JP7516668B2 - 拡張された干渉場補償機能を備える磁気弾性トルクセンサ - Google Patents
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Description
・Mは、単位「Nm」を有する測定対象のトルクであり、
・BSE1は、単位「μT」を有する、第1の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE2は、単位「μT」を有する、第2の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE3は、単位「μT」を有する、第3の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサと第2の磁場センサとの間の距離であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサと第3の磁場センサとの間の距離であり、
・S13は、単位「Nm/μT」を有する、磁気弾性トルクセンサの感度である。
・Mは、単位「Nm」を有する測定対象のトルクであり、
・BSE1は、単位「μT」を有する、第1の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE2は、単位「μT」を有する、第2の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE3は、単位「μT」を有する、第3の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサと第2の磁場センサとの間の距離であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサと第3の磁場センサとの間の距離であり、
・S13は、単位「Nm/μT」を有する、磁気弾性トルクセンサの感度であり、
・kは、所定の重み係数であり、これにより、非線形の干渉場成分が存在するとき、シャフトまたは磁気弾性トルクセンサの周囲で非線形の干渉場勾配が常に同じように生成されることにより、トルクの測定時に非線形の干渉場成分によって引き起こされる誤差が低減され得る。
・M1は、2点較正の第1の点における単位「Nm」を有するトルクであり、
・M2は、2点較正の第1の点における単位「Nm」を有するトルクであり、
・BSEa(Mb)は、2点較正の点「b」における、磁場センサ「a」の単位「μT」で測定された測定信号であり(ここで、第1の磁場センサに関してa=1、第2の磁場センサに関してa=2、第3の磁場センサに関してa=3であり、2点較正の第1の点に関してb=1、第2の点に関してb=2である。)、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサと第2の磁場センサとの間の距離であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサと第3の磁場センサとの間の距離であり、
・kは、所定の重み係数であり、これにより、非線形の干渉場成分が存在するとき、シャフトまたは磁気弾性トルクセンサの周囲で非線形の干渉場勾配が常に同じように生成されることにより、トルクの測定時に非線形の干渉場成分によって引き起こされる誤差が低減され得る。
・NSE1は、磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクをシャフトに印加することにより第1の磁場センサの位置で少なくとも1つの磁化領域によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE2は、磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクをシャフトに印加することにより第2の磁場センサの位置で少なくとも1つの磁化領域によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE3は、磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクをシャフトに印加することにより第3の磁場センサの位置で磁化領域によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分である。
・Mは、単位「Nm」を有する測定対象のトルクであり、
・BSE1は、単位「μT」を有する、第1の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE2は、単位「μT」を有する、第2の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE3は、単位「μT」を有する、第3の磁場センサの位置での軸方向または径方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE4は、単位「μT」を有する第4の測定信号であり、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサと第2の磁場センサとの間の距離であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサと第3の磁場センサとの間の距離であり、
・d34は、単位「mm」を有する、第3の磁場センサと第4の磁場センサとの間の距離であり、
・S14は、単位「Nm/μT」を有する、磁気弾性トルクセンサの感度であり、
・kは、用途に応じて非線形の干渉場成分に関する補償特性が最適化(完全な除去)され得る、または一般に、非線形の干渉場成分によるワーストケース誤差が最小化され得る重み係数である。
・M1は、2点較正の第1の点における単位「Nm」を有するトルクであり、
・M2は、2点較正の第1の点における単位「Nm」を有するトルクであり、
・BSEa(Mb)は、2点較正の点「b」における、磁場センサ「a」の単位「μT」で測定された測定信号であり(ここで、第1の磁場センサに関してa=1、第2の磁場センサに関してa=2、第3の磁場センサに関してa=3、第4の磁場センサに関してa=4であり、2点較正の第1の点に関してb=1、第2の点に関してb=2である。)、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサと第2の磁場センサとの間の距離であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサと第3の磁場センサとの間の距離であり、
・d34は、単位「mm」を有する、第3の磁場センサと第4の磁場センサとの間の距離であり、
・kは、式(6)を参照して前述した重み係数である。
・NSE1は、磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクをシャフトに印加することにより第1の磁場センサの位置で少なくとも1つの磁化領域によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE2は、磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクをシャフトに印加することにより第2の磁場センサの位置で少なくとも1つの磁化領域によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE3は、磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクをシャフトに印加することにより第3の磁場センサの位置で磁化領域によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE4は、磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクをシャフトに印加することにより第4の磁場センサの位置で少なくとも1つの磁化領域によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサと第2の磁場センサとの間の距離であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサと第3の磁場センサとの間の距離であり、
・d34は、単位「mm」を有する、第3の磁場センサと第4の磁場センサとの間の距離であり、
・kは、式(6)を参照して前述した重み係数である。
・NSE1は、磁気弾性トルクセンサ10によって測定可能な最大トルクをシャフト5に印加することにより第1の磁場センサ1の位置で磁化領域51によって発生する磁場の、単位「μT」でを有するの磁束密度の所定の成分であり、
・NSE2は、磁気弾性トルクセンサ10によって測定可能な最大トルクをシャフト5に印加することにより第2の磁場センサ2の位置で磁化領域51によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE3は、磁気弾性トルクセンサ10によって測定可能な最大トルクをシャフト5に印加することにより第3の磁場センサ3の位置で磁化領域51によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分である。
・Mは、単位「Nm」を有する測定対象のトルクであり、
・BSE1は、単位「μT」を有する、第1の磁場センサの位置での軸方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE2は、単位「μT」を有する、第2の磁場センサの位置での軸方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE3は、単位「μT」を有する、第3の磁場センサの位置での軸方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサ1と第2の磁場センサ2との間の距離12であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサ2と第3の磁場センサ3との間の距離23であり、
・S13は、単位「Nm/μT」を有する、磁気弾性トルクセンサ10の感度である。
・ΔSlin(d23)は、単位「μT」を有する線形成分205であり、
・ΔSlin(d12)は、単位「μT」を有する線形成分204であり、
・ΔSlin(d13)は、第3の磁場センサ3の位置での干渉磁場の全ての線形成分であり、全ての線形成分は、線形成分205と線形成分204との和に対応し、
・ΔSn.l.は、非線形成分206である。
・Mは、単位「Nm」を有する測定対象のトルクであり、
・BSE1は、単位「μT」を有する、第1の磁場センサの位置での軸方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE2は、単位「μT」を有する、第2の磁場センサの位置での軸方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE3は、単位「μT」を有する、第3の磁場センサの位置での軸方向における磁場の磁束密度の成分であり、
・BSE4は、単位「μT」を有する第4の測定信号であり、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサ1と第2の磁場センサ2との間の距離12であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサ2と第3の磁場センサ3との間の距離23であり、
・d34は、単位「mm」を有する、第3の磁場センサ3と第4の磁場センサ4との間の距離34であり、
・S14は、単位「Nm/μT」を有する、磁気弾性トルクセンサ10の感度であり、
・kは、用途に応じて非線形の干渉場成分に関する補償特性を最適化すること(完全な除去)ができる、または一般に、非線形の干渉場成分によるワーストケース誤差が最小化され得ることができる重み係数である。
・NSE1は、磁気弾性トルクセンサ10によって測定可能な最大トルクをシャフト5に印加することにより第1の磁場センサ1の位置で磁化領域51によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE2は、磁気弾性トルクセンサ10によって測定可能な最大トルクをシャフト5に印加することにより第2の磁場センサ2の位置で磁化領域51によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE3は、磁気弾性トルクセンサ10によって測定可能な最大トルクをシャフト5に印加することにより第3の磁場センサ3の位置で磁化領域51によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・NSE4は、磁気弾性トルクセンサ10によって測定可能な最大トルクをシャフト5に印加することにより第4の磁場センサ4の位置で磁化領域51によって発生する磁場の、単位「μT」を有する磁束密度の所定の成分であり、
・d12は、単位「mm」を有する、第1の磁場センサ1と第2の磁場センサ2との間の距離12であり、
・d23は、単位「mm」を有する、第2の磁場センサ2と第3の磁場センサ3との間の距離23であり、
・d34は、単位「mm」を有する、第3の磁場センサ3と第4の磁場センサ4との間の距離34であり、
・kは、上述した重み係数である。
Claims (17)
- 磁気弾性トルクセンサ(10)であって、
少なくとも1つの磁化領域を有するシャフト(5)であって、軸方向(111)および径方向(112)を有するシャフト(5)と、
それぞれが少なくとも1つの測定軸を有し、前記少なくとも1つの測定軸の方向における磁場の磁束密度の成分を検出するように設計されている少なくとも3つの磁場センサと、
解析ユニット(6)と
を備え、
前記少なくとも3つの磁場センサは、第1の磁場センサ(1)、第2の磁場センサ(2)、および第3の磁場センサ(3)を含み、前記第2の磁場センサ(2)が、前記軸方向(111)で前記第1の磁場センサ(1)と前記第3の磁場センサ(3)との間に配置されており、
前記第1の磁場センサ(1)、前記第2の磁場センサ(2)および前記第3の磁場センサ(3)は、前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)に対して、前記それぞれの少なくとも1つの測定軸の方向で磁場の磁束密度の成分を検出するように配置されており、前記磁場が、前記シャフト(5)へのトルク印加時に、前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)によって発生可能な有効磁場を含み、
前記解析ユニット(6)は、前記第1の磁場センサ(1)の少なくとも1つの測定信号、前記第2の磁場センサ(2)の少なくとも1つの測定信号、および前記第3の磁場センサ(3)の少なくとも1つの測定信号を検出し、前記シャフト(5)に加えられているトルクを、前記第1の磁場センサ(1)の前記少なくとも1つの測定信号、前記第2の磁場センサ(2)の前記少なくとも1つの測定信号、前記第3の磁場センサ(3)の前記少なくとも1つの測定信号、および軸方向(111)における前記第2の磁場センサ(2)と前記第3の磁場センサ(3)との間の距離(23)と前記軸方向(111)における前記第1の磁場センサ(1)と前記第2の磁場センサ(2)との間の距離(12)との比に基づいて測定するように設計されている、
磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 前記第1の磁場センサ(1)の前記少なくとも1つの測定軸および/もしくは前記第2の磁場センサ(2)の前記少なくとも1つの測定軸および/もしくは前記第3の磁場センサ(3)の前記少なくとも1つの測定軸は、それぞれ、前記シャフト(5)の前記軸方向(111)または前記径方向(112)に平行な測定軸を含み、前記第1の磁場センサ(1)の前記少なくとも1つの測定信号が、前記第1の磁場センサ(1)の位置での前記シャフト(5)の前記軸方向(111)または前記径方向(112)における前記磁場の前記磁束密度の成分に対応する第1の測定信号を含み、および/または、前記第2の磁場センサ(2)の前記少なくとも1つの測定信号が、前記第2の磁場センサ(2)の位置での前記シャフト(5)の前記軸方向(111)または前記径方向(112)における前記磁場の前記磁束密度の成分に対応する第2の測定信号を含み、および/または、前記第3の磁場センサ(3)の前記少なくとも1つの測定信号が、前記第3の磁場センサ(3)の位置での前記シャフト(5)の前記軸方向(111)または前記径方向(112)における前記磁場の前記磁束密度の成分に対応する第3の測定信号を含み、あるいは、
前記第1の磁場センサ(1)の前記少なくとも1つの測定軸および/もしくは前記第2の磁場センサ(2)の前記少なくとも1つの測定軸および/もしくは前記第3の磁場センサの前記少なくとも1つの測定軸(3)は、それぞれ、互いに直交するように向けられた2つまたは3つの測定軸を含み、前記第1の磁場センサ(1)の前記少なくとも1つの測定信号が2つまたは3つの測定信号を含み、および/または、前記第2の磁場センサ(2)の前記少なくとも1つの測定信号が2つまたは3つの測定信号を含み、および/または、前記第3の磁場センサ(3)の前記少なくとも1つの測定信号が2つまたは3つの測定信号を含み、それぞれの磁場センサの前記2つまたは3つの測定信号から、前記磁場センサのそれぞれの位置での前記シャフト(5)の前記軸方向(111)または前記径方向(112)における前記磁場の前記磁束密度の成分を測定可能である、
請求項1に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 前記解析ユニット(6)は、前記シャフト(5)に加えられている前記トルクを測定するために、前記磁気弾性トルクセンサ(10)の感度をさらに使用するように設計されている、請求項1に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。
- 前記解析ユニットは、前記シャフト(5)に加えられている前記トルクを
との式によって測定するように設計されており、
Mは、単位「Nm」を有する測定対象のトルクであり、
BSE1は、単位「μT」を有する、前記第1の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
BSE2は、単位「μT」を有する、前記第2の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
BSE3は、単位「μT」を有する、前記第3の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
d12は、単位「mm」を有する、前記第1の磁場センサ(1)と前記第2の磁場センサ(2)との間の距離(12)であり、
d23は、単位「mm」を有する、前記第2の磁場センサ(2)と前記第3の磁場センサ(3)との間の距離(23)であり、
S13は、単位「Nm/μT」を有する、前記磁気弾性トルクセンサ(10)の感度である、
請求項3に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 前記解析ユニット(6)は、前記シャフト(5)に加えられている前記トルクを
との式によって測定するように設計されており、
Mは、単位「Nm」を有する測定対象のトルクであり、
BSE1は、単位「μT」を有する、前記第1の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
BSE2は、単位「μT」を有する、前記第2の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
BSE3は、単位「μT」を有する、前記第3の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
d12は、単位「mm」を有する、前記第1の磁場センサ(1)と前記第2の磁場センサ(2)との間の距離(12)であり、
d23は、単位「mm」を有する、前記第2の磁場センサ(2)と前記第3の磁場センサ(3)との間の距離(23)であり、
S13は、単位「Nm/μT」を有する、前記磁気弾性トルクセンサ(10)の感度であり、
kは、重み係数である、
請求項3に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 前記第1の磁場センサ(1)、前記第2の磁場センサ(2)、および前記第3の磁場センサ(3)は、互いに対して、および前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)に対して、
との2つの条件のうちの1つが満たされるように配置されており、
前記第1の磁場センサ(1)、前記第2の磁場センサ(2)、および前記第3の磁場センサ(3)が、互いに対して、および前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)に対して、
との2つの条件のうちの1つが満たされるように配置されており、
NSE1は、前記磁気弾性トルクセンサ(10)によって測定可能な最大トルクを前記シャフト(5)に印加することにより前記第1の磁場センサ(1)の位置で前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)によって発生する磁場の、単位「μT」を有する前記磁束密度の所定の成分であり、
NSE2は、前記磁気弾性トルクセンサ(10)によって測定可能な最大トルクを前記シャフト(5)に印加することにより前記第2の磁場センサ(2)の位置で前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)によって発生する磁場の、単位「μT」を有する前記磁束密度の所定の成分であり、
NSE3は、前記磁気弾性トルクセンサ(10)によって測定可能な最大トルクを前記シャフト(5)に印加することにより前記第3の磁場センサ(3)の位置で前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)によって発生する磁場の、単位「μT」を有する前記磁束密度の所定の成分である、
請求項1から5のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 前記軸方向(111)における前記第1の磁場センサ(1)と前記第2の磁場センサ(2)との間の前記距離(12)と、前記軸方向(111)における前記第2の磁場センサ(2)と前記第3の磁場センサ(3)との間の前記距離(23)との和が、4mm以上、20mm未満である、請求項1から6のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。
- 前記少なくとも3つの磁場センサは、前記第1の磁場センサ(1)、前記第2の磁場センサ(2)、前記第3の磁場センサ(3)、および第4の磁場センサ(4)を含み、前記第3の磁場センサ(3)が、前記軸方向(111)で前記第2の磁場センサ(2)と前記第4の磁場センサ(4)との間に配置されており、前記解析ユニット(6)が、前記第4の磁場センサ(4)の少なくとも1つの測定信号を検出し、前記シャフト(5)に加えられているトルクを測定するために、さらに、前記第4の磁場センサ(4)の前記少なくとも1つの測定信号、および前記軸方向(111)における前記第2の磁場センサ(2)と前記第3の磁場センサ(3)との間の距離(23)と前記軸方向(111)における前記第3の磁場センサ(3)と前記第4の磁場センサ(4)との間の距離(34)との比をさらに使用するように設計されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。
- 前記第4の磁場センサ(4)の前記少なくとも1つの測定軸が、前記シャフトの前記軸方向(111)または前記径方向(112)に平行な測定軸を含み、前記第4の磁場センサ(4)の前記少なくとも1つの測定信号が、前記第4の磁場センサ(4)の位置での前記シャフト(5)の前記軸方向(111)または前記径方向(112)における前記磁場の前記磁束密度の成分に対応する第4の測定信号を含み、または
前記第4の磁場センサ(4)の前記少なくとも1つの測定軸が、互いに直交するように向けられた2つまたは3つの測定軸を含み、前記第4の磁場センサ(4)の前記少なくとも1つの測定信号が2つまたは3つの測定信号を含み、前記2つまたは3つの測定信号から、前記第4の磁場センサ(4)の位置での前記シャフト(5)の前記軸方向(111)または前記径方向(112)における前記磁場の前記磁束密度の成分を測定可能である、
請求項8に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 前記解析ユニット(6)が、前記シャフト(5)に加えられている前記トルクを
との式によって測定するように設計されており、
Mは、単位「Nm」を有する測定対象のトルクであり、
BSE1は、単位「μT」を有する、前記第1の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
BSE2は、単位「μT」を有する、前記第2の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
BSE3は、単位「μT」を有する、前記第3の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
BSE4は、単位「μT」を有する、前記第4の磁場センサの位置での前記軸方向または前記径方向における前記磁場の前記磁束密度の成分であり、
d12は、単位「mm」を有する、前記第1の磁場センサ(1)と前記第2の磁場センサ(2)との間の距離(12)であり、
d23は、単位「mm」を有する、前記第2の磁場センサ(2)と前記第3の磁場センサ(3)との間の距離(23)であり、
d34は、単位「mm」を有する、前記第3の磁場センサ(3)と前記第4の磁場センサ(4)との間の距離(34)であり、
S14は、単位「Nm/μT」を有する、前記磁気弾性トルクセンサ(10)の感度であり、
kは、重み係数である、
請求項8または9に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 前記第1の磁場センサ(1)、前記第2の磁場センサ(2)、前記第3の磁場センサ(3)、および前記第4の磁場センサ(4)が、互いに対して、および前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)に対して、
との2つの条件のうちの1つが満たされるように配置されており、
前記第1の磁場センサ(1)、前記第2の磁場センサ(2)、前記第3の磁場センサ(3)、および前記第4の磁場センサ(4)が、互いに対して、および前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)に対して、
との2つの条件のうちの1つが満たされるように配置されており、
NSE1は、前記磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクを前記シャフト(5)に印加することにより前記第1の磁場センサ(1)の位置で前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)によって発生する磁場の、単位「μT」を有する前記磁束密度の所定の成分であり、
NSE2は、前記磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクを前記シャフト(5)に印加することにより前記第2の磁場センサ(2)の位置で前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)によって発生する磁場の、単位「μT」を有する前記磁束密度の所定の成分であり、
NSE3は、前記磁気弾性トルクセンサによって測定可能な最大トルクを前記シャフト(5)に印加することにより前記第3の磁場センサ(3)の位置で前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)によって発生する磁場の、単位「μT」を有する前記磁束密度の所定の成分であり、
NSE4は、前記磁気弾性トルクセンサ(10)によって測定可能な最大トルクを前記シャフト(5)に印加することにより前記第4の磁場センサ(4)の位置で前記少なくとも1つの磁化領域(51;52)によって発生する磁場の、単位「μT」を有する前記磁束密度の所定の成分である、
請求項8から10のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 前記軸方向(111)における前記第1の磁場センサ(1)と前記第2の磁場センサ(2)との間の前記距離(12)と、前記軸方向(111)における前記第2の磁場センサ(2)と前記第3の磁場センサ(3)との間の前記距離(23)と、前記第3の磁場センサ(3)と前記第4の磁場センサ(4)との間の距離(34)の和が、6mm以上、20mm未満である、請求項10または11に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。
- 前記シャフト(5)がただ1つの磁化領域(51)を有し、前記少なくとも3つの磁場センサが前記磁化領域(51)に割り当てられている、請求項1から12のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。
- 前記シャフト(5)が、第1の磁化領域(51)および第2の磁化領域(52)のみを有し、前記第1の磁化領域(51)と第2の磁化領域(52)とが反対の磁化を有する、請求項1から12のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。
- 前記シャフト(5)が、第1の磁化領域(51)および第2の磁化領域(52)のみを有し、前記第1の磁化領域(51)と第2の磁化領域(52)とが反対の磁化を有しており、
前記第1の磁場センサ(1)および前記第2の磁場センサ(2)が前記第1の磁化領域(51)に、前記第3の磁場センサ(3)が前記第2の磁化領域(52)に割り当てられている、または
前記第1の磁場センサ(1)および前記第2の磁場センサ(2)が前記第1の磁化領域(51)に、前記第3の磁場センサ(3)および前記第4の磁場センサ(4)が前記第2の磁化領域(52)に割り当てられている、
請求項8から12のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)。 - 請求項1から15のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)を含む車両(100)であって、電気的におよび/または力の作用で駆動可能であり、クランク駆動装置(102)を有し、前記磁気弾性トルクセンサ(10)が前記クランク駆動装置(102)に配置されている、車両(100)。
- 請求項1から15のいずれか一項に記載の磁気弾性トルクセンサ(10)を使用してトルクを測定するための方法であって、
前記第1の磁場センサ(1)の少なくとも1つの測定信号を検出するステップと、
前記第2の磁場センサ(2)の少なくとも1つの測定信号を検出するステップと、
前記第3の磁場センサ(3)の少なくとも1つの測定信号を検出するステップと、
前記第1の磁場センサ(1)の前記少なくとも1つの測定信号、前記第2の磁場センサ(2)の前記少なくとも1つの測定信号、前記第3の磁場センサ(3)の前記少なくとも1つの測定信号、および、前記軸方向(111)における前記第2の磁場センサ(2)と前記第3の磁場センサ(3)との間の距離(23)と前記軸方向(111)における前記第1の磁場センサ(1)と前記第2の磁場センサ(2)との間の距離(12)との比に基づいて、前記シャフト(5)に加えられているトルクを測定するステップと
を含む方法。
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