JP7525926B2 - 商品交換システム及び商品交換方法 - Google Patents
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Description
まず、図1~図33を用いて、第1実施形態の説明を行う。
まず、図1を用いて、第1実施形態における商品交換システムの概要について説明を行う。
遊技者は、遊技店に設置されている遊技機の遊技を行う。具体的には、遊技者は、まず、遊技店に対して現金を支払うことにより、遊技媒体を借りる。そして、遊技者は、この遊技媒体を用いて、遊技店に設置されている遊技機の遊技を行う。一方で、遊技店は、遊技者の遊技媒体を景品50に交換する。具体的には、遊技店は、遊技者の遊技媒体を遊技媒体計数装置により計数し、当該計数結果に係る情報が記されたレシートを遊技者に対して発行する。そして、遊技店は、遊技者に対して発行したレシートを、当該レシートに対応する景品50に交換する。
ショップは、遊技者が遊技店で交換された景品50をポイントと交換する。具体的には、遊技者は、遊技店で交換された景品50をショップに対して渡す。そうすると、ショップは、遊技者から渡された景品50に相当するポイントを付与する。
ポイント協会は、遊技者のポイントを商品と交換する。具体的には、遊技者は、付与されたポイントの範囲内で商品を選択し、選択した商品に対応するポイントをポイント協会に渡す。そうすると、ポイント協会は、遊技者が選択した商品を遊技者に対して渡す。
問屋は、ショップから景品50を買い取る。具体的には、ショップは、ポイントと交換した景品50を問屋に渡す。そうすると、問屋は、ショップから渡された景品50に相当する現金をショップに対して支払う。
問屋は、遊技店に対して景品50を卸す。具体的には、遊技店は、問屋に対して現金を支払う。そうすると、問屋は、支払われた現金に対応する景品50を遊技店に渡す。
問屋は、ポイント協会からポイントの買い付けを行う。具体的には、問屋は、ポイント協会に対して現金を支払う。そうすると、ポイント協会は、支払われた現金に対応するポイントを問屋に対して発行する。
次に、図2を用いて、商品交換システムを構成する各システムについての説明を行う。
ポイント交換装置1は、景品50とポイントを交換するための装置であって、ショップに設置される装置である。また、ポイント交換装置1は、会員管理サーバ101、購買管理サーバ201、商品管理サーバ301、及びポイント管理サーバ401と通信可能に設けられている。なお、ポイント交換装置1については、後で図3や、図4を用いて詳述する。
携帯端末Pは、二次元コードを読取可能な機能を有している。また、携帯端末Pは、会員管理サーバ101、及びポイント管理サーバ401と通信可能に設けられている。
会員管理システム100は、会員管理サーバ101と、会員管理DB102により構成されており、会員情報を管理するためのシステムである。
会員管理サーバ101は、ポイント交換装置1や、携帯端末Pと通信可能に設けられており、会員管理DB102に会員情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、会員管理サーバ101は、ポイント協会により管理される。
会員管理DB102は、会員情報を記憶するために設けられている。なお、会員管理DB102については、後で図7を用いて詳述する。
購買管理システム200は、購買管理サーバ201と、購買管理DB202により構成されており、遊技者が交換した商品に関する情報を管理するためのシステムである。
購買管理サーバ201は、ポイント交換装置1と通信可能に設けられており、購買管理DB202に購買情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、購買管理サーバ201は、ポイント協会により管理される。
購買管理DB202は、購買情報を記憶するために設けられている。なお、購買管理DB202については、後で図8を用いて詳述する。
商品管理システム300は、商品管理サーバ301と、商品管理DB302により構成されており、遊技者が交換可能な商品に関する情報を管理するためのシステムである。
商品管理サーバ301は、ポイント交換装置1と通信可能に設けられており、商品管理DB302に商品情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、商品管理サーバ301は、ポイント協会により管理される。
商品管理DB302は、商品情報を記憶するために設けられている。なお、商品管理DB302については、後で図9を用いて詳述する。
ポイント管理システム400は、ポイント管理サーバ401と、ポイント管理DB402により構成されており、ポイントに関する情報を管理するためのシステムである。
ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1や、携帯端末Pと通信可能に設けられており、ポイント管理DB402にポイント情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、ポイント管理サーバ401は、ポイント協会により管理される。
ポイント管理DB402は、ポイント情報を記憶するために設けられている。なお、ポイント管理DB402については、後で図10を用いて詳述する。
次に、図3、及び図4を用いて、ポイント交換装置1の詳細について説明する。
液晶表示装置2は、ポイント交換装置1の中央に設けられており、各種情報を表示するために設けられている。また、液晶表示装置2は、タッチパネルセンサ2aを備えている。
景品投入部3は、液晶表示装置2の正面視右側に設けられており、景品50をポイントに交換する際に、景品50を投入するために設けられている。ここで、景品投入部3は、後述の第1景品51、後述の第2景品52、及び後述の第3景品53が投入可能となっている。
景品返却部4は、景品投入部3の下方に設けられており、景品投入部3に投入された景品50を返却するために設けられている。ここで、景品返却部4は、景品投入部3に投入された後述の第1景品51、後述の第2景品52、及び後述の第3景品53を返却可能となっている。
カメラ5は、液晶表示装置2の上方に設けられており、ポイント交換装置1を利用する遊技者を撮影するために設けられている。ここで、カメラ5は、景品投入部3に投入された景品50が贋物であると判定された場合に、贋物を投入した者を撮影するために設けられている。
スピーカ6は、ポイント交換装置1を利用する際に、利用方法を音声情報により出力するために設けられている。ここで、スピーカ6は、カメラ5の正面視右側に設けられている右スピーカ6aと、カメラ5の正面視左側に設けられている左スピーカ6bにより構成されている。
排紙口7は、ポイント交換装置1に設けられている台座部の手前方向に設けられており、液晶表示装置2に表示された画像を印刷した際に、印刷された紙(レシート)を排紙するために設けられている。
二次元コード読取部8は、液晶表示装置2の下方に設けられている台座部に設けられており、ポイント交換装置1の利用者の二次元コードを読み取るために設けられている。
景品取出部9は、ポイント交換装置1の背面側に設けられており、ポイントに交換された景品50を取り出すために設けられている。また、景品取出部9は、扉部9aと、鍵部9bにより構成されている。ここで、ポイント交換装置1の内部には、後述の第1景品51を収容する箱と、後述の第2景品52を収容する箱と、後述の第3景品53を収容する箱とが設けられており、後述の第1景品51と、後述の第2景品52と、後述の第3景品53とが分けて収納されることとなる。
次に、図5を用いて、ポイント交換装置1のブロック図の説明を行う。
制御基板10は、ポイント交換装置1の内部に設けられており、ポイント交換装置1の制御を行うために設けられている。また、制御基板10は、CPU11、ROM12、RAM13を備えている。
CPU11は、制御基板10に設けられており、ROM12に記憶されているプログラムを読み込み、所定の演算処理を行うことにより、液晶表示装置2、右スピーカ6a、左スピーカ6b、二次元コード読取部8、景品読取部15、印刷部16、通信部17、及び電源部18に対して所定の信号を送信する。
ROM12は、制御基板10に設けられており、CPU11により実行される制御プログラム、データテーブル、各種コマンドを送信するためのデータ等を記憶するために設けられている。例えば、ROM12は、ポイント交換装置1を識別することが可能な交換装置IDを記憶している。
RAM13は、制御基板10に設けられている。また、RAM13は、CPU11によるプログラムの実行により決定された各種データを記憶するために設けられている。具体的には、RAM13には、各種カウンタや、各種格納領域が設けられている。
I/Oポート14は、制御基板10と、周辺装置との間で信号を授受するために設けられている。
景品読取部15は、景品投入部3に投入された景品50を読み取るために設けられている。具体的には、景品読取部15は、後述の第1景品51、後述の第2景品52、後述の第3景品53を識別する処理や、景品投入部3に投入された景品50の真贋判定を行うために設けられている。
印刷部16は、液晶表示装置2に表示されている画像を印刷するために設けられている。具体的には、印刷部16は、液晶表示装置2に表示されている画像を図示しない紙(レシート)に印刷し、排紙口7から排紙することとなる。
通信部17は、会員管理サーバ101、購買管理サーバ201、商品管理サーバ301、ポイント管理サーバ401と通信するために設けられている。
電源部18は、ポイント交換装置1の内部に設けられており、ポイント交換装置1に電力を供給するために設けられている。また、電源部18は、ポイント交換装置1に電力を供給する制御を行うための電源基板(図示せず)と、ポイント交換装置1に電力を供給する操作を行うための電源ボタン(図示せず)と、電源ボタンの操作を検出するための電源スイッチ(図示せず)により構成されている。
次に、図6を用いて、景品50の外観図についての説明を行う。
第1景品51は、第2景品52や、第3景品53よりも高い価値を有する景品である。ここで、第1景品51には、第1景品チップ51aが設けられている。
第1景品チップ51aは、第1景品51に係る情報を記憶するためのチップである。ここで、第1景品チップ51aには、第1景品51の価値に係る価値情報と、第1景品51を取り扱うショップのショップ情報と、後述のステップS6-4の真贋判定処理を行う際に用いられる第1景品セキュリティ情報を記憶している。
第2景品52は、第3景品53よりも高い価値を有するとともに、第1景品51よりも低い価値を有する景品である。ここで、第2景品52には、第2景品チップ52aが設けられている。
第2景品チップ52aは、第2景品52に係る情報を記憶するためのチップである。ここで、第2景品チップ52aには、第2景品52の価値に係る価値情報と、第2景品52を取り扱うショップのショップ情報と、後述のステップS6-4の真贋判定処理を行う際に用いられる第2景品セキュリティ情報を記憶している。
第3景品53は、第1景品51や、第2景品52よりも低い価値を有する景品である。ここで、第3景品53には、第3景品チップ53aが設けられている。
第3景品チップ53aは、第3景品53に係る情報を記憶するためのチップである。ここで、第3景品チップ53aには、第3景品53の価値に係る価値情報と、第3景品53を取り扱うショップのショップ情報と、後述のステップS6-4の真贋判定処理を行う際に用いられる第3景品セキュリティ情報を記憶している。
次に、図7を用いて、会員管理DB102によって記憶された会員情報についての説明を行う。
次に、図8を用いて、購買管理DB202によって記憶された購買情報についての説明を行う。なお、「購買」とは、ポイントと商品が交換されることをいう。
次に、図9を用いて、商品管理DB302によって記憶された商品情報についての説明を行う。
次に、図10を用いて、ポイント管理DB402によって記憶されたポイント情報についての説明を行う。
ポイント交換装置1により、景品50とポイントを交換する処理が行われた場合には、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、更新ポイント記憶領域402g、セキュリティコード記憶領域402iに各種情報が記憶されることとなる。
携帯端末Pにより、ポイントに交換する処理が行われた場合には、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402g、及び有効期限記憶領域402hに各種情報が記憶されることとなる。
ポイント交換装置1により、ポイントと商品を交換する処理が行われた場合には、ポイントID記憶領域402a、更新日時記憶領域402b、ショップ記憶領域402c、ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402d、ポイント管理DB用会員ID記憶領域402e、会員氏名記憶領域402f、更新ポイント記憶領域402gに各種情報が記憶されることとなる。
次に、図11を用いて、ポイント交換装置1におけるメイン処理について説明を行う。
ステップS1において、CPU11は、電源投入時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、電源部18により電源が投入されたか否かを判定する処理を行う。そして、電源投入時であると判定された場合には(ステップS1=YES)、ステップS2に処理を移行する。一方で、電源投入時ではないと判定された場合には(ステップS1=NO)、ステップS3に処理を移行する。
ステップS2において、CPU11は、トップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、トップメニュー画像を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS2の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
ステップS3において、CPU11は、起動中であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、電源部18により電源が投入されているか否かを判定する処理を行う。そして、起動中であると判定された場合には(ステップS3=YES)、ステップS4に処理を移行する。一方で、起動中ではないと判定された場合には(ステップS3=NO)、ステップS19に処理を移行する。
ステップS4において、CPU11は、トップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS2と同様に、トップメニュー画像を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS4の処理が終了すると、ステップS5に処理を移行する。
ステップS5において、CPU11は、「ポイント交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「ポイント交換」に対応する領域が操作された場合に、「ポイント交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ポイント交換」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS5=YES)、ステップS6に処理を移行する。一方で、「ポイント交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS5=NO)、ステップS7に処理を移行する。
ステップS6において、CPU11は、後で図12を用いて詳述するポイント交換操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、景品50をポイントに交換するための処理を行う。そして、ステップS4の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
ステップS7において、CPU11は、「ポイント確認」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「ポイント確認」に対応する領域が操作された場合に、「ポイント確認」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ポイント確認」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント確認」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS7=YES)、ステップS8に処理を移行する。一方で、「ポイント確認」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS7=NO)、ステップS9に処理を移行する。
ステップS8において、CPU11は、後で図13を用いて詳述するポイント確認操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、現在所持しているポイントを液晶表示装置2に表示するための処理を行う。そして、ステップS8の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
ステップS9において、CPU11は、「商品交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「商品交換」に対応する領域が操作された場合に、「商品交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「商品交換」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS9=YES)、ステップS10に処理を移行する。一方で、「商品交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS9=NO)、ステップS11に処理を移行する。
ステップS10において、CPU11は、後で図14を用いて詳述する商品交換操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、ポイントと商品を交換するための処理を行う。そして、ステップS10の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
ステップS11において、CPU11は、「商品確認」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「商品確認」に対応する領域が操作された場合に、「商品確認」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「商品確認」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品確認」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS11=YES)、ステップS12に処理を移行する。一方で、「商品確認」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS11=NO)、ステップS13に処理を移行する。
ステップS12において、CPU11は、後で図15を用いて詳述する商品確認操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、ポイントと交換可能な商品を表示するための処理を行う。そして、ステップS12の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
ステップS13において、CPU11は、「会員登録」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「会員登録」に対応する領域が操作された場合に、「会員登録」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「会員登録」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「会員登録」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS13=YES)、ステップS14に処理を移行する。一方で、「会員登録」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS13=NO)、ステップS15に処理を移行する。
ステップS14において、CPU11は、後で図16を用いて詳述する会員登録操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、会員登録に必要な処理を行う。そして、ステップS14の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
ステップS15において、CPU11は、「会員情報更新」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「会員情報更新」に対応する領域が操作された場合に、「会員情報更新」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「会員情報更新」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「会員情報更新」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS15=YES)、ステップS16に処理を移行する。一方で、「会員情報更新」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS15=NO)、ステップS17に処理を移行する。
ステップS16において、CPU11は、後で図17を用いて詳述する会員情報更新操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、登録されている会員情報を更新する処理を行う。そして、ステップS16の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
ステップS17において、CPU11は、「言語」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「言語」に対応する領域が操作された場合に、「言語」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「言語」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「言語」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS17=YES)、ステップS18に処理を移行する。一方で、「言語」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS17=NO)、ステップS19に処理を移行する。
ステップS18において、CPU11は、言語切替処理を行う。具体的には、CPU11は、液晶表示装置2に表示されている言語を切り替える処理を行う。そして、ステップS18の処理が終了すると、ステップS19に処理を移行する。
ステップS19において、CPU11は、防犯処理を行う。具体的には、CPU11は、景品読取部15により読み取った景品が贋物である場合や、扉部9aが開放された場合に、カメラ5により撮影する処理を行う。そして、ステップS19の処理が終了すると、ポイント交換装置1におけるメイン処理を終了し、再びステップS1から処理を実行する。
次に、図12に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS6により行われるポイント交換操作時処理について説明を行う。
ステップS6-1において、CPU11は、景品投入画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、景品投入部3に景品50の投入を促す画像(図22(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS6-1の処理が終了すると、ステップS6-2に処理を移行する。
ステップS6-2において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている景品投入画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6-2=YES)、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6-2=NO)、ステップS6-3に処理を移行する。
ステップS6-3において、CPU11は、景品50が読み取られたか否かを判定する処理を行う。ここで、景品読取部15は、景品投入部3に投入された景品50を読み取った場合に、景品50を読み取った旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、景品読取部15から景品50を読み取った旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、景品50が読み取られたと判定された場合には(ステップS6-3=YES)、ステップS6-4に処理を移行する。一方で、景品50が読み取られていないと判定された場合には(ステップS6-3=NO)、ステップS6-2に処理を移行する。
ステップS6-4において、CPU11は、真贋判定処理を行う。具体的には、景品読取部15により、第1景品チップ51aに記憶されている第1景品セキュリティ情報、第2景品チップ52aに記憶されている第2景品セキュリティ情報、及び第3景品チップ53aに記憶されている第3景品セキュリティ情報を制御基板10に対して送信する。そして、CPU11は、景品読取部15から受信した各セキュリティ情報に基づいて、景品50が贋物であるか否かを判定する処理を行う。そして、ステップS6-4の処理が終了すると、ステップS6-5に処理を移行する。
ステップS6-5において、CPU11は、贋物が検出されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS6-4の真贋判定処理を行った結果、贋物が検出されたか否かを判定する処理を行う。そして、贋物が検出されたと判定された場合には(ステップS6-5=YES)、ステップS6-6に処理を移行する。一方で、贋物が検出されていないと判定された場合には(ステップS6-5=NO)、ステップS6-7に処理を移行する。
ステップS6-6において、CPU11は、贋物景品返却処理を行う。具体的には、CPU11は、贋物であると判定された景品50を景品返却部4に返却する処理を行う。また、CPU11は、液晶表示装置2に景品50を返却した旨の画像を表示する処理を行う。そして、ステップS6-6の処理が終了すると、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
ステップS6-7において、CPU11は、景品投入画像更新処理を行う。具体的には、CPU11は、液晶表示装置2に表示されている景品投入部3に景品50の投入を促す画像(図22(B)参照)を更新する処理を行う。そして、ステップS6-7の処理が終了すると、ステップS6-8に処理を移行する。
ステップS6-8において、CPU11は、景品50が読み取られたか否かを判定する処理を行う。ここで、景品読取部15は、景品投入部3に投入された景品50を読み取った場合に、景品50を読み取った旨の信号を送信する。即ち、CPU11は、景品読取部15から景品50を読み取った旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、景品50が読み取られたと判定された場合には(ステップS6-8=YES)、ステップS6-4に処理を移行する。一方で、景品50が読み取られていないと判定された場合には(ステップS6-8=NO)、ステップS6-9に処理を移行する。
ステップS6-9において、CPU11は、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている景品投入画像のうち、「交換」に対応する領域が操作された場合に、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6-9=YES)、ステップS6-12に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6-9=NO)、ステップS6-10に処理を移行する。
ステップS6-10において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている景品投入画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6-10=YES)、ステップS6-11に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6-10=NO)、ステップS6-8に処理を移行する。
ステップS6-11において、CPU11は、景品返却処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50を景品返却部4に返却する処理を行う。また、CPU11は、液晶表示装置2に景品50を返却した旨の画像(図23(E)参照)を表示する処理を行う。そして、ステップS6-11の処理が終了すると、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
ステップS6-12において、CPU11は、確認画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50とポイントを交換することに対して確認を促す画像(図22(D)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS6-12の処理が終了すると、ステップS6-13に処理を移行する。
ステップS6-13において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている確認画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6-13=YES)、ステップS6-14に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6-13=NO)、ステップS6-15に処理を移行する。
ステップS6-14において、CPU11は、景品返却処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50を景品返却部4に返却する処理を行う。また、CPU11は、液晶表示装置2に景品50を返却した旨の画像(図23(E)参照)を表示する処理を行う。そして、ステップS6-14の処理が終了すると、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
ステップS6-15において、CPU11は、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている確認画像のうち、「交換」に対応する領域が操作された場合に、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS6-15=YES)、ステップS6-16に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS6-15=NO)、ステップS6-13に処理を移行する。
ステップS6-16において、CPU11は、ポイント交換情報送信処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント交換情報を送信する処理を行う。ここで、「ポイント交換情報」とは、少なくとも、ポイント交換装置1のIDと、交換されるポイント数に係る情報が含まれる。そして、ステップS6-16の処理が終了すると、ステップS6-17に処理を移行する。
ステップS6-17において、CPU11は、セキュリティコード受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401からセキュリティコードを受信する処理を行う。そして、ステップS6-17の処理が終了すると、ステップS6-18に処理を移行する。
ステップS6-18において、CPU11は、ポイント交換用二次元コード生成処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401にアクセスするためのURLに係る情報、より具体的には、ポイントに交換する手続を行うためのURLに係る情報と、交換することとなるポイント数に係る情報と、セキュリティコードに係る情報を有する二次元コードを生成する処理を行う。そして、ステップS6-18の処理が終了すると、ステップS6-19に処理を移行する。
ステップS6-19において、CPU11は、交換用レシート発行画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50をポイントに交換するための紙(レシート)が発行されることを報知する交換用レシート発行画像(図22(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS6-19の処理が終了すると、ステップS6-20に処理を移行する。
ステップS6-20において、CPU11は、交換用レシート発行処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS6-18のポイント交換用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS6-20の処理が終了すると、ポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
次に、図13に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS8により行われるポイント確認操作時処理について説明を行う。
ステップS8-1において、CPU11は、二次元コード読取画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、二次元コード読取画像(図24(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS8-1の処理が終了すると、ステップS8-2に処理を移行する。
ステップS8-2において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている二次元コード読取画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8-2=YES)、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8-2=NO)、ステップS8-3に処理を移行する。
ステップS8-3において、CPU11は、二次元コード読取処理を行う。ここで、二次元コード読取部8は、二次元コードを読み取った際に、読み取った二次元コードに係る信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、二次元コード読取部8により、読み取った二次元コードに係る信号が送信され、当該信号を受信する処理を行う。そして、ステップS8-3の処理が終了すると、ステップS8-4に処理を移行する。
ステップS8-4において、CPU11は、読取が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS8-3の二次元コード読取処理により、二次元コードの読取が完了したか否かを判定する処理を行う。そして、読取が完了したと判定された場合には(ステップS8-4=YES)、ステップS8-5に処理を移行する。一方で、読取が完了していないと判定された場合には(ステップS8-4=NO)、ステップS8-2に処理を移行する。
ステップS8-5において、CPU11は、会員情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS8-3の二次元コード読取処理により読み取られた会員に係る情報を特定可能な二次元コードに基づいて、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS8-5の処理が終了すると、ステップS8-6に処理を移行する。
ステップS8-6において、CPU11は、ポイント情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS8-5の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント管理DB402に記憶されているポイント情報を送信要求する処理を行い、ポイント管理サーバ401から、会員情報に対応するポイント情報を受信する処理を行う。そして、ステップS8-6の処理が終了すると、ステップS8-7に処理を移行する。
ステップS8-7において、CPU11は、ポイント確認画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS8-6のポイント情報受信処理により受信した会員情報に対応するポイント情報に基づいて、ポイント確認画像(図24(C)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS8-7の処理が終了すると、ステップS8-8に処理を移行する。
ステップS8-8において、CPU11は、「印刷」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているポイント確認画像のうち、「印刷」に対応する領域が操作された場合に、「印刷」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「印刷」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「印刷」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8-8=YES)、ステップS8-9に処理を移行する。一方で、「印刷」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8-8=NO)、ステップS8-10に処理を移行する。
ステップS8-9において、CPU11は、ポイント確認画像印刷処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS8-7のポイント確認画像表示処理により表示されたポイント確認画像を紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS8-9の処理が終了すると、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
ステップS8-10において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているポイント確認画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8-10=YES)、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8-10=NO)、ステップS8-11に処理を移行する。
ステップS8-11において、CPU11は、「詳細」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているポイント確認画像のうち、「詳細」に対応する領域が操作された場合に、「詳細」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「詳細」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「詳細」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8-11=YES)、ステップS8-12に処理を移行する。一方で、「詳細」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8-11=NO)、ステップS8-8に処理を移行する。
ステップS8-12において、CPU11は、詳細画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、詳細画像(図24(D)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS8-12の処理が終了すると、ステップS8-13に処理を移行する。
ステップS8-13において、CPU11は、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている詳細画像のうち、「カーソル」に対応する領域が操作された場合に、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8-13=YES)、ステップS8-14に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8-13=NO)、ステップS8-15に処理を移行する。
ステップS8-14において、CPU11は、詳細画像表示更新処理を行う。具体的には、CPU11は、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている詳細画像を「上カーソル」に対応する領域が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている詳細画像を「下カーソル」が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS8-14の処理が終了すると、ステップS8-13に処理を移行する。
ステップS8-15において、CPU11は、「印刷」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている詳細画像のうち、「印刷」に対応する領域が操作された場合に、「印刷」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「印刷」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「印刷」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8-15=YES)、ステップS8-16に処理を移行する。一方で、「印刷」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8-15=NO)、ステップS8-17に処理を移行する。
ステップS8-16において、CPU11は、詳細画像印刷処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS8-12の詳細画像表示処理により表示された詳細画像や、ステップS8-14の詳細画像表示更新処理により更新された詳細画像を紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS8-16の処理が終了すると、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
ステップS8-17において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている詳細画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS8-17=YES)、ポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS8-17=NO)、ステップS8-13に処理を移行する。
次に、図14に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS10により行われる商品交換操作時処理について説明を行う。
ステップS10-1において、CPU11は、二次元コード読取画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、二次元コード読取画像(図25(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10-1の処理が終了すると、ステップS10-2に処理を移行する。
ステップS10-2において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている二次元コード読取画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-2=YES)、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-2=NO)、ステップS10-3に処理を移行する。
ステップS10-3において、CPU11は、二次元コード読取処理を行う。ここで、二次元コード読取部8は、二次元コードを読み取った際に、読み取った二次元コードに係る信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、二次元コード読取部8により、読み取った二次元コードに係る信号が送信され、当該信号を受信する処理を行う。そして、ステップS10-3の処理が終了すると、ステップS10-4に処理を移行する。
ステップS10-4において、CPU11は、読取が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10-3の二次元コード読取処理により、二次元コードの読取が完了したか否かを判定する処理を行う。そして、読取が完了したと判定された場合には(ステップS10-4=YES)、ステップS10-5に処理を移行する。一方で、読取が完了していないと判定された場合には(ステップS10-4=NO)、ステップS10-2に処理を移行する。
ステップS10-5において、CPU11は、会員情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10-3の二次元コード読取処理により読み取られた会員に係る情報を特定可能な二次元コードに基づいて、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS10-5の処理が終了すると、ステップS10-6に処理を移行する。
ステップS10-6において、CPU11は、ポイント情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10-5の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント管理DB402に記憶されているポイント情報を送信要求する処理を行い、ポイント管理サーバ401から、会員情報に対応するポイント情報を受信する処理を行う。そして、ステップS10-6の処理が終了すると、ステップS10-7に処理を移行する。
ステップS10-7において、CPU11は、商品情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、商品管理サーバ301に対して、商品管理DB302に記憶されている商品情報を送信要求する処理を行い、商品管理サーバ301から、商品情報を受信する処理を行う。そして、ステップS10-7の処理が終了すると、ステップS10-8に処理を移行する。
ステップS10-8において、CPU11は、カテゴリー選択画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10-7の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画像(図25(C)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10-8の処理が終了すると、ステップS10-9に処理を移行する。
ステップS10-9において、CPU11は、「カテゴリー」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているカテゴリー選択画像のうち、「カテゴリー」に対応する領域が操作された場合に、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カテゴリー」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-9=YES)、ステップS10-10に処理を移行する。一方で、「カテゴリー」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-9=NO)、「カテゴリー」の操作が行われるまで、ステップS10-9の処理を繰り返し行う。
ステップS10-10において、CPU11は、商品交換画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10-5の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS10-6のポイント情報受信処理により受信したポイント情報と、ステップS10-7の商品情報受信処理により受信した商品情報と、ステップS10-9の処理により操作された「カテゴリー」に基づいて、商品交換画像(図25(D)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10-10の処理が終了すると、ステップS10-11に処理を移行する。
ステップS10-11において、CPU11は、「ソート」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「ソート」に対応する領域が操作された場合に、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ソート」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-11=YES)、ステップS10-12に処理を移行する。一方で、「ソート」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-11=NO)、ステップS10-13に処理を移行する。
ステップS10-12において、CPU11は、ソート操作時処理を行う。具体的には、CPU11は、まず、複数のソート条件が表示されるソート画像(図27(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。次に、CPU11は、液晶表示装置2に表示されているソート画像のうち、「ソート条件」が操作されたか否かを判定する処理を行い、「ソート条件」が操作された場合に、操作された「ソート条件」に基づいて、商品交換画像に表示される商品画像をソートする処理を行う。そして、ステップS10-12の処理が終了すると、ステップS10-11に処理を移行する。
ステップS10-13において、CPU11は、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「カーソル」に対応する領域が操作された場合に、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-13=YES)、ステップS10-14に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-13=NO)、ステップS10-15に処理を移行する。
ステップS10-14において、CPU11は、商品交換画像更新処理を行う。具体的には、CPU11は、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像を「上カーソル」が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像を「下カーソル」が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS10-14の処理が終了すると、ステップS10-11に処理を移行する。
ステップS10-15において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-15=YES)、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-15=NO)、ステップS10-16に処理を移行する。
ステップS10-16において、CPU11は、「商品」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「商品」に対応する領域が操作された場合に、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-16=YES)、ステップS10-17に処理を移行する。一方で、「商品」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-16=NO)、ステップS10-11に処理を移行する。
ステップS10-17において、CPU11は、商品詳細画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10-16の処理により操作された「商品」に対応する商品詳細画像(図25(F)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10-17の処理が終了すると、ステップS10-18に処理を移行する。
ステップS10-18において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品詳細画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-18=YES)、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-18=NO)、ステップS10-19に処理を移行する。
ステップS10-19において、CPU11は、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品詳細画像のうち、「交換」に対応する領域が操作された場合に、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-19=YES)、ステップS10-20に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-19=NO)、ステップS10-18に処理を移行する。
ステップS10-20において、CPU11は、商品交換確認画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS10-19の処理により操作された「交換」に対応する商品確認画像(図25(G)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10-20の処理が終了すると、ステップS10-21に処理を移行する。
ステップS10-21において、CPU11は、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換確認画像のうち、「取消」に対応する領域が操作された場合に、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-21=YES)、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-21=NO)、ステップS10-22に処理を移行する。
ステップS10-22において、CPU11は、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換確認画像のうち、「交換」に対応する領域が操作された場合に、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS10-22=YES)、ステップS10-23に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS10-22=NO)、ステップS10-21に処理を移行する。
ステップS10-23において、CPU11は、商品交換情報送信処理を行う。具体的には、CPU11は、購買管理サーバ201に対して、商品交換情報を送信する処理を行う。そして、ステップS10-23の処理が終了すると、ステップS10-24に処理を移行する。
ステップS10-24において、CPU11は、ポイント減算情報送信処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント減算情報を送信する処理を行う。そして、ステップS10-24の処理が終了すると、ステップS10-25に処理を移行する。
ステップS10-25において、CPU11は、商品交換完了画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、商品交換が完了したことを報知するための商品交換完了画像(図25(H)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS10-25の処理が終了すると、商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
次に、図15に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS12により行われる商品確認操作時処理について説明を行う。
ステップS12-1において、CPU11は、商品情報受信処理を行う。具体的には、CPU11は、商品管理サーバ301に対して、商品管理DB302に記憶されている商品情報を送信要求する処理を行い、商品管理サーバ301から、商品情報を受信する処理を行う。そして、ステップS12-1の処理が終了すると、ステップS12-2に処理を移行する。
ステップS12-2において、CPU11は、カテゴリー選択画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS12-1の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画像(図28(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS12-2の処理が終了すると、ステップS12-3に処理を移行する。
ステップS12-3において、CPU11は、「カテゴリー」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているカテゴリー選択画像のうち、「カテゴリー」に対応する領域が操作された場合に、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カテゴリー」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12-3=YES)、ステップS12-4に処理を移行する。一方で、「カテゴリー」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12-3=NO)、「カテゴリー」の操作が行われるまで、ステップS12-3の処理を繰り返し行う。
ステップS12-4において、CPU11は、商品一覧画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS12-3の処理により操作された「カテゴリー」に基づいて、商品一覧画像(図28(C)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS12-4の処理が終了すると、ステップS12-5に処理を移行する。
ステップS12-5において、CPU11は、「ソート」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像のうち、「ソート」に対応する領域が操作された場合に、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ソート」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12-5=YES)、ステップS12-6に処理を移行する。一方で、「ソート」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12-5=NO)、ステップS12-7に処理を移行する。
ステップS12-6において、CPU11は、ソート操作時処理を行う。具体的には、CPU11は、まず、複数のソート条件が表示されるソート画像(図27(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。次に、CPU11は、液晶表示装置2に表示されているソート画像のうち、「ソート条件」が操作されたか否かを判定する処理を行い、「ソート条件」が操作された場合に、操作された「ソート条件」に基づいて、商品一覧画像に表示される商品画像をソートする処理を行う。そして、ステップS12-6の処理が終了すると、ステップS12-5に処理を移行する。
ステップS12-7において、CPU11は、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像のうち、「カーソル」に対応する領域が操作された場合に、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12-7=YES)、ステップS12-8に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12-7=NO)、ステップS12-9に処理を移行する。
ステップS12-8において、CPU11は、商品一覧画像更新処理を行う。具体的には、CPU11は、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像を「上カーソル」に対応する領域が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像を「下カーソル」が操作された場合に対応して液晶表示装置2の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS12-8の処理が終了すると、ステップS12-5に処理を移行する。
ステップS12-9において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品交換画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12-9=YES)、商品確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12-9=NO)、ステップS12-10に処理を移行する。
ステップS12-10において、CPU11は、「商品」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品一覧画像のうち、「商品」に対応する領域が操作された場合に、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12-10=YES)、ステップS12-11に処理を移行する。一方で、「商品」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12-10=NO)、ステップS12-5に処理を移行する。
ステップS12-11において、CPU11は、商品紹介画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS12-11の処理により操作された「商品」に対応する商品紹介画像(図28(D)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS12-11の処理が終了すると、ステップS12-12に処理を移行する。
ステップS12-12において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されている商品紹介画像のうち、「終了」に対応する領域が操作された場合に、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS12-12=YES)、商品確認操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS12-12=NO)、「終了」の操作が行われるまで、ステップS12-12の処理を繰り返し行う。
次に、図16に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS14により行われる会員登録操作時処理について説明を行う。
ステップS14-1において、CPU11は、会員登録操作時用画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、会員登録に必要な二次元コードが印刷された紙(レシート)を受け取る旨を報知する会員登録操作時用画像(図29(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS14-1の処理が終了すると、ステップS14-2に処理を移行する。
ステップS14-2において、CPU11は、会員登録用二次元コード生成処理を行う。具体的には、CPU11は、会員管理サーバ101にアクセスするためのURLに係る情報、より具体的には、会員登録手続を行うためのURLに係る情報を有する二次元コードを生成する処理を行う。そして、ステップS14-2の処理が終了すると、ステップS14-3に処理を移行する。
ステップS14-3において、CPU11は、会員登録用二次元コード印刷処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS14-2の会員登録用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS14-3の処理が終了すると、会員登録操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
次に、図17に基づいて、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS16により行われる会員情報更新操作時処理について説明を行う。
ステップS16-1において、CPU11は、会員情報更新操作時用画像表示処理を行う。具体的には、CPU11は、会員情報の更新に必要な二次元コードが印刷された紙(レシート)を受け取る旨を報知する会員情報更新操作時用画像(図30(B)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS16-1の処理が終了すると、ステップS16-2に処理を移行する。
ステップS16-2において、CPU11は、会員情報更新用二次元コード生成処理を行う。具体的には、CPU11は、会員管理サーバ101にアクセスするためのURLに係る情報、より具体的には、会員情報の更新手続を行うためのURLに係る情報を有する二次元コードを生成する処理を行う。そして、ステップS16-2の処理が終了すると、ステップS16-3に処理を移行する。
ステップS16-3において、CPU11は、会員情報更新用二次元コード印刷処理を行う。具体的には、CPU11は、印刷部16により、ステップS16-2の会員情報更新用二次元コード生成処理により生成された二次元コードを紙(レシート)に印刷し、当該印刷された紙(レシート)を排紙口7により排紙する処理を行う。そして、ステップS16-3の処理が終了すると、会員情報更新操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理のステップS19に処理を移行する。
次に、図18に基づいて、会員管理サーバ101におけるメイン処理について説明を行う。
ステップS101において、会員管理サーバ101は、会員登録情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、携帯端末Pからインターネットを介して会員登録情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、会員登録情報を受信したと判定された場合には(ステップS101=YES)、ステップS102に処理を移行する。一方で、会員登録情報を受信していないと判定された場合には(ステップS101=NO)、ステップS103に処理を移行する。
ステップS102において、会員管理サーバ101は、会員登録情報受信時処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、受信した会員登録情報を会員管理DB102に登録する処理を行う。そして、ステップS102の処理が終了すると、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
ステップS103において、会員管理サーバ101は、会員更新情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、携帯端末Pからインターネットを介して会員更新情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、会員更新情報を受信したと判定された場合には(ステップS103=YES)、ステップS104に処理を移行する。一方で、会員更新情報を受信していないと判定された場合には(ステップS103=NO)、ステップS105に処理を移行する。
ステップS104において、会員管理サーバ101は、会員更新情報受信時処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、会員管理DB102に登録されている会員登録情報を、新たに受信した会員更新情報に更新して登録する処理を行う。そして、ステップS104の処理が終了すると、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
ステップS105において、会員管理サーバ101は、氏名・パスワード情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、ポイント管理サーバ401から氏名・パスワード情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、氏名・パスワード情報を受信したと判定された場合には(ステップS105=YES)、ステップS106に処理を移行する。一方で、氏名・パスワード情報を受信していないと判定された場合には(ステップS105=NO)、ステップS108に処理を移行する。
ステップS106において、会員管理サーバ101は、会員認証処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、会員管理DB102の氏名記憶領域102bに登録されている会員の氏名に係る情報と、受信した氏名・パスワード情報の氏名に係る情報とが一致するか否かを判定し、一致する場合には、パスワード記憶領域102gに記憶されている情報と、受信した氏名・パスワード情報のパスワードに係る情報とが一致するか否かを判定する処理を行う。ここで、会員管理サーバ101は、会員管理DB102の氏名記憶領域102bに登録されている会員の氏名に係る情報と、受信した氏名・パスワード情報の氏名に係る情報とが一致し、パスワード記憶領域102gに記憶されている情報と、受信した氏名・パスワード情報のパスワードに係る情報とが一致する場合に、会員として認証したと判定することとなる。そして、ステップS106の処理が終了すると、ステップS107に処理を移行する。
ステップS107において、会員管理サーバ101は、会員認証結果情報送信処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、会員認証結果情報をポイント管理サーバ401に対して送信する処理を行う。そして、ステップS107の処理が終了すると、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
ステップS108において、会員管理サーバ101は、会員情報送信要求があったか否かを判定する処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、ポイント交換装置1や、ポイント管理サーバ401から会員情報の送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、会員情報送信要求があったと判定された場合には(ステップS108=YES)、ステップS109に処理を移行する。一方で、会員情報送信要求がないと判定された場合には(ステップS108=NO)、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
ステップS109において、会員管理サーバ101は、会員情報送信処理を行う。具体的には、会員管理サーバ101は、送信要求先に対して、会員情報を送信する処理を行う。そして、ステップS109の処理が終了すると、会員管理サーバ101におけるメイン処理を終了し、再びステップS101から処理を実行する。
次に、図19に基づいて、購買管理サーバ201におけるメイン処理について説明を行う。
ステップS201において、購買管理サーバ201は、商品交換情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、購買管理サーバ201は、ステップS10-23の商品交換情報送信処理により、ポイント交換装置1から商品交換情報が送信され、当該送信された商品交換情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、商品交換情報を受信したと判定された場合には(ステップS201=YES)、ステップS202に処理を移行する。一方で、商品交換情報を受信していないと判定された場合には(ステップS201=NO)、購買管理サーバ201におけるメイン処理を終了し、再びステップS201から処理を実行する。
ステップS202において、購買管理サーバ201は、商品交換情報登録処理を行う。具体的には、購買管理サーバ201は、ステップS10-23の商品交換情報送信処理により、ポイント交換装置1から送信された商品交換情報を、購買管理DB202に登録する処理を行う。そして、ステップS202の処理が終了すると、ステップS203に処理を移行する。
ステップS203において、購買管理サーバ201は、商品交換完了情報送信処理を行う。具体的には、購買管理サーバ201は、商品管理サーバ301に対して、商品交換完了情報を送信する処理を行う。そして、ステップS203の処理が終了すると、購買管理サーバ201におけるメイン処理を終了し、再びステップS201から処理を実行する。
次に、図20に基づいて、商品管理サーバ301におけるメイン処理について説明を行う。
ステップS301において、商品管理サーバ301は、商品交換完了情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、購買管理サーバ201から商品交換完了情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、商品交換完了情報を受信したと判定された場合には(ステップS301=YES)、ステップS302に処理を移行する。一方で、商品交換完了情報を受信していないと判定された場合には(ステップS301=NO)、ステップS303に処理を移行する。
ステップS302において、商品管理サーバ301は、在庫数減算処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、受信した商品交換完了情報に基づいて、商品管理DB302の在庫数記憶領域302fに記憶されている在庫数に係る値から「1」減算する処理を行う。そして、ステップS302の処理が終了すると、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
ステップS303において、商品管理サーバ301は、在庫数を更新する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301の管理者は、例えば、商品管理DB302に登録されている商品を新たに入荷した場合や、消費期限となった商品を処分する場合に在庫数を更新する操作を行うこととなる。したがって、商品管理サーバ301は、管理者によって、在庫数を加算、または減算する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。そして、在庫数を更新する操作が行われたと判定された場合には(ステップS303=YES)、ステップS304に処理を移行する。一方で、在庫数を更新する操作が行われていないと判定された場合には(ステップS303=NO)、ステップS305に処理を移行する。
ステップS304において、商品管理サーバ301は、在庫数更新処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、商品管理DB302に登録されている商品を新たに入荷した場合には、在庫数記憶領域302fに記憶されている値に入荷した商品の数を加算する処理を行い、消費期限となった商品を処分する場合には、在庫数記憶領域302fに記憶されている値から処分することとなる商品の数を減算する処理を行う。そして、ステップS304の処理が終了すると、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
ステップS305において、商品管理サーバ301は、新商品を登録する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301の管理者は、例えば、新商品を入荷した場合に、新商品に係る情報を商品管理DB302に登録する操作を行うこととなる。したがって、商品管理サーバ301は、管理者によって、新商品を登録する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。そして、新商品を登録する操作が行われたと判定された場合には(ステップS305=YES)、ステップS306に処理を移行する。一方で、新商品を登録する操作が行われていないと判定された場合には(ステップS305=NO)、ステップS307に処理を移行する。
ステップS306において、商品管理サーバ301は、新商品情報登録処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、新商品に係る情報を商品管理DB302に登録する処理を行う。ここで、新商品情報登録処理を行う際には、商品名記憶領域302bに記憶される商品の名称、商品説明記憶領域302cに記憶される商品説明の情報、カテゴリー記憶領域302dに記憶されるカテゴリーに係る情報、画像データ記憶領域302eに記憶される商品の画像データ、在庫数記憶領域302fに記憶される商品の在庫数、必要ポイント記憶領域302gに記憶される商品と交換するために必要なポイントに係る情報、消費期限記憶領域302hに記憶される商品の消費期限(消費期限を入力する必要なカテゴリー(例えば、食品)に属する商品に限る)、仕入値記憶領域302iに記憶される商品の仕入値、及び仕入先記憶領域302jに記憶される商品の仕入先が登録されることとなり、これらが登録されると、商品ID記憶領域302aの商品IDが自動的に付与されることとなる。そして、ステップS306の処理が終了すると、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
ステップS307において、商品管理サーバ301は、商品情報送信要求があったか否かを判定する処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、ポイント交換装置1から商品情報の送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、商品情報送信要求があったと判定された場合には(ステップS307=YES)、ステップS308に処理を移行する。一方で、商品情報送信要求がないと判定された場合には(ステップS307=NO)、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
ステップS308において、商品管理サーバ301は、商品情報送信処理を行う。具体的には、商品管理サーバ301は、送信要求先に対して、商品情報を送信する処理を行う。そして、ステップS308の処理が終了すると、商品管理サーバ301におけるメイン処理を終了し、再びステップS301から処理を実行する。
次に、図21に基づいて、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理について説明を行う。
ステップS401において、ポイント管理サーバ401は、ポイント有効期限更新時刻であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、現在の時刻がポイント有効期限更新時刻である「00時00分00秒」となったか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント有効期限更新時刻であると判定された場合には(ステップS401=YES)、ステップS402に処理を移行する。一方で、ポイント有効期限更新時刻ではないと判定された場合には(ステップS401=NO)ステップS404に処理を移行する。
ステップS402において、ポイント管理サーバ401は、有効期限対象ポイント更新禁止処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント管理DB402の有効期限記憶領域402hに記憶されているポイントの有効期限に係る情報に基づいて、有効期限日となったポイントを特定し、当該特定されたポイントに係る情報の更新を禁止する処理を行う。そして、ステップS402の処理が終了すると、ステップS403に処理を移行する。
ステップS403において、ポイント管理サーバ401は、有効期限対象ポイント削除処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS402の有効期限対象ポイント更新禁止処理により特定された有効期限日となったポイントに係る情報を削除する処理を行う。そして、ステップS403の処理が終了すると、ステップS404に処理を移行する。
ステップS404において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント交換情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント交換情報を受信したと判定された場合には(ステップS404=YES)、ステップS405に処理を移行する。一方で、ポイント交換情報を受信していないと判定された場合には(ステップS404=NO)、ステップS406に処理を移行する。
ステップS405において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換情報記憶処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1により受信したポイント交換情報をポイント管理DB402に記憶する処理を行う。より具体的には、まず、ポイント管理DB402のポイントID記憶領域402aとして新たなIDを付与し、この新たなIDに紐付けて、ポイント交換情報に含まれているポイント交換装置1が設置されているショップに係る情報をショップ記憶領域402cに記憶し、ポイント交換装置1のIDをポイント管理DB用交換装置ID記憶領域402dに記憶し、交換されるポイント数を更新ポイント記憶領域402gに記憶する処理を行う。そして、ポイント交換情報を記憶した日時を更新日時記憶領域402bに記憶する処理を行うとともに、セキュリティコードを生成し、生成されたセキュリティコードに係る情報をセキュリティコード記憶領域402iに記憶する処理を行う。そして、ステップS405の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
ステップS406において、ポイント管理サーバ401は、セキュリティコード送信要求があったか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からセキュリティコードの送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、セキュリティコード送信要求があったと判定された場合には(ステップS406=YES)、ステップS407に処理を移行する。一方で、セキュリティコード送信要求がないと判定された場合には(ステップS406=NO)、ステップS408に処理を移行する。
ステップS407において、ポイント管理サーバ401は、セキュリティコード送信処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1に対して、ステップS405のポイント交換情報記憶処理により生成されたセキュリティコードを送信する処理を行う。そして、ステップS407の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
ステップS408において、ポイント管理サーバ401は、氏名・パスワード情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、インターネットを介して、携帯端末Pから氏名、及びパスワードに係る情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、氏名・パスワード情報を受信したと判定された場合には(ステップS408=YES)、ステップS409に処理を移行する。一方で、氏名・パスワード情報を受信していないと判定された場合には(ステップS408=NO)、ステップS414に処理を移行する。
ステップS409において、ポイント管理サーバ401は、ポイント付与認証処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pから受信したセキュリティコードに係る情報と、ポイント管理DB402のセキュリティコード記憶領域402iに記憶されているセキュリティコードに係る情報が一致するか否かを判定する処理を行う。また、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101に対して、氏名・パスワード情報を送信し、会員認証結果情報を受信する処理を行う。そして、ステップS409の処理が終了すると、ステップS410に処理を移行する。
ステップS410において、ポイント管理サーバ401は、認証したか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS409のポイント付与認証処理を行った結果、携帯端末Pから受信したセキュリティコードに係る情報と、ポイント管理DB402のセキュリティコード記憶領域402iに記憶されているセキュリティコードに係る情報が一致し、会員管理サーバ101から受信した会員認証結果情報が会員として認証した旨の情報を有するか否かを判定する処理を行う。ここで、ポイント管理サーバ401は、ステップS409のポイント付与認証処理を行った結果、携帯端末Pから受信したセキュリティコードに係る情報と、ポイント管理DB402のセキュリティコード記憶領域402iに記憶されているセキュリティコードに係る情報が一致し、かつ、会員管理サーバ101から受信した会員認証結果情報が会員として認証した旨の情報を有すると判定した場合認証したと判定する。そして、認証したと判定された場合には(ステップS410=YES)、ステップS411に処理を移行する。一方で、認証していないと判定された場合には(ステップS410=NO)、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
ステップS411において、ポイント管理サーバ401は、ポイント加算時処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、携帯端末Pから受信した氏名、及びパスワードに係る情報と、ポイント管理DB402に記憶されているセキュリティコード記憶領域402iに記憶されているセキュリティコードに係る情報に紐付いている各記憶領域に記憶されている情報に基づいて、ポイント管理DB402にポイントを付与する旨の情報を記憶する処理を行う。また、ポイント管理サーバ401は、ポイント管理DB402に記憶されている情報に基づいて、今回のポイント加算時処理により加算される前のポイントと、今回のポイント加算時処理により加算されるポイントと、これらの合計ポイントを算出し、携帯端末Pに対して送信することとなる。この結果、今回のポイント加算時処理により加算される前のポイントと、今回のポイント加算時処理により加算されるポイントと、これらの合計ポイントが携帯端末Pの液晶表示装置に報知されることとなる。そして、ステップS411の処理が終了すると、ステップS412に処理を移行する。
ステップS412において、ポイント管理サーバ401は、メール送信対象会員情報受信処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、会員管理サーバ101に対して、メール送信対象会員情報の送信要求を行うとともに、会員管理サーバ101からメール送信対象会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS412の処理が終了すると、ステップS413に処理を移行する。
ステップS413において、ポイント管理サーバ401は、ポイント加算メール送信処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS412のメール送信対象会員情報受信処理により受信したメール送信対象会員情報に基づいて、ポイント加算メールを送信する処理を行う。そして、ステップS413の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
ステップS414において、ポイント管理サーバ401は、ポイント減算情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント減算情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント減算情報を受信したと判定された場合には(ステップS414=YES)、ステップS415に処理を移行する。一方で、ポイント減算情報を受信していないと判定された場合には(ステップS414=NO)、ステップS416に処理を移行する。
ステップS415において、ポイント管理サーバ401は、ポイント減算情報受信時処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、受信したポイント減算情報を、ポイント管理DB402に記憶する処理を行う。そして、ステップS415の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
ステップS416において、ポイント管理サーバ401は、ポイント情報送信要求があったか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換装置1からポイント情報の送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント情報送信要求があったと判定された場合には(ステップS416=YES)、ステップS417に処理を移行する。一方で、ポイント情報送信要求がないと判定された場合には(ステップS416=NO)、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
ステップS417において、ポイント管理サーバ401は、ポイント情報送信処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、送信要求先に対して、ポイント情報を送信する処理を行う。そして、ステップS417の処理が終了すると、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理を終了し、再びステップS401から処理を実行する。
次に、図22を用いて、ポイント交換時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図23を用いて、取消時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図24を用いて、ポイント確認時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図25を用いて、商品交換時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図26を用いて、カテゴリー操作時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図27に基づいて、ソート操作時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図28に基づいて、商品確認時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図29に基づいて、会員登録時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図30に基づいて、会員情報更新時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図31に基づいて、ポイント交換操作時処理、及びポイント確認操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、ポイント交換操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、ポイント確認操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、図32に基づいて、商品交換操作時処理、及び商品確認操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、商品交換操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、商品確認操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、図33に基づいて、会員登録操作時処理、及び会員情報更新操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、会員登録操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、会員情報更新操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、図34~図53を用いて、第2実施形態の説明を行う。なお、第2実施形態を説明する際に、第1実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
次に、図34を用いて、第2実施形態における商品交換システムを構成する各システムについての説明を行う。
次に、図35を用いて、第2実施形態におけるポイント交換装置1におけるメイン処理について説明を行う。
ステップS1001において、CPU11は、電源投入時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、電源部18により電源が投入されたか否かを判定する処理を行う。そして、電源投入時であると判定された場合には(ステップS1001=YES)、ステップS1002に処理を移行する。一方で、電源投入時ではないと判定された場合には(ステップS1001=NO)、ステップS1003に処理を移行する。
ステップS1002において、CPU11は、トップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、液晶表示装置2にトップメニュー画像を表示する処理を行う。そして、ステップS1002の処理が終了すると、ステップS1009に処理を移行する。
ステップS1003において、CPU11は、起動中であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、電源部18により電源が投入されているか否かを判定する処理を行う。そして、起動中であると判定された場合には(ステップS1003=YES)、ステップS1004に処理を移行する。一方で、起動中ではないと判定された場合には(ステップS1003=NO)、ステップS1009に処理を移行する。
ステップS1004において、CPU11は、トップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS1002と同様に、液晶表示装置2にトップメニュー画像を表示する処理を行う。そして、ステップS1004の処理が終了すると、ステップS1005に処理を移行する。
ステップS1005において、CPU11は、「ポイント交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「ポイント交換」に対応する領域が操作された場合に、「ポイント交換」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「ポイント交換」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS1005=YES)、ステップS1006に処理を移行する。一方で、「ポイント交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS1005=NO)、ステップS1007に処理を移行する。
ステップS1006において、CPU11は、図12を用いて説明したポイント交換操作時処理を行う。当該処理において、CPU11は、景品をポイントに交換するための処理を行う。そして、ステップS1006の処理が終了すると、ステップS1009に処理を移行する。
(ステップS1007)
ステップS1007において、CPU11は、「言語」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。ここで、タッチパネルセンサ2aは、液晶表示装置2に表示されているトップメニュー画像のうち、「言語」に対応する領域が操作された場合に、「言語」に対応する領域が操作された旨の信号を制御基板10に対して送信する。即ち、CPU11は、タッチパネルセンサ2aにより、「言語」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「言語」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS1007=YES)、ステップS1008に処理を移行する。一方で、「言語」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS1007=NO)、ステップS1009に処理を移行する。
ステップS1008において、CPU11は、言語切替処理を行う。具体的には、CPU11は、液晶表示装置2に表示されている言語を切り替える処理を行う。そして、ステップS1008の処理が終了すると、ステップS1009に処理を移行する。
ステップS1009において、CPU11は、防犯処理を行う。具体的には、CPU11は、景品読取部15により読み取った景品が贋物である場合や、扉部9aが開放された場合に、カメラ5により撮影する処理を行う。そして、ステップS1009の処理が終了すると、ポイント交換装置1におけるメイン処理を終了し、ステップS1001に処理を移行する。
次に、図36を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理について説明を行う。
ステップS2001において、CPU11は、アプリケーションの起動時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pにインストールされているアプリケーションの起動時であるか否かを判定する処理を行う。そして、アプリケーションの起動時であると判定された場合には(ステップS2001=YES)、ステップS2002に処理を移行する。一方で、アプリケーションの起動時ではないと判定された場合には(ステップS2001=NO)、ステップS2003に処理を移行する。
ステップS2002において、CPU11は、アプリトップメニュー表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pの液晶表示装置にアプリトップメニュー画面を表示する処理を行う。そして、ステップS2002の処理が終了すると、ステップS2003に処理を移行する。
ステップS2003において、携帯端末Pは、アプリケーションが起動中であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pにインストールされているアプリケーションが起動中であるか否かを判定する処理を行う。そして、アプリケーションが起動中であると判定された場合には(ステップS2003=YES)、ステップS2004に処理を移行する。一方で、アプリケーションが起動中ではないと判定された場合には(ステップS2003=NO)、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
ステップS2004において、CPU11は、アプリトップメニュー表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS2002と同様に、携帯端末Pの液晶表示装置にアプリトップメニュー画面を表示する処理を行う。そして、ステップS2004の処理が終了すると、ステップS2005に処理を移行する。
ステップS2005において、CPU11は、「ポイント確認」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「ポイント確認」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント確認」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2005=YES)、ステップS2006に処理を移行する。一方で、「ポイント確認」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2005=NO)、ステップS2007に処理を移行する。
ステップS2006において、携帯端末Pは、後で図37を用いて詳述するポイント確認操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、現在所持しているポイントを携帯端末Pの液晶表示装置に表示するための処理を行う。そして、ステップS2006の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
ステップS2007において、携帯端末Pは、「商品交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「商品交換」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2007=YES)、ステップS2008に処理を移行する。一方で、「商品交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2007=NO)、ステップS2009に処理を移行する。
ステップS2008において、CPU11は、後で図38を用いて詳述する商品交換操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、ポイントと商品を交換するための処理を行う。そして、ステップS2008の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
ステップS2009において、携帯端末Pは、「商品確認」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「商品確認」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品確認」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2009=YES)、ステップS2010に処理を移行する。一方で、「商品確認」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2009=NO)、ステップS2011に処理を移行する。
ステップS2010において、携帯端末Pは、後で図39を用いて詳述する商品確認操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、ポイントと交換可能な商品を表示するための処理を行う。そして、ステップS2010の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
ステップS2011において、携帯端末Pは、「会員登録」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「会員登録」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「会員登録」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2011=YES)、ステップS2012に処理を移行する。一方で、「会員登録」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2011=NO)、ステップS2013に処理を移行する。
ステップS2012において、携帯端末Pは、後で図40を用いて詳述する会員登録操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、会員登録に必要な処理を行う。そして、ステップS2012の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
ステップS2013において、携帯端末Pは、「会員情報更新」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「会員情報更新」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「会員情報更新」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2013=YES)、ステップS2014に処理を移行する。一方で、「会員情報更新」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2013=NO)、ステップS2015に処理を移行する。
ステップS2014において、携帯端末Pは、後で図41を用いて詳述する会員情報更新操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、登録されている会員情報を更新する処理を行う。そして、ステップS2014の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
ステップS2015において、携帯端末Pは、「二次元コード」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「二次元コード」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「二次元コード」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2015=YES)、ステップS2016に処理を移行する。一方で、「二次元コード」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2015=NO)、ステップS2017に処理を移行する。
ステップS2016において、携帯端末Pは、後で図42を用いて詳述する二次元コード操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、携帯端末Pの液晶表示装置に二次元コードを表示する処理を行う。そして、ステップS2016の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
ステップS2017において、携帯端末Pは、「ポイント加算」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「ポイント加算」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ポイント加算」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2017=YES)、ステップS2018に処理を移行する。一方で、「ポイント加算」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2017=NO)、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
ステップS2018において、携帯端末Pは、後で図43を用いて詳述するポイント加算操作時処理を行う。当該処理において、携帯端末Pは、ポイントを加算するための処理を行う。そして、ステップS2018の処理が終了すると、携帯端末Pにおけるメイン処理を終了し、再びステップS2001から処理を実行する。
次に、図37を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2006により行われる第2実施形態におけるポイント確認操作時処理について説明を行う。
ステップS2006-1において、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2006-1の処理が終了すると、ステップS2006-2に処理を移行する。
ステップS2006-2において、携帯端末Pは、ポイント情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2006-1の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント管理DB402に記憶されているポイント情報を送信要求する処理を行い、ポイント管理サーバ401から、会員情報に対応するポイント情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2006-2の処理が終了すると、ステップS2006-3に処理を移行する。
ステップS2006-3において、携帯端末Pは、ポイント確認画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2006-2のポイント情報受信処理により受信した会員情報に対応するポイント情報に基づいて、ポイント確認画面(図44(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2006-3の処理が終了すると、ステップS2006-4に処理を移行する。
ステップS2006-4において、携帯端末Pは、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2006-4=YES)、第2実施形態におけるポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2006-4=NO)、ステップS2006-5に処理を移行する。
ステップS2006-5において、携帯端末Pは、「詳細」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「詳細」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「詳細」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2006-5=YES)、ステップS2006-6に処理を移行する。一方で、「詳細」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2006-5=NO)、ステップS2006-4に処理を移行する。
ステップS2006-6において、携帯端末Pは、詳細画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、詳細画面(図44(C)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2006-6の処理が終了すると、ステップS2006-7に処理を移行する。
ステップS2006-7において、携帯端末Pは、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2006-7=YES)、ステップS2006-8に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2006-7=NO)、ステップS2006-9に処理を移行する。
ステップS2006-8において、携帯端末Pは、詳細画面表示更新処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている詳細画面を「上カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている詳細画面を「下カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS2006-8の処理が終了すると、ステップS2006-7に処理を移行する。
ステップS2006-9において、携帯端末Pは、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2006-9=YES)、第2実施形態におけるポイント確認操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2006-9=NO)、ステップS2006-7に処理を移行する。
次に、図38を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2008により行われる第2実施形態における商品交換操作時処理について説明を行う。
ステップS2008-1において、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2008-1の処理が終了すると、ステップS2008-2に処理を移行する。
ステップS2008-2において、携帯端末Pは、ポイント情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2008-1の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント管理DB402に記憶されているポイント情報を送信要求する処理を行い、ポイント管理サーバ401から、会員情報に対応するポイント情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2008-2の処理が終了すると、ステップS2008-3に処理を移行する。
ステップS2008-3において、携帯端末Pは、商品情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、商品管理サーバ301に対して、商品管理DB302に記憶されている商品情報を送信要求する処理を行い、商品管理サーバ301から、商品情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2008-3の処理が終了すると、ステップS2008-4に処理を移行する。
ステップS2008-4において、CPU11は、カテゴリー選択画面表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS2008-3の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画面(図45(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008-4の処理が終了すると、ステップS2008-5に処理を移行する。
ステップS2008-5において、携帯端末Pは、「カテゴリー」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カテゴリー」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-5=YES)、ステップS2008-6に処理を移行する。一方で、「カテゴリー」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-5=NO)、「カテゴリー」の操作が行われるまで、ステップS2008-5の処理を繰り返し行う。
ステップS2008-6において、携帯端末Pは、商品交換画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2008-1の会員情報受信処理により受信した会員情報と、ステップS2008-2のポイント情報受信処理により受信したポイント情報と、ステップS2008-3の商品情報受信処理により受信した商品情報と、ステップS2008-5の処理により操作された「カテゴリー」に基づいて、商品交換画面(図45(C)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008-6の処理が終了すると、ステップS2008-7に処理を移行する。
ステップS2008-7において、携帯端末Pは、「ソート」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ソート」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-7=YES)、ステップS2008-8に処理を移行する。一方で、「ソート」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-7=NO)、ステップS2008-9に処理を移行する。
ステップS2008-8において、携帯端末Pは、ソート操作時処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、まず、複数のソート条件が表示されるソート画面を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。次に、携帯端末Pは、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されているソート画面のうち、「ソート条件」が操作されたか否かを判定する処理を行い、「ソート条件」が操作された場合に、操作された「ソート条件」に基づいて、商品交換画面に表示される商品画面をソートする処理を行う。そして、ステップS2008-8の処理が終了すると、ステップS2008-7に処理を移行する。
ステップS2008-9において、携帯端末Pは、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-9=YES)、ステップS2008-10に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-9=NO)、ステップS2008-11に処理を移行する。
ステップS2008-10において、携帯端末Pは、商品交換画面更新処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている商品交換画面を「上カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている商品交換画面を「下カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS2008-10の処理が終了すると、ステップS2008-7に処理を移行する。
ステップS2008-11において、CPU11は、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-11=YES)、第2実施形態における商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-11=NO)、ステップS2008-12に処理を移行する。
ステップS2008-12において、携帯端末Pは、「商品」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-12=YES)、ステップS2008-13に処理を移行する。一方で、「商品」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-12=NO)、ステップS2008-7に処理を移行する。
ステップS2008-13において、携帯端末Pは、商品詳細画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2008-12の処理により操作された「商品」に対応する商品詳細画面(図45(D)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008-13の処理が終了すると、ステップS2008-14に処理を移行する。
ステップS2008-14において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-14=YES)、第2実施形態における商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-14=NO)、ステップS2008-15に処理を移行する。
ステップS2008-15において、携帯端末Pは、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-15=YES)、ステップS2008-16に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-15=NO)、ステップS2008-14に処理を移行する。
ステップS2008-16において、携帯端末Pは、商品交換確認画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2008-15の処理により操作された「交換」に対応する商品確認画面(図45(E)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008-16の処理が終了すると、ステップS2008-17に処理を移行する。
ステップS2008-17において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-17=YES)、第2実施形態における商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-17=NO)、ステップS2008-18に処理を移行する。
ステップS2008-18において、携帯端末Pは、「交換」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「交換」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「交換」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2008-18=YES)、ステップS2008-19に処理を移行する。一方で、「交換」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2008-18=NO)、ステップS2008-17に処理を移行する。
ステップS2008-19において、携帯端末Pは、商品交換情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、購買管理サーバ201に対して、商品交換情報を送信する処理を行う。そして、ステップS2008-19の処理が終了すると、ステップS2008-20に処理を移行する。
ステップS2008-20において、携帯端末Pは、ポイント減算情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント減算情報を送信する処理を行う。そして、ステップS2008-20の処理が終了すると、ステップS2008-21に処理を移行する。
ステップS2008-21において、携帯端末Pは、商品交換完了画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、商品交換が完了したことを報知するための商品交換完了画面(図45(F)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2008-21の処理が終了すると、第2実施形態における商品交換操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。
次に、図39を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2010により行われる第2実施形態における商品確認操作時処理について説明を行う。
ステップS2010-1において、携帯端末Pは、商品情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、商品管理サーバ301に対して、商品管理DB302に記憶されている商品情報を送信要求する処理を行い、商品管理サーバ301から、商品情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2010-1の処理が終了すると、ステップS2010-2に処理を移行する。
ステップS2010-2において、携帯端末Pは、カテゴリー選択画面表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS2010-1の商品情報受信処理により受信した商品情報に基づいて、カテゴリー選択画面(図46(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2010-2の処理が終了すると、ステップS2010-3に処理を移行する。
ステップS2010-3において、携帯端末Pは、「カテゴリー」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カテゴリー」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カテゴリー」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010-3=YES)、ステップS2010-4に処理を移行する。一方で、「カテゴリー」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010-3=NO)、「カテゴリー」の操作が行われるまで、ステップS2010-3の処理を繰り返し行う。
ステップS2010-4において、携帯端末Pは、商品一覧画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2010-1の商品情報受信処理により受信した商品情報と、ステップS2010-3の処理により操作された「カテゴリー」に基づいて、商品一覧画面(図46(C)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2010-4の処理が終了すると、ステップS2010-5に処理を移行する。
ステップS2010-5において、携帯端末Pは、「ソート」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「ソート」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「ソート」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010-5=YES)、ステップS2010-6に処理を移行する。一方で、「ソート」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010-5=NO)、ステップS2010-7に処理を移行する。
ステップS2010-6において、携帯端末Pは、ソート操作時処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、まず、複数のソート条件が表示されるソート画面を液晶表示装置2に表示する処理を行う。次に、携帯端末Pは、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されているソート画面のうち、「ソート条件」が操作されたか否かを判定する処理を行い、「ソート条件」が操作された場合に、操作された「ソート条件」に基づいて、商品一覧画面に表示される商品画像をソートする処理を行う。そして、ステップS2010-6の処理が終了すると、ステップS2010-5に処理を移行する。
ステップS2010-7において、携帯端末Pは、「カーソル」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「カーソル」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「カーソル」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010-7=YES)、ステップS2010-8に処理を移行する。一方で、「カーソル」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010-7=NO)、ステップS2010-9に処理を移行する。
ステップS2010-8において、携帯端末Pは、商品一覧画面更新処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、「上カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている商品一覧画面を「上カーソル」に対応する領域が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行い、「下カーソル」に対応する領域が操作された場合には、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている商品一覧画面を「下カーソル」が操作された場合に対応して携帯端末Pの液晶表示装置の表示を更新する処理を行う。そして、ステップS2010-8の処理が終了すると、ステップS2010-5に処理を移行する。
ステップS2010-9において、携帯端末Pは、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010-9=YES)、第2実施形態における商品確認操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010-9=NO)、ステップS2010-10に処理を移行する。
ステップS2010-10において、携帯端末Pは、「商品」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「商品」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「商品」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010-10=YES)、ステップS2010-11に処理を移行する。一方で、「商品」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010-10=NO)、ステップS2010-5に処理を移行する。
ステップS2010-11において、携帯端末Pは、商品紹介画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2010-11の処理により操作された「商品」に対応する商品紹介画面(図46(D)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2010-11の処理が終了すると、ステップS2010-12に処理を移行する。
ステップS2010-12において、携帯端末Pは、「終了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「終了」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「終了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2010-12=YES)、第2実施形態における商品確認操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「終了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2010-12=NO)、「終了」の操作が行われるまで、ステップS2010-12の処理を繰り返し行う。
次に、図40を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2012により行われる第2実施形態における会員登録操作時処理について説明を行う。
ステップS2012-1において、携帯端末Pは、会員情報入力画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員情報入力画面(図47(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2012-1の処理が終了すると、ステップS2012-2に処理を移行する。
ステップS2012-2において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2012-2=YES)、第2実施形態における会員登録操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-2=NO)、ステップS2012-3に処理を移行する。
ステップS2012-3において、携帯端末Pは、「氏名入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「氏名入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「氏名入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012-3=YES)、ステップS2012-4に処理を移行する。一方で、「氏名入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-3=NO)、ステップS2012-5に処理を移行する。
ステップS2012-4において、携帯端末Pは、氏名情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な氏名情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012-4の処理が終了すると、ステップS2012-5に処理を移行する。
ステップS2012-5において、携帯端末Pは、「住所入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「住所入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「住所入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012-5=YES)、ステップS2012-6に処理を移行する。一方で、「住所入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-5=NO)、ステップS2012-7に処理を移行する。
ステップS2012-6において、携帯端末Pは、住所情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な住所情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012-6の処理が終了すると、ステップS2012-7に処理を移行する。
ステップS2012-7において、携帯端末Pは、「電話番号入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「電話番号入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「電話番号入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012-7=YES)、ステップS2012-8に処理を移行する。一方で、「電話番号入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-7=NO)、ステップS2012-9に処理を移行する。
ステップS2012-8において、携帯端末Pは、電話番号情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な電話番号情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012-8の処理が終了すると、ステップS2012-9に処理を移行する。
ステップS2012-9において、携帯端末Pは、「メールアドレス入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「メールアドレス入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「メールアドレス入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012-9=YES)、ステップS2012-10に処理を移行する。一方で、「メールアドレス入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-9=NO)、ステップS2012-11に処理を移行する。
ステップS2012-10において、携帯端末Pは、メールアドレス情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要なメールアドレス情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012-10の処理が終了すると、ステップS2012-11に処理を移行する。
ステップS2012-11において、携帯端末Pは、「年齢入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「年齢入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「年齢入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012-11=YES)、ステップS2012-12に処理を移行する。一方で、「年齢入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-11=NO)、ステップS2012-13に処理を移行する。
ステップS2012-12において、携帯端末Pは、年齢情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な年齢情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012-12の処理が終了すると、ステップS2012-13に処理を移行する。
ステップS2012-13において、携帯端末Pは、「性別入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「性別入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「性別入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012-13=YES)、ステップS2012-14に処理を移行する。一方で、「性別入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-13=NO)、ステップS2012-15に処理を移行する。
ステップS2012-14において、携帯端末Pは、性別情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な性別情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012-14の処理が終了すると、ステップS2012-15に処理を移行する。
ステップS2012-15において、携帯端末Pは、「パスワード入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「パスワード入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「パスワード入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2012-15=YES)、ステップS2012-16に処理を移行する。一方で、「パスワード入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-15=NO)、ステップS2012-17に処理を移行する。
ステップS2012-16において、携帯端末Pは、パスワード情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要なパスワード情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2012-16の処理が終了すると、ステップS2012-17に処理を移行する。
ステップS2012-17において、携帯端末Pは、「完了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「完了」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「完了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2012-17=YES)、ステップS2012-18に処理を移行する。一方で、「完了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2012-17=NO)、ステップS2012-2に処理を移行する。
ステップS2012-18において、携帯端末Pは、入力が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な氏名情報、住所情報、電話番号情報、メールアドレス情報、年齢情報、性別情報、及びパスワード情報の入力が完了したか否かを判定する処理を行う。そして、入力が完了したと判定された場合には(ステップS2012-18=YES)、ステップS2012-21に処理を移行する。一方で、入力が完了していないと判定された場合には(ステップS2012-18=NO)、ステップS2012-19に処理を移行する。
ステップS2012-19において、携帯端末Pは、会員登録エラー画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な情報の入力が未完了である等の理由により、会員登録ができないことを報知する会員登録エラー画面(図47(G)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2012-19の処理が終了すると、ステップS2012-20に処理を移行する。
ステップS2012-20において、携帯端末Pは、会員情報入力画面復帰処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員情報入力画面(図47(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示するとともに、ステップS2012-17の処理により「完了」の操作が行われる前に入力された情報が入力された状態に復帰する処理を行う。そして、ステップS2012-20の処理が終了すると、ステップS2012-2に処理を移行する。
ステップS2012-21において、携帯端末Pは、会員登録情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、入力された会員登録情報を会員管理サーバ101に対して送信する処理を行う。そして、ステップS2012-21の処理が終了すると、ステップS2012-22に処理を移行する。
ステップS2012-22において、携帯端末Pは、登録完了画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録が完了したことを報知する登録完了画面(図47(E)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2012-22の処理が終了すると、第2実施形態における会員登録操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。
次に、図41を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2014により行われる第2実施形態における会員情報更新操作時処理について説明を行う。
ステップS2014-1において、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、具体的には、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2014-1の処理が終了すると、ステップS2014-2に処理を移行する。
ステップS2014-2において、携帯端末Pは、会員情報更新画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員情報更新画面(図48(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2014-2の処理が終了すると、ステップS2014-3に処理を移行する。
ステップS2014-3において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2014-3=YES)、第2実施形態における会員情報更新操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-3=NO)、ステップS2014-4に処理を移行する。
ステップS2014-4において、携帯端末Pは、「氏名入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「氏名入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「氏名入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014-4=YES)、ステップS2014-5に処理を移行する。一方で、「氏名入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-4=NO)、ステップS2014-6に処理を移行する。
ステップS2014-5において、携帯端末Pは、氏名情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な氏名情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014-5の処理が終了すると、ステップS2014-6に処理を移行する。
ステップS2014-6において、携帯端末Pは、「住所入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「住所入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「住所入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014-6=YES)、ステップS2014-7に処理を移行する。一方で、「住所入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-6=NO)、ステップS2014-8に処理を移行する。
ステップS2014-7において、携帯端末Pは、住所情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な住所情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014-7の処理が終了すると、ステップS2014-8に処理を移行する。
ステップS2014-8において、携帯端末Pは、「電話番号入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「電話番号入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「電話番号入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014-8=YES)、ステップS2014-9に処理を移行する。一方で、「電話番号入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-8=NO)、ステップS2014-10に処理を移行する。
ステップS2014-9において、携帯端末Pは、電話番号情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な電話番号情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014-9の処理が終了すると、ステップS2014-10に処理を移行する。
ステップS2014-10において、携帯端末Pは、「メールアドレス入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「メールアドレス入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「メールアドレス入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014-10=YES)、ステップS2014-11に処理を移行する。一方で、「メールアドレス入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-10=NO)、ステップS2014-12に処理を移行する。
ステップS2014-11において、携帯端末Pは、メールアドレス情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要なメールアドレス情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014-11の処理が終了すると、ステップS2014-12に処理を移行する。
ステップS2014-12において、携帯端末Pは、「年齢入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「年齢入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「年齢入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014-12=YES)、ステップS2014-13に処理を移行する。一方で、「年齢入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-12=NO)、ステップS2014-14に処理を移行する。
ステップS2014-13において、携帯端末Pは、年齢情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な年齢情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014-13の処理が終了すると、ステップS2014-14に処理を移行する。
ステップS2014-14において、携帯端末Pは、「性別入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「性別入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「性別入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014-14=YES)、ステップS2014-15に処理を移行する。一方で、「性別入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-14=NO)、ステップS2014-16に処理を移行する。
ステップS2014-15において、携帯端末Pは、性別情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な性別情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014-15の処理が終了すると、ステップS2014-16に処理を移行する。
ステップS2014-16において、携帯端末Pは、「パスワード入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、携帯端末Pの液晶表示装置に表示されている会員情報入力画面のうち、「パスワード入力欄」が操作されたか否かを判定する処理を行う。そして、「パスワード入力欄」が操作されたと判定された場合には(ステップS2014-16=YES)、ステップS2014-17に処理を移行する。一方で、「パスワード入力欄」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-16=NO)、ステップS2014-18に処理を移行する。
ステップS2014-17において、携帯端末Pは、パスワード情報入力処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要なパスワード情報を入力する処理を行う。そして、ステップS2014-17の処理が終了すると、ステップS2014-18に処理を移行する。
ステップS2014-18において、携帯端末Pは、「完了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「完了」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「完了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2014-18=YES)、ステップS2014-19に処理を移行する。一方で、「完了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2014-18=NO)、ステップS2014-3に処理を移行する。
ステップS2014-19において、携帯端末Pは、入力が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録するために必要な氏名情報、住所情報、電話番号情報、メールアドレス情報、年齢情報、性別情報、及びパスワード情報の入力が完了したか否かを判定する処理を行う。そして、入力が完了したと判定された場合には(ステップS2014-19=YES)、ステップS2014-22に処理を移行する。一方で、入力が完了していないと判定された場合には(ステップS2014-19=NO)、ステップS2014-20に処理を移行する。
ステップS2014-20において、携帯端末Pは、会員情報更新エラー画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録されている情報を更新するために必要な情報が更新されていない等の理由により、会員登録されている情報を更新することができないことを報知する会員情報更新エラー画面(図48(G)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2014-20の処理が終了すると、ステップS2014-21に処理を移行する。
ステップS2014-21において、携帯端末Pは、会員情報更新画面復帰処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員情報更新画面(図48(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示するとともに、ステップS2014-18の処理により「完了」の操作が行われる前に入力された情報が入力された状態に復帰する処理を行う。そして、ステップS2014-21の処理が終了すると、ステップS2014-3に処理を移行する。
ステップS2014-22において、携帯端末Pは、会員更新情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、入力された会員更新情報を会員管理サーバ101に対して送信する処理を行う。そして、ステップS2014-22の処理が終了すると、ステップS2014-23に処理を移行する。
ステップS2014-23において、携帯端末Pは、更新完了画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、会員登録の更新が完了したことを報知する更新完了画面(図48(E)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2014-23の処理が終了すると、第2実施形態における会員情報更新操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。
次に、図42を用いて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2016により行われる第2実施形態における二次元コード操作時処理について説明を行う。
ステップS2016-1において、携帯端末Pは、会員情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、具体的には、携帯端末Pは、会員管理サーバ101に対して、会員管理DB102に記憶されている会員情報を送信要求する処理を行い、会員管理サーバ101から、会員情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2016-1の処理が終了すると、ステップS2016-2に処理を移行する。
ステップS2016-2において、携帯端末Pは、二次元コード生成処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2016-1の会員情報受信処理により受信した会員情報に基づいて、ポイント交換装置1の二次元コード読取部8に翳すための二次元コードを生成する処理を行う。そして、ステップS2016-2の処理が終了すると、ステップS2016-3に処理を移行する。
ステップS2016-3において、携帯端末Pは、二次元コード画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2016-2の二次元コード生成処理により生成された二次元コードが表示される二次元コード画面(図49(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2016-3の処理が終了すると、ステップS2016-4に処理を移行する。
ステップS2016-4において、携帯端末Pは、「完了」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「完了」に対応する領域が操作された旨の信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「完了」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2016-4=YES)、第2実施形態における二次元コード操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「完了」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2016-4=NO)、「完了」の操作が行われるまで、ステップS2016-4の処理を繰り返し行う。
次に、図43に基づいて、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2018により行われる第2実施形態におけるポイント加算操作時処理について説明を行う。
ステップS2018-1において、携帯端末Pは、二次元コード読取画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、二次元コード読取画面(図50(B)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2018-1の処理が終了すると、ステップS2018-2に処理を移行する。
ステップS2018-2において、携帯端末Pは、二次元コード読取処理を行う。ここで、携帯端末Pは、二次元コードを読み取る処理を行う。そして、ステップS2018-2の処理が終了すると、ステップS2018-3に処理を移行する。
ステップS2018-3において、携帯端末Pは、「取消」の操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、携帯端末Pのタッチパネルセンサにより、「取消」に対応する領域が操作された旨の信号が送信され、当該信号を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、「取消」の操作が行われたと判定された場合には(ステップS2018-3=YES)、第2実施形態におけるポイント加算操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。一方で、「取消」の操作が行われていないと判定された場合には(ステップS2018-3=NO)、ステップS2018-4に処理を移行する。
ステップS2018-4において、携帯端末Pは、読取が完了したか否かを判定する処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ステップS2018-2の二次元コード読取処理により、二次元コードが読み取られたか否かを判定する処理を行う。そして、読取が完了したと判定された場合には(ステップS2018-4=YES)、ステップS2018-5に処理を移行する。一方で、読取が完了していないと判定された場合には(ステップS2018-4=NO)、ステップS2018-2に処理を移行する。
ステップS2018-5において、携帯端末Pは、ポイント加算情報送信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401に対してポイント加算情報を送信する処理を行う。そして、ステップS2018-5の処理が終了すると、ステップS2018-6に処理を移行する。
ステップS2018-6において、携帯端末Pは、ポイント加算完了情報受信処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ポイント管理サーバ401から、ポイント加算完了情報を受信する処理を行う。そして、ステップS2018-6の処理が終了すると、ステップS2018-7に処理を移行する。
ステップS2018-7において、携帯端末Pは、ポイント加算画面表示処理を行う。具体的には、携帯端末Pは、ポイント加算が完了した旨を報知するポイント交換完了画面(図50(C)参照)を携帯端末Pの液晶表示装置に表示する処理を行う。そして、ステップS2018-7の処理が終了すると、第2実施形態におけるポイント加算操作時処理のサブルーチンを終了し、携帯端末Pにおけるメイン処理のステップS2001に処理を移行する。
次に、図44に基づいて、第2実施形態におけるポイント確認時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図45に基づいて、第2実施形態における商品交換時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図46に基づいて、第2実施形態における商品確認時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図47に基づいて、第2実施形態における会員登録時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図48に基づいて、第2実施形態における会員情報更新時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図49に基づいて、第2実施形態における二次元コード表示時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図50に基づいて、第2実施形態におけるポイント加算時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図51に基づいて、第2実施形態におけるポイント交換操作時処理、ポイント加算操作時処理、及びポイント確認操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、第2実施形態におけるポイント交換操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、第2実施形態におけるポイント加算操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、第2実施形態におけるポイント確認操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、図52に基づいて、第2実施形態における商品交換操作時処理、及び商品確認操作時処理の遷移の遷移について説明を行う。
まず、第2実施形態における商品交換操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、第2実施形態における商品確認操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、図53に基づいて、第2実施形態における会員登録操作時処理、会員情報更新操作時処理、及び二次元コード操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、第2実施形態における会員登録操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、第2実施形態における会員情報更新操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、第2実施形態における二次元コード操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、図54~図61を用いて、第3実施形態の説明を行う。なお、第3実施形態を説明する際に、第1実施形態や、第2実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
まず、図54、及び図55を用いて、第3実施形態における商品交換システムの概要の説明を行う。
図54に示す通り、ショップは、問屋に対して現金を供託する。そして、問屋は、ショップに対して、供託された供託金の範囲内でポイントを発行する。
図55に示す通り、問屋は、ポイント協会に対して現金を供託する。そして、ポイント協会は、問屋に対して、供託された供託金の範囲内でポイントを発行する。
次に、図56を用いて、第3実施形態における商品交換システムを構成する各システムについて説明を行う。
供託金管理システム500は、供託金管理サーバ501と、供託金管理DB502により構成されており、供託金情報を管理するためのシステムである。
供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1や、ポイント管理サーバ401と通信可能に設けられており、供託金管理DB502に供託金情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、供託金管理サーバ501は、ショップが問屋に供託金を供託する場合には、問屋により管理され、問屋がポイント協会に対して供託金を供託する場合には、ポイント協会により管理される。
供託金管理DB502は、供託金情報を記憶するために設けられている。なお、供託金管理DB502については、後で図57を用いて詳述する。
次に、図57を用いて、第3実施形態における供託金管理DB502によって記憶された供託金情報について説明を行う。
次に、図58に基づいて、第3実施形態におけるポイント交換操作時処理について説明を行う。
ステップS6-21において、CPU11は、ポイント発行要求情報送信処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401に対して、ポイント発行要求情報を送信する処理を行う。ここで、「ポイント発行要求情報」とは、少なくとも、ポイント交換装置1のIDと、交換されるポイント数に係る情報が含まれる。そして、ステップS6-21の処理が終了すると、ステップS6-22に処理を移行する。
ステップS6-22において、CPU11は、ポイント発行可能情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント管理サーバ401からポイント発行可能情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント発行可能情報を受信したと判定された場合には(ステップS6-22=YES)、ステップS6-23に処理を移行する。一方で、ポイント発行可能情報を受信していないと判定された場合には(ステップS6-22=NO)、ステップS6-24に処理を移行する。
ステップS6-23において、CPU11は、ポイント交換可能時処理を行う。具体的には、CPU11は、ステップS6-18のポイント交換用二次元コード生成処理、ステップS6-19の交換用レシート発行画像表示処理、及びステップS6-20の交換用レシート発行処理を行う。そして、ステップS6-23の処理が終了すると、第3実施形態におけるポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理(図11参照)のステップS19に処理を移行する。
ステップS6-24において、CPU11は、ポイント交換不可能画面表示処理を行う。具体的には、CPU11は、ポイント交換不可能画像(図60(E)参照)を液晶表示装置2に表示する処理を行う。そして、ステップS6-24の処理が終了すると、ステップS6-25に処理を移行する。
ステップS6-25において、CPU11は、景品返却処理を行う。具体的には、CPU11は、景品50を景品返却部4に返却する処理を行う。そして、ステップS6-25の処理が終了すると、第3実施形態におけるポイント交換操作時処理のサブルーチンを終了し、ポイント交換装置1におけるメイン処理(図11参照)のステップS19に処理を移行する。
次に、図59に基づいて、供託金管理サーバ501におけるメイン処理について説明を行う。
ステップS3001において、供託金管理サーバ501は、供託金入金操作が行われたか否かを判定する処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金が入金された場合に行われる供託金入金操作が行われたか否かを判定する処理を行う。そして、供託金入金操作が行われたと判定された場合には(ステップS3001=YES)、ステップS3002に処理を移行する。一方で、供託金入金操作が行われていないと判定された場合には(ステップS3001=NO)、ステップS3004に処理を移行する。
ステップS3002において、供託金管理サーバ501は、供託金入金時処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金管理DB502の供託金管理ID記憶領域502aと、供託金更新日時記憶領域502bと、供託金管理DB用ショップ記憶領域502cと、供託金管理DB用交換装置ID記憶領域502dと、供託金額記憶領域502eに各情報を記憶する処理を行う。そして、ステップS3002の処理が終了すると、ステップS3003に処理を移行する。
ステップS3003において、供託金管理サーバ501は、供託金入金通知処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金が入金された旨の情報、入金された供託金額に係る情報、及び入金した者(例えば、上述したように、問屋や、ショップ)に係る情報を有するメールを、供託金管理サーバの管理者(例えば、問屋や、ポイント協会)に対して送信する処理を行う。そして、ステップS3003の処理が終了すると、供託金管理サーバ501におけるメイン処理を終了し、再びステップS3001から処理を実行する。
ステップS3004において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行要求情報を受信したか否かを判定する処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1から、ポイント発行要求情報を受信したか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント発行要求情報を受信したと判定された場合には(ステップS3004=YES)、ステップS3005に処理を移行する。一方で、ポイント発行要求情報を受信していないと判定された場合には(ステップS3004=NO)、供託金管理サーバ501におけるメイン処理を終了し、再びステップS3001から処理を実行する。
ステップS3005において、供託金管理サーバ501は、供託金チェック処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金管理DB502に記憶されている各情報に基づいて、ショップ毎の供託金額を算出し、当該算出されたショップ毎の供託金額と、今回送信されたポイント発行要求情報とを比較する処理を行う。そして、ステップS3005の処理が終了すると、ステップS3006に処理を移行する。
ステップS3006において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行が可能であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ステップS3005の供託金チェック処理を行った結果、供託金額がポイント発行要求情報により要求されているポイントの発行要求されている額以上であるか否かを判定する処理を行う。ここで、供託金管理サーバ501は、供託金額がポイント発行要求情報により要求されているポイントの発行要求されている額以上である場合に、ポイント発行が可能であると判定することとなる。そして、ポイント発行が可能であると判定された場合には(ステップS3006=YES)、ステップS3007に処理を移行する。一方で、ポイント発行が可能ではないと判定された場合には(ステップS3006=NO)、ステップS3010に処理を移行する。
ステップS3007において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行可能情報送信処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1に対して、ポイント発行可能情報を送信する処理を行う。ここで、「ポイント発行可能情報」は、少なくともポイントの発行が可能である旨の情報を有する。そして、ステップS3007の処理が終了すると、ステップS3008に処理を移行する。
ステップS3008において、供託金管理サーバ501は、供託金減算処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、供託金管理DB502の供託金管理ID記憶領域502aと、供託金更新日時記憶領域502bと、供託金管理DB用ショップ記憶領域502cと、供託金管理DB用交換装置ID記憶領域502dと、交換ポイント記憶領域502fに各情報を記憶する処理を行う。そして、ステップS3008の処理が終了すると、ステップS3009に処理を移行する。
ステップS3009において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行通知処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイントが発行された旨の情報、発行されたポイントに係る情報、及び発行したポイント交換装置1のIDに係る情報を有するメールを、供託金管理サーバの管理者(例えば、問屋や、ポイント協会)に対して送信する処理を行う。そして、ステップS3009の処理が終了すると、供託金管理サーバ501におけるメイン処理を終了し、再びステップS3001から処理を実行する。
ステップS3010において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行不可能情報送信処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1に対して、ポイント発行不可能情報を送信する処理を行う。ここで、「ポイント発行不可能情報」は、少なくともポイントの発行が不可能である旨の情報を有する。そして、ステップS3010の処理が終了すると、ステップS3011に処理を移行する。
ステップS3011において、供託金管理サーバ501は、ポイント発行不可能通知処理を行う。具体的には、供託金管理サーバ501は、ポイントの発行が不可能である旨の情報を有するメールを、供託金管理サーバの管理者(例えば、問屋や、ポイント協会)に対して送信する処理を行う。そして、ステップS3011の処理が終了すると、供託金管理サーバ501におけるメイン処理を終了し、再びステップS3001から処理を実行する。
次に、図60に基づいて、第3実施形態におけるポイント交換不可能時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図61を用いて、第3実施形態におけるポイント交換操作時処理の遷移について説明を行う。
まず、供託金管理サーバ501は、ステップS3007のポイント発行可能情報送信処理を行う。これにより、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1に対してポイント発行可能情報を送信する。
ポイントの発行が不可能である場合、供託金管理サーバ501は、ステップS3010のポイント発行不可能情報送信処理を行う。これにより、供託金管理サーバ501は、ポイント交換装置1に対してポイント発行不可能情報を送信する。
次に、図62~図63を用いて、第4実施形態の説明を行う。なお、第4実施形態を説明する際に、第1実施形態~第3実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
次に、図62を用いて、第4実施形態におけるポイント加算時処理の説明を行う。
ステップS411-1において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換回数取得処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、景品50と、ポイントを交換したポイント交換回数を取得する処理を行う。そして、ステップS411-1の処理が終了すると、ステップS411-2に処理を移行する。
ステップS411-2において、ポイント管理サーバ401は、景品交換回数が所定回数以上であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS411-1のポイント交換回数取得処理により取得されたポイント交換回数が、予め定められた所定回数以上であるか否かを判定する処理を行う。そして、景品交換回数が所定回数以上であると判定された場合には(ステップS411-2=YES)、ステップS411-3に処理を移行する。一方で、景品交換回数が所定回数以上ではないと判定された場合には(ステップS411-2=NO)、ステップS411-4に処理を移行する。
ステップS411-3において、ポイント管理サーバ401は、第1プレミアムポイント設定処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS411-1のポイント交換回数取得処理により取得されたポイント交換回数に基づいて、第1プレミアムポイントを設定する処理を行う。そして、ステップS411-3の処理が終了すると、ステップS411-4に処理を移行する。
ステップS411-4において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換額取得処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、景品50と、ポイントを交換したポイント交換額を取得する処理を行う。そして、ステップS411-4の処理が終了すると、ステップS411-5に処理を移行する。
ステップS411-5において、ポイント管理サーバ401は、ポイント交換額が所定額以上であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS411-4のポイント交換額取得処理により取得されたポイント交換額が、予め定められた所定額以上であるか否かを判定する処理を行う。そして、ポイント交換額が所定額以上であると判定された場合には(ステップS411-5=YES)、ステップS411-6に処理を移行する。一方で、ポイント交換額が所定額以上ではないと判定された場合には(ステップS411-5=NO)、ステップS411-7に処理を移行する。
ステップS411-6において、ポイント管理サーバ401は、第2プレミアムポイント設定処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、ステップS411-4のポイント交換額取得処理により取得されたポイント交換額に基づいて、第2プレミアムポイントを設定する処理を行う。そして、ステップS411-6の処理が終了すると、ステップS411-7に処理を移行する。
ステップS411-7において、ポイント管理サーバ401は、ポイント加算処理を行う。具体的には、ポイント管理サーバ401は、景品50と交換されるポイントの値と、ステップS411-3の第1プレミアムポイント設定処理により設定された第1プレミアムポイントと、ステップS411-6の第2プレミアムポイント設定処理により設定された第2プレミアムポイントとを加算して、ポイント管理DB402に記憶する処理を行う。そして、ステップS411-7の処理が終了すると、第4実施形態におけるポイント加算時処理のサブルーチンを終了し、ポイント管理サーバ401におけるメイン処理のステップS412に処理を移行する。
次に、図63を用いて、第4実施形態におけるポイント交換時のアニメーションの説明を行う。
次に、図64~図67を用いて、第5実施形態の説明を行う。なお、第5実施形態を説明する際に、第1実施形態~第4実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
次に、図64を用いて、第5実施形態における商品交換システムを構成する各システムの説明を行う。
遊技店会員管理システム600は、遊技店会員管理サーバ601と、遊技店会員管理DB602により構成されており、遊技店の会員の情報を管理するためのシステムである。
遊技店会員管理サーバ601は、携帯端末Pと通信可能に設けられており、遊技店会員管理DB602に遊技店の会員の情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店により管理される。
遊技店会員管理DB602は、遊技店の会員の情報を記憶するために設けられている。なお、遊技店会員管理DB602については、後で図65を用いて詳述する。
次に、図65を用いて、第5実施形態における供託金管理DB502によって記憶された遊技店会員情報について説明を行う。
次に、図66を用いて、第5実施形態における遊技店会員管理サーバにおけるメイン処理について説明を行う。
ステップS4001において、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員登録時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店の会員登録に関する操作が行われたか否かを判定する処理を行う。そして、遊技店会員登録時であると判定された場合には(ステップS4001=YES)、ステップS4002に処理を移行する。一方で、遊技店会員登録時ではないと判定された場合には(ステップS4001=NO)、ステップS4003に処理を移行する。
ステップS4002において、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員登録時処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員管理DB602に各情報を記憶する処理を行う。そして、ステップS4002の処理が終了すると、第5実施形態における遊技店会員管理サーバ601におけるメイン処理を終了し、再びステップS4001から処理を実行する。
ステップS4003において、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員情報送信要求時であるか否かを判定する処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、携帯端末Pから遊技店会員情報の送信要求があったか否かを判定する処理を行う。そして、遊技店会員情報送信要求時であると判定された場合には(ステップS4003=YES)、ステップS4004に処理を移行する。一方で、遊技店会員情報送信要求時ではないと判定された場合には(ステップS4003=NO)、ステップS4005に処理を移行する。
ステップS4004において、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員情報送信処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、遊技店会員情報を携帯端末に対して送信する処理を行う。ここで、「遊技店会員情報」は、遊技店会員管理DB602に記憶されている遊技店会員管理ID記憶領域602aと、遊技店会員氏名記憶領域602bと、会員住所記憶領域602cと、会員電話番号記憶領域602dと、会員メールアドレス記憶領域602eと、会員パスワード記憶領域602fと、会員年齢記憶領域602gと、会員性別記憶領域602hと、貯玉記憶領域602iと、貯メダル記憶領域602jと、来店回数記憶領域602kに記憶されているそれぞれのデータをいう。そして、ステップS4004の処理が終了すると、第5実施形態における遊技店会員管理サーバ601におけるメイン処理を終了し、再びステップS4001から処理を実行する。
ステップS4005において、遊技店会員管理サーバ601は、その他対応する処理を行う。具体的には、遊技店会員管理サーバ601は、例えば、会員登録を削除する操作が行われた場合には、遊技店会員管理DB602に記憶されている情報を削除する処理を行い、貯玉時や、貯メダル時には、遊技店会員管理DB602に記憶されている情報を更新する処理を行う。そして、ステップS4005の処理が終了すると、第5実施形態における遊技店会員管理サーバ601におけるメイン処理を終了し、再びステップS4001から処理を実行する。
次に、図67を用いて、第5実施形態におけるポイント加算操作時処理の遷移について説明を行う。
次に、図68~図69を用いて、第6実施形態の説明を行う。なお、第6実施形態を説明する際に、第1実施形態~第5実施形態で説明した点と異なる点について説明を行い、共通する点については説明を省略する。
次に、図68を用いて、第6実施形態における商品交換システムを構成する各システムについて説明を行う。
問屋用管理システム700は、問屋用管理サーバ701と、問屋用管理DB702により構成されており、問屋が供託金に係る情報を管理するためのシステムである。
問屋用管理サーバ701は、ポイント交換装置1、会員管理サーバ101、購買管理サーバ201、商品管理サーバ301、ポイント管理サーバ401、及び供託金管理サーバ501と通信可能に設けられており、問屋用管理DB702に供託金に係る情報を記憶する処理を行うために設けられている。なお、問屋用管理サーバ701は、問屋により管理される。
問屋用管理DB702は、供託金に係る情報を記憶するために設けられている。なお、供託金管理DB702については、後で図69を用いて詳述する。
次に、図69を用いて、第6実施形態における問屋用管理DB702によって記憶された問屋用管理情報について説明を行う。
図70~図82を用いて、各変形例の説明を行う。
次に、図70を用いて、供託金の残り金額を表示するアニメーションについて説明を行う。
次に、図71を用いて、会員登録時のアニメーションの変形例について説明を行う。
次に、図72を用いて、会員情報更新時のアニメーションの変形例について説明を行う。
次に、図73を用いて、変形例における期間限定商品交換時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図74を用いて、変形例における数量限定商品交換時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図75を用いて、変形例における商品が残り僅かである表示を行うアニメーションについて説明を行う。
次に、図76を用いて、変形例における景品毎にポイント交換を行うアニメーションについて説明を行う。
次に、図77を用いて、ポイント交換装置1の第1変形例について説明を行う。
次に、図78を用いて、ポイント交換装置1の第2変形例について説明を行う。
景品計数装置20は、景品50を読み取り、真贋判定を行うとともに、読み取った景品50を計数するために設けられている。ここで、景品計数装置20は、景品50が載置される景品載置部21と、景品50が景品載置部21に載置された後、景品載置部21を閉塞するための蓋部22と、景品50の計数を開始するための計数開始ボタン23と、景品50の計数を終了するための計数終了ボタン24とにより構成されている。
室内用計数結果表示装置30は、ショップの室内であって、ショップの店員が視認可能な位置に設置される。ここで、室内用計数結果表示装置30は、第1景品51の計数結果を表示するための室内用第1景品表示部31と、第2景品52の計数結果を表示するための室内用第2景品表示部32と、第3景品53の計数結果を表示するための室内用第3景品表示部33と、景品50を計数した結果、交換可能となるポイントの値を表示するための室内用ポイント表示部34により構成されている。
室外用計数結果表示装置40は、ショップの室外であって、景品50をポイントに交換する遊技者が視認可能な位置に設置される。ここで、室外用計数結果表示装置40は、第1景品51の計数結果を表示するための室外用第1景品表示部41と、第2景品52の計数結果を表示するための室外用第2景品表示部42と、第3景品53の計数結果を表示するための室外用第3景品表示部43と、景品50を計数した結果、交換可能となるポイントの値を表示するための室外用ポイント表示部44により構成されている。
次に、ポイント交換装置1の第2変形例の利用方法について説明を行う。
次に、図79を用いて、ポイント交換装置1の第3変形例について説明を行う。
タブレットPC60は、液晶表示装置とタッチパネルにより構成されており、ポイント交換装置1の液晶表示装置2に表示される内容を表示するために設けられている。
次に、ポイント交換装置1の第3変形例の利用方法について説明を行う。
次に、図80を用いて、ポイント交換装置1の第4変形例について説明を行う。
次に、ポイント交換装置1の第4変形例の利用方法について説明を行う。
次に、図81を用いて、変形例におけるポイント交換時のアニメーションについて説明を行う。
次に、図82を用いて、変形例における商品交換システムの概要について説明を行う。
図82に示す通り、問屋は、ポイントの購入を行う際に、カード会社に対して決済情報を送信する。そして、図示はしないが、問屋は、カード会社に対してカードを利用した分の現金を支払う。
図82に示す通り、カード会社は、問屋から決済情報を受信した後、ポイント協会に対して決済情報に応じた現金を支払う。
図82に示す通り、ポイント協会は、カード会社から現金を受け取った後、問屋に対してポイントの発行を行う。
以下において、その他の実施形態について説明を行う。
2 液晶表示装置
2a タッチパネルセンサ
3 景品投入部
3a 第1景品投入部
3b 第2景品投入部
3c 第3景品投入部
4 景品返却部
5 カメラ
6 スピーカ
6a 右スピーカ
6b 左スピーカ
7 排紙口
8 二次元コード読取部
9 景品取出部
9a 扉部
9b 鍵部
10 制御基板
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 I/Oポート
15 景品読取部
16 印刷部
17 通信部
18 電源部
20 景品計数装置
21 景品載置部
22 蓋部
23 計数開始ボタン
24 計数終了ボタン
30 室内用計数結果表示装置
31 室内用第1景品表示部
32 室内用第2景品表示部
33 室内用第3景品表示部
34 室内用ポイント表示部
40 室外用計数結果表示装置
41 室外用第1景品表示部
42 室外用第2景品表示部
43 室外用第3景品表示部
44 室外用ポイント表示部
50 景品
51 第1景品
51a 第1景品チップ
52 第2景品
52a 第2景品チップ
53 第3景品
53a 第3景品チップ
60 タブレットPC
100 会員管理システム
101 会員管理サーバ
102 会員管理DB
102a 会員ID記憶領域
102b 氏名記憶領域
102c 住所記憶領域
102d 端末識別情報記憶領域
102e 電話番号記憶領域
102f メールアドレス記憶領域
102g パスワード記憶領域
102h 年齢記憶領域
102i 性別記憶領域
200 購買管理システム
201 購買管理サーバ
202 購買管理DB
202a 購買ID記憶領域
202b 購買日記憶領域
202c 交換装置ID記憶領域
202d 購買者記憶領域
202e 購買商品記憶領域
202f 発送予定日記憶領域
202g 発送先記憶領域
202h 購買会員電話番号記憶領域
300 商品管理システム
301 商品管理サーバ
302 商品管理DB
302a 商品ID記憶領域
302b 商品名記憶領域
302c 商品説明記憶領域
302d カテゴリー記憶領域
302e 画像データ記憶領域
302f 在庫数記憶領域
302g 必要ポイント記憶領域
302h 消費期限記憶領域
302i 仕入値記憶領域
302j 仕入先記憶領域
400 ポイント管理システム
401 ポイント管理サーバ
402 ポイント管理DB
402a ポイントID記憶領域
402b 更新日時記憶領域
402c ショップ記憶領域
402d ポイント管理DB用交換装置ID記憶領域
402e ポイント管理DB用会員ID記憶領域
402f 会員氏名記憶領域
402g 更新ポイント記憶領域
402h 有効期限記憶領域
402i セキュリティコード記憶領域
500 供託金管理システム
501 供託金管理サーバ
502 供託金DB
502a 供託金管理ID記憶領域
502b 供託金更新日時記憶領域
502c 供託金管理DB用ショップ記憶領域
502d 供託金管理DB用交換装置ID記憶領域
502e 供託金額記憶領域
502f 交換ポイント記憶領域
600 遊技店会員管理システム
601 遊技店会員管理サーバ
602 遊技店会員管理DB
602a 遊技店会員管理ID記憶領域
602b 遊技店会員氏名記憶領域
602c 会員住所記憶領域
602d 会員電話番号記憶領域
602e 会員メールアドレス記憶領域
602f 会員パスワード記憶領域
602g 会員年齢記憶領域
602h 会員性別記憶領域
602i 貯玉記憶領域
602j 貯メダル記憶領域
602k 来店回数記憶領域
700 問屋用管理システム
701 問屋用管理サーバ
702 問屋用管理DB
702a 問屋用管理ID記憶領域
702b 問屋用時刻記憶領域
702c 問屋用ショップ記憶領域
702d 問屋用交換ポイント数記憶領域
702e 問屋用供託金残り金額記憶領域
800 交換可能ポイント表示領域
900 交換対象決定領域
P 携帯端末
Claims (4)
- 遊技機を遊技することにより獲得された遊技媒体と景品を交換する遊技店と、
前記遊技店により交換された前記景品と、前記景品とは異なる商品と交換可能なポイントとを交換する交換所と、
前記ポイントの情報を記憶する処理を実行可能なポイント管理サーバと、
前記交換所から前記景品を買い取り、当該買い取った景品を前記遊技店に卸す問屋と、
前記ポイント管理サーバを管理し、前記交換所により交換された前記ポイントと前記商品を交換するポイント協会と、
を備えた商品交換システムであって、
前記交換所には、
ポイント交換装置が設置されており、
前記ポイント交換装置は、
前記景品を読み取る読取処理と、
前記読取処理により読み取られた前記景品の価値に係る価値情報に基づく、前記景品と交換する前記ポイントの数に係る情報を有する読取情報の生成処理を含む、前記ポイントを交換するポイント交換処理と、
を実行することが可能であり、
前記ポイント交換装置または前記読取情報の読み取りを行った携帯端末は、
会員情報が登録されていることを条件として、前記ポイントと交換する前記商品に基づき、前記ポイントを減算する情報を記憶する処理を前記ポイント管理サーバに実行させることにより、前記ポイントと前記商品を交換する商品交換処理を実行することが可能であり、
前記ポイント協会は、
前記商品交換処理の実行に基づき、会員に前記商品を発送することを特徴とする商品交換システム。 - 前記問屋は、
前記ポイント協会から前記ポイントを購入し、当該購入したポイントを前記交換所に卸すことを特徴とする請求項1に記載の商品交換システム。 - 前記交換所は、
前記問屋に対して供託金を供託し、
前記問屋は、
前記交換所から供託された前記供託金の範囲内で、前記交換所に対して前記ポイントを発行することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品交換システム。 - 遊技機を遊技することにより獲得された遊技媒体と景品を交換するステップと、
交換所に設置されるポイント交換装置に、前記景品を読み取る読取処理を実行させるステップと、
前記ポイント交換装置に、前記読取処理により読み取られた前記景品の価値に係る価値情報に基づく、前記景品と交換するポイントの数に係る情報を有する読取情報の生成処理を含む、前記ポイントを交換するポイント交換処理を実行させるステップと、
前記ポイント交換装置、または前記読取情報の読み取りを行った携帯端末に、会員情報が登録されていることを条件として、ポイント協会に管理され、前記ポイントの情報を記憶させる処理が実行可能なポイント管理サーバに、交換される商品に基づく前記ポイントを減算する情報を記憶する処理を実行させることにより、前記ポイント交換装置により交換された前記ポイントと前記商品とを交換する商品交換処理を実行させるステップと、
前記ポイント協会が前記商品交換処理の実行に基づき、会員に前記商品を発送するステップと、
により前記景品と前記ポイントを交換し、前記ポイントと前記商品を交換することを特徴とする商品交換方法。
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