JP7476058B2 - 非破壊物質組成識別装置および非破壊物質組成識別方法 - Google Patents
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Description
=(13.6/βc・p)z[√(X/X0)][1+0.038ln(X/X0)]
……(1)
ここで、pはミュオンの運動量[kg・m/s]、βcは速度[m/s]、zは電荷[C]、Xはミュオンが透過した対象物の距離に密度を乗じた値[g/cm2]、X0は放射長に密度を乗じた値[g/cm2]である。
vv1・vv2=|vv1|・|vv2|・cosθ …(2)
cosθ=vv1・vv2/(|vv1|・|vv2|)
=(i1i2+j1j2+k1k2)
/[√(i1 2+j1 2+k1 2)・√(i1 2+j1 2+k1 2)] …(3)
すなわち、物質識別が困難な要因としては以下の3点が挙げられる。
図1は、第1の実施形態に係る非破壊物質組成識別装置200の構成を示すブロック図である。
fy1(x)=ay1・x+by1 ・・・(4)
ay1=j1/i1
by1=y1-ay1・x1 ・・・(5)
fz1(x)=az1・x+bz1 ・・・(6)
az1=k1/i1
bz1=z1-az1・x1 ・・・(7)
fy2(x)=ay2・x+by2
fz2(x)=az2・x+bz2 ・・・(8)
ay2=j2/i2
by2=y2-ay2・x2
az2=k2/i2
bz2=z2-az2・x2 ・・・(9)
fd(x)
=[fy1(x)-fy2(x)]2+[fz1(x)-fz2(x)]2
・・・(10)
fd(x)=A(x-B)2+C ・・・(11)
いま、xy平面において、y1(x)=a1・x、および、y2(x)=a2・x、の2つの直線を考えると、xiにおけるy1とy2の値の差dyは、つぎのように得られる。
dy=y1(x)-y2(x)=(a1-a2)x=ay・x
同様に、xz平面においてのz1とz2の値の差dzは、つぎのように得られる。
dz=az・x
したがって、dyとdzをベクトル的に合成した値dは、次のように得られる。
d=√(dy 2+dz 2)=A0・x
ここで、底辺がx、高さがdの直角三角形を考えると、その角度θとの間には、次の関係が成り立つ。
tanθ=d/x
x=1、かつ、θ<<1の場合には、θはtanθとほぼ等しく、かつ、tanθ=d、となる。すなわち、次の式(12)が得られる。
角度θ=d=A0・x=A0 ・・・(12)
L2=(x1-x2)2+(y1-y2)2+(z1-z2)2
ここで、平面Sがx軸に垂直であるとすれば、x1=x2(=x)であり、y1、y2、z1、z2はxのみの一次関数となるから、次の式(13)が得られる。
L2=A・x2+B・x+C ・・・(13)
一方、式(x)を変形すれば、次の式(14)が得られる、
d2=A0 2・x2 ・・・(14)
ここで、L=dとして、式(13)および式(14)のそれぞれのx2の係数を比較すれば、A=A0 2となる。ここで、式(12)よりθ2=A0 2であるから、θ2=Aという関係が得られる。したがって、係数Aの平方根はミュオン散乱角θに等しい値となる。
図5に示すように、係数Aの値は、ミュオン散乱角θ(rad)の値の二乗となっている。
図10に示すように、異なる位置に配置された場合においても、鉄であることの判別はもちろんであるが、形状、大きさについても明確に把握することができる。
図11は、第2の実施形態に係る非破壊物質組成識別装置200aにおける非破壊物質組成演算装置100aの構成を示すブロック図である。
図15および図16において、サンプル厚さtの増加に対して、散乱位置が変化するのは、散乱位置xがサンプル厚さtの中央の位置と想定しているためである。
d(t)=[fAmean(t)-Amean]2+[fAmedian(t)-Amedian]2+[fAstd(t)-Astd]2+[fBmean(t)-Bmean]2+[fBmedian(t)-Bmedian]2+[fBstd(t)-Bstd]2+[fCmean(t)-Cmean]2+[fCmedian(t)-Cmedian]2+[fCstd(t)-Cstd]2 ・・・(15)
図21は、第3の実施形態に係る非破壊物質組成識別装置200bの構成を示すブロック図である。
図25は、第4の実施形態に係る非破壊物質組成識別装置200cの構成を示すブロック図である。
第1の実施形態における手順に加えて、予測器136の作成ステップ50を有する。
予測器136の作成ステップ50は、入力部150による外部からの学習用データであるミュオン散乱データを読み込む外部データ読み込みステップS51と、予測器作成部128による予測器作成ステップS52を有する。
Claims (9)
- ミュオンを利用して対象物を構成する元素を判別する非破壊物質組成識別装置であって、
前記対象物を挟んで互いに平行に設けられて互いに対向する対向面が平面状に広がり、
それぞれがミュオンの入射位置および入射方向を第1ミュオン検出信号および第2ミュオン検出信号としてそれぞれ測定可能な第1ミュオン検出器および第2ミュオン検出器と、
前記第1ミュオン検出信号および前記第2ミュオン検出信号を受けて前記対象物を構成する元素を判別する非破壊物質組成演算装置と、
を備え、
前記非破壊物質組成演算装置は、
前記第1ミュオン検出信号および前記第2ミュオン検出信号が同一のミュオンに起因する対データであるか否かを判定しグループ化するグルーピング部と、
前記グループ化の結果、それぞれ前記対データとされた前記第1ミュオン検出信号および前記第2ミュオン検出信号を収納する対データ記憶部と、
前記対データ記憶部に収納された前記対データについて前記第1ミュオン検出器および前記第2ミュオン検出器のそれぞれにおける実測ミュオン軌跡関数を導出するミュオン軌跡関数導出部と、
前記実測ミュオン軌跡関数に基づいて、実測ミュオン散乱関数を導出するミュオン散乱関数導出部と、
前記実測ミュオン散乱関数に基づいて前記対象物を構成する元素を判別する物質判別部と、
を具備し、
前記対向面の広がる方向を互いに垂直なy軸方向およびz軸方向、前記y軸方向および前記z軸方向に垂直な方向をx軸方向としたときに、
前記ミュオン軌跡関数導出部は、前記対向面に平行な仮想平面と、前記第1ミュオン検出信号および前記第2ミュオン検出信号のそれぞれによるミュオン軌跡データに基づき、それぞれの軌跡のxy平面およびzx平面への写像ベクトルを前記x軸方向の位置xの一次関数として前記実測ミュオン軌跡関数を導出し、
前記ミュオン散乱関数導出部は、前記仮想平面と、前記第1ミュオン検出信号による前記ミュオン軌跡データに基づく軌跡との第1の交点の位置座標および前記第2ミュオン検出信号による前記ミュオン軌跡データに基づく軌跡との第2の交点の位置座標とを求め、前記第1の交点と前記第2の交点との間の距離の二乗に対応しかつ式(1)に示す前記位置xの二次関数を前記実測ミュオン散乱関数fd(x)として導き出し、
前記物質判別部は、前記実測ミュオン散乱関数fd(x)の各係数について、係数Aの値を散乱角、係数Bの値を散乱座標、係数Cの値を前記距離の最小値として取り扱う、
ことを特徴とする非破壊物質組成識別装置。
fd(x)=A(x-B) 2 +C …(1) - 前記対データ記憶部は、前記対データのそれぞれを、三次元的な位置ベクトル(x,y,z)および方向ベクトル(i,j,k)からなる6次元の前記ミュオン軌跡データとして保存することを特徴とする請求項1に記載の非破壊物質組成識別装置。
- 前記非破壊物質組成演算装置は、前記係数A、前記係数Bおよび前記係数Cについて複数得られた値を統計的に処理する係数処理部をさらに具備することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の非破壊物質組成識別装置。
- 前記非破壊物質組成演算装置は、
外部から、判別する元素ごとの前記係数A、前記係数Bおよび前記係数Cの前記対象物の厚みへの依存性データである係数特性データを受け入れる入力部と、
前記係数特性データを収納する係数特性データ収納部と、
をさらに具備し、
前記物質判別部は、前記実測ミュオン散乱関数と前記係数特性データに基づいて前記対象物を構成する元素を判別する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の非破壊物質組成識別装置。 - 前記非破壊物質組成演算装置は、
ミュオン散乱についてシミュレーションを行い、参照ミュオン軌跡データを得るミュオン散乱模擬演算部と、
前記参照ミュオン軌跡データに基づいて前記ミュオン軌跡関数導出部と同様の処理内容により前記シミュレーションの体系に対応する参照ミュオン軌跡関数を導出する参照ミュオン軌跡関数導出部と、
前記参照ミュオン軌跡関数に基づいて前記ミュオン散乱関数導出部と同様の処理内容により前記シミュレーションの前記体系に対応する参照ミュオン散乱関数を導出する参照ミュオン散乱関数導出部と、
をさらに具備し、
前記物質判別部は、前記実測ミュオン散乱関数と前記参照ミュオン散乱関数に基づいて前記対象物を構成する元素を判別する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の非破壊物質組成識別装置。 - 前記非破壊物質組成演算装置は、
ミュオン散乱の測定結果を学習用データとして受け入れる入力部と、
前記測定結果に基づいて前記実測ミュオン散乱関数の前記係数A、前記係数Bおよび前記係数Cを算出し、機械学習により前記対象物を構成する元素を予測する予測器を作成する予測器作成部と、
前記対データ記憶部および前記予測器を有する記憶部と、
をさらに具備し、
前記物質判別部は、前記予測器を用いて前記実測ミュオン散乱関数の前記係数A、前記係数Bおよび前記係数Cに基づいて前記対象物を構成する元素を判別する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の非破壊物質組成識別装置。 - ミュオンを利用して対象物を構成する元素を判別する非破壊物質組成識別方法であって、
前記対象物を挟んで互いに平行に設けられて互いに対向する対向面が平面状に広がる第1ミュオン検出器および第2ミュオン検出器が、ミュオンの入射位置および入射方向を第1ミュオン検出信号および第2ミュオン検出信号としてそれぞれ測定する測定ステップと、
グルーピング部が、前記第1ミュオン検出信号および前記第2ミュオン検出信号が同一のミュオンに起因する対データであるか否かを判定しグループ化するグルーピング判定ステップと、
前記対向面の広がる方向を互いに垂直なy軸方向およびz軸方向、前記y軸方向および前記z軸方向に垂直な方向をx軸方向としたときに、ミュオン軌跡関数導出部が、前記対向面に平行な仮想平面と、前記対データについて前記第1ミュオン検出信号および前記第2ミュオン検出信号のそれぞれによるミュオン軌跡データに基づき、それぞれの軌跡のxy平面およびzx平面への写像ベクトルを前記x軸方向の位置xの一次関数として実測ミュオン軌跡関数を導出するミュオン軌跡関数導出ステップと、
ミュオン散乱関数導出部が、前記仮想平面と、前記第1ミュオン検出信号による前記ミュオン軌跡データに基づく軌跡との第1の交点の位置座標および前記第2ミュオン検出信号による前記ミュオン軌跡データに基づく軌跡との第2の交点の位置座標とを求め、前記第1の交点と前記第2の交点との間の距離の二乗に対応しかつ式(2)に示す前記位置xの二次関数を実測ミュオン散乱関数fd(x)として導出するミュオン散乱関数導出ステップと、
物質判別部が、前記実測ミュオン散乱関数fd(x)の各係数について、係数Aの値を散乱角、係数Bの値を散乱座標、係数Cの値を前記距離の最小値として取り扱い前記対象物を構成する元素を判別する物質判別ステップと、
を有することを特徴とする非破壊物質組成識別方法。
fd(x)=A(x-B) 2 +C …(2) - ミュオン散乱模擬演算部がミュオン散乱についてのシミュレーションを実施して参照ミュオン軌跡データを得る模擬演算ステップと、
参照ミュオン軌跡関数導出部が、前記参照ミュオン軌跡データに基づいて前記ミュオン軌跡関数導出部と同様の処理内容により前記シミュレーションの体系に対応する参照ミュオン軌跡関数を導出する参照ミュオン軌跡関数導出ステップと、
参照ミュオン散乱関数導出部が、前記参照ミュオン軌跡関数に基づいて前記ミュオン散乱関数導出部と同様の処理内容により前記シミュレーションの前記体系に対応する参照ミュオン散乱関数を導出する参照ミュオン散乱関数導出ステップと、
をさらに有し、
前記物質判別ステップでは、前記物質判別部が、前記実測ミュオン散乱関数と前記参照ミュオン散乱関数に基づいて前記対象物を構成する元素を判別する、
ことを特徴とする請求項7に記載の非破壊物質組成識別方法。 - 入力部が、学習用データとしてミュオン散乱の測定結果を読み込む外部データ読み込みステップと、
予測器作成部が、前記測定結果に基づいて前記実測ミュオン散乱関数の前記係数A、前記係数Bおよび前記係数Cを算出し、機械学習により前記対象物を構成する元素を予測する予測器を作成し、記憶部が前記予測器を収納する予測器作成ステップと、
をさらに有し、
前記物質判別ステップでは、前記物質判別部が、前記予測器を用いて、前記実測ミュオン散乱関数の前記係数A、前記係数Bおよび前記係数Cに基づいて前記対象物を構成する元素を判別する、
ことを特徴とする請求項7に記載の非破壊物質組成識別方法。
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