JP7452803B2 - システム、プログラム、方法、情報処理装置 - Google Patents
システム、プログラム、方法、情報処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7452803B2 JP7452803B2 JP2022119134A JP2022119134A JP7452803B2 JP 7452803 B2 JP7452803 B2 JP 7452803B2 JP 2022119134 A JP2022119134 A JP 2022119134A JP 2022119134 A JP2022119134 A JP 2022119134A JP 7452803 B2 JP7452803 B2 JP 7452803B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- donation
- amount
- loan
- tax
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 31
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 30
- 230000007115 recruitment Effects 0.000 claims description 56
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 46
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 45
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 39
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 31
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
本実施形態に係るシステムは、給与の支給元(例えば、会社等)に属するユーザが、ふるさと納税を行う支援をする。会社員としてのユーザは、会社と関連付けられている、ふるさと納税についての仲介サイト(ふるさと納税ポータルサイト)を通じて、ふるさと納税に係る寄付を実施する。システムは、ユーザが寄付をすると、当該ユーザに、寄付した金額に基づく金銭を会社から貸し付ける。システムは、寄付した翌年の、税金が控除されるタイミングで貸し付けた金銭を、会社から支給される給与から返済させる。これにより、社員としてのユーザは、会社から借り受けた金銭で、ふるさと納税に係る寄付の支払いを行い、借り受けた金銭は、税金の控除分から返済されるようになる。このため、ユーザは、ふるさと納税をするために現金を準備する必要がなくなり、ふるさと納税をより便利に利用することが可能となる。
図1は、システム1の全体構成の例を示すブロック図である。図1に示すシステム1は、例えば、端末装置10、第1サーバ20、第2サーバ30、及び第3サーバ40を含む。端末装置10、第1サーバ20、第2サーバ30、及び第3サーバ40は、例えば、ネットワーク80を介して通信接続する。
図2は、図1に示す端末装置10の構成例を表すブロック図である。図2に示すように、端末装置10は、通信部120と、入力装置13と、出力装置14と、音声処理部17と、マイク171と、スピーカー172と、カメラ160と、位置情報センサ150と、記憶部180と、制御部190とを備える。端末装置10に含まれる各ブロックは、例えば、バス等により電気的に接続される。
図3は、第1サーバ20の機能的な構成の例を示す図である。図3に示すように、第1サーバ20は、通信部201と、記憶部202と、制御部203としての機能を発揮する。
・所定の周期
・所定の時刻
・ユーザが関連サイトにアクセスしたタイミング
・所定の周期
・所定の時刻
・所定の日付
・決済が完了したタイミング
図4は、第2サーバ30の機能的な構成の例を示す図である。図4に示すように、第2サーバ30は、通信部301と、記憶部302と、制御部303としての機能を発揮する。
<1.4 第3サーバの機能的な構成>
図5は、第3サーバ40の機能的な構成の例を示す図である。図5に示すように、第3サーバ40は、通信部401と、記憶部402と、制御部403としての機能を発揮する。
図6~図9は、第1サーバ20が記憶するテーブルのデータ構造を示す図である。図10~図12は、第3サーバ40が記憶するテーブルのデータ構造を示す図である。なお、第2サーバ30が記憶するテーブルは、第3サーバ40が記憶するテーブルと同様であるため、ここでは説明を割愛する。また、図6~図12は一例であり、記載されていないデータを除外するものではない。また、同一のテーブルに記載されるデータであっても、記憶部において離れた記憶領域に記憶されていることもあり得る。
手元の資金がなくてもふるさと納税が可能なサービスにおいて、第1サーバ20、第2サーバ30、及び第3サーバ40の動作について説明する。
図14は、会社の社員がふるさと納税の寄付を実施する際の第1サーバ20、第2サーバ30、第3サーバ40の動作の例を説明する図である。以下の説明では、会社は、第1サーバ20を管理するサービス提供元と契約している。会社は、社員がふるさと納税をする際に利用可能なページを第1サーバ20に設定する。会社は、設定したページのリンクを、例えば、社員がアクセス可能な企業ポータルに表示する。
図15は、会社がふるさと納税に係る金銭を社員に貸し付ける際の第1サーバ20、第3サーバ40の動作の例を説明する図である。図15において、第1サーバ20は、第2サーバ30から送信される決済情報を受信し、受信した決済情報を、決済情報テーブル2024に記憶している。
図17は、ふるさと納税に係る金銭を社員に返済させる際の第3サーバ40の動作の例を示すフローチャートである。
上記実施形態では、第1サーバ20と、第2サーバ30とが連携してふるさと納税の寄付を決済する例を説明した。しかしながら、第1サーバ20と、第2サーバ30とが必ずしも連携する必要はない。例えば、第2サーバ30の決済モジュール3034の機能を、第1サーバ20が有してもよい。つまり、第1サーバ20を管理するサービスの提供元が、ふるさと納税に係る決済の代行サービスを提供するようにしてもよい。これにより、決済情報を第2サーバ30から第1サーバ20へ送信する必要がなくなるため、手続きをよりシンプルにすることが可能となる。
図20は、会社の社員がふるさと納税の寄付を実施する際の第1サーバ20、第3サーバ40の動作の例を説明する図である。以下の説明では、会社は、第1サーバ20を管理するサービス提供元と契約している。会社は、社員がふるさと納税をする際に利用可能なページを第1サーバ20に設定する。会社は、設定したページのリンクを、例えば、社員がアクセス可能な企業ポータルに表示する。
図22は、会社がふるさと納税に係る金銭を社員に貸し付ける際の第3サーバ40の動作の例を示すフローチャートである。図22において、第3サーバ40は、第1サーバ20から送信される決済情報を受信し、受信した決済情報を記憶している。
図23は、コンピュータ90の基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。コンピュータ90は、プロセッサ91、主記憶装置92、補助記憶装置93、通信IF99(インタフェース、Interface)を少なくとも備える。これらはバスにより相互に電気的に接続される。
ネットワークは、インターネット、LAN、無線基地局等によって構築される各種移動通信システム等で構成される。例えば、ネットワークには、3G、4G、5G移動通信システム、LTE(Long Term Evolution)、所定のアクセスポイントによってインターネットに接続可能な無線ネットワーク(例えばWi-Fi(登録商標))等が含まれる。無線で接続する場合、通信プロトコルとして例えば、Z-Wave(登録商標)、ZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等が含まれる。有線で接続する場合は、ネットワークには、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等により直接接続するものも含む。
図23に示すコンピュータ90の基本ハードウェア構成により実現されるコンピュータの機能構成を説明する。コンピュータは、制御部、記憶部、通信部の機能ユニットを少なくとも備える。
通常、各テーブルにはレコードを一意に特定するためのキーとなるカラムが設定されるが、カラムへのキーの設定は必須ではない。制御部は、各種プログラムに従ってプロセッサ91に、記憶部に記憶された特定のテーブルにレコードを追加、削除、更新を実行させることができる。
以上の各実施形態で説明した事項を以下に付記する。
(付記1)
ふるさと納税に係る寄付の決済情報を取得する手段と、決済情報に基づき、寄付を実施した者へ、寄付した金額に基づく額の金銭を貸し付ける手段と、寄付した翌年において、税金の控除が開始される月から、貸し付けた金銭を所定回数で分割した金額の金銭を、寄付を実施した者の給与から返済させる手段とを具備するシステム。
(付記2)
返済させる手段は、貸し付けた前記金銭を12分割した金額の金銭を、寄付を実施した者の毎月の給与から返済させる(付記2)に記載のシステム。
(付記3)
返済させる手段は、寄付した金銭の合計額と貸し付けた金銭の合計額とが同額である場合、控除される税金に応じた金額の金銭を、寄付を実施した者の給与から返済させる(付記2)に記載のシステム。
(付記4)
ふるさと納税に係る寄付を決済する手段を具備する(付記1)乃至(付記3)のいずれかに記載のシステム。
(付記5)
寄付を実施した者が所属する会社から、決済する手段を管理する主体に対し、決済情報に基づく金銭を支払う手段を具備し、貸し付ける手段は、寄付を実施した者へ、決済情報に基づいて支払った金銭と対応する金額の金銭を貸し付ける、(付記1)乃至(付記4)のいずれかに記載のシステム。
(付記6)
ふるさと納税に係る寄付に基づいて貸し付けた金銭の額を給与明細に表示する手段を具備する(付記1)乃至(付記5)のいずれかに記載のシステム。
(付記7)
貸し付けた金銭の返済額を給与明細に表示する手段を具備する(付記1)乃至(付記6)のいずれかに記載のシステム。
(付記8)
表示する手段は、控除前の税額、控除後の税額、返済額を表示する(付記7)記載のシステム。
(付記9)
ふるさと納税の募集に関する情報を表示する手段であり、所定の自治体のふるさと納税の募集に関する情報を、他の自治体の情報より優位に表示する手段を具備する(付記1)乃至(付記8)のいずれかに記載のシステム。
(付記10)
表示する手段は、依頼を受け付けた自治体のふるさと納税の募集に関する情報を、他の自治体の情報より優位に表示する(付記9)記載のシステム。
(付記11)
退職時に、貸し付けた金銭の残りを返済させる手段を具備する(付記1)乃至(付記10)のいずれかに記載のシステム。
(付記12)
貸し付ける手段は、貸し付けを受けるか否かの選択を、寄付を実施した者から受け付け、貸し付けを受けることが選択された場合、金銭を貸し付け、貸し付けを受けないことが選択された場合、金銭を貸し付けない(付記1)乃至(付記11)のいずれかに記載のシステム。
(付記13)
貸し付けた前記金銭の金額の合計が所定値を超えない場合、貸し付ける金銭の金利を零とし、超える場合、所定の金利とする(付記1)乃至(付記12)のいずれかに記載のシステム。
(付記14)
返済させる手段は、寄付を実施した者の給与から、貸し付けた前記金銭の利息分も返済させる(付記13)に記載のシステム。
(付記15)
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、プログラムは、プロセッサに、ふるさと納税に係る寄付の決済情報を取得するステップと、決済情報に基づき、付を実施した者へ、寄付した金額に基づく額の金銭を貸し付けるステップと、寄付した翌年において、税金の控除が開始される月から、貸し付けた金銭を所定回数で分割した金額の金銭を、寄付を実施した者の給与から返済させるステップとを実行させるプログラム。
(付記16)
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行される方法であって、プロセッサが、ふるさと納税に係る寄付の決済情報を取得するステップと、決済情報に基づき、寄付を実施した者へ、寄付した金額に基づく額の金銭を貸し付けるステップと、寄付した翌年において、税金の控除が開始される月から、貸し付けた金銭を所定回数で分割した金額の金銭を、寄付を実施した者の給与から返済させるステップとを実行する方法。
(付記17)
制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、制御部が、ふるさと納税に係る寄付の決済情報を取得するステップと、決済情報に基づき、寄付を実施した者へ、寄付した金額に基づく額の金銭を貸し付けるステップと、寄付した翌年において、税金の控除が開始される月から、貸し付けた金銭を所定回数で分割した金額の金銭を、寄付を実施した者の給与から返済させるステップとを実行する情報処理装置。
(付記18)
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、プログラムは、プロセッサに、ふるさと納税に係る寄付の決済情報を取得するステップと、決済情報に基づき、ふるさと納税を募集した自治体へ寄付を送金するステップと、寄付を実施した者が所属する会社から、決済情報に基づく金銭の支払いを受け付けるステップとを実行させるプログラム。
(付記19)
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行される方法であって、プロセッサが、ふるさと納税に係る寄付の決済情報を取得するステップと、決済情報に基づき、ふるさと納税を募集した自治体へ寄付を送金するステップと、寄付を実施した者が所属する会社から、決済情報に基づく金銭の支払いを受け付けるステップとを実行させる方法。
(付記20)
制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、制御部が、ふるさと納税に係る寄付の決済情報を取得するステップと、決済情報に基づき、ふるさと納税を募集した自治体へ寄付を送金するステップと、寄付を実施した者が所属する会社から、決済情報に基づく金銭の支払いを受け付けるステップとを実行させる情報処理装置。
10…端末装置
120…通信部
13…入力装置
131…タッチ・センシティブ・デバイス
14…出力装置
15…メモリ
16…ストレージ
19…プロセッサ
20…第1サーバ
22…通信IF
23…入出力IF
25…メモリ
26…ストレージ
29…プロセッサ
Claims (17)
- 第1情報処理装置と第2情報処理装置とを備えるシステムにおいて、
前記第1情報処理装置は、
ふるさと納税に係る寄付の決済情報を取得する手段と、
前記取得した決済情報を前記第2情報処理装置へ送信する手段と
を備え、
前記第2情報処理装置は、
前記決済情報に基づき、前記寄付を実施した者に対し、寄付した金額に基づく額の金銭を貸付金として設定する手段と、
前記寄付を実施した翌月に、前記寄付を実施した者に対し、設定した前記貸付金を付与する手段と、
前記寄付を実施した者に対し、寄付した翌年における、税金の控除が開始される月以降の返済額を、前記貸付金を所定回数で分割することで設定する手段と、
前記寄付を実施した者について、寄付した翌年における、税金の控除が開始される月以降から前記所定回数の給与として、本来の額から前記返済額を差し引いた額の金銭を付与する手段と
を備えるシステム。 - 前記返済額を設定する手段は、前記貸付金を12分割した金額の金銭を前記返済額として設定する請求項1記載のシステム。
- 前記給与を付与する手段は、寄付した金銭の合計額と貸し付けた金銭の合計額とが同額である場合、控除される税金に応じた金額の金銭を、前記寄付を実施した者の給与から返済させる請求項2記載のシステム。
- 前記第1情報処理装置は、ふるさと納税に係る寄付を決済する手段を備える請求項1記載のシステム。
- 前記第2情報処理装置は、前記第1情報処理装置を管理する主体に対し、前記決済情報に基づく金銭を支払う手段を備え、
前記貸付金を設定する手段は、前記寄付を実施した者へ、前記決済情報に基づいて支払った金銭と対応する金額の金銭を前記貸付金として設定する請求項4記載のシステム。 - 前記第2情報処理装置は、ふるさと納税に係る寄付に基づいて貸し付けた金銭の額を給与明細に表示する手段を備える請求項1記載のシステム。
- 前記第2情報処理装置は、貸し付けた金銭の返済額を給与明細に表示する手段を備える請求項1記載のシステム。
- 前記表示する手段は、控除前の税額、控除後の税額、返済額を表示する請求項7記載のシステム。
- 前記第1情報処理装置は、ふるさと納税の募集に関する情報を表示する手段であり、所定の自治体のふるさと納税の募集に関する情報を、他の自治体の情報より優位に表示する手段を備える請求項1記載のシステム。
- 前記表示する手段は、依頼を受け付けた自治体のふるさと納税の募集に関する情報を、他の自治体の情報より優位に表示する請求項9記載のシステム。
- 前記返済額を設定する手段は、前記寄付を実施した者が退職する場合、返済されていない貸付金を、最後に給付される給与から返済させるように、前記返済額を設定する請求項1記載のシステム。
- 前記貸付金を設定する手段は、貸し付けを受けるか否かの選択を、前記寄付を実施した者から受け付け、貸し付けを受けることが選択された場合、前記貸付金を設定し、貸し付けを受けないことが選択された場合、前記貸付金を設定しない請求項1記載のシステム。
- 前記貸付金を設定する手段は、前記貸付金の金額の合計が所定値を超えない場合、貸し付ける金銭の金利を零とし、超える場合、所定の金利とする請求項1記載のシステム。
- 前記返済額を設定する手段は、前記貸付金の利息分も含めて前記返済額を設定する請求項13記載のシステム。
- プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
ふるさと納税に係る寄付の決済情報を受信するステップと、
前記決済情報に基づき、前記寄付を実施した者に対し、寄付した金額に基づく額の金銭を貸付金として設定するステップと、
前記寄付を実施した翌月に、前記寄付を実施した者に対し、設定した前記貸付金を付与するステップと、
前記寄付を実施した者に対し、寄付した翌年における、税金の控除が開始される月以降の返済額を、前記貸付金を所定回数で分割することで設定するステップと、
前記寄付を実施した者について、寄付した翌年における、税金の控除が開始される月以降から前記所定回数の給与として、本来の額から前記返済額を差し引いた額の金銭を付与するステップと
を実行させるプログラム。 - プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行される方法であって、前記プロセッサが、
ふるさと納税に係る寄付の決済情報を受信するステップと、
前記決済情報に基づき、前記寄付を実施した者に対し、寄付した金額に基づく額の金銭を貸付金として設定するステップと、
前記寄付を実施した翌月に、前記寄付を実施した者に対し、設定した前記貸付金を付与するステップと、
前記寄付を実施した者に対し、寄付した翌年における、税金の控除が開始される月以降の返済額を、前記貸付金を所定回数で分割することで設定するステップと、
前記寄付を実施した者について、寄付した翌年における、税金の控除が開始される月以降から前記所定回数の給与として、本来の額から前記返済額を差し引いた額の金銭を付与するステップと
を実行する方法。 - 制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、前記制御部が、
ふるさと納税に係る寄付の決済情報を受信するステップと、
前記決済情報に基づき、前記寄付を実施した者に対し、寄付した金額に基づく額の金銭を貸付金として設定するステップと、
前記寄付を実施した翌月に、前記寄付を実施した者に対し、設定した前記貸付金を付与するステップと、
前記寄付を実施した者に対し、寄付した翌年における、税金の控除が開始される月以降の返済額を、前記貸付金を所定回数で分割することで設定するステップと、
前記寄付を実施した者について、寄付した翌年における、税金の控除が開始される月以降から前記所定回数の給与として、本来の額から前記返済額を差し引いた額の金銭を付与するステップと
を実行する情報処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022119134A JP7452803B2 (ja) | 2022-07-27 | 2022-07-27 | システム、プログラム、方法、情報処理装置 |
JP2024027037A JP2024046701A (ja) | 2022-07-27 | 2024-02-27 | システム、プログラム、方法、情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022119134A JP7452803B2 (ja) | 2022-07-27 | 2022-07-27 | システム、プログラム、方法、情報処理装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024027037A Division JP2024046701A (ja) | 2022-07-27 | 2024-02-27 | システム、プログラム、方法、情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2024016868A JP2024016868A (ja) | 2024-02-08 |
JP7452803B2 true JP7452803B2 (ja) | 2024-03-19 |
Family
ID=89807233
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022119134A Active JP7452803B2 (ja) | 2022-07-27 | 2022-07-27 | システム、プログラム、方法、情報処理装置 |
JP2024027037A Pending JP2024046701A (ja) | 2022-07-27 | 2024-02-27 | システム、プログラム、方法、情報処理装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024027037A Pending JP2024046701A (ja) | 2022-07-27 | 2024-02-27 | システム、プログラム、方法、情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7452803B2 (ja) |
-
2022
- 2022-07-27 JP JP2022119134A patent/JP7452803B2/ja active Active
-
2024
- 2024-02-27 JP JP2024027037A patent/JP2024046701A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
3. ふるさと納税,[online],2022年07月12日,[検索日 2023.11.30], インターネット<URL: https://web.archive.org/web/20220712152232/https://www.shiftinc.jp/ir/esg/humanresources/> |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2024016868A (ja) | 2024-02-08 |
JP2024046701A (ja) | 2024-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8498937B1 (en) | Managing financial accounts associated with residents of controlled-environment facilities | |
JP2021135904A (ja) | データ処理装置およびデータ処理方法 | |
US20120054088A1 (en) | Apparatus and method for short term loans | |
Meessen | The role of digital strategies in financing health care for universal health coverage in low-and middle-income countries | |
US20160048929A1 (en) | Payroll system with flexible disbursement options | |
US20110145007A1 (en) | System and method for automated payment of insurance claims via real-time exchange of information | |
US20160148317A1 (en) | Mobile device for managing healthcare transaction data, computer program product and system for the same | |
US11328364B2 (en) | Single entry combined functionality | |
Gatome-Munyua et al. | Why is strategic purchasing critical for universal health coverage in sub-Saharan Africa? | |
JP6046793B1 (ja) | 銀行システム、銀行システムによって実行される方法およびプログラム | |
JP7452803B2 (ja) | システム、プログラム、方法、情報処理装置 | |
US20200027069A1 (en) | System and Method for Making and Tracking Government-Related Payments in a Cross-Jurisdiction Payment Environment | |
US11983683B2 (en) | Processing personalized electronic healthcare payment transactions with a financing partner | |
JP7530617B1 (ja) | システム、プログラム、方法、情報処理装置 | |
JP4969035B2 (ja) | 保険事業運営システム | |
JP2020170556A (ja) | 債務顧客管理システム、債務顧客管理方法及び債務顧客管理プログラム | |
JP6928708B1 (ja) | 固定日付前払システム | |
US20190171982A1 (en) | Financial Modeling and Prediction System | |
KR102641143B1 (ko) | 간병 요금 결제 방법 및 이를 수행하는 장치 | |
KR20200126848A (ko) | 비식별 사용자 정보에 대응되는 대출 적격자에게 맞춤형 대출광고를 제공하기 위하여 플랫폼을 운용하거나 이용하는 방법 및 이를 이용한 서버, 금융 기관 제휴사 단말 | |
JP7217309B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7551864B1 (ja) | 入金システム、入金方法、及びプログラム | |
JP2019219738A (ja) | 債務顧客管理システム、債務顧客管理方法及び債務顧客管理プログラム | |
JP7519428B2 (ja) | 情報処理装置、方法、およびシステム | |
US20170032464A1 (en) | Automated social security disability insurance eligibility process for people with deafness and/or blindness |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240209 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7452803 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |