JP7447567B2 - 口栓 - Google Patents

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JP7447567B2 JP2020041592A JP2020041592A JP7447567B2 JP 7447567 B2 JP7447567 B2 JP 7447567B2 JP 2020041592 A JP2020041592 A JP 2020041592A JP 2020041592 A JP2020041592 A JP 2020041592A JP 7447567 B2 JP7447567 B2 JP 7447567B2
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この発明は口栓に関する。
液体紙容器用注出口には紙容器と超音波溶着させるために軟質のLDPE(Low Density Polyethylene)(低密度ポリエチレン)製のものが多い。マヨネーズ容器やワサビチューブなど,絞り出し性を必要とするブローボトルやチューブの注出口にもLDPEに代表される軟質材が多く使われている。密封性を保つために,軟質の注出口は,それよりも硬質のキャップによって閉じられる。キャップによって閉じるだけでなく,プルリング付きの中栓やアルミシールを用いて注出口の開口を閉じるものも多い。これは,軟質の注出口が輸送時等に変形してしまい中身が漏れるのを防止するためである。PETボトルなどの硬質の注出口であれば,変形しづらいので,キャップと注出口だけが用いられ,中栓やアルミシールによって注出口を別途閉じておくものは少ない。
特許文献1は,スパウトの注出筒がキャップの周壁内周面とインナー封止リングとの間に挟まれる口栓を開示する。キャップを閉じると,キャップの天板下面に設けられたコンタクト封止リングの先端が,スパウトの注出筒の上面に当接する。コンタクト封止リングの先端は注出筒上面の幅方向の中心線よりも外側に当接するように設けられており,キャップを締め付けると,スパウトの注出筒が外側に傾いてキャップの周壁内周面のアウター当接リングに当接する。
特開2004-42949号公報
特許文献1の口栓は,スパウトの注出筒の内外周壁面をアウター当接リングとインナーリングによって両側から挟み込むものであるから,開栓に力が必要とされる。
この発明は,開栓しやすく,かつ密封性の高い口栓を提供することを目的とする。
この発明による口栓は,外周面にねじ山が形成された中空の注出口(筒部)と,内周面にねじ山が形成された壁面部および壁面部の一端を塞ぐ天面部を備え,他端が開口するキャップとを備え,上記キャップの天面部の裏面に,上記キャップの壁面部と同じ方向にのびるインナーリングが壁面部と間隔をあけて形成されており,上記注出口が,上記キャップが上記注出口と軸合わせされて注出口にねじ止めされたときに上記インナーリングの外周面と摺り合って当接する,上記注出口の内周面よりも内側に位置する擦り合い面を備え,上記キャップの天面部の裏面または上記インナーリングの外周面に,上記キャップが上記注出口と軸合わせされて注出口にねじ止めされたときに,上記擦り合い面よりもキャップの天面部側に位置し,上記注出口の当接面に当接して上記注出口を軸方向に押すコンタクトリングが形成されており,上記コンタクトリングが上記注出口の当接面に当接する位置が,上記注出口の内周面よりも内側であることを特徴とする。
この発明による口栓は注出口とキャップとを備える。注出口とキャップとはねじ結合されることで一体化される。注出口には一般に容器が連続するか,または容器に取り付けられる。キャップを取り外すことによって注出口から容器内の内容物を外に注ぎ出すことができる。ねじ結合されるとき,キャップと注出口とは軸合わせされる(注出口の中心軸とキャップの中心軸とが合わせられる)。
キャップの天面部の裏面には,キャップの壁面部と同じ方向にのびるインナーリングが壁面部と間隔をあけて形成されており,キャップが注出口にねじ止めされたとき,注出口の一部が,キャップの天面部の裏面に形成されたインナーリングの外周面と擦り合って当接する(擦り合い面)。さらに,上記キャップの天面部の裏面または上記インナーリングの外周面にはコンタクトリングが形成されており,上記キャップが注出口にねじ止めされたときに,上記擦り合い面よりもキャップ天面部側の位置において,上記注出口の一部(当接面)に上記コンタクトリングが当接する。コンタクトリングによって,注出口は軸方向(キャップから注出口に向かう方向)に押される。
この発明によると,上記コンタクトリングが上記注出口の当接面に当接する位置が,上記注出口の内周面よりも内側であるので,キャップが注出口にねじ止めされたときにコンタクトリングによって軸方向に押された注出口は内向きに傾く。注出口の擦り合い面をインナーリングの外周面に強く接触させることできるので,キャップを注出口にねじ止めしたときの容器内の気密性を高めることができる。2つのリングの間に注出口を挟んで両側(内周面側および外周面側)から締め付ける構造ではないので,キャップを再び取り外して開栓するときに大きな力を必要としない。
一実施態様では,上記注出口が段差部を備え,上記段差部において上記注出口の内径が狭められており,内径が狭められた範囲の注出口の内周面が上記擦り合い面である。この場合,好ましくは,上記コンタクトリングは上記キャップの天面部の裏面に形成され,上記コンタクトリングが当接する上記注出口の当接面が上記注出口の開口端面である。
他の実施態様では,上記注出口が内向きの肉厚部を備え,肉厚部の内周面が上記擦り合い面である。この場合,好ましくは,上記コンタクトリングは上記インナーリングの外周面に形成され,上記コンタクトリングが当接する上記注出口の当接面が上記肉厚部の上面である。注出口の開口端面を当接面として用いずに済むので,たとえば注出口の開口端部を外向きに滑らかに湾曲させることができる。
第1実施例の容器の上端部を拡大して示す正面図であって,その左半分を断面によって示すものである。 図1に示す容器の口栓の上端角部の拡大断面図である。 第2実施例の容器の一部を拡大して示す正面図であって,その左半分を断面によって示すものである。 図3に示す容器の口栓の上端角部の拡大断面図である。
図1および図2は第1実施例を示すもので,図1は,プラスチック容器の上端部を拡大して示す正面図であって,その左半分を断面によって示す部分断面拡大正面図である。図2は図1に示すプラスチック容器の上端角部の拡大断面図である。
プラスチック容器は,スクリューキャップ10と容器本体部20とから構成される。容器本体部20の上端部分には円筒形の注出口(飲み口,筒状部,首部)21が一体に形成されている。容器本体部20と注出口21とは別体であってもよく,この場合には容器本体部20と注出口21とは隙間なく接合される。スクリューキャップ10と注出口21との組み合わせを,以下,口栓1と呼ぶ。
スクリューキャップ10は比較的硬質のポリプロピレン(PP)または高密度ポリエチレン(HDPE)製のもので,円形の天面部11と,天面部11の外周縁に連続し,下向きに伸びる円筒形の壁面部12とを備えている。
スクリューキャップ10の壁面部12の内周面にらせん状のねじ山13が形成されている。また,スクリューキャップ10の天面部11の内面(裏面)に,壁面部12と間隔をあけて,壁面部12と同じ方向にのびる,背の低い円筒状のインナーリング(環状突起)15が一体形成されている。インナーリング15は,スクリューキャップ10が注出口21にねじ結合されたときに,その外周面が注出口21の先端部分(後述する段差屈曲部25よりも先端がわ)の内周面とほぼ面一となる箇所に形成されている。
スクリューキャップ10の天面部11の内面(裏面)にはさらに,壁面部12とインナーリング15の間であって,インナーリング15に近い箇所に,壁面部12と同じ方向にわずかに突出する環状かつ先端(下端)がやや鋭角のコンタクトリング14が一体形成されている。第1実施例のコンタクトリング14はその横断面が下向きの三角形の形状を持つ。もっとも,コンタクトリング14の断面形状は三角形に限定されることはなく,任意に設計することができる。
容器本体部20は,比較的柔らかいポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(PE)特には中密度PE,低密度PEもしくは直鎖状PE製のもので,その上端部分に一体形成された円筒状の注出口21も同様である。注出口21の外周面にもらせん状のねじ山22が形成されている。容器本体部20内の内容物は注出口21の上端開口から外に取り出される。
円筒状の注出口21には,その上下方向の途中に段差屈曲部25が形成されており,段差屈曲部25よりも先端側(上側)の注出口21の内径が狭められている。すなわち,注出口21の内周面は,段差屈曲部25を境にして,段差屈曲部25よりも先端側(上側)において,段差屈曲部25よりも下側の内周面に比べて内側に位置する。この内側に位置する注出口21の先端部分の内周面が,インナーリング15の外周面と擦り合って当接する。注出口21の内周面よりも内側に位置し,インナーリング15の外周面と擦り合う注出口21の先端部分の内周面を,特に「擦り合い面27」と呼び,注出口21の内周面(段差屈曲部25よりも下側範囲における注出口21の内周面)と区別する。円筒状の注出口21に形成される段差屈曲部25は,段差屈曲部25よりも先端(上端)側において注出口21をわずかに内向きに傾きやすくするために形成されており,その詳細は後述する。
容器本体部20の注出口21の外周面に形成されたねじ山22がスクリューキャップ10の壁面部12の内周面に形成されたねじ山13の間の溝部(ねじ溝)に係合し,逆にスクリューキャップ10の内周面のねじ山13が容器本体部20の注出口21の外周面に形成されたねじ山22の間の溝部(ねじ溝)に係合することで,容器本体部20の注出口21とスクリューキャップ10とは着脱自在にねじ結合される。注出口21にスクリューキャップ10をねじ止めするとき,注出口21の中心軸とスクリューキャップ10の中心軸とが軸合わせされるのは言うまでもない。
注出口21にスクリューキャップ10をねじ止めするためにスクリューキャップ10を回転させると,注出口21の環状の上面(開口端面,当接面)28とスクリューキャップ10の天面部11の裏面とが次第に近づき,ついには注出口21の上面28とスクリューキャップ10の天面部11の裏面に一体形成されたコンタクトリング14とが当接する。ここで図2を参照して,コンタクトリング14は,その頂部(当接箇所)が,注出口21の内周面の位置P1 よりも内側の位置P2 に形成されている。このため,注出口21の上面28にコンタクトリング14の頂部が当接しスクリューキャップ10によって注出口21に下向きの力(軸方向下向きの力)が加えられると,段差屈曲部25(その下端)を支点にして段差屈曲部25から先端側の注出口21がわずかに内向きに傾き,擦り合い面27がインナーリング15の外周面に押し付けられる。図2には,注出口21の先端部分が内向きに傾けられる様子が,一点鎖線(傾けられる前)と実線(傾けられた後)とによってやや強調して示されている。注出口21の先端部分の内周面(擦り合い面27)とインナーリング15の外周面とがしっかりと密着するので,スクリューキャップ10を取り付けたときに容器本体部20の高い気密性が確保される。
上述したように,注出口21に比べてスクリューキャップ10の方が硬い素材によって作られているので,スクリューキャップ10のインナーリング15は,擦り合い面27が押し付けられても大きくは変形しない。また,スクリューキャップ10を開栓方向に回転させるとすぐにコンタクトリング14は注出口21の開口端面28から離れるので,スクリューキャップ10による注出口21に対する下向きの力が無くなり,注出口21の先端の内向きの傾きも元に戻る。軽い力で開栓することができる。
図3および図4は第2実施例を示すもので,図3は,紙容器50に取り付けられたプラスチック製口栓2の正面図であって,その左半分を断面によって示している。図4は図3に示す口栓2の上端角部の拡大断面図である。
紙容器50にあけられた開口51を通じて紙容器50の内外にかけて口栓2は設けられる。口栓2は,円筒状の注出口41を備え,注出口41の下端周縁部に外向きのシールフランジ49が一体形成されたスパウト40と,スパウト40の注出口41に結合されるキャップ本体30およびピルファープルーフバンド36とを備えている。紙容器50の開口51の周囲において紙容器50の内面にシールフランジ49が接着されることで,口栓2は紙容器50に固定される。
円筒状の注出口41の先端部分(上端開口縁部分)には,外向きに滑らかに広がるように湾曲した水切り部41aが形成されており,紙容器50内の内容物を液だれさせることなく注ぎ出すことができる。
第1実施例と同様に,キャップ本体30の壁面部32の内周面にねじ山33が,円筒状の注出口41の外周面にねじ山42が,それぞれ形成されており,注出口41にキャップ本体30がねじ結合される。キャップ本体30の下方に設けられ,キャップ本体30と紙容器50の間に位置するピルファープルーフバンド36の内周面には逆回転方向の回転を係止するラチェット(図示略)が形成されており,ピルファープルーフバンド36が設けられている部分の注出口41の外周面にもラチェット(図示略)が形成されている。キャップ本体30を開栓方向に回転させたとき,ラチェット同士が互いに係止し,ピルファープルーフバンド36の回転が阻止される。ラチェット同士が係止した後にさらにキャップ本体30を回転させると,キャップ本体30とピルファープルーフバンド36とを簡易につなぐつなぎ部がちぎられ,キャップ本体30とピルファープルーフバンド36とが分離する。キャップ本体30のみが回転し,これによって注出口41からキャップ本体30を取り外すことができる。一旦開栓されると,その痕跡がピルファープルーフバンド36とキャップ本体30の分離によって残るので,一度開栓されたことを確実に識別でき,いたずらを防止することができる。
円筒状の注出口41の内周面の先端に近い箇所に,内向きの肉厚部(段差部)45が形成されており,肉厚部45における注出口41の内径が部分的に狭められている。注出口41に形成される肉厚部45は,第1実施例と同様に,肉厚部45よりも先端側において注出口41をわずかに内向きに傾きやすくするために形成されている。第2実施例では,肉厚部45の内周面がインナーリング35の外周面と擦り合う擦り合い面47になる。
第1実施例と異なり,第2実施例では,環状かつ先端(下端)がやや鋭く突出するコンタクトリング34は,キャップ本体30の天面部31の内面(裏面)ではなく,インナーリング35の外周面に形成されている。すなわち,第2実施例では,キャップ本体30の天面部31の裏面に一体形成されたインナーリング35の先端(下端)部分の外周面に凹部が形成されており,この凹部によって形成される段差部がコンタクトリング34を規定する。もちろん,インナーリング35の末端部分の外周面をわずかに外向きに肉厚に形成し,この肉厚部分の下面先端がコンタクトリング34を規定する,と言うこともできる。コンタクトリング34はたとえばインナーリング35の上下方向のほぼ中間に形成される。
もっとも,第2実施例のコンタクトリング34もインナーリング35と別体に形成することは可能である。この場合には,インナーリング35とわずかな隙間をあけて,インナーリング35の外周側に,キャップ本体30の天面部31の内面から下向きにのびるコンタクトリング34を形成すればよい。
図4を参照して,注出口41にキャップ本体30をねじ結合すると,キャップ本体30のインナーリング35の外周面に形成されたコンタクトリング34と,注出口41の内面に形成された肉厚部45の上面48とが当接する。コンタクトリング34は,その頂部(当接箇所)が,注出口41の内周面の位置P1よりも内側に位置している(位置P2)ので,肉厚部45の上面48にコンタクトリング34の頂部が当接し,肉厚部45に下向きの力が加えられると,肉厚部45(その下端)を支点にして肉厚部45よりも先端側がわずかに内向きに傾き,擦り合い面47がキャップ本体30の裏面に形成されたインナーリング35に押し付けられる。図4には,肉厚部45よりも先端側が内向きに傾けられる様子が,一点鎖線(傾けられる前)と実線(傾けられた後)とによってやや強調して示されている。肉厚部45の内周面(擦り合い面47)とインナーリング35の外周面とがしっかりと密着するので,キャップ本体30を取り付けたときに紙容器50の高い気密性が確保される。
1 プラスチック容器
2 口栓
10 スクリューキャップ
11 天面部
12 壁面部
13,22,33,42 ねじ山
14,34 コンタクトリング
15,35 インナーリング
20 容器本体部
21,41 注出口
25 段差屈曲部
28 注出口上面(当接面)
30 キャップ本体
31 天面部
32 壁面部
45 肉厚部
48 肉厚部上面(当接面)
50 紙容器
1 注出口の内周面位置
2 コンタクトリングの当接位置

Claims (2)

  1. 外周面にねじ山が形成された中空の注出口と,内周面にねじ山が形成された壁面部および壁面部の一端を塞ぐ天面部を備え,他端が開口するキャップとを備え,
    上記キャップの天面部の裏面に,上記キャップの壁面部と同じ方向にのびるインナーリングが壁面部と間隔をあけて形成されており,
    上記注出口が,上記キャップが上記注出口と軸合わせされて注出口にねじ止めされたときに上記インナーリングの外周面と摺り合って当接する,上記注出口の内周面よりも内側に位置する擦り合い面を備え,
    上記キャップの天面部の裏面または上記インナーリングの外周面に,上記キャップが上記注出口と軸合わせされて注出口にねじ止めされたときに,上記擦り合い面よりもキャップの天面部側に位置し,上記注出口の当接面に当接して上記注出口を軸方向に押すコンタクトリングが形成されており,
    上記コンタクトリングが上記注出口の当接面に当接する位置が,上記注出口の内周面よりも内側であ
    上記注出口が内向きの肉厚部を備え,肉厚部の内面が上記擦り合い面である,
    口栓。
  2. 上記コンタクトリングが上記インナーリングの外周面に形成されており,
    上記コンタクトリングが当接する上記注出口の当接面が,上記肉厚部の上面である,
    請求項に記載の口栓。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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