JP7500459B2 - 作業工程最適化支援方法及び作業工程最適化支援装置 - Google Patents
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Description
そして、前記推定作業時間は、前記点検実績情報に基づく過去の作業時間に、過去作業人数の作業効率係数と過去作業者の作業習熟度係数とを乗じて算出される仕事量を、前記点検作業計画作成工程時の作業人数の作業効率係数と作業者の作業習熟度係数との乗算値で除算して算出され、前記推定被ばく量は、前記推定作業時間に作業空間の単位時間あたりの線量を乗じて算出されることを特徴とする。
本発明のその他の態様については、後記する実施形態において説明する。
図1は、本実施形態に係る作業工程最適化支援装置100の構成を示す図である。作業工程最適化支援装置100は、処理部10、記憶部20、入力部30、出力部40、通信部50を有する。処理部10は、作業工程最適化部11、作業計画評価部12を有する。作業計画評価部12は、作業時間に関する評価、被ばくに関する評価、作業計画の懸案項目の抽出、作業計画と作業実績との比較等の機能を有する。記憶部20には、被ばく管理情報21、工程進捗状況22、リソース情報23、作業者の作業習熟度24、処理部出力情報25等が記憶されている。
作業の基本情報DB210は、作業を行うための条件、手順、必要リソース、他作業との前後関係を含む作業を実施するための必要情報のDBである。プラント環境情報DB220は、点検を実施する際の作業区域の躯体情報、3D-CAD情報、線量分布情報、及び作業中足場情報を含む作業者の作業環境に関する情報のDBである。点検実績情報DB230は、過去に実施された原子力プラント等の点検時における作業工程、作業ごとの詳細計画(作業手順)、作業内容、作業時間、作業人数、作業者の作業習熟度情報、作業者被ばく情報及び作業実施結果情報を含む情報のDBである。
作業工程最適化部11は、工程作成に係る各作業の条件を指定することで作業の基本情報、プラント環境情報、作業者情報、点検実績情報を含むDBから入力条件を満たすように作業工程の自動作成を行う機能を有する。
(ステップS200~ステップS202)
工程作成者は、次回定期検査時に実施される点検項目を決定する。その後点検項目の点検実施に必要な作業項目を確定する。
工程作成者は、現場作業情報の測定・収集を行う。作業者が作業準備を行うエリア、移動経路、作業を行うエリアの躯体情報及び設置される足場情報等の情報を整理する。作業手順の検討、危険予測や被ばく量の推定に使用されるため、必要に応じ3D-CAD等3次元データの取得やガンマスキャン等による線量分布等の情報を取得する。この情報をプラント環境情報DB220に整備し、これらの情報に更新がないか確認を行う。
工程作成者は、点検実績データを収集する。これは過去に行った点検の実績データすなわち、過去の点検計画、実績データ及び改善に資する分析データ等の情報等である。この情報を点検実績情報、新たな知見や対策等情報DB260へ整備し、これらの情報に更新がないか確認を行う。
工程作成者は、確定した実施作業から各作業実施条件を入力する(ステップ205)。過去実績から機器スペックや手法の改善による作業効率の大幅な向上等を見込む場合は以後の評価、レビューで参照ができるようこれら情報を入力し、必要に応じ作業の基本情報DB210へ格納し整理する。
工程作成者は、作業工程を基に作業に必要となる人員を確保する。確保した作業人数の個人データを集める。個人データとは作業者個人の作業実績、資格、教育・トレーニング記録及び放射線管理情報を含む情報を作業者情報DB240へ整備する(作業人数の確保及び作業者の個人データの収集)。
作業工程最適化支援装置100は、各作業計画のレビューに必要なデータとして作業番号、作業内容、作業手順、作業必要人数、作業必要時間、被ばく量予測、作業エリア、作業に必要な特殊技能、作業に必要な機器、作業に必要な道具等の情報を抽出する(作業計画レビューに必要な情報を抽出)。
作業工程最適化支援装置100は、抽出した情報より各作業項目単位で作業計画の評価を行う。各作業計画の評価(レビュー)は作業項目単位で推定作業完了時間、推定被ばく量によって評価される。作業工程最適化支援装置100は、全体工程作成時の作業時間、推定被ばく量と比較を行い、ギャップとその原因が懸案項目として図10、図11のアウトプットイメージのように推定作業完了時間、推定被ばく量を出力し作業計画のレビューを支援する。レビューの支援で予測される推定作業時間Tは、(2)式のように算出される。
T=W/(α×β) ・・・(2)
X=T×I ・・・(3)
ここで、過去データを基にした仕事量をW、過去実績作業時間をT′(H)、過去実績作業人数による作業効率係数をα′、過去作業者の作業習熟度係数をβ′、推定作業時間をT(H)、計画時の作業人数による作業効率係数をα、計画時の作業熟練度係数をβ、作業終了時作業者の推定被ばく線量をX(Sv)、作業空間の単位時間あたりの線量をI(Sv)とする。
作業工程最適化支援装置100の処理部10は、評価する作業の効率が作業人数の変化によりどの様に変化するか検討しモデルを設定する(ステップS501)。この作業人数と作業効率の変化モデルの検討において、作業工程最適化支援装置100がデータベースに十分な情報を持つとき過去データを基にモデルを作成する。データが十分でない場合は関連情報の表示を行い工程作成者のモデル検討を支援する。
工程作成者は、評価結果より各作業の計画についてレビューを行う(ステップS210)。計画される作業にとって作業の実行性に対して懸案となる項目がある場合、懸案項目に対する対策を行うと判断し、対策が必要と判断された懸案項目に対して対策を実施する(ステップS211)。ここで今回計画している定検以降の点検作業へ資するデータ収集等の長期的な対策が検討される場合この実施の可否を決める。
(1)特別な技能が必要な場合や、作業が複雑であり知識や経験が作業の生産性に大きく影響する作業に対して、作業者の作業習熟度が十分でないと評価されている場合を想定する。定検作業の実施前に教育及び作業トレーニングを実施することで作業習熟度の向上を図り、計画通りに作業を完了させるための実行性を高めることができる。
作業工程最適化支援装置100は、ステップS211にて行った各対策の効果を評価し作業計画のレビューに反映する。作業工程最適化支援装置100は、対策の実施内容を、定期検査終了時に実施した対策の効果を評価できるようリアルタイム更新情報としてリアルタイム更新情報DB250に記録し、評価結果は次回以降の定期検査での改善検討のために点検実績情報として記録する。
作業工程最適化支援装置100は、対策の効果が反映された作業の実行性について再評価を行う(全体作業工程の再評価)。工程作成者は、この結果を踏まえ再度全体工程について変更を行う場合(ステップS214;No)、現状作成されている全体工程を基にステップS205へ戻り再検討を行う。
工程作成者は、ステップS214の再レビューから全体工程の実行性が十分であると判断される場合(ステップS214;Yes)、ステップS215で全体工程を決定する。
定期検査の実施中にトラブルや作業遅延等が発生し、工程への影響が予想される場合、各作業の進捗状況を速やかに共有しリカバリープランを作成することが工程遅延の対策として有効である。
工程作成者は、作業の遅れを確認した作業に対してその遅れ状況を確認し、作業工程最適化支援装置100へ入力する(作業工程の遅れ状況を入力)。また、工程作成者は、工程進捗管理のデータベースよりデータを取得する。
作業工程最適化支援装置100は、作業の遅れによる他の作業及び全体工程(後工程)への影響を抽出する。クリティカルパスとなる作業等の遅れによる影響は、以後の作業工程に波及していくことが予測される。作業工程最適化支援装置100は、波及的な遅れを関係者へ迅速に周知するための支援として、作業遅延の影響を受ける作業を、出力部40の表示部に表示する。また、作業工程最適化支援装置100は、リカバリープランを作成するため、工程の進捗状況を取得し、各作業を完了、進行中、未着手に分類する。
作業工程最適化支援装置100は、ステップS205、ステップS206と同様にして工程リカバリープランを作成する(ステップS303)。工程作成者は、リカバリープランにおける作業条件の入力を行う際(ステップS302)、作業遅れによる工程への波及的な影響をより抑えたプランを作成するため、作業者や作業機器等のリソースの投入計画や作業時間計画の変更を行い、クリティカルパスの短縮が可能かを検討する。変更を行う場合、変更後の作業計画実行が可能であるか作業関係者への確認を行う。このとき、リカバリープランとして作成される工程は進行中、未着手の作業を抽出したものである。
作業工程最適化支援装置100は、データベースより作業計画レビューに必要な情報を抽出(ステップS304)、作成されたリカバリープランについて作業計画評価部12にて各作業の実行性について評価(ステップS305;作業計画を評価)、結果を出力部40の表示装置に表示しレビューを支援する。
工程作成者は、詳細例1のステップS210、ステップS211と同様にリカバリープランのレビューと懸案項目に対する対策を行う。
作業工程最適化支援装置100は、対策の効果を反映し作業の実行性について再評価を行う。工程作成者は、この結果を踏まえ再度全体工程について変更を行う場合(ステップS310;No)、現状作成されている全体工程を基にステップS302へ戻り再検討を行う。
工程作成者は、ステップS310の再レビューより全体工程の実行性が十分であると判断される場合(ステップS310;Yes)、リカバリープランを決定する。
図9は、現場作業の情報支援処理S400を示すフローチャートである。作業計画の作成とレビュー支援を行うため、整備された情報を用いることで現場作業の支援を行うことが可能である。計画通りの作業実施と被ばく量管理を支援する場合、不要な作業や作業の手戻りをなくすことが作業時間と被ばく量低減の観点から有効である。計画通りの点検作業を支援するため、作業者の作業実施と作業現場へのアクセス支援を、図9を参照して説明する。
11 作業工程最適化部
12 作業計画評価部
20 記憶部
30 入力部
40 出力部
50 通信部
100 作業工程最適化支援装置
200 データベース装置
210 作業の基本情報DB
220 プラント環境情報DB
230 点検実績情報DB
240 作業者情報DB
250 リアルタイム更新情報DB
260 新たな知見や対策等情報DB
S100 作業計画の作成支援処理
S110 作業計画の実行性評価処理
S230 定検計画支援処理
S330 進行中工程の見直し支援処理
S400 現場作業の情報支援処理
S500 作業人数による作業効率係数決定処理
S700 作業グループごとの作業習熟度評価処理
Claims (5)
- 点検実績情報と工程作成者が設定した作業実施条件を基に点検作業計画作成工程において予め作成された原子力プラントの点検に関する作業計画における作業工程の最適化を支援する作業工程最適化支援装置の作業工程最適化支援方法であって、
前記点検作業計画作成工程で作成した作業計画における作業工程の作業毎に、過去の点検実績情報を用いて作業人数と作業の効率の関係性を表すモデルを作成し、
前記モデルにより算出される作業効率を数値化した作業効率係数と、作業者の作業習熟度が作業時間に与える影響を数値化した作業習熟度係数及び点検実績情報に基づく過去の作業時間情報を基に、前記点検作業計画作成工程で作成した作業計画における作業工程の作業毎の推定作業時間及び推定被ばく量を算出し、前記推定作業時間及び前記推定被ばく量を前記点検作業計画作成工程で作成した作業計画中の作業時間及び被ばく量と比較することにより計画の実行性を評価する実行性評価工程を含み、
前記推定作業時間は、前記点検実績情報に基づく過去の作業時間に、過去作業人数の作業効率係数と過去作業者の作業習熟度係数とを乗じて算出される仕事量を、前記点検作業計画作成工程時の作業人数の作業効率係数と作業者の作業習熟度係数との乗算値で除算して算出され、
前記推定被ばく量は、前記推定作業時間に作業空間の単位時間あたりの線量を乗じて算出される
ことを特徴とする作業工程最適化支援方法。 - 前記作業習熟度係数は、作業者個人の作業経験情報、教育・トレーニングの実績情報、及び資格の取得情報を基に数値化する
ことを特徴とする請求項1に記載の作業工程最適化支援方法。 - 前記実行性評価工程において、表示画面に、人数、作業習熟度、作業機器の項目について提示するとともに、比較結果により差異が大きいと判断される項目を改善項目として表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の作業工程最適化支援方法。 - 点検実績情報と工程作成者が設定した作業実施条件を基に点検作業計画作成工程において予め作成された原子力プラントの点検に関する作業計画における作業工程の最適化を支援する作業工程最適化支援装置の作業工程最適化支援方法であって、
前記作業工程最適化支援装置は、
作業時間、作業人数、作業者の作業習熟度情報を含む点検実績情報に基づき、作業計画における作業工程の最適化を支援する処理部を有し、
前記処理部は、
過去の点検実績情報を用いて作業人数と作業の効率の関係性を表すモデルを設定し、
前記モデルにより算出される作業効率を数値化した作業効率係数を決定し、
前記作業効率係数と、前記作業習熟度情報に基づく作業者個人の作業経験情報、教育・トレーニングの実績情報、及び資格の取得情報を基に数値化した作業習熟度係数とを、前記作業時間に乗じた仕事量を算出することで、前記作業計画における作業工程の最適化を支援する
ことを特徴とする作業工程最適化支援方法。 - 点検実績情報と工程作成者が設定した作業実施条件を基に点検作業計画作成工程において予め作成された原子力プラントの点検に関する作業計画における作業工程の最適化を支援する作業工程最適化支援装置であって、
前記点検作業計画作成工程で作成された作業計画における作業工程の作業毎に、過去の点検実績情報を用いて作業人数と作業の効率の関係性を表すモデルを作成し、
前記モデルにより算出される作業効率を数値化した作業効率係数と、作業者の作業習熟度が作業時間に与える影響を数値化した作業習熟度係数及び点検実績情報に基づく過去の作業時間情報を基に、前記点検作業計画作成工程で作成した作業計画における作業工程の作業毎の推定作業時間及び推定被ばく量を算出し、前記推定作業時間及び前記推定被ばく量を前記点検作業計画作成工程で作成した作業計画中の作業時間及び被ばく量と比較することにより計画の実行性を評価する処理部を有し、
前記処理部において、
前記推定作業時間は、前記点検実績情報に基づく過去の作業時間に、過去作業人数の作業効率係数と過去作業者の作業習熟度係数とを乗じて算出される仕事量を、前記点検作業計画作成工程時の作業人数の作業効率係数と作業者の作業習熟度係数との乗算値で除算して算出され、
前記推定被ばく量は、前記推定作業時間に作業空間の単位時間あたりの線量を乗じて算出される
ことを特徴とする作業工程最適化支援装置。
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