JP7487869B2 - すき入れ模様の位置情報に対応した定位置断裁方法 - Google Patents
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Description
図4は、本発明の第1の実施の形態における定位置断裁方法のフロー図である。図4に示すように、本発明の第1の実施の形態における定位置断裁方法は、すき入れ模様読取工程(S1)、断裁位置算出工程(S2)、断裁制御マーク付与工程(S3)及び断裁工程(S4)を少なくとも有する。また、図5は、すき入れ模様読取工程(S1)、断裁位置算出工程(S2)及び断裁制御マーク付与工程(S3)を行うための装置構成の一例を示す図であり、カレンダ部(11)とリール部(12)の間には、すき入れ模様撮影装置(18)、照明装置(19)、断裁制御マーク付与装置(20)及び制御装置(21)を備えている。はじめに、すき入れ模様読取工程(S1)、断裁位置算出工程(S2)及び断裁制御マーク付与工程(S3)を行うための装置構成について説明したのち、すき入れ模様読取工程(S1)、断裁位置算出工程(S2)、断裁制御マーク付与工程(S3)について説明する。
すき入れ模様撮影装置(18)は、搬送される連続用紙(1)に付与されたすき入れ模様(2)を撮像する。このとき、連続用紙(1)を挟んで対向する位置に照明装置(19)を配置して、すき入れ模様(2)を透過画像として撮影すると、すき入れ模様(2)を正確に撮像できるので好ましい。また、照明装置(19)は、用紙の幅方向(T1)に対して均一に光を照射できるように、発光面に拡散板を設置してもよい。なお、照明装置(19)は、すき入れ模様(2)を透過画像として撮影する際に用いるものであるが、反射画像として正確にすき入れ模様(2)を撮影できる場合は、照明装置(19)を用いる必要はない。
断裁制御マーク付与装置(20)は、連続用紙(1)の枚葉紙(15)単位ごとに断裁制御マーク(M)を付与する。断裁制御マーク付与装置(20)は、断裁制御マーク(M)を正確に付与できれば特に限定されるものではなく、インクジェットプリンタ等の印刷方法、レーザマーカを用いて穿孔を施す方法、エンボス加工によって凹凸を形成する方法等、公知の方法が実施可能である。
図5に示す制御装置(21)は、記憶部(21a)、演算部(21b)、指示部(21c)、制御部(21d)を少なくとも備えて構成される。記憶部(21a)では、すき入れ模様(2)の撮影条件やすき入れ模様(2)の基準画像、仮の基準座標(S’)等の各種データを記憶する。演算部(21b)では、撮影画像に対してエッジ検出やパターンマッチング等の一般的な画像処理方法を用いて、すき入れ模様(2)の位置情報を二次元座標(x,y)として取得するとともに、後述するすき入れ基準座標(S)及び断裁制御マーク座標(D)等の演算を行う。指示部(21c)では、演算部(21b)での演算結果に従って断裁制御マーク(M)の付与を断裁制御マーク付与装置(20)に指示する。制御部(21d)では、上記の動作を含めてすき入れ模様撮影装置(18)及び断裁制御マーク付与装置(20)の動作を制御する。次に、第1の実施の形態の定位置断裁方法におけるすき入れ模様読取工程(S1)、断裁位置算出工程(S2)及び断裁制御マーク付与工程(S3)について説明する。
はじめに、ステップ1として、すき入れ模様読取工程(S1)では、乾燥部(7)以降の連続用紙(1)について、すき入れ模様撮影装置(18)によって、すき入れ模様(2)を撮影して、撮影した画像を基に演算部(21b)の処理によって、すき入れ模様(2)の位置情報を、二次元座標(x,y)として取得する。本発明において、乾燥部(7)以降の連続用紙(1)からすき入れ模様(2)を撮影するのは、連続用紙(1)が乾燥していることで、それ以降の工程では、伸縮やねじれ等による変形が起こり難いためである。
次に、ステップ2として、断裁位置算出工程(S2)では、すき入れ模様読取工程(S1)で取得した複数のすき入れ模様(2)の位置情報を基に、枚葉紙(15)の定位置断裁の基準位置座標となる、すき入れ基準座標(S)(xs,ys)及び断裁位置を制御するための断裁制御マーク座標(D)(xd,yd)を算出する。この際、撮影された画像の領域の任意の点を原点座標(O)(xo,yo)とする。
次に、制御装置(21)の演算部(21b)におけるすき入れ基準座標(S)及び断裁制御マーク座標(D)の算出方法について、図8を用いて説明する。
次に、ステップ3として、断裁制御マーク付与工程(S3)では、ステップ2の断裁位置算出工程(S2)で得られた断裁制御マーク座標(D)に従い、連続用紙(1)上に断裁制御マーク(M)を付与する。断裁制御マーク(M)は、図5に示すように、カレンダ部(11)とリール部(12)の間において、すき入れ模様撮影装置(18)よりも下流に設置された断裁制御マーク付与装置(20)によって付与される。
次に、ステップ4として、断裁工程(S4)では、STEP3の断裁制御マーク付与工程(S3)によって、連続用紙(1)に付与された断裁制御マーク(M)の位置情報に基づいて、幅方向(T1)及び流れ方向(T2)の断裁位置を制御することで、枚葉紙(15)を定位置断裁する。続いて、断裁工程(S4)を行う断裁装置の構成ついて、図9を用いて説明する。
本発明の第1の実施の形態の断裁方法による効果について説明する。本発明の断裁位置算出工程(S2)によって算出されるすき入れ基準座標(S)(xs,ys)は、仮の基準座標S’(xs’、ys’)に、ずれ量ベクトルΔxmax及びΔxminの平均値Δxs並びにΔymax及びΔyminの平均値Δysを加算した座標とすることにより、特許文献2の断裁方法において基準座標に用いていた平均値S’(xs’、ys’)と比較して、枚葉紙(15)単位に配置された複数のすき入れ模様(2)のうち、少なくとも一つのすき入れ位置に特異的なずれが生じていても、許容範囲を超えて断裁されることを抑えることができる。
第2の実施の形態は、抄紙工程で枚葉紙(15)単位毎にトリガーマーク(T)を付与し、トリガーマーク(T)の位置座標と断裁制御の基準となる座標、具体的には、第1の実施の形態で説明した断裁制御マーク座標(D)との差分を、断裁補正情報として断裁工程(S4’)に送って、断裁位置の制御を行う断裁方法である。すなわち、第1の実施の形態のように断裁制御マーク(M)を形成することなく、断裁を行う形態である。第2の実施の形態の断裁方法の一例ついて、図11から図16を用いて説明する。なお、第1の実施の形態と重複する箇所については、説明を一部省略する。
個別IDマーク付与装置(20’)は、連続用紙(1)の枚葉紙(15)単位ごとに個別IDマーク(Q)を付与する。個別IDマーク付与装置(20’)は、個別IDマーク(Q)を正確に付与できれば、インクジェットプリンタ等の印刷方法、レーザマーカを用いて穿孔を施す方法、エンボス加工によって凹凸を形成する方法等、公知の方法が実施可能である。 本発明において、個別IDマーク(Q)とは、枚葉紙(15)単位を識別するために、枚葉紙(15)毎に異なる形状で付与されたマークのことであり、後述する断裁工程(S4’)で読取可能であれば、1次元及び2次元コード又はモールス信号等の符号化コード、英数字による文字情報を含めた公知の情報を、印刷、レーザマーカ又は穿孔等の公知の方法で付与できる。個別IDマーク(Q)の詳細については、詳細については後述する。
図13に示す制御装置(21’)は、記憶部(21’a)、演算部(21’b)、指示部(21’c)、制御部(21’d)及び個別ID生成部(21’e)を少なくとも備えて構成される。記憶部(21’a)では、すき入れ模様(2)撮影条件やすき入れ模様(2)の基準画像、仮の基準座標(S’)等の各種データを記憶する。演算部(21’b)では、撮影画像に対してエッジ検出やパターンマッチング等の一般的な画像処理方法を用いて、すき入れ模様(2)及びトリガーマーク(T)の位置情報を二次元座標(x,y)として取得するとともに、後述するすき入れ基準座標(S)及び誤差ベクトル(ΔST)の演算を行う。指示部(21’c)では、演算部(21’b)での演算結果に従って個別ID及び個別IDマーク(Q)の作成を指示するとともに、作成した個別IDマーク(Q)の枚葉紙(15)への付与を個別IDマーク付与装置(20’)に指示する。制御部(21’d)では、上記の動作を含めてすき入れ模様撮影装置(18)及び個別IDマーク付与装置(20’)の動作を制御するとともに、作成された個別ID及び後述する誤差ベクトル(ΔST)を関連付けて、データベース(25)に格納する。個別ID生成部(21’e)では、指示部(21’c)からの指示に従い、個別ID及び個別IDマーク(Q)の作成を実施する。データベース(25)では、個別ID及び個別IDに関連付けられた誤差ベクトル(ΔST)を格納する。次に、第2の実施の形態の定位置断裁方法におけるすき入れ模様読取工程(S1’)、断裁位置算出工程(S2’)及び個別IDマーク付与工程(S3’)について説明する。
第2の実施の形態における、すき入れ模様読取工程(S1’)では、第1の実施の形態で用いた装置構成によって、連続用紙(1)のすき入れ模様(2)及びトリガーマーク(T)を撮影して、撮影した画像を基に演算部(21’b)の処理によって、すき入れ模様(2)及びトリガーマーク(T)の位置情報を、二次元座標(x,y)として取得する。
第2の実施の形態における、断裁位置算出工程(S2’)では、すき入れ模様読取工程(S1’)で取得したすき入れ模様(2)及びトリガーマーク(T)の位置情報から、枚葉紙(15)の定位置断裁の基準となるすき入れ基準座標(S)(xs,ys)及びトリガーマーク(T)の誤差ベクトル(ΔST)(ΔxT,yT)を算出する。
図15は、枚葉紙(15)単位における四隅のすき入れ模様(2)を基に、誤差ベクトル(ΔST)(ΔxT,yT)を算出する例について説明するための模式図である。第2の実施の形態において、誤差ベクトル(ΔST)(ΔxT,yT)は、第1の実施の形態で算出される断裁制御マーク座標D(xs+a,ys+b)と、すき入れ模様読取工程(S1)で読取られたトリガーマーク(T)の位置座標(ST)(xT,yT)の差分を計算することで求められる。なお、図15に示すすき入れ基準座標(S)(xs,ys)及び断裁制御マーク(M)の座標D(xs+a,ys+b)は、第1の実施形態と同様にして、算出されるため説明を省略する。
第2の実施の形態における、個別IDマーク付与工程(S3’)では、個別IDの情報を格納した個別IDマーク(Q)を作成し、枚葉紙(15)単位毎に、個別IDマーク(Q)を付与する。個別IDの具体例としては、すき入れ基準座標(S)が算出された枚葉紙(15)単位の順番や、基準位置(S)が算出された時間を用いることができる。本実施の形態では、個別IDをすき入れ基準座標(S)が算出された順番とした例について説明する。個別IDを格納した個別IDマーク(Q)とは、個別IDの情報をそのまま現した文字情報であってもよいし、個別IDの情報がコード化された1次元コード、2次元コード等であってもよい。本実施の形態では、個別IDマーク(Q)を2次元コードとした例について説明する。
第2の実施の形態における、断裁工程(S4’)では、個別IDマーク(Q)を読み取り、読み取った枚葉紙(15)の個別IDに関連付けられた誤差ベクトル(ΔST)をデータベース(25)から読み出し、誤差ベクトル(ΔST)に基づき幅方向(T1)及び流れ方向(T2)の断裁位置を制御することで、枚葉紙(15)を定位置断裁する。続いて、断裁工程(S4’)を行う断裁装置の構成ついて、図16を用いて説明する。
第2の実施の形態において、トリガーマーク(T)と個別IDマーク(Q)を枚葉紙(15)単位ごとに形成する例について説明したが、トリガーマーク(T)の代わりに、個別IDを含む2次元バーコードを形成してもよい。すき入れ模様撮影装置(18)よりも上流の工程で施すことで、1つのマークを枚葉紙(15)ごとに形成して第2の実施の形態の断裁方法を行うことができる。具体的には、2次元バーコードを構成する3つの位置検出マークのいずれかを、すき入れ模様(2)の撮影のためのトリガー信号として用いたり、断裁制御マーク座標(D)との差分の値を断裁補正情報とするために用いてもよい。この場合、断裁工程(S4’)では、2次元バーコードの位置検出マークの位置を読み取り、それに対応した誤差ベクトル(ΔST)を基に、断裁位置の制御を行えばよい。
2 すき入れ模様
3 準備部
4 ワイヤー部
5 プレス部
6 エキスパンダーロール
7 乾燥部
8 プレドライヤ部
9 サイズ部
10 アフタードライヤ部
11 カレンダ部
12 リール部
13 ダンディロール
14 巻取紙
15 枚葉紙
16 スリッター
17 ロータリーカッター
18 すき入れ模様撮影装置
19 照明装置
20 断裁制御マーク付与装置
20’ 個別IDマーク付与装置
21、21’ 制御装置
22 インクジェットプリンタ
23 幅方向位置検出器
24 流れ方向位置検出器
25 データベース
27 ラインカメラ
O 原点座標
S すき入れ基準座標
S’ 仮の基準座標
D 断裁制御マーク座標
M 断裁制御マーク
T トリガーマーク
Q 個別IDマーク
T1 幅方向
T2 流れ方向
Claims (4)
- 複数のすき入れ模様が形成された枚葉紙単位が連続した用紙を、前記すき入れ模様の位置を基準として前記枚葉紙単位に断裁する定位置断裁方法であって、
前記用紙が乾燥した後に、前記複数のすき入れ模様の位置座標を取得するすき入れ模様読取工程と、
前記すき入れ模様読取工程で取得した前記複数のすき入れ模様の位置座標と、仮の基準座標に対する正規の複数のすき入れ模様の位置座標とのずれ量ベクトルを求め、前記ずれ量ベクトルの最大値と前記ずれ量ベクトルの最小値の平均値を、前記仮の基準座標に加算して、すき入れ基準座標を算出する断裁位置算出工程と、
前記すき入れ基準座標を基に、前記枚葉紙単位が連続した用紙の断裁位置を制御して断裁する断裁工程とを有することを特徴とするすき入れ模様の位置情報に対応した定位置断裁方法。 - 前記断裁位置算出工程は、前記すき入れ基準座標を基に、断裁制御マークを付与する断裁制御マーク座標を設定し、前記断裁制御マーク座標を基に、前記断裁制御マークを前記枚葉紙単位ごとに付与する断裁制御マーク付与工程を更に有し、前記断裁工程において、前記断裁制御マークの読取結果に基づき、前記枚葉紙単位が連続した用紙の断裁位置を制御することを特徴とする請求項1記載のすき入れ模様の位置情報に対応した定位置断裁方法。
- 前記枚葉紙単位に光学的に検出可能なトリガーマークが付与された場合、
前記すき入れ模様読取工程は、前記トリガーマークの位置座標を更に読み取り、
前記断裁位置算出工程は、前記すき入れ基準座標を基に、断裁制御の基準となる座標を設定して、前記断裁制御の基準となる座標と前記トリガーマークの位置座標との誤差ベクトルを算出し、
前記断裁工程は、前記トリガーマークを読み取った位置座標に、前記誤差ベクトルを用いて断裁位置を補正する制御を行うことを特徴とする請求項1記載のすき入れ模様の位置情報に対応した定位置断裁方法。 - 前記枚葉紙単位ごとに識別可能な個別IDマークを付与する個別IDマーク付与工程を更に有し、
前記枚葉紙単位ごとに、前記個別IDマークに関連付けて前記誤差ベクトルをデータベースに保存し、
前記断裁工程は、前記個別IDマークを読み取って、前記データベースから前記誤差ベクトルを取得することを特徴とする請求項3記載のすき入れ模様の位置情報に対応した定位置断裁方法。
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