JP7453168B2 - マルチコア光ファイバを使用する光通信システムの光パワー等化器 - Google Patents

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本発明は、マルチコア光ファイバを使用する光通信システムの光パワー等化器に関する。
1本の光ファイバによる伝送容量を増大させるためにマルチコア(MC)光ファイバが使用されている。MC光ファイバとは、1本の光ファイバ内に複数のコアを設けた光ファイバである。MC光ファイバは、結合型と非結合型に分類され得る。以下では、結合型のMC光ファイバをC-MC光ファイバと表記し、非結合型のMC光ファイバをN-MC光ファイバと表記する。N-MC光ファイバとは、コア間のクロストークを抑える様に、コア間の距離を大きくしたMC光ファイバである。一方、C-MC光ファイバとは、N-MC光ファイバよりコア間の距離を短くしたMC光ファイバであり、コアの密度(単位面積当たりのコア数)を高くしたものである。しかしながら、C-MC光ファイバではコア間のクロストークが無視できない。したがって、C-MC光ファイバを使用する光通信システムの受信側においては、コア間のクロストークを除去するため、デジタル信号処理により、各コアで受信した信号光に基づき送信側が各コアに入力した信号光を復元する必要がある。以下では、送信側が各コアに入力した信号光を復元するために受信側で行うこのデジタル信号処理をMIMO処理と表記する。
ここで、例えば、C-MC光ファイバを使用する光通信システムにおいて、各コアの信号光の増幅や監視のために、所謂、ファンイン/ファンアウトデバイスを用いて一時的にシングルコア(SC)光ファイバでの搬送を行うと、受信側において、C-MC光ファイバの各コアから受信する信号光の伝送遅延差が大きくなり得る。各コアから受信する信号光の伝送遅延差が大きくなると、受信側におけるMIMO処理の計算量が増大する。したがって、C-MC光ファイバを使用する光通信システムにおいては、伝送遅延差が大きくなることを防ぐため、SC光ファイバによる伝送区間を設けないことが望ましい。
非特許文献1は、信号光の監視のためにファンイン/ファンアウトデバイスを用いることなく、MC光ファイバの所定のコアの信号光のみを取り出す監視デバイスを開示している。
T.Takahata,et.al.,"Compact Monitor device for Multicore Fibre with Practically Low loss using Multiple Lenses",European Conference on Optical Communication(ECOC),2020,pp.1-3.P2019-0337
非特許文献1が開示する監視デバイスにより、ファンイン/ファンアウトデバイスを用いて一時的にSC光ファイバで信号光を搬送することなく所定のコアの信号光を監視することができる。しかしながら、C-MC光ファイバにおいて、コア間の結合状態は、温度、振動、外圧等によって変化し得る。このコア間の結合状態は時間とともに変化し得るため、信号光を監視するために、非特許文献1が開示する監視デバイスにより所定のコアの信号光を監視しても、この監視する信号光の光パワーが時間的に変化し得るため、有益な情報を得ることができない。
さらに、C-MC光ファイバ内の各コアからの光パワーの差が大きくなると、受信側におけるMIMO処理において誤りを生じさせ易くなり伝送品質が劣化する。つまり、送信側において同じ光パワーの信号光をC-MC光ファイバの各コアに入力したとしても、当該C-MC光ファイバの入力端とは異なる位置においては各コアを伝搬する信号光の光パワーは異なり得る。例えば、利得が一定の光増幅器が設けられた位置において各コアを伝搬する信号光の光パワーが異なる場合、コア間における光パワーの差がさらに大きくなり伝送品質を著しく劣化させる。
よって、C-MC光ファイバを使用する光通信システムにおいては、SC光ファイバでの伝送区間を設けることなく、かつ、監視のために信号光を分岐して取り出すポイントや、光増幅器への入力ポイントにおいて各コアの信号光の光パワーを等しくすることが望ましい。
本発明は、結合型のマルチコア光ファイバを使用する光通信システムにおいて各コアで搬送される信号光の光パワーの差を小さくする光パワー等化器を提供するものである。
本発明の一態様によると、第1コアから第Nコア(Nは2以上の整数)を有する第1タイプの第1マルチコア光ファイバを使用する光通信システムの光パワー等化器は、前記第1マルチコア光ファイバの第kコア(kは1からNまでの整数)を、第1コアから第Nコアを有する第2タイプの第2マルチコア光ファイバの第kコアに接続する接続部材であって、前記第2タイプのマルチコア光ファイバは、前記第1タイプのマルチコア光ファイバよりコア間の距離が大きい、前記接続部材と、前記第2マルチコア光ファイバと、第1コアから第Nコアを有する前記第2タイプの第3マルチコア光ファイバとに接続されるカプラであって、前記カプラは、前記第2マルチコア光ファイバの第kコアからの信号光をN個の等しい光パワーの信号光に分岐して前記第3マルチコア光ファイバの第1コアから第Nコアそれぞれに出力する前記カプラと、を備え、前記カプラは、前記第2タイプのマルチコア光ファイバで構成され、前記カプラを構成する前記第2タイプのマルチコア光ファイバは、長手方向において少なくとも1つの結合領域を有し、前記少なくとも1つの結合領域におけるコア間の距離は、前記少なくとも1つの結合領域とは異なる領域におけるコア間の距離より短いことを特徴とする。
本発明によると、結合型のマルチコア光ファイバを使用する光通信システムにおいて各コアで搬送される信号光の光パワーの差を小さくすることができる。
一実施形態による光パワー等化器の構成図。 一実施形態によるカプラの構成図。 一実施形態による光パワー等化器の構成図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<第一実施形態>
図1は、本実施形態による、C-MC光ファイバ1を使用する通信システムで使用される光パワー等化器の構成図である。なお、以下の各図において信号光の伝搬方向は、図の左側から右側とし、各MC光ファイバは、第1コアから第Nコア(Nは2以上の整数)のN個のコアを有するものとする。変換器3は、C-MC光ファイバ1の第kコア(kは1からNまでの整数)を、N-MC光ファイバ2の第kコアに接続するための光学部材である。上述した様に、C-MC光ファイバ1のコア間の最短距離は、N-MC光ファイバ2のコア間の最短距離より短いため、C-MC光ファイバ1とN-MC光ファイバ2を接続するには変換器3が必要となる。
カプラ4は、N×Nカプラであり、入力側のN-MC光ファイバ2の第kコアからの信号光を、光パワーの等しいN個の信号光に分岐し、それぞれを出力側のN-MC光ファイバ2の第1コアから第Nコアに出力する。つまり、入力側のN-MC光ファイバ2の第kコアからの信号光の光パワーをPとすると、出力側のN-MC光ファイバ2の各コアに出力される信号光の光パワーは、いずれも、Σ(P/N)で等しくなる。なお、Σはk=1~Nまでの積算を示す。
カプラ4は、N-MC光ファイバ2と同じN-MC光ファイバ中にテーパ領域(結合領域)を設けることで構成することができる。図2は、カプラ4の構成を示す図であり、カプラ4を構成するN-MC光ファイバの側面を示している。なお、図2の左右方向が長手方向であり、信号光は、図の左側から右側に伝搬する。結合領域とは、N-MC光ファイバの直径を小さくした領域である。つまり、結合領域において、コア間の最短距離は、その他の領域におけるコア間の最短距離より短い。コア間の最短距離を短くすることで、コア間に結合が生じ、あるコアからの信号光の一部が他のコアに伝搬する。結合領域の長手方向の長さと、コア間の距離を調整することで、あるコアからの信号光をN個に等分岐して総てのコアそれぞれに出力することができる。なお、1つの結合領域では、各コアの信号光をN個に等分岐して総てのコアそれぞれに出力することができない場合、長手方向の異なる位置に複数の結合領域を設ける構成や、1つの結合領域を有する複数のカプラ4を直列に接続する構成とすることができる。
カプラ4の出力は処理デバイス5に入力される。処理デバイス5は、例えば、N個のコアの信号光それぞれを一括して光増幅する光増幅器であり得る。カプラ4は、光増幅器に入力される各コアの信号光の光パワー差を小さくするため、光増幅器においてコア間の光パワーの差が大きくなることを抑えることができる。また、処理デバイス5は、例えば、N個のコアの内の所定のコアの信号光を監視のために取り出す分岐部(タップ)であり得る。カプラ4は、分岐部に入力される各コアの信号光の光パワー差を小さくするため、監視する信号光の光パワーが時間的に変化することを抑え、有益な情報を得ることができる。
処理デバイス5から出力される各コアの信号光は、変換器3を介してC-MC光ファイバ1の対応するコアに出力される。
以上、本実施形態では、変換器3によりC-MC光ファイバからN-MC光ファイバに変換する。2つの変換器3の間において、コア間の結合が生じるのはカプラ4の結合領域のみであり、この結合領域において各コアの信号光の光パワーを等しくするため、処理デバイス5に入力される各コアの信号光の光パワーの差が大きくなることを抑える。これにより、光増幅器での光増幅により各コアの信号光の光パワーの差がさらに大きくなることを抑えたり、分岐部での信号光の分岐により、目的に応じた監視を行ったりすることが可能になる。また、SC光ファイバを介すること無く各コアの信号光の光パワーの差を小さくするため、各コアの伝送遅延差が大きくなることを抑えることができる。
<第二実施形態>
続いて、第二実施形態について第一実施形態との相違点を中心に説明する。本実施形態では、第一実施形態の処理デバイス5を光増幅器5とする。第一実施形態の処理デバイス5が光増幅器である場合、光増幅に使用するポンプ光については、例えば、クラッド励起等により各コアに入力される。本実施形態では、ポンプ光についても、テーパ型のカプラ41により各コアに分岐する。
図3は、本実施形態による光パワー等化器の構成図である。多重部6は、例えば、側方研磨型の光カプラである。側方研磨型の光カプラとは、例えば、側面のクラッド部分を研磨したN-MC光ファイバと、側面のクラッド部分を研磨したSC光ファイバとで構成することができる。N-MC光ファイバの研磨部分と、SC光ファイバの研磨部分を融着することで、SC光ファイバのコアを、N-MC光ファイバの研磨部分に近い位置にあるコアに結合させることができる。この構成により、SC光ファイバのコアに入力されたポンプ光をN-MC光ファイバ2の1つ以上のコアに入力することができる。
カプラ41は、N×Nカプラであり、入力側のN-MC光ファイバ2のN個のコアそれぞれの信号光をN個に分岐し、それぞれを出力側のN-MC光ファイバ2のN個のコアに出力する。カプラ41は、入力側のN-MC光ファイバ2のコアからのポンプ光それぞれをN個の等しい光パワーに分岐し、それぞれを出力側のN-MC光ファイバ2のN個のコアに出力する。したがって、出力側のN-MC光ファイバ2のN個のコアには、等しい光パワーのポンプ光が出力される。
光増幅器5は、各コアの信号光を、同じコアのポンプ光により光増幅する。
なお、カプラ4及びカプラ41は波長特性を有し、光パワーを等分岐できる波長は所定の波長になる。ここで、第一実施形態と同様に、カプラ4は、信号光の波長に最適化されており、各コアからの信号光を、等しい光パワーのN個の信号光に分岐する。これに対して、カプラ41は、ポンプ光の波長に最適化されている。したがって、カプラ41は、ポンプ光の光パワーを、N個の等しい光パワーのポンプ光に分岐して、各コアに出力する。一方、カプラ41は、各信号光をN個に分岐するが、分岐された各信号光の光パワーは等しくならない。但し、カプラ4により、各信号光の光パワーを等しくしているため、カプラ41の出力側のN-MC光ファイバ2の各コアに出力される信号光の光パワーの差はそれほど大きくならない。
以上の構成により光増幅器5が出力する信号光の光パワーの差を小さくし、これにより、伝送品質の劣化を抑えることができる。
上記の各実施形態の構成により、例えば、結合型のマルチコア光ファイバを使用する光通信システムにおいて各コアで搬送される信号光の光パワーの差を小さくすることができる。よって、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「レジリエントなインフラを整備し、持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る」に貢献することが可能となる。
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
1:C-MC光ファイバ、2:N-MC光ファイバ、4:カプラ

Claims (6)

  1. 第1コアから第Nコア(Nは2以上の整数)を有する第1タイプの第1マルチコア光ファイバを使用する光通信システムの光パワー等化器であって、
    前記第1マルチコア光ファイバの第kコア(kは1からNまでの整数)を、第1コアから第Nコアを有する第2タイプの第2マルチコア光ファイバの第kコアに接続する接続部材であって、前記第2タイプのマルチコア光ファイバは、前記第1タイプのマルチコア光ファイバよりコア間の距離が大きい、前記接続部材と、
    前記第2マルチコア光ファイバと、第1コアから第Nコアを有する前記第2タイプの第3マルチコア光ファイバとに接続されるカプラであって、前記カプラは、前記第2マルチコア光ファイバの第kコアからの信号光をN個の等しい光パワーの信号光に分岐して前記第3マルチコア光ファイバの第1コアから第Nコアそれぞれに出力する前記カプラと、
    を備え、
    前記カプラは、前記第2タイプのマルチコア光ファイバで構成され、
    前記カプラを構成する前記第2タイプのマルチコア光ファイバは、長手方向において少なくとも1つの結合領域を有し、
    前記少なくとも1つの結合領域におけるコア間の距離は、前記少なくとも1つの結合領域とは異なる領域におけるコア間の距離より短いことを特徴とする光パワー等化器。
  2. 前記第3マルチコア光ファイバは、N個のコアの信号光を増幅する光増幅器に接続されることを特徴とする請求項1に記載の光パワー等化器。
  3. 前記第3マルチコア光ファイバは、N個のコアの信号光の内の少なくとも1つの信号光を分岐するタップに接続されることを特徴とする請求項1に記載の光パワー等化器。
  4. 第1コアから第Nコア(Nは2以上の整数)を有する第1タイプの第1マルチコア光ファイバを使用する光通信システムの光パワー等化器であって、
    前記第1マルチコア光ファイバの第kコア(kは1からNまでの整数)を、第1コアから第Nコアを有する第2タイプの第2マルチコア光ファイバの第kコアに接続する接続部材であって、前記第2タイプのマルチコア光ファイバは、前記第1タイプのマルチコア光ファイバよりコア間の距離が大きい、前記接続部材と、
    前記第2マルチコア光ファイバと、第1コアから第Nコアを有する前記第2タイプの第3マルチコア光ファイバとに接続される第1カプラであって、前記第1カプラは、前記第2マルチコア光ファイバの第kコアからの信号光をN個の等しい光パワーの信号光に分岐して前記第3マルチコア光ファイバの第1コアから第Nコアそれぞれに出力する前記第1カプラと、
    前記第3マルチコア光ファイバの少なくとも1つのコアにポンプ光を入力する入力手段と、
    前記第3マルチコア光ファイバと、第1コアから第Nコアを有する前記第2タイプの第4マルチコア光ファイバとに接続される第2カプラであって、前記第2カプラは、前記第3マルチコア光ファイバの第kコアからの信号光をN個の信号光に分岐して前記第4マルチコア光ファイバの第1コアから第Nコアそれぞれに出力し、かつ、前記第3マルチコア光ファイバの少なくとも1つのコアからのポンプ光それぞれをN個の等しい光パワーの信号光に分岐して、前記第4マルチコア光ファイバの第1コアから第Nコアそれぞれに出力する前記第2カプラと、
    を備え、
    前記第1カプラ及び前記第2カプラは、前記第2タイプのマルチコア光ファイバで構成され、
    前記第1カプラを構成する前記第2タイプのマルチコア光ファイバ及び前記第1カプラを構成する前記第2タイプのマルチコア光ファイバは、長手方向において少なくとも1つの結合領域を有し、
    前記少なくとも1つの結合領域におけるコア間の距離は、前記少なくとも1つの結合領域とは異なる領域におけるコア間の距離より短いことを特徴とする光パワー等化器。
  5. 前記第4マルチコア光ファイバは、N個のコアの信号光を増幅する光増幅器に接続されることを特徴とする請求項4に記載の光パワー等化器。
  6. 前記第1タイプのマルチコア光ファイバは結合型のマルチコア光ファイバであり、前記第2タイプのマルチコア光ファイバは非結合型のマルチコア光ファイバであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の光パワー等化器。
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