JP7474851B2 - 外界認識装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両周辺監視システムにおける外界認識装置に関する。
自動車を運転するドライバの負担や事故を低減する技術として運転支援システムや自動運転が注目されている。これらの実現において、車両には自車周辺の状況を正確に認識することを目的に種々のセンシングデバイスが搭載されている。特許文献1に記載された技術は、車両に搭載されるレーダ装置において取付位置に応じた動作モードに切り替えることを目的としている(同文献、第0037段落等を参照)。
この目的を達成するために、特許文献1に記載された技術は、周辺回路の有無を検出し、周辺回路が接続されていない場合にはレーダが検知する物標の位置及び速度情報を出力し、周辺回路が接続されている場合には前記周辺回路を制御する動作モードに切り替える。これにより、前方に設置するレーダ装置及び後方に設置するレーダ装置として同じものを使用することができるため、品番を少なくすることでレーダ装置の製造メーカの管理コスト及び製造コストの増加を抑制すると共に、レーダ装置を取り付ける車両メーカの管理コストを低減することができる(同文献、第0046段落等を参照)。
特開2018-66619号公報
ところで、例えば車両周辺監視システムにおいては、前方・側方・後方、左側・右側などより複雑な区分が求められる。しかし、前記従来の技術では、周辺回路の有無による区分であるために最大で2種にしか分けられず、より複雑な区分が求められるシステムにおいては各装置間等の接続に制約が発生し、コネクタ端子や車両ハーネスが増加してコストが上昇する恐れがある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、例えば車両周辺監視システムとして考えられる、前方・側方・後方、左側・右側の装置において、取付位置を自動で判断して取付位置に応じた処理を行う外界認識装置を提供することである。
本開示の一様態は、制御装置と接続され、各々の外界認識装置構成体が被取付対象物の所定位置に取り付けられ、前記被取付対象物の基準点を原点とする出力を行う1対の外界認識装置構成体を少なくとも1つ備える外界認識装置であって、第1通信端子及び第2通信端子を有する第1の外界認識装置構成体と第1通信端子及び第2通信端子を有する第2の外界認識装置構成体により構成され、前記第1の外界認識装置構成体と前記第2の外界認識装置構成体との間が異なる通信端子により接続された1対の外界認識装置構成体、又は、第1通信端子及び第2通信端子を有する第3の外界認識装置構成体と第1通信端子及び第2通信端子を有する第4の外界認識装置構成体により構成され、前記第3の外界認識装置構成体と前記第4の外界認識装置構成体との間が同じ通信端子により接続された1対の外界認識装置構成体の少なくとも1つを含み、前記1対の外界認識装置構成体において前記第1通信端子及び前記第2通信端子における通信が成立したか否か及びその通信内容により前記外界認識装置構成体の取付位置を判断し、前記取付位置に応じた処理を実行することを特徴とする外界認識装置である。
本開示の一様態によれば、例えば前方・側方・後方や左側・中央・右側に取り付けられる最大4つの外界認識装置において単一の品番で外界認識装置を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施形態1に係る外界認識装置における構成体を示すブロック図。 本発明の実施形態1による外界認識装置の取付構成を示す説明図。 本発明の実施形態1による外界認識装置の接続構成を示す説明図。 本発明の実施形態1による判断フロー。 本発明の実施形態2による判断フロー。 本発明の実施形態3による判断フロー。 本発明の実施形態4による外界認識装置の接続構成を示す説明図。 本発明の実施形態4による判断フロー。
以下、図面を参照して本開示に係る外界認識装置の実施形態を説明する。
(実施形態1)
図1は、本開示の実施形態1に係る外界認識装置1における構成体を示すブロック図である。
外界認識装置1は、送受信アンテナ/アナログ部2と、デジタル信号処理部3と、記憶部4と、通信部5、判断部6とを備える。送受信アンテナ/アナログ部2は、周波数生成器VCO、送信アンテナTXANT1、N個の受信チャンネルを構成するN個の受信アンテナRXANT1~RXANTN、N個の周波数混合器MIX1~MIXN、およびN個のアナログ/デジタル変換器ADC1~ADCNを有している。なお、受信アンテナRXANT1~RXANTNは、対象物の方位を検知するために各受信チャンネル間の受信信号に位相差が生じる間隔にて配置されている。
周波数生成器VCOが生成した変調信号は、送信アンテナTXANT1および周波数混合器MIX1~MIXNにそれぞれ分配される。変調信号は、車両に搭載されるレーダ装置としては例えば24GHz、77GHz、79GHz帯の信号である。
第1の送信アンテナである送信アンテナTXANT1は、周波数生成器VCOから出力される変調信号を電波として空間に放射する。放射された電波は対象物に当たり、反射した電波が受信アンテナRXANT1~RXANTNによって受信される。
受信アンテナRXANT1~RXANTNによって受信された受信信号は、周波数混合器MIX1~MIXNによって低周波信号に変換されて、アナログ/デジタル変換器ADC1~ADCNに送られる。
周波数混合器MIX1~MIXNによって変換された低周波信号は、外界認識装置1と対象物との距離に対応した周波数成分を含んでいる。この低周波信号は、アナログ/デジタル変換器ADC1~ADCNによってそれぞれデジタル信号に変換された後、デジタル信号処理部3に送られる。
デジタル信号処理部3は、距離算出部10、距離ピーク検知部11~1N、速度算出部20、速度ピーク検知部21~2N、角度算出部30、角度ピーク検知部31~3Nを有する。距離ピーク検知部11~1Nは、送受信アンテナ/アナログ部2のアナログ/デジタル変換器ADC1~ADCNによってデジタル信号に変換された信号を、例えばFFT(高速フーリエ変換:Fast Fourier Transform)処理によって時間領域信号から周波数領域信号へ変換し、記憶部4の主記憶部40に記憶する。
距離算出部10は、距離ピーク検知部11~1Nによって得られた周波数領域信号のピークと検知距離が比例することを利用して距離情報を求め、記憶部4の主記憶部40に記憶する。
速度ピーク検知部21~2Nは、一定時間間隔で電波を放射して得られた受信信号に対して距離ピーク検知部11~1Nの例えばFFT処理によって得られた周波数領域信号から、更に例えばFFT処理によって位相差として求め、記憶部4の主記憶部40に記憶する。
速度算出部20は、速度ピーク検知部21~2Nによって得られた位相差のピークと検知速度が比例することを利用して速度情報を求め、記憶部4の主記憶部40に記憶する。
角度ピーク検知部31~3Nは、受信アンテナRXANT1~RXANTNのそれぞれによって受信された受信信号に対して速度ピーク検知部21~2Nの例えばFFT処理によって得られた周波数領域信号から、更に例えばFFT処理によって位相差として求め、記憶部4の主記憶部40に記憶する。
角度算出部30は、角度ピーク検知部31~3Nによって得られた位相差のピークと受信アンテナRXANT1~RXANTNの配置された位置関係により検知角度(角度情報)を求め、記憶部4の主記憶部40に記憶する。
記憶部4は、距離算出部10で得られた距離情報、速度算出部20で得られた速度情報、角度算出部30で得られた角度情報を外界認識結果として出力するため、主記憶部40に記憶された距離情報、速度情報、角度情報を出力信号の形式に変換した上で通信バッファ41にセットする。
通信部5は、通信制御部50、第1通信部51、第2通信部52を有する。通信制御部50は、通信バッファ41から出力信号の形式に変換された距離情報、速度情報、角度情報を読み出し、第1通信部(第1通信端子とも呼ぶ)51あるいは第2通信部(第2通信端子とも呼ぶ)52を介して制御装置7の通信部70へ出力する(後で説明)。
判断部6は、取付位置判断部60を有する。取付位置判断部60は、通信部5の通信制御部50の(第1通信部51及び第2通信部52に関する)通信状況を確認し、外界認識装置1の通信状況から当該外界認識装置1が取り付けられる被取付対象物(例えば車両)の取付位置を判断する(後で説明)。これにより、例えば車両前方正面に向けられた外界認識装置1は、前走車を捕捉して追従する車間距離制御や障害物を検出して衝突被害を軽減するブレーキ制御、例えば車両前方左右に向けられた外界認識装置1は、対向車や前側方接近車を検出して警報を鳴らしたり衝突被害を軽減するブレーキ制御、例えば車両後方左右に向けられた外界認識装置1は、並走する車両や後側方接近車を検出して警報を鳴らしたり衝突被害を軽減するブレーキ制御のように、被取付対象物(例えば車両)の取付位置に適した制御を行うことが可能となる。また、被取付対象物(例えば車両)に取り付けられた全ての外界認識装置1で全ての制御を行うのではなく、取付位置毎の制御のみを行うことにより、各外界認識装置1の処理量を低減させることにもなる。
以上の構成により、外界認識装置1は、当該外界認識装置1の外部(詳しくは、当該外界認識装置1が取り付けられる被取付対象物の外部)の対象物との距離情報、対象物の速度情報、対象物の角度情報(位置情報)を制御装置7に送信すると共に、被取付対象物(例えば車両)の基準点を原点とする出力を行い、被取付対象物の取付位置に応じた処理(制御)を実行する。
以下、図2乃至図4を参照して、本実施形態の外界認識装置1の構成を詳細に説明する。図2は、本発明の実施形態1による外界認識装置の取付構成を示す説明図である。図3は、本発明の実施形態1による外界認識装置の接続構成を示す説明図である。図4は、本発明の実施形態1による判断フローである。なお、図3では、図1で示す構成の内、接続構成に関係しない構成については図示を省略している。
<取付構成及び接続構成>
外界認識装置1は、例えばミリ波レーダやレーザーレーダなどのレーダ装置、ソナーセンサなどで構成され、車両周辺を網羅的に監視するために、例えば図2に示すように車両8の前後左右の端部に搭載される。ここで、例えば前方左側に搭載された外界認識装置1を第1の外界認識装置1a、前方右側に搭載された外界認識装置1を第3の外界認識装置1b、後方左側に搭載された外界認識装置1を第2の外界認識装置1c、後方右側に搭載された外界認識装置1を第4の外界認識装置1dと、予め車両搭載位置と第1乃至第4の外界認識装置の接続は定義しておく。第1乃至第4の外界認識装置は単一の品番であり(同じ構成のものであり)、第1乃至第4の外界認識装置(外界認識装置構成体とも呼ぶ)によって、車両周辺監視システムの外界認識装置1が構成されることになる。また、外界認識装置1を制御する制御装置7は、例えば図2に示すように車両8の車室内に搭載される。
外界認識装置1と制御装置7は、例えば図3に示すように制御装置7の通信部70と、外界認識装置1aの第1通信部51aと、外界認識装置1cの第1通信部51cとにより接続される。外界認識装置1aと外界認識装置1bは、例えば図3に示すように外界認識装置1aの第2通信部52a(制御装置7の通信部70と接続されていない側の通信部)と外界認識装置1bの第1通信部51bとにより接続される。外界認識装置1cと外界認識装置1dは、例えば図3に示すように外界認識装置1cの第2通信部52c(制御装置7の通信部70と接続されていない側の通信部)と外界認識装置1dの第2通信部52dとにより接続される。外界認識装置1bの第2通信部52bと、外界認識装置1dの第1通信部51dは、接続されない。言い換えれば、外界認識装置1aと外界認識装置1bは、その間が異なる通信端子(外界認識装置1aの第2通信部52a、外界認識装置1bの第1通信部51b)により通信線を介して接続されて一対とされ、外界認識装置1aの第1通信部51aにより制御装置7(の通信部70)と通信線を介して接続されている。外界認識装置1cと外界認識装置1dは、その間が同じ通信端子(外界認識装置1cの第2通信部52c、外界認識装置1dの第2通信部52d)により通信線を介して接続されて一対とされ、外界認識装置1cの第1通信部51cにより制御装置7(の通信部70)と通信線を介して接続されている。
外界認識装置1は、第1通信部51において受信する情報を第2通信部52から送信し、また、第2通信部52において受信する情報を第1通信部51から送信する。ここで、外界認識装置1aと、外界認識装置1bと、外界認識装置1cと、外界認識装置1dは単一の品番であることを特徴とするため、各取付位置に応じた制御内容を全て主記憶部40に保持しており、取付位置未確定時には同じ挙動をとる。
第1乃至第4の外界認識装置1(1a~1d)は、以降で説明するように起動処理プロセス後に取付位置判断プロセスを行うことにより、単一品番でありながらも車両の複数箇所に取り付け可能であり且つ取付位置に応じた処理を行うことを可能とする。
<起動処理プロセス後の取付位置判断プロセス>
図4に示すように、まず、外界認識装置1は、取付位置判断プロセス内の第1通信部51による車両情報リクエスト送信ST1において第1通信部51から車両情報の要求を行い、タイムアウトST5bの期間だけ通信成立待ち状態(=車両情報受信)ST5aにおいて通信の成立を待つ。第1通信部51からリクエストする情報は車両情報ではなくとも良いが、通信処理の簡素化等の観点から通常時に制御装置7から受信する情報であることが望ましい。
制御装置7は、車両情報リクエスト受信ST2において外界認識装置1(の第1通信部51)が送信した車両情報リクエストを受信し、車両情報送信ST3において車両情報を送信した後、通常処理ST4を行う。外界認識装置1aは、第1通信部51aにおいて制御装置7から受信した車両情報を、第2通信部52aから送信する。外界認識装置1cは、第1通信部51cにおいて制御装置7から受信した車両情報を、第2通信部52cから送信する。
第1通信部51から車両情報の要求を行った際、外界認識装置1aと、外界認識装置1bと、外界認識装置1cは第1通信部51a、51b、51cに通信相手が存在することから通信が成立して車両情報を受信できるが、外界認識装置1dについては第1通信部51dには通信相手が存在せず、通信自体が不成立となり、第1通信部51dにおいて車両情報を受信できない。
車両情報受信ST5aで通信が成立せずにタイムアウトになった外界認識装置1dは、取付位置後方右側確定ST6において取付位置が後方右側であることが確定(判断)された後(取付位置判断部60)、主記憶部40に取付位置を記録し、後方右側情報送信ST8等が含まれる通常処理を行う。
次に、外界認識装置1a、外界認識装置1b、外界認識装置1cは、第2通信部52による後方右側情報リクエスト送信ST7において第2通信部52から後方右側情報の要求を行い、タイムアウトST9bの期間だけ後方右側情報受信ST9aにおいて後方右側情報の受信を待つ。第2通信部52からリクエストする情報は後方右側情報ではなくとも良いが、通信処理の簡素化等の観点から通常時に後方右側から受信する情報であることが望ましい。
第2通信部52から後方右側情報の要求を行った際、外界認識装置1aと、外界認識装置1cは第2通信部52a、52cに通信相手が存在することから通信が成立し、外界認識装置1bについては第2通信部52bには通信相手が存在せず、通信自体が不成立となる。なお、外界認識装置1cは、取付位置後方右側確定ST6において取付位置が後方右側であることが確定された外界認識装置1dが接続されているため、後方右側情報を受信できる。
後方右側情報受信ST9aで通信が成立せずにタイムアウトになった外界認識装置1bは、取付位置前方右側確定ST10において取付位置が前方右側であることが確定(判断)された後(取付位置判断部60)、主記憶部40に取付位置を記録し、前方右側情報送信ST11等が含まれる通常処理を行う。
続いて、外界認識装置1aと、外界認識装置1cは、右側情報受信ST12において第2通信部52で前方右側の外界認識装置1bあるいは後方右側の外界認識装置1dから送信される情報を受信する。ここで、通信に利用するアドレスやID、データ等に前方右側情報と後方右側情報といった取付位置を判別するための識別子(通信内容)を設けておく。識別子判断ST13において外界認識装置1a(の第2通信部52a)が受信した右側情報に含まれる識別子が前方右側であれば、取付位置左側確定ST14aにおいて取付位置が前方左側であることが確定(判断)された後(取付位置判断部60)、主記憶部40に取付位置を記録し、前方左側情報送信ST15a等が含まれる通常処理を行う。同様に、識別子判断ST13において外界認識装置1c(の第2通信部52c)が受信した右側情報に含まれる識別子が後方右側であれば、取付位置左側確定ST14bにおいて取付位置が後方左側であることが確定(判断)された後(取付位置判断部60)、主記憶部40に取付位置を記録し、後方左側情報送信ST15b等が含まれる通常処理を行う。
以上纏めると、本実施形態の外界認識装置1は、第1通信部51と第2通信部52を備える外界認識装置1であり、第1通信部51で受信した情報を第2通信部52で送信し、第2通信部52で受信した情報を第1通信部51で送信する。外界認識装置1を制御する制御装置7と第1の外界認識装置1aの第1通信部51aと第2の外界認識装置1cの第1通信部51cとが通信線で接続され、第1の外界認識装置1aの第2通信部52aと第3の外界認識装置1bの第1通信部51bとが(異なる通信端子により)通信線で接続され、第2の外界認識装置1cの第2通信部52cと第4の外界認識装置1dの第2通信部52dとが(同じ通信端子により)通信線で接続される構成をとり、予め車両搭載位置と第1乃至第4の外界認識装置の接続は定義しておく。全ての外界認識装置1において、取付位置判断部60は、第1通信部51から通信を行い、通信が成立しない外界認識装置1を第4の外界認識装置1dと判断する。外界認識装置1dを除く外界認識装置1において、取付位置判断部60は、第2通信部52から通信を行い、通信が成立しない外界認識装置1を第3の外界認識装置1bと判断する。外界認識装置1は取付位置判断後には取付位置を示す識別子を通信に利用する。第1あるいは第2の外界認識装置1は、接続される第3あるいは第4の外界認識装置1が送信する情報に含まれる取付位置を示す識別子(通信内容)を参照することにより、予め定義された接続関係により第3の外界認識装置1bと接続されている外界認識装置1を第1の外界認識装置1aと判断し、第4の外界認識装置1dと接続されている外界認識装置1を第2の外界認識装置1cと判断する。
このように、第1の外界認識装置1aと第3の外界認識装置1b又は第2の外界認識装置1cと第4の外界認識装置1dの第1通信部51及び第2通信部52における通信が成立したか否か及びその通信内容により車両8の複数箇所に取り付けられた外界認識装置1(1a~1d)の取付位置を自動で判断して、単一品番でありながらも取付位置に応じた処理を行うことを可能となる。
本実施形態における通信の成立について、通信方式によって通信成立の判断方法は異なるが、アクノリッジ信号が設けられている通信方式ではこれを得られるか否かで通信成立の判断をしても良く、特定の通信方式によらずに種々の通信方式で対応することが可能である。
以上説明したように、本実施形態によれば、例えば前方・側方・後方や左側・中央・右側に取り付けられる最大4つの外界認識装置において単一の品番で外界認識装置1を提供することができる。
(実施形態2)
図5は、本開示の実施形態2に係る外界認識装置1における判断フローである。なお、実施形態1と同様の部分については省略する。実施形態2の外界認識装置1は、起動処理プロセス後の取付位置判断プロセスにおいて、実施形態1で説明した取付位置判断に先立って、取付位置判断の実施済み・未実施、言い換えれば、記憶領域である主記憶部40に取付位置が記録されているかを確認することにより、起動時間の短縮を可能とする。
まず、外界認識装置1は、取付位置判断結果参照ST20において主記憶部40を参照し、取付位置が判断済みである(主記憶部40に取付位置が記録されている)場合、その取付位置に応じた情報送信ST22等が含まれる通常処理を行う。取付位置判断結果参照ST20において取付位置が未判断である(主記憶部40に取付位置が記録されていない)場合、取付位置判断プロセス内の第1通信部51による車両情報リクエスト送信ST1において第1通信部51から車両情報の要求を行い、タイムアウトST5bの期間だけ通信成立待ち状態(=車両情報受信)ST5aにおいて通信の成立を待つ。第1通信部51からリクエストする情報は車両情報ではなくとも良いが、通信処理の簡素化等の観点から通常時に制御装置7から受信する情報であることが望ましい。
制御装置7は、タイムアウトST2’の期間だけ車両情報リクエスト受信ST2の状態とする。タイムアウトST2’の期間内に外界認識装置1(の第1通信部51)が送信した車両情報リクエストを受信した場合、車両情報送信ST3において車両情報を送信した後、通常処理ST4を行う。タイムアウトST2’の期間内に車両情報リクエストを受信せずにタイムアウトになった場合、処理合流部ST21へ遷移することで車両情報を送信せずに通常処理ST4を行う。
以上説明したように、本実施形態によれば、取付位置判断が未実施である場合(記憶領域である主記憶部40に取付位置が記録されていない場合)のみ取付位置判断・記録を実施するため、例えば前方・側方・後方や左側・中央・右側に取り付けられる最大4つの外界認識装置において単一の品番かつ2度目以降は起動時間が短い外界認識装置1を提供することができる。
(実施形態3)
図6は、本開示の実施形態3に係る外界認識装置1における判断フローである。なお、実施形態1乃至実施形態2と同様の部分については省略する。実施形態3の外界認識装置1は、制御装置7の指示による任意のタイミングにおいて取付位置判断プロセスを行うことにより、例えばある外界認識装置を同一品番の他の外界認識装置に交換した時などにおいても取付位置に応じた処理を行うことを可能とする。
まず、制御装置7は、起動処理時に取付位置判断リクエスト送信ST23において通信部70から取付位置判断の要求を行う。外界認識装置1は、取付位置判断リクエスト受信ST24において制御装置7(の通信部70)が送信した取付位置判断リクエストを受信した後、第1通信部51による車両情報リクエスト送信ST1において第1通信部51から車両情報の要求を行い、タイムアウトST5bの期間だけ通信成立待ち状態(=車両情報受信)ST5aにおいて通信の成立を待つ。第1通信部51からリクエストする情報は車両情報ではなくとも良いが、通信処理の簡素化等の観点から通常時に制御装置7から受信する情報であることが望ましい。ここで、制御装置7が行う取付位置判断リクエスト送信ST23は、起動処理ではなく通常処理の中で実施しても良く、これに伴い外界認識装置1が行う取付位置判断リクエスト受信ST24は起動処理ではなく通常処理の中で実施しても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、制御装置7の指示による任意のタイミングにおいて、例えば前方・側方・後方や左側・中央・右側に取り付けられる最大4つの外界認識装置において単一の品番にて外界認識装置1を提供することができる。
(実施形態4)
図7は、本開示の実施形態4に係る外界認識装置1における外界認識装置の接続構成を示す接続図である。なお、図7では、図1で示す構成の内、接続構成に関係しない構成については図示を省略している。図8は、本開示の実施形態4に係る外界認識装置1における判断フローである。なお、実施形態1乃至実施形態3と同様の部分については省略する。実施形態4の外界認識装置1は、制御装置の一種である診断ツール9の指示による任意のタイミング(ここでは、起動処理時)において取付位置設定プロセスを行うことにより、例えば車両組付時や交換時などにおいても取付位置に応じた処理を行うことを可能とする。
外界認識装置1は、車両組付時や交換時において例えば図7に示すように外界認識装置1の第1通信部51と診断ツール9の通信部90とにより接続される。なお、診断ツール9の通信部90との接続は外界認識装置1の第2通信部52でも良い。
診断ツール9は、起動処理時に取付位置送信ST25において通信部90から取付位置情報を送信する。外界認識装置1は、取付位置受信ST26において診断ツール9(の通信部90)が送信した取付位置を受信した後、取付位置設定プロセス内の取付位置設定ST27において受信した取付位置であることを確定(指定)し、主記憶部40に取付位置を記録し、その取付位置に応じた情報送信ST28等が含まれる通常処理を行う。
以上説明したように、本実施形態によれば、制御装置としての診断ツール9の指示による任意のタイミングにおいて、例えば前方・側方・後方や左側・中央・右側に取り付けられる最大4つの外界認識装置において単一の品番にて外界認識装置1を提供することができる。
なお、上記した実施形態では、前方左右1対と後方左右1対からなる2対の外界認識装置(外界認識装置構成体)を含む合計4個の外界認識装置(外界認識装置構成体)で車両周辺監視システムの外界認識装置1を構成したが、いずれか1対の(1組の)外界認識装置のみで構成しても良いし、3対(3組)以上の外界認識装置で(換言すれば、1対の外界認識装置を3つ以上含んで)構成しても良い。また、1対の外界認識装置(外界認識装置構成体)を構成する外界認識装置(外界認識装置構成体)の取付位置は、上述した例に限られない。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形形態が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1(1a、1b、1c、1d) 外界認識装置(外界認識装置構成体)
2 送受信アンテナ/アナログ部
3 デジタル信号処理部
4 記憶部
5 通信部
6 判断部
7 制御装置
8 車両
9 診断ツール(制御装置)
10 距離算出部
11 距離ピーク検知部1
12 距離ピーク検知部2
1N 距離ピーク検知部N
20 速度算出部
21 速度ピーク検知部1
22 速度ピーク検知部2
2N 速度ピーク検知部N
30 角度算出部
31 角度ピーク検知部1
32 角度ピーク検知部2
3N 角度ピーク検知部N
40 主記憶部(記憶領域)
41 通信バッファ
50 通信制御部
51 第1通信部(第1通信端子)
52 第2通信部(第2通信端子)
60 取付位置判断部
70 通信部
90 通信部
VCO 周波数生成器
TXANT 送信アンテナ
RXANT 受信アンテナ
MIX 周波数混合器
ADC アナログ/デジタル変換器

Claims (5)

  1. 制御装置と接続され、各々の外界認識装置構成体が被取付対象物の所定位置に取り付けられ、前記被取付対象物の基準点を原点とする出力を行う1対の外界認識装置構成体を少なくとも1つ備える外界認識装置であって、
    第1通信端子及び第2通信端子を有する第1の外界認識装置構成体と第1通信端子及び第2通信端子を有する第2の外界認識装置構成体により構成され、前記第1の外界認識装置構成体と前記第2の外界認識装置構成体との間が異なる通信端子により接続され、前記制御装置と前記第1の外界認識装置構成体との間が前記第1の外界認識装置構成体の前記第2の外界認識装置構成体と接続されていない側の通信端子により接続され、前記第2の外界認識装置構成体の前記第1の外界認識装置構成体と接続されていない側の通信端子は前記制御装置と接続されていない1対の外界認識装置構成体、又は、第1通信端子及び第2通信端子を有する第3の外界認識装置構成体と第1通信端子及び第2通信端子を有する第4の外界認識装置構成体により構成され、前記第3の外界認識装置構成体と前記第4の外界認識装置構成体との間が同じ通信端子により接続され、前記制御装置と前記第3の外界認識装置構成体との間が前記第3の外界認識装置構成体の前記第4の外界認識装置構成体と接続されていない側の通信端子により接続され、前記第4の外界認識装置構成体の前記第3の外界認識装置構成体と接続されていない側の通信端子は前記制御装置と接続されていない1対の外界認識装置構成体の少なくとも1つを含み、
    各々の外界認識装置構成体は、前記第1通信端子で受信した情報を前記第2通信端子で送信し、前記第2通信端子で受信した情報を前記第1通信端子で送信し、
    前記1対の外界認識装置構成体において前記第1の外界認識装置構成体と前記第2の外界認識装置構成体との間又は前記第3の外界認識装置構成体と前記第4の外界認識装置構成体との間の前記第1通信端子及び前記第2通信端子における通信が成立したか否か及びその通信内容により前記外界認識装置構成体の取付位置を判断し、前記取付位置に応じた処理を実行することを特徴とする外界認識装置。
  2. 前記取付位置の判断結果を記録しておく記憶領域を備えることを特徴とする請求項1に記載の外界認識装置。
  3. 前記記憶領域に取付位置が記録されていない場合に取付位置の判断及び記録を行うことを特徴とする請求項2に記載の外界認識装置。
  4. 前記制御装置の指示により取付位置の判断及び記録を行うことを特徴とする請求項1に記載の外界認識装置。
  5. 前記制御装置の指示により取付位置の指定が可能であることを特徴とする請求項1に記載の外界認識装置。
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