JP7485089B2 - 受信装置、及び受信方法 - Google Patents

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Description

本開示は、受信装置、及び受信方法に関する。
近年、電波の軌道角運動量(OAM、Orbital Angular Momentum)を用いて無線信号を空間多重伝送することにより伝送容量を向上させる技術が研究されている。
OAMをもつ電波は、伝搬軸を中心に伝搬方向にそって等位相面が螺旋状に分布する。位相の回転数(OAMモード)が異なり同一方向に伝搬する各電磁波は、回転軸方向において空間位相分布が直交するため、異なる信号系列で変調された各OAMモードの信号を受信側において分離することにより、信号を多重伝送することが可能である。
複数のアンテナ素子を等間隔に円形配置した等間隔円形アレーアンテナ(UCA、Uniform Circular Array)とバトラーマトリクス回路を用いて生成した複数のOAMモードの各電波を送信することにより、異なる信号系列の空間多重伝送を行う技術が知られている(例えば、非特許文献1を参照)。
E.Sasaki,M.Hirabe,T.Maru,N.Zein,"Pragmatic OAM with polarization multiplexing transmission for future 5G ultra-highcapacityradio ",inproc.of EuMA2016,Oct.2016.
非特許文献1の構成では、送信UCAと受信UCAが正面で対向する位置に配置され、かつ、反射波がない見通し環境に限り、各OAMモードの信号を分離できる。しかし、実運用上は、送信UCAと受信UCAが正面対向配置からずれた位置に固定設置されている場合や、周辺環境による反射波などの影響も考慮する必要がある。このような影響によって、送信UCAと受信UCA間のチャネル行列が理想的な正面対向配置から乖離すると、受信側のOAMモード分離処理回路の出力段においてOAMモード間の干渉成分が残留する。
例えば、OAMモード1の信号の分離を受信側で試みたときに、送信UCAと受信UCAが理想的な正面対向配置の場合は、所望のOAMモードの信号成分だけを取り出せる。一方、バトラーマトリクス回路の不完全性や、送信UCAと受信UCAが理想的な正面対向配置からずれた位置に固定設置されている(軸ずれ)等により、回路出力段における各OAMモードの信号成分に、他のOAMモードからの干渉成分が重畳されて通信品質が劣化する場合がある。
一側面では、OAM多重伝送の伝送品質を向上できる技術を提供することを目的とする。
一つの案では、受信装置が、複数のOAM(Orbital Angular Momentum)モードの電波を送信装置から受信するアンテナと、前記アンテナで受信された各OAMモードの信号を分離する分離回路と、前記分離回路で分離された各OAMモードのプリアンブル信号に基づいて抽出した各OAMモードのチャネル情報に基づいて、各OAMモードのうち第1のOAMモードを選択し、前記分離回路で分離された前記第1のOAMモードの信号と、前記分離回路で分離された、前記送信装置からのデータの受信に用いない前記第2のOAMモードに対する信号とに基づいて、前記第1のOAMモードに対する信号を生成する生成部と、を有する。
一側面によれば、OAM多重伝送の伝送品質を向上させることができる。
実施形態に係るOAM多重通信システムの構成について説明する図である。 実施形態に係る送信局及び受信局のUCAの一例について説明する図である。 実施形態に係る受信局のOAMモード受信信号生成部の処理の一例について説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して、本開示の実施形態を説明する。
<全体構成>
図1は、実施形態に係るOAM多重通信システム1の構成について説明する図である。図1の例では、OAM多重通信システム1は、送信局10(「送信装置」の一例。)、及び受信局20(「受信装置」の一例。)を有する。
《送信局10》
送信局10は、送信アンテナとして第1送信UCA11-1~第NTX送信UCA11-NTXを備える。なお、NTXは1以上の整数である。OAMモード1~L(1~LはOAMモードの次数を示すインデックス)で送信する複数の系列の変調信号は、OAMモード送信信号処理部13に入力する。なお、OAMを有する電波の位相の回転数(次数)をOAMモードと称する。
OAMモード送信信号処理部13は、各送信UCAから各OAMモードで送信する信号を生成し、各送信UCAに対応するOAMモード生成処理部12-1~12-NTXにそれぞれ出力する。OAMモード生成処理部12-1~12-NTXは、それぞれOAMモード1~Lで送信する信号を入力し、各送信UCA11-1~11-NTXからそれぞれOAMモード1~Lの信号として送信されるように位相調整して各送信UCAのアンテナ素子に出力する。
《受信局20》
受信局20は、受信アンテナとして第1受信UCA21-1~第NRX受信UCA21-NRXを備える。なお、NRXは1以上の整数である。OAMモード分離処理部22-1~22-NRX(以下で、それぞれを区別する必要がない場合は、単に「OAMモード分離処理部22」とも称する。)は、各受信UCAの受信信号からOAMモード1~Lの信号を分離し、各OAMモードの信号をOAMモード受信信号生成部23に出力する。ここで、Lは使用するOAMモードの数である。L=7の場合、例えばOAMモード-3,-2,-1,0,1,2,3の信号が多重伝送され、以下その一つをOAMモードkとする。ここで、kは、OAMモードを示すインデックスである。
各OAMモード分離処理部22は、例えば、8×8等のバトラーマトリクス回路(Butler matrix。「分離回路」の一例。)により各OAMモードの信号を分離してもよい。
OAMモード受信信号生成部23(「生成部」の一例。)は、OAMモード分離処理部22-1~22-NRXから受信した各OAMモードの信号から、品質を向上させた各OAMモードの信号を生成する。
《UCAの構成》
図2は、実施形態に係る送信局10及び受信局20のUCAの一例について説明する図である。送信局10の第1送信UCA11-1~第NTX送信UCA11-NTXおよび受信局20の第1受信UCA21-1~第NRX受信UCA21-NRXは、図2に示すように、複数のUCAを同心円状に配置した多重円形アレーアンテナ(Multi-UCA)でもよい。図2の例では、互いに半径が異なる4つのUCA(NTX=NRX=4)を配置した構成を示し、内側のUCAから順番に、第1UCA,第2UCA,第3UCA,第4UCAとする。なお、各UCAは16素子のアンテナ素子(図中、●で示す)を備える例を示すが、各UCAのアンテナ素子数は必ずしも同数である必要はない。
<処理>
次に、図3を参照し、実施形態に係る受信局20のOAMモード受信信号生成部23の処理の一例について説明する。図3は、実施形態に係る受信局20のOAMモード受信信号生成部23の処理の一例について説明するフローチャートである。
ステップS1において、OAMモード受信信号生成部23は、直交系列のプレアンブルから、OAMモード分離処理部22にて分離された各OAMモードのチャネル(チャネル情報)を取得する。ここで、OAMモード受信信号生成部23は、送信局10から送信された直交系列のプリアンブルに、既知の直交系列を乗算することにより、チャネルHを算出してもよい。この場合、送信局10は、例えば、受信局20へのデータの送信を開始する際に、まず、直交系列のプリアンブル信号を受信局20に送信してもよい。
ここで、OAMモード受信信号生成部23は、OAMモード分離処理部22が8×8のバトラーマトリクス回路を有する場合、以下の式(1)のように、8×8の独立したチャネルHを抽出する。この場合、L=8であり、例えばOAMモード-3,-2,-1,0,1,2,3,4の信号が受信UCAから8×8のバトラーマトリクス回路に入力されている。なお、hijは送信モードjから受信モードiへのチャネル情報である。
Figure 0007485089000001
モード間の干渉がない理想状態であれば、送受信が同じモードであるi=jの成分のみが残り、i≠jの成分は0になる。一方、アナログ回路の不完全性、及び送信UCAと受信UCAの軸ずれ等に起因する他モードへの干渉のある状態ではi≠jの成分の信号にも電力があるため、当該電力を測定することで干渉電力を取得できる。また、i≠jの成分の信号の電力により、ある送信モードjから受信モードiへどのくらいの電力が漏出しているかが分かる。
続いて、OAMモード受信信号生成部23は、取得したチャネルに基づいて改善対象のOAMモード(「第1のOAMモード」の一例。)を選択する(ステップS2)。ここで、OAMモード受信信号生成部23は、OAMモード分離処理部22にて分離された各OAMモードのうち、信号の受信電力に対する雑音電力と干渉電力の和の比率であるSINR(Signal to Interference plus Noise Ratio)が閾値以下のOAMモードを改善対象のOAMモードとして選択してもよい。この場合、OAMモード受信信号生成部23は、各OAMモードのうち、SINRが最も低いOAMモードを改善対象のOAMモードとして選択してもよい。
また、OAMモード受信信号生成部23は、送信局10からのデータの受信に用いる各OAMモードのうち、最も高次(モードの絶対値が最も大きい)のOAMモードを改善対象のOAMモードとして選択してもよい。これにより、電波が遠くまで届きにくい高次モードを改善対象とすることができる。この場合、例えば、OAMモード分離処理部22の8×8のバトラーマトリクス回路からOAMモード-3,-2,-1,0,1,2,3,4の信号が出力されており、送信局10からのデータの受信にOAMモード-2,-1,0,1,2を用いる場合は、OAMモード受信信号生成部23は、受信に用いるOAMモードのうち最も高次であるOAMモード-2または2を改善対象のOAMモードとして選択してもよい。この場合、送信局10は、例えば、受信局20へのデータの送信を開始する際に、まず、送信局10が受信局20へのデータの送信に用いる各OAMモードを受信局20に予め通知してもよい。または、受信局20は、例えば、送信局10からのデータの受信を開始する際に、まず、受信局20が送信局10からのデータの受信に用いる各OAMモードを送信局10に予め通知してもよい。
続いて、OAMモード受信信号生成部23は、特定のOAMモード(「第2のOAMモード」の一例。)を選択する(ステップS3)。ここで、OAMモード受信信号生成部23は、例えば、OAMモード分離処理部22にて分離された各OAMモードのうち、送信局10からのデータの受信に用いない1以上のOAMモードを当該特定のOAMモードとして選択してもよい。この場合、例えば、OAMモード分離処理部22の8×8のバトラーマトリクス回路からOAMモード-3,-2,-1,0,1,2,3,4の信号が出力されており、送信局10からのデータの受信にOAMモード-2,-1,0,1,2を用いる場合は、OAMモード受信信号生成部23は、受信に用いないOAMモード-3,3,4を当該特定のOAMモードとして選択してもよい。この場合、送信局10は、例えば、受信局20へのデータの送信を開始する際に、まず、送信局10が受信局20へのデータの送信に用いる各OAMモードを受信局20に予め通知してもよい。または、受信局20は、例えば、送信局10からのデータの受信を開始する際に、まず、受信局20が送信局10からのデータの受信に用いる各OAMモードを送信局10に予め通知してもよい。
また、OAMモード受信信号生成部23は、例えば、OAMモード分離処理部22にて分離された各OAMモードのうち、改善対象のOAMモードから漏出した(漏れ込んだ)電力が閾値以上である1以上のOAMモードを当該特定のOAMモードとして選択してもよい。この場合、OAMモード受信信号生成部23は、例えば、上述した式(1)のチャネルHにおいて、改善対象のOAMモードをJとし、hiJが閾値以上である1以上の受信モードiを当該特定のOAMモードとして選択してもよい。この場合、OAMモード受信信号生成部23は、例えば、当該1以上の受信モードiのうち、改善対象のOAMモードから漏出した電力が最も大きいOAMモード(hiJが最大の受信モードi)を当該特定のOAMモードとして選択してもよい。
また、OAMモード受信信号生成部23は、例えば、OAMモード分離処理部22にて分離された各OAMモードのうち、改善対象のOAMモードの次数に基づいて、特定のOAMモードを選択してもよい。この場合、OAMモード受信信号生成部23は、例えば、送信局10からのデータの受信に用いない1以上のOAMモードのうち、改善対象のOAMモードの次数と最も近いOAMモードを当該特定のOAMモードとして選択してもよい。これは、改善対象のOAMモードは、次数が隣接するOAMモードに最も漏れ込んでいると考えられるためである。この場合、例えば、OAMモード分離処理部22の8×8のバトラーマトリクス回路からOAMモード-3,-2,-1,0,1,2,3,4の信号が出力されており、送信局10からのデータの受信にOAMモード-2,-1,0,1,2を用い、OAMモード-2を改善対象のOAMモードとする場合は、OAMモード受信信号生成部23は、受信に用いないOAMモード-3,3,4のうち改善対象のOAMモード-2と最も次数が近いOAMモード-3を当該特定のOAMモードとして選択してもよい。
続いて、OAMモード受信信号生成部23は、OAMモード分離処理部22から受信した当該特定のOAMモードの信号と、OAMモード分離処理部22から受信した当該改善対象のOAMモードの信号とに基づいて、当該改善対象のOAMモードの信号を生成して出力する(ステップS4)。ここで、OAMモード受信信号生成部23は、例えば、当該特定のOAMモードと、当該改善対象のOAMモードとに基づいてMIMO等化処理を行うことにより、当該改善対象のOAMモードの信号を生成してもよい。この場合、OAMモード受信信号生成部23は、MIMO等化処理として、例えば、ZF(Zero-Forcing)、MMSE(Minimum Mean Squared Error)、MLD(Maximum Likelihood Detection)等を用いてもよい。
これにより、例えば、受信局20のバトラーマトリクスが有する入出力ポート数が、送信局10からデータを送信するOAMモードの数より多い場合、従来は終端され使用されないOAMモード(未使用OAMモード)も用いて受信を行い、所望のOAMモード(改善対象のOAMモード)と未使用OAMモードとで等化処理を行うことによりSNRを改善し、伝送効率を向上させることができる。
<本開示の効果>
従来技術のOAM多重伝送では、バトラーマリクスのアナログ回路の不完全性、及び送信UCAと受信UCAとの軸ずれ等により、他モードへ信号が漏れ込みモード間干渉が発生し、伝送効率が低下する場合があるという問題がある。
上述した本開示の技術では、未使用モード等に漏れ込んだ信号電力を活用して等化処理行う。これにより、例えば、系全体の総SNRが向上するため、OAM多重伝送の伝送品質を向上させることができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 OAM多重通信システム
10 送信局
11 送信UCA
12 OAMモード生成処理部
13 OAMモード送信信号処理部
20 受信局
21 受信UCA
22 OAMモード分離処理部
23 OAMモード受信信号生成部

Claims (7)

  1. 複数のOAM(Orbital Angular Momentum)モードの電波を送信装置から受信するアンテナと、
    前記アンテナで受信された各OAMモードの信号を分離する分離回路と、
    前記分離回路で分離された各OAMモードのプリアンブル信号に基づいて抽出した各OAMモードのチャネル情報に基づいて、各OAMモードのうち第1のOAMモードを選択し、
    前記分離回路で分離された前記第1のOAMモードの信号と、前記分離回路で分離された、前記送信装置からのデータの受信に用いない第2のOAMモードに対する信号とに基づいて、前記第1のOAMモードに対する信号を生成する生成部と、
    を有する受信装置。
  2. 前記生成部は、各OAMモードのチャネルのSINR(Signal to Interference plus Noise Ratio)に基づいて、各OAMモードのうち前記第1のOAMモードを選択する、
    請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記生成部は、前記送信装置から電波が送信される各OAMモードのうち、最も高次のOAMモードを前記第1のOAMモードとして選択する、
    請求項1または2に記載の受信装置。
  4. 前記生成部は、前記分離回路で分離された各OAMモードのうち、前記送信装置からのデータの受信に用いないOAMモードを前記第2のOAMモードとして選択する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の受信装置。
  5. 前記生成部は、前記分離回路で分離された各OAMモードのうち、前記第1のOAMモードから漏出した電力が最も大きいOAMモードを前記第2のOAMモードとして選択する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の受信装置。
  6. 前記生成部は、前記分離回路で分離された各OAMモードのうち、前記送信装置からのデータの受信に用いないOAMモードであり、かつ前記第1のOAMモードの次数に最も近い次数のOAMモードを前記第2のOAMモードとして選択する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の受信装置。
  7. 複数のOAM(Orbital Angular Momentum)モードの電波を送信装置から受信するアンテナと、
    前記アンテナで受信された各OAMモードの信号を分離する分離回路と、を有する受信装置が、
    前記分離回路で分離された各OAMモードのプリアンブル信号に基づいて抽出した各OAMモードのチャネル情報に基づいて、各OAMモードのうち第1のOAMモードを選択し、
    前記分離回路で分離された前記第1のOAMモードの信号と、前記分離回路で分離された、前記送信装置からのデータの受信に用いない第2のOAMモードに対する信号とに基づいて、前記第1のOAMモードに対する信号を生成する、
    受信方法。
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WO2019059408A1 (ja) 2017-09-25 2019-03-28 日本電信電話株式会社 Oam多重通信システムおよびoam多重通信方法

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櫻谷 信彦,OAM多重伝送におけるアレーの設置誤差による特性劣化の改善,電子情報通信学会技術研究報告 Vol.120 No.74 [online],日本,一般社団法人電子情報通信学会,RCS2020-33,2020年06月17日,pp. 61-66
菅沼 碩文,OAM多重伝送における偶数モードを用いたモード間干渉抑圧法に関する検討,電子情報通信学会技術研究報告 Vol.119 No.296 [online],日本,一般社団法人電子情報通信学会,2019年11月13日,pp. 61-66

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