置103Aの設定値に容易に設定できる。
なお、少なくとも異常が発生した画像形成装置103Aの項目別の設定値505には、一般ユーザーが任意の値を設定できる。異常が発生していない画像形成装置103Bの項目別の設定値505には、一般ユーザーが新しい値を設定できてもよいし、更新が禁止されてもよい。例えば、3台目の画像形成装置103があり、今は異常が発生していないが、異常が発生した画像形成装置103Aと同じ設定値があれば、一般ユーザーが3台目の画像形成装置103の設定値を画像形成装置103Bと同じ値に設定できると便利になる。また、異常が発生していない画像形成装置103Bに関して設定値の更新が禁止されている場合は、一般ユーザーが誤って設定値を更新することを抑制できる。
設定値が更新された項目には「元に戻す」ボタン508が表示される。「元に戻す」ボタン508は一般ユーザーが更新した設定値を元に戻す(画像形成装置103から送信された元の値に戻す)ボタンである。こうすることで、一般ユーザーは適切でない設定値に更新した場合でも容易に元の設定値に戻すことができる。
比較画面500は更新ボタン509を有している。更新ボタン509は設定値のリストに表示されている全ての設定値を、端末装置101が画像形成装置103に送信するためのボタンである。すなわち、画像形成装置103Aの設定値は画像形成装置103Aに送信され、画像形成装置103Bの設定値は画像形成装置103Bに送信される。
更新ボタン509が押下されると、新しい設定値と共に、異常が発生した画像形成装置103Aに対し、新しい設定値における試行運転の要求が画像形成装置103に送信される。したがって、画像形成装置103Aは新しい設定値で動作を行い、異常の有無をサーバ装置104に送信する。こうすることで、一般ユーザーは設定値が有効かどうかを比較画面500から判断できる。
なお、図10では端末装置101がディスプレイ206に比較画面500を表示しているが、サーバ装置104又は端末装置101が用紙等に印刷してもよい。
<設定値更新後の異常発生の確認>
設定値の更新後は、更新された設定値が適切であったかどうかを一般ユーザーが確認することが好ましい。端末装置101は設定値を更新すると画像形成装置103に画像形成を再開させることができる。
図11は、端末装置101が設定値を更新して画像形成装置103に画像形成させる処理を示すシーケンス図の一例である。なお、図11の処理は、図7に続いて実行される。
S13:図7にて説明したように、画像形成装置103Aの情報通知制御部32は項目と設定値を受信し、設定情報記憶部33の設定値を受信した設定値で更新する。
S14:画像形成装置103は設定値の更新に伴って、又は、端末装置101からの明示的な要求に応じて、画像形成(印刷ジョブ)を再開する。
S15,S16:異常が発生した場合、図7のステップS1,S2と同様に、異常の内容が端末装置101に送信される。この場合、一般ユーザーは、再度、設定値を変更することができる。
S17:画像形成装置103が画像形成(印刷ジョブ)を再開して、一定時間、異常がない場合、画像形成装置103の情報通知制御部32は異常なしをサーバ装置104に送信する。
S18:サーバ装置104の情報取得部24は異常なしを受信し、通信部23が端末装置101に送信する。端末装置101の通信部11は異常なしを受信して、表示制御部12が異常なしをポップアップ表示する。したがって、一般ユーザーは異常がないのか、異常があっても通信されないのかを把握して、設定値の有効性を判断できる。
<主な効果>
以上説明したように、本実施形態の情報処理システムは、複数の画像形成装置103から取得した、発生した異常に関連する画像形成装置103の設定値を表示するのでユーザーは異常の原因となった設定値を特定しやすくなる。
<その他の適用例>
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、本実施形態では端末装置が汎用的なWebブラウザを使用しているが、DFE102に専用のアプリを使用してもよい。
また、図5などの構成例は、端末装置101、サーバ装置104、及び、画像形成装置103による処理の理解を容易にするために、主な機能に応じて分割したものである。処理単位の分割の仕方や名称によって本願発明が制限されることはない。端末装置101、サーバ装置104、及び、画像形成装置103の処理は、処理内容に応じて更に多くの処理単位に分割することもできる。また、1つの処理単位が更に多くの処理を含むように分割することもできる。
また、実施例に記載された装置群は、本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。ある実施形態では、サーバ装置104は、サーバクラスタといった複数のコンピューティングデバイスを含む。複数のコンピューティングデバイスは、ネットワークや共有メモリなどを含む任意のタイプの通信リンクを介して互いに通信するように構成されており、本明細書に開示された処理を実施する。
更に、サーバ装置104は、開示された処理ステップ、例えば図7等のシーケンスを様々な組み合わせで共有するように構成できる。例えば、所定のユニットによって実行されるプロセスは、サーバ装置104が有する複数の情報処理装置によって実行され得る。また、サーバ装置104は、1つのサーバ装置にまとめられていても良いし、複数の装置に分けられていても良い。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
100 情報処理システム
101 端末装置
103 画像形成装置
104 サーバ装置
特開平11-017870号公報

Claims (11)

  1. 設定値に基づいて動作する複数の機器と、前記機器と通信する情報処理装置と、前記情報処理装置と通信する端末装置とを有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    第一の機器で発生した異常に関する情報を前記第一の機器から受信した場合、前記第一の機器と、第二の機器から前記設定値を取得する情報取得部と、
    前記第一の機器と前記第二の機器から受信した前記設定値を表示する画面の画面情報を前記端末装置に送信する第一の通信部と、
    異常の識別情報に前記設定値の項目を対応付けて記憶する項目記憶部と、
    前記第一の機器から受信した前記異常の識別情報に対応付けられている前記設定値の項目を前記項目記憶部から取得する項目取得部と、を有し、
    前記情報取得部は前記項目取得部が取得した項目の前記設定値を、前記第一の機器と、前記第二の機器から取得する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第二の機器は、前記情報処理装置が前記第一の機器から前記異常に関する情報を受信した際に、正常状態であり前記情報処理装置に異常に関する情報を送信していない機器である、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記端末装置は、
    前記情報処理装置から受信した前記画面情報を用いて前記第一の機器と前記第二の機器の前記設定値を含む画面を表示する表示制御部を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  4. 設定値に基づいて動作する複数の機器と、前記機器と通信する情報処理装置と、前記情報処理装置と通信する端末装置とを有する情報処理システムであって、
    記端末装置は、
    前記情報処理装置から受信した画面情報を用いて異常が発生した第一の機器と第二の機器の前記設定値を含む画面を表示する表示制御部
    前記画面に表示された前記設定値のうち、少なくとも前記第一の機器が有する前記設定値の変更を受け付ける操作受付部と、
    前記操作受付部が変更を受け付けた前記第一の機器の前記設定値を前記情報処理装置に送信する第二の通信部と、を有し、
    前記情報処理装置は、前記端末装置から受信した前記設定値を前記第一の機器に送信し、
    前記第一の機器は、
    前記設定値を受信し、自機に設定する情報通知制御部を有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  5. 前記第一の機器は、
    前記情報通知制御部が自機に設定した前記設定値に基づいて動作し、前記設定値で動作した場合の異常の有無を、前記情報処理装置を介して前記端末装置に送信する、ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記表示制御部は、前記画面において、前記設定値の同じ項目ごとに前記第一の機器と前記第二の機器の前記設定値を並べて表示することを特徴とする請求項3~5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記表示制御部は、前記第一の機器と前記第二の機器の前記設定値が異なる項目を強調して表示することを特徴とする請求項6に記載の情報処理システム。
  8. 前記表示制御部は、設定値の同じ項目ごとに、前記第二の機器の設定値を前記第一の機器にコピーするコピーボタンを表示し、
    前記端末装置が前記コピーボタンの押下を受け付けた場合、前記表示制御部は、前記コピーボタンが押下された前記項目の前記第二の機器における設定値を前記第一の機器の項目に表示することを特徴とする請求項6又は7に記載の情報処理システム。
  9. 設定値に基づいて動作する複数の機器と、前記機器と通信する情報処理装置と、前記情報処理装置と通信する端末装置とを有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    第一の機器で発生した異常に関する情報を前記第一の機器から受信した場合、前記第一の機器と、第二の機器から前記設定値を取得する情報取得部と、
    前記第一の機器と前記第二の機器から受信した前記設定値を表示する画面の画面情報を前記端末装置に送信する第一の通信部と、を有し、
    前記情報処理装置が第一の機器で発生した異常に関する情報を前記第一の機器から受信した場合、前記第一の通信部は、前記画面の画面情報を送信する前に、前記異常に関する情報を前記端末装置に送信し、
    前記端末装置は、
    前記異常に関する情報を表示し、
    前記情報処理装置から受信した前記画面情報を用いて前記第一の機器と前記第二の機器の前記設定値を含む画面を表示する表示制御部を有することを特徴とする情報処理システム。
  10. 前記端末装置の前記表示制御部は、前記異常に関する情報と共に、前記画面を要求するボタンを表示し、
    前記ボタンが押下された場合、前記端末装置は、前記画面を前記情報処理装置に要求することを特徴とする請求項9に記載の情報処理システム。
  11. 設定値に基づいて動作する複数の機器及び端末装置と通信する情報処理装置であって、
    第一の機器で発生した異常に関する情報を前記第一の機器から受信した場合、前記第一の機器と、第二の機器から前記設定値を取得する情報取得部と、
    前記第一の機器と前記第二の機器から受信した前記設定値を表示する画面の画面情報を前記端末装置に送信する第一の通信部と、を有し、
    前記情報処理装置が第一の機器で発生した異常に関する情報を前記第一の機器から受信した場合、前記第一の通信部は、前記画面の画面情報を送信する前に、前記異常に関する情報を前記端末装置に送信することを特徴とする情報処理装置。
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