JP7486765B2 - 制御器更新装置及び制御器更新プログラム - Google Patents
制御器更新装置及び制御器更新プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7486765B2 JP7486765B2 JP2019159613A JP2019159613A JP7486765B2 JP 7486765 B2 JP7486765 B2 JP 7486765B2 JP 2019159613 A JP2019159613 A JP 2019159613A JP 2019159613 A JP2019159613 A JP 2019159613A JP 7486765 B2 JP7486765 B2 JP 7486765B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- updated
- response
- initial
- loop system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 201
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 99
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 35
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 34
- 230000006870 function Effects 0.000 description 127
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 7
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 5
- 238000013461 design Methods 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000013178 mathematical model Methods 0.000 description 3
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000013383 initial experiment Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Description
もっとも直接的かつ理想的な手法は、目的を表現した評価関数をそのまま最適化するIFT(Iterative Feedback Tuning)と呼ばれる手法である。
しかしながら、このIFTは、その非線形最適化におけるパラメータを更新する度に実験を必要とするため、時間とコストがかかるという問題があった。
このERITは、2自由度制御系のフィードフォワード部の更新に特化して、出力データのみを用いてデータ駆動型制御器を更新することにより、得られる閉ループ系の制御器更新後の応答を実装前に推定することができる。
しかしながら、これまでのERITは、2自由度系のフィードフォワード制御器の更新に限られており、1自由度系の制御器の更新には利用できないという問題があった。
また、本発明の制御器更新装置は、推定応答算出部で算出される推定応答と、更新後閉ループ系の目標応答との差を示す評価関数に基づいて、初期制御器を更新後制御器に更新する制御器更新部と、を備える。なお、評価関数は、下記式(0)で表される。
・・・・式(0)
y d :更新後閉ループ系の目標応答
y(ρ):推定応答
(a)制御対象及び初期制御器を含む初期閉ループ系の応答を初期応答として取得する初期応答取得機能、
(b)初期制御器の伝達関数と、更新後制御器の伝達関数と、更新後閉ループ系の目標伝達関数を含むフィルタを、初期応答に適用することにより得られる応答を推定応答として算出する推定応答算出機能、
(c)推定応答と、更新後閉ループ系の目標応答との差を示す、下記式(0)で表される評価関数に基づいて、前記初期制御器を前記更新後制御器に更新する制御器更新機能。
・・・・式(0)
y d :前記更新後閉ループ系の目標応答
y(ρ):推定応答
図1から図4を参照して、第一の実施形態に係る閉ループ系100と制御器更新装置10の構成とその機能について説明する。
図1に示すように、制御器更新装置10は、初期応答取得部11と、推定応答算出部12と、制御器更新部13を備える。また、閉ループ系100は、制御器101と制御対象102を備える。制御器更新装置10は、閉ループ系100の制御器101を更新する。
なお、制御器更新装置10は、図2に示す1自由度の閉ループ系100が備える制御器101及び制御対象102の各要素及びこれらの要素同士の接続関係を変更しない。ここでいう要素には、制御器101、制御対象102等の伝達要素の他に、加え合わせ点も含まれる。
このように、2自由度系のフィードフォワード部をERITにより更新する場合、上述した数6式に示す制御器101FFの伝達関数「CFF(ρ)」、ひいてはこの伝達関数のパラメータρを最適化することにより、図3に示す制御器101FFを更新することができる。
ここで、目標伝達関数Tdとは、更新後閉ループ系100ρが目標応答ydを出力する場合における更新後閉ループ系100ρの伝達関数である。なお、数7式は、制約式とも呼ばれる。
すなわち、制御器更新部13は、推定応答算出部12が算出する推定応答y(ρ)と、更新後閉ループ系100ρの目標応答ydとの差を示す評価関数J(ρ)に基づいて、更新後制御器101ρのパラメータρを算出する。そして、制御器更新部13は、初期制御器1010の要素及び要素同士の接続関係を保持しつつ、更新後制御器101ρの伝達関数C(ρ)のパラメータρを調整して、初期制御器1010を更新後制御器101ρに更新する。
言い換えると、数15式は、目標伝達関数Td、初期閉ループ系の感度関数1/(1+GC0)及び制御器101の相対誤差の積からなるフィルタを制御量の希望値rに適用することを意味している。
つまり、制御器更新部13は、上述した数12式又は数13式で表される評価関数J(ρ)あるいは数15式で表される評価関数J(ρ)のいずれかの評価関数J(ρ)を任意に選択して、初期制御器1010を更新後制御器101ρに更新することができる。
以上、説明したように、数1式から数15式を用いて、制御器更新装置10の構成と機能及び制御器更新装置10による制御器101の更新方法を説明した。
次に、上述した制御器更新装置10とその更新方法を、例えば、図5に示す台車の位置決め制御系500に適用する例を説明する。
図5は、本発明の第一の実施形態に係る台車の位置決め制御系の例を示す図である。
図6に示されるように、PID制御器505には、二点鎖線A1で示される制御量の希望値r及び一点鎖線B1で示される目標応答ydが設定されている。
制御器更新装置10による更新前には、PID制御器505は、図6に破線D1で示すオーバーシュートを含む応答を示している。一方、制御器更新装置10による更新後には、PID制御器505は、図6に実線E1で示すように、一点鎖線B1で示された目標応答ydに追従する応答を示している。
次に、図7のフローチャートを参照して、第一の実施形態に係る制御器更新装置10により実行される制御器101の更新処理について説明する。
制御器更新装置10の初期応答取得部11は、制御対象102及び初期制御器1010を含む初期閉ループ系1000の応答を初期応答y0として取得する(ステップS110)。また、この初期応答y0は、推定応答算出部12に送られる。
次に、図8から図11を参照して、第二の実施形態に係る制御器更新装置20の構成と動作について説明する。なお、第二の実施形態の説明において、第一の実施形態と重複する説明は省略する。
図9に示すように、更新前閉ループ系200は、制御器201と、制御対象202を含む。制御器201及び制御対象202に対する条件は、図2に示した第一の実施形態に係る制御器101及び制御対象102と同様である。
初期応答y0は、制御量の希望値r、初期制御器201の伝達関数C0及び制御対象202の伝達関数Gを用いて、第一の実施形態に係る数1式と同様の式で表される。
図10に示す更新後閉ループ系200ρにおいて、パラメータρが更新された後における更新後閉ループ系200ρの応答y(ρ)は、更新後制御器2011の伝達関数C1(ρ)及び更新後制御器2012の伝達関数C2(ρ)を用いて、数19式のように表すことができる。
制御器更新部13は、数23式で表される評価関数J(ρ)の値を小さくする更新後パラメータρとしてkp=0.003,ki=0.001,kd=-0.297を算出した。そして、制御器更新部13は、算出した更新後パラメータの値により図9に示した制御器201を図10に示す制御器2011及び制御器2012に更新する。
次に、図13から図15を参照して、本発明の第三の実施形態に係る制御器更新装置の構成と動作を説明する。第三の実施形態は、第二の実施形態の変形例であり、制御器更新装置の構成は、図8に示した制御器更新装置20と同じである。したがって、第三の実施形態の説明でも、第一の実施形態及び第二の実施形態の説明と重複する部分の説明は省略する。
そして、図8に示す制御器更新装置20の制御器更新部24で内部モデル制御器を考慮した評価関数J(ρ)に基づいて、初期制御器3010を線形時不変の更新後制御器301ρに更新する。ここで、内部モデル制御器は、線形時不変の制御器である。以下、第三の実施形態における制御器更新装置20について、さらに具体的に説明する。
図13に示すように、閉ループ系300は、制御器301と、制御対象3021と、制御対象3022を含む。制御器301は、伝達関数TdGM -1を有する。制御対象3021は、実際に存在する制御器であり、伝達関数Gを有する。また、制御対象3022は、内部モデル制御器に帰着させたことによりモデル化された制御器であり、伝達関数GMを有する。
制御器更新装置20による更新前には、制御器301は、図14に破線D3で示すようなオーバーシュートを含む応答を示している。一方、制御器更新装置20による更新後には、制御器301ρは、図14に実線E3で示すように、一点鎖線B3で示された目標応答に追従する応答を示している。
図8に示した制御器更新装置20の初期応答取得部21は、制御対象202及び初期制御器2010を含む初期閉ループ系2000の応答を初期応答y0として取得する(ステップS310)。また、初期応答取得部21は、この初期応答y0を推定応答算出部22に送る。
そして、制御器更新装置20は、制御器更新部24により図13に示す内部モデル制御器を考慮した評価関数J(ρ)に基づいて、図9に示す初期制御器2010を図13に示す更新後制御器301ρに更新する。このため、制御器更新装置20は、制御器や閉ループ系の目標伝達関数を与えた場合における指針を提供することができる。
Claims (7)
- 制御対象及び初期制御器を含む初期閉ループ系の応答を初期応答として取得する初期応答取得部と、
前記初期制御器の伝達関数と、更新後制御器の伝達関数と、更新後閉ループ系の目標伝達関数を含むフィルタを、前記初期応答取得部で取得される前記初期応答に適用することにより得られる応答を推定応答として算出する推定応答算出部と、
前記推定応答算出部で算出される前記推定応答と、前記更新後閉ループ系の目標応答との差を示す評価関数に基づいて、前記初期制御器を前記更新後制御器に更新する制御器更新部と、 を備え、
前記評価関数は、式(0)で表される
制御器更新装置。
・・・・式(0)
y d :更新後閉ループ系の目標応答
y(ρ):推定応答 - 前記制御器更新部により行われる前記初期制御器から前記更新後制御器への更新は、前記初期制御器の要素及び要素同士の接続関係を保持しつつ、前記更新後制御器の伝達関数のパラメータを調整することにより行われる、
請求項1又は請求項2に記載の制御器更新装置。 - 前記更新後制御器の要素及び要素同士の接続関係を設定する更新後制御器設定部をさらに備え、
前記制御器更新部により行われる前記初期制御器から前記更新後制御器への更新は、前記更新後制御器設定部により前記初期制御器の要素及び要素同士の接続関係が設定された前記更新後制御器の伝達関数のパラメータを更新することにより行われる、
請求項1又は請求項2に記載の制御器更新装置。 - 前記更新後制御器設定部は、前記更新後閉ループ系をI‐PD制御器又はPI‐D制御器に帰着させることにより、前記更新後制御器の要素及び要素同士の接続関係を設定し、
前記制御器更新部は、設定された前記I‐PD制御器又は前記PI‐D制御器を考慮し
た前記評価関数に基づいて、前記更新後制御器の伝達関数のパラメータを更新する、
請求項4に記載の制御器更新装置。 - 前記更新後制御器設定部は、前記更新後閉ループ系を内部モデル制御器に帰着させることにより、前記更新後制御器の要素及び要素同士の接続関係を設定し、
前記制御器更新部は、設定された前記内部モデル制御器を考慮した評価関数に基づいて、前記更新後制御器の伝達関数のパラメータを更新する、
請求項4に記載の制御器更新装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018165184 | 2018-09-04 | ||
JP2018165184 | 2018-09-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020038656A JP2020038656A (ja) | 2020-03-12 |
JP7486765B2 true JP7486765B2 (ja) | 2024-05-20 |
Family
ID=69738103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019159613A Active JP7486765B2 (ja) | 2018-09-04 | 2019-09-02 | 制御器更新装置及び制御器更新プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7486765B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113885325B (zh) * | 2021-10-18 | 2023-09-15 | 郑州大学 | 基于阶跃响应的一阶惯性加纯延迟环节闭环辨识方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009175917A (ja) | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Toshiba Corp | 制御パラメータ調整方法および制御パラメータ調整プログラム |
JP2017182624A (ja) | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ブラザー工業株式会社 | パラメータ更新方法、パラメータ更新装置、及びプログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4223894B2 (ja) * | 2003-08-21 | 2009-02-12 | 株式会社山武 | Pidパラメータ調整装置 |
-
2019
- 2019-09-02 JP JP2019159613A patent/JP7486765B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009175917A (ja) | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Toshiba Corp | 制御パラメータ調整方法および制御パラメータ調整プログラム |
JP2017182624A (ja) | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ブラザー工業株式会社 | パラメータ更新方法、パラメータ更新装置、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020038656A (ja) | 2020-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Chung et al. | Motion control | |
Chen et al. | Adaptive robust finite-time neural control of uncertain PMSM servo system with nonlinear dead zone | |
Prasad et al. | Optimal control of nonlinear inverted pendulum system using PID controller and LQR: performance analysis without and with disturbance input | |
US7987145B2 (en) | Target trajectory generator for predictive control of nonlinear systems using extended Kalman filter | |
KR101849464B1 (ko) | Pid 게인 자동 튜닝 방법 | |
Anavatti et al. | Progress in adaptive control systems: past, present, and future | |
Soukkou et al. | Prediction-based feedback control and synchronization algorithm of fractional-order chaotic systems | |
Dey et al. | A simple nonlinear PD controller for integrating processes | |
Uçak et al. | Generalized self-tuning regulator based on online support vector regression | |
Zhou et al. | Adaptive fuzzy output feedback control for a class of nonaffine nonlinear systems with unknown dead-zone input | |
JP7486765B2 (ja) | 制御器更新装置及び制御器更新プログラム | |
KR102520280B1 (ko) | 최적의 제어 정책, 트레이닝 시스템, 제어 시스템, 컴퓨터 프로그램 및 기계 판독가능한 저장 매체를 마련하기 위한 방법 | |
Lin et al. | Data‐driven set‐point tuning of model‐free adaptive control | |
Zhang et al. | Adaptive iterative learning control of non-uniform trajectory tracking for strict feedback nonlinear time-varying systems | |
CA2874269C (en) | Model predictive controller and method with correction parameter to compensate for time lag | |
Benosman | Multi‐parametric extremum seeking‐based iterative feedback gains tuning for nonlinear control | |
Nguyen et al. | Adaptive predictor-based output feedback control for a class of unknown mimo linear systems | |
JPWO2008018496A1 (ja) | 制御方法および制御装置 | |
de Souza et al. | Comparison among experimental PID auto tuning methods for a self-balancing robot | |
Arabi et al. | A practical method for designing linear quadratic regulator for commensurate fractional-order systems | |
Trojaola et al. | Iterative learning control for a hydraulic cushion | |
Emelianova | Iterative learning control for a discrete-time system with changing reference trajectory under uncertainty | |
JP2021140216A (ja) | 制御システム及び制御方法 | |
Aravind et al. | Adaptive experience mapping based predictive controller for under-damped type 1 systems | |
KR20200080997A (ko) | 보조 상태 변수 계산부를 포함하는 제어기 및 이의 제어 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220830 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230718 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231128 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20240115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7486765 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |