JP7495365B2 - 発射弾数計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、銃器の射撃訓練において、実弾射撃を実施する場所で、銃器より発射された弾丸の弾数を計数し管理するために使用される発射弾数計測装置に関するものである。
小銃や拳銃などの銃器の取り扱いには実弾による射撃訓練や演習が欠かせないが、この場合、訓練に使用した実弾の個数管理が重要になる。
ところで、この実弾の個数管理について、当初は射撃訓練を行う者訓練者自身の管理に委されていた。例えば、訓練者が発射後の空薬莢を保管し、その個数から訓練者自身で発射弾数を把握し管理していた。
しかしながら、空薬莢の回収と保管のために訓練者に係る負担が大きくなる上、未回収や紛失が避けられないので、カウント結果の信頼性保持に問題があった。この問題は、銃器が自動銃の場合、発射に伴って空薬莢が勢い良く排出されてしまうので、特に顕著になっていた。
そこで、訓練者の管理に頼ることなく自動的に発射弾数の計測が得られるようにした様々な装置が従来から提案され、実用化されている。例えば、特許文献1には、銃器に弾通センサや弾数カウンタを装着するシステムを開示しているが、このシステムの場合、銃器に特別な装置を装着するため射撃動作に悪影響を与える。
特開2008-064406号公報
実弾による射撃訓練は、主として専用の射場で行われ、このとき射場には複数の射撃位置である射座が横一線に並んで設定してあり、射座に訓練者が並んだ状態で複数名、同時に訓練を行うのが通例であり、射場側弾道検出器による弾丸の検出が、隣接する訓練者の射撃により影響され、実際に弾丸を発射した銃器の特定が不明確になり、射撃訓練の信頼性に問題が生ずる。ここで、射撃訓練の結果は、訓練者個人の技量評価に直接係る重要な事項であり、従って、発射弾数の確実な管理と共に高い信頼性が望まれる。
本発明は、上記の課題を解決し、銃器に特別な装置を装着することなく、発射弾数の確実な管理と、実弾射撃訓練結果と当該訓練を実施した訓練者の正確な対応が常に確実に得られるようにした発射弾数計測装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明においては、弾数を計数し管理する発射弾数計測装置であって、射座に配置された第1の検出器と、前記射座と標的の間に設置された第2の検出器と、前記標的の近傍に設置された第3の検出器と、前記第1の検出器、第2の検出器、第3の検出器の出力を突き合わせて、発射した弾数を計数し管理するコントローラと、を備える、ことを特徴とする発射弾数計測装置を提供する。
また、上記の目的を達成するため、本発明においては、弾数を計数し管理する発射弾数計測装置であって、射座に配置された第1の検出器と、射座と標的の間に設置された第2の検出器と、標的の近傍に設置された第3の検出器と、標的装置の第4の検出器と、第1の検出器、第2の検出器、第3の検出器、第4の検出器の出力を突き合わせて、発射した弾数を計数し管理するコントローラと、を備える構成の発射弾数計測装置を提供する。
銃器に特別な装置を装着する必要が無い為、実践に近い訓練を実現可能であり、3種類または4種類の検出器を使用することにより、検出器に誤検出が発生した場合でも正確な弾数を計数することができる。なお検出器をより多く備えることで、検出数を増やして精度を上げることができる。
実施例1に係る、発射弾数計測装置のシステム構成図である。 実施例1に係る、射手A射撃時の検出器のタイミングチャートの一例を示す図。 実施例1に係る、誤検出が発生した場合のタイミングチャートの一例を示す図。 実施例1に係る、検出器の検出範囲外通過時のタイミングチャートの一例を示す図。 実施例1に係る、射手の発射した弾丸が指定外の標的に命中した場合のタイミングチャートの一例を示す図。 実施例1に係る発射弾数計測装置における弾道計数時のフローチャートの一例を示す図。 実施例1に係る発射弾数計測装置における弾道計数時のフローチャートの一例の続きを示す図。
以下、図面に従い、本発明を実施するための形態を順次説明する。
実施例1は、弾数を計数し管理する発射弾数計測装置であって、射座に配置された第1の検出器と、射座と標的の間に設置された第2の検出器と、標的の近傍に設置された第3の検出器と、標的装置の第4の検出器(標的の着弾を検出する第4の検出器)と、第1の検出器、第2の検出器、第3の検出器、第4の検出器の出力を突き合わせて、発射した弾数を計数し管理するコントローラと、を備える構成の発射弾数計測装置の実施例である。
すなわち、弾数を計数し管理する発射弾数計測装置であって、射座に第1の検出器である発射音センサを、標的の近傍に第3の検出器である衝撃波センサを、射座と標的との間に第2の検出器であるレーザによる通過検出センサを設置し、コントローラにより、発射音センサ、衝撃波センサ、通過検出センサ及び第4の検出器である標的の振動による弾着検出の検出時間を突き合わせて、弾丸の発射を判定する構成の発射弾数計測装置の実施例である。
図1は、実施例1に係る発射弾数計測装置の一構成を示す図である。すなわち、射場に3箇所の射座が設定され、これに対応して、同じく3基の標的装置A、B、Cが、射座から所望の射撃距離を保って設置してある訓練用の射撃場に適用した場合の実施例である。
本実施例の発射弾数計測装置は、同図に示すように、標的を隠顕する標的装置A、B、C、標的の振動により弾着検出をする検出器107A、107B、107C、標的制御や射撃結果の解析及び表示を行うコントローラ101、各装置間の無線中継を行う無線中継器102、射手A、B、Cが射撃結果を確認する表示器103A、103B、103C、銃器が発射した弾丸の検出を行う検出器104A、検出器104B、検出器104Cにより構成される。
コントローラ101は、訓練実施前に表示器103A、103B、103C、及び標的装置A、B、Cに対して時刻情報を送信する時刻規正を行う。これによりコントローラ101、表示器103A、103B、103C、標的装置A、B、Cの時刻を一致させ、発射や着弾などのイベント発生時刻を一意にすることができる。コントローラ101は、通常のパーソナルコンピュータ(PC)の機能プログラム、例えば射手A、B、Cの射撃結果を表示器に表示する処理プログラム等を実行できる。この処理プログラムの実行により、射手A、B、Cは、表示器103A、103B、103Cに表示された自分、あるいは全員の射撃結果を確認することができる。
検出器104A、検出器104B、検出器104Cはそれぞれ射手A、B、Cの近傍に配置され、射撃音を検出し、検出結果を表示器103A、103B、103Cに送信する。また検出器105A、検出器105B、検出器105Cは射手の前方に配置され、弾丸の通過を検出し、検出結果を表示器103A、103B、103Cに送信する。表示器は検出器104A、104B、104C、検出器105A、105B、105Cの検出結果と時刻情報をコントローラ101に送信する。検出器106A、106B、106Cは標的装置A、B、Cに取り付けられ、弾丸の衝撃波を検出し、検出結果を標的装置A、B、Cに送信する。標的装置A、B、Cは検出器106A、106B、106Cの検出結果と検出器107A、107B、107Cの振動による弾着の検出結果と時刻情報をコントローラ101に送信する。
コントローラ101は表示器103A、103B、103C、及び標的装置A、B、Cから受信した検出結果と時刻情報を解析する。すなわち、コントローラ101は、検出器104A、104B、104Cと検出器105A、105B、105Cの検出時間の差T1、検出器105A、105B、105Cと検出器106A、106B、106Cの検出時間の差T2、検出器106A、106B、106Cと検出器107A、107B、107Cの検出時間の差T3をそれぞれ算出する。また、コントローラ101は、事前に銃器の種類を入力することにより入力される弾速と、検出器間の距離により、T1、 T2及びT3の規格値を決定する。T1とT2が規格値を満たす場合、発射をカウントする。さらにT3が規格値を満たす場合、命中と判定する。
このように、コントローラ101は、次のような機能を有する。
・標的装置及び表示器に対し、時刻規正を行う、
・標的装置に対し、隠顕動作の自動制御及び手動制御を行う、
・標的装置及び表示器より受信したデータにより射撃結果を解析する、
・射撃結果を表示制御し、表示器に送信する。
無線中継器102は、標的装置及び表示器103A、103B、103Cと無線通信を行う。表示器103A、103B、103Cは、次の様な機能を有する。
・検出器104A、104B、104Cと、検出器105A、105B、105Cそれぞれから検出結果を受信する。
・検出結果をコントローラ101に送信する、
・コントローラ101から射撃結果を受信し、表示する。
一方、検出器104A、104B、104Cは、銃器の発射音を検出し、検出検結果を表示器に送信する。検出器105A、105B、105Cは、弾丸の通過を検出し、検出結果を表示器に送信する。検出器106A、106B、106Cは弾丸の衝撃波を検出し、検出結果を標的装置に送信する。検出器107A、107B、107Cは標的の振動により弾着検出をおこなう。
標的装置A、B、Cは、コントローラ101からの制御により、隠顕動作を行い、検出器106A、106B、106Cから検出結果を受信し、標的装置の検出器107A、107B、107Cの検出結果と共にコントローラ101に送信する。
コントローラ101は表示器103A、103B、103C及び標的装置A、B、Cから受信した検出結果と時刻情報を解析する。すなわち、検出器104A、104B、104Cと検出器105A、105B、105Cの検出時間の差T1、検出器105A、105B、105Cと検出器106A、106B、106Cの検出時間の差T2、検出器106A、106B、106Cと検出器107A、107B、107Cの検出時間の差T3をそれぞれ算出する。
更に、コントローラ101は事前に入力された弾速(銃器の種類を入力)と、検出器間の距離により、T1、T2、T3の規格値を決定する。T1、T2が規格値を満たす場合、発射をカウントする。さらにT3が規格値を満たす場合、命中と判定する。
図2に射手Aが射撃を実施した場合の検出器のタイミングチャートを示す。検出器104A、検出器105A、検出器106A、検出器107Aに検出があるため、T1、T2の規格値を満たす場合、射手Aの発射をカウントし、さらにT3が規格値を満たす場合、命中と判定する。
検出器104A、104B、104Cが射撃音を検出するため、隣接する射手の射撃音により誤検出が発生する可能性がある。
図3に誤検出が発生した場合の検出器のタイミングチャートを示す。検出器104Aと検出器104Bは同時刻に射撃音を検出している。その後、検出器105Aと検出器106Aと検出器107Aが検出され、T1、T2の規格値を満たす場合、射手Aの発射をカウントし、さらにT3が規格値を満たす場合、命中と判定する。
また検出器105B、検出器106B、検出器107Bは検出されない為、射手Bの発射はカウントされない。
検出器106A、106B、106Cは標的装置A、B、Cに取り付けられているため、標的の近傍を通過した弾丸のみ検出することができる。そのため弾丸の軌道がそれて検出範囲外を通過した場合、検出器106A、106B、106Cには検出されない。
この場合の検出器のタイミングチャートを図4に示す。同図に示すように、検出器104Aと検出器105Aは検出時間の差T1で検出されているが、検出器106A、107Aは検出されていない。この場合、射手Aの発射はカウントされるが、命中は判定されない。
次に、図5に、射手の発射した弾丸が指定外の標的に命中した場合のタイミングチャートを示す。検出器104Aと検出器105Aは検出時間の差T1で検出されているが、検出器106Aと検出器107Aは検出されていない。一方、検出器106Bと検出器107Bは検出されており、検出器105Aと検出器106Bの検出時間の差はT2である。この場合、射手Aの発射はカウントされるが、射手Bの発射はカウントされない。
図6A、図6Bに本実施例の発射弾数計測装置のコントローラ101が弾数を計数する際のフローチャートを示す。まず、コントローラ101は訓練実施前に表示器及び標的装置に対して時刻情報を送信する時刻規正を行う(S601)。S602で射撃実施後、標的装置及び表示器から検出結果と時刻情報を受信し(S603、S604)、データの解析を行う(S605)。
すなわち、検出器104の検出の有無(S606)、検出器105の検出の有無(S607)、共に検出有る場合、T1は規格値を満たす否かを判定し(S608)、満たす場合、検出器106の検出の有無をチェックし(S609)、有の場合、T2は規格を満たすかを判定し(S610)、満たす場合、検出器107の検出の有無をチェックし(S614)、満たす場合、T3は規格を満たすかを判定し(S615)、満たす場合、発射をカウントし、標的に命中したと判断する(S611)。S609、S610、S614、S615でNOの場合の発射をカウントするが、標的に命中なしと判断する(S612)。S606、S607、S608でNOの場合は、発射をカウントせず、標的に命中なしと判断する(S613)。
以上詳述した本発明によれば、4種類の検出器を使用することにより、検出器に誤検出が発生した場合でも正確に射手が発射した弾数を計数することができる。また弾丸が標的に命中しなかった場合においても、正確な弾数を計数することが可能となる。例えば、隣接する射手の射撃音により誤検出が発生した場合でも、複数の検出器のデータを解析しているため、正確な弾数を計数することができる。また、弾丸が標的に命中しなかった場合でも、複数の検出器のデータを解析しているため、正確な弾数を計数することができる。
言い換えるなら、本発明の場合、カウントした発射弾数と、当該カウントの対象となった弾丸を発射した訓練者との対応が常に確実に与えられるため、発射弾数のカウント結果に高い信頼性を与ることができ、この結果、発射弾数の確実な管理による高い信頼性をもった発射弾数計測装置を提供できる。
本発明の実施例は、4種類の検出器を使用したものであるが、例えば、標的の着弾を検出する第4の検出器がない、3種類の検出器を備えた発射弾数計測装置であっても誤検出が発生した場合に射手が発射した弾数を計数することができるものである。すなわち、検出器の数が多くなることで誤検出の発生をより防ぐことができるものである。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明のより良い理解のために詳細に説明したのであり、必ずしも説明の全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
更に、上述した各構成、機能、コントローラ等は、それらの一部又は全部を実現する機能プログラムを作成する例を中心に説明したが、それらの一部又は全部を例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現しても良いことは言うまでもない。すなわち、処理部の全部または一部の機能は、プログラムに代え、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路などにより実現してもよい。
101 コントローラ
102 無線中継器
103A、B、C 表示器
104A、B、C 検出器1
105A、B、C 検出器2
106A、B、C 検出器3
107A、B、C 検出器4

Claims (3)

  1. 弾数を計数し管理する発射弾数計測装置であって、
    射座に配置された第1の検出器と、前記射座と標的の間に設置された第2の検出器と、前記標的の近傍に設置された第3の検出器と、前記第1の検出器、第2の検出器、第3の検出器の出力を突き合わせて、発射した弾数を計数し管理するコントローラと、を備え、
    前記第1の検出器は発射音を検出し、前記第2の検出器はレーザによ通過を検出し、前記第3の検出器は衝撃波を検出し、
    前記コントローラは、前記出力に基づき、前記各検出器の検出時間の差が、事前に銃器の種類を入力することにより入力される弾速と、検出器間の距離により決定した規格値を満たす場合、発射を計数する、
    ことを特徴とする発射弾数計測装置。
  2. 請求項1記載の発射弾数計測装置であって、
    前記標的の着弾を検出する第4の検出器を更に備え、
    前記コントローラは、前記第1の検出器、第2の検出器、第3の検出器、第4の検出器の出力を突き合わせて、発射した弾数を計数し管理する、
    ことを特徴とする発射弾数計測装置。
  3. 請求項1記載の発射弾数計測装置であって、
    前記射座の近傍に配置された表示器を更に備え、
    前記コントローラは、前記出力に基づき、前記表示器に射撃結果を表示するよう制御する、
    ことを特徴とする発射弾数計測装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013195028A (ja) 2012-03-22 2013-09-30 Hitachi Kokusai Electric Inc 発射弾数計測装置

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