JP7519675B2 - フットカバーおよびフットカバー製造方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施形態について、図1~図12に基づいて説明する。本実施形態では、左足用および右足用で形状が異なるフットカバー1の一例について説明する。ただし、フットカバー1は、左右共用で使用できるように左右の形状が同じものであってもよい。また、フットカバー1は、例えば、足袋形状または5本指形状等であってもよい。
図1は、本発明の実施形態1に係るフットカバー1を足Fに着用した状態の一例を示す斜視図である。図2は、図1に示されるフットカバー1を踵側から見た斜視図である。図1および図2に示すフットカバー1は、足Fの足裏を覆う足底生地2と、足Fの爪先から踵にわたる足Fの側周面を覆う側面生地3とを備える。側面生地3は、足Fの爪先を覆う爪先部34、足Fの踵を覆う踵部35、および足Fの両側を覆う2つの側辺部36を含む。
次に、フットカバー1の具体的な構成例を、図1および図2に加えて、図3~図5をさらに参照して説明する。フットカバー1は、足Fの甲および足首が露出するように履き口33が大きく開口して形成される。このため、靴を履いたときに、フットカバー1全体が靴の中に隠れ、目立たないようにフットカバー1を履くことができる。また、履き口33の形状を変更することによって足Fの甲を覆う面積を調整することが可能である。例えば履き口33の長手方向の長さを長くすると、いわゆる「浅履き」のフットカバー1にすることができる。一方、履き口33の長手方向の長さを短くすることにより、いわゆる深履きタイプのフットカバー1にすることができる。
図3は、図1に示される足底生地2を平置きした状態の一例を示す平面図である。図3に示すように、足底生地2は、略平面的な生地からなり、足Fの足裏の形状に沿って左右非対称に形成される。ただし、足底生地2の形状は特に限定されず、足Fの形状およびフットカバー1の用途等に合わせて他の形状に変更可能である。足底生地2の外周縁部(周縁)2dは、側面生地3(爪先側生地31および踵側生地32)の外周縁部37と接合される。
側面生地3は伸縮性生地からなり、その略中央部分に、足Fを出し入れするための履き口33が足底生地2とは反対側に形成される。側面生地3は、爪先部34および側辺部36を含む爪先側生地31と、踵部35を含む踵側生地32とが、足Fの踵の左右両側で互いに接合されて、環状に形成される。
図4は、図1に示される爪先側生地31を平置きした状態の一例を示す平面図である。爪先側生地31は、踵側生地32と共に側面生地3を構成する。図4に示すように、爪先側生地31は略平面的な生地からなり、左右対称な略U字型に形成される。爪先側生地31は、伸縮性を有する生地から構成される。例えば、爪先側生地31は、ナイロン、ポリエステル等の合成繊維を用い、長繊維で編成されたニット生地であってもよい。
図5は、図1に示される踵側生地32を平置きした状態の一例を示す平面図である。踵側生地32は、爪先側生地31と共に側面生地3を構成する。なお、図5では、踵側生地32に踵接合線4を形成する前の状態、すなわち、踵側生地32の切欠部41を踵接合線4によって接合する前の状態を示している。
踵側生地32には、踵部35の中央部に、踵側生地32の一部を切り欠いた切欠部41が形成される。この切欠部41は、履き口33(履き口側端部32c)へ達しないように、踵側生地32の足底側端部32dから履き口33へ向かって形成される。すなわち、切欠部41は、踵側生地32を縦断しないように、踵側生地32の高さ方向の幅(すなわち、履き口側端部32cと足底側端部32dとの間隔)の略中間位置まで形成される。これにより、踵側生地32は、左右に分断されず、履き口33側で繋がった形状となる。
踵接合線4は、切欠部41を接合する接合部である。踵接合線4は、切欠部41の切欠端部41a・41b同士を互いに接合することにより、切欠部41の隙間を閉じる。切欠部41を接合することにより、切欠部41の形状に応じて、踵部35の形状が立体的な曲面状に形成される。このため、足Fの踵の形状に沿って湾曲するように切欠部41を形成し、この切欠部41を接合することにより、足Fの踵の形状に沿った立体的な曲面状に踵部35を形成することができる。
接着テープ43は、踵接合線4を覆うように、踵側生地32の内側(肌に接する側)に貼付される。接着テープ43は、アクリル系、シリコン系等の樹脂、または合成ゴム等の粘着性の材料を含む接着層を含む。踵側生地32の内側に、踵接合線4上に接着テープ43を貼付することにより、踵接合線4が解れ難くなり、踵接合線4の接合強度を増加させることができると共に、踵接合線4が足に直接当たることによる不快感を低減することができる。また、踵部35の曲面状の形状を、接着テープ43によって保持することができる。
次に、図6を参照して、フットカバー1の製造方法について説明する。フットカバー1の製造方法は、足底生地2を形成する足底形成工程と、側面生地3を形成する側面形成工程と、足底生地2の外周縁部2d(周縁)に側面生地3を接合する接合工程とを含む。
次に、図7~図12に基づいて、フットカバー1の変形例について説明する。図7は、図5に示される踵側生地32の変形例を示す図である。図7に示すように、踵側生地32(側面生地3)に、切欠部41に替えて、折込部42を形成してもよい。折込部42は、踵側生地32の一部を踵側生地32の内側へ折り込んで形成される。
図8~図12は、フットカバー1の変形例を構成する各生地を示す模式図である。具体的には、図8は、足底生地2を平置きした状態の一例を示す平面図であり、図9は、爪先側生地31を平置きした状態の一例を示す平面図であり、図10は、側辺生地38、39を平置きした状態の一例を示す平面図であり、図11は、踵側生地32を平置きした状態の一例を示す平面図である。また、図12は、図8~図11に示される各生地の接合方法を示す平面図である。変形例に係るフットカバーは、例えば紳士用のフットカバーとして利用されるものである。
本発明の他の実施形態について、図13および図14に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
本発明の一態様に係るフットカバーは、足の足裏を覆う足底生地と、前記足底生地の周縁に接合され、前記足底生地とは反対側に履き口が形成された、前記足の側周面を覆う側面生地とを含み、前記足の踵に対応する前記側面生地の踵部に、前記側面生地の一部を切り欠いた切欠部、または、前記側面生地の一部を該側面生地の内側へ折り込んだ折込部を接合して、前記踵部を前記足の踵の形状に沿った立体的な曲面形状にする踵接合部が形成される。
2 足底生地
2d 外周縁部(周縁)
3 側面生地
4 踵接合線(踵接合部)
5 治具
31 爪先側生地(側面生地)
32 踵側生地(側面生地)
33 履き口
34 爪先部
35 踵部
41 切欠部
42 折込部
43 接着テープ
F 足
Claims (7)
- 足の足裏を覆う足底生地と、
前記足底生地の周縁に縫製または縫製を除く接合方法によって接合され、前記足底生地とは反対側に履き口が形成された、前記足の側周面を覆う側面生地とを含み、
前記足の踵に対応する前記側面生地の踵部に、前記側面生地の一部を切り欠いた切欠部、または、前記側面生地の一部を該側面生地の内側へ折り込んだ折込部を接合して、前記踵部を前記足の踵の形状に沿った立体的な曲面形状にする踵接合部が形成され、
前記踵接合部は、前記足底生地の周縁に接合される前記側面生地の足底側端部から前記履き口へ向かって前記側面生地を縦断しないように形成される、フットカバー。 - 前記切欠部は、曲線状に切り欠かれている、請求項1に記載のフットカバー。
- 前記踵接合部は、前記踵部の中央部に形成される、請求項1または2に記載のフットカバー。
- 前記踵接合部は、前記踵部の両側部の少なくとも一方に形成される、請求項1から3のいずれか1項に記載のフットカバー。
- 前記踵接合部を覆う接着テープが前記側面生地の内側に貼付される、請求項1から4のいずれか1項に記載のフットカバー。
- 足の足裏を覆う足底生地を形成する足底形成工程と、
前記足底生地とは反対側に履き口が形成された、前記足の側周面を覆う側面生地を形成する側面形成工程と、
前記足底生地の周縁に側面生地を縫製または縫製を除く接合方法によって接合する接合工程とを含み、
前記側面形成工程にて、前記足の踵に対応する前記側面生地の踵部に、前記側面生地の一部を切り欠いた切欠部、または、前記側面生地の一部を該側面生地の内側へ折り込んだ折込部を接合して、前記踵部を前記足の踵の形状に沿った立体的な曲面形状にする踵接合部を、前記足底生地の周縁に接合される前記側面生地の足底側端部から前記履き口へ向かって前記側面生地を縦断しないように形成する、フットカバー製造方法。 - 前記足の踵の形状を模して立体的に形成された治具に前記踵部を装着し、前記踵接合部を覆う接着テープを前記側面生地の内側から貼付するテープ貼付工程をさらに含む、請求項6に記載のフットカバー製造方法。
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