JP7442780B2 - ログ壁、及び、ログハウス - Google Patents

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Description

本発明は、ログ壁、治具、ログ材、及び、ログハウスの製造方法に関する。
丸太組構法を用いた建築物(以下、ログハウスともいう)のログ壁は、上下に積層したログ材に、ダボを千鳥状に嵌入して組み上げられる。また、特許文献1には、ダボ穴を一列に配置したログ壁が開示されている。
特開昭49-43409号公報
特許文献1に開示のダボは互いに密着して配置されるため、セトリング時にダボがログ壁の上下に突出するという課題がある。セトリングとは、ログ壁を構築するログ材の乾燥収縮と、ログ材そのものの自重とにより、ログ壁全体の高さが低下する現象である。一般的に、セトリング量(セトリングによりログ壁の高さが低下する量のことをいう。以下同じ。)はログ壁の壁体の高さの3%とされている。このセトリングは、一般的には最初の2~3年で70~80%が終了し、以後、ゆっくりと時間をかけて収束に至る。
本発明は、これらのような従来の問題を解決するためになされたもので、ダボを一列に配置した場合でも、セトリング対応が可能なログ壁を提供することである。
本発明は、上下に貫通した所定径のダボ穴を有する複数のログ材が、互いのダボ穴を整列させて、所定の段数積層し、セトリング時に所定のセトリング量が想定された、丸太組構法で用いるログ壁であって、複数のログ材の最上段のログ材を除く各ログ材のダボ穴には、上下の両方らダボが所定の間隙を有して嵌合し、複数のログ材の最上段のログ材を除く各ログ材のダボ穴は、間隙を有し、各ログ材の間隙の長さは、所定のセトリング量を所定の段数で除した数値以上、かつ、所定のセトリング量以下であり、ログ壁のセトリング時に、各ログ材の間隙にダボを吸収する、ことを特徴とするログ壁である。
本発明のログ壁によれば、ダボを一列に配置した場合でも、セトリング対応が可能となる。
ログ壁の一部正面図。 ログ壁の一部断面図。 最上段のログ材を含むログ壁の一部断面図。 最下段のログ材を含むログ壁の一部断面図。 3本のログ材を1本のダボで貫通させる場合のログ壁の一部断面図。 土台と調整材とログ材の組み立てを説明する断面図。 建築現場に搬入された状態のログ材を示す断面図。 治具を使用してダボをダボ穴に打ち込む手法を説明する断面図。
図1は、実施形態のログ壁の一部正面図である。ログ壁1は、ログ材101~115が積層して構成される。なお、ログ材の積層数(段数)はこれに限られない。ログ壁1は、窓等が配置される開口部2を有してもよい。最上部のログ材101の上部には、上部部材4が備わる。最下部のログ材115の下部には調整材6と土台5等の下部部材が備わる。ログ材101~115と調整材6と土台5とは、上下に貫通して設けられた通しボルト3により固定される。ログ材101~115と調整材6と土台5とは、ダボ群200(ダボ201~215)により、上下の部材同士が固定される。なお、図1では、通しボルト3とダボ群200が説明のために実線にて記載されているが、実際にはログ材等の内部に配置される。
図2は、ログ壁の一部断面図である。ここでは、ログ材102とログ材103とが、積層した部分を代表として説明するが、他のログ材も同様である。ログ材102は上下に貫通したダボ穴102aを有する。ログ材103は上下に貫通したダボ穴103aを有する。ログ材102とログ材103とは、ダボ穴102aとダボ穴103aとが整列して、積層する。
ダボ穴102aの上部には、ダボ201が嵌合する。ダボ穴102aの下部には、ダボ202が嵌合する。ダボ201の下端とダボ202の上端との間には間隙102b(長さd)がある。ダボ穴103aの上部には、ダボ202が嵌合する。ダボ穴103aの下部には、ダボ203が嵌合する。ダボ202の下端とダボ203の上端との間には間隙103b(長さd)がある。他のログ材についても、ダボ穴内の上下のダボの下端と上端の間には間隙(長さd)がある。
ここで、ダボ穴102a~115a(不図示)の夫々の貫通長さをl1とする。実(図2中のA)のないログ材101のダボ穴101aの貫通長さはl1-h(hはログ材の実の高さである。以下同じ)となる。ダボ202~214の夫々の長さをl2とする。ダボ201の長さをl2-hとする。l1とl2の関係は、l1-d=l2となる。さらに、ログ材101~114からダボ201~214が各々突出する長さをlとする。
ログ壁1の想定されるセトリング量をSとし、間隙を設けたログ材の段数をn(ここでは、n=15)とすると、間隙の長さdは、セトリング量Sを間隙を設ける段数n(ここでは、15)で除した数以上(すなわち、d≧S/n)、セトリング量S以下とすることが好ましい。
なお、間隙の長さdは、一定であることが好ましいが、ログハウスの他の構成との関係から、もしくは、その他の設計的な観点から、ログ材ごとに大小に変化させることもありうる。
これにより、ログ壁1がセトリングによりログ壁1の全高が短縮しても、各ログ材内の間隙101b~115bが全高の短縮分を吸収するため、ダボがログ壁の上下に突出することを防止できる。
図3は、最上段のログ材を含むログ壁の一部断面図である。
ログ材101は上下に貫通したダボ穴101aを有する。ログ材101は実(図3中のA、高さh)を有しない。ログ材102は上下に貫通したダボ穴102aを有する。ログ材101とログ材102とは、ダボ穴101aとダボ穴102aとを整列させて、積層する。
ダボ穴101aの下部には、ダボ201が嵌合する。ダボ201の全長はl2-hである。ダボ201の上端から上部は間隙101b(長さl+d)の間隙がある。ダボ201の全長をl2-hとすることにより、最上段のログ材においても、後述する治具300を使用してダボを打ち込むことが可能となる。
図4は、最下段のログ材を含むログ壁の一部断面図である。
ログ材114は上下に貫通したダボ穴114aを有する。ログ材115は上下に貫通したダボ穴115aを有する。調整材6は穴6aを有する。土台5は穴5aを有する。ログ材114とログ材115と調整材6と土台5とは、ダボ穴114aとダボ穴115aと穴6aと穴5aを整列させて、積層する。
ダボ穴115aの上部には、ダボ214が嵌合する。ダボ穴115aの下部には、ダボ215が嵌合する。ダボ214の下部とダボ215の上部との間隔はdである。ダボ215の全長はl1-(l+d)+cである(ここで、cは穴5aと穴6aの長さを足したものである)。ダボ215の全長をl1-(l+d)+cとすることにより、最下段のログ材においても、後述する治具300を使用してダボを打ち込むことが可能となる。
すべてのログ材101~115のダボ穴101a~115aに間隙101b~115bを設けるのではなく、1以上のログ材に間隙を設けることでもよい。
図5は、3本の連続したログ材を1本のダボで貫通させる場合に7本のログ材(例えば、ログ材103、105、107、109、111、113、115)のダボ穴に間隙を設けた場合のログ壁の一部断面図である。
ここでは、3本の連続したログ材を1本のダボで貫通させる場合を例として説明するが、間隙を設けるログ材の数やダボの長さはこれに限られない。
図5に示すように、ログ材101、102、103を1本のダボ221で貫通させて、ログ材103のダボ穴に間隙を設ける。ログ材103、104、105を1本のダボ222で貫通させて、ログ材105のダボ穴に間隙を設ける(不図示)。ログ材105、106、107を1本のダボ223で貫通させて、ログ材107のダボ穴に間隙を設ける(不図示)。
ログ材107、108、109を1本のダボ224で貫通させて、ログ材109のダボ穴に間隙を設ける(不図示)。ログ材109、110、111を1本のダボ225で貫通させて、ログ材111のダボ穴に間隙を設ける(不図示)。ログ材111、112、113を1本のダボ226で貫通させて、ログ材113のダボ穴に間隙を設ける(不図示)。ログ材113、114、115を1本のダボ227で貫通させて、ログ材115のダボ穴に間隙を設ける(不図示)。
図5では、ログ材101、102、103を1本のダボ221で貫通させて、ログ材103のダボ穴に間隙を設けた部分を説明するが、他のログ材105、107、109、111、113、115も同様である。
ログ材101は上下に貫通したダボ穴101aを有する。ログ材102は上下に貫通したダボ穴102aを有する。ログ材103は上下に貫通したダボ穴103aを有する。ログ材101とログ材102とログ材103とは、ダボ穴101aとダボ穴102aとダボ穴103aとを整列させて、積層する。
ダボ穴101aにはログ材上端からl+dの深さの位置にダボ221が嵌合する。ダボ穴102aの全体には、ダボ221が貫通して嵌合する。ダボ穴103aの上部には、ダボ221が、lの深さで嵌合する。ダボ穴103aの下部には、ダボ222が嵌合する。ダボ222~227の長さは、ログ材2段分の長さl1×2より長さd短い長さl3とし、ログ材101、102、103を貫通するダボ221の長さは、実の長さh分を減算し、l3-hとする。つまり、1本のダボで貫通させるログ材の段数がxの場合のダボの長さは、l1×(x-1)-dとなり、最上段については、実の高さ分を減算し、l1×(x-1)-d-hとなる。
ダボ221の下端とダボ222の上端との間には間隙103b(長さd)がある。他のログ材105、107、109、111、113、115についても、ダボ穴内の上下のダボの下端と上端の間には間隙105b、107b、109b、111b、113b、115b(長さd)がある(いずれも不図示)。
ここで、ログ壁1の想定されるセトリング量をSとし、間隙を設けたログ材の本数をn(nはログ材の段数以下の自然数である。ここではn=7である。)とすると、間隙の長さdはセトリング量Sを間隙を設けたログ材の本数nで除した数以上(すなわち、d≧S/n)、セトリング量S以下とすることが好ましい。例えば、7本のログ材に間隙を設けた場合には、15段分すべてのログ材に間隙を設けた場合と比較して、間隙の長さdは15/7倍以上となる。
なお、nが1の場合には、間隙が特定のログ材に集中することから、nを2以上とするのがよく、nを3以上とするのがより好ましく、nを4以上や5以上や6以上とすることがさらに好ましい。もっとも好ましくは、nをログ材の段数と同一とすることである。さらに、下段ログ材に突出させる長さlaと上段ログ材に埋設された長さを均等(l2=la+la)にしてダボのせん断力がログ材に均等に振り分けられることが好ましい。
このように、ダボ間に間隔を設けたログ材の数を変化させる場合には、長さdは、間隙を設けるログ材の数(n本)に応じて変化する。したがって、長さdは、ログ材が所定の段数積層したログ壁のセトリング量をログ材の段数で除した数値以上(すべてのログ材に間隙を設けた場合)、セトリング量以下(1つのログ材に間隙を設けた場合)となる。さらに、長さdは一定ではなく、ログ材ごとに大小に変化させてもよい。
間隙を設けたログ材の本数nを、例えば1(最小値)~15(最大値)本とすることを総括的に考えた場合には、間隙dは、ログ壁のセトリング量Sをログ材の段数15で除した数値以上(最大値n=15の場合)、セトリング量S以下(最小値n=1の場合)の範囲の数値をとりうる。
そして、上述した構成のログ壁を周囲に配置してログハウスを構成する。
次に、実施形態のログハウスの建築方法(製造方法)について説明する。ここでは、15本すべてのログ材に間隙(間隙の長さdはログ壁のセトリング量Sを段数15で除した数以上)を設ける場合の製造方法について説明する。
まず、土台5のダボ穴にダボ215を嵌合させる(図6(a))。次に、土台5に嵌入されたダボ215を、調整材6のダボ穴に嵌入させて、調整材6を土台5上に載置する(図6(b))。次に、土台5に嵌入されたダボ215を、ログ材115のダボ穴115aに嵌入させて、ログ材115を調整材6上に載置する(図6(c))。
従来は、土台5と調整材6とログ材115とをまず重ねてからダボ215を打っていたため、この3材のダボ穴位置の調整が困難であった。実施形態では、土台5にダボ215を先にうつため、調整材6とログ材115は、ダボ215にダボ穴6aとダボ穴115aを合わせて入れるだけなので組立しやすい。
次に、ログ材115上にログ材114を載置する。
図7は、建築現場に搬入された状態のログ材114を示す断面図である。なお、ログ材101~113も同様の搬入形態となる。
図に示すように、ログ材114のダボ穴114a(長さl1)にはダボ214(長さl2)があらかじめ収容されている。このような搬入形態とすることにより、現場でのダボ打ち込み作業を軽減できる。
長さdは、ログ材が所定の段数積層したログ壁のセトリング量をログ材の段数で除した数値以上(各ログ材に間隙を設けた場合)、セトリング量以下(1つのログ材に間隙を設けた場合)となる。すなわち、長さdは、間隙を設けるログ材の数(n本)に応じて変化する。
次に、ログ材114のダボ214を、ログ材115のダボ穴115aに打ち込む。このダボ打ち込みには、治具300を使用する。
図8は、治具300を使用してダボ214をダボ穴115aに打ち込む手法を説明する断面図である。なお、ログ材101~113も同様の打ち込み手法となる。
図に示すように、治具300は、作業者が掴んだり、ハンマーの打ちつけ部となるグリップ部301と、ダボ穴より大きい形状のストッパ部302と、ダボ穴に挿入される挿入部303を有する。挿入部303の長さは、ダボをログ材から突出させる量(lとする)に間隙の長さdを加えた長さ(すなわち、l+d)である。
長さdは、ログ材が所定の段数積層したログ壁のセトリング量をログ材の段数で除した数値以上(各ログ材に間隙を設けた場合)、セトリング量以下(1つのログ材に間隙を設けた場合)となる。すなわち、長さdは、間隙を設けるログ材の数(n本)に応じて変化する。
図7に示すように、ダボ穴114aに収容されたダボ214の上端に、挿入部303の先端を当接させ、ハンマーにてグリップ部301を打ち込む。挿入部303がダボ穴114aに挿入され、ストッパ部302がログ材114の上端に当接して、ダボ214のログ材115のダボ穴115aへの打ちこみが完了する。
治具300の挿入部303の長さはl+dであるから、ダボ214は、ログ材114の下端から長さ1だけ突出して、ダボ穴115aにlaの長さで嵌入できる。このように、治具300を用いることにより、間隙102b~115bの長さを一定の値dにすることができる。
以後の作業を、ログ材101~113にも繰り返すことにより、ログ壁1が完成する。そして、このログ壁を周囲に配置してログハウスが完成する。
以上説明したように、実施形態のログ壁及びログハウスの製造方法によれば、ダボが存在しない間隙部分があるため、ログ壁のセトリングをこの間隙で吸収できる。さらに、ダボが一列化することにより、省スペース化が図られ、レイアウトの自由度が増すとともに、より太径のダボを用いることも出来、ログ壁の耐カがアップする。
以上、実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1:ログ壁、101~115:ログ材、201~215:ダボ、300:治具

Claims (2)

  1. 上下に貫通したダボ穴を有する複数のログ材が、互いのダボ穴を整列させて、所定の段数積層し、セトリング時に所定のセトリング量が想定された、丸太組構法で用いるログ壁であって、
    前記複数のログ材の最上段のログ材を除く各ログ材のダボ穴には、上下の両方らダボが、前記ダボ穴内に所定の間隙を有して嵌合し、
    前記複数のログ材の最上段のログ材を除く各ログ材のダボ穴は、前記間隙を有し、
    前記各ログ材の間隙の長さは、前記所定のセトリング量を前記所定の段数で除した数値以上、かつ、前記所定のセトリング量以下であり、
    前記ログ壁の前記セトリング時に、前記各ログ材の間隙に前記ダボを吸収する、ことを特徴とするログ壁。
  2. 請求項1に記載のログ壁を有するログハウス。
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