JP7490152B2 - 開閉器 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1にかかる開閉器1を示した斜視図である。図2は、実施の形態1にかかる開閉器1を示した平面図である。図3は、図2に示されたIII-III線に沿った断面図である。図2では、固定接点21を2点鎖線で図示している。図1に示すように、開閉器1は、2つの固定接触子2と、1つの可動接触子3と、2つの磁石4と、2つの主ヨーク5と、2つの補助ヨーク6とを備える。可動接触子3は、固定接触子2に対して1方向に移動可能に配置されている。
次に、図6から図8を参照して、実施の形態2にかかる開閉器1Aについて説明する。図6は、実施の形態2にかかる開閉器1Aを示した平面図である。図7は、図6に示されたVII-VII線に沿った断面図である。図8は、実施の形態2にかかる開閉器1Aの効果を説明するための平面図である。本実施の形態では、各磁石4の第1の磁極面41の極性が互いに異極となっている点および各磁石4の第2の磁極面42の極性が互いに異極となっている点が前記した実施の形態1と相違する。なお、実施の形態2では、前記した実施の形態1と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。
次に、図9から図11を参照して、実施の形態3にかかる開閉器1Bについて説明する。図9は、実施の形態3にかかる開閉器1Bを示した斜視図である。図10は、実施の形態3にかかる開閉器1Bを示した平面図である。図11は、図10に示されたXI-XI線に沿った断面図である。本実施の形態では、主ヨーク5の板厚T1と補助ヨーク6の板厚T2とが互いに異なっている点が前記した実施の形態1と相違する。なお、実施の形態3では、前記した実施の形態1と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。
次に、図12から図17を参照して、実施の形態4にかかる開閉器1Cについて説明する。図12は、実施の形態4にかかる開閉器1Cを示した斜視図である。図13は、実施の形態4にかかる開閉器1Cを示した平面図である。図14は、図13に示されたXIV-XIV線に沿った断面図である。図15は、実施の形態4における補助ヨーク6を示した平面図である。図16は、実施の形態4における補助ヨーク6を示した正面図である。図17は、実施の形態4における補助ヨーク6を示した斜視図である。本実施の形態では、補助ヨーク6に孔61aを形成した点が前記した実施の形態3と相違する。なお、実施の形態4では、前記した実施の形態1,3と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。
次に、図18から図20を参照して、実施の形態5にかかる開閉器1Dについて説明する。図18は、実施の形態5にかかる開閉器1Dを示した斜視図である。図19は、実施の形態5にかかる開閉器1Dを示した平面図である。図20は、図19に示されたXX-XX線に沿った断面図である。本実施の形態では、可動接触子3と各補助ヨーク6との間に絶縁部材9を設けた点が前記した実施の形態4と相違する。なお、実施の形態5では、前記した実施の形態1,3,4と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。
次に、図21を参照して、実施の形態6にかかる開閉器1Fについて説明する。図21は、実施の形態6にかかる開閉器1Fを示した平面図である。本実施の形態では、可動接点31の中心P1とY軸方向における位置が一致するまで補助ヨーク6の延伸部62を延ばした点が前記した実施の形態1から5と相違する。なお、実施の形態6では、前記した実施の形態1から5と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。
次に、図22を参照して、実施の形態7にかかる開閉器1Gについて説明する。図22は、実施の形態7にかかる開閉器1Gを示した平面図である。本実施の形態では、絶縁部材9のうちY軸方向において補助ヨーク6の延伸部62と可動接触子3の中心P2との間に位置する部分に分離壁63を設けた点が前記した実施の形態6と相違する。なお、実施の形態7では、前記した実施の形態1から6と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。
次に、図23を参照して、実施の形態8にかかる開閉器1Hについて説明する。図23は、実施の形態8にかかる開閉器1Hを示した平面図である。本実施の形態では、絶縁部材9のうちY軸方向において可動接触子3の中心P2と一致する部分に絶縁壁64を設けた点が前記した実施の形態6,7と相違する。なお、実施の形態8では、前記した実施の形態1から7と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。
Claims (9)
- 固定接点を有する固定接触子と、
前記固定接点に接触可能な可動接点を有し、前記固定接触子に対して第1の方向に移動可能に配置された可動接触子と、
前記第1の方向と直交する第2の方向に前記可動接触子と離隔して配置されて、前記可動接触子の方を向く第1の磁極面と前記可動接触子とは反対側を向く第2の磁極面とを有する磁界発生部材と、
前記第2の磁極面に接続されて前記第2の磁極面から前記第1の方向および前記第2の方向の両方と直交する第3の方向に延びて前記磁界発生部材および前記可動接触子のそれぞれよりも前記第3の方向の一方と他方とに張り出す第1の接続部と、前記第1の接続部の前記第3の方向に沿った両端部から前記第2の方向に延びて前記磁界発生部材および前記可動接触子の前記第3の方向に沿った両側に配置された一対のアーム部とを有する主ヨークと、
前記第1の磁極面に直接接続された補助ヨークと、
を備え、
前記補助ヨークは、前記第1の磁極面に直接接続された第2の接続部と、前記第2の接続部の前記第3の方向に沿った両端部から前記第3の方向に前記第1の磁極面よりも延びるとともに前記第2の接続部から離れるにつれて前記可動接触子の方に近付くように延びる一対の延伸部とを有することを特徴とする開閉器。 - 前記延伸部の断面積は、前記アーム部の断面積よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の開閉器。
- 前記補助ヨークの板厚は、前記主ヨークの板厚より薄いことを特徴とする請求項1に記載の開閉器。
- 前記第2の接続部には、前記第2の方向に貫通する孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の開閉器。
- 前記固定接触子は、前記第2の方向に互いに間隔を空けて2つ配置されており、
前記可動接触子は、各前記固定接触子の前記固定接点に接触可能な2つの前記可動接点を有し、
前記磁界発生部材は、前記可動接触子を間に挟んで前記第2の方向に互いに間隔を空けて2つ配置されており、
前記主ヨークは、各前記磁界発生部材の前記第2の磁極面に1つずつ接続されており、
前記補助ヨークは、各前記磁界発生部材の前記第1の磁極面に1つずつ接続されていることを特徴とする請求項1に記載の開閉器。 - 前記可動接点の前記第2の方向における中心を前記可動接点の中心としたときに、前記延伸部は、前記可動接点の中心と前記第2の方向における位置が一致するまで延びていることを特徴とする請求項5に記載の開閉器。
- 前記第2の方向および前記第3の方向において、前記可動接触子、前記可動接点、前記固定接触子および前記固定接点と、前記磁界発生部材、前記主ヨークおよび前記補助ヨークとの間を仕切る絶縁部材を備えることを特徴とする請求項5に記載の開閉器。
- 前記可動接触子の前記第2の方向における中心を前記可動接触子の中心としたときに、前記絶縁部材のうち前記第2の方向において前記延伸部と前記可動接触子の中心との間に位置する部分には、前記絶縁部材から前記可動接触子の方に向かって前記第3の方向に延びる少なくとも1つの分離壁が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の開閉器。
- 前記可動接触子の前記第2の方向における中心を前記可動接触子の中心としたときに、前記絶縁部材のうち前記第2の方向において前記可動接触子の中心と一致する部分には、前記絶縁部材から前記可動接触子の方に向かって前記第3の方向に延びる少なくとも1つの絶縁壁が設けられていることを特徴とする請求項7または8に記載の開閉器。
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