JP7460028B2 - 車両の制御方法及び車両の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の制御方法及び車両の制御装置に関する。
例えば、特許文献1には、空燃比指令がリーンからストイキに切り替わる際に、切り替えの前後の燃料供給量が同じになるように吸気量を制御することで、空燃比の切り替え前後でエンジン出力に差が生じないようにする技術が開示されている。
特許文献1においては、空燃比がリーンのときの空気過剰率が大きい場合、空燃比がストイキに切り替わってから吸気量がストイキ空燃比に対応した吸気量に減少するまでに時間を要することになり、その間の吸気量が相対的に多くなる。
また、空燃比指令がリーンからストイキに切り替わった後は、排気性能の悪化を抑制するため排気通路に設けられた触媒内の酸素をパージするために燃料噴射量を一時的に増量するいわゆるリッチスパイクを実施する場合がある。
しかしながら、特許文献1においては、空燃比がストイキに切り替わってから吸気量がストイキ空燃比に対応した吸気量に減少するまでの間の吸気量が相対的に多くなっているので、この間にリッチスパイクを実施すると排気浄化機能が十分に回復していない触媒に大量の排気が流れ込むことになり、排気エミッションが悪化する虞がある。
つまり、空燃比をリーンからストイキに切り替えて使用する状況が想定される内燃機関にあっては、空燃比をリーン空燃比からストイキ空燃比に切り替える際の排気性能の悪化を抑制するために更なる改善の余地がある。
特開平8-35438号公報
本発明の車両は、目標空燃比を理論空燃比とするストイキ燃焼と、目標空燃比を理論空燃比よりもリーンとする希薄燃焼と、を切り替えて使用可能な内燃機関を有する。そして、希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、上記内燃機関の空気量が所定の空気量閾値よりも少ないとき、希薄燃焼からストイキ燃焼への燃焼形態の切り替えを許可する。
これにより、車両は、ストイキ燃焼中にリッチスパイクが実施されても、リッチスパイク中の空気量が低減されているので、リッチスパイクによる触媒からの酸素パージ中の排気性能の悪化を抑制することができる。
本発明が適用される車両の駆動システムの概略を模式的に示した説明図。 燃焼形態を切り替えた際の点火時期等の挙動を示すタイミングチャート。 車両の制御の流れを示すフローチャート。 燃焼形態を切り替えた際に吸入空気量が空気量閾値より大きい場合の点火時期等の挙動を示すタイミングチャート。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される車両1の駆動システムの概略を模式的に示した説明図である。
車両1は、駆動輪2を駆動する駆動ユニット3と、駆動輪2を駆動するための電力を発電する発電ユニット4と、発電ユニット4から駆動ユニット3に駆動力を伝達可能な補助ユニット5と、を有している。
駆動ユニット3は、駆動輪2を回転駆動する電動機としての駆動用モータ6と、駆動用モータ6の駆動力を駆動輪2に伝達する第1ギヤトレーン7及びディファレンシャルギヤ8と、を有している。駆動用モータ6には、発電ユニット4で発電された電力等が充電されたバッテリ9から電力が供給される。
発電ユニット4は、駆動用モータ6に供給する電力を発電するモータジェネレータとしての発電機10と、発電機10を駆動可能な内燃機関11と、内燃機関11の回転を発電機10に伝達する第2ギヤトレーン12と、を有している。
補助ユニット5は、内燃機関11の回転をディファレンシャルギヤ8に伝達可能な第3ギヤトレーン13と、第3ギヤトレーン13の動力伝達を遮断可能なクラッチ14と、を有している。
車両1は、内燃機関11を動力として使用可能ないわゆるシリーズパラレルハイブリッド車両である。車両1は、駆動用モータ6の駆動力のみで走行するEV走行モードと、内燃機関11の駆動力のみで走行するエンジン走行モードと、駆動用モータ6と内燃機関11の駆動力で走行するHEV走行モードと、を切り替えて使用することが可能となっている。
駆動用モータ6は、車両1の直接的な駆動源であり、例えばバッテリ9からの交流電力により駆動する。駆動用モータ6は、例えば、ロータに永久磁石を用いた同期型モータからなっている。
また、駆動用モータ6は、車両1の減速時に発電機として機能する。すなわち、駆動用モータ6は、車両減速時の回生エネルギーを電力としてバッテリ9に充電可能な発電電動機である。
第1ギヤトレーン7は、駆動用モータ6の回転を減速し、モータトルクを増大して走行駆動トルクを確保するものである。
第1ギヤトレーン7は、例えば2段減速によるギヤトレーンであり、駆動ユニット第1ギヤ23を備えたモータ軸24と、駆動ユニット第2ギヤ25及び駆動ユニット第3ギヤ26を備えた第1アイドラー軸27と、を有している。モータ軸24は、駆動用モータ6の回転軸である。
駆動ユニット第1ギヤ23は、駆動ユニット第2ギヤ25と噛み合わされている。駆動ユニット第3ギヤ26は、ディファレンシャルギヤ8の入力側に設けられた入力側ギヤ28と噛み合わされている。
ディファレンシャルギヤ8は、入力側ギヤ28を介して入力された駆動トルクを、左右のドライブシャフト29、29を介して左右の駆動輪2、2に伝達する。ディファレンシャルギヤ8は、左右の駆動輪2、2の回転数差を許容しつつ、左右の駆動輪2、2に同じ駆動トルクを伝達することができる。
発電機10は、例えば、ロータに永久磁石を用いた同期型モータからなっている。発電機10は、内燃機関11に発生した回転エネルギーを電気エネルギーに変換し、例えばバッテリ9を充電する。また、発電機10は、内燃機関11を駆動する電動機としての機能も有しており、内燃機関11の始動時にスタータモータとして機能する。つまり、発電機10は、発電電動機であり、発電した電力をバッテリ9に供給可能で、かつバッテリ9からの電力により回転駆動可能である。
なお、発電機10で発電した電力は、運転状態に応じて、例えばバッテリ9に充電するのではなく駆動用モータ6に直接供給するようにしてよい。また、内燃機関11は、例えば、発電機10とは異なる専用のスタータモータにより始動するようにしてもよい。
第2ギヤトレーン12は、内燃機関11と発電機10とを連結するギヤトレーンである。第2ギヤトレーン12は、発電ユニット第1ギヤ33を備えたエンジン軸34と、発電ユニット第2ギヤ35を備えた第2アイドラー軸36と、発電ユニット第3ギヤ37を備えた発電機入力軸38と、を有している。
第2ギヤトレーン12は、発電運転時には、内燃機関11の回転数を増速して発電機10に必要なエンジントルクを伝達する。第2ギヤトレーン12は、発電機10がスタータとして機能するときには、発電機10の回転数を減速して内燃機関11に必要なモータトルクを伝達する。
エンジン軸34は、内燃機関11のクランクシャフト(図示せず)と同期回転する。発電機入力軸38は、発電機10のロータ(図示せず)と同期回転する。
発電ユニット第1ギヤ33は、発電ユニット第2ギヤ35と噛み合わされている。発電ユニット第3ギヤ37は、発電ユニット第2ギヤ35と噛み合わされている。つまり、発電ユニット第2ギヤ35には、発電ユニット第1ギヤ33及び発電ユニット第3ギヤ37が噛み合わされている。
第3ギヤトレーン13は、エンジン軸34の回転を入力側ギヤ28に伝達可能なギヤトレーンである。第3ギヤトレーン13は、補助ユニット第1ギヤ43及び補助ユニット第2ギヤ44が設けられた第3アイドラー軸45を有している。
補助ユニット第1ギヤ43は、エンジン軸34に設けられた補助ユニット第3ギヤ46と噛み合わされている。補助ユニット第2ギヤ44は、入力側ギヤ28と噛み合わされている。
第3アイドラー軸45は、クラッチ14により、補助ユニット第1ギヤ43との連結が可能となっている。すなわち第3アイドラー軸45は、クラッチ14が接続された状態のとき補助ユニット第1ギヤ43と一体となって回転し、クラッチ14が解放された状態のとき補助ユニット第1ギヤ43の回転が伝達されない状態となる。つまり、車両1は、エンジン走行モードまたはHEV走行モードの際には、クラッチ14が接続された状態となる。また、車両1は、EV走行モードの際には、クラッチ14が解放された状態となる。
内燃機関11は、空燃比を変更可能なものであって、第1の燃焼形態での燃焼であるストイキ燃焼と、第2の燃焼形態での燃焼であるリーン燃焼と、を切り替えて使用可能なものである。ストイキ燃焼は、目標空燃比を理論空燃比とする燃焼である。リーン燃焼は、目標空燃比を理論空燃比よりも大きいリーン空燃比とする希薄燃焼である。内燃機関11は、例えば、車両1のフロント側に位置するエンジンルーム内に配置されるガソリンエンジンである。
内燃機関11の空燃比は、コントロールユニット51によって制御される。つまり、内燃機関におけるストイキ燃焼とリーン燃焼との切り替えは、コントロールユニット51よって制御される。内燃機関11の燃焼形態は、内燃機関11の機関回転数と内燃機関11のトルク(例えば目標トルク)に応じて決定される。
コントロールユニット51は、CPU、ROM、RAM及び入出力インターフェースを備えた周知のデジタルコンピュータである。
コントロールユニット51は、各種センサ類の検出信号に基づいて、内燃機関11の点火時期、空気量としての吸入空気量等を最適に制御するとともに、内燃機関11の空燃比を制御している。つまり、コントロールユニット51は、内燃機関11の運転を制御する制御部に相当する。
コントロールユニット51には、吸入空気量を検出するエアフローメータ52、内燃機関11のクランクシャフトのクランク角を検出するクランク角センサ53、アクセルペダルの踏込量を検出するアクセル開度センサ54、内燃機関11の冷却水温度を検出する水温センサ55、外気の温度を検出する外気温センサ56、内燃機関11の壁温を検出する温度センサ57、内燃機関11に吸気コレクタ(図示せず)の温度を検出するコレクタ温度センサ58、外気(大気)の湿度を検出する湿度センサ59等の各種センサ類の検出信号が入力されている。クランク角センサ53は、内燃機関11の機関回転数を検出可能なものである。
そして、コントロールユニット51は、内燃機関11の燃焼をリーン燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、図2に示すように、内燃機関11の吸入空気量が所定の空気量閾値よりも少ない場合には、内燃機関11の燃料噴射設定及び内燃機関11の点火設定をリーン燃焼用(希薄燃焼用)からストイキ燃焼用にステップ的に切り替え、リーン燃焼からストイキ燃焼への燃焼形態のステップ的な切り替えを許可する。
燃料噴射設定は、例えば、噴射回数、噴射時期、燃圧(燃料ポンプから吐き出される燃料の圧力)、燃料噴射弁のリフト制御(燃料噴射弁の弁体のリフト量の制御)の有無等である。
燃料噴射設定は、例えば、内燃機関11に要求される空燃比(目標空燃比)、内燃機関11の吸入空気量及び機関回転数を用いた燃料噴射設定マップ(図示せず)を参照して決定される。
燃料噴射設定マップは、予め適合によって設定されたマップである。燃料噴射設定マップは、空燃比毎に複数枚用意してもよい。燃料噴射設定マップが用意されていない空燃比のときは、補間により燃料噴射設定を決定するようにしてもよい。燃料噴射設定マップを1枚用意する場合は、内燃機関11に要求される空燃比に応じて補正すればよい。内燃機関11に要求される空燃比は、内燃機関11の吸入空気量と内燃機関11の機関回転数に応じて決定される。燃料噴射量は、要求される空燃比が大きくなるほど減少する。
点火設定は、例えば、内燃機関11の点火時期、内燃機関11の点火回数、内燃機関11の各気筒の点火プラグ(図示せず)の放電時間、内燃機関11の各気筒の点火プラグ(図示せず)の放電エネルギーの大きさ等である。
点火設定は、例えば、内燃機関11に要求される空燃比(目標空燃比)、内燃機関11の吸入空気量及び機関回転数を用いた点火設定マップ(図示せず)を参照して決定される。
点火設定マップは、予め適合によって設定されたマップである。点火設定マップは、空燃比毎に複数枚用意してもよい。点火設定マップが用意されていない空燃比のときは、補間により点火設定を決定するようにしてもよい。点火設定マップを1枚用意する場合は、内燃機関11に要求される空燃比に応じて補正すればよい。燃焼速度は、空燃比が大きくなるほど遅くなる。そのため、点火時期は、要求される空燃比が大きくなるほど進角する。
燃料噴射設定及び点火設定は、ストイキ燃焼からリーン燃焼へ燃焼形態を切り替えた気筒を判別し、燃焼形態の切り替えに同期させて切り替える。
例えば、燃料噴射の最中等で燃料噴射設定が変えられない状態で燃焼形態をストイキ燃焼からリーン燃焼へ切り替える指示が発生した場合は、当該気筒の点火設定はストイキ燃焼の設定を維持し、燃料噴射設定をリーンに設定できる次の燃焼気筒から点火設定をリーン燃焼の設定に切り替える。
燃料噴射設定及び点火設定の切り替えが燃焼形態の切り替えと同期しない場合は、ノッキングや失火等の異常燃焼につながる虞がある。
燃料噴射設定及び点火設定は、内燃機関11の周囲の各種の環境条件に応じて補正するようにしてもよい。
環境条件としては、例えば、外気温、吸気コレクタの温度(コレクタ温度)、内燃機関11の壁温、内燃機関11の冷却水温度(水温)、外気(大気)の湿度等がある。
ノッキングが発生する点火時期、内燃機関11の排気性能、燃焼限界となる空燃比等は、環境条件によって変化する。そのため、適切な設定がなされていない場合には、燃焼形態を切り替えた直後にノッキングや失火等の異常燃焼や、排気性能の悪化を引き起こす虞がある。
そこで、点火時期がMBTよりも遅角しているような場合には、湿度が高くなるほどMBTに向けて点火時期が進角するように補正してもよい。これは、湿度が高い場合、ノッキングが発生しにくくなるからである。
点火時期がMBTよりも遅角しているような場合には、水温や壁温が低くなるほどMBTに向けて点火時期が進角するように補正してもよい。これは、水温や壁温が低い場合は、ノッキングが発生しにくくなるからである。
燃料噴射設定は、水温や壁温が低くなるほど空燃比がリッチ側になるよう補正してもよい。これは、水温や壁温が低い場合は、燃焼限界の空燃比がリッチ側に移動するからである。
また、点火時期は、外気温やコレクタ温度が高くなるほど遅角するよう補正してもよい。これは、外気温やコレクタ温度が高い場合は、ノッキングが発生しやすくなるためである。
これにより、燃料噴射設定及び点火設定は、環境条件に応じて補正され、ストイキ燃焼からリーン燃焼へ燃焼形態を切り替えた際の燃焼安定性や排気性能を一層向上させることができる。
内燃機関11がリーン燃焼のときには、内燃機関11の排気通路に設けられた排気浄化用の触媒(図示せず)の酸素ストレージ量が多くなる。そのため、内燃機関11の燃焼形態がリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替わると、通常は、上記触媒内の酸素をパージするために燃料噴射量を一時的に増量するいわゆるリッチスパイクが実施される。
しかしながら、リッチスパイク中の吸入空気量が多い場合には、酸素ストレージ量が多い状態の上記触媒に大量の排気が流れ込むことになり、当該触媒が十分な排気浄化機能を発揮せず排気エミッションが悪化する虞がある。
また、吸入空気量が多い状態でリッチスパイクを行う場合には、吸入空気量が少ない状態でリッチスパイクを行う場合に比べて内燃機関11の燃料噴射量が増加するため、上記触媒での発熱量が大きくなって当該触媒の急激な昇温を招き、当該触媒の劣化が促進される虞がある。
上述した実施例の車両1においては、リーン燃焼からストイキ燃焼への切り替えは、吸入空気量が少ない状態で実施されるので、ストイキ燃焼中にリッチスパイクが実施されても、リッチスパイク中の吸入空気量が低減され、リッチスパイクによる上記触媒からの酸素パージ中の排気性能の悪化を抑制することができる。
なお、吸入空気量に代えて、例えば、充填効率、筒内空気質量等を空気量として用いることも可能である。この場合、空気量閾値は、充填効率や筒内空気質量に対応して換算される。
また、上述した実施例の車両1においては、ストイキ燃焼に切り替えられた際の吸入空気量が少ないため、リッチスパイク時の燃料噴射量(リッチスパイク中の供給エネルギ)を低減でき、上記触媒の過度な温度上昇による劣化を抑制できる。
ここで、空気量閾値は、リーン燃焼が成立する吸入空気量であり、例えば内燃機関11の仕様や内燃機関11の機関回転数に応じて設定される。
なお、空気量閾値は、トルク段差の観点から決定するようにしてもよい。その場合には、許容トルク段差に応じて許容空気量を演算し、演算された許容空気量を空気量閾値としてもよい。
また、空気量閾値は、事前の適合で機関回転数毎のテーブル値としてよい。また、空気量閾値は、内燃機関11の周囲の(各種)環境条件に応じて補正してもよい。環境条件としては、例えば、外気温、吸気コレクタの温度(コレクタ温度)、内燃機関11の壁温、内燃機関11の冷却水温度(水温)、外気(大気)の湿度等がある。
図2は、内燃機関11をリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替える際の点火時期等の挙動を示すタイミングチャートである。
図2の時刻t1においては、内燃機関11の空燃比がリーン空燃比から理論空燃比にステップ的に切り替わり、点火時期の設定がリーン空燃比用から理論空燃比用にステップ的に切り替わる。
これにより、車両1は、内燃機関11をリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替える際に、理論空燃比とリーン空燃比との中間の空燃比である中間空燃比が使用されることによる内燃機関11の排気性能の悪化を抑制できる。
また、内燃機関11のトルク(実トルク)は、図2の時刻t1のタイミングでリーン燃焼に対応したトルクからストイキ燃焼に対応したトルクにステップ的に増加する。なお、図2は、空燃比の切り替え前後の短時間を示したものであり、吸入空気量は急に変わらないので、吸入空気量が一定となっている。
図3は、上述した車両1の制御の流れを示すフローチャートである。ステップS1では、リーン燃焼からストイキ燃焼に燃焼形態の切り替え指示が出ているか否かを判定する。燃焼形態の切り替え指示が出ている場合は、ステップS2へ進む。燃焼形態の切り替え指示が出ていない場合は、今回のルーチンを終了する。ステップS2では、内燃機関11の燃料噴射設定をストイキ燃焼用に切り替える。ステップS3では、内燃機関11の燃料噴射設定がストイキ燃焼用に切り替わってから燃料噴射が行われたか否かを判定する。燃料噴射設定がストイキ燃焼用に切り替わってから燃料噴射が行われた場合は、ステップS4へ進む。燃料噴射設定がストイキ燃焼用に切り替わる前に燃料噴射が行われた場合は、ステップS2へ進む。ステップS4では、内燃機関11の点火設定をリーン燃焼用からストイキ燃焼用に設定する。ステップS5では、内燃機関11の全気筒でリーン燃焼からストイキ燃焼への燃焼形態の切り替えが完了したか否かを判定する。全気筒でリーン燃焼からストイキ燃焼への燃焼形態の切り替え完了している場合は、今回のルーチンを終了する。全気筒でリーン燃焼からストイキ燃焼への燃焼形態の切り替え完了していない場合は、ステップS2へ進む。
また、車両1は、希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、内燃機関11の吸入空気量が空気量閾値以上の場合には、リーン燃焼を維持した状態で吸入空気量を空気量閾値未満となるよう減少させるようにしてもよい。内燃機関11の吸入空気量は、例えば内燃機関11の機関回転数または内燃機関11のトルクの少なくとも一方を制御することで減少させればよい。
吸入空気量が多いときに燃焼形態の切り替え要求があった場合には、図4に示すように、吸入空気量を減少させてから燃焼形態を切り替えることで、排気性能の悪化や触媒の劣化を抑制できる。
図4は、内燃機関11をリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替える際に吸入空気量が空気量閾値より大きい(多い)場合の点火時期等の挙動を示すタイミングチャートである。
図4の時刻t1においては、内燃機関11の空燃比をリーン空燃比から理論空燃比へ切り替える指示が出る。但し、図4の時刻t1では、吸入空気量が第1空気量閾値よりも大きい値となっているので、空燃比の切り替えに先立って吸入空気量が第1空気量閾値未満となるように吸入空気量の減少を開始する。
図4の時刻t2は、吸入空気量が空気量閾値未満になっているタイミングである。図4の時刻t2においては、内燃機関11の空燃比がリーン空燃比から理論空燃比にステップ的に切り替わり、点火時期の設定がリーン空燃比用から理論空燃比用にステップ的に切り替わる。
内燃機関11のトルク(実トルク)は、図4の時刻t1から時刻t2まで減少し、時刻t2のタイミングでストイキ燃焼に対応したトルクにステップ的に増加する。なお、図4の時刻t2は、吸入空気量が空気量閾値未満となるタイミングでもよい。
また、車両1は、内燃機関11の燃焼形態をリーン燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、内燃機関11のクランクシャフトの回転が駆動輪2に伝達されない状態であり、かつ内燃機関11の吸入空気量が空気量閾値よりも多い場合には、吸入空気量の減少に合わせて発電機10の回生トルクを減少させてもよい。
つまり、内燃機関のクランクシャフトの回転が発電機(モータジェネレータ)のロータに伝達され、かつ内燃機関のクランクシャフトの回転が駆動輪に伝達されない所定の第1運転モード(例えば上述したEV走行モード)を有する車両においては、リーン燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、内燃機関の空気量が所定の空気量閾値よりも多いとき、内燃機関が第1運転モードであれば、空気量を空気量閾値未満となるよう減少させる際に、発電機(モータジェネレータ)の回生トルクを減少させて機関回転数を一定としてもよい。
第1運転モード(例えば上述したEV走行モード)を有する車両としては、シリーズハイブリッド車両、パラレルハイブリッド車両、シリーズパラレルハイブリッド車両、スタータモータと発電機を兼ねるモータを強化して内燃機関の出力を補助することが可能な車両等がある。
内燃機関11の機関回転数を一定としてトルクを減少させる場合、空気量変化に合わせて減少するトルクを推定し、減少するトルクに応じて発電機10で吸収するトルクを減少させる。あるいは、内燃機関11の機関回転数を一定としてトルクを減少させる場合、機関回転数が一定となるよう発電機10の回転数を制御する。
内燃機関11のトルクを一定として機関回転数を減少させる場合、空気量変化に合わせて減少する出力を推定し、減少する出力に応じて発電機10で吸収する出力を減少させつつ機関回転数を減少させ、内燃機関11のトルクを一定に保つ。
内燃機関11の機関回転数及び内燃機関11のトルクの双方を変化させる場合、トレースさせたい目標トルクに応じて発電機10で吸収するトルクを減少させて、機関回転数を減少させる。
定数で与える空気量は、予め適合で決定しておく。
車両1は、吸入空気量の減少による内燃機関11側のトルクの減少(落ち込み)に応じて、発電機10が発電するために吸収するトルクを減らすことで、内燃機関11の機関回転数が不用意に減少(落ち込み)することを抑制し、燃焼安定性が悪化することを抑制できる。
また、車両1は、内燃機関11の燃焼形態をリーン燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、内燃機関11のクランクシャフトの回転が駆動輪2に伝達される状態であり、かつ内燃機関11の吸入空気量が空気量閾値よりも多い場合には、吸入空気量の減少に合わせて発電機10から内燃機関11に付与するトルクを増加させてもよい。
つまり、内燃機関にトルクを付与することが可能なモータジェネレータ(例えば発電機10に相当)を有し、内燃機関のクランクシャフトの回転が駆動輪に伝達される所定の第2運転モード(例えば上述したHEV走行モード及びエンジン走行モード)を有する車両において、リーン燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、内燃機関の空気量が所定の空気量閾値よりも多いとき、内燃機関が第2運転モードであれば、空気量を空気量閾値未満となるよう減少させる際に、モータジェネレータから内燃機関に付与するトルクを増加させてもよい。
第2運転モード(例えば上述したHEV走行モード及びエンジン走行モード)を有する車両としては、パラレルハイブリッド車両、シリーズパラレルハイブリッド車両、スタータモータと発電機を兼ねるモータを強化して内燃機関の出力を補助することが可能な車両等がある。
これにより車両1は、内燃機関11の燃焼形態をリーン燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、内燃機関11のトルク(クランクシャフトの回転トルク)と発電機10から内燃機関11のトルクに付与されるアシストトルクとの和が一定になる。
車両1は、吸入空気の量減少による内燃機関11側のトルクの減少に応じて、発電機10から内燃機関11に付与するアシストトルクを増加させることで、内燃機関11の機関回転数が不用意に減少することを抑制し、燃焼安定性が悪化することを抑制できる。
また、車両1は、内燃機関11に付与するアシストトルクに上限がある場合、リーン燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替えた際のトルク差が内燃機関11に付与するトルク(付与可能なトルク)と同等となるように空気量閾値を設定してもよい。
これによって、車両1は、リーン燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替えた際に、駆動輪2に伝達されるトルクの低下を防止することができる。
例えば、発電機10から内燃機関11に付与するトルク(アシストトルク)に上限がある場合、空気量閾値は、内燃機関11の現在のトルクから上記アシストトルクを差し引いた分のトルクを実現する吸入空気量としてもよい。
発電機10で付与可能なアシストトルクは、バッテリSOC等の各種パラメータに応じて変化するので、逐次演算したアシストトルクから空気量閾値を演算してもよい。
以上、本発明の具体的な実施例を説明してきたが、本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上述した実施例の内燃機関11は、筒内直接噴射式の内燃機関やポート噴射式の内燃機関であってもよい。
上述した実施例は、車両の制御方法及び車両の制御装置に関するものである。

Claims (9)

  1. 目標空燃比を理論空燃比とするストイキ燃焼と、目標空燃比を理論空燃比よりもリーンとする希薄燃焼と、を切り替えて使用可能な内燃機関と、上記内燃機関にトルクを付与することが可能なモータジェネレータと、を有する車両の制御方法において、
    希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、上記内燃機関の空気量が所定の空気量閾値よりも少ないとき、希薄燃焼からストイキ燃焼への燃焼形態の切り替えを許可し、
    希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、上記内燃機関の空気量が上記空気量閾値以上の場合には、空気量を上記空気量閾値未満となるよう減少させ、
    上記内燃機関の回転が駆動輪に伝達される場合には、空気量を上記空気量閾値未満となるよう減少させる際に、上記モータジェネレータから上記内燃機関に付与するトルクを増加させ、
    上記内燃機関に付与するトルクに上限がある場合、上記空気量閾値は、希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替えた際のトルク差が上記内燃機関に付与するトルクと同等となるように設定される車両の制御方法。
  2. (削除)
  3. 上記内燃機関の機関回転数または上記内燃機関のトルクの少なくとも一方を制御することで上記内燃機関の空気量を減少させる請求項1に記載の車両の制御方法。
  4. 上記内燃機関によって駆動可能なモータジェネレータを有し、
    上記内燃機関の回転が駆動輪に伝達されない場合には、空気量を上記空気量閾値未満となるよう減少させる際に、上記モータジェネレータの回生トルクを減少させる請求項1または3に記載の車両の制御方法。
  5. (削除)
  6. (削除)
  7. 上記内燃機関の空気量が上記空気量閾値未満の場合には、上記内燃機関の燃料噴射設定及び上記内燃機関の点火設定を希薄燃焼用からストイキ燃焼用にステップ的に切り替える請求項1、3、4のいずれかに記載の車両の制御方法。
  8. 上記燃料噴射設定及び上記点火設定は、希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替えた気筒を判別し、燃焼形態の切り替えに同期させて切り替える請求項7に記載の車両の制御方法。
  9. 目標空燃比を理論空燃比とするストイキ燃焼と、目標空燃比を理論空燃比よりもリーンとする希薄燃焼と、を切り替えて使用可能な内燃機関と、上記内燃機関にトルクを付与することが可能なモータジェネレータと、を有する車両の制御装置において、
    希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、上記内燃機関の空気量が所定の空気量閾値よりも少ないとき、希薄燃焼からストイキ燃焼への燃焼形態の切り替えを許可し、
    希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替える際に、上記内燃機関の空気量が上記空気量閾値以上の場合には、空気量を上記空気量閾値未満となるよう減少させ、
    上記内燃機関の回転が駆動輪に伝達される場合には、空気量を上記空気量閾値未満となるよう減少させる際に、上記モータジェネレータから上記内燃機関に付与するトルクを増加させ、
    上記内燃機関に付与するトルクに上限がある場合、上記空気量閾値を希薄燃焼からストイキ燃焼へ燃焼形態を切り替えた際のトルク差が上記内燃機関に付与するトルクと同等となるように設定する制御部を有する車両の制御装置。
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