JP7508926B2 - コンドーム用ブリスター容器 - Google Patents
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Description
巻き上げられたコンドームは、コンドームの開口部の縁部を巻き上げていきコンパクトに構成したものであり、コンドームの胴部が巻き上げられて構成される口巻き部が外側縁部に配置され、口巻き部の内側にコンドームの巻き上げられていない胴部が配置され、当該胴部の平面視略中央部に液溜め部が配置されて構成される。
即ち、本発明によれば、巻き上げられたコンドームを収納部から取り出す動作を容易に行うことができる。
なお以下において、便宜上図中において本体2に対して蓋体3が配置される側を上方として説明するが、コンドーム用ブリスター容器1の上下方向をこれに限定するものではない。
巻き上げられたコンドーム20には、その外面にシリコンオイルが設けられる。当該シリコンオイルは、巻き上げられたコンドーム20の胴部23(口巻き部21を形成する胴部23)にも次第に広がっていき、概ねコンドーム20の全体に行き渡る。また、巻き上げられたコンドーム20には、シリコンオイルが設けられた状態で、さらに液溜め部22を中心(液溜め部22及び胴部23の外面)に潤滑剤24が設けられる。
なお、コンドーム用ブリスター容器1に収納されるものとして、巻き上げられたコンドーム20にシリコンオイル及び潤滑剤24が設けられたものに限定するものではなく、シリコンオイル及び/または潤滑剤24が設けられないものであってもよいものとする。
本体2の内部の空間は、巻き上げられたコンドーム20が収納される収納部10として構成される。収納部10は、底部11と開口部12とを備える。本体2の収納部10の下端は底部11として構成され、上端は開口部12として構成される。
本体2の把持部14は、フランジ部13の一部からさらに外側に突出するように形成される。本体2の把持部14は、本体2から蓋体3を剥がして開封するときに、使用者に把持される部分として構成される。蓋体3における把持部14に相当する部分は把持部14に接着されていない。本体2から蓋体3を剥がして開封するときには、蓋体3の当該部分を摘んで引き上げる部分として構成される。
このように、蓋体3における把持部14に相当する部分は把持部14に接着されておらず、本体2から蓋体3を剥がして開封するときには、蓋体3の当該部分を摘んで引き上げる部分として構成されることから、本体2から蓋体3を剥がして開封するとき例えば本体2を割ること等を要さず、本体2の折れた部分や破片等によってコンドーム20が損傷することを防止することができる。
このように構成されることから、本体2に蓋体3が設けられた状態では、収納部10内に配置された巻き上げられたコンドーム20の胴部23を、突出部15の上端部と蓋体3の下面とで挟み込むようにすることができる。このため、収納部10内に配置された巻き上げられたコンドーム20の配置姿勢をより安定して保持することができる。
なお、突出部15は、本体2に蓋体3が設けられた状態で収納部10内に配置された巻き上げられたコンドーム20の胴部23を突出部15の上端部と蓋体3の下面とで挟み込む構成であればよく、コンドーム20の仕様に応じて、突出部15の上端位置が開口部12の高さより若干低くまたは高くなるような構成とすることもできる。
凹部16の下端位置は、底部11と面一に構成される。凹部16の下端面はフラット面で構成される。
なお、凹部16の内部の空間は略円柱状に構成されることに限定されるものではなく、円錐状または円錐台状等に構成することもできる。
このように底部11がフラット面で構成されることから、巻き上げられたコンドーム20に設けられたシリコンオイルが底部11側に流れ出して、底部11が曲面で構成されるものや底部11に溝部が形成されるものに比べて当該流れ出したシリコンオイルが底部11に溜まった状態となることを抑制することができる。したがって、収納部10内において、シリコンオイルが流れ出して不足することによってコンドーム20の劣化や製品不良等が生じること(例えば、コンドーム20が酸化すること、コンドーム20が本体2に粘着すること、また、コンドーム20に異臭が発生すること等)を抑制することができる。
このように、切欠き部17は、開口部12の縁部(開口部12とフランジ部13の境界部分)を切り欠くように構成されることから、巻き上げられたコンドーム20を取り出すときに、切欠き部17に指を近接させた状態で収納部10内に指を配置することによって、収納部10内に配置された巻き上げられたコンドーム20の縁部(口巻きの縁部)と収納部10の側壁との間に指を挿入させ易くなる。このため、巻き上げられたコンドーム20を収納部10から取り出す動作を容易に行うことができる。また、巻き上げられたコンドーム20を収納部10から取り出す際に潤滑剤が不要に手指に付着することも抑制することができる。さらに、巻き上げられたコンドーム20を収納部10から取り出す動作を容易にすること等によって、使用時の状態(例えば暗がり状態や直ぐに使用したい状態等)から生じるあせり等の心理的な圧迫を緩和させることもできる。
このように、切欠き部17を複数個備えることによって、使用者が収納部10から巻き上げられたコンドーム20を取り出すときに、切欠き部17の位置が取り出し難い位置と感じられることを極力低減させたものとすることができる。
なお、切欠き部17の個数はこれに限定するものではなく、3個以外の個数(例えば、1個または4個)であってもよいものとする。
また、切欠き部17の位置は、把持部14が配置される側の開口部12とフランジ部13の境界部分に配置されることに限定するものではなく、把持部14が配置される側と反対側の開口部12とフランジ部13の境界部分に配置される構成とすることもできる。
例えば、図7から図8に示すように、底部11は複数個(3個)の窪み部18・18・18を備える。窪み部18・18・18は、それぞれ位相をずらすようにして均等に配置される。
このように、底部11が窪み部18を備えて凹凸状に構成されることによって、巻き上げられたコンドーム20を取り出すときに、収納部10内に配置された巻き上げられたコンドーム20における窪み部18が配置される部分に相当する部分を指で押込むことによって、巻き上げられたコンドーム20を収納部10内に配置された姿勢に対して傾斜させることができ、巻き上げられたコンドーム20を収納部10から取り出す動作を容易に行うことができる。また、巻き上げられたコンドーム20を収納部10から取り出す際に潤滑剤が不要に手指に付着することも抑制することができる。さらに、巻き上げられたコンドーム20を収納部10から取り出す動作を容易にすること等によって、使用時の状態(例えば暗がり状態や直ぐに使用したい状態等)から生じるあせり等の心理的な圧迫を緩和させることもできる。
また、本体2は、2個の切欠き部17・17を備え、2個の切欠き部17・17はそれぞれ180位相をずらすように配置される。
2 本体
3 蓋体
10 収納部
11 底部
12 開口部
13 フランジ部
14 把持部
15 突出部
16 凹部
17 切欠き部
18 窪み部
20 コンドーム
21 口巻き部
22 液溜め部
23 胴部
24 潤滑剤
Claims (6)
- 巻き上げられたコンドームを本体に収納した状態で本体に蓋体を貼りつけて密封する、コンドーム用ブリスター容器であって、
前記本体は、
底部と開口部とを備え前記コンドームが収納される収納部と、
前記開口部の縁部を切り欠くように構成される切欠き部と、
前記底部から前記開口部側に突出するように構成される突出部と、を備え、
前記突出部は、前記突出部の上端位置が前記開口部の高さと同一となるように構成される、
コンドーム用ブリスター容器。 - 前記突出部における前記蓋体が配置される側の端部が前記底部側に凹むように構成され、前記収納部内の前記コンドームの液溜め部が配置される凹部を備える、
請求項1に記載のコンドーム用ブリスター容器。 - 前記突出部は、前記底部側に行くに従って太くなる部分を有する、
請求項1または請求項2に記載のコンドーム用ブリスター容器。 - 前記本体は、
前記開口部の周囲に外側に突出するフランジ部と、
前記フランジ部からさらに外側に突出する把持部と、を備え、
前記蓋体は、前記把持部に接着されず、前記開口部を覆うように前記フランジ部に接着されることによって前記本体に設けられ、
前記把持部は、前記本体から前記蓋体を剥がして開封するときに使用者に把持される部分として構成され、
前記本体は、前記切欠き部を複数個備え、
複数個の前記切欠き部のうち少なくとも1個は、前記開口部の縁部と前記把持部が配置される部分のフランジ部との境界部分に配置される、
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコンドーム用ブリスター容器。 - 前記底部は、窪み部を備え、
前記窪み部は、前記突出部からみて前記切欠き部が配置される方向に配置される、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコンドーム用ブリスター容器。 - 前記蓋体は、前記蓋体の前記収納部の面にコロナ放電処理による潤滑剤付着防止処理が施されて構成される、
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のコンドーム用ブリスター容器。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP2020127508A JP7508926B2 (ja) | 2020-07-28 | 2020-07-28 | コンドーム用ブリスター容器 |
| JP2024094655A JP7794238B2 (ja) | 2020-07-28 | 2024-06-11 | コンドーム用ブリスター容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2020127508A JP7508926B2 (ja) | 2020-07-28 | 2020-07-28 | コンドーム用ブリスター容器 |
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| JP2024094655A Division JP7794238B2 (ja) | 2020-07-28 | 2024-06-11 | コンドーム用ブリスター容器 |
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Family Applications (2)
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2024
- 2024-06-11 JP JP2024094655A patent/JP7794238B2/ja active Active
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