JP7444314B2 - 計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、計測装置に関する。
眼底などの撮像装置として、波長掃引光源を用いた光干渉断層装置が知られている。しかしながら、波長掃引光源は複雑な構成であった。
特開2011-89887号公報
本開示の技術の計測装置は、ブロードバンド光を発する光源と、前記ブロードバンド光を測定光と参照光とに分割し、物体で反射した測定光と、前記参照光との干渉光を発生させる干渉部と、前記干渉光を、波長掃引する掃引部と、前記掃引部から出力された干渉光を検出する検出部と、を備える。
第1の実施の形態の計測装置のブロック図である。 波長掃引部の第1の例を示す図である。 波長掃引部の第2の例を示す図である。 波長掃引部の第3の例を示す図である。 波長掃引部の第4の例を示す図である。 波長掃引部の第5の例を示す図である。 波長掃引部の第6の例を示す図である。 波長掃引部の第7の例を示す図である。 第2の実施の形態の計測装置のブロック図を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
以下、本開示の技術の第1の実施形態に係る計測装置について図面を参照して説明する。計測装置は、物体の断層画像を取得する光干渉断層計(OCT、Optical Coherence Tomography)である。
図1には、第1の実施の形態の計測装置のブロック図が示されている。図1に示すように、計測装置は、複数の異なる波長のコヒーレント光(ブロードバンド光)を同時に発生させるブロードバンド光源12を備えている。
計測装置は、干渉計14と参照光学系20とを備えている。干渉計14は、ブロードバンド光源12からの光を測定光と参照光とに分割し、測定光を、被検眼60側に射出し、参照光を参照光学系20側に射出する。
参照光学系20は、可動するミラーなどから構成されミラーを駆動することにより参照光の光路長を変えることができる。
ミラーで反射した参照光は干渉計14に戻る。
計測装置は、測定光を、被検眼60において、水平方向に走査する第1光学スキャナ16と、測定光を、被検眼60において、垂直方向に走査する第2光学スキャナ18と、を備えている。
第1光学スキャナ16及び第2光学スキャナ18により被検眼60において走査された測定光は、被検眼60の眼底で反射し、第2光学スキャナ18及び第1光学スキャナ16を介して、干渉計14に戻る。
干渉計14は、参照光学系20からの参照光と、被検眼60の眼底で反射した測定光とを干渉させ、干渉光として射出する。
計測装置は、検出部22と、制御部24とを備えている。検出部22は、第3光学スキャナ42及びバンドパスフィルタ44を有し、干渉光を、掃引する波長掃引部32と、掃引された干渉光を検出する検出器34と、を備えている。波長掃引部32は、ブロードバンド光である干渉光を波長掃引し、時間ごとに異なる波長の干渉光を出力する。
制御部24は、第1光学スキャナ16、第2光学スキャナ18、および第3光学スキャナ42の動作を制御する動作制御装置52を備えている。制御部24は、動作制御装置52による第3光学スキャナ42の動作のタイミングを示す信号が入力され、入力された信号を基に、検出器34により検出された、掃引された干渉光の強度に基づいて、被検眼60の断層画像を生成する画像処理装置54を備えている。
波長掃引部32の第3光学スキャナ42は、干渉光を、バンドパスフィルタ44の入射面に向けて走査する。
バンドパスフィルタ44には、第3光学スキャナ42により干渉光がバンドパスフィルタ44の平面である入射面において走査される。よって、干渉光は該入射面において時間毎に入射角が異なるように干渉光が照射される。バンドパスフィルタ44は、入射角度によって通過させる波長が異なる。つまり、第3光学スキャナ42の走査タイミングと同期して、バンドパスフィルタ44は、時間毎に異なる波長の光を出力する。
バンドパスフィルタ44は、干渉光が照射され通過する領域(第3光学スキャナ42により走査される領域)が一様の構造の多層膜で構成されている。例えば、バンドパスフィルタ44は誘電体多層膜で構成され、各膜は、干渉光が照射され通過する領域の各部分においては同じ膜質かつ同じ厚さで構成されている。
このように、バンドパスフィルタ44は、干渉光が照射され通過する領域が一様の構造の多層膜で構成されているため、干渉光の入射角度によってバンドパスフィルタ44を干渉光が通過する距離が変わり、通過する干渉光の波長が異なる。
バンドパスフィルタ44は、入射角度によって通過する干渉光の波長が異なるように、構成されているので、第3光学スキャナ42の走査周期と同期して干渉光が波長掃引される。
なお、バンドパスフィルタ44として、例えば、Edmond Optics社製のTSレーザークリーンナップフィルタ(型番:#68-855)を用いていることができる。なお、多層膜の材料及び構造(各層の層厚や組成など)を調整することにより掃引する波長の範囲を調整することができる。
また、第1光学スキャナ16、第2光学スキャナ18、及び第3光学スキャナ42として、ポリゴンミラー、ガルバノミラー、レゾナントスキャナ、MEMSスキャナ等を採用することができる。第3光学スキャナ42により干渉光が走査される周波数は、第1光学スキャナ16及び第2光学スキャナ18が照射光を走査する周波数より高い。例えば、第1光学スキャナ16は照射光を10Hz、第2光学スキャナ18は照射光を100Hz、第3光学スキャナ42は50,000Hz(50kHz)で走査するように設定される。なお、第1光学スキャナと第2光学スキャナは同一の周波数で駆動される(10Hzや100Hzなど)ようにしてもよい。 第3光学スキャナ42として、ガルバノミラーやMEMS(Micro Electro Mechanical System)スキャナを採用する場合には、第3光学スキャナ42は、干渉光を走査する範囲を変更可能である。具体的には、第3光学スキャナ42の振り幅を変えることで走査範囲が変更される。より詳細に説明すると、振り幅を変えるとバンドパスフィルタ44に入射する干渉光の角度範囲が変わるので、波長走査範囲が変わる。この場合、振り幅が大きくなると、波長走査範囲が拡大し、逆に、振り幅が小さくなると、波長走査範囲が縮小する。
波長掃引部32は、例えば、ファブリ・ペロー分光器、AOTF(音響光学可変波長フィルタ:Acousto-Optic Tunable Filter)などの時間的に取り出す波長を変化させるものであれば、特にその構成は問われない。
次に、図2Aを参照して、波長掃引部32の第1の例を説明する。図2Aに示す第1の例の波長掃引部32では、第3光学スキャナ42としてポリゴンミラーが用いられている。第3光学スキャナ42により干渉光がバンドパスフィルタ44Aの入射面において走査されると、走査された干渉光は、時間毎に異なる入射角度でバンドパスフィルタ44Aに入射され、入射角度に応じて異なる波長の干渉光がバンドパスフィルタ44Aから射出する。
波長掃引部32は、バンドパスフィルタ44Aを通過した干渉光を、検出器34の検出部の1点に導く光学系46を備えている。
このようにバンドパスフィルタ44Aを通過した干渉光は、光学系46により検出器34の検出部の1点に導かれるので、検出器34は、干渉光を、点で検出する方式の検出器を採用することができる。例えば、ポイントディテクタ(フォトダイオード等(ポイントセンサー))を用いることができる。
なお、本開示の技術では、光学系46を省略してもよい。こ場合、検出器34は、干渉光を、線又は面で検出する方式の検出器を採用することができる。
次に、第1の実施の形態の計測装置の動作を説明する。
ブロードバンド光源12は、複数の異なる波長のコヒーレント光を同時に発生させる。ブロードバンド光源12により発生した光は、干渉計14により、照射光と参照光とに分割される。
参照光は、参照光学系20により光路長が変えられて、干渉計14に戻る。
照射光は、被検眼60の眼底において、各々動作制御装置52により制御された第1光学スキャナ16及び第2光学スキャナ18によりそれぞれ水平方向及び垂直方向に走査される。
被検眼60の眼底で反射した反射光は、第2光学スキャナ18及び第1光学スキャナ16を介して、干渉計14に戻る。
参照光学系20からの参照光と、被検眼60の眼底で反射した反射光とが、干渉計14において、合波され、干渉光として、検出部22の波長掃引部32に射出される。
波長掃引部32の第3光学スキャナ42(ポリゴンミラー(図2A参照))は、動作制御装置52により制御され、干渉光を、バンドパスフィルタ44Aの入射面において走査する。
第3光学スキャナ42により干渉光がバンドパスフィルタ44Aの入射面において走査されことにより、バンドパスフィルタ44Aには、時間毎に入射角が異なるように干渉光が照射され、バンドパスフィルタ44Aからは、時間毎に異なる波長の干渉光が射出される。
バンドパスフィルタ44Aを通過した時間毎に異なる波長の干渉光は、光学系46により検出器34に導かれる。
上記のように、第3光学スキャナ42により干渉光を走査する周波数は、第1光学スキャナ16及び第2光学スキャナ18が照射光を、被検眼60において、垂直方向に走査する周波数より高い。よって、第1光学スキャナ16及び第2光学スキャナ18により走査される被検眼60の眼底の網膜の各点の厚さ方向の情報を取得することができる。
上記のように、波長掃引部32の第3光学スキャナ42は、動作制御装置52により制御される。動作制御装置52から画像処理装置54には、第1光学スキャナ16および第2光学スキャナ18から取得した時間ごとの観察位置の情報と、第3光学スキャナ42の動作のタイミングを示す信号とが入力される。
よって、画像処理装置54は、第3光学スキャナ42の動作のタイミングを示す信号に基づいて、第3光学スキャナ42のポリゴンミラーの時間毎の回転角、ポリゴンミラーの反射ミラーの時間毎の角度、反射ミラーにより走査される干渉光の時間毎の入射角度が分かる。従って、画像処理装置54は、検出器34により検出される干渉光の時間毎の波長が分かり、検出器34により検出される干渉光の強度がどの波長の強度かが分かる。
具体的には、図2Aに示すように、ポリゴンミラーの回転に伴って干渉光のバンドパスフィルタ44への入射角度が変化することになる。波長掃引光源(swept source、以下SS光源)では時間ごとの波長変化量は一定である。しかし、検出器34の出力では、時間ごとの波長変化量は一定にはならない。これは、干渉光がポリゴンミラーの反射面からバンドパスフィルタ44介して検出器までの光路長が、ポリゴンミラーの回転に伴うバンドパスフィルタ44への入射角度が変化することによる。 よって、画像処理装置54は、時間ごとの波長変化量が一定ではない検出器34の出力が、時間ごとの波長変化量が一定となるように遅延フィルタなどを用いた信号処理を行う。そして、時間ごとの波長変化量が一定となるように処理された信号をフーリエ変換することにより、被検眼60の断層画像を生成する。断層画像は、B-SCANによる前眼部や後眼部の断面を示す画像や、C-SCANによる前眼部や後眼部の3D画像を含む。
以上説明したように、第1の実施の形態では、異なる波長の光を同時に発生させるブロードバンド光源を用いて、干渉光の波長を掃引する方式の計測装置が得られる。検出器側に分光機能を設けたので、波長掃引光源(SS光源)に比べて安価であり、構成が簡略であるブロードバンド光源を用いることができる。
第1の実施の形態では、第1光学スキャナ16及び第2光学スキャナ18を備え、測定光を走査するので、眼底の断層画像を2次元的に取得できる。
第1の実施の形態では、バンドパスフィルタ44(44A)を通過した光を検出器34に導く光学系46を備えるので、ポイントディテクタ(フォトダイオード等)を使用することができる。よって、第1の実施の形態では、計測装置を、安価にすると共に、その構成を簡略化することができる。
第1の実施の形態では、一様な(膜)構造の、簡易な構造のバンドパスフィルタを使用することができる。
ブロードバンド光源12、干渉計14、波長掃引部32、及び検出器34は、本開示の技術の「光源」、「干渉部」、「掃引部」、及び「検出部」の一例であり、第1光学スキャナ16及び第2光学スキャナ18は、本開示の技術の「測定光走査部」の一例である。第3光学スキャナ42は、本開示の技術の「掃引走査部」の一例である。
次に、図2Bを参照して、波長掃引部32の第2の例を説明する。波長掃引部32の第2の例は、図2Aに示した波長掃引部32の第1の例と略同様の構成であるので、同一部分には同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみを説明する。図2Bに示すように、波長掃引部32は、バンドパスフィルタ44Aに代えて、第3光学スキャナ42側に配置されたロングパスフィルタ44B1と、検出器34側に配置されたショートパスフィルタ44B2とを備えている。なお、第3光学スキャナ42側にショートパスフィルタ44B2を配置し、検出器34側にロングパスフィルタ44B1を配置してもよい。
ここで、ロングパスフィルタ44B1及びショートパスフィルタ44B2の各々は、干渉光が照射され通過する領域が一様の構造の多層膜で構成されており、入射角度によって通過する干渉光の波長が異なる。
ロングパスフィルタ44B1は、全体としては、第1の範囲の波長の干渉光が通過し、ショートパスフィルタ44B2は、全体としては、第1の範囲より短い波長側の第2の範囲の波長の干渉光が通過する。ロングパスフィルタ44B1及びショートパスフィルタ44B2は、全体としては、図2Aに示すバンドパスフィルタ44Aが全体として通過する干渉光の波長の上記所定範囲の波長の干渉光が通過する。つまり、第1の範囲と第2の範囲の重なる範囲が上記所定範囲である。
第3光学スキャナ42により干渉光が走査され、図2Bの紙面の上から下に、干渉光が位置する毎に、λk以上(k=1、2、3、・・・、n)の干渉光がロングパスフィルタ44B1を通過する。次に、ショートパスフィルタ44B2で、図2Bの紙面の上から下に、ロングパスフィルタ44B1を通過した干渉光が位置する毎に、λk以下の干渉光がショートパスフィルタ44B2を通過し、結果、ロングパスフィルタ44B1における図2Bの紙面の上から下の各位置において、λkのみの光が通過する。なお、λkの全体の波長の範囲は、上記所定範囲である。
次に、図2Cを参照して、波長掃引部32の第3の例を説明する。波長掃引部32の第3の例は、図2Aに示した波長掃引部32の第1の例と略同様の構成であるので、同一部分には同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみを説明する。図2Cに示すように、波長掃引部32は、バンドパスフィルタ44Aに代えて、バンドパスフィルタ44Cを備えている。バンドパスフィルタ44Cは、入射角度が同じであっても、光が通過する異なる位置毎に、通過する光の波長が異なるように、構成されている。バンドパスフィルタ44Cは、全体としては、上記所定範囲の波長の干渉光が通過する。
次に、図3Aを参照して、波長掃引部32の第4の例を説明する。第4の例の波長掃引部32は、干渉光を2つに分割し、一方の干渉光を第3光学スキャナ42に反射し、他方の干渉光を通過するビームスプリッタ45Aと、ビームスプリッタ45Aを通過した他方の干渉光を第3光学スキャナ42に反射するミラー45Bとを備えている。
第4の例の波長掃引部32では、ビームスプリッタ45Aとミラー45Bとが、干渉光を第3光学スキャナ42の異なる2つの面に別々に入射する。
波長掃引部32は、ビームスプリッタ45Aで反射した一方の干渉光が第3光学スキャナ42により走査される位置に、バンドパスフィルタ44AAと、ミラー45Bで反射した他方の干渉光が第3光学スキャナ42により走査される位置に、バンドパスフィルタ44ABとを備えている。
波長掃引部32は、バンドパスフィルタ44AAを通過した干渉光を検出する検出器34Aと、バンドパスフィルタ44ABを通過した干渉光を検出する検出器34Bとを備えている。
波長掃引部32は、バンドパスフィルタ44AAを通過した干渉光を検出器34Aに導く光学系46Aと、バンドパスフィルタ44ABを通過した干渉光を検出器34Bに導く光学系46Bと、を備えている。
バンドパスフィルタ44AAとバンドパスフィルタ44ABとは、入射角度によって通過する干渉光の波長が異なるが、全体として通過する干渉光の波長の範囲は、互いに異なるように、構成されている。例えば、バンドパスフィルタ44AAが全体として通過する干渉光の波長の範囲は、上記所定範囲の中央から短波長側の範囲であり、バンドパスフィルタ44ABが全体として通過する干渉光の波長の範囲は、上記所定範囲の中央から長波長側の範囲である。
このように第3光学スキャナ42によって、通過する干渉光の波長の範囲が異なるバンドパスフィルタ44AAとバンドパスフィルタ44ABとに時間的に角度を変えながら干渉光が入射され、入射角度に応じた波長の干渉光のみが通過する。この通過した干渉光をそれぞれ異なる検出器34A、34Bで検出することで、波長ごとの強度情報を得る。第4の構成によって掃引する波長範囲を拡張し、波長掃引に要する時間を短縮することができる。
なお、第4の例では、干渉光を2つに分割すると共に、各々を、通過する干渉光の波長の範囲が異なる2つのバンドパスフィルタ44AAとバンドパスフィルタ44ABに入射させている。しかし、本開示の技術は、これに限定されず、干渉光を3つ以上に分割すると共に、各々を、通過する干渉光の波長の範囲が異なる3つ以上のバンドパスフィルタに入射させるようにしてもよい。
次に、図3Bを参照して、波長掃引部32の第5の例を説明する。第5の例の波長掃引部32は、第4の例と同様の構成部分があるので、同一部分には同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
波長掃引部32は、干渉光を2つに分割し、一方の干渉光を反射し、他方の干渉光を通過するビームスプリッタ45N1と、反射された一方の干渉光を反射するミラー45N3と、通過した他方の干渉光を反射するミラー45N2と、回動可能に配置されたミラー45N4とを備えている。ミラー45N3は、一方の干渉光をミラー45N4の一方の反射面に反射し、ミラー45N2は、他方の干渉光をミラー45N4の他方の反射面に反射する。ミラー45N4が回動すると、一方の反射面により一方の干渉光が走査され、他方の反射面により他方の干渉光が走査される。一方の干渉光が走査される側に、バンドパスフィルタ44AAが配置され、他方の干渉光が走査される側に、バンドパスフィルタ44ABが配置されている。バンドパスフィルタ44AAを通過した一方の干渉光は、光学系46AAにより検出器34Aに導かれ、検出される。バンドパスフィルタ44ABを通過した他方の干渉光は、光学系46Bにより検出器34Bに導かれ、検出される。
第5の例によっても掃引する波長範囲を拡張し、波長掃引に要する時間を短縮することができる。
なお、第5の例でも、例えば、ミラー45N3と、ミラー45N2とをビームスプリッタに置換し、干渉光を更に分割し、当該ビームスプリッタを通過した干渉光を、回動可能に配置されたミラーにより、更に別のバンドパスフィルタにおいて走査し、当該別のバンドパスフィルタを通過した干渉光を、光学系により更に別の検出器に導いて検出するようにしてもよい。
次に、図4Aを参照して、波長掃引部32の第6の例を説明する。第6の例の波長掃引部32は、第1の例と同様の構成部分があるので、同一部分には同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみを説明する。図4Aに示すように、波長掃引部32のバンドパスフィルタ44Aは、干渉光の入射角が時間的に変化するように、回転可能に配置されている。波長掃引部32は、干渉光の入射角が時間的に変化するように、バンドパスフィルタ44Aを回転させる回転機構48を備えている。検出器34は、バンドパスフィルタ44Aを通過する先に配置されている。
次に図4Bを参照して、波長掃引部32の第7の例を説明する。第7の例の波長掃引部32は、第1の例及び第6の例と同様の構成部分があるので、異なる部分を説明する。図4Bに示すように、第7の例では、第6の例におけるバンドパスフィルタ44Aに代えて、ロングパスフィルタ44B1及びショートパスフィルタ44B2が回転機構48により、干渉光の入射角が時間的に変化するように回転する。
第6の例及び第7の波長掃引部32は、干渉光を走査しないので、光学系46を用いなくとも、バンドパスフィルタ44A、又は、ロングパスフィルタ44B1及びショートパスフィルタ44B2を通過した干渉光は検出器34の検出部の1点に到達する。よって、第6の例及び第7の波長掃引部32は、光学系46を用いずに、検出器34として、ポイントディテクタ(フォトダイオードなど)を使用することができる。
上記波長掃引部32の第2の例(図2B)及び第7の例(図4B)では、ロングパスフィルタ44B1とショートパスフィルタ44B2とを備えている。本開示の技術はこれに限定されない。例えば、ロングパスフィルタ44B1とショートパスフィルタ44B2とに代えて、第1面と第1面に対向する第2面とを有する1枚の(ガラス)基板の第1面及び第2面の一方の面にロングパスフィルタ膜を、他方の面にショートパスフィルタ膜を成膜した構成でもよい。
[第2の実施の形態]
次に、本開示の技術の第2の実施の形態を説明する。第2の実施の形態の構成は、第1の実施の形態の構成と同様の部分があるので、同一部分には同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
図5には、第2の実施の形態の計測装置のブロック図が示されている。図5に示すように、第2の実施の形態の計測装置は、被検眼60の眼底の所定領域(1点ではない)を一括で撮影するOCT(フルフィールドOCT)に対応する。
第2の実施の形態の計測装置のブロードバンド光源12は、複数の波長のコヒーレント光含む光束を発生させる。なお、ブロードバンド光源12としてLEDを用いることができる。干渉計14は、所定の光束の光を、測定光束と参照光束とに分割する。干渉計14は、ビームスプリッタなどが用いられる。
本計測装置は、第1光学スキャナ16及び第2光学スキャナ18に代えて、測定光束を、被検眼60の眼底の計測領域に導く投影光学系72を備えている。このように、第2の実施の形態では、計測する物体の計測領域が測定光束により一括で照射される。投影光学系に含まれる図示せぬスキャナなどにより測定光束の照射位置を移動させ、計測領域を移動させることができる。
本計測装置の検出部74は、干渉光の波長を、時間毎に掃引するチューナブル波長フィルタ82と、エリア検出器84とを備えている。チューナブル波長フィルタ82としては、例えば、ファブリ・ペロー分光器、AOTF(音響光学可変波長フィルタ:Acousto-Optic Tunable Filter)などの時間的に取り出す波長を変化させるものであればよい。エリア検出器84は、被検眼60の眼底の網膜と共役となるように配置されている。
干渉計14は、被検眼60の眼底で反射した測定光束と、参照光束とを合波し、干渉光束として、検出部74のチューナブル波長フィルタ82に射出する。
チューナブル波長フィルタ82により干渉光束が時間毎に波長掃引される。チューナブル波長フィルタ82を通過した干渉光束はエリア検出器84により検出される。
チューナブル波長フィルタ82により時間毎に掃引される波長は予め定められている。よって、エリア検出器84から画像処理装置54には、予め定められた波長の順で、干渉光の強度情報が出力される。画像処理装置54は、各波長の強度情報をフーリエ変換することにより、被検眼60の眼底の上記計測領域の断層画像を生成する。
よって、分光波長掃引することでフルフィールドOCTを簡単な構成で実現できる。
第2の実施の形態においては次の技術が提案される。
ブロードバンド光を発する光源と、
前記光源により発せられた光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光が物体に一括で照射され、前記物体で反射した反射光と、前記参照光との干渉光を発生させる干渉部と、
前記干渉光を、時間毎に異なる波長の光に掃引する掃引部と、
前記時間毎に異なる波長の光に掃引された干渉光を検出する検出部と、
を備える計測装置であって、
前記掃引部は、前記所定の光束の干渉光を、時間毎に異なる波長の光に掃引する波長可変フィルタを備える、
計測装置。
以上説明した第1の実施の形態および第2の実施の形態では、被検眼60の眼底(後眼部)の断層画像を取得する対象としているが、本開示の技術はこれに限定されない。例えば、被検眼60の前眼部の断層画像の取得にも応用できる。さらに、断層画像を取得する対象は、物体は、歯、食道や気管支、大腸等生体内の各所でもよい。さらに、生体だけでなく鉱物や部品などの断層画像撮影にも応用可能である。 簡易な構成のブロードバンド光源を用いて、波長掃引型のOCT(SS-OCT)と同様な速度での画像取得、高感度での画像取得を行うことができる。
12 ブロードバンド光源
14 干渉計
16 第1光学スキャナ
18 第2光学スキャナ
20 参照光学系
22 検出部
24 制御部
32 波長掃引部
34、34A、34B 検出器
42 第3光学スキャナ
44、44A、44AA、44AB、44C バンドパスフィルタ
44B1 ロングパスフィルタ
44B2 ショートパスフィルタ
45A ビームスプリッタ
45B ミラー
45N1 ビームスプリッタ
45N2、45N3、45N4 ミラー
46、46A、46B 光学系
48 回転機構
52 動作制御装置
54 画像処理装置
60 被検眼
72 投影光学系
74 検出部
82 チューナブル波長フィルタ
84 エリア検出器

Claims (10)

  1. 複数の異なる波長の光を発する光源と、
    前記複数の異なる波長の光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光が物体に照射されて前記物体から反射した測定光と、前記参照光との干渉光を発生させる干渉部と、
    前記干渉光を第1干渉光および第2干渉光に分割する干渉光分割部と、
    前記第1干渉光を第1走査面に向けて走査する第1走査部と、
    前記第2干渉光を第2走査面に向けて走査する第2走査部と、
    前記第1走査面を有し、前記第1走査部によって走査される第1波長範囲の前記第1干渉光を通過させる第1バンドパスフィルタと、
    前記第2走査面を有し、前記第2走査部によって走査される前記第1波長範囲とは異なる第2波長範囲の前記第2干渉光を通過させる第2バンドパスフィルタと、
    前記第1バンドパスフィルタを通過した前記第1干渉光を検出する第1検出部と、
    前記第2バンドパスフィルタを通過した前記第2干渉光を検出する第2検出部と、
    を備え
    前記第1バンドパスフィルタおよび前記第2バンドパスフィルタは、前記第1干渉光および前記第2干渉光の入射角度に応じて異なる波長の光を通過する、
    計測装置。
  2. 複数の異なる波長の光を発する光源と、
    前記複数の異なる波長の光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光が物体に照射されて前記物体から反射した測定光と、前記参照光との干渉光を発生させる干渉部と、
    前記干渉光を第1干渉光および第2干渉光に分割する干渉光分割部と、
    前記第1干渉光を第1走査面に向けて走査する第1走査部と、
    前記第2干渉光を第2走査面に向けて走査する第2走査部と、
    前記第1走査面を有し、前記第1走査部によって走査される第1波長範囲の前記第1干渉光を通過させる第1バンドパスフィルタと、
    前記第2走査面を有し、前記第2走査部によって走査される前記第1波長範囲とは異なる第2波長範囲の前記第2干渉光を通過させる第2バンドパスフィルタと、
    前記第1バンドパスフィルタを通過した前記第1干渉光を検出する第1検出部と、
    前記第2バンドパスフィルタを通過した前記第2干渉光を検出する第2検出部と、
    を備え、
    前記第1バンドパスフィルタおよび前記第2バンドパスフィルタは、前記第1干渉光および前記第2干渉光の入射位置に応じて異なる波長の光を通過する、
    計測装置。
  3. 複数の異なる波長の光を発する光源と、
    前記複数の異なる波長の光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光が物体に照射されて前記物体から反射した測定光と、前記参照光との干渉光を発生させる干渉部と、
    前記干渉光を第1干渉光および第2干渉光に分割する干渉光分割部と、
    前記第1干渉光を第1走査面に向けて走査する第1走査部と、
    前記第2干渉光を第2走査面に向けて走査する第2走査部と、
    前記第1走査面を有し、前記第1走査部によって走査される第1波長範囲の前記第1干渉光を通過させる第1バンドパスフィルタと、
    前記第2走査面を有し、前記第2走査部によって走査される前記第1波長範囲とは異なる第2波長範囲の前記第2干渉光を通過させる第2バンドパスフィルタと、
    前記第1バンドパスフィルタを通過した前記第1干渉光を検出する第1検出部と、
    前記第2バンドパスフィルタを通過した前記第2干渉光を検出する第2検出部と、
    を備え、
    前記第1バンドパスフィルタおよび前記第2バンドパスフィルタは、前記第1干渉光および前記第2干渉光の入射角度および入射位置に応じて異なる波長の光を通過する、
    計測装置。
  4. 前記第1バンドパスフィルタと前記第1検出部の間に、前記第1バンドパスフィルタを通過した干渉光を前記第1検出部に集光させる第1集光光学系と、
    前記第2バンドパスフィルタと前記第2検出部の間に、前記第2バンドパスフィルタを通過した干渉光を前記第2検出部に集光させる第2集光光学系と、
    を有する、請求項1から3の何れか1項に記載の計測装置。
  5. 前記第1検出部および第2検出部は、それぞれ第1波長範囲および第2波長範囲の光を受光するポイントセンサーである、
    請求項1から4の何れか1項に記載の計測装置。
  6. 前記測定光を、前記物体において走査する測定光走査部を備え、
    前記第1走査部および前記第2走査部は、第1周波数で駆動され、前記測定光走査部は前記第1周波数より低い第2周波数で駆動する、
    請求項1から5の何れか1項に記載の計測装置。
  7. 前記第1走査部および前記第2走査部は、ポリゴンミラーである、
    請求項1から6の何れか1項に記載の計測装置。
  8. 前記第1走査部および前記第2走査部は、ミラーである、
    請求項1から6の何れか1項に記載の計測装置。
  9. 前記第1検出部および前記第2検出部の検出信号に基づいて、前記物体の断層画像を生成する画像生成部を備える、
    請求項1から8の何れか1項に記載の計測装置。
  10. 前記物体は、被検眼の前眼部あるいは後眼部である、
    請求項1から9の何れか1項に記載の計測装置。
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