JP7432970B1 - Kpi設定システムおよびkpi設定プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
第1所定期間におけるKPI(key performance indicator)をユーザに設定させるKPI設定システムであって、
演算装置および記憶装置を有するコンピュータを備え、
コンピュータは、
第1所定期間における計画売上高、計画変動費、計画限界利益、計画限界利益率、計画固定費および計画利益を、その各項目とともに表示する第1エリアを表示させ、
計画売上高および計画固定費の入力を受け付け、
計画変動費および計画限界利益率またはそのいずれかの入力を受け付けるとともに、入力された値に基づいて、計画変動費または計画限界利益率を算出し、
入力された値に基づいて、計画限界利益、計画利益を算出し、
入力または算出された値によって、第1エリアの各値を更新する。
コンピュータが、さらに、
第2所定期間における実績売上高、実績変動費、実績限界利益、実績限界利益率、実績固定費および実績利益を記憶し、
第2所定期間における実績売上高、実績変動費、実績限界利益、実績限界利益率、実績固定費および実績利益を、その項目とともに表示する第2エリアを、第1エリアとともに表示させる。
コンピュータが、さらに、
第2所定期間における計画された旧計画売上高、旧計画限界利益率、旧計画固定費および旧計画利益を記憶し、
第2所定期間における計画された旧計画売上高、旧計画限界利益率、旧計画固定費および旧計画利益と、第2所定期間における実績売上高、実績限界利益率、実績固定費および実績利益との各差分を算出し、
算出した当該各差分を特定の各項目とともに表示する第3エリアを、第1エリアおよび第2エリアとともに表示させる。
コンピュータが、さらに、
第2所定期間における計画された旧計画売上高、旧計画限界利益率、旧計画固定費および旧計画利益と、を記憶し、
次の各式により、売上高増減要因、限界利益率増減要因を算出し、
式a:売上高増減要因=(第2所定期間実績売上高-旧計画売上高)×旧計画限界利益率
式b:限界利益率増減要因=(第2所定期間実績限界利益率-旧計画限界利益率)×第2所定期間実績売上高
第2所定期間における計画された旧計画固定費および旧計画利益と、第2所定期間における実績固定費および実績利益との各差分を算出し、
算出した当該各差分および売上高増減要因、限界利益率増減要因を特定の各項目とともに表示する第3エリアを、第1エリアおよび第2エリアとともに表示させる。
コンピュータが、さらに、
第2所定期間における計画された旧計画変動費および旧計画限界利益を記憶し、
第2所定期間における計画された旧計画売上高、旧計画変動費、旧計画限界利益、旧計画限界利益率、旧計画固定費および旧計画利益をその項目とともに表示する第4エリアを、第1エリア、第2エリアおよび第3エリアとともに表示させる。
コンピュータが、さらに、
営業外収益および営業外費用の入力を受け付け、
第1エリアにおいて営業外収益および営業外費用を、さらに表示させ、
さらに入力された営業外収益および営業外費用に基づいて、計画利益を算出する。
コンピュータが、さらに、
第2所定期間における実績営業外収益および実績営業外費用を記憶し、
第2所定期間における計画された計画営業外収益および計画営業外費用を記憶し、
第2エリアにおいて実績営業外収益および実績営業外費用をさらに表示させ、
第2所定期間における計画営業外収益および計画営業外費用と、第2所定期間における実績営業外収益および実績営業外費用との各差分を算出し、
算出した当該各差分を特定の各項目とともに第3エリアにおいて、さらに表示させ、
第2所定期間における計画営業外収益および計画営業外費用を第4エリアにおいて、さらに表示させる。
コンピュータが、さらに、
各差分を、正の数かまたは負の数かによって色分けして表示させる。
コンピュータが、さらに、
第3所定期間における実績売上高、実績限界利益率、実績固定費および実績利益を記憶し、
第2および第3所定期間における実績売上高、実績限界利益率、実績固定費および実績利益の各差分を算出し、
算出した当該各差分を特定の各項目とともに表示する第5エリアを、第1エリアおよび第2エリアとともに表示させる。
コンピュータが、さらに、
第3所定期間における実績売上高、実績限界利益率、実績固定費および実績利益を記憶し、
次の各式により、売上高増減要因、限界利益率増減要因を算出し、
式c:売上高増減要因=(第2所定期間実績売上高-第3所定期間実績売上高)×第3所定期間実績限界利益率
式d:限界利益率増減要因=(第2所定期間実績限界利益率-第3所定期間実績限界利益率)×第2所定期間実績売上高第2および第3所定期間における実績固定費および実績利益の各差分を算出し、
算出した当該各差分および売上高増減要因、限界利益率増減要因を特定の各項目とともに表示する第5エリアを、第1エリアおよび第2エリアとともに表示させる。
コンピュータが、さらに、
第3所定期間における実績変動費および実績限界利益を記憶し、
第3所定期間における実績売上高、実績変動費、実績限界利益、実績限界利益率、実績固定費および実績利益をその項目とともに表示する第6エリアを、第1エリア、第2エリアおよび第5エリアとともに表示させる。
コンピュータが、さらに、
営業外収益および営業外費用の入力を受け付け、
第1エリアにおいて営業外収益および営業外費用を、さらに表示させ、
さらに入力された営業外収益および営業外費用に基づいて、計画利益を算出し、
第2所定期間における実績営業外収益、実績営業外費用を記憶し、
第3所定期間における実績営業外収益および実績営業外費用を記憶し、
第2エリアにおいて実績営業外収益、実績営業外費用を、さらに表示させ、
第2および第3所定期間における実績営業外収益および実績営業外費用の各差分を算出し、
算出した当該各差分を特定の各項目とともに第5エリアにおいて、さらに表示させ、
第2所定期間における実績営業外収益、実績営業外費用を第6エリアにおいて、さらに表示させる。
コンピュータが、さらに、各差分を、正の数かまたは負の数かによって色分けして表示させる。
コンピュータが、さらに、
第1エリアにおける各項目の各入力を受け付けるためのスピンボタンを第1エリアにおいて、さらに表示させ、
当該スピンボタンを用いた各値の入力を受け付ける。
コンピュータが、さらに、
少なくとも計画売上高、計画限界利益率および計画固定費に基づいて、損益分岐点比率を算出し、
算出した損益分岐点比率を第1エリアにおいてさらに表示させる。
コンピュータが、さらに、
現在の売上高と、現在の売上総利益とを記憶し、
計画売上高に対する現在の売上高の達成率を算出し、
参照期間の入力を受け付け、
縦軸を金額とし横軸を入力された参照期間とする1つのプロットエリアにおいて、月ごとの売上総利益および月ごとの売上高を棒グラフで並べて表示するとともに月ごとの売上総利益を折れ線グラフで表示するグラフエリアを生成し、
計画売上高に対する現在の売上高の達成率とともに、生成したグラフエリアを表示させる。
コンピュータが、さらに、
次の式により月ごとの利益率を算出し、
式e:月ごとの利益率=月ごとの売上総利益÷月ごとの売上高
プロットエリアにおいて縦軸に率を追加し、
生成するグラフエリアを、月ごとの売上総利益の折れ線グラフの代わりに、算出した月ごとの利益率の折れ線グラフを表示するグラフエリアとする。
第1所定期間におけるKPI(key performance indicator)をユーザに設定させるKPI設定プログラムであって、演算装置および記憶装置を有するコンピュータに、
第1所定期間における計画売上高、計画変動費、計画限界利益、計画限界利益率、計画固定費および計画利益を、その各項目とともに表示する第1エリアを表示させることと、
計画売上高および計画固定費の入力を受け付けることと、
計画変動費および計画限界利益率またはそのいずれかの入力を受け付けるとともに、入力された値に基づいて、計画変動費または計画限界利益率を算出することと、
入力された値に基づいて、計画限界利益、計画利益を算出することと、
入力または算出された値によって、第1エリアの各値を更新することとを実行させる。
次に、本実施例おけるハードウェア構成について説明する。図1は、本実施例に係るKPI設定システムSの全体図である。図1に示すように、KPI設定システムSは、コンピュータ1と、表示装置5と、入力装置6と、を備えている。
次に、コンピュータ1の機能的構成について説明する。図2は、コンピュータ1のブロック図である。図2に示すように、コンピュータ1は、記憶部10と、期間入力部11と、切り替え入力部12と、表示部13と、実績値入力部16と、限界利益算出部17と、限界利益率算出部18と、経常利益算出部24と、差分算出部26と、増減要因算出部28と、小計算出部30と、計画値入力部32と、変動費算出部34と、損益分岐点比率算出部37と、達成率算出部38と、参照期間入力部39と、商品入力部40と、グラフ生成部41と、レポート出力部42と、比較算出部43と、を有する。
式(1):限界利益=売上高-変動費
式(2):限界利益率(%)=限界利益÷売上高×100
式(3):経常利益=限界利益-固定費+営業外収益-営業外費用
式(4):経常利益増減額=当年度経常利益-前年度経常利益
式(5):固定費増減要因=前年度固定費-当年度固定費
式(6):営業外収益増減要因=当年度営業外収益-前年度営業外収益
式(7):営業外費用増減要因=前年度営業外費用-当年度営業外費用
式(8):売上高増減要因=(当年度売上高-前年度売上高)×前年度限界利益率
式(9):限界利益率増減要因=(当年度限界利益率-前年度限界利益率)×当年度売上高
式(10):小計=売上高増減要因+限界利益率増減要因+固定費増減要因+営業外収益増減要因+営業外費用増減要因
式(11):限界利益=売上高×限界利益率
式(12):変動費=売上高-限界利益
式(13):損益分岐点比率(%)=((固定費-営業外収益+営業外費用)÷限界利益率)÷売上高×100
式(13-1):損益分岐点比率(%)=(固定費÷限界利益率)÷売上高×100
・前年度実績経常利益と当年度実績経常利益との差分は、いずれの要因に基づいているのか。
・経常利益を上げるために、どの程度の量、どの程度の割合で売上高を上げればよいのか。
・経常利益を上げるために、限界利益率をどの程度上昇させればよいのか。
式(14):経常利益増減額=当年度経常利益-旧計画経常利益
式(15):固定費増減要因=旧計画固定費-当年度固定費
式(16):営業外収益増減要因=当年度営業外収益-旧計画営業外収益
式(17):営業外費用増減要因=旧計画営業外費用-当年度営業外費用
式(18):売上高増減要因=(当年度売上高-旧計画売上高)×旧計画限界利益率
式(19):限界利益率増減要因=(当年度限界利益率-旧計画限界利益率)×当年度売上高
・計画経常利益と実績経常利益との差分は、いずれの要因に基づいているのか。
・計画と実績とのずれをどの項目によって、どの程度修正すべきか。
KPI設定システムSは、第2エリアE2および第6エリアE6における前年度と当年度との各実績値を参照させることで、前年度と当年度との経常利益の差をユーザに認識させることができる。
そして、KPI設定システムSは、第5エリアE5を表示させ前年度と当年度との比較・その要因をユーザに認識させた状態でKPI設定エリア(第1エリアE1)を表示させるので、ユーザに過去の経常利益の要因を容易に認識させながらKPIの設定をさせることができる。
KPI設定システムSは、第2エリアE2および第4エリアE4における当年度計画と当年度実績とを参照させることで、当年度計画と当年度実績との差をユーザに認識させることができる。
そして、KPI設定システムSは、第3エリアE3を表示させ、計画と実績との比較、その要因をユーザに認識させた状態でKPI設定エリア(第1エリアE1)を表示させるので、ユーザに計画と実績との差の要因を容易に認識させながらKPIの設定をさせることができる。
さらに、KPI設定システムSは、第3画像G3において、現在のKPI達成率をリアルタイムで表示させながら、参照期間を入力させ、その参照期間における売上高、売上高総利益、および売上総利益の傾向をユーザに認識させることができる。これにより、現在のKPI達成率がどのような売上高の推移による結果であるかをユーザに容易に認識させることができる。しかも、KPI設定システムSは、参照期間を任意に入力させることにより、指定月における当年度と前年度との売上高、販売数量、売上高総利益の差を認識させることができる。
KPI設定システムSは、当年度と希望年度とを同一の年度とさせることもできる。したがって、KPI設定システムSは、KPI設定後、第3画像G3においてKPI達成率とその推移をユーザに認識させ、かつ、第2画像G2において当年度のKPI設定を認識させた状態で、改めて当年度のKPIを設定(更新)させることができる。これにより、ユーザは、適切にKPIを更新することができる。
・KPI設定システムSは、営業外収益および営業外費用を除くことにより、経常利益の代わりに営業利益を本発明における「計画利益」、「実績利益」、「旧計画利益」としてもよい。この場合、KPI設定システムSは、企業の通常の事業活動で得る利益(すなわち、営業利益)に係るKPI設定をユーザに行わせることができる。
式(20):売上高増減要因=当年度売上高-前年度売上高
式(21):限界利益率増減要因=当年度限界利益率-前年度限界利益率
式(22):売上高増減要因=当年度実績売上高-旧計画売上高
式(23):限界利益率増減要因=当年度実績限界利益率-旧計画限界利益率
式(24):月ごとの利益率(%)=月ごとの売上総利益÷月ごとの売上高×100
C1 演算装置
C2 記憶装置
C3 メモリ
G1 第1画像
G2 第2画像
G3 第3画像
E1 第1エリア(希望年度の計画エリア)
E2 第2エリア(当年度実績エリアの上段)
E3 第3エリア(第2画像の当年度実績エリアの下段)
E4 第4エリア(当年度計画エリア)
E5 第5エリア(第1画像の当年度実績エリアの下段)
E6 第6エリア(前年度実績エリア)
E7 期間入力エリア
E8 画像切替エリア
E9 損益分岐点比率表示エリア
E10 参照期間入力エリア
E11 グラフ表示エリア
E12 KPI達成率表示エリア
E13 売上高表示エリア
E14 販売数量表示エリア
E15 売上総利益表示エリア
E16 在庫高表示エリア
E17 商品別レポート表示エリア
E18 地域別販売数量表示エリア
E19 売上高比較エリア
E20 販売数量比較エリア
E21 売上総利益比較エリア
E22 商品入力エリア
SB スピンボタン
P KPI設定プログラム
1 コンピュータ
10 記憶部
11 期間入力部
12 切り替え入力部
13 表示部
16 実績値入力部
17 限界利益算出部
18 限界利益率算出部
24 経常利益算出部
26 差分算出部
28 増減要因算出部
30 小計算出部
32 計画値入力部
34 変動費算出部
37 損益分岐点比率算出部
38 達成率算出部
39 参照期間入力部
40 商品入力部
41 グラフ生成部
42 レポート出力部
43 比較算出部
5 表示装置
6 入力装置
Claims (13)
- 第1所定期間におけるKPI(key performance indicator)をユーザに設定させるKPI設定システムであって、
演算装置および記憶装置を有するコンピュータを備え、
前記コンピュータは、
前記第1所定期間における計画売上高、計画変動費、計画限界利益、計画限界利益率、計画固定費および計画利益を、その各項目とともに表示する第1エリアを表示させ、
前記計画売上高および前記計画固定費の入力を受け付け、
前記計画変動費および前記計画限界利益率またはそのいずれかの入力を受け付けるとともに、入力された値に基づいて、前記計画変動費または前記計画限界利益率を算出し、
入力された値に基づいて、前記計画限界利益、前記計画利益を算出し、
入力または算出された値によって、前記第1エリアの各値を更新し、
第2所定期間における実績売上高、実績変動費、実績限界利益、実績限界利益率、実績固定費および実績利益を記憶し、
前記第2所定期間における前記実績売上高、前記実績変動費、前記実績限界利益、前記実績限界利益率、前記実績固定費および前記実績利益を、その項目とともに表示する第2エリアを、前記第1エリアとともに表示させ、
前記第2所定期間における計画された旧計画売上高、旧計画限界利益率、旧計画固定費および旧計画利益を記憶し、
次の各式により、売上高増減要因、限界利益率増減要因を算出し、
式a:売上高増減要因=(前記第2所定期間前記実績売上高-前記旧計画売上高)×前記旧計画限界利益率
式b:限界利益率増減要因=(前記第2所定期間前記実績限界利益率-前記旧計画限界利益率)×前記第2所定期間前記実績売上高
前記第2所定期間における計画された前記旧計画固定費および前記旧計画利益と、前記第2所定期間における前記実績固定費および前記実績利益との各差分を算出し、
算出した当該各差分および前記売上高増減要因、前記限界利益率増減要因を特定の各項目とともに表示する第3エリアを、前記第1エリアおよび前記第2エリアとともに表示させる、KPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
前記第2所定期間における計画された旧計画変動費および旧計画限界利益を記憶し、
前記第2所定期間における計画された前記旧計画売上高、前記旧計画変動費、前記旧計画限界利益、前記旧計画限界利益率、前記旧計画固定費および前記旧計画利益をその項目とともに表示する第4エリアを、前記第1エリア、前記第2エリアおよび前記第3エリアとともに表示させる、請求項1に記載のKPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
営業外収益および営業外費用の入力を受け付け、
前記第1エリアにおいて前記営業外収益および前記営業外費用を、さらに表示させ、
さらに入力された前記営業外収益および前記営業外費用に基づいて、前記計画利益を算出する、請求項2に記載のKPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
前記第2所定期間における実績営業外収益および実績営業外費用を記憶し、
前記第2所定期間における計画された計画営業外収益および計画営業外費用を記憶し、
前記第2エリアにおいて前記実績営業外収益および前記実績営業外費用を、さらに表示させ、
前記第2所定期間における前記計画営業外収益および前記計画営業外費用と、前記第2所定期間における前記実績営業外収益および前記実績営業外費用との各差分を算出し、
算出した当該各差分を特定の各項目とともに前記第3エリアにおいて、さらに表示させ、
前記第2所定期間における前記計画営業外収益および前記計画営業外費用を前記第4エリアにおいて、さらに表示させる、請求項3に記載のKPI設定システム。 - 第1所定期間におけるKPI(key performance indicator)をユーザに設定させるKPI設定システムであって、
演算装置および記憶装置を有するコンピュータを備え、
前記コンピュータは、
前記第1所定期間における計画売上高、計画変動費、計画限界利益、計画限界利益率、計画固定費および計画利益を、その各項目とともに表示する第1エリアを表示させ、
前記計画売上高および前記計画固定費の入力を受け付け、
前記計画変動費および前記計画限界利益率またはそのいずれかの入力を受け付けるとともに、入力された値に基づいて、前記計画変動費または前記計画限界利益率を算出し、
入力された値に基づいて、前記計画限界利益、前記計画利益を算出し、
入力または算出された値によって、前記第1エリアの各値を更新し、
第2所定期間における実績売上高、実績変動費、実績限界利益、実績限界利益率、実績固定費および実績利益を記憶し、
前記第2所定期間における前記実績売上高、前記実績変動費、前記実績限界利益、前記実績限界利益率、前記実績固定費および前記実績利益を、その項目とともに表示する第2エリアを、前記第1エリアとともに表示させ、
第3所定期間における前記実績売上高、前記実績限界利益率、前記実績固定費および前記実績利益を記憶し、
次の各式により、売上高増減要因、限界利益率増減要因を算出し、
式c:売上高増減要因=(前記第2所定期間前記実績売上高-前記第3所定期間前記実績売上高)×前記第3所定期間前記実績限界利益率
式d:限界利益率増減要因=(前記第2所定期間前記実績限界利益率-前記第3所定期間前記実績限界利益率)×前記第2所定期間前記実績売上高
前記第2および前記第3所定期間における前記実績固定費および前記実績利益の各差分を算出し、
算出した当該各差分および前記売上高増減要因、前記限界利益率増減要因を特定の各項目とともに表示する第5エリアを、さらに前記第1エリアおよび前記第2エリアとともに表示させる、KPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
前記第3所定期間における前記実績変動費および前記実績限界利益を記憶し、
前記第3所定期間における前記実績売上高、前記実績変動費、前記実績限界利益、前記実績限界利益率、前記実績固定費および前記実績利益をその項目とともに表示する第6エリアを、前記第1エリア、前記第2エリアおよび前記第5エリアとともに表示させる、請求項5に記載のKPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
営業外収益および営業外費用の入力を受け付け、
前記第1エリアにおいて前記営業外収益および前記営業外費用を、さらに表示させ、
さらに入力された前記営業外収益および前記営業外費用に基づいて、前記計画利益を算出し、
前記第2所定期間における実績営業外収益、実績営業外費用を記憶し、
前記第3所定期間における前記実績営業外収益および前記実績営業外費用を記憶し、
前記第2エリアにおいて前記実績営業外収益、前記実績営業外費用を、さらに表示させ、
前記第2および前記第3所定期間における前記実績営業外収益および前記実績営業外費用の各差分を算出し、
算出した当該各差分を特定の各項目とともに前記第5エリアにおいて、さらに表示させ、
前記第2所定期間における前記実績営業外収益、前記実績営業外費用を前記第6エリアにおいて、さらに表示させる、請求項6に記載のKPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
前記第1エリアにおける各項目の各入力を受け付けるためのスピンボタンを前記第1エリアにおいて、さらに表示させ、
当該スピンボタンを用いた各値の入力を受け付ける、請求項1~7のいずれか1項に記載のKPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
少なくとも前記計画売上高、前記計画限界利益率および前記計画固定費に基づいて、損益分岐点比率を算出し、
算出した前記損益分岐点比率を前記第1エリアにおいてさらに表示させる、請求項1~7のいずれか1項に記載のKPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
現在の売上高と、現在の売上総利益とを記憶し、
前記計画売上高に対する現在の売上高の達成率を算出し、
参照期間の入力を受け付け、
縦軸を金額とし横軸を入力された参照期間とする1つのプロットエリアにおいて、月ごとの売上総利益および月ごとの売上高を棒グラフで並べて表示するとともに前記月ごとの売上総利益を折れ線グラフで表示するグラフエリアを生成し、
前記計画売上高に対する現在の売上高の達成率とともに、生成した前記グラフエリアを表示させる、請求項1~7のいずれか1項に記載のKPI設定システム。 - 前記コンピュータは、さらに、
次の式により月ごとの利益率を算出し、
式e:月ごとの利益率=月ごとの売上総利益÷月ごとの売上高
前記プロットエリアにおいて縦軸に率を追加し、
生成する前記グラフエリアを、前記月ごとの売上総利益の折れ線グラフの代わりに、算出した前記月ごとの利益率の折れ線グラフを表示するグラフエリアとする、請求項10に記載のKPI設定システム。 - 第1所定期間におけるKPI(key performance indicator)をユーザに設定させるKPI設定プログラムであって、
演算装置および記憶装置を有するコンピュータに、
前記第1所定期間における計画売上高、計画変動費、計画限界利益、計画限界利益率、計画固定費および計画利益を、その各項目とともに表示する第1エリアを表示させることと、
前記計画売上高および前記計画固定費の入力を受け付けることと、
前記計画変動費および前記計画限界利益率またはそのいずれかの入力を受け付けるとともに、入力された値に基づいて、前記計画変動費または前記計画限界利益率を算出することと、
入力された値に基づいて、前記計画限界利益、前記計画利益を算出することと、
入力または算出された値によって、前記第1エリアの各値を更新することと、
第2所定期間における実績売上高、実績変動費、実績限界利益、実績限界利益率、実績固定費および実績利益を記憶することと、
前記第2所定期間における前記実績売上高、前記実績変動費、前記実績限界利益、前記実績限界利益率、前記実績固定費および前記実績利益を、その項目とともに表示する第2エリアを、前記第1エリアとともに表示させることと、
前記第2所定期間における計画された旧計画売上高、旧計画限界利益率、旧計画固定費および旧計画利益を記憶することと、
次の各式により、売上高増減要因、限界利益率増減要因を算出することと、
式a:売上高増減要因=(前記第2所定期間前記実績売上高-前記旧計画売上高)×前記旧計画限界利益率
式b:限界利益率増減要因=(前記第2所定期間前記実績限界利益率-前記旧計画限界利益率)×前記第2所定期間前記実績売上高
前記第2所定期間における計画された前記旧計画固定費および前記旧計画利益と、前記第2所定期間における前記実績固定費および前記実績利益との各差分を算出することと、
算出した当該各差分および前記売上高増減要因、前記限界利益率増減要因を特定の各項目とともに表示する第3エリアを、前記第1エリアおよび前記第2エリアとともに表示させることとを実行させる、KPI設定プログラム。 - 第1所定期間におけるKPI(key performance indicator)をユーザに設定させるKPI設定プログラムであって、
演算装置および記憶装置を有するコンピュータに、
前記第1所定期間における計画売上高、計画変動費、計画限界利益、計画限界利益率、計画固定費および計画利益を、その各項目とともに表示する第1エリアを表示させることと、
前記計画売上高および前記計画固定費の入力を受け付けることと、
前記計画変動費および前記計画限界利益率またはそのいずれかの入力を受け付けるとともに、入力された値に基づいて、前記計画変動費または前記計画限界利益率を算出することと、
入力された値に基づいて、前記計画限界利益、前記計画利益を算出することと、
入力または算出された値によって、前記第1エリアの各値を更新することと、
第2所定期間における実績売上高、実績変動費、実績限界利益、実績限界利益率、実績固定費および実績利益を記憶することと、
前記第2所定期間における前記実績売上高、前記実績変動費、前記実績限界利益、前記実績限界利益率、前記実績固定費および前記実績利益を、その項目とともに表示する第2エリアを、前記第1エリアとともに表示させることと、
第3所定期間における前記実績売上高、前記実績限界利益率、前記実績固定費および前記実績利益を記憶することと、
次の各式により、売上高増減要因、限界利益率増減要因を算出することと、
式c:売上高増減要因=(前記第2所定期間前記実績売上高-前記第3所定期間前記実績売上高)×前記第3所定期間前記実績限界利益率
式d:限界利益率増減要因=(前記第2所定期間前記実績限界利益率-前記第3所定期間前記実績限界利益率)×前記第2所定期間前記実績売上高
前記第2および前記第3所定期間における前記実績固定費および前記実績利益の各差分を算出することと、
算出した当該各差分および前記売上高増減要因、前記限界利益率増減要因を特定の各項目とともに表示する第5エリアを、さらに前記第1エリアおよび前記第2エリアとともに表示させることとを実行させる、KPI設定プログラム。
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