JP7453734B2 - 香りの評価方法 - Google Patents
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Description
[1]被験者が香気を有する評価対象試料を嗅いでいる間の胃の電気活動を測定し、得られる胃電図の時系列データの決定論性の度合いを評価し、得られる決定論性の指標を用いることによる、評価対象試料の香りの評価方法。
[2]被験者が香気を有する評価対象試料を嗅いでいる間の胃の電気活動を、2以上の異なる評価対象試料についてそれぞれ測定し、得られる胃電図の時系列データの決定論性の度合いを評価し、それぞれの評価対象試料について得られる決定論性の指標を比較することにより、評価対象試料の香りの「強さ」を判定する、香りの評価方法。
[3]決定論性の度合いの評価方法がWaylandテストであり、決定論性の指標がWaylandテストにより得られる並進誤差である、[2]に記載の香りの評価方法。
[4]下記(1)~(5)の工程からなる、評価対象試料の香りの「嗜好性」を判定する、香りの評価方法。
(1)被験者が無臭の試料を嗅いでいる間の胃の電気活動を測定し、得られた胃電図の時系列データの決定論性の度合いを評価し、決定論性の指標E0 transを得る工程。
(2)工程(1)で得られた胃電図の時系列データの一階時間差分データの決定論性の度合いを評価し、決定論性の指標E0’transを得る工程。
(3)同一被験者が香りを有する評価対象試料を嗅いでいる間の胃の電気活動を測定し、得られた胃電図の時系列データの決定論性の度合いを評価し、決定論性の指標E transを得る工程。
(4)工程(3)で得られた胃電図の時系列データの一階時間差分データの決定論性の度合いを評価し、決定論性の指標E’transを得る工程。
(5)E0’trans/E0 transとE’trans/E transの値を比較することにより、評価対象試料の香りの「嗜好性」を評価する工程。
[5]工程(1)及び工程(3)の決定論性の度合いの評価方法がWaylandテスト、決定論性の指標がWaylandテストにより得られる並進誤差であり、工程(2)及び工程(4)の決定論性の度合いの評価方法がDouble-Waylandテスト、決定論性の指標がDouble-Waylandテストにより得られる並進誤差である、[4]に記載の香りの評価方法。
胃電図測定は、主に電極、増幅部、AD変換部と演算部から構成される胃電図測定装置により実施する。測定用の単極または双極の電極を被験者の胃付近、基準電極を被験者の胃から離れた腹部に貼付し、電極から得られた信号が増幅部で増幅され、AD変換部でAD変換され、演算部で信号処理されることで胃電図が得られる。
前記で得られた胃電図の決定論性の度合いの評価には、胃電図の時系列データ又は時系列データの一階時間差分データを使用する。決定論性の度合いの評価方法としては、リアプノフ指数推定法、相関次元推定法、Waylandテスト、順列エントロピー、同方向性リカレンスプロット法などを適用できるが、ノイズの影響を受けにくく、大量のデータを必要とせずに評価できることから、Waylandテストが好ましい。
後述の実施例に記載のとおり、「香りの強さ」はE transの値と相関を示すことから、各評価対象試料のE transの値が香りの「強さ」の客観的指標となり、評価対象試料間での香りの「強さ」を比較評価することができる。
後述の実施例に記載のとおり、香りの「嗜好性」はE’trans/E transと連動することから、各評価対象試料のE’trans/E transの値が、香りの「嗜好性」の客観的指標となり、コントロール試料のE’trans/E transの値と比較することで、評価対象試料間での香りの「嗜好性」を比較評価することができる。
バニラの香気を有する表1に記載する処方の香料組成物(バニラフレーバー)を2段階の濃度(低濃度試料、高濃度試料)で調製し評価対象試料とした。また、溶媒のみからなる香料組成物をコントロール試料とした。これら3点の試料を20代の健常男性8名の被験者に呈示し、胃電図測定および官能評価を行った。
アナログ生体アンプBiotop mini(イーストメディック社製)を用い、レスト期間を20分間、タスク期間を20分間とし、レスト期間の開始からタスク期間の終了までの計40分間、胃電図の測定を行った。
胃電図測定のタスク期間終了後に官能評価を実施した。評価項目は香りの「強さ」「嗜好度」「快適度」「食欲」「熟知度」とし、視覚的アナログ尺度により0.0~10.0点で点数化した。なお、試料の呈示順はランダムとした。
官能評価の結果およびその因子分析を図5に示した。香りの「強さ」は試料濃度に比例した。一方、香りの「嗜好性」に関連する「嗜好度」「快適度」「食欲」の項目は高濃度試料より低濃度試料で高い評価となった。また、因子分析の結果、第一因子は香りの「嗜好性」を、第二因子は香りの「強さ」を示すことが示唆された。
40分間測定した胃電図波形をレスト期間とタスク期間の20分間ずつに分割し、タスク期間の20分間の胃電図波形について並進誤差(E transおよびE’trans)を算出した。
胃電図のWaylandテストの結果を図6に示した。E transの値はコントロール試料、低濃度試料、高濃度試料の順で増加しており、官能評価における香りの「強さ」と連動した。また、埋め込み次元が8次元以上でE transが横ばいとなり、胃電図波形のアトラクターは8次元であると推測されたことから、8次元におけるE transと香りの「強さ」のスピアマンの順位相関係数を求めたところ、図7に示した通り、ρ=0.878(p<0.05)と有意な正の相関がみられた。さらに、一般化線形回帰により求めた回帰式:y=25.21x-13.51(r2=0.756)を用いて、E transから香りの「強さ」が推定できる。
胃電図のDouble-Waylandテストの結果を図8に示した。埋め込み次元が5次元以上でE’transが横ばいとなり、時間差分データのアトラクターは5次元であると推測された。低濃度試料はコントロール試料と比較して有意にE’transが高く、有意差はないものの高濃度試料はコントロール試料よりE’transが高くなる傾向がみられた。前述のとおり、E transは「香りの強さ」を反映していると考えられることから、この影響を除くためにE’transをE transで除した値(E’trans/E trans)を算出した(図9)。その結果、E’trans/E transの値は高濃度試料、コントロール試料、低濃度試料の順となった。前述の官能評価の結果より、低濃度試料は高濃度試料と比較して「嗜好性」が高いことから、評価対象試料のE’trans/E transの値がコントロール試料の同じ値より高いと、評価対象試料の香りは「嗜好性」が高く、低いと、評価対象試料の香りは「嗜好性」が低いと判別できる。
[胃電図の周波数解析]
実施例で測定した胃電図について、周波数解析を行った。胃電図波形をレスト期間とタスク期間の20分間ずつに分割し、タスク期間の20分間の胃電図波形について周波数解析を行った。周波数解析は、胃電図波形に重畳した心電図やノイズを除去する目的で0.015~0.15 Hzのバンドパスフィルターを施した後、高速フーリエ変換(FFT)により行った。得られたパワースペクトラムから、ピーク周波数とパワー値を読み取り解析結果とした。パワースペクトラム(1例)、試料3点を呈示した時の胃電図のピーク周波数とパワー値を図10に示した。図10のとおり、呈示した試料によらずピーク周波数とパワー値に変化はみられなかった。実施例1で示したように、試料3点は官能評価において有意に異なっていることが確認されていることから、胃電図の周波数解析から評価対象試料の香りを判別することはできなかった。
[心電図測定]
実施例と同じ被験者および香りの呈示条件において、胃電図の代わりに心電図を測定した。測定にはアナログ生体アンプBiotop mini(イーストメディック社製)を用いた。
心電図を20分間毎(レスト期間とタスク期間)に時系列データを分割し、タスク期間のR-R間隔からFFTによる心拍変動解析と心拍数の算出を行った。心拍変動解析については、0.04~0.15 Hzを低周波数帯域(LF)、0.15~0.4 Hzを高周波数帯域(HF)とし、LF/HFの値を交感神経活動、HFの値を副交感神経活動の指標とした。試料3点を呈示した時の心拍変動解析を図11に示した。図11に示したとおり、HFおよびLF/HFの両方において、試料濃度による有意な差は確認されなかった。実施例で示したように、試料3点は官能評価においては有意に異なっていることが確認されていることから、心拍変動解析から評価対象試料の香りを判別することはできなかった。
Claims (4)
- 被験者が香気を有する評価対象試料を嗅いでいる間の胃の電気活動を測定し、得られる胃電図の時系列データの決定論性の度合いを評価し、得られる決定論性の指標を用いることによる、評価対象試料の香りの評価方法。
- 被験者が香気を有する評価対象試料を嗅いでいる間の胃の電気活動を、2以上の異なる評価対象試料についてそれぞれ測定し、得られる胃電図の時系列データの決定論性の度合いを評価し、それぞれの評価対象試料について得られる決定論性の指標を比較することにより、評価対象試料の香りの「強さ」を判定する、香りの評価方法。
- 決定論性の度合いの評価方法がWaylandテストであり、決定論性の指標がWaylandテストにより得られる並進誤差である、請求項2に記載の香りの評価方法。
- 下記(1)~(5)の工程からなる、評価対象試料の香りの「嗜好性」を判定する、香りの評価方法。
(1)被験者が無臭の試料を嗅いでいる間の胃の電気活動を測定し、得られた胃電図の時系列データの決定論性の度合いをWaylandテストで評価し、決定論性の指標となる並進誤差E0 transを得る工程。
(2)工程(1)で得られた胃電図の時系列データの一階時間差分データの決定論性の度合いをDouble-Waylandテストで評価し、決定論性の指標となる並進誤差E0’transを得る工程。
(3)同一被験者が香りを有する評価対象試料を嗅いでいる間の胃の電気活動を測定し、得られた胃電図の時系列データの決定論性の度合いをWaylandテストで評価し、決定論性の指標となる並進誤差E transを得る工程。
(4)工程(3)で得られた胃電図の時系列データの一階時間差分データの決定論性の度合いをDouble-Waylandテストで評価し、決定論性の指標となる並進誤差E’transを得る工程。
(5)E0’trans/E0 transとE’trans/E transの値を比較することにより、評価対象試料の香りの「嗜好性」を評価する工程。
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