JP7489203B2 - 電気浮子 - Google Patents

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本発明は、夜間や暗い曇天時の魚釣りにおいて使用される電気浮子に関する。
従来より夜間の魚釣りで、例えば特許文献1に示されるような電気浮子を使用してアタリ(魚が餌や疑似餌のついた鉤を飲み込んだまたは啄ばんだ時の反応)を取る釣法が行われてきた。この電気浮子は、浮子側面が発光することにより、浮子が浮いているとき視認可能で、魚が餌を咥えて電気浮子が水中に入ると浮子の明かりが見えなくなり、これによりアタリが分かる仕組みであった。
実開平04-124075号公報
従来の電気浮子は、目を離している間に予想外の潮や風に流され浮子の位置を見失うと、浮子が水中に入ったものと誤認して不要なアワセを行ってしまう場合があった。また、浮子が水中に入り発光が見えなくなると、釣り人はその対象魚に合わせた時間を待ちアワセを行うが、浮子釣りは待つ釣りであり、待ち時間に浮子から目を離してしまうことが多々あるため、浮子が水中に入った瞬間を見落とすと、アワセのタイミングが分からなくなったり、不適切になったりしていた。
そこで本発明は、浮子の位置を見失なったり、誤認したりすることがなく、正確なアワセのタイミングを得ることができ、フッキング成功の確率を上げることができる電気浮子を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明の電気浮子は、浮子内部に設けられた高輝度のLEDを備え、前記浮子の上端は、波のない水面に電気浮子が浮んだ状態での方向である水平方向に平坦な透光面を有し、前記浮子内部にあって、前記高輝度のLEDと前記浮子の上端との間に、導光部材を備え、前記浮子の上端であって前記透光面の上部には、前記高輝度のLEDからの光を拡散させるレンズが設けられ、又は前記透光面に光を拡散させる加工が施され、魚が食いついて浮子が水中に沈んだときに、水面を照らすことができる強さの光が前記導光部材によって上方に向かって誘導されて前記透光面を透過して、上方に向かって照射されることを特徴としている。水中に浮子が入ったとき、浮子から上方に光が照射されると、その光は水面を照らすこととなる。これにより、浮子が水中に入った場合も、水面を照らす光を視認することができ、浮子の位置を正確に知ることができる。さらに浮子が深く引き込まれるに従い水面を照らしている大きさ(面積)が小さくなっていき、浮子の水中への入り具合が判別できることとなり、正確なアワセのタイミングを得ることができ、フッキング成功の確率を上げることができる。
ここで、本発明及び本明細書における上方向、水平方向とは、波のない水面に電気浮子が浮んだ状態での方向である。
また、本発明の電気浮子は、浮子上端に、先端が水平方向に平坦な高輝度の砲弾型LEDを備え、前記高輝度の砲弾型LEDの先端により、前記高輝度の砲弾型LEDの上方に向かう光が拡散されるとともに、前記高輝度の砲弾型LEDによって、魚が食いついて浮子が水中に沈んだときに、水面を照らすことができる強さの光が上方に向かって照射されることを特徴としている。この場合も、水面を照らす範囲が広がり、視認性を向上させることができる。
本発明の電気浮子により、浮子の位置を見失なったり、誤認したりすることがなく、正確なアワセのタイミングを得ることができ、フッキング成功の確率を上げることができる。
本発明の実施形態に係る電気浮子示し、(a)は斜視図、(b)は断面図である。 (a)は本実施形態の電気浮子の配光パターンを示す図であり、(b),(c)は従来の電気浮子の配光パターンを示す図である。 (a),(b),(c)は本実施形態の電気浮子の使用方法を示す図である。 (a),(b),(c)は本実施形態の電気浮子の水中にあるときの照射範囲を示す図であり、(a),(b),(c)のそれぞれにおいて左側は側面図、右側は水面上から見た平面図である。 (a),(b),(c)は、それぞれ本発明の他の実施形態に係る電気浮子を示す部分断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る電気浮子を詳細に説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付している。それらの名称および機能も同じである。
図1は、本実施形態に係る電気浮子1を示す。この電気浮子1は、内部が中空の浮子本体2と、浮子本体2の上部に基端が螺合され、先端が浮子本体2から上方へ向かって突出する浮子トップ3と、を備えている。
浮子トップ3は、円筒状に形成され、下端は開放されているとともに、上端には水平方向に平坦な透光面31が形成されている。この浮子トップ3は、円筒側面全体が透光性を有して形成されてもよいし、側面の一部が透光性を有して形成されてもよい。浮子トップ3の内部であって中央より下端側には、発光体4が取り付けられ、発光体4の下側には着脱可能であり、発光体4に電力を供給する電池5が浮子トップ3の内部に取り付けられている。
発光体4は、好ましくは発光ダイオード(LED)が用いられ、特に高輝度で指向角(半減角)が狭い砲弾型LEDがよい。発光体4からの光が浮子トップ3の上端の透光面31を透過して上方に向かって照射されることになるが、指向角が狭いLEDを上方に向けて発光させるようにすると、浮子トップ3の上端からより明るく上方に向かって照射されることになる。
図2は、電気浮子1と従来の電気浮子の配光パターンを示しており、図2(a)は本実施形態の電気浮子1の浮子トップ3から透過された光の配光パターンを示し、図2(b),(c)は市販されている電気浮子の浮子トップ3’,3”から透過された光の配光パターンを示している。これらの図から分かるように、市販の電気浮子の浮子トップ3’,3”からは上方に向かって僅かにしか照射されていないのに対し、本実施形態の電気浮子1からは、より強い光が上方に向かって照射されている。
続いて、図3(a)~(c)を用いて電気浮子1の使用方法を説明する。まず、釣り糸Lの先端側に餌Fを取り付け、その手前に電気浮子1を取り付けた仕掛けを投入すると、図3(a)に示すように、電気浮子1は起立した状態で水面に浮く。このとき、電気浮子1から上方に向かって照射される光は見えず、水面上にある浮子トップ3の側面から照射される光が、釣り人に見える。次に、図3(b)に示すように、魚6が餌Fを咥え電気浮子1が水中UWに引き込まれると、図3(c)に示すように、電気浮子1から上方に向かって照射される光により、水面が照らされる。符号7は、電気浮子1によって水面が照らされる照射範囲を示しており、釣り人は、この照射範囲7を視認することにより、魚6が仕掛けに掛かったと判断することができる。
図4は、水中UWにある電気浮子1による照射範囲7を示しており、図4(a)~(b)は、魚が餌に食らいついて、電気浮子1が水中UWに引き込まれた状態、図4(c)は波のうねりや風で電気浮子1が少し水中UWに入った状態を示しており、歪んだ紡錘形状の配光パターン8によりアタリとの違いを認識できる。
電気浮子1は、上方向に集光した配光パターン8で光っており、アタリがあると、配光パターン8の中ほどで水面を照射することとなる(図4(a)参照)。この状態から、魚が深く食い込み、電気浮子1が深く沈み込むと、配光パターン8の先端で水面を照射することとなり(図4(b)参照)、図4(a)の照射範囲7に対して、図4(b)の照射範囲7は狭くなる。
本実施形態の電気浮子1は、上方向に集光した配光パターン8で光っており、水中UWに沈み込む深さに応じて、水面を照らす円形状の照射範囲7の大きさが変わるので、照射範囲7の大きさの変化を基に、アワセを行うことができる。
例えば、待ちの時間が長いことが多く、かつ、アワセのタイミングが難しいとされる太刀魚の浮子釣りにおいては、特に本実施形態の電気浮子1の優位性が顕著になる。太刀魚の浮子釣りは、従来からある釣り人にはおなじみの釣法であるが、太刀魚は群れで回遊するため、群れが自分の仕掛けにやってくるまで時間を要する場合が多い。群れが回遊してくるとアタリがあり、電気浮子1が水中UWに入るが、アワセのタイミングは俗に「一服してから」等と比喩される。しかし、これでは「ポケットからタバコを取り出し火を付けるまで」程度の時間か、さらに「一口吸った」程度までの時間か、はたまた「一本吸い終わるまで」程度の時間なのか良く分からない。結果、経験頼りとなる。さらには、待ち時間に他のことをしていて電気浮子1が入る瞬間を見落とすと、アワセまでの時間が全く分からなくなり、運任せとなる。
太刀魚のアタリは、まず、電気浮子1が水中UWに少し引き込まれる。そのため、上方向に集光した配光パターン8による水面の照射範囲7が大きい状態となる(図4(a)参照)。この状態から、さらに浮子が引き込まれると、水面を照らしている照射範囲7が小さくなる(図4(b)参照)。この時点でアワセを行うと、高確率でフッキングに成功することが分かった。これは、太刀魚の捕食方法によるものであるが、本実施形態の電気浮子1では、この太刀魚の動きを水面を照射している照射範囲7の変化から正確に把握でき
る。
このように、電気浮子1が水中UWに引き込まれてからの動きでもって、水面を照らしている照射範囲の大きさが変わり、これにより魚の動きを把握できるようにしたことが、本発明の画期的な事項である。なお、魚種によっては、図4(a)の照射範囲7の時にアワセを行ってもよい。
次に、波のうねりや風で電気浮子1が斜めになって少し水中UWに入ったような状態では、従来の電気浮子では浮子の光が見えなくなるが、本実施形態の電気浮子1では、図4(c)に示したように、照射範囲7が紡錘形状で水面を照らすこととなり、釣り人は、この形状を見てアタリではないと判断することができる。なお、この紡錘形状の照射範囲7が小さくなっているときは、魚により斜め下に電気浮子1が引き込まれているので、アタリと判断し、アワセを行えばよい。
本発明者は、様々な魚種の釣りで電気浮子1のテストを行い、電気浮子1の優位性を確認した。以下、実釣テスト結果を基に、電気浮子1を使用した様々な魚種の釣りについて述べる。
<太刀魚>
太刀魚は、立ち泳ぎの体勢で遊泳しており、餌となる小魚を見つけると下から食いつく。この時、電気浮子1は少し海中に入り、図3(a),図4(a)の状態となるが、電気浮子1が海面を照らす照射範囲は、中央部がより明るい数メートルの円形(横から目視となるので楕円形)となった。この状態がしばらく続き、餌となる小魚が弱り動きが鈍くなったタイミングで、太刀魚は一旦小魚を離し小魚の頭側に素早く回り込んで捕食する。この時に電気浮子1はどんどん引き込まれ、図3(b),図4(b)に示すように、照射範囲7は小さくなっていった。この照射範囲が小さく、又は見えなくなる頃のタイミングでアワセを行うと、高確率で太刀魚がフッキングし、釣り上げることができた。
なお、漁場に餌となる小魚が少ない所では、ある太刀魚が小魚を咥え、浮子が少し海中に入った状態のとき、他の太刀魚がその小魚を狙い、餌の奪い合いが発生することがある。餌を咥えている太刀魚が海中を水平方向に逃げ、その太刀魚につられて、数メートルの照射範囲が左右に動くケースがあった。このときはアワセてもフッキングはしないものの、他の釣り人の仕掛けと交差して絡む「おまつり」を避けるため、諦めて仕掛けを回収することとなるが、電気浮子1の明かりが見えているので、その回収タイミングを判断しやすいことが判明した。
<スズキ>
スズキは、餌となる小魚や甲殻類を周囲の海水と共に吸い込んで捕食した後、反転する。餌を吸い込んだ時、電気浮子1は一旦水中に入り、照射範囲は小さくなっていくが、一度、電気浮子1が浮いてくる(前アタリ)。反転すると浮子が一気に水中に引き込まれるので、大きな照射範囲が急速に小さくなる。このタイミングで素早くアワセを行うと、スズキがフッキングし、釣り上げることができた。
タイミングがおくれると鉤をのまれ、ハリスがスズキの口元で擦り切れることとなるので、反転したタイミングを把握することは、鉤をクチビル部分に掛けるために重要であるが、このタイミングも本電気浮子1であると海面を照らす照射範囲により、見極めが容易であった。
<キジハタ、カサゴ、アイナメ等の根魚>
これらの魚種は、捕食のあと素早く潜り、岩礁や防波堤の基礎石の隙間等、穴に潜る性
質があるため、穴に潜られる前に魚の動きを止める必要がある。この電気浮子1であると、照射範囲の大きさを意識している間も無く一瞬で深く浮子が入っていった。このような、ひったくるような動きが、海面を照らす照射範囲により把握することができ、素早く、強くアワセを行い、魚の頭を上に向けることで、釣り上げることができた。
<メバル>
メバルは餌を咥えたまま、あまり動かないケースが多い魚である。電気浮子1が少し海中に入り、照射範囲が直径1メートル程度で、浮子が浮いてもこず、それ以上引き込まれもしない場合は、メバルであると判断し、静かに竿を立てるようにアワセるとフッキングし、釣り上げることができた。
このように、海面を照らす照射範囲を目視することにより海中に浮子が入ってからのその浮子の動きが分かり、どの魚がかかったか判断可能であり、その魚に対応したアワセを行うことができる。
本実施形態の電気浮子1では、水中UWに浮子が入ってからも、浮子の光が水面を照らすので、目を離していても、浮子を見失うことがなく、浮子の位置を正確に知ることができる。従来の電気浮子では、目を離している間に予想外の潮や風に流され浮子の位置を見失うと、浮子が水中UWに入って光が見えなくなったと誤認して不要なアワセを行ってしまう。その点、本実施形態の電気浮子1では、浮子を見失うことがないので、そのようなことは解消される。
さらに、本実施形態の電気浮子1では、浮子が深く引き込まれるに従い、水面を照らしている照射範囲7の大きさが小さくなっていき、浮子の入り具合が視認できるので、魚種に応じた的確なアワセのタイミングを得ることができ、フッキング成功の確率を上げることができる。
なお、従来の電気浮子では、図2(b)に示すように上方にも光が出ているが、実開平4-124075号公報に記載されているように、水中ではその光は見えなくなる。本発明の浮子から上方に向かって光が照射されるとは、魚が食いついて浮子が水中に沈んだときに、水面を照らすことができる強さの光が上方に向かって照射されることを言う。魚が食いついて浮子が水中に沈んだときに、見えなくなる程度の従来の電気浮子のような光は含まれない。
本発明の電気浮子は、上記実施形態の構成に限られず、発光体4は、浮子トップ3ではなく、浮子本体2に設けてもよい。このとき、浮子トップ3は無くてもよい。また、図5(a),(b)に示すように、導光部材9を備えてもよい。
図5(a)の実施形態では、円筒状の浮子トップ3の発光体4と透光面31との間に棒状の導光部材9を備え、図5(b)の実施形態では、発光体4を浮子本体2の内部に設け、浮子トップ3の代わりに導光部材9を浮子本体2から上方に向かって突出させている。導光部材9は、光ファイバー線、透明プラスチック等の導光管効果があるものが使用される。導光部材9を設けると、発光体4からの光を誘導することにより上方に向かう光を強くし、水面をより明るく照らすこととなる。導光部材9の側面には、傷を付ける等して溝91を形成してもよい。溝91から光が漏れ出し、浮子側面が発光するので、電気浮子1が浮いているとき視認しやすくなる。
また、図5(a)の実施形態に示すように、浮子トップ3の透光面31の上部に光を拡散させるレンズ10を設けてもよい。浮子が水中に沈んだとき、水面を照らす照射範囲が広くなり、見やすくなる。また、浮子トップ3の上端を開放し、このレンズ10を浮子ト
ップ3の上端に取り付けてもよい。また、図5(b)の実施形態において、導光部材9の上端(透光面31)にレンズ(図示省く)を設けてもよい。なお、レンズの代わりに透光面31に凹み等、光を拡散させる加工を施してもよい。
光を拡散させる方法として、透光面を加工する他に、砲弾型発光体4の先端を、水平方向に平坦に加工してもよい。図5(c)は、浮子本体2の上端に、水平方向に先端が平坦な砲弾型発光体4を設けている。この図5(c)では、浮子トップを備えていないが、浮子トップを備え、その浮子トップの上端に、先端が水平方向に平坦な砲弾型発光体4を設けてもよい。このように先端が水平方向に平坦な砲弾型発光体4を設けることで、上方に向かう光を拡散させることができる。
1 電気浮子
2 浮子本体
3 浮子トップ
31 透光面
4 発光体
5 電池
6 魚
7 照射範囲
8 配光パターン
9 導光部材
91 溝
10 レンズ
L 釣り糸
F 餌
UW 水中

Claims (2)

  1. 浮子内部に設けられた高輝度のLEDを備え、
    前記浮子の上端は、波のない水面に電気浮子が浮んだ状態での方向である水平方向に平坦な透光面を有し、
    前記浮子内部にあって、前記高輝度のLEDと前記浮子の上端との間に、導光部材を備え、
    前記浮子の上端であって前記透光面の上部には、前記高輝度のLEDからの光を拡散させるレンズが設けられ、又は前記透光面に光を拡散させる加工が施され、
    魚が食いついて浮子が水中に沈んだときに、水面を照らすことができる強さの光が前記導光部材によって上方に向かって誘導されて前記透光面を透過して、上方に向かって照射されることを特徴とする電気浮子。
  2. 浮子上端に、先端が水平方向に平坦な高輝度の砲弾型LEDを備え、
    前記高輝度の砲弾型LEDの先端により、前記高輝度の砲弾型LEDの上方に向かう光が拡散されるとともに、前記高輝度の砲弾型LEDによって、魚が食いついて浮子が水中に沈んだときに、水面を照らすことができる強さの光が上方に向かって照射されることを特徴とする電気浮子。
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