JP7470215B2 - 入退管理システム及び入退管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、入退管理システム及び入退管理方法に関する。
近年、オフィスや、商用ビル、イベント等の施設に設置される入退管理システムは、情報・通信技術の発達や、電子デバイスの性能の飛躍的な向上により、高度なセキュリティを実現することが可能になっている。これは、各種の情報通信技術や多数の電子デバイスの活用が広く普及したことに起因している。
例えば、ID管理を行う就業者向けプラットフォーム上で動作する入退管理システムでは、QRコード(登録商標、以下同じ)を用いて入場の可否を判断するシステムが実現されている。すなわち、QRコードを就業者や来訪者のスマホに表示させ、入口にあるゲートで提示するとQRコードが読み込まれる。そして、システム側で入場可能と判断したときにのみ、ゲートが開くシステムが採用されている。
このような入退管理システムでは、QRコードは便利な媒体ではあるが、QRコード事態にコピーされ易いという問題がある。このため、QRコードのスクリーンショットを取得不可とするようなアプリを作りこむことも採用されているが、他のスマホで表示されているQRコードを直接撮影して悪用することまでは回避することができない。
特許文献1には、入退出カードを利用することなく、セキュリティ性を維持した入退出管理システムが記載されている。
特許文献1に記載の技術は、部屋の扉の前に立つユーザを監視カメラで撮影し、撮影画像を解析して抽出したユーザの画像をデータベースに登録する。そして、撮影画像とともに登録した扉IDとユーザIDを含むQRコードを生成して、ユーザが持つ端末に送信する。これにより、ユーザは自分が携帯する端末を有効利用することで、入退室カードを利用することなく、セキュリティが保たれるという入退出管理システムである。
特開2020-042374号公報
しかしながら、特許文献1に記載の入退出管理システムにおいて採用されている顔認証は、撮影環境の明暗、ユーザの眼鏡、マスク、帽子等の影響もあって、正確な判定を短時間で実施することが難しいという問題がある。つまり、正確な判定を行うためには、解像度の高いカメラを適切な位置に設置してユーザの撮影を行い、処理性能の高い判定装置を用いる必要がある。
本発明の目的は、真正なユーザにQRコードを付与する際に、QRコードに期限情報を持たせ、かつゲートの近隣で付与することにより、QRコードを撮影することができる期間を短くしてセキュリティを維持する入退管理システム及び入退管理方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は、上記課題を解決手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、本発明の入退管理システムは、入場者端末と、受付サーバと、入退管理サーバとがネットワーク回線で接続された入退管理システムである。
本発明の入退管理システムは、入場者端末を保有する入場者が入場施設を選択した後に、入場施設の予め定められた範囲内に入ったときであって、かつ入場者が有効な二次元コードを保持していないときに、入場者端末からの二次元コードの発行要求を受信するとに、入場者端末に二次元コードを送信する入出力部と、入場者端末からの二次元コードの発行要求があったときに、発行要求のあった入場者端末が従業員により操作された端末であることを判定する従業員判定部と、入場者端末からの二次元コードの発行要求があったときに、発行要求のあった前記入場者端末が来訪者により操作された端末であることを判定する来訪者判定部と、入場者端末からの二次元コードの発行要求を行った人物が従業員である場合には、従業員データベースを選択すると共に、入場者端末からの二次元コードの発行要求を行った人物が来訪者である場合には、来訪者データベースを選択するデータベース選択部と、を備える
さらに、本発明の入退管理システムは、入場者端末から二次元コードの発行要求を行った人物が従業員である場合には、データベース選択部で選択された従業員データベースに登録されている従業員であるか否かを問い合わせると共に、入場者端末から二次元コードの発行要求を行った人物が来訪者である場合には、データベース選択部で選択された来訪者データベースに登録されている来訪者であるか否かを問い合わせるデータベース問合せ部と、データベース問合せ部からの問い合わせを受けて、二次元コードの発行要求を行った従業員が、従業員データベースに登録された従業員であって、かつ施設への入場権限があるかどうかを判定すると共に、データベース問合せ部からの問い合わせを受けて、二次元コードの発行要求を行った来訪者が、来訪者データベースに登録された来訪者であって、かつ施設への入場権限があるかどうかを判定する入場権限判定部と、入場権限判定部が、入場者端末から二次元コードの発行要求を行った従業員または来訪者に入場権限があると判定したときに、入場者端末に対して、入場の有効期限が付加された期限情報付きの二次元コードを生成して発行する二次元コード生成発行部と、を備える
本発明の入退管理システムによれば、真正な入場者にQRコードを付与する際に、QRコードに期限情報を持たせ、かつ入場ゲートの近隣で付与することにより施設への入退管理の高いセキュリティを維持することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施の形態例に係る入退管理システムのエリアレイアウトを示す概略図である。 本発明の実施の形態例に係る入退管理システムの受付サーバの全体構成と機能を示すブロック図である。 本発明の実施の形態例に係る入退管理システムの入退管理サーバの構成と機能を示すブロック図である。 本発明の実施の形態例に係る入退管理システムに用いられる受付サーバ及び入退管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施の形態例に係る入退管理システムにおいて、従業員に対してQRコードを発行するためのシーケンス図である。 従業員データベースのデータ構造(テーブル)を示す図である。 来訪者データベースのデータ構造(テーブル)を示す図である。 QRコードが送付されたときの入場者端末の表示画面である。 入場者が入場施設の近辺に来た時と、及び入場者が保有するQRコードの有効性を考慮したQRコードの発行手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態例に係る入退管理システムにおいて、来訪者に対してQRコードを発行するためのシーケンス図である。
以下、本発明の入退管理システムと入退出管理方法に関する実施の形態例(以下、「本例」と称する)について、図1~図10を参照して詳細に説明する。
<入退管理システムの全体構成>
図1は、本例に入退管理システムのエリアレイアウトを示す概略図である。
図1に示すように、本例の入退管理システムは、入退管理サーバ1、従業員サーバ2、来訪者サーバ3及びゲート装置4がインターネット等のネットワーク回線Nに接続されて構成される。
従業員サーバ2は従業員データベース2aを有し、来訪者サーバ3は来訪者データベース3aを有する。なお、図1では、従業員サーバ2と来訪者サーバ3を異なるサーバとして示しているが、従業員サーバ2と来訪者サーバ3を一つのサーバとして構成することもできる。後述する図2では、従業員サーバ2と来訪者サーバ3を統合した「受付サーバ」として説明している。
ゲート装置4は、ゲートの開閉を制御するゲート制御部4aとQRコードを読み取るQRコードリーダ4bを有する。なお、QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標であり、マトリクス形式の二次元コードをいう。本明細書または図面では、二次元コードの代表的なものとして「QRコード」という言葉を用いている。
すなわち、従業員または来訪者などの入場者が入場者端末5によりQRコードをかざすと、QRコードリーダ4bはこれを読み取り、QRコードをゲート制御部4aに送る。ゲート制御部4aは、これを受けてゲートを開錠し、入場者を通過させる。
入場者端末5は、従業員または来訪者が持つスマートフォンまたはタブレット等の端末である。後述するように、この入場者端末5に従業員サーバ2と来訪者サーバ3が統合された受付サーバからQRコードが送られ、入場者は入場者端末5をゲート装置4にかざして入場することになる。
<受付サーバの機能>
図2は、従業員サーバ2と来訪者サーバ3を統合した「受付サーバ」の機能ブロック図である。受付サーバは、制御部21、判定部22、データベース選択部23、データベース問合せ部24、QRコード生成発行部25、入出力部26、従業員データベース2a及び来訪者データベース3aを備える。なお、QRコード生成発行部25は、特許請求の範囲では上位概念の「二次元コード生成発行部」として記載している。
判定部22は、従業員判定部22a、来訪者判定部22b、入場権限判定部22cを有する。従業員判定部22aは、ゲート装置4からQRコード発行申請を行った入場者が、従業員データベース2aに登録されている従業員であるか否かを判定する。
来訪者判定部22bは、同じくゲート装置4からQRコード発行申請を行った入場者が、来訪者データベース3aに登録されている来訪者であるか否かを判定する。
入場権限判定部22cは、施設(ビル)への入場を希望する入場者に対して入場用のQRコードを発行する前に、発行要求を行った入場者が当該施設へ入場する権限があるか否かを判定する。
データベース選択部23は、ゲート装置4からQRコードの発行要求を行った入場者の登録を確認するために、従業員データベース2aまたは来訪者データベース3aのどちらに問い合わせを行うかを選択する。
データベース問合せ部24は、データベース選択部23で選択された従業員データベース2aまたは来訪者データベース3aに対して、図1に示すゲート装置4においてQRコードの発行要求を行った入場者の情報を問い合わせる。
また、データベース問合せ部24は、入場者である従業員または来訪者からQRコードの発行要求があった場合に、入退管理サーバ1に対して、QRコードを生成するために必要となるQRコード値を要求する。なお、入退管理サーバ1から提供されるQRコード値には、発行されるQRコードの有効期限が付加されたものである。
図2に示すように、データベース問合せ部24は、データベース選択部23が従業員データベース2aを選択した場合には、従業員データベース2aを検索して、その結果を従業員判定部22aに送る。すると、従業員判定部22aは、問合せのあった従業員が登録されている従業員であるか否かを判定する。そして、従業員判定部22aが登録された従業員であると判定した場合には、制御部21は、QRコード生成発行部25にQRコードを生成して入場者端末(従業者端末)5に送付するように指示する。
一方、問合せのあった従業員が登録されていないと従業員判定部22aが判定した場合には、制御部21は、QRコード生成発行部25に対して入場者端末(従業者端末)5にエラーコードを送付するように指示する。
同様に、データベース問合せ部24は、データベース選択部23が来訪者データベース3aを選択した場合には、来訪者データベース3aを検索して、その結果を来訪者判定部22bに送る。すると、来訪者判定部22bは、問合せのあった来訪者が登録されている来訪者であるか否かを判定する。そして、来訪者判定部22bが登録された来訪者であると判定した場合には、制御部21は、QRコード生成発行部25にQRコードを生成して入場者端末(来訪者端末)5に送付するように指示する。
一方、問合せのあった来訪者が登録されていないと来訪者判定部22bが判定した場合には、制御部21は、QRコード生成発行部25に対して入場者端末(来訪者端末)5にエラーコードを送付するように指示する。
入出力部26は、ゲート装置4からのQRコードの発行要求を受けるとともに、QRコード生成発行部25で生成されたQRコードを入場者端末5に出力する。また、入出力部26は、QRコードの発行ができない入場者に対してはエラーコードを出力する。なお、図2に示す受付サーバの機能は、すべてクラウド内の機能として構成することもできる。
<入退管理サーバの機能>
図3は、図1に示す入退管理サーバ1の機能を示すブロック図である。入退管理サーバ1は、制御部31、QRコード値生成部32及び入出力部33を備える。
制御部31は、入退管理サーバ1の各部の処理を制御する。QRコード値生成部32は、受付サーバから要求される期限情報付きのQRコード値を生成する。
ここで、QRコード値とは、受付サーバのQRコード生成発行部25がQRコードを生成する上で必要とする数値である。入出力部33は、受付サーバからの期限情報付きQRコード値の要求を受け付けるとともに、QRコード値生成部32で生成した期限情報付きQRコード値を受付サーバに送信する。
<受付サーバ及び入退管理サーバのハードウェア構成>
図4は、図2に示す受付サーバ及び図3に示す入退管理サーバのハードウェア構成を示す図である。
図4に示すように、図2の受付サーバ及び入退管理サーバを構成するコンピュータ装置は、バス40に接続されたCPU(Central Processing Unit)41、ROM(Read Only Memory)42、RAM(Random Access Memory)43、不揮発性ストレージ44から構成される。
CPU41は、受付サーバ及び入退管理サーバの機能を実現するソフトウェアのプログラムコードをROM42から読み出して演算処理を実行する。RAM43には、受付サーバ及び入退管理サーバ内で行われる演算処理の途中で発生した変数等が一時的に書き込まれる。CPU41は、ROM42に記録されているプログラムコードを実行することにより、図2に示す受付サーバ及び図3に示す入退管理サーバの機能を実現する。
不揮発性ストレージ44は、SSD(Solid State Drive)等の不揮発性のメモリで構成される。この不揮発性ストレージ44には、CPU41が動作するために必要なプログラムやデータ等が格納される。
また、受付サーバと入退管理サーバは、それぞれ入出力部26、33を備えているが、図4の入力部46と出力部47は、これらの入出力部26、33を構成する。また、受付サーバ及び入退管理サーバは、ネットワーク回線Nに接続するための通信インタフェース(通信部IF)45を備える。通信インタフェース45としては、例えば、NIC(Network Interface Card)等が用いられる。
<従業員用QRコードの発行手順>
図5は、従業員が使用する入場者端末(従業員端末)5と、受付サーバと、入退管理サーバとのデータの接受により、従業員用のQRコードを発行するシーケンス図である。
まず、従業員は、入場者端末5によりログインし(ステップS1)、入場施設を選択する(ステップS2)。
すると、入場者端末5から受付サーバに対してQRコードが要求される(ステップS3)。
受付サーバの従業員判定部22aは、入場者端末5からのQRコードの要求を受けて、従業員の登録が従業員データベース2aになされているか否かを判断する(ステップS4)。
ステップS4で、従業員データベース2aにQRコードを要求した従業員の登録があると判断した場合(ステップS4のYES)には、続いて、受付サーバの入場権限判定部22cは、QRコードを要求した従業員に入場権限があるか否かを判断する(ステップS5)。
ステップS5で、QRコードを要求した従業員に入場権限があると判断された場合(ステップS5のYES)には、受付サーバは、入退管理サーバ1に対して、QRコードを生成する上で必要となるQRコード値を問い合わせる(ステップS6)。
受付サーバからQRコード値の問い合わせを受けた入退管理サーバ1は、この問い合わせを受けて、期限情報を付加したQRコード値を生成し、受付サーバに送付する(ステップS7)。すると、受付サーバのQRコード生成発行部25は、入退管理サーバ1から送られたQRコード値に基づいてQRコードを生成し、入場者端末5に送付する(ステップS8)。
ステップS7で、QRコード値に期限情報を付加するのは、QRコードの使用期間を短くして、カメラ撮影などによる不正を防ぐためである。すなわち、本例の入退管理システムに用いられるQRコードには、短い期限情報が付加されるため、QRコードがコピーされる恐れがある期間を極力短くすることが可能になる。
なお、ステップS4で、QRコードを要求した従業員の登録がなされていないと判断された場合(ステップS4のNO)、及びステップS5で、QRコードを要求した従業員に入場権限がないと判断された場合(ステップS5のNO)には、受付サーバは入場者端末5にエラーコードを送付する。
ステップS8で受付サーバからQRコードが送付された入場者端末5は、端末の画面上にQRコードを表示する(ステップS9)。なお、ステップS9では、入場者端末5は、ステップS4及びステップS5のNOの時に送付されたエラーコードを表示する場合もある。最後に、入場者端末は、ログアウトして(ステップS10)、従業員へのQRコードの送付処理を終了する。
図5では、入場者端末5を従業員が使用する従業員端末として説明したが、従業員の代わりに入場者端末5を来訪者が使用する来訪者端末とすれば、図5のQRコード発行手順は来訪者に対するQRコード発行手順として適用することもできる。なお、図10で後述する来訪者のためのQRコード発行手順は、従業者により来訪者が来訪者データベース3aに登録された後に、登録された来訪者に対して、QRコードを送付する手順を説明したものである。
<従業員データベースのデータ構造>
図6は、図1に示す従業員データベース2aのデータ構造を示すテーブルである。従業員データベース2aは、従業員フィールド、入場施設としてのビルフィールド、登録日フィールド、終了日フィールドを有する。
図6に示すように、従業員1は、ビルAとビルBの両方に1995年4月1日に入場が登録され、2010年12月31日にビルAの入場が終了し、2000年12月31日にビルBの入場が終了するように登録されている。
図6に登録されている登録日と終了日で規定される期限は、ビルなどのテナント企業との契約期間と考えてよい。例えば、あるテナント企業が1995年4月1日には、AビルとBビルの両方に入居したとする。図6には、このテナント企業は、2010年12月31日にAビルを退去予定となっており、Bビルは2000年12月31日に退去予定となっていることが示されている。
つまり、当該テナント企業の従業員は、2000年12月31日までAビルとBビルの両方に入場権限があるが、2001年以降はテナント企業が退去したためBビルへの入場権限がなくなることが図6から分かる。
また、従業員3は、2012年6月1日に、ビルAとビルBの両方の入場が登録され、ビルAの入場は2025年6月1日に終了し、ビルBの入場は2017年10月31日で終了する旨の登録がなされている。従業員2と従業員nは、ビルAのみ登録日と終了日が登録されている。これらの登録日と終了日も、それぞれの従業員が属する企業がテナントとして入居している契約期間に対応すると考えてよい。
<来訪者データベースのデータ構造>
図7は、来訪者データベース3aのデータ構造を示すテーブルである。来訪者1と来訪者2は、ともに登録日である2020年10月30日の9時にビルAに入場し、同日の17時にビルAから退場する予定であることが来訪者データベース3aに登録されている。
また、来訪者3は、ビルCを訪ねた2020年11月3日に、来訪者サーバ3の来訪者データベース3aに、入場時刻13時と退場予定時刻15時が登録されている。
<入場者端末5の表示画面>
図8は、従業員または来訪者が使用する入場者端末5(例えば、スマートフォンなど)の表示画面である。図8に示す画面は、受付サーバから送信されたQRコードが表示されている。また、図8から、このQRコードで入場できる人物は入場者「×× ××」であり、入場できるビルは「赤坂AAビル」であることが分かる。さらに、図8の画面には、このQRコードの有効期限は2020年11月1日の13時15分までということが示されている。
なお、図8に示す表示画面はあくまでも一例であり、QRコード以外の入場者の氏名の表示欄や、入場できるビルの表示欄、有効期限の表示欄は、図8の表示に限定されるものではない。
<入場施設の近辺に来たときのQRコードの発行手順>
図9は、施設への入場者が、入場する施設の近辺に来た時のQRコードの発行処理を示すフローチャートである。ここで、施設の近辺とは、施設からの距離が予め定められた範囲内であることを意味する。図9では、受付サーバのQRコード生成発行部25がQRコードを発行するトリガーとして、入場者が入場施設であるビルの予め定められた範囲内に入ったときを施設の近辺として設定するものである。
これにより、発行するQRコードの有効期限をさらに短くすることができる。すなわち、従業員または来訪者が入場施設に接近してからQRコードが発行されるため、例えばQRコードの有効期間を数時間程度とすることができる。このためQRコードをコピーするような不正ができる期間をさらに短くすることが可能になる。
まず、従業員または来訪者は、入場者端末5によりログインし(ステップS11)、入場施設を選択する(ステップS12)。すると、入場者端末5は、そのGPS機能を用いて、ログインした従業員または来訪者が選択された入場施設の近辺にいるか否かを判断する(ステップS13)。
ログインした従業員または来訪者が入場施設の近辺にいないと判断した場合(ステップS13のNO)には、従業員または来訪者が入場施設の近辺に来るまで待機する。そして、ログインした従業員または来訪者が入場施設の近辺にいると判断した場合(ステップS13のYES)には、次に、入場者端末5は、ログインした従業員または来訪者が既に入場するためのQRコードを保有しているか否かを判断する(ステップS14)。
ステップS14で従業員または来訪者が既にQRコードを保有していると判断した場合(ステップS14のYES)には、さらに、入場者端末5は、QRコードの期限は有効かどうかを判断する(ステップS15)。つまり、QRコードの有効期限が過ぎていないかどうかが判断される。そして、ステップS15でQRコードの期限が有効期限を過ぎていると判断された場合(ステップS14のNO)には、入場者端末5は、受付サーバに対してQRコードの発行要求を行う(ステップS16)。
ステップS15において、従業員または来訪者が保有しているQRコードが有効期限内にある場合(ステップS15のYES)には、ステップS16のQRコードの発行要求をせずに処理を終了する。
また、ステップS14で、従業員または来訪者がQRコードを保有していないと判断された場合(ステップS14のNO)には、入場者端末5は、受付サーバに対してステップS16におけるQRコードの発行要求を行う。
ステップS16で、入場者端末5からQRコードの発行要求を受けた受付サーバは、判定部22で従業員または来訪者の施設への入場権限の判定を行い、入場権限の確認が取れた従業員または来訪者に対してQRコードの発行処理を行う(ステップS17).以上で、従業員または来訪者が入場施設の近辺に来たときの、QRコードの発行処理は終了する。
<来訪者の登録及び来訪者用QRコードの発行手順>
図10は、本例の入退管理システムにおいて、従業者によって来訪者が登録されてから、当該来訪者に対してQRコードを発行する手順を示すシーケンス図である。
来訪者が施設(ビル)に入場(入館)する必要が生じる場合は、ビルに居室を有するテナント事業者の従業員を訪問する場合が多い。このような場合には、来訪者が訪問する従業員が予め来訪者の訪問の日時と時間を来訪者データベース3aに登録することになる。図10に示す来訪者へのQRコードの発行手順は、このような場合の手順の例を示している。
まず、従業員が自分の持つ入場者端末(従業員端末)にログインし(ステップS21)、受付サーバに対して来訪者の登録要求を行う(ステップS22)。受付サーバは、従業員からの来訪者の登録要求があると、来訪者データベース3aへの登録処理を行う(ステップS23)。
そして、受付サーバは、従業員端末に対して来訪者の登録完了を通知することで(ステップS24)、従業員による来訪者の登録処理が終了する。
次に、受付サーバは、来訪者が保有する入場者端末(来訪者端末)に対してログインコードを送付する(ステップS25)。来訪者は受付サーバからのログインコードを受け取り、ログインして(ステップS26)、受付サーバに対してQRコードの発行要求を行う(ステップS27)。
すると、受付サーバは、QRコードを要求した来訪者が、従業員によって登録された来訪者(真正な来訪者)であるかどうかを判定する(ステップS28)。ステップS28で、真正な来訪者ではないと判定された場合(ステップS28のNO)には、受付サーバは、来訪者端末に対してエラーコードを送付する。また、ステップS28で、真正な来訪者であると判定された場合(ステップS28のYES)には、受付サーバは、入退管理サーバ1に対して、QRコードの生成に必要なQRコード値を問い合わせる(ステップS29)。
入退管理サーバ1は、受付サーバからの問い合わせを受けて、期限情報を付加したQRコード値を受付サーバに送付する(ステップS30)。受付サーバは、入退管理サーバ1から送付されたQRコード値を用いてQRコードを生成し(ステップS31)、これを来訪者端末に送付する。
ステップS31でQRコードが送付された来訪者端末は、端末の画面上にQRコードを表示する(ステップS32)。なお、来訪者端末は、ステップS28のNOで受付サーバからエラーコードが送付された場合には、ステップS32でエラーコードを表示する。
<変形例>
なお、本発明は前述した実施の形態例に限定されるものではなく、様々な変形態様を含む。また、前述した実施の形態例は、本発明を分かりやすく説明するために説明したものであり、本発明は、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではなく、適宜、その他の構成にも応用することができる。
例えば、本発明の実施形態例として説明した入退管理システムでは、受付サーバにおいて、QRコードを生成して発行する構成について説明した。しかし、図2に示した受付サーバの有する機能は、コンピュータプログラムによって形成される機能であり、これらの機能を、受付サーバではなく、図3に示す入退管理サーバ1に組み込むこともできる。
また、入退管理サーバ1、受付サーバ(従業員サーバ2及び来訪者サーバ3)は、施設(ビル)に入居するテナント企業との関係で定まるものであるから、必ず2つのサーバが独立して必要とされるわけではない。入退管理サーバ1、受付サーバ(従業員サーバ2及び来訪者サーバ3)の持つ全ての機能を、クラウド上のコンピュータシステムとして構築することも可能である。その場合には、入退管理サーバ1、受付サーバ(従業員サーバ2及び来訪者サーバ3)は、コンピュータシステム上の一機能として把握されることになる。
なお、図2、図3に示すブロック図では、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものだけを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。また、図8に示す入場者端末5の表示例は一例であり、QRコードとその他の必要な情報が表示されるならば、他の表示形態でもよいことは言うまでもない。
1…入退管理サーバ、2…従業員サーバ、2a…従業員データベース、3…来訪者サーバ、3a…来訪者データベース、4…ゲート装置、5…入場者端末(従業員端末、来訪者端末)、N…ネットワーク回線、21、31…制御部、22…判定部、22a…従業員判定部、22b…来訪者判定部、22c…入場権限判定部、23…データベース選択部、24…データベース問合せ部、25…QRコード生成発行部、26、33…入出力部、32…QRコード値生成部

Claims (6)

  1. 入場者端末と、受付サーバと、入退管理サーバとがネットワーク回線で接続された入退管理システムであって、
    前記入場者端末を保有する入場者が入場施設を選択した後に、前記入場施設の予め定められた範囲内に入ったときであって、かつ入場者が有効な二次元コードを保持していないときに、前記入場者端末からの二次元コードの発行要求を受信するとに、前記入場者端末に二次元コードを送信する入出力部と、
    前記入場者端末からの二次元コードの発行要求があったときに、発行要求のあった前記入場者端末が従業員により操作された端末であることを判定する従業員判定部と、
    前記入場者端末からの二次元コードの発行要求があったときに、発行要求のあった前記入場者端末が来訪者により操作された端末であることを判定する来訪者判定部と、
    前記入場者端末からの二次元コードの発行要求を行った人物が従業員である場合には、従業員データベースを選択すると共に、前記入場者端末からの二次元コードの発行要求を行った人物が来訪者である場合には、来訪者データベースを選択するデータベース選択部と、
    前記入場者端末から二次元コードの発行要求を行った人物が従業員である場合には、前記データベース選択部で選択された前記従業員データベースに登録されている従業員であるか否かを問い合わせると共に前記入場者端末から二次元コードの発行要求を行った人物が来訪者である場合には、前記データベース選択部で選択された前記来訪者データベースに登録されている来訪者であるか否かを問い合わせるデータベース問合せ部と、
    前記データベース問合せ部からの問い合わせを受けて、二次元コードの発行要求を行った従業員が、前記従業員データベースに登録された従業員であって、かつ施設への入場権限があるかどうかを判定すると共に前記データベース問合せ部からの問い合わせを受けて、二次元コードの発行要求を行った来訪者が、前記来訪者データベースに登録された来訪者であって、かつ施設への入場権限があるかどうかを判定する入場権限判定部と、
    前記入場権限判定部が、前記入場者端末から二次元コードの発行要求を行った従業員または来訪者に入場権限があると判定したときに、前記入場者端末に対して、入場の有効期限が付加された期限情報付きの二次元コードを生成して発行する二次元コード生成発行部と、を備える
    入退管理システム。
  2. 前記二次元コード生成発行部が生成する、入場の有効期限が付加された期限情報付きの二次元コードは、前記入退管理サーバが生成する二次元コード値に基づいて生成される
    請求項に記載の入退管理システム。
  3. 前記二次元コード生成発行部は、二次元コードの発行要求を行った従業員または来訪者が、前記入場権限判定部により施設への入場権限がないと判定された場合には、前記入場者端末に対して、二次元コードを送信せずにエラーコードを送信する、
    請求項に記載の入退管理システム。
  4. 前記受付サーバは、従業員が使用する入場者端末から来訪者の登録要求があったときに、来訪者の登録処理を行い、前記従業員が使用する入場者端末に対して登録完了通知を行うとともに、来訪者が使用する入場者端末に対してログインコードを送付する
    請求項1~3のいずれか一項に記載の入退管理システム。
  5. 前記ログインコードを受信した前記来訪者が使用する入場者端末から前記受付サーバに対して二次元コードの要求があったときに、前記受付サーバは、二次元コードを要求した前記来訪者が使用する入場者端末が、登録された来訪者が使用する入場者端末であることを判定し、
    登録された来訪者が使用する入場者端末であることが確認された場合に、入場の有効期限が付加された期限情報付き二次元コードを発行し、
    登録された来訪者が使用する入場者端末であることが確認されなかった場合には、二次元コードを送付しないでエラーコードを送付する
    請求項に記載の入退管理システム。
  6. 入場者端末と、受付サーバと、入退管理サーバとがネットワーク回線で接続され、入退管理の処理を行う入退管理方法であって、
    前記入場者端末を保有する入場者が入場施設を選択した後に、前記入場施設の予め定められた範囲内に入ったときであって、かつ入場者が有効な二次元コードを保持していないときに、前記入場者端末からの二次元コードの発行要求を受信するステップと
    前記入場者端末からの二次元コードの発行要求があったときに、発行要求のあった入場者端末が従業員により操作された端末であることを従業員判定部により判定するステップと
    前記入場者端末からの二次元コードの発行要求があったときに、発行要求のあった入場者端末が来訪者により操作された端末であることを来訪者判定部により判定するステップと、
    前記入場者端末からの二次元コードの発行要求を行った人物が従業員である場合には、データベース選択部により従業員データベースを選択すると共に、前記入場者端末からの二次元コードの発行要求を行った人物が来訪者である場合には、前記データベース選択部により来訪者データベースを選択するステップと、
    前記入場者端末から二次元コードの発行要求を行った人物が従業員である場合には、データベース問合せ部により前記従業員データベースに登録されている従業員であるか否かを問い合わせると共に前記入場者端末から二次元コードの発行要求を行った人物が来訪者である場合には、前記データベース問合せ部により前記来訪者データベースに登録されている来訪者であるか否かを問い合わせるステップと、
    前記問い合わせを受けて、二次元コードの発行要求を行った従業員が、前記従業員データベースに登録された従業員であって、かつ施設への入場権限があるかどうかを入場権限判定部により判定すると共に前記問い合わせを受けて、二次元コードの発行要求を行った来訪者が、前記来訪者データベースに登録された来訪者であって、かつ施設への入場権限があるかどうかを前記入場権限判定部により判定するステップと
    前記入場者端末から二次元コードの発行要求を行った従業員または来訪者に入場権限があると判定されたときに、前記入場者端末に対して、入場の有効期限が付加された期限情報付きの二次元コードを、二次元コード生成発行部により生成して発行するステップと、を含む
    入退管理方法。
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