JP7426149B2 - ダイヤフラムバルブ - Google Patents

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Description

この発明は、ダイヤフラムバルブに関し、特に、シートが着脱可能とされてシートホルダに保持されたダイヤフラムバルブに関する。
図8に示すような従来のダイヤフラムバルブ70は、流体流入通路72及び流体流出通路73を内部に備えるボディ71と、流体通路の周縁に配置されたシート75と、ボディ71の上部に形成された凹所74に配置され、シート75に押圧・離間されることで流体通路の開閉を行うダイヤフラム76と、ダイヤフラム76の外周縁部を上方から押圧するボンネット78と、アクチュエータ80によって上下動させられ、先端にダイヤフラム76の中央部を押圧するダイヤフラム押さえ77を配備するステム79とを備えているものが知られている。
ダイヤフラムバルブ70のシート75は、凹所74の底に形成されたシート収容部81に加締めによって固定されているので、シート75の摩滅等があった場合、シート75を容易に交換することが難しく、ボディ71自体の交換が必要となる場合もある。
ダイヤフラムバルブ70のシート75が容易に交換できない問題を改善するためのダイヤフラムバルブとして、特許文献1に示すようなシートを保持するシートホルダがある。(図9参照)
図9に示すダイヤフラムバルブ100は、流入路108と流出路109とを備えたボディ102と、ボディ102内に着脱可能に設けられて流入路108と流出路109の途中に位置するシート103と、ボディ102内のシート103の外周に設けられてシート103を保持する為のシートホルダ104と、シート103とシートホルダ104の上方に設けられて中央部がシートに当接・離間可能なダイヤフラム105と、ダイヤフラム105の上方に設けられてダイヤフラム105をシート103に当接・離間させる駆動手段106と、ボディ102に設けられてシート103の内周に位置してシートホルダ104との間でシート103を保持する隆起部107と、が備えられている。
シート103は、隆起部107に形成されたシート収容部111に収容されている。ダイヤフラム105は、ボンネット116によって上方から押圧されて固定されている。シートホルダ104は、シートホルダ収容部112内に収容されている。シート103の係止段部113とシートホルダ104の係止段部114とが合わせられて、シート103は、ボディ102に着脱可能に固定されている。シートホルダ104には、連通孔115が形成され、この連通孔115を通過した流体が流出路109から外部に流れ出る。
特開2003-42314公報
図9の特許文献1に記載のバルブは、シート103が取り換え可能ではあるが、シート収容部111とシート103との間には隙間(クリアランス)があり、シートホルダ収容部112とシートホルダ104との間にもクリアランスがある。このクリアランスのためにシート103及びシートホルダ104とは、バルブ稼働中にずれを生じる場合があり、これらの部材の摩耗の原因となる。特に、取り扱う流体の圧力が高ければ高くなるほど、このずれが、バルブの性能に影響を与える可能性が高くなる。このずれを生じさせないためには、ボンネット116による上方からの押圧力を非常に高くする必要があるが、それにも限界がある。また、図9に示すダイヤフラムバルブ100は、そのボディ102にはシートホルダ収容部112を形成するとともに、シート103を保持する隆起部107が形成され、加締めによってシートを固定するタイプのバルブボディと形状が異なる。このため、シートの交換が必要のない加締めタイプのダイヤフラムバルブに使用するバルブボディと異なるバルブボディを製作する必要があり、歩留まりが悪化するとともに、製品コストの低廉化が困難であるという問題もあった。
この発明の目的は、容易に交換可能なシートを備えるダイヤフラムバルブであって、バルブ稼働中にシートがずれる可能性の低く、加締めタイプのダイヤフラムバルブに使用するバルブボディと兼用することのできるシートホルダ付きダイヤフラムバルブを提供することである。
本発明(1)は、流体流入通路及び流体流出通路が設けられたボディと、当該ボディ内に弁室を形成する凹所と、当該凹所の底の前記流体流入通路が開口する周縁に着脱可能に配置されたシートと、前記ボディに着脱可能に配置されて前記シートを保持するシートホルダと、前記シートに押圧・離間させられることで前記流体流入通路の開閉を行うダイヤフラムと、当該ダイヤフラムの外縁を上方から押圧するボンネットと、を備えているダイヤフラムバルブにおいて、前記シートは、上側外周部に段差を有し、前記シートホルダは、中央に前記シートが貫通する貫通孔を有する下方に凸の円錐環形状であって、斜面に流体が通る流通孔を備え、当該シートホルダの外縁の上面は前記ダイヤフラムの外縁の下面に接し、当該シートホルダの外縁の下面は、前記凹所の底の外縁面に接し、前記シートホルダは、当該シートホルダの内縁の下面が、前記シートの前記段差の大径側上面に接し、前記ボンネットによって、前記シートを下方に押圧するように配置されていることを特徴とするダイヤフラムバルブである。
特許文献1に記載のダイヤフラムバルブでは、シートを固定するためのシートホルダを備えているが、水平方向のずれを防ぐための手段は、ボンネットによる上方からの押圧力に起因する摩擦抵抗によるものであった。このため、摩擦抵抗力は小さいため、流体の圧力が大きくなると十分ではなかった。
本発明(1)のダイヤフラムバルブは、特許文献1に記載のダイヤフラムバルブと同じくシートホルダを備えており、部品要素の数は特許文献1に記載のダイヤフラムバルブと同じであるが、シートホルダにばね性を持たせていることが異なっている。このシートホルダにばね性を持たせていることが本発明(1)の特徴である。
本発明(1)のダイヤフラムバルブにおけるシートは、上側外周部に段差を有し、シートホルダは、中央にシートが貫通する貫通孔を有する下方に凸の円錐環形状であって、斜面に流体が通る流通孔を備え、シートホルダの外縁の上面はダイヤフラムの外縁の下面に接し、シートホルダの外縁の下面は、凹所の底の外縁面に接している。シートホルダは、シートホルダの内縁の下面が、前記シートの前記段差の大径側上面に接し、ボンネットによって、シートを下方に押圧するように配置されている。ボンネットによる上方から下方に向かう力は、シートホルダを撓ませ、シートホルダの自然高さは小さくなる。高さ方向に圧縮させられたシートホルダには、元に戻ろうとする力が発生し、この発生した力がシートを下方に押圧するため、シートの横ずれが防止される。
本発明(2)は、前記シートホルダが、皿ばねであることを特徴とする本発明(1)のダイヤフラムバルブである。
本発明(2)のダイヤフラムバルブは、シートホルダが、一般に用いられる皿ばねを利用したものである。
皿ばねは、構造部材の部品として汎用されており、この汎用品をシートホルダとして用いることによって製造コストを下げることができる。
この発明のダイヤフラムバルブによると、シートが容易に取り換え可能であり、かつ、バルブ稼働中のシートの横ずれを防止することができる。また、シートホルダは、下方に凸の円錐環形状であり、特異な形状をしていないため、加締めタイプのダイヤフラムバルブに使用するバルブボディと兼用することができる。
シートホルダ付きダイヤフラムバルブの実施例1の部分断面図である。 実施例1のダイヤフラムバルブに用いられるシートホルダの平面図(A)と断面図(B)を示す。 シートホルダ付きダイヤフラムバルブに用いることができるシートホルダの別の実施例の斜視図(A)とさらに別の実施例の平面図(B)を示す。 シートをボディに装着する直前の状態を示す端面図である。 シートが装着されたボディに、シートホルダを配置した状態を示す断面図である。 シートホルダが配置されたボディに、ダイヤフラムとボンネットを配置した状態を示す断面図である。 ボンネットを下方に押圧して、ダイヤフラムとシートホルダを完成状態に設置した状態を示す断面図である。 シートがボディに加締めによって固定されている従来型のダイヤフラムバルブを示す。 シートがシートホルダによって保持されている特許文献1に記載の従来型のダイヤフラムバルブを示す。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。また、便宜的に図面上での方向によって部材等の方向を上下左右と指称することがあるが、これらは本発明の範囲を限定するものではない。
図1は、この発明による実施例1のシートホルダ付きダイヤフラムバルブの部分断面図である。このダイヤフラムバルブ1は、バルブボディ10と、アクチュエータ65とを備えている。バルブボディ10には、流体流入通路11と流体流出通路12が形成され、弁室を含む凹所13が形成され、ダイヤフラム40が配置されている。
アクチュエータ65によって上下動させられるステム50の先端にはダイヤフラム40の中央部を押圧するダイヤフラム押え51が備えられている。ダイヤフラム50は、ボディ10内であって、凹所13の底の流体流入通路11の周縁に着脱可能に配置されたシート20とダイヤフラム押え51による押圧・離間させられることで流体流入通路11の開閉を行う。シート20の周囲に、シート20を保持するシートホルダ30が配置されている。ダイヤフラム40及びシートホルダ30は、ボンネット60により上方から力が加えられて、ボディ10にしっかりと固定させられている。
図2は、実施例1のダイヤフラムバルブに用いられるシートホルダの平面図(A)と断面図(B)を示す。シートホルダ30は、上面を見ると、円環形状をしており、中央に貫通孔31が形成され、この貫通孔31の内縁側面をシート収容部16に収容したシート20の段差21に当接するように貫入する。外縁には、外縁の上面33があり、外縁と内縁の間は斜面36が形成されている。斜面36には流体が流れる流通孔32が4つあけられている。この流通孔の数と形状はこの実施例に限られるものではなく種々のものを選択することができる。
図2の断面図(B)を見ると、外縁の下面34と内縁の下面35が現れている。外縁の上面33と外縁の下面34との間の距離は、ダイヤフラムバルブ1にセットされる際には、ボンネット60によって上下方向に押圧されるので縮められる。その反発力でシートホルダ30は上下方向に拡がろうとして、シートホルダ30にはばね性が発現する。
図3(A)は、シートホルダ付きダイヤフラムバルブに用いることができる別の実施例のシートホルダ30’の斜視図を示す。中央には貫通孔31’が形成され、斜面36’には18個の流通孔32’があけられている。流通孔32’と貫通孔31’との間は、18本の流通溝37が、貫通孔31’と流通孔32’をつなぐように形成されている。ダイヤフラムがシートから離間したとき流体は、貫通孔31’から流通孔32’と流通溝37とを通過し、流体流出通路12に流れることができる。また、内縁の下面35’と外縁の下面34’は、図3に示す箇所に形成されている。また、図3(B)はさらに別のシートホルダ30の平面図で、図2(A)のシートホルダ30の貫通孔31から複数(図例4箇所)の溝部38が形成され、シートホルダ30のばね性を向上させている。また溝部38や流通溝37を設けることで、シート20の押圧箇所が全周とはならないことから、シート20の回転を有効に防止することもできる。
流通孔32、32’や流通溝37の数や大きさにより、シートホルダ30、30’のばね強度と単位時間当たりの流体の流量は変化する。また、シートホルダ30、30’のばね強度は、シートホルダ30、30’の厚みによって調節することもできるので、これらのパラメータの組み合わせを適宜変更することによって、望ましいばね性強度と単位時間当たりの流体の流量とすることが可能となる。
図4は、シート20をボディ10に装着する直前の状態を示す端面図である。ボディ10には、シート20を収納するシート収容部16が形成されている。凹所13の底には凹所の底14があり、その外縁には外縁面15がある。本実施形態では、凹所13の底近くの内周には突出部17を形成し、仮組時のシートホルダ30の安定性を担保しているが、必ずしも突出部17を形成する必要はない。シート20には、外周側に段差21が形成され、段差21の上面の位置に段差の上面22が形成されている。シート20は、シート収容部16に圧入等をしなくとも納め入れることができるように形成されているが、クリアランスが大きくなりすぎないようにしてある。このボディ10は、加締めタイプのダイヤフラムバルブに使用するバルブボディと兼用することができるものである。
図5は、シート30がシート収容部16に装着されたボディ10に、シートホルダ30を配置した状態を示す断面図である。シートホルダ30のばね性を利用して、シートホルダ30の外周は突出部17を乗り越えて配置されている。外縁の上面33は、突出部17の下面に接触しているが、設計によっては必ずしも接触させる必要はない。外縁の下面34と、外縁面15との間には隙間がある。この隙間は、この組み立て段階では、シートホルダ30にばね性を持たせるために必要なものである。
図6は、シートホルダ30が配置されたボディ10に、ダイヤフラム40とボンネット60を乗せて配置した状態を示す断面図である。この組み立て段階でも、外縁の下面34と、外縁面15との間には隙間がある。ボンネット60は、下端部の外側面が削られ、ボンネット大径部61とボンネット小径部62が形成され、ボンネット大径部61の底面であるボンネット大径部底面63が形成されている。
図7は、ボンネット60を下方に押圧して、ダイヤフラム40とシートホルダ30を完成状態に設置した状態を示す断面図である。シートホルダ30の外縁の下面34がボディ10の外縁面15と接触し、シートホルダ30は、撓んでいる状態である。この撓んだ状態から元に戻ろうとする復元力によって、シートホルダ30の内縁の下面35がシート20の段差の上面22を下方に押し下げようとする力が働くので、バルブ稼働中であってもシートが抜けることはなく、また横ずれや回転が抑えられる。
本国際出願は、2020年10月20日に出願した日本国特許出願2020-175840号に基づく優先権を主張するものであり、日本国特許出願2020-175840号の全内容を本国際出願に援用する。
この発明によるシートホルダを備えるダイヤフラムバルブは、高圧の流体を流す場合であっても、シートの横ずれが起こりにくく、シートの交換も容易に行うことができる。
1 :ダイヤフラムバルブ
10:ボディ
11:流体流入通路
12:流体流出通路
13:凹所
14:凹所の底
15:外縁面
16:シート収容部
17:突出部
20:シート
21:段差
22:段差の上面
30、30’:シートホルダ
31、31’:貫通孔
32、32’:流通孔
33:外縁の上面
34、34’:外縁の下面
35、35’:内縁の下面
36、36’:斜面
37:流通溝
40:ダイヤフラム
50:ステム
51:ダイヤフラム押え
60:ボンネット
61:ボンネット大径部
62:ボンネット小径部
63:ボンネット大径部底面
65:アクチュエータ
70、100:ダイヤフラムバルブ
71、102:ボディ
72、108:流体流入通路
73、109:流体流出通路
74:凹所
75、103:シート
76、105:ダイヤフラム
77:ダイヤフラム押え
78、116:ボンネット
79、117:ステム
80:アクチュエータ
81、111:シート収容部
104:シートホルダ
106:駆動手段
107:隆起部
110:弁室
112:シートホルダ収容部
113:係止段部
114:係止段部
115:連通孔

Claims (2)

  1. 流体流入通路及び流体流出通路が設けられたボディと、当該ボディ内に弁室を形成する凹所と、当該凹所の底の前記流体流入通路が開口する周縁に着脱可能に配置されたシートと、前記ボディに着脱可能に配置されて前記シートを保持するシートホルダと、前記シートに押圧・離間させられることで前記流体流入通路の開閉を行うダイヤフラムと、当該ダイヤフラムの外縁を上方から押圧するボンネットと、を備えているダイヤフラムバルブにおいて、
    前記シートは、上側外周部に段差を有し、
    前記シートホルダは、中央に前記シートが貫通する貫通孔を有する下方に凸の円錐環形状であって、斜面に流体が通る流通孔を備え、当該シートホルダの外縁の上面は前記ダイヤフラムの外縁の下面に接し、前記ボンネットが前記シートホルダの外延を押圧することによって当該シートホルダの外縁の下面は、前記凹所の底の外縁面に接し、
    前記シートホルダは、当該シートホルダの内縁の下面が、前記シートの前記段差の大径側上面に接し、前記ボンネットによって、前記シートを下方に押圧するように配置されていることを特徴とするダイヤフラムバルブ。
  2. 前記シートホルダは、皿ばねであることを特徴とする請求項1に記載のダイヤフラムバルブ。
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