JP7473125B2 - 電動モータ用制御装置、ステアリング装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、デッドタイム補償演算手段は、各相電流指令値がゼロ値を含む所定範囲内にある場合には、デッドタイム補償量の加算又は減算によってデッドタイムを補償するデッドタイム補償を行わない電動モータ用制御装置が記載されている。
本発明は、いかなる操舵状況においても、デッドタイム補償に起因する操舵フィーリングの悪化を抑制することができる電動モータ用制御装置等を提供することを目的とする。
図1は、実施の形態に係る電動パワーステアリング装置100の概略構成を示す図である。
電動パワーステアリング装置100(以下、単に「ステアリング装置100」と称する場合もある。)は、車両の進行方向を任意に変えるためのかじ取り装置であり、本実施の形態においては車両の一例としての自動車1に適用した構成を例示している。なお、図1は、自動車1を前方から見た図である。
図2は、制御装置10の概略構成図である。
図3は、目標電流設定部21、F/B制御部22の概略構成図である。
制御装置10は、CPU、ROM、RAM、EEPROM(Electrically Erasable & Programmable Read Only Memory)等からなる算術論理演算回路である。
制御装置10は、電動モータ110の作動を制御するモータ駆動制御部20と、電動モータ110を駆動させるモータ駆動部30と、電動モータ110に実際に流れる実電流を検出するモータ電流検出部40とを有している。また、制御装置10は、レゾルバ120からの出力信号に基づいて電動モータ110の電気角θeを算出する電気角算出部50を有している。また、制御装置10は、レゾルバ120からの出力信号に基づいて電動モータ110の回転速度(以下「モータ回転速度ωm」と称する場合がある。)を算出するモータ回転速度算出部51を有している。
モータ駆動制御部20は、電動モータ110に供給する目標電流を設定する目標電流設定部21を有している。また、モータ駆動制御部20は、目標電流設定部21にて設定された目標電流と、モータ電流検出部40にて検出された電動モータ110へ供給される実電流との偏差に基づいてフィードバック制御を行うフィードバック(F/B)制御部22とを有している。また、モータ駆動制御部20は、F/B制御部22からの出力値に基づいて電動モータ110をPWM(パルス幅変調)駆動するためのPWM信号を生成し、生成したPWM信号を出力するPWM信号生成部23を有している。
目標電流設定部21、F/B制御部22及びPWM信号生成部23については後で詳述するが、目標電流設定部21、F/B制御部22及びPWM信号生成部23は、それぞれ、予め定められた制御周期で(例えば1ミリ秒ごとに)、後述する処理を繰り返し実行する。
モータ駆動部30は、バッテリBからの直流電力を交流電力に変換して、電動モータ110に供給するためのインバータ回路である。モータ駆動部30は、ブリッジ回路により構成され、複数組のスイッチング素子として6個の独立したトランジスタ31~36を備えている。モータ駆動部30は、電動モータ110の各相(U相、V相、W相の3相)のそれぞれについて一対のトランジスタを有している。具体的には、U相用のトランジスタ31及びトランジスタ32、V相用のトランジスタ33及びトランジスタ34、W相用のトランジスタ35及びトランジスタ36を有している。トランジスタ31及至36には並列にダイオードが夫々接続されている。トランジスタ31,33,35のエミッタと、トランジスタ32,34,36のコレクタとが、電動モータ110の各相のコイルにそれぞれ接続されている。また、トランジスタ31,33,35のコレクタは電源の正極側ラインと接続され、トランジスタ32,34,36のエミッタは電源の負極側(アース)ラインと接続されている。トランジスタ31~36のそれぞれは、モータ駆動制御部20から出力される制御信号に従ってON/OFF動作する。
このように、モータ駆動部30は、n相(本実施形態においては3相)の巻線それぞれに対応し、直列に接続された2つのスイッチング素子からなるn個のアームを有し、スイッチング素子の高電位側(上アーム)と、スイッチング素子の低電位側(下アーム)とを交互に切り替えることにより、対応する巻線に電流を供給して、電動モータ110を駆動させる。
モータ電流検出部40は、電動モータ110のU相に実際に流れる電流であるU相実電流Iuaを検出するためのU相電流検出部41と、電動モータ110のV相に実際に流れる電流であるV相実電流Ivaを検出するためのV相電流検出部42と、電動モータ110のW相に実際に流れる電流であるW相実電流Iwaを検出するためのW相電流検出部43とを有している。U相電流検出部41、V相電流検出部42及びW相電流検出部43は、それぞれ電動モータ110のU相,V相,W相に接続されたいわゆるシャント抵抗の両端に生じる電圧から各相に流れる実電流の値を検出する。
目標電流設定部21は、d-q座標系のq軸目標電流Iqtを設定するq軸目標電流設定部211と、d-q座標系のd軸目標電流Idtを設定するd軸目標電流設定部212とを有している。
q軸目標電流設定部211は、トルクセンサ109にて検出された操舵トルクTと、車速センサ170にて検出された車速Vcとに基づいてq軸目標電流Iqtを設定する。操舵トルクTがプラスである場合にはq軸目標電流Iqtはプラス、操舵トルクTがマイナスである場合にはq軸目標電流Iqtはマイナスとすることを例示することができる。また、q軸目標電流Iqtは、操舵トルクTの絶対値が同じである場合には、車速Vcが低速であるほどq軸目標電流Iqtの絶対値が大きくなる。
d軸目標電流設定部212は、q軸目標電流設定部211が設定したq軸目標電流Iqtと、モータ回転速度算出部51が算出したモータ回転速度ωmとに基づいてd-q座標系のd軸目標電流Idtを算出する。
F/B制御部22は、図3に示すように、モータ電流検出部40によって検出された電流をd-q座標系の電流に変換する3相2軸変換部221を有している。3相2軸変換部221には、モータ電流検出部40にて検出されたU相実電流Iua,V相実電流Iva,W相実電流Iwa、及び、電気角算出部50にて算出された電気角θeが入力される。そして、3相2軸変換部221は、予め定められた式に従って、U相実電流Iua,V相実電流Iva,W相実電流Iwaをd-q座標系の値であるd軸実電流Idaとq軸実電流Iqaとに変換し、変換したd軸実電流Ida,q軸実電流Iqaを出力する。
補正角度θc=電気角θe+係数α×(モータ回転速度ωm×制御周期)・・・(1)
また、進角補正部226は、補正角度θcを0~360度の範囲に限定する機能を有している。つまり、進角補正部226は、式(1)を用いて算出された補正角度θcが360度を超えた場合には、式(1)を用いて算出された値から360を減算した値を補正角度θcとする。
デッドタイム補償部300については後で詳述する。
図4は、信号波、搬送波、制御信号P1~P6の相関関係を示す図である。
PWM信号生成部23は、U相補償後電圧Vur,V相補償後電圧Vvr,W相補償後電圧Vwrに対応するように、トランジスタ31~36のON/OFFを制御するための制御信号P1~P6を生成する。PWM信号生成部23は、U相補償後電圧Vur,V相補償後電圧Vvr,W相補償後電圧Vwrの信号波と、搬送波である三角波PH1,PH2との比較に基づき制御信号P1~P6を生成する。PWM信号生成部23は、上下にシフトされた位相の等しい二つの三角波PH1,PH2(PH1>PH2)を用いることにより、短絡(デッドショート)による貫通電流の発生を回避するためのデッドタイムTdを設定する。
デッドタイム補償部300は、図3に示すように、補償量Rを決定する補償量決定部310を有している。また、デッドタイム補償部300は、補償量決定部310が決定した補償量Rと、x相目標電圧Vxtと、を用いて補償後の目標電圧であるx相補償後電圧Vxrを算出する補償後電圧算出部320を有している。
補償量決定部310は、モータ回転速度算出部51が算出したモータ回転速度ωmとトルクセンサ109が検出した操舵トルクTとを用いて、電動モータ110に要求される要求出力Odを推定するとともに、要求出力Odを考慮して補償量Rを決定する。
図5に示した制御マップにおいては、要求出力Odが予め定められた所定要求出力Od0より大きい場合には基準電流値Ibは0となるように設定されている。また、要求出力Odが、0以上所定要求出力Od0以下である場合には、基準電流値Ibは、要求出力Odが大きくなるのに従って、予め定められた所定電流値I1から0まで減少するように設定されている。なお、所定要求出力Od0は、例えば、ステアリングホイール101の操舵角度を0に保持して直進するセンター保持時に要求される要求出力よりも大きな値であって、旋回時に要求される要求出力よりも小さな値であることを例示することができる。
また、補償量決定部310は、x相目標電流Ixtが基準電流値Ibに-1を乗算した値-Ibよりも小さい場合(Ixt<-Ib)には、補償量Rを、所定電圧Vrに-1を乗算した値-Vrに決定する(R=-Vr)。
また、補償量決定部310は、x相目標電流Ixtが0である場合(Ixt=0)には、補償量Rを0に決定する(R=0)。
なお、電流の符号が+である場合に電動モータ110を一方の回転方向に回転させ、電流の符号が-である場合に電動モータ110を他方の回転方向に回転させる。
また、第一2軸3相変換部224において、進角補正部226が算出した補正角度θcを用いて目標電圧を算出しているのにも拘らず、補償量決定部310において、補正角度θcを用いない、電気角θeを用いて設定された巻線に供給されるx相目標電流Ixtに基づいて、補償量Rを算出した場合、デッドタイム補償のタイミングがずれてしまう可能性があった。しかしながら、ステアリング装置100によれば、補償量決定部310は、進角補正部226が算出した補正角度θcを用いて設定されたx相目標電流Ixtに基づいて補償量Rを決定するので、デッドタイム補償のタイミングが適正なタイミングとなる。
以上のことより、ステアリング装置100によれば、いかなる操舵状況においても、デッドタイム補償に起因する操舵フィーリングの悪化を抑制することができる。
Claims (7)
- n相の巻線を有する電動モータの制御装置であり、
前記n相の巻線それぞれに対応し、直列に接続された2つのスイッチング素子からなるn個のアームを有し、前記スイッチング素子の高電位側と、前記スイッチング素子の低電位側とを交互に切り替えることにより、対応する前記巻線に電流を供給して、前記電動モータを駆動させる駆動部と、
前記駆動部に対して前記スイッチング素子の高電位側と前記スイッチング素子の低電位側との切り替えの際に各々のスイッチング素子をオフにするデッドタイムを考慮したPWM信号を出力する出力部と、
前記電動モータに印加する三相交流の位相を進角補正するための補正角度を算出する補正部と、
前記デッドタイムによる電圧不足分を補償する補償量を、前記補正部が算出した補正角度を用いて設定された前記巻線に供給される目標電流、及び、前記電動モータに要求される要求出力に基づいて決定する補償量決定部と、
前記補正部が算出した補正角度を用いて前記巻線の目標電圧を算出する算出部と、
前記補償量決定部が決定した前記補償量を前記算出部が算出した前記目標電圧に応じた制御量に加算して補償後の制御量を前記出力部に出力する加算部と、
を備える電動モータ用制御装置。 - 前記補正部は、予め定められた係数と、前記電動モータの回転速度と、制御周期とを乗算することにより得た値を、前記電動モータの電気角に加算することにより前記補正角度を算出する
請求項1に記載の電動モータ用制御装置。 - 前記加算部が、前記制御周期におけるn回分の前記補償後の制御量の平均値を前記出力部に出力する場合には、前記予め定められた係数は、1+(n-1)/nである
請求項2に記載の電動モータ用制御装置。 - 前記補償量決定部は、前記電動モータの回転速度と操舵トルクとを用いて、前記要求出力を推定する
請求項1から3のいずれか1項に記載の電動モータ用制御装置。 - 前記補償量決定部は、前記電動モータの目標電流の絶対値が基準値以下である場合には、前記補償量を、予め定められた所定補償量以下とし、前記要求出力が小さいほど、前記基準値を大きく設定する
請求項1に記載の電動モータ用制御装置。 - 前記補償量決定部は、前記目標電流の絶対値が前記基準値以下である場合には、前記目標電流の絶対値が小さいほど前記補償量の絶対値を小さくする
請求項5に記載の電動モータ用制御装置。 - 電動モータと、
請求項1~6のいずれか1項に記載の電動モータ用制御装置と、
を備えるステアリング装置。
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