JP7527215B2 - 船舶 - Google Patents
船舶 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7527215B2 JP7527215B2 JP2021016398A JP2021016398A JP7527215B2 JP 7527215 B2 JP7527215 B2 JP 7527215B2 JP 2021016398 A JP2021016398 A JP 2021016398A JP 2021016398 A JP2021016398 A JP 2021016398A JP 7527215 B2 JP7527215 B2 JP 7527215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ship
- hull
- bow
- projection
- keel line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 69
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 239000003643 water by type Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 2
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 2
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 2
- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 description 1
- 241001425761 Parthenos sylvia Species 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 description 1
- 230000006735 deficit Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000003032 molecular docking Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/10—Measures concerning design or construction of watercraft hulls
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
この構造では船首の断面をV字形状にして船底の船幅方向の幅を細くし、スラミングの際に船底が水面を切るように着水することで衝撃を緩和できるとしている。
この構造ではフルード数が大きい高速船でもピッチング振動によるスラミングを発生し難くできるが、船底が水平な部分がないため、工作性が悪いという問題があった。
さらに船尾側から船首側に向けて船底が深くなるように傾斜させると船体の水中側面積が増大するため、旋回性能が悪化する問題があった。
図1に示す船舶100は船体4、舵7、及びプロペラ9を備える。
以上が船舶100の概略構成の説明である。
図1に示すように船体4は、船首端21の形状が、側面視で船底3aから暴露甲板17まで鉛直線となる垂直ステム形状である。船首端21の形状を垂直ステム形状とすると、クリッパーステムのように船首端21の形状を船底3aから暴露甲板17に向けて斜め上方に突出するように傾斜した形状とする場合と比べて、全長Loaが同じ場合は船首端21における吃水の位置が前方寄りになる。そのため垂線間長Lppが長くなり、垂線間長Lppと船体4の型幅Bの比であるL/Bが大きくなる。L/Bは大きい方が、船体抵抗が小さく推進性能に優れる。
なお、図1~図4では、船底張出部5はベースラインB.L.から下方に突出した部分である。これは、船舶100は船首吃水と船尾吃水が同じであるため、船底3aが水平になり、キールラインがベースラインB.L.と一致するためである。よって以後の説明ではキールラインとベースラインB.L.を同じ位置を示すものとして扱う。ただし船首吃水と船尾吃水が異なるトリム船の場合はキールラインとベースラインB.L.が異なるため、船底張出部5はベースラインB.L.から下方に突出した部分ではなく、キールラインから下方に突出した部分である。
スラミングはピッチング振動で船体4の船首側の底部が水面上に持ち上げられ、その後、自重で水中に没する際に水面に衝突する現象である。
よって、船体4の底部が水面上に露出しなければスラミングは生じないので、船体4は船首近傍の底部が水面上に露出し難い構造を採用している。具体的には船底張出部5をベースラインB.L.よりも下方に設けている。この構造では、ピッチング振動で船首近傍のベースラインB.L.が水面上に持ち上げられても、その下方の船底張出部5の底面5cが水面上に持ち上げられない限りは船体4の船首側の底部が水面上に露出しない。船体4の船首側の底部が水面上に露出しなければスラミングは生じないので、船底張出部5をベースラインB.L.よりも下方に設けることでスラミングが生じる確率を下げられる。
固有周期とは、船体4が自由振動を行う際の振動の周期である。固有周期が波の出会い周期と一致すると船体4は固有周期でピッチング振動し、かつ振幅が最も大きくなるため、船底3aが最も高く持ち上げられる。
よって固有周期でピッチング振動が生じた場合でもキールラインが水面上に露出しない部分ではスラミングが生じないため、船底張出部5を設けてもスラミングの発生確率は変わらず、設置が無駄になる。また船底張出部5を設けた部分は吃水が深くなり、乾ドックに入渠する際に船底張出部5がドックに接触しやすくなる。さらに船底張出部5を設けた部分は船体4の水中側面積が増大するため、船舶100の旋回性能が悪化する原因となる。そのため、船底張出部5はスラミングが生じる可能性がある部分にのみ設ける。
このように、スラミングが生じる可能性がある部分にのみ船底張出部5を設けることで、スラミングが生じる可能性がない部分の船体形状は従来と同様にできる。そのため船底張出部5を設けることによる船体4の水中側面積の増大を最小限にでき、旋回性能を損なうこともない。またスラミングが生じる可能性がない部分の船体形状を従来と同様にできるため、建造の際の工作性を損なうことがない点も有利である。
具体的には突出深さH1は、航行中のピッチング振動の周期が船体4の固有周期である場合に船底張出部5の底面5cが水面上に露出する確率が予め定められた所定の値以下となる深さである。ここでいう所定の値とは例えば10%であり、船舶100が航行する水域の波高や気象を考慮して適宜設定する。
固有周期が波の出会い周期と一致すると船体4は固有周期でピッチング振動し、ピッチング振動の振幅が最も大きくなるため、船底3aが最も高く持ち上げられる。よってピッチング振動の周期が固有周期の際に船底張出部5の底面5cが水面上に露出する確率が予め定められた所定の値以下となる深さとすれば、船底3aが最も高く持ち上げられた場合でも船底張出部5の底面5cは水面上に露出し難い。船底張出部5の底面5cが水面上に露出しなければ、その位置でのスラミングは生じないので、底面5cの露出確率を下げることで、スラミングが生じる確率を下げられる。
このように船底張出部5を船首側から船尾側に向けて浅くすることで、船底張出部5を設けることにより吃水が深くなるのを最小限にできる。
この構成では船底張出部5が船幅方向に膨出しないので、仮にスラミングが生じても、船底張出部5の両側面が水面を切るようにして着水する。そのため仮にスラミングが生じた場合でも船体4へのダメージを抑制できる。
なお、船底張出部5の船幅方向の幅は細い方が、スラミングが生じた場合でも船体4へのダメージを抑制する効果が増すが、細すぎると強度が下がる。そのため、スラミングが生じた場合の船体4へのダメージ抑制効果と、強度との兼ね合いで幅を決定する。
このように接続部5bを折れ目なく連続した曲面形状とすることで、船底張出部5を設けても接続部5bで水流の向きや大きさが変化しないので、船底張出部5を設けても船体抵抗が増加し難い。
具体的には、図2(a)に示すように船底張出部5の船長方向における船尾側の端部31bは、側面視で、船底張出部5が設けられていない船底3aとの接続部33が上に凸の曲線であるのが好ましい。船底張出部5の底面5cとの接続部35は下に凸の曲線であるのが好ましい。さらに2つの曲線の接続部34が変曲点となるS字曲線であるのが好ましい。
このように、船底張出部5の船長方向における船尾側の端部31bをS字曲線とすると、端部31bを船底3aに対して直角にして船底3aとの間に段差を生じる形状とする場合と比べて端部31bで水流が渦を発生し難くなる。そのため、船底張出部5を設けても船体抵抗が大きくなり難い。
図2(a)に示すようにバウスラスター19はトンネル19a及びバウスラスタープロペラ19bを備える。トンネル19aは船体4の両舷を船幅方向にかつ水平方向に貫通する円筒状のダクトである。バウスラスタープロペラ19bはトンネル19a内に設けられた回転式のプロペラであり、トンネル19aの円筒の軸方向を軸中心として羽根が回転することで方舷から逆舷に向かう水流を生成する。
さらに、本実施形態ではバウスラスター19は図1~3に示すように船底張出部5の上方に設けるのが好ましい。理由は以下の通りである。
一方で、右舷3dから吐出した水は左舷3c側で水を吸引しようとする力も受けるため、一部がC1の向きに示すように、左舷3c側に戻ろうとする。
この水が図5(b)に示すようにC2の向きに移動して左舷3c側に戻ってしまうと、左舷3cから吸い込んで右舷3dから吐出した水が、再び左舷3cから吸い込まれるループ状の水流を形成してしまい、横力が十分に発生しなくなる。この状態をショートサーキットとも呼ぶ。
ショートサーキットを避けるためには船底3aとバウスラスター19の鉛直方向距離を離して、C1の向きに移動する水流を船体4に衝突させて方舷に戻るのを阻止する必要がある。しかしながら、船底3aとバウスラスター19の鉛直方向距離を離しすぎるとバウスラスター19の高さが吃水線に近くなり、航行条件によっては水面上にバウスラスター19が露出して水を吸引できなくなる可能性がある。
よって、船底張出部5は、スラミングの発生確率を下げるだけでなく、バウスラスター19のショートサーキットの防止にも利用できる。
船体4がV字型のフレーム形状であると、スラミングが生じた際に船底3aが水面を切るようにして着水するので、仮にスラミングが生じた場合でも船体4へのダメージを抑制できる。なお、V字型ではないフレーム形状としては、U字型がある。
なお、船体4が船首バウを有する形状の場合、船体4をV字型にすると船首バウの体積が小さくなり、船首バウを設けた効果が得難いため、船体4をV字型にし難い場合がある。ただし、本実施形態の船体4は船首バウを設けずに垂直ステム形状の船首端21と、船底張出部5の組み合わせで推進性能の向上効果とスラミングの発生確率の抑制効果を両立しているため、船体4をV字型にしやすい。なお、船体4の全体をV字型のフレーム形状にしてもよい。
以上が本実施形態に係る船舶100の船体4の構造の詳細な説明である。
3b :側壁
3c :左舷
3d :右舷
4 :船体
5 :船底張出部
5a :端部
5b :接続部
5c :底面
7 :舵
9 :プロペラ
17 :暴露甲板
19 :バウスラスター
19a :トンネル
19b :バウスラスタープロペラ
21 :船首端
31a :端部
31b :端部
33、34、35 :接続部
100 :船舶
Claims (7)
- 船首端の形状が側面視で船底から暴露甲板まで鉛直線となる垂直ステム形状である船体を備えた船舶であって、
前記船体の船首端から船尾側に向けて船長方向に所定の長さの範囲に設けられ、船体中心線に沿ってキールラインから下方に突出した船底張出部を船底に有し、
前記所定の長さの範囲は、航行中に前記船体の固有周期でピッチング振動が生じた際に前記船底張出部の上方のキールラインが水面上に露出する確率が予め定められた所定値以上の範囲であり、
前記船底張出部のキールラインからの鉛直方向の突出深さは、航行中のピッチング振動の周期が前記船体の固有周期である場合に前記船底張出部の底面が水面上から露出する確率が予め定められた所定の値以下となる深さであることを特徴とする船舶。 - 前記船底張出部の底面は、キールラインからの鉛直方向の突出深さが船首側から船尾側に向けて浅くなるように傾斜している請求項1に記載の船舶。
- 前記船底張出部の船幅方向の幅は、前記船底張出部の上方のキールラインにおける前記船体の幅以下である請求項1又は2に記載の船舶。
- 前記船底張出部は、キールラインよりも上方の船首部分と一体に形成され、キールラインとの接続部が折れ目なく連続した曲面形状である請求項1~3のいずれか一項に記載の船舶。
- 前記船底張出部の船長方向における船尾側の端部は、側面視で、
前記船底張出部が設けられていない船底との接続部が上に凸の曲線であり、前記船底張出部の底面との接続部が下に凸の曲線であり、2つの前記曲線の接続部が変曲点となるS字曲線である請求項1~4のいずれか一項に記載の船舶。 - 船長方向における前記船体の中心より船首側で満載吃水線より下方に配置され、両舷を船幅方向に貫通する円筒状のトンネルと、前記トンネル内に配置され前記トンネルの円筒の軸中心に回転して方舷から逆舷に向かう水流を生成するプロペラを有するバウスラスターを備え、
前記バウスラスターは、前記船底張出部の上方に設けられる請求項1~5のいずれか一項に記載の船舶。 - 船長方向における前記船体の中心よりも船首側の舷側の形状が正面視でV字型のフレーム形状である請求項1~6のいずれか一項に記載の船舶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021016398A JP7527215B2 (ja) | 2021-02-04 | 2021-02-04 | 船舶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021016398A JP7527215B2 (ja) | 2021-02-04 | 2021-02-04 | 船舶 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022119343A JP2022119343A (ja) | 2022-08-17 |
JP7527215B2 true JP7527215B2 (ja) | 2024-08-02 |
Family
ID=82848152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021016398A Active JP7527215B2 (ja) | 2021-02-04 | 2021-02-04 | 船舶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7527215B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004090882A (ja) | 2002-09-04 | 2004-03-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船舶の減揺装置 |
JP2008260318A (ja) | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Minoru Okada | 二段船底船 |
JP2009541138A (ja) | 2006-06-30 | 2009-11-26 | テッヒニーシェ・ユニフェルジテイト・デルフト | 船 |
WO2020127778A2 (en) | 2018-12-21 | 2020-06-25 | Kongsberg Maritime CM AS | Hull structure for integration with a hull of a ship and a method and a thruster control module for manoeuvring a ship |
-
2021
- 2021-02-04 JP JP2021016398A patent/JP7527215B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004090882A (ja) | 2002-09-04 | 2004-03-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船舶の減揺装置 |
JP2009541138A (ja) | 2006-06-30 | 2009-11-26 | テッヒニーシェ・ユニフェルジテイト・デルフト | 船 |
JP2008260318A (ja) | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Minoru Okada | 二段船底船 |
WO2020127778A2 (en) | 2018-12-21 | 2020-06-25 | Kongsberg Maritime CM AS | Hull structure for integration with a hull of a ship and a method and a thruster control module for manoeuvring a ship |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022119343A (ja) | 2022-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050000400A1 (en) | Boat hull design | |
US10518842B1 (en) | Boat hull | |
KR20090051008A (ko) | 배 | |
EP3395667B1 (en) | Stabilized hull for a keeled monohull sailboat or sail and motor boat | |
JP4889238B2 (ja) | 船首フィン付き船舶 | |
JPH0752866A (ja) | 滑走型船体 | |
WO2011126358A1 (en) | Round-bilge hull form with bulbous bow, spray rails and dynamic trim control for high speed | |
US5794558A (en) | Mid foil SWAS | |
US7328668B2 (en) | Hybrid vee-hull / wing-in-ground effect vessel | |
KR101654489B1 (ko) | 선박 | |
JP7527215B2 (ja) | 船舶 | |
EP1545968B1 (en) | Vessel provided with a foil situated below the waterline | |
US7497179B2 (en) | Quadrapod air assisted catamaran boat or vessel | |
KR0113266Y1 (ko) | 선미 구조 | |
JPH0952591A (ja) | 船体形状 | |
JP5896598B2 (ja) | 船舶 | |
US20020096098A1 (en) | Boat hull design | |
JP2836738B2 (ja) | 高速船のトリムタブ装置 | |
JP2003011881A (ja) | 水中翼付き船 | |
JPH04238788A (ja) | 船舶の推力発生機構 | |
JP2023130867A (ja) | 船舶 | |
JP2003285790A (ja) | 船体の推進抵抗減少構造 | |
JP2023128975A (ja) | 三胴型旅客船 | |
JP2023152466A (ja) | 船舶 | |
JP3414306B2 (ja) | 船舶用舵 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20211210 |
|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20231213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240611 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240723 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7527215 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |