JP7478488B1 - 骨盤底筋運動チェック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックすることを可能とし、効率的に骨盤底筋のトレーニングを行う。【解決手段】実施形態の骨盤底筋運動チェック装置は、アプリケータ式タンポンを揺動可能に支持する支持部材と、前記アプリケータ式タンポンを膣内に挿入した状態で前記支持部材の揺動状態に基づいて骨盤底筋の伸縮状態を検知する検知部と、前記骨盤底筋が所定量以上収縮した場合に通知する通知部と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、骨盤底筋運動チェック装置に関する。
骨盤底筋は、骨盤底を構成する深会陰横筋、尿道括約筋、肛門挙筋、尾骨筋等の筋肉の総称であり、膀胱、子宮、直腸等の骨盤内の臓器をハンモックのように支えて下垂しないようにする。さらに、骨盤底筋は、尿道、膣、肛門周辺を締めたり、緩めたりすることで、排尿、性交、排便機能に関与している。
このため、骨盤底筋の働きの低下を招かないようにするために、骨盤底筋のトレーニングを行うことが望まれていた。
特表2019-528103号公報
しかしながら、骨盤底筋のトレーニングを行う場合に、骨盤底筋の動きを自分で把握することは容易ではなく、間違った動きをすると、逆に骨盤底筋に負担をかけてしまう虞があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックすることが可能な骨盤底筋運動チェック装置を提供することを目的としている。
実施形態の骨盤底筋運動チェック装置は、アプリケータ式タンポンを揺動可能に支持する支持部材と、前記アプリケータ式タンポンを膣内に挿入した状態で前記支持部材の揺動状態に基づいて骨盤底筋の伸縮状態を検知する検知部と、前記骨盤底筋が所定量以上収縮した場合に通知する通知部と、を備えている。
図1は、第1実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の外観斜視図である。 図2は、第1実施形態のチェック装置本体の内部構造説明図である。 図3は、操作表示装置の内部構造説明図である。 図4は、アプリケータ式タンポンを装着した骨盤底筋運動チェック装置における骨盤底筋運動非検出状態の説明図である。 図5は、アプリケータ式タンポンを装着した骨盤底筋運動チェック装置における骨盤底筋運動検出状態の説明図である。 図6は、第2実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の内部構造説明図である。 図7は、第3実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の内部構造説明図である。 図8は、第4実施形態の骨盤底筋運動チェック装置を構成しているチェック装置本体及び操作表示装置の内部構造説明図である。 図9は、第5実施形態の骨盤底筋運動チェック装置を構成しているチェック装置本体の内部構造及び操作表示装置として機能する携帯型情報処理装置の説明図である。 図10は、第6実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の内部構造説明図である。 図11は、第7実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の内部構造説明図である。
次に実施形態について図面を参照して説明する。
[1]第1実施形態
図1は、第1実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の外観斜視図である。
図2は、第1実施形態のチェック装置本体の内部構造説明図である。
骨盤底筋運動チェック装置10は、チェック装置本体11と、ケーブル12と、操作表示装置13と、を備えている。
チェック装置本体11は、図2に示すように、第1筐体としての第1ケース21と、支持部材としてのクリップ部22と、検知部としてのスイッチ23と、を備えている。
第1ケース21は、側面視した場合に、勾玉形状を有しており、勾玉形状の頭部21Cの正面側には、アプリケータ式タンポン40が挿入可能であり、かつ、アプリケータ式タンポン40の外筒40Aの把持筒部40Bがクリップ部22に支持された状態で、アプリケータ式タンポン40とクリップ部22とが一体となって揺動可能となる開口21Aが設けられている。
また、第1ケース21は、骨盤底筋運動チェック装置10の使用時に骨盤底筋運動チェック装置10の使用者の身体に直接触れる状態となるため、頭部21Cが丸みを帯びた形状とされている。また、尾部21Dは把持しやすいように先細りの形状とされている。
クリップ部22は、揺動軸22Aを介して第1ケース21内で揺動可能に支持されている。さらにクリップ部22は、骨盤底筋運動チェック装置10の使用時にアプリケータ式タンポン40の外筒40Aの把持筒部40Bが嵌合されて、アプリケータ式タンポン40と一体となって揺動可能にアプリケータ式タンポン40を支持することとなる。
スイッチ23は、ピン23Aと、L型ブラケット23Bとを備えている。
ピン23Aは、導電性を有する材料、例えば、金属製であり、クリップ部22に支持されている。
L型ブラケット23Bは、対向配置された一対の金属板を有し、一対の金属板は、その一部がピン23Aの径よりも短い距離で対向配置されており、アプリケータ式タンポンが揺動して、ピン23が一対の金属板の間に進入してピン23Aが一対の金属板の双方に接触することにより電気式スイッチとして機能してオン状態となるようにされている。
L型ブラケット23Bを構成している一対の金属板は、一方の金属板に、ケーブル12を構成している一対の導線のうち一方の導線が接続され、他方の金属板に、他方の導線が接続されており、ケーブル12を介して、電気信号を操作表示装置13側に伝送する。
図3は、操作表示装置の内部構造説明図である。
操作表示装置13は、図3に示すように、第2筐体としての第2ケース31と、電源スイッチ32と、電源オン時に点灯するLEDとして構成された電源インジケータ33と、骨盤底筋運動が正しく行われている場合に点灯するLEDとして構成され、通知部として機能する通知インジケータ34と、骨盤底筋運動チェック装置10全体の制御を行うコントロールユニット35と、骨盤底筋運動チェック装置10に電力を供給するバッテリユニット36と、を備えている。
第2ケース31は、側面視した場合に、第1ケース21と同様に、勾玉形状を有しており、勾玉形状の頭部分の中央部には、通知インジケータ34が配置されている。
また、勾玉形状の腹部分の近傍には、トグル式の押しボタンスイッチとして構成された電源スイッチ32が配置されている。
さらに電源スイッチ32の勾玉形状の背側には、電源インジケータ33が配置されている。
コントロールユニット35は、バッテリユニット36からの電力供給を受けてケーブル12を介してチェック装置本体11のL型ブラケット23Bに電力を供給する。
また、コントロールユニット35は、電源スイッチ32がオン状態となったことを検出すると、電源インジケータ33を点灯させる。
さらに、コントロールユニット35は、ケーブル12及びチェック装置本体11のスイッチ23を介して電圧(あるいは、電流)が検出された場合には、すなわち、骨盤底筋運動が正しくなされていると判定される場合には、通知インジケータ34を点灯させる。
次に第1実施形態の動作について説明する。
図4は、アプリケータ式タンポンを装着した骨盤底筋運動チェック装置における骨盤底筋運動非検出状態の説明図である。
この状態においては、スイッチ23のピン23Aと、L型ブラケット23Bとは、非接触状態にあり、スイッチ23としては、オフ状態となっている。
この状態とするのに先だって、ユーザは、手指を消毒し、新しいアプリケータ式タンポン40を開封して、通常のアプリケータ式タンポン40の使用の場合と同様に、アプリケータ式タンポン40の破損等の問題がないか否かを確認する。
アプリケータ式タンポン40に問題がない場合には、図2に示した状態のチェック装置本体11のクリップ部22にアプリケータ式タンポン40の把持筒部40Bを嵌合させて、アプリケータ式タンポン40をクリップ部22に確実に支持させる。
これにより、クリップ部22に支持されたアプリケータ式タンポン40は、破線矢印AR1方向に揺動(回動)可能な状態となる。
図4に示した状態において、ユーザは、第1ケース21の尾部21Dを把持し、アプリケータ式タンポン40の把持筒部40Bを指で押さえて固定した状態とする。
次にユーザは、アプリケータ式タンポン40の外筒40Aの丸い先端を膣口にあて、息を吐きながら(筋肉を弛緩するようにしながら)、把持筒部40Bを押さえた指が膣口に当たるぐらいまでアプリケータ式タンポン40の外筒40Aを挿入する。
この状態において、把持筒部40Bを押さえていた指を離し、例えば、ユーザは、仰向けに寝て、足を肩幅に開き、両膝を軽く曲げて立て、身体をリラックスさせる。
そして、操作表示装置13の電源スイッチ32を押すと、骨盤底筋運動チェック装置10のコントロールユニット35には、バッテリユニット36から電力が供給され、コントロールユニット35は、電源インジケータ33を点灯させる。
この状態においては、通知インジケータ34は、消灯したままであるのが所定状態である。
そして、この姿勢のまま、数秒(例えば、5秒)程度、肛門、尿道、膣全体を締めるようにし、さらに陰部全体をじわじわっと引き上げる感じで締める(第1ステップ)。
図5は、アプリケータ式タンポンを装着した骨盤底筋運動チェック装置における骨盤底筋運動検出状態の説明図である。
骨盤底筋運動が正しく行われ、骨盤底筋が緊張状態となっている場合には、アプリケータ式タンポン40及びクリップ部22が一体となって揺動軸22Aを揺動中心として、図4の破線矢印AR1方向に揺動し、図5に示すように、クリップ部22に支持されているピン23Aが、L型ブラケット23Bに接触状態となる。
この結果、スイッチ23は、オン状態となり、ケーブル12を電流が流れることとなる。
これにより、コントロールユニット35は、ケーブル12及びチェック装置本体11のスイッチ23を介して電圧(あるいは、電流)が検出されるので、骨盤底筋運動が正しくなされていると判定されて、通知インジケータ34を点灯させる。
次に身体をリラックスさせる(第2ステップ)。
これにより、ふたたび骨盤底筋は、弛緩状態となり、アプリケータ式タンポン40、ひいては、クリップ部22が揺動軸22Aを揺動中心として、図4の破線矢印AR1方向とは逆方向に揺動し、図4に示したように、クリップ部22に支持されているピン23Aが、L型ブラケット23Bに非接触状態となる。
この結果、スイッチ23は、再びオフ状態となり、ケーブル12の電流は遮断されることとなる。
これにより、コントロールユニット35は、ケーブル12及びチェック装置本体11のスイッチ23を介して電圧(あるいは、電流)が非検出状態とされるので、通知インジケータ34を消灯させる。
このように、第1実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10によれば、ユーザは、骨盤底筋の緊張状態あるいは弛緩状態を容易に把握、すなわち、骨盤底筋運動が正しくなされていることを容易に把握できることとなる。
そして、ユーザは、自己の骨盤底筋運動の状態を確実に把握しつつ、第1ステップ及び第2ステップを1分間のサイクルで所定回数(例えば、10回、10分間)繰り返し行う。
以上の説明の様に、第1実施形態によれば、骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックすることが可能となる。
したがって、効率的に骨盤底筋運動を行うことができる。
[2]第2実施形態
図6は、第2実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の内部構造説明図である。
上記第1実施形態においては、骨盤底筋運動チェック装置10は、チェック装置本体11及び操作表示装置13を備えていたが、第2実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Aは、それらの機能を一体に形成した実施形態である。
図6において、図2あるいは図4と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
第2実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Aは、ケース21Xと、クリップ部22と、スイッチ23と、コントロール・通知ユニット51と、バッテリユニット52と、を備えている。
コントロール・通知ユニット51(通知部)は、第1実施形態における通知インジケータ34及びコントロールユニット35の機能と同等の機能を有しており、骨盤底筋運動チェック装置10A全体の制御を行うとともに、骨盤底筋運動が正しく行われているか否かを音(例えば、ブザー音、音声)あるいは振動としてユーザに通知する。
また、バッテリユニット52は、骨盤底筋運動チェック装置10Aに電力を供給する。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の手順によりユーザが骨盤底筋運動を行った場合に、骨盤底筋運動が正しく行われ、骨盤底筋が緊張状態となっている場合には、アプリケータ式タンポン40、ひいては、クリップ部22が揺動軸22Aを揺動中心として、図6の破線矢印AR1方向に揺動し、図6に示すように、クリップ部22に支持されているピン23Aが、L型ブラケット23Bに接触状態となる。
この結果、スイッチ23は、オン状態となり、ケーブル12を電流が流れることとなる。
これにより、コントロール・通知ユニット51は、スイッチ23を介して電圧(あるいは、電流)を検出して、骨盤底筋運動が正しくなされていると判定した場合には、音あるいは振動によりその旨をユーザに通知することとなる。
以上の説明の様に、第2実施形態によれば、音あるいは振動により骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックすることが可能となる。
したがって、効率的に骨盤底筋運動を行うことができる。
[3]第3実施形態
図7は、第3実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の内部構造説明図である。
上記第1実施形態及び第2実施形態においては、骨盤底筋運動チェック装置10あるいは骨盤底筋運動チェック装置10Aは、スイッチ23の動作状態に基づいて、骨盤底筋運動が正確に行えているかをチェックしていたが、第3実施形態は、スイッチ23に代えてて傾斜センサ53により骨盤底筋運動が正確に行えているかをチェックする実施形態である。
図7において、図6と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
第3実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Bは、ケース21Xと、クリップ部22と、傾斜センサ53(検知部)と、コントロール・通知ユニット51と、バッテリユニット52と、を備えている。
第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の手順によりユーザが骨盤底筋運動を行った場合に、骨盤底筋運動が正しく行われ、骨盤底筋が緊張状態となっている場合には、アプリケータ式タンポン40、ひいては、クリップ部22が揺動軸22Aを揺動中心として、図7の破線矢印AR1方向に揺動するので、揺動状態の時間的な変化を検出するために傾斜センサ53により傾斜状態を所定の検出タイミング毎に検出する。
これにより、コントロール・通知ユニット51は、所定の検出タイミング毎に前回の検出タイミングにおける傾斜と今回の検出タイミングにおける傾斜との差を求め、例えば、前回よりも傾斜が大きくなった場合には正の値とし、前回よりも傾斜が小さくなった場合には負の値とし、それらの和を求める。
そして、コントロール・通知ユニット51は、求めた和の値が所定の閾値よりも大きくなった場合に、正しく骨盤底筋運動がなされたと判定することとなる。
これにより、コントロール・通知ユニット51は、求めた和の値が所定の閾値よりも大きくなったと判定した場合には、音あるいは振動によりその旨をユーザに通知することとなる。
以上の説明は、骨盤底筋の弛緩状態における傾斜が分からない場合にも対応することが可能なものであるが、骨盤底筋の弛緩状態における傾斜を初期値(傾斜=0)として自動あるいはユーザの指示により取得するようにすれば、傾斜の検出値が所定の閾値よりも大きくなった場合に、正しく骨盤底筋運動がなされたと判定するように構成することが可能である。
以上の説明の様に、第3実施形態によっても、音あるいは振動により通知がなされるので、骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックすることが可能となる。
したがって、効率的に骨盤底筋運動を行うことができる。
また、第2実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Aは、第1実施形態と異なり、ケースが一つで済むので、携帯性に優れ、様々な場所で骨盤底筋運動のチェックを行うことができる。
なお、一体型でなく、チェック装置本体と操作表示装置とが分離している場合でも、同様に傾斜センサを用いた構成は可能である。またチェック装置本体と操作表示装置とが分離している場合には、有線接続、無線接続のいずれであってもよい。
[4]第4実施形態
図8は、第4実施形態の骨盤底筋運動チェック装置を構成しているチェック装置本体及び操作表示装置の内部構造説明図である。
上記第1実施形態においては、骨盤底筋運動チェック装置10は、チェック装置本体11と操作表示装置13とをケーブル12により接続していたが、第4実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Cは、チェック装置本体11Cと操作表示装置13Cとを無線により接続している。
チェック装置本体11Cは、図8に示すように、第1筐体としての第1ケース21と、支持部材としてのクリップ部22Cと、検知部としての傾斜センサ55と、コントロールユニット56と、バッテリユニット57と、送信ユニット58と、を備えている。
クリップ部22Cは、上記第1実施形態~第3実施形態と異なり、第1ケース21に固定されている。さらにクリップ部22Cは、骨盤底筋運動チェック装置10Cの使用時にアプリケータ式タンポン40の外筒40Aの把持筒部40Bが嵌合されて、アプリケータ式タンポン40を固定状態で支持することとなる。
傾斜センサ55は、第3実施形態の傾斜センサ53とは異なり、第1ケース21に固定状態で設けられており、チェック装置本体11C全体の傾斜を測定するようにされている。
コントロールユニット56は、チェック装置本体11C全体の制御を行う。
バッテリユニット57は、チェック装置本体11Cに電力を供給する。
送信ユニット58は、コントロールユニット56の制御下で、骨盤底筋運動チェック結果を操作表示装置13Cに送信する。
一方、操作表示装置13Cは、第2筐体としての第2ケース31と、電源スイッチ32と、電源オン時に点灯するLEDとして構成された電源インジケータ33と、骨盤底筋運動が正しく行われている場合に点灯するLEDとして構成され、通知部として機能する通知インジケータ34と、操作表示装置13C全体の制御を行うコントロールユニット61と、操作表示装置13Cに電力を供給するバッテリユニット62と、チェック装置本体11Cの送信ユニット58の送信データを受信する受信ユニット63と、を備えている。
第2ケース31は、側面視した場合に、第1ケース21と同様に、勾玉形状を有しており、勾玉形状の頭部分の中央部には、通知インジケータ34が配置されている。
また、勾玉形状の腹部分の近傍には、トグルスイッチや押しボタンスイッチとして構成された電源スイッチ32が配置されている。
さらに電源スイッチ32の勾玉形状の背側には、電源インジケータ33が配置されている。
コントロールユニット61は、バッテリユニット62からの電力供給を受けて受信ユニット63を介して、チェック装置本体11Cの送信ユニット58の送信データを受信し、チェック装置本体11Cの傾斜センサ55において、骨盤底筋運動と判定される所定の傾きが検出された場合に通知インジケータ34を点灯させる。
また、コントロールユニット61は、電源スイッチ32がオン状態となったことを検出すると、電源インジケータ33を点灯させる。
第4実施形態によれば、第1実施形態と同様の手順によりユーザが骨盤底筋運動を行った場合に、骨盤底筋運動が正しく行われ、骨盤底筋が緊張状態となっている場合には、アプリケータ式タンポン40及びアプリケータ式タンポン40を固定するクリップ部22C、ひいては、チェック装置本体11C全体が図8の破線矢印AR2方向に揺動して傾くこととなり、傾き量が検出される。
この結果、コントロールユニット56は、第3実施形態と同様に、複数回の検出における前回の検出タイミングにおける傾斜と今回の検出タイミングにおける傾斜との差の和、あるいは、骨盤底筋の弛緩状態における傾斜を初期値(傾斜=0)として得られた傾斜の検出値が所定の閾値差よりも大きくなった場合に、正しく骨盤底筋運動がなされたと判定することとなる。
これによりコントロールユニット56は、骨盤底筋運動が正しくなされていると判定した場合には、送信ユニット58を介して、その旨を操作表示装置13Cに送信して通知することとなる。
これにより、操作表示装置13Cのコントロールユニット61は、受信ユニット63を介して骨盤底筋運動が正しくなされていると判定した旨が送信されると、骨盤底筋運動が正しくなされているとして、通知インジケータ34を点灯させる。
以上の説明の様に、第4実施形態によれば、骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックすることが可能となる。
したがって、効率的に骨盤底筋運動を行うことができる。
さらに第4実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Cは、第1実施形態と異なり、チェック装置本体11Cと操作表示装置13Cとを無線により接続しているので、チェック装置本体11Cを操作表示装置13Cに対して任意の位置に配置でき、操作表示装置13Cの配置の自由度が高いので、ユーザの好みの位置に操作表示装置13Cを配置でき、より使い勝手が向上する。
以上の説明では、骨盤底筋運動が正しくなされていると判定した場合には、通知インジケータ34を点灯させて通知する構成を採っていたが、音や振動で通知するように構成することも可能である。
また、チェック装置本体と操作表示装置とが分離している場合について説明したが、チェック装置本体と操作表示装置の機能を一体に形成した一体型の骨盤底筋運動チェック装置の構成も可能である。
[5]第5実施形態
図9は、第5実施形態の骨盤底筋運動チェック装置を構成しているチェック装置本体の内部構造及び操作表示装置として機能する携帯型情報処理装置の説明図である。
図9において、図8と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
上記第4実施形態においては、骨盤底筋運動チェック装置10Cは、チェック装置本体11Cと操作表示装置13Cとを無線により接続する構成を採っていたが、本第5実施形態においては、スマートフォン、タブレット等の携帯型情報処理装置70を操作表示装置として機能させている。
骨盤底筋運動チェック装置10Dのチェック装置本体11Dは、図9に示すように、第1筐体としての第1ケース21と、支持部材としてのクリップ部22、検知部としてのスイッチ23と、コントロール・通知ユニット56A(通知部)と、バッテリユニット57と、送信ユニット58と、を備えている。
携帯型情報処理装置70は、チェック装置本体11Dの送信ユニット58と通信可能な受信ユニット(送受信ユニット)71と、携帯型情報処理装置70にインストールされたアプリケーション72と、各種情報を表示可能なディスプレイ(あるいはさらに操作も可能なタッチパネルディスプレイ)73と、を備えている。
上記構成において、コントロール・通知ユニット56Aは、第1実施形態における通知インジケータ34及びコントロールユニット35の機能と同等の機能を有しており、チェック装置本体11D全体の制御を行うとともに、骨盤底筋運動が正しく行われているか否かを送信ユニット58を介して携帯型情報処理装置70に通知している。
ここで、チェック装置本体11Dの送信ユニット58及び携帯型情報処理装置70の受信ユニット71は、WiFi、Bluetooth(登録商標)規格に基づいて通信を行う様に構成されている。
第5実施形態によれば、第1実施形態と同様の手順によりユーザが骨盤底筋運動を行った場合に、骨盤底筋運動が正しく行われ、骨盤底筋が緊張状態となっている場合には、アプリケータ式タンポン40、ひいては、クリップ部22が図9の破線矢印AR1方向に揺動し、スイッチ23がオン状態となる。
この結果、コントロール・通知ユニット56Aは、スイッチ23がオン状態となった場合に、正しく骨盤底筋運動がなされたと判定することとなる。
これによりコントロール・通知ユニット56Aは、骨盤底筋運動が正しくなされていると判定した場合には、送信ユニット58を介して、その旨を携帯型情報処理装置70に送信し、携帯型情報処理装置70のアプリケーション72に通知することとなる。
これにより、携帯型情報処理装置70のアプリケーションは、受信ユニット71を介して骨盤底筋運動が正しくなされていると判定した旨が送信されると、骨盤底筋運動が正しくなされているとして、当該旨の情報をディスプレイ73に表示するとともに、図示しないスピーカ等を介して通地音を出力する。
以上の説明の様に、第5実施形態によれば、骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかを、ユーザが使い慣れた携帯型情報処理装置70を介してチェックすることが可能となる。
したがって、効率的に骨盤底筋運動を行うことができる。
また第5実施形態の携帯型情報処理装置70は、配置の自由度が高いので、ユーザの好みの位置に配置でき、より使い勝手が向上する。
さらに第5実施形態の携帯型情報処理装置70は、制御の自由度および改変が容易であるので、骨盤底筋運動の記録を行ったり、骨盤底筋運動能力の向上具合などを様々な態様で通知したりすることができ、ユーザにおける骨盤底筋運動の継続のためのモチベーションを維持させることができ、容易に継続させることができる。
[6]第6実施形態
図10は、第6実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の内部構造説明図である。
上記第2実施形態においては、スイッチ23を構成しているピン23A及びL型ブラケット23Bによりアプリケータ式タンポン40の揺動状態を検出していたが、本第6実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Eは、クリップ部22に設けられた棒状あるいは板状の操作子75により、回動中心76Aの周りで回動される回動端子76と、固定端子77とによりアプリケータ式タンポン40の揺動状態を検出している。この場合において、操作子75、回動端子76及び固定端子77は、検知部として機能している。
第6実施形態によれば、第1実施形態と同様の手順によりユーザが骨盤底筋運動を行った場合に、骨盤底筋運動が正しく行われ、骨盤底筋が緊張状態となっている場合には、アプリケータ式タンポン40、ひいては、クリップ部22が揺動軸22Aを揺動中心として、図6の破線矢印AR1方向に揺動し、図6に示すように、クリップ部22に持されている操作子75により回動端子76が回動されて、所定量回動されると、回動端子76が、固定端子77に接触状態となり、導通状態となる。
この結果、コントロール・通知ユニット51は、回動端子76と固定端子77との間の導通状態を電圧(あるいは、電流)を検出して、骨盤底筋運動が正しくなされていると判定した場合には、音あるいは振動によりその旨をユーザに通知することとなる。
以上の説明の様に、第6実施形態によれば、第2実施形態の効果に加えて、操作子75、回動端子76及び固定端子77の配置の自由度及び材料の選択の自由度が増加し、骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックする場合のチェック要件の設定がより容易となる。
以上の説明においては、一体型の骨盤底筋運動チェック装置について説明したが、なお、一体型でなく、チェック装置本体と操作表示装置とが分離している場合でも、同様の構成は可能である。またチェック装置本体と操作表示装置とが分離している場合には、有線接続、無線接続のいずれであってもよい。
[7]第7実施形態
図11は、第7実施形態の骨盤底筋運動チェック装置の内部構造説明図である。
上記第1実施形態においては、骨盤底筋運動チェック装置10は、チェック装置本体11及び操作表示装置13を備えていたが、第7実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Aは、それらの機能を一体に形成した実施形態である。
図11において、図6と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
第7実施形態の骨盤底筋運動チェック装置10Fは、ケース21と、クリップ部22X(支持部材)と、スイッチ23と、コントロール・通知ユニット51と、バッテリユニット52と、を備えている。
コントロール・通知ユニット51は、第1実施形態における通知インジケータ34及びコントロールユニット35の機能と同等の機能を有しており、骨盤底筋運動チェック装置10A全体の制御を行うとともに、骨盤底筋運動が正しく行われているか否かを音(例えば、ブザー音、音声)あるいは振動としてユーザに通知する。
また、バッテリユニット52は、骨盤底筋運動チェック装置10Fに電力を供給する。
第7実施形態によれば、第1実施形態と同様の手順によりユーザが骨盤底筋運動を行った場合に、骨盤底筋運動が正しく行われ、骨盤底筋が緊張状態となっている場合には、アプリケータ式タンポン40、ひいては、クリップ部22Xが揺動軸22XAを揺動中心として、図11の破線矢印AR1方向に揺動し、図11に示したように、クリップ部22Xに支持されているピン23Cが、L型ブラケット23Dに接触した状態から非接触状態となる。
この結果、スイッチ23は、オフ状態となり、ケーブル80を流れる(検出用)電流が遮断されることとなる。
これにより、コントロール・通知ユニット51は、スイッチ23を介して電圧(あるいは、電流)を検出して、骨盤底筋運動が正しくなされていると判定した場合には、音あるいは振動によりその旨をユーザに通知することとなる。
以上の説明の様に、第7実施形態によっても、第2実施形態と同様に、音あるいは振動により骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックすることが可能となる。
したがって、効率的に骨盤底筋運動を行うことができる。
以上の説明においては、一体型の骨盤底筋運動チェック装置について説明したが、なお、一体型でなく、チェック装置本体と操作表示装置とが分離している場合でも、同様の構成は可能である。またチェック装置本体と操作表示装置とが分離している場合には、有線接続、無線接続のいずれであってもよい。
[8]実施形態の効果
以上の説明のように各実施形態によれば、骨盤底筋運動を行っている本人が容易に正しい運動が行えているかをチェックすることが可能となり、効率的に骨盤底筋のトレーニングを行うことができることとなる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態及びその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10、10A~10F 骨盤底筋運動チェック装置
11、11C、11D チェック装置本体
12、80 ケーブル
13、13C 操作表示装置
21 第1ケース
21A 開口
21X ケース
22 クリップ部(支持部材)
22C クリップ部(支持部材)
22X クリップ部(支持部材)
22A、22XA 揺動軸
23 スイッチ(検知部)
23A、23C ピン(検知部)
23B、23D L型ブラケット(検知部)
31 第2ケース
32 電源スイッチ
33 電源インジケータ
34 通知インジケータ(通知部)
35 コントロールユニット
36 バッテリユニット
40 アプリケータ式タンポン
51 コントロール・通知ユニット(通知部)
52 バッテリユニット
53、55 傾斜センサ(検知部)
56、61 コントロールユニット
56A コントロール・通知ユニット(通知部)
57、62 バッテリユニット
58 送信ユニット
63 受信ユニット
70 携帯型情報処理装置
71 受信ユニット
72 アプリケーション
73 ディスプレイ
75 操作子(検知部)
76 回動端子(検知部)
76A 回動中心
77 固定端子(検知部)

Claims (8)

  1. アプリケータ式タンポンを支持する支持部材と、
    前記アプリケータ式タンポンを膣内に挿入した状態で前記支持部材の傾き状態に基づいて骨盤底筋の伸縮状態を検知する検知部と、
    前記検知部の検知結果に基づいて前記骨盤底筋が所定量以上収縮した場合に通知する通知部と、
    を備えた骨盤底筋運動チェック装置。
  2. 前記支持部材は、前記アプリケータ式タンポンと一体となって揺動するように支持し、
    前記検知部は、前記支持部材の揺動時の傾き状態に基づいて骨盤底筋の伸縮状態を検知する、
    請求項1に記載の骨盤底筋チェック装置。
  3. 前記検知部は、前記支持部材の傾きを検出する傾斜センサを備えている、
    請求項1に記載の骨盤底筋チェック装置。
  4. 前記検知部は、前記支持部材の傾きが、前記骨盤底筋が所定量以上収縮した場合の傾きとなった場合にオン/オフ状態が切り替わるスイッチを備えている、
    請求項1に記載の骨盤底筋チェック装置。
  5. 前記支持部材及び前記検知部を収納した第1筐体と、
    前記通知部を収納した第2筐体と、を有し、
    前記検知部と前記通知部とは、通信可能とされている、
    請求項1に記載の骨盤底筋チェック装置。
  6. 前記通知部は、光、音あるいは振動により通知を行う、
    請求項1に記載の骨盤底筋チェック装置。
  7. アプリケータ式タンポンを支持する支持部材と、
    前記アプリケータ式タンポンを膣内に挿入した状態で前記支持部材の傾き状態に基づいて骨盤底筋の伸縮状態を検知する検知部と、
    前記検知部の検知結果を無線により外部の情報処理装置に対し送信する送信部と、
    を備えた骨盤底筋運動チェック装置。
  8. 前記情報処理装置は、携帯型スマートフォン等の携帯型情報処理装置として構成されている、
    請求項7に記載の骨盤底筋運動チェック装置。
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