JP7491299B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本開示は、アンテナを備えた電子機器に関する。
これまでに、無線通信を行うアンテナを搭載したカメラが提案されている(例えば、特許文献1および2を参照)。
特開2006-217354号公報 特開2007-82261号公報
ところで、このようなカメラなどの電子機器においては、小型化が求められている。
したがって、より簡素な構成でありながら無線通信を行うことのできる電子機器を提供することが望まれる。
本開示の一実施形態としての電子機器は、第1の金属部材と第2の金属部材と第1の導電体と第2の導電体と第1の信号線と第2の信号線とを有するアンテナを備える。第1の金属部材は第1の方向へ延在する。第2の金属部材は第1の方向へ延在すると共に第1の方向と直交する第2の方向において第1の金属部材とギャップを隔てて対向する。第1の導電体は、第1の方向における第1の位置において第1の金属部材と第2の金属部材とを第2の方向に繋ぐ。第2の導電体は、第1の方向において第1の位置から離れた第2の位置において第1の金属部材と第2の金属部材とを第2の方向に繋ぐ。第1の信号線は、第1の方向における第1の位置と第2の位置との間の第3の位置において第1の金属部材と接続されている。第2の信号線は、第2の金属部材と接続されている。
本開示の一実施形態としての電子機器では、アンテナが上記の構成を有することから、第1の金属部材、第2の金属部材、第1の導電体および第2の導電体により取り囲まれたスロットを含むスロットアンテナとなる。
本開示の一実施の形態に係る撮像装置の外観を表す第1の斜視図である。 図1Aに示した撮像装置を異なる方向から眺めたときの外観を表す第2の斜視図である。 図1Aに示した撮像装置の機能の構成例を表すブロック図である。 図1Aに示したモードダイヤルの外観を表す斜視図である。 図3Aに示したモードダイヤルの内部構造を表す断面図である。 図3Aに示したモードダイヤルの構成を表す概念図である。 図3Aに示したモードダイヤルの構成を表す概略平面図である。 図3Bに示した第1の接続部の第1端子を拡大して表す断面図である。 第1の変形例としての第1の接続部の第1端子を拡大して表す断面図である。 第2の変形例としてのモードダイヤルの構成を表す概念図である。 本開示の変形例としてのオーディオ機器の外観を表す斜視図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.一実施の形態
撮影モード選択操作部がスロットアンテナを兼用するようにした撮像装置の例。
2.変形例
<1.一実施の形態>
[1.1 撮像装置100の構成]
図1Aは、本技術の一実施の形態に係る電子機器としての撮像装置100を斜め前方から眺めたときの外観を表す斜視図である。図1Bは、撮像装置100を斜め後方から眺めたときの外観を表す斜視図である。
図1Aおよび図1Bに示したように、撮像装置100は、主として静止画を撮影するデジタルスチルカメラである。但し、動画を撮影するものであってもよい。撮像装置100は、例えば本体部1と、その本体部1の前面1Fのほぼ中央に着脱可能に取り付けられたレンズ部2(図1B参照)とを備えている。レンズ部2は、レンズ鏡筒の内部に1以上の撮像レンズが設けられたものである。本体部1に装着されたレンズ部2は、例えば前面1Fに設けられたレンズ部取り外しボタン2Aを押下することにより本体部1から取り外すことができるようになっている。
本体部1は、略直方体形状をなす筐体10の内部に各種電子部品が設けられたものである。本体部1の筐体10は、例えばマグネシウム合金などの高剛性の金属材料を主体として形成されている。本体部1の筐体10は、前面1Fのほか、右側面1Rと、左側面1Lと、背面1Bと、上面1Uとを有している。
前面1Fにおけるレンズ部2の隣には、撮像装置100のユーザが右手で把持するためのグリップ3が設けられている。グリップ3は、例えば本体部1と一体に成形されている。グリップ3の上部には、電源操作レバー4と、レリーズボタン5とが設けられている。
筐体10の内部にはメモリーカードが挿入されるカードスロットが設けられており、右側面1Rには、そのカードスロットの開口部を覆う開閉カバー6が設けられている。さらに、右側面1Rおよび左側面1Lの上部には、ショルダーストラップを取り付ける金属製のストラップ取り付け部7(7R,7L)がそれぞれ設けられている。
本体部1の背面1Bには、表示パネル8のほか、コントロールホイール9などが設けられている。表示パネル8は、例えば撮影した画像のほか、その画像を撮影した際の撮影条件や撮像装置100の設定条件、操作メニューなどが表示可能な表示装置である。表示パネル8としては、例えば液晶パネルや有機EL(electro-luminescence)パネルなどが適用可能である。コントロールホイール9は、例えば表示パネル8に表示される設定条件や操作メニューを選択する際などに用いられる操作部である。
本体部1の上面1Uには、例えばモードダイヤル11、露出補正ダイヤル12、ドライブモードダイヤル13および光学ファインダ14などが設けられている。
光学ファインダ14は光学プリズムを内蔵しており、レンズ部2を透過した光をミラーに反射させてファインダスクリーンに被写体を投影し、ユーザがその被写体を直接見て確認することができるようにしたものである。
モードダイヤル11は、撮像装置100における複数の撮影モードのなかから一の撮影モードを選択するための操作部であり、本体部1に対し回転可能に保持されている。撮影モードとしては、例えば全自動設定モード、一部自動設定モード、絞り優先モード、シャッタースピード優先モード、およびマニュアル露出設定モードなどがある。全自動設定モードは、撮影にかかる全ての条件設定をユーザからの指令ではなく撮像装置100において自動で行う撮影モードである。一部自動設定モードは、例えば露出、すなわちシャッタースピードの設定および絞り値の設定は撮像装置100が自動で行い、露出以外の設定はユーザが手動で行う撮影モードである。絞り優先モードは、ユーザが絞り値を手動で設定し、シャッタースピードを撮像装置100が自動で設定する撮影モードである。シャッタースピード優先モードは、ユーザがシャッタースピードを手動で設定し、絞り値を撮像装置100が自動で設定する撮影モードである。マニュアル露出設定モードは、露出の設定をユーザが手動で行う撮影モードである。撮像装置100において、モードダイヤル11は外部機器との通信を行うアンテナ110(後出)をも兼ねている。なお、モードダイヤル11の詳細の構成については、後述する。
露出補正ダイヤル12は、撮像装置100における撮影の際の露出を補正する調整機構である。露出補正ダイヤル12は、本体部1に対し回転可能に保持されている。露出補正ダイヤル12を回転させることにより、自動露出で設定された露出基準値に対し、画像全体を明るくするように露出オーバー側へ補正したり、画像全体を暗くするように露出アンダー側へ補正したりすることができる。
ドライブモードダイヤル13は、レリーズボタン5を1回押下した際にどのように撮影動作を行うのか、を設定する操作部である。撮像装置100では、ドライブモードダイヤル13により、通常撮影モードと連続撮影モードとセルフタイマー撮影モードとの切り替えが可能となっている。通常撮影モードとは、レリーズボタン5を1回押下する度に1枚の静止画を取得するドライブモードである。連続撮影モードとは、レリーズボタン5を押下している間、静止画を連続して取得し続けるドライブモードである。セルフタイマー撮影モードとは、レリーズボタン5を押下してから所定の時間が経過したときに静止画を取得するドライブモードである。
[1.2 本体部1の内部構成]
図2は、撮像装置100における内部の構成例を示すブロック図である。図2に示したように、本体部1における筐体10の内部には、制御部101、撮像素子102、画像信号処理部103、エンコード/デコード部104、画像メモリ105、表示部106、記録/再生部107、入力部108、無線通信回路109およびアンテナ110が設けられている。また、レンズ部2の内部には、撮像レンズユニット201、撮像レンズ駆動部202、絞り203および絞り駆動部204が設けられている。
制御部101は、例えばCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read-Only Memory)などから構成されている。ROMには、CPUにより読み込まれ動作されるプログラムなどが記憶されている。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに記憶されたプログラムに従い様々な処理を実行してコマンドの発行を行うことによって撮像装置100全体の制御を行うようになっている。
撮像素子102は、撮像レンズユニット201を通して被写体像を受光面に結像させ、光電変換を行うことにより電気信号を生成するものである。撮像素子102としては、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどが用いられる。
画像信号処理部103は、撮像素子102により得られた撮影画像データに対し、各種の画像信号処理、例えば階調補正処理、シェーディング補正処理、高域補正(輪郭補正)処理、あるいは手ぶれ補正処理などを施すものである。
エンコード/デコード部104は、画像信号処理部103による画像信号処理の施された撮影画像データについての圧縮処理、および圧縮され撮影画像データの伸張処理を行う。静止画については、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)形式などの所定の静止画形式による圧縮処理および伸張処理を行う。一方、動画については、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)形式などの所定の動画形式による圧縮処理および伸張処理を行う。
画像メモリ105は、揮発性メモリ、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)で構成されるバッファメモリであり、画像信号処理部103およびエンコード/デコード部104によって所定の処理が施された画像データを一時的に蓄えておくデバイスである。
表示部106は、撮影画像データに基づく画像や、撮像レンズユニット201を通して撮像素子102の受光面に結像される被写体像を表示する表示デバイスであり、先に説明した表示パネル8がこれに相当する。
記録/再生部107は、記録メディア107Aと、メディアドライブ107Bとを有する。記録メディア107Aは、例えばフラッシュメモリなどの半導体メモリを含むメモリーカード、または、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどである。メディアドライブ107Bは、制御部101による制御に基づき、エンコード/デコード部104で得られた静止画形式または動画形式の圧縮撮影画像データの記録メディア107Aへの記録と、その記録メディア107Aに記録された圧縮撮影画像データの各種データの再生(読み出し)とを行う。
入力部108は、ユーザが撮像装置100に対して行う各種操作入力がなされる部分であり、例えば表示パネル8に含まれるタッチパネル部や、本体部1に設けられた電源操作レバー4、レリーズボタン5、コントロールホイール9、モードダイヤル11、露出補正ダイヤル12およびドライブモードダイヤル13などがこれに該当する。入力部108は、ユーザの入力操作を検出し、その入力操作に応じた情報(操作入力情報)を制御部101に伝達するようになっている。
無線通信回路109は、制御部101と接続されており、制御部101から入力される撮影画像データなどの各種情報に対し、変調処理などの無線送信のために必要な種々の処理を行うものである。
アンテナ110は、無線通信回路109と接続されており、無線通信回路109において変調処理等がなされた各種情報を外部機器へ無線送信したり、外部機器からの各種情報を無線受信したりするための送受信機である。撮像装置100では、例えばモードダイヤル11がアンテナ110として使用されるようになっている。すなわち、モードダイヤル11は、撮像装置100における撮影モードを選択するための操作部と、撮像装置100以外の他の電子機器との各種情報の送受信を行うアンテナ110とを兼ねている。
[1.3 レンズ部2の内部構成]
本体部1における撮像素子102、画像信号処理部103および制御部101と、レンズ部2における撮像レンズユニット201、撮像レンズ駆動部202、絞り203および絞り駆動部204とを合わせたものが本開示の撮像部に対応する一具体例である。
撮像レンズユニット201は、1以上のレンズがレンズ鏡筒に設けられたものであり、撮像レンズ駆動部202によるフォーカシングやズーミングが可能に構成されている。撮像レンズ駆動部202は、制御部101による制御に基づき、撮像レンズユニット201におけるフォーカシングおよびズーミングなどを行うものである。
絞り203は、例えば撮像レンズユニット201におけるレンズ鏡筒の内部に設けられており、絞り駆動部204による絞り値の調整が可能に構成されている。絞り駆動部204は、制御部101による制御に基づいて絞り203を駆動することにより、絞り値の調整を行うものである。
[1.4 モードダイヤル11の詳細の構成]
続いて、図3A~3Dを参照して、モードダイヤル11の詳細の構成について説明する。図3Aは、モードダイヤル11の外観を拡大して表す斜視図であり、図3Bは、モードダイヤル11の内部構成を表す概略断面図である。図3Cは、モードダイヤル11の構成を平面に展開して表した概念図である。さらに、図3Dは、モードダイヤル11を上方から眺めた概略図である。
図3Aおよび図3Bに示したように、モードダイヤル11は、各種電子部品を収容する支柱部30と、この支柱部30を覆う回転ダイヤル31と、本体部1の上面1Uに固定された基部32と、ロックボタン33とを有している。先に述べたように、モードダイヤル11は外部機器との通信を行うアンテナ110をも兼ねている。このため、回転ダイヤル31および基部32が筐体10の外側に露出するように筐体10に設けられている。
回転ダイヤル31は、回転軸11Jを回転中心として、支柱部30および基部32などに対し、回転方向R31+および回転方向R31-の双方へ回転可能に設けられた回転体である。なお、以下の説明では、回転方向R31+および回転方向R31-を包括的に回転方向R31と記載する場合がある。ユーザが回転ダイヤル31を回転させることで任意の撮影モードを選択することができる。さらに、ユーザはロックボタン33を押下することにより、回転ダイヤル31を所定の位置でロックすることができるようになっている。
回転ダイヤル31は、主としてマグネシウム合金などの金属材料により形成されており、支柱部30の上面を覆う、回転軸11Jと直交する面内に広がる水平部分31Hと、回転軸11Jを中心軸とする略円筒状の垂直部分31Vとを有している。水平部分31Hには、選択可能な撮影モードが表示されている。垂直部分31Vは、回転軸11Jを取り巻くように回転方向R31に沿って延在している。垂直部分31Vの外表面には、ユーザの指表面との摩擦抵抗を大きくするために凹凸部が設けられているとよい。
基部32は、回転ダイヤル31と同様に、主としてマグネシウム合金などの金属材料により形成されている。なお、基部32は、本体部1の外装部材と一体に構成されていてもよい。すなわち、基部32は、本体部1の筐体10の一部を構成していてもよい。基部32は、回転軸11Jを取り巻くように回転方向R31に沿って延在する円環状の金属部材である。回転ダイヤル31と基部32とは、回転方向R31と直交する回転軸11Jに沿った方向(回転軸方向Y11Jという)において所定の幅Gを有するギャップ11Gを隔てて対向配置されている。回転ダイヤル31は、ギャップ11Gの幅Gを維持しつつ回転方向R31へ回転するようになっている。なお、ギャップ11Gには、円環状の絶縁部材34が挿入されており、回転ダイヤル31の内側への水分等の浸入を防止するようになっている。絶縁部材34は、防湿性の高いABS(acrylonitrile butadiene styrene)樹脂やポリカーボネートなどの樹脂材料により形成されている。
図3B~3Dに示したように、モードダイヤル11は、さらに、第1の接続部35と第2の接続部36とを有している。第1の接続部35は、回転方向R31における第1の位置P1において回転ダイヤル31と基部32とを回転軸方向Y11Jに繋ぐ導電部材である。第2の接続部36は、回転方向R31における第2の位置P2において回転ダイヤル31と基部32とを回転軸方向Y11Jに繋ぐ導電部材である。第2の位置P2は、回転方向R31における第1の位置P1から離れた位置である。ここで、回転方向R31における第1の位置P1と第2の位置P2との距離は、アンテナ110における使用波長λの半分の長さλ/2である(図3Cおよび図3D参照)。
図3Bに示したように、第1の接続部35は、基材350と、その基材350にそれぞれ立設する回転ダイヤル接触端子351および基部接触端子352とを含んでいる。同様に、第2の接続部36は、基材360と、その基材360にそれぞれ立設する回転ダイヤル接触端子361および基部接触端子362とを含んでいる。基材350,360は、例えばフレキシブル配線プリント基板である。回転ダイヤル接触端子351,361および基部接触端子352,362は、いずれも導電性材料により構成されている。
図4は、第1の接続部35における回転ダイヤル接触端子351の近傍を拡大して表す断面図である。図4に示したように、回転ダイヤル接触端子351は、例えば、ばね部材41と、フック42とを含んでいる。ばね部材41は、基材350に固定された固定部分411と、その固定部分411を挟んで基材350と反対側に位置する突起部分412と、先端部分413を含んでいる。ばね部材41は、固定部分411と先端部分413とが互いに離れる方向の付勢力を発現する。したがって、ばね部材41の付勢力により、突起部分412が、回転ダイヤル31の垂直部分31Vの内面31VSと常に当接するようになっている。なお、フック42は、固定部分411と先端部分413との間隔が広がり過ぎないように、両者を係止するようになっている。突起部分412は、回転ダイヤル31の回転動作の際に、内面31VS上を摺動することとなる。ばね部材41が突起部分412を内面31VSと当接させ、内面31VSに対し矢印Y41で示した付勢力を付与するようになっているので、回転ダイヤル31の回転動作に伴い、内面31VSもしくは突起部分412の摩耗が生じた場合であっても、回転ダイヤル接触端子351と回転ダイヤル31との導通が確保される。なお、第2の接続部36における回転ダイヤル接触端子361についても、回転ダイヤル接触端子351と同様の構成を有している。
モードダイヤル11は、図3Cおよび図3Dに示したように、さらに、第1の信号線としての給電線37と、第2の信号線としての接地線38とを有している。給電線37は、回転方向R31における第1の位置P1と第2の位置P2との間の第3の位置P3において回転ダイヤル31と接続され、回転ダイヤル31へRF信号を供給するように構成されている。給電線37は、例えば特性インピーダンスが50オーム程度の同軸ケーブルなどにより構成され、回転ダイヤル31と接続された第1の端部と、無線通信回路109(図2参照)と接続された第2の端部とを有している。接地線38は、基部32と接続された第1の端部と、接地された第2の端部とを有している。なお、モードダイヤル11においては、接地線38を第3の位置P3において回転ダイヤル31と接続し、給電線37を基部32と接続して基部32へRF信号を供給するようにしてもよい。また、図3Aおよび図3Bでは、給電線37および接地線38の記載を省略している。
モードダイヤル11は、上述の構成を有する、いわゆるスロットアンテナでもある。具体的には、モードダイヤル11は、図3Cに示したように、4つの導電性部材、すなわち回転ダイヤル31、基部32、第1の接続部35および第2の接続部36により形成される長さλ/2、幅Gを有する矩形状のスロット11Sを有している。スロットアンテナとしてのモードダイヤル11では、上記のスロット11Sが放射素子として用いられる。なお、回転ダイヤル31に対して給電線37が接続される第3の位置P3としては、スロット11Sの長さλ/2を規定する第1の位置P1と第2の位置P2との間における、インピーダンスマッチングが得られる適切な位置を選択する。
[1.5 撮像装置100の効果]
このように、本実施の形態の撮像装置100では、モードダイヤル11を、撮影モードを選択する操作部として利用すると共にアンテナ110としても利用するようにした。このため、モードダイヤル11などの操作部とは別の構成要素としてアンテナを設置する場合と比較して、より簡素な構成を実現でき、小型化にも有利となる。特に、モードダイヤル11では、回転ダイヤル31が基部32に対して回転可能に設けられることから、回転ダイヤル31と基部32との間に一定の幅Gを有するギャップ11Gが存在している。撮像装置100では、このギャップ11Gを流用し、高精度の寸法を有するスロット11Sを形成することで、所望の無線通信を行うことのできるスロットアンテナを実現している。
また、撮像装置100では、所望の使用波長λに応じて、第1の位置P1と第2の位置P2との円周方向の距離が長さλ/2となるように、第1の接続部35および第2の接続部36をそれぞれ設けるようにしている。すなわち、第1の位置P1および第2の位置P2を調整することにより、無線通信で使用する使用波長λを選択することができる。第1の位置P1および第2の位置P2を変更するにあたっては、外観上のデザイン変更は不要である。したがって、使用波長λに対応するためのモードダイヤル11のデザイン変更は不要であり、モードダイヤル11の設計上の自由度が向上する。
また、本実施の形態の撮像装置100では、本体部1の最外部に位置するモードダイヤル11をアンテナとして利用するようにしたので、筐体10やモードダイヤル11以外の操作部などの外装部分を金属材料により形成することができる。これに対し、アンテナを筐体の内部に設けるようにした場合には、電波を遮蔽する金属材料を筐体や外装部品などに用いることが難しく、それら筐体や外装部品を樹脂材料により構成することが望まれる。したがって撮像装置100によれば、外装部分を高剛性の金属材料により形成することができるので、外装部分を樹脂材料などにより形成した場合と比較して、質感向上や耐久性向上を実現できる。
なお、上述の特許文献1に記載のデジタルカメラ1では、図2などに示されているように選択ダイヤル3a,4aの内部にアンテナ部材5a,5bが配置されている。しかしながら、選択ダイヤル3a,4aを金属材料により構成すればアンテナ部材5a,5bに対する電波を遮蔽してしまうことになるので、選択ダイヤル3a,4aを金属材料により構成することは事実上不可能である。
また、上述の特許文献2に記載の電子カメラ10では、もともと外装部分にある金属部品をアンテナに流用するようにしている。しかしながら、特許文献2の電子カメラ10では、無線通信で使用したい波長に対応した寸法を有する金属部品がない場合、その金属部品をアンテナとして利用することはできない。無線通信で使用したい波長に応じて金属部品の寸法を変更するようにした場合には、その金属部品本来の機能を得るために最適化されたデザインを選択することが困難である。すなわち、アンテナとしての機能を発揮するために金属部品のデザインを犠牲にせざるを得ない。
その点、本実施の形態の撮像装置100であれば、モードダイヤル11の設計上の自由度を制限することなく、モードダイヤル11をアンテナとして利用することができる。そのうえ、筐体10などの外装部分を質感や耐久性に優れる金属材料により形成することができる。
さらに、本実施の形態の撮像装置100では、回転ダイヤル接触端子351,361が、それぞれ、回転ダイヤル31の内面31VSと当接するように付勢されている。このため、回転ダイヤル接触端子351,361と回転ダイヤル31との導通が確保され、アンテナ110として安定した動作が確保される。
<2.変形例>
以上、実施の形態を挙げて本開示を説明したが、本開示は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、第1の接続部が図4に示したように板ばね部材41を含む回転ダイヤル接触端子351を有するようにしたが、本開示の第1の接続部および第2の接続部はこの態様に限定されるものではない。本開示の第1の接続部および第2の接続部は、例えば図5に示した第1の変形例としての第1の接続部35Aのように、コイルばね45を含む回転ダイヤル接触端子351Aを有するものであってもよい。回転ダイヤル接触端子351Aは、例えば、基材350に立設された筒状部材43と、その筒状部材43の内面43Sに沿って移動可能に設けられた先端部材44と、その先端部材44に対し垂直部分31Vの内面31VSに向かう付勢力を付与するコイルばね45とを有している。先端部材44は、回転ダイヤル31の回転動作の際に、内面31VS上を摺動することとなる。このように、第1の変形例としての第1の接続部35Aでは、コイルばね45が先端部材44を内面31VSと当接させ、内面31VSに対し矢印Y44で示した付勢力を付与するようになっている。このため、回転ダイヤル31の回転動作に伴い、内面31VSもしくは先端部材44の摩耗が生じた場合であっても、回転ダイヤル接触端子351Aと回転ダイヤル31との導通が確保される。
また、上記実施の形態では、撮影モードの選択を行う操作部としてのモードダイヤル11をアンテナ110としても用いるようにした。しかしながら、本開示の撮像装置100では、例えば露出補正ダイヤル12やドライブモードダイヤル13などの他の部位をアンテナ110として用いるようにしてもよい。また、レリーズボタン5など、回転体を有しない部位をアンテナ110とすることもできる。すなわち、所定のギャップを介して対向する2つの金属部材を含む部位であれば、アンテナ110として利用できる可能性を有する。
また、上記実施の形態では、撮像装置100が光学ビューファインダなどを内蔵する一眼レフカメラである場合を例示して説明するようにしたが、本技術はこれに限定されず、ミラーレスカメラにも適用可能である。ミラーレスカメラはミラーや光学プリズム、光学ビューファインダを内蔵しておらず、レンズ部を通過した光がそのまま撮像素子に入射する構造を有する。したがってミラーレスカメラでは、光学ビューファインダの代わりに電子ビューファインダを内蔵しており、その電子ビューファインダに表示される電子化された画像データをユーザが視認することができるようになっている。
また、上記実施の形態では、アンテナ110としてモードダイヤル11を使用する際に、第1の金属部材としての回転ダイヤル31へRF信号を供給すると共に第2の金属部材としての基部32を接地するようにした、不平衡給電の態様を説明した。しかしながら、本開示はこれに限定されるものではない。すなわち、図6に示した第2の変形例としてのモードダイヤル11Aのように、回転ダイヤル31へ給電線37Aにより第1のRF信号(RF+)を供給すると共に基部32へ給電線38Aにより第2のRF信号(RF-)を供給する平衡給電を行う構成であってもよい。
また、本開示の電子機器は、上記実施の形態で説明した撮像装置に限定されるものでは
ない。本開示の電子機器は、例えば図7に示したようなオーディオ機器300であってもよい。オーディオ機器300は、例えば本体部301と、一対のスピーカ部302L,302Rとを備えている。本体部301の外装部分には、電源ボタン303、表示部304、ボリュームコントロールダイヤル305および動作モード選択ボタン306などが設けられている。ここで、例えばボリュームコントロールダイヤル305は、上記実施の形態の撮像装置100におけるモードダイヤル11と同様の構成を有する。すなわち、ボリュームコントロールダイヤル305は、音量の調整を行う操作部であると共に、外部機器との信号の送受信を行うアンテナでもある。
以上説明したように、本開示の一実施形態としての電子機器によれば、例えば筐体などの構造物を第2の金属部材とし、筐体に付属する部品などの付帯物を第1の金属部材として用いることにより、より簡素な構成でありながら無線通信を行うことができる。
なお、本開示の効果はこれに限定されるものではなく、以下の記載のいずれの効果であってもよい。また、本技術は以下のような構成を取り得るものである。
(1)
第1の方向へ延在する第1の金属部材と、
前記第1の方向へ延在すると共に前記第1の方向と直交する第2の方向において前記第1の金属部材とギャップを隔てて対向する第2の金属部材と、
前記第1の方向における第1の位置において前記第1の金属部材と前記第2の金属部材とを前記第2の方向に繋ぐ第1の導電体と、
前記第1の方向における前記第1の位置から離れた第2の位置において前記第1の金属部材と前記第2の金属部材とを前記第2の方向に繋ぐ第2の導電体と、
前記第1の方向における前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置において前記第1の金属部材と接続された第1の信号線と、
前記第2の金属部材と接続された第2の信号線と
を有するアンテナを備えた電子機器。
(2)
筐体をさらに備え、
前記アンテナは、前記第1の金属部材および前記第2の金属部材が前記筐体の外側に露出するように前記筐体に設けられている
上記(1)記載の電子機器。
(3)
前記第2の金属部材は、前記筐体の一部を構成している
上記(2)記載の電子機器。
(4)
前記第1の方向における前記第1の位置と前記第2の位置との距離は、前記アンテナにおける使用波長の半分の長さである
上記(1)から(3)のいずれか1つに記載の電子機器。
(5)
前記第1の金属部材は、前記ギャップを維持しつつ、前記第2の方向に沿った回転軸を中心として前記第1の方向へ回転する回転体であり、
前記第1の導電体および前記第2の導電体は、前記第1の金属部材の表面と当接する第1の接触端子および第2の接触端子をそれぞれ含む
上記(1)から(4)のいずれか1つに記載の電子機器。
(6)
前記第1の接触端子および前記第2の接触端子は、それぞれ、前記第1の金属部材の前記表面と当接するように付勢されている
上記(5)記載の電子機器。
(7)
前記アンテナは、前記ギャップを埋めるように設けられた絶縁部材をさらに有する
上記(1)から(6)のいずれか1つに記載の電子機器。
(8)
像の撮影を行う撮像部をさらに備え、
前記第1の金属部材は、前記ギャップを維持しつつ、前記第2の方向に沿った回転軸を中心として前記第1の方向へ回転することにより前記撮像部の撮影モードを選択する回転体である
上記(1)から(7)のいずれか1つに記載の電子機器。
本出願は、日本国特許庁において2019年3月7日に出願された日本特許出願番号2019-41491号を基礎として優先権を主張するものであり、この出願のすべての内容を参照によって本出願に援用する。
当業者であれば、設計上の要件や他の要因に応じて、種々の修正、コンビネーション、サブコンビネーション、および変更を想到し得るが、それらは添付の請求の範囲やその均等物の範囲に含まれるものであることが理解される。

Claims (7)

  1. 第1の方向へ延在する第1の金属部材と、
    前記第1の方向へ延在すると共に前記第1の方向と直交する第2の方向において前記第1の金属部材とギャップを隔てて対向する第2の金属部材と、
    前記第1の方向における第1の位置において前記第1の金属部材と前記第2の金属部材とを前記第2の方向に繋ぐ第1の導電体と、
    前記第1の方向における前記第1の位置から離れた第2の位置において前記第1の金属部材と前記第2の金属部材とを前記第2の方向に繋ぐ第2の導電体と、
    前記第1の方向における前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置において前記第1の金属部材と接続された第1の信号線と、
    前記第2の金属部材と接続された第2の信号線と
    を有するアンテナを備え、
    前記第1の金属部材は、前記ギャップを維持しつつ、前記第2の方向に沿った回転軸を中心として前記第1の方向へ回転する回転体であり、
    前記第1の導電体および前記第2の導電体は、前記第1の金属部材の表面と当接する第1の接触端子および第2の接触端子をそれぞれ含む
    子機器。
  2. 前記第1の接触端子および前記第2の接触端子は、それぞれ、前記第1の金属部材の前記表面と当接するように付勢されている
    請求項記載の電子機器。
  3. 第1の方向へ延在する第1の金属部材と、
    前記第1の方向へ延在すると共に前記第1の方向と直交する第2の方向において前記第1の金属部材とギャップを隔てて対向する第2の金属部材と、
    前記第1の方向における第1の位置において前記第1の金属部材と前記第2の金属部材とを前記第2の方向に繋ぐ第1の導電体と、
    前記第1の方向における前記第1の位置から離れた第2の位置において前記第1の金属部材と前記第2の金属部材とを前記第2の方向に繋ぐ第2の導電体と、
    前記第1の方向における前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置において前記第1の金属部材と接続された第1の信号線と、
    前記第2の金属部材と接続された第2の信号線と
    を有するアンテナと、
    像の撮影を行う撮像部と
    を備え、
    前記第1の金属部材は、前記ギャップを維持しつつ、前記第2の方向に沿った回転軸を中心として前記第1の方向へ回転することにより前記撮像部の撮影モードを選択する回転体である
    子機器。
  4. 前記アンテナは、前記ギャップを埋めるように設けられた絶縁部材をさらに有する
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 筐体をさらに備え、
    前記アンテナは、前記第1の金属部材および前記第2の金属部材が前記筐体の外側に露出するように前記筐体に設けられている
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記第2の金属部材は、前記筐体の一部を構成している
    請求項記載の電子機器。
  7. 前記第1の方向における前記第1の位置と前記第2の位置との距離は、前記アンテナにおける使用波長の半分の長さである
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
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