JP7452774B1 - 光半導体装置および光トランシーバ - Google Patents

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Abstract

本開示に係る光半導体装置は、主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、前記壁部の内側面に接合された台座部と、前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、を備える。

Description

本開示は、光半導体装置および光トランシーバに関する。
特許文献1には、半導体光変調装置が開示されている。この半導体光変調装置では、温度制御モジュールおよび第1支持ブロックが金属ステム上に実装される。第1支持ブロックの側面に第1誘電体基板が実装される。温度制御モジュールの冷却面上に第2支持ブロックが実装される。第2支持ブロック側面には、第2誘電体基板が実装され、第2誘電体基板上に半導体光変調チップが実装される。
国際公開第2010/140473号
例えば特許文献1に示されるように、従来のCAN型光モジュールでは、板状の金属ステム表面に、EML(Electro-absorption Modulator Laser Diode)チップと、TEC(Thermoelectric Cooler)などが接合される。TECは、EMLチップの温度を一定にするためのサーモモジュールである。このような構造において、CAN内部から外部へ放熱するための経路として、ステム裏面、ステム側面、キャップ側面がある。しかし、ステム裏面には一般にFPC(Flexible Printed Circuits)が接続される。このためステム裏面からの放熱は難しい。また、ステムは一般におおよそ1.3mmと薄いため、ステム側面は熱抵抗が高い。また、一般にキャップ側面は発熱源から遠く、かつ、キャップは薄いため、熱抵抗が高い。このように、放熱量が制限される恐れがあった。
本開示は、放熱性を向上させることができる光半導体装置および光トランシーバを得ることを目的とする。
本開示に係る光半導体装置は、主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、前記壁部の内側面に接合された台座部と、前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、を備え、前記ステムの前記壁部は、環状の環状壁部と、前記環状壁部の内面に接するように設けられ、前記環状壁部よりも前記主面と垂直な方向に突出し、前記台座部が接合される台座接合部と、を有し、前記環状壁部と前記台座接合部は別部品である。
本開示に係る光半導体装置は、主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、前記壁部の内側面に接合された台座部と、前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、を備え、前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記台座部の半分以上が前記主面と前記壁部が形成する凹部に収納され、前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記リードピンと前記台座部は、前記壁部よりも突出し、前記パターンのうち前記壁部よりも突出した部分と、前記リードピンのうち前記壁部よりも突出した部分が、前記ワイヤで接続される。
本開示に係る光半導体装置は、主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、前記壁部の内側面に接合された台座部と、前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、RF給電用リードピンと、を備え、前記RF給電用リードピンは、前記ステムの前記主面に形成された凸部に設けられる。
本開示に係る光半導体装置は、主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、前記壁部の内側面に接合された台座部と、前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、RF給電用リードピンと、を備え、前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記台座部の半分以上が前記主面と前記壁部が形成する凹部に収納され、前記RF給電用リードピンは、前記ステムの前記主面に形成された凸部に設けられる。
本開示に係る光半導体装置は、主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、前記壁部の内側面に接合された台座部と、前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、を備え、前記台座部は、前記ステムの前記壁部に接合された台座と、前記台座の上に設けられ、前記半導体レーザチップが搭載されたサーモモジュールと、を備え、前記台座に形成された貫通ビアを介して、前記台座のうち前記サーモモジュールが設けられた面と前記ステムは電気的に接続されている。
本開示に係る光半導体装置は、主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、前記壁部の内側面に接合された台座部と、前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、を備え、前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記台座部の半分以上が前記主面と前記壁部が形成する凹部に収納され、前記台座部は、前記ステムの前記壁部に接合された台座と、前記台座の上に設けられ、前記半導体レーザチップが搭載されたサーモモジュールと、を備え、前記台座に形成された貫通ビアを介して、前記台座のうち前記サーモモジュールが設けられた面と前記ステムは電気的に接続されている。

本開示に係る光半導体装置では、半導体レーザチップを搭載した台座部が、ステムの壁部の内側面に接合される。このため、放熱性を向上させることができる。
実施の形態1に係る光半導体装置の斜視図である。 実施の形態1に係る半完成品の正面図である。 比較例に係る光半導体装置の斜視図である。 実施の形態1に係る光半導体装置の正面図である。 実施の形態2に係る光半導体装置の斜視図である。 実施の形態3に係る光半導体装置の斜視図である。 実施の形態3に係る半完成品の正面図である。 実施の形態3に係る光半導体装置の拡大図である。 実施の形態3に係る光半導体装置の正面図である。 実施の形態4に係る光半導体装置の斜視図である。 実施の形態5に係る接合材を説明する図である。 実施の形態6に係る半完成品の正面図である。 コリメートレンズが無い場合のレーザ光を説明する図である。 コリメートレンズがある場合のレーザ光を説明する図である。 実施の形態7に係る光トランシーバの構成を概略的に例示する斜視図である。 実施の形態7に係る光半導体装置と放熱ブロックの構成を概略的に例示する平面図である。
各実施の形態に係る光半導体装置および光トランシーバについて図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る光半導体装置100の斜視図である。光半導体装置100は、ステム10と、ステム10に接合された半完成品20と、複数のリードピン40を備える。ステム10は、主面11と、主面11から延びる環状の壁部12とを有する。ステム10には、主面11と壁部12により凹部14が形成される。つまり、ステム10はカップ状であるとも言える。ステム10は鉄、SPC(Steel Plate Cold)等の金属から形成される。
図2は、実施の形態1に係る半完成品20の正面図である。半完成品20は、台座部と、台座部に搭載された半導体レーザチップ30を備える。台座部は、例えば台座21と、台座21の上に設けられ、半導体レーザチップ30が搭載されたサーモモジュール22と、を備える。台座21は、例えば窒化アルミ、アルミナ等のセラミックから形成される。サーモモジュール22は例えばTECである。台座21は、ステム10の壁部12に接合される。つまり、台座部は壁部12の内側面に接合される。
サーモモジュール22には、さらにサーミスタ25およびサブマウント26が搭載されている。半導体レーザチップ30は、サブマウント26を介してサーモモジュール22に搭載されている。半導体レーザチップ30は、例えばEMLチップである。
図3は、比較例に係る光半導体装置800の斜視図である。光半導体装置800では、板状のステム810上に、サーモモジュール22が実装され、サーモモジュール22の冷却面上にキャリア870が実装されている。キャリア870には、半導体レーザチップ30が実装されている。光半導体装置800において、ステム810の厚さは1.3mm程度であり薄い。このため、ステム810側面は熱抵抗が高い。また、上述の通り、ステム810裏面およびキャップ側面からの放熱も難しい。
これに対し本実施の形態では、半導体レーザチップ30を搭載した台座21が、ステム10の壁部12の内側面に接合される。このため、放熱性を向上させることができる。具体的には、壁部12を設けることでステム10側面の放熱面積を大きく確保でき、さらにステム10と台座21との接触面積を大きく確保できる。これにより、発熱体である半導体レーザチップ30からサーモモジュール22を介して外部に至る経路の熱抵抗を低減させ、特にステム10側面からの放熱性を向上させることができる。また、放熱性の向上により、光半導体装置100を冷却するための電力を抑制できる。
壁部12の内側面のうち、台座21が接合される部分は平坦部であることが好ましい。また、ステム10の壁部12のうち、台座部が接合される部分13は、他の部分よりも厚いことが好ましい。これにより、放熱性をさらに向上させることができる。ステム10の主面11と壁部12が形成する凹部14は、主面11と垂直な方向から見て例えばD字型である。凹部14はオリフラ(オリエンテーション・フラット)を有したウエハのような形状であるとも言える。このようなステム10は、金型を用いて容易に制作できる。
図2の説明に戻る。台座部には、半導体レーザチップ30と電気的に接続されたパターンが設けられる。具体的には、台座21にはパターン23、28が設けられ、サーモモジュール22にはパターン24が設けられる。図2の例では、パターン23がワイヤ44により半導体レーザチップ30の電極と電気的に接続されている。パターン23、28は、例えばDCライン、GND等の電極パターンである。パターン24は例えばGND等の電極パターンである。
台座21には、貫通ビア27が形成されている。貫通ビア27を介して、台座21のうちサーモモジュール22が設けられた面とステム10は電気的に接続されている。つまり、貫通ビア27と電気的に接続された台座21表面のパターン28と、GNDであるステム10とが、貫通ビア27で導通している。パターン28とサーモモジュール22表面のパターン24は、ワイヤ44で接続されている。これにより、GNDを強化できる。
図1に示されるように、ステム10の主面11のうち壁部12に囲まれた部分からは複数のリードピン40が延びる。複数のリードピン40は、ステム10の主面11と反対側の裏面に貫通している。複数のリードピン40の各々は、ステム10を主面11から裏面に貫通する貫通孔に設けられる。貫通孔において、ステム10とリードピン40の間はガラス42で充填されている。
図4は、実施の形態1に係る光半導体装置100の正面図である。図4はキャッピング後の光半導体装置100のうち、主にステム10の上端部よりも上の部分を示している。パターン23と複数のリードピン40は、ワイヤ44で接続されている。ステム10の主面11に垂直な方向で、リードピン40と台座部は、ステム10の壁部12よりも突出している。具体的には、台座21のキャップ50側の長さL1の部分が、壁部12よりも突出している。
本実施の形態では、台座21、サーモモジュール22、サーミスタ25、サブマウント26および半導体レーザチップ30を有した半完成品20を予め組立てておき、半完成品20を壁部12の平坦部に接合することで、組み立てを実施できる。この際、台座21のうちステム10の壁部12よりも突出する部分の4辺を角錐コレット等で把持し、壁部12の平坦部に接合することができる。従って、組み立てを容易に実施できる。
また、本実施の形態では、パターン23のうち壁部12よりも突出した部分と、リードピン40のうち壁部12よりも突出した部分が、ワイヤ44で接続される。これにより、半完成品20をステム10に実装後に、正面、つまり台座21表面と垂直な方向からワイヤ44を打つことができ、組み立てをさらに容易に実施できる。
キャップ50は、ステム10の壁部12のうち主面11と反対側の端面12aに設けられる。キャップ50は、主面11と壁部12が形成する凹部14を覆う。キャップ50は、レンズ51を有するレンズキャップである。キャップ50の実装後、X、Y軸調整が行われる。X、Y軸は例えば、主面11に平行な軸であり、X軸はサーモモジュール22の表面に沿った方向、Y軸はサーモモジュール22の表面と垂直な方向である。
本実施の形態では、ステム10と台座部との接触面積の確保のために、例えば、ステム10の主面11に垂直な方向で、台座部の半分以上がステム10の凹部14に収納されても良い。つまり、図2に示される台座21の長さをL0とすると、L0/2>L1である。ただし放熱性が確保できれば、L0/2≦L1であっても良い。
また、ステム10の形状は、図1に示されるものに限らず、壁部12の内側面に台座部を接合できる形状であれば良い。
上述した変形は、以下の実施の形態に係る光半導体装置および光トランシーバについて適宜応用することができる。なお、以下の実施の形態に係る光半導体装置および光トランシーバについては実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2に係る光半導体装置200の斜視図である。本実施の形態では、ステム210の構造が実施の形態1と異なっている。本実施の形態では、ステム210の壁部212のうち、台座21が接合される部分は、他の部分よりも主面11と垂直な方向に突出している。具体的には、ステム210の壁部212は、環状の環状壁部215と、環状壁部215の内面に接するように設けられた台座接合部216を有する。環状壁部215の主面11からの高さは均一である。台座接合部216は、環状壁部215よりも主面11と垂直な方向に突出し、台座21が接合される。ステム210は、例えば、Cuなどの熱伝導率の高い材料の表面にAuメッキなどが施された金属材料のステムベースである。
本実施の形態では、環状壁部215の主面11と反対側の端面215aがキャップ50の溶接面となる。環状壁部215と台座接合部216は1部品として形成されている。これに限らず、環状壁部215と台座接合部216は別部品であっても良い。
本実施の形態では、環状壁部215を実施の形態1の壁部12よりも低くして、半完成品20の環状壁部215からの突出量を大きくしている。つまり、台座21のうち環状壁部215から突出した部分の長さをL2とすると、L2>L1である。一般に、EML-CANの橋渡し基板では、基板の3辺を角錐コレットで把持してダイボンドが実施される。本実施の形態においても、L2を大きくしたことで、台座21の3辺21a、21b、21cを角錐コレット等で把持して半完成品20をダイボンドすることができる。従って、組み立てを容易にすることができる。例えばL0/2<L2であっても良い。
ただし、環状壁部215を実施の形態1の壁部12よりも低くしたことで、本実施の形態の放熱性は実施の形態1よりも劣る。本実施の形態においてもL0/2>L2として放熱性を向上させても良い。本実施の形態では、台座21の全面が台座接合部216と接している。このため、環状壁部215を壁部12と同じ高さとした場合は、本実施の形態の方が実施の形態1よりも放熱性が高くなる。
実施の形態3.
図6は、実施の形態3に係る光半導体装置300の斜視図である。本実施の形態では、ステム310の構造が実施の形態1と異なる。ステム310の壁部312は、環状の環状壁部315と、環状壁部315の内面に接するように設けられ、台座21が接合される台座接合部316とを有する。環状壁部315と台座接合部316は別部品である。つまり、台座21が接合される平坦部を、別部品として構成している。台座接合部316は、例えば環状壁部315と同じ材料で形成することができる。
本実施の形態では、台座21およびサーモモジュール22を含む台座部の全体が、主面11と壁部312が形成する凹部14に収納される。これにより、放熱性を向上させることができる。
図7は、実施の形態3に係る半完成品320の正面図である。本実施の形態では、台座21、サーモモジュール22、サーミスタ25、サブマウント26、半導体レーザチップ30および台座接合部316が半完成品320を構成している。台座接合部316の上面316aを吸着コレット等で把持することで、半完成品320を環状壁部315に接合できる。これにより、容易に組み立てができる。
また、図6に示されるように、リードピン40の上面と、台座21の上面をワイヤ44で接続することができる。これにより、組み立て性を向上させることができる。このようなワイヤ接続を実現するために、台座21の上面にパターンが形成されても良い。
図8は、実施の形態3に係る光半導体装置300の拡大図である。半完成品320を接合する際には、Z軸方向、つまり主面11と垂直な方向に半完成品320を押し付けて、主面11と台座接合部316を接合する。はんだで接合する場合、台座接合部316と環状壁部315との間にもはんだが濡れ広がっても良い。
図9は、実施の形態3に係る光半導体装置300の正面図である。図9はキャッピング後の光半導体装置300のうち、主にステム310の上端部よりも上の部分を示している。本実施の形態では、環状壁部315の主面11と反対側の端面315aがキャップ50の溶接面となる。実施の形態1と異なり、本実施の形態ではステム310の端面315aから半完成品320が突出せず、半完成品320は完全に収納されている。これにより、キャップ50の高さを低減することができる。
なお、本実施の形態では、環状壁部315と台座接合部316が別部品である例について説明したが、環状壁部315と台座接合部316は1部品として形成されていても良い。
また、熱的特性を同一にするという観点で、台座接合部316および実施の形態2の台座接合部216の材料は、ステム210、310の他の部分と同一材料が望ましい。台座接合部を異なる材料で形成すると、部材間の応力増加および変形量差異により、外界温度が変化したときの部材の形状変化による半導体レーザチップ30の発光点位置変動が大きくなるおそれがある。これにより、レンズ51の焦点位置変動による光ファイバ70での光結合効率が悪化する可能性がある。
実施の形態4.
図10は、実施の形態4に係る光半導体装置400の斜視図である。光半導体装置400は、RF(Radio Frequency)給電用リードピン446を備える。RF給電用リードピン446は、ステム410の主面11に形成された凸部417に設けられている。なお、図10において終端抵抗、LD(Laser Diode)用コンデンサは省略されている。
半導体レーザチップ30がEMLである場合、EA(Electro-Absorption)変調器へのRF給電ラインの増設が必要になる。本実施の形態では、ステム410の中央部にRF給電用リードピン446を増設した。また、サブマウント26にはRF線路429が設けられる。この場合、良好な高周波特性のためには、ガラス42から突出したRF給電用リードピン446と、RF給電用リードピン446とRF線路429を接続するワイヤ44は短い方が好ましい。本実施の形態では、凸部417を設けることで、RF給電用リードピン446と、RF給電用リードピン446に接続されるワイヤ44を短くすることができる。
本実施の形態のステム410の壁部412は、例えば環状の環状壁部415と、環状壁部415の内面に接するように設けられた台座接合部316を有する。台座接合部316は、環状壁部415よりも主面11と垂直な方向に突出し、台座21が接合される。環状壁部415と台座接合部316は別部品である。このため、実施の形態3と同様に、台座21、サーモモジュール22、サーミスタ25、サブマウント26、半導体レーザチップ30および台座接合部316が半完成品320を構成する。なお、環状壁部415と台座接合部316は、1部品として形成されても良い。環状壁部415を低くすることで、RF給電用リードピン446とRF線路429の間の短いワイヤ44を接続し易くすることができる。
図3の比較例に係る光半導体装置800では、RF給電用リードピン45およびワイヤを短くするためにキャリア870および橋渡し基板872が必要とされていた。これに対し本実施の形態では、凸部417により、RF給電用リードピン446と、RF給電用リードピン446に接続されるワイヤ44を短くすることができる。このため、キャリア870および橋渡し基板872が不要となる。従って、部材コストを低減することができる。
なお、RF給電用リードピン446とRF線路429ははんだ等の接合材で接続されても良い。
実施の形態5.
図11は、実施の形態5に係る接合材60を説明する図である。本実施の形態では、台座部の側面と、ステム10の壁部12との間には、接合材60のフィレットが形成される。具体的には、台座21の側面と、ステム10の壁部12との間に接合材60のフィレットが形成される。
台座21の接合材60を多くしてフィレットを形成することで、放熱範囲が広がり、放熱性を向上させることができる。なお、本実施の形態は実施の形態1-4の何れと組み合わせても良い。
実施の形態6.
図12は、実施の形態6に係る半完成品520の正面図である。光半導体装置100は、台座部に搭載されたコリメートレンズ552をさらに備えても良い。コリメートレンズ552は、例えば半完成品520において、サーモモジュール22上の半導体レーザチップ30が出射するレーザ光を受光可能な位置に設けられる。
図13は、コリメートレンズ552が無い場合のレーザ光71を説明する図である。この場合、光半導体装置100は、キャップ50に設けられた集光レンズであるレンズ51による1レンズ系となる。このような構成では、環境温度により部材が熱膨張収縮し、半導体レーザチップ30の発光点位置がずれて、光ファイバ70への結合効率が低下するトラッキングエラーが問題となることがある。
図14は、コリメートレンズ552がある場合のレーザ光72を説明する図である。この場合、光半導体装置100は、レンズ51とコリメートレンズ552による2レンズ系となる。このとき、1レンズ系よりもレンズ倍率が低くなり、発光点位置ズレに対する光ファイバ70への結合効率の低下を小さくすることができる。従って、本実施の形態によればトラッキングエラーを抑制することができる。なお、本実施の形態は実施の形態1-5の何れと組み合わせても良い。
実施の形態7.
図15は、実施の形態7に係る光トランシーバ1000の構成を概略的に例示する斜視図である。光トランシーバ1000は実施の形態1~6の何れかの光半導体装置である光半導体装置801を備える。基板903には、光半導体装置801と受光装置805を駆動させるための集積回路が搭載されている。光半導体装置801、受光装置805および基板903は、フレキシブルプリント基板804を介して接続されている。光半導体装置801には、光ファイバと接続するためのレセプタクル600が取り付けられている。また、光半導体装置801、受光装置805および基板903は、光トランシーバ1000のケース900に収納されている。ケース900は、下部筐体901に上部筐体902が取り付けられた構成である。
光半導体装置801と下部筐体901との熱移動量を増加させるために、光半導体装置801に放熱ブロック下部802を取付け、放熱ブロック下部802を下部筐体901に取り付けるのが望ましい。つまり、放熱ブロック下部802は、ケース900およびステム10の壁部12と接触する。光半導体装置801と放熱ブロック下部802間の接着、および放熱ブロック下部802と下部筐体901間の接着については、高熱伝導性を有するシート上の絶縁体などが用いられる。
図16は、実施の形態7に係る光半導体装置801と放熱ブロックの構成を概略的に例示する平面図である。放熱ブロックは、放熱ブロック下部802と放熱ブロック上部803を有する。放熱ブロック下部802はステム10の側面全長に渡って固定できるような半円構造を有することが望ましい。つまり、放熱ブロック下部802には、ステム10の壁部12の形状に対応した半円形状の切り欠きが形成されると良い。放熱ブロック下部802は、半円形状の切り欠きにおいて、ステム10の壁部12と接触する。これによりステム10と下部筐体901の接合面積を大きく確保でき、光半導体装置801から発生する熱を光トランシーバ1000外に放射する能力を向上させることができる。従って、消費電力を低減させることができる。
放熱ブロック上部803も、ステム10の壁部12と接触する。放熱ブロック上部803は、放熱ブロック下部802と同様に、ステム10を側面全長に渡って固定できるような半円構造を有しても良い。さらに放熱ブロック上部803は、フィン形状、つまりフィン状に加工された部分を有する。これにより、ステム10の全周から高い放熱が可能となる。従って、さらに放熱効果が向上し、消費電力を低減させることができる。
各実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いても良い。
10 ステム、11 主面、12 壁部、12a 端面、13 台座部が接合される部分、14 凹部、20 半完成品、21 台座、21a~21c 辺、22 サーモモジュール、23 パターン、24 パターン、25 サーミスタ、26 サブマウント、27 貫通ビア、28 パターン、30 半導体レーザチップ、40 リードピン、42 ガラス、44 ワイヤ、45 RF給電用リードピン、50 キャップ、51 レンズ、60 接合材、70 光ファイバ、71 レーザ光、72 レーザ光、100 光半導体装置、200 光半導体装置、210 ステム、212 壁部、215 環状壁部、215a 端面、216 台座接合部、300 光半導体装置、310 ステム、312 壁部、315 環状壁部、315a 端面、316 台座接合部、316a 上面、320 半完成品、400 光半導体装置、410 ステム、412 壁部、415 環状壁部、417 凸部、429 RF線路、446 RF給電用リードピン、520 半完成品、552 コリメートレンズ、800 光半導体装置、810 ステム、870 キャリア、872 基板、600 レセプタクル、801 光半導体装置、802 放熱ブロック下部、803放熱ブロック上部、804 フレキシブルプリント基板、805 受光装置、900 ケース、901 下部筐体、902 上部筐体、903 基板、1000 光トランシーバ

Claims (20)

  1. 主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、
    前記壁部の内側面に接合された台座部と、
    前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、
    前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、
    前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、
    を備え
    前記ステムの前記壁部は、
    環状の環状壁部と、
    前記環状壁部の内面に接するように設けられ、前記環状壁部よりも前記主面と垂直な方向に突出し、前記台座部が接合される台座接合部と、
    を有し、
    前記環状壁部と前記台座接合部は別部品であることを特徴とする光半導体装置。
  2. 主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、
    前記壁部の内側面に接合された台座部と、
    前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、
    前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、
    前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、
    を備え、
    前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記台座部の半分以上が前記主面と前記壁部が形成する凹部に収納され
    前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記リードピンと前記台座部は、前記壁部よりも突出し、
    前記パターンのうち前記壁部よりも突出した部分と、前記リードピンのうち前記壁部よりも突出した部分が、前記ワイヤで接続されることを特徴とする光半導体装置。
  3. 前記ステムの前記壁部のうち、前記台座部が接合される部分は、他の部分よりも厚いことを特徴とする請求項1または2に記載の光半導体装置。
  4. 前記ステムの前記主面と前記壁部が形成する凹部は、前記主面と垂直な方向から見てD字型であることを特徴とする請求項3に記載の光半導体装置。
  5. 前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記台座部の半分以上が前記主面と前記壁部が形成する凹部に収納されることを特徴とする請求項1に記載の光半導体装置。
  6. 前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記リードピンと前記台座部は、前記壁部よりも突出し、
    前記パターンのうち前記壁部よりも突出した部分と、前記リードピンのうち前記壁部よりも突出した部分が、前記ワイヤで接続されることを特徴とする請求項1に記載の光半導体装置
  7. 前記ステムの前記壁部は、
    環状の環状壁部と、
    前記環状壁部の内面に接するように設けられ、前記台座部が接合される台座接合部と、
    を有することを特徴とする請求項に記載の光半導体装置。
  8. 前記台座部の全体が前記主面と前記壁部が形成する凹部に収納されることを特徴とする請求項に記載の光半導体装置。
  9. 前記環状壁部と前記台座接合部は別部品であることを特徴とする請求項に記載の光半導体装置。
  10. 主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、
    前記壁部の内側面に接合された台座部と、
    前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、
    前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、
    前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、
    RF給電用リードピンと、
    を備え、
    前記RF給電用リードピンは、前記ステムの前記主面に形成された凸部に設けられることを特徴とする光半導体装置。
  11. 主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、
    を有するステムと、
    前記壁部の内側面に接合された台座部と、
    前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、
    RF給電用リードピンと、
    を備え、
    前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記台座部の半分以上が前記主面と前記壁部が形成する凹部に収納され、
    前記RF給電用リードピンは、前記ステムの前記主面に形成された凸部に設けられることを特徴とする光半導体装置。
  12. 前記ステムの前記壁部のうち前記主面と反対側の端面に設けられ、前記主面と前記壁部が形成する凹部を覆うキャップを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の光半導体装置。
  13. 前記台座部は、
    前記ステムの前記壁部に接合された台座と、
    前記台座の上に設けられ、前記半導体レーザチップが搭載されたサーモモジュールと、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の光半導体装置。
  14. 主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、を有するステムと、
    前記壁部の内側面に接合された台座部と、
    前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、
    前記台座部に設けられ、前記半導体レーザチップと電気的に接続されたパターンと、
    前記ステムの前記主面のうち前記壁部に囲まれた部分から延び、前記パターンとワイヤで接続されたリードピンと、
    を備え、
    前記台座部は、
    前記ステムの前記壁部に接合された台座と、
    前記台座の上に設けられ、前記半導体レーザチップが搭載されたサーモモジュールと、
    を備え、
    前記台座に形成された貫通ビアを介して、前記台座のうち前記サーモモジュールが設けられた面と前記ステムは電気的に接続されていることを特徴とする光半導体装置。
  15. 主面と、前記主面から延びる環状の壁部と、
    を有するステムと、
    前記壁部の内側面に接合された台座部と、
    前記台座部に搭載された半導体レーザチップと、
    を備え、
    前記ステムの前記主面に垂直な方向で、前記台座部の半分以上が前記主面と前記壁部が形成する凹部に収納され、
    前記台座部は、
    前記ステムの前記壁部に接合された台座と、
    前記台座の上に設けられ、前記半導体レーザチップが搭載されたサーモモジュールと、
    を備え、
    前記台座に形成された貫通ビアを介して、前記台座のうち前記サーモモジュールが設けられた面と前記ステムは電気的に接続されていることを特徴とする光半導体装置。
  16. 前記台座部の側面と前記ステムの前記壁部との間には、接合材のフィレットが形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の光半導体装置。
  17. 前記台座部に搭載されたコリメートレンズを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の光半導体装置。
  18. 請求項1または2に記載の光半導体装置を備えることを特徴とする光トランシーバ。
  19. 前記光半導体装置と、前記光半導体装置と接続された基板と、を収納するケースと、
    前記ケースおよび前記ステムの前記壁部と接触する第1放熱ブロックと、
    を備え、
    前記第1放熱ブロックは、前記ステムの前記壁部の形状に対応した半円形状の切り欠きが形成され、前記切り欠きにおいて前記ステムの前記壁部と接触することを特徴とする請求項18に記載の光トランシーバ。
  20. 前記ステムの前記壁部と接触し、フィン形状を有する第2放熱ブロックを備えることを特徴とする請求項18に記載の光トランシーバ。
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