JP7422959B1 - 表示プログラム、クライアント装置、ネットワークシステム及び表示制御方法 - Google Patents

表示プログラム、クライアント装置、ネットワークシステム及び表示制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7422959B1
JP7422959B1 JP2023558574A JP2023558574A JP7422959B1 JP 7422959 B1 JP7422959 B1 JP 7422959B1 JP 2023558574 A JP2023558574 A JP 2023558574A JP 2023558574 A JP2023558574 A JP 2023558574A JP 7422959 B1 JP7422959 B1 JP 7422959B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
abnormality
programmable controller
occurrence
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023558574A
Other languages
English (en)
Inventor
幸寛 前澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP7422959B1 publication Critical patent/JP7422959B1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

プログラムは、情報を配信するサーバ部(231)の機能を有するPLC(23)にネットワークを介して接続される支援端末(10)を、PLC(23)の稼働状態を示す情報をサーバ部(231)から受信するクライアント部(11)、PLC(23)に対応するアイコンを用いて稼働状態を示す画像を表示部(141)に表示させる表示制御部(13)、アイコンに対する操作を受け付けるUI部(14)、UI部(14)によって操作が受け付けられたときに、PLC(23)によって実行される実行プログラム(233)及び当該実行プログラム(233)を実行する際に利用された実行データのログ(234)をPLC(23)から受信する受信部(15)、として機能させる。表示制御部(13)は、受信部(15)によって受信された実行プログラム(233)及びログ(234)を表示部(141)に表示させる。

Description

本開示は、表示プログラム、クライアント装置、ネットワークシステム及び表示制御方法に関する。
FA(Factory Automation)の現場では、種々のメーカから提供されるFA装置を、ネットワークを介して接続したシステムが構築される。このようなネットワークにおいてFA装置あるいはそのメーカに依存することなく共通して使用可能な通信規格の普及が進んでいる。この種の通信規格としては、例えばOPC UA(Open Platform Communications Unified Architecture)が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特許文献1には、生産ラインでのプロセスが完了したときにPLC(Programmable Logic Controller)においてONにされたトリガビットを、当該PLCにOPC UAで接続されたプロセス制御システムが感知してPLCからデータを読み込むことについて記載されている。また、プロセス制御システムは、データベースとの間でデータを記録し取り出す。
特開2009-245435号公報
予防保全及び事後保全に代表されるように、ユーザがPLCの動作履歴を検証することがある。特許文献1の技術においてPLCから取得されたデータをユーザが確認する場合には、データベースからデータを読み出すために、ユーザにはデータベースの取り扱いに習熟していることが求められる。
また、特許文献1に記載のプロセス制御システムは、PLCが保持するデータのうち特定のデータを取得してデータベースに記録することができるが、検証作業を行うユーザの求めるデータがデータベースに記録されるとは限らない。このため、ユーザは、さらにPLCにアクセスするためのツールを別途使用して、PLCに対する診断機能あるいはモニタ機能を利用しなければならず、PLCの動作履歴を検証するための作業負担が大きい。
本開示は、上述の事情の下になされたもので、PLCの動作履歴を検証するための作業負担を軽減することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示の表示プログラムは、予め定められた情報モデルに従う情報を暗号化して配信するサーバの機能を有するプログラマブルコントローラにネットワークを介して接続されるコンピュータを、プログラマブルコントローラにおける異常の発生を時刻に関連付けて示す情報をサーバから受信するクライアント手段、プログラマブルコントローラにおける異常の発生に対応するアイコンを含む画像を表示手段に表示させる表示制御手段、アイコンに対する操作を受け付けるユーザインタフェース手段、ユーザインタフェース手段によって操作が受け付けられたときに、プログラマブルコントローラによって実行される実行プログラム及び該実行プログラムを実行する際に利用された実行データの推移を示すログをプログラマブルコントローラから受信する受信手段、として機能させ、クライアント手段は、情報モデルにおけるノードの値と、当該ノードの値に関連付けられたステータスコードと、を含む情報を受信し、表示制御手段は、ノードの値として通知される異常の発生と、ステータスコードにより示される異常の発生とを、異なる態様で表示手段に表示させ、受信手段によって受信された実行プログラム及びログを表示手段に表示させる際に、タイムシークバーとともに、異常の発生に関連付けられた時刻における実行データを最初に表示させ、タイムシークバーにおいて指定された時刻に対応する実行データを表示させる。
本開示によれば、ユーザインタフェース手段が、アイコンに対する操作を受け付け、受信手段が、実行プログラム及び実行データのログをプログラマブルコントローラから受信し、表示制御手段が、実行プログラム及びログを表示手段に表示させる。このため、ユーザがデータベースの取り扱いに習熟している必要はなく、実行プログラム及び実行データのログを、ユーザは目視で確認することができる。したがって、PLCの動作履歴を検証するための作業負担を軽減することができる。
実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示す図 実施の形態に係るFA装置のハードウェア構成を示す図 実施の形態に係る支援端末及びPLCの機能的な構成を示す図 実施の形態に係るサーバ装置から配信される情報の第1の例を示す図 実施の形態に係るサーバ装置から配信される情報の第2の例を示す図 実施の形態に係るサーバ装置から配信される情報の第3の例を示す図 実施の形態に係る実行プログラム及び実行データのログについて説明するための図 実施の形態に係るUI部によって表示されるネットワークシステムの構成図の一例を示す図 実施の形態に係るUI部においてなされる操作の第1の例を示す図 実施の形態に係るUI部によって表示される一のサーバ装置に関する詳細の一例を示す図 実施の形態に係るUI部においてなされる操作の第2の例を示す図 実施の形態に係るUI部によって表示される実行プログラム及びログの一例を示す図 実施の形態に係るUI部においてなされる操作の第3の例を示す図 実施の形態に係るファイルの第1の例を示す図 実施の形態に係るファイルの第2の例を示す図 実施の形態に係る表示制御処理を示すフローチャート 変形例に係る支援端末の構成を示す図
以下、本開示の実施の形態に係るネットワークシステムについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
実施の形態.
本実施の形態に係るネットワークシステム100は、図1に示されるように、支援端末10を用いてPLC23の動作履歴を検証するユーザを支援するシステムである。ネットワークシステム100は、工場においてネットワーク30を利用して機器を制御する制御システムの一部として構築される。この制御システムは、例えば、製造ライン、加工ライン、検査ライン、その他の処理工程を実施する。
ネットワークシステム100は、機器を制御する制御装置又は制御対象である被制御装置にそれぞれ相当する通信装置21,22と、制御装置に相当するPLC23と、通信装置21,22及びPLC23にネットワーク30を介して接続される支援端末10と、を有する。ネットワーク30は、フィールドネットワークに代表される産業用ネットワークである。
機器を制御する制御システムは、不図示の機器及び装置を含んでもよい。例えば、被制御装置に相当する通信装置21が、不図示の制御装置によって制御されてもよいし、制御装置に相当する通信装置22及びPLC23が、不図示の機器を制御してもよい。ネットワークシステム100は、制御システムにおいて、ネットワーク30を介して情報を提供するサーバ及び当該情報を取得するクライアントを抽出したものといえる。
通信装置21,22及びPLC23は、サーバの機能を有する。以下では、通信装置21,22及びPLC23を区別することなくサーバ装置20と表記することがある。支援端末10は、サーバ装置20から情報を取得するクライアントの機能を有するクライアント装置に相当する。また、支援端末10は、サーバ装置20から取得した情報をユーザに提供し、PLC23の動作履歴に関する情報をユーザに提示することにより、当該動作履歴のユーザによる検証作業を支援するユーザインタフェース端末に相当する。支援端末10は、産業用PC(Personal Computer)に代表されるPC、タブレット端末、スマートホンのいずれであってもよいし、プログラマブル表示器とも呼称される、FAシステムにおける専用のユーザインタフェース装置であってもよい。
サーバ装置20及び支援端末10はそれぞれ、コンピュータとして機能するためのハードウェア要素によって構成される。詳細には、図2に示されるように、サーバ装置20及び支援端末10のそれぞれに相当するFA装置40は、プロセッサ41と、主記憶部42と、補助記憶部43と、入力部44と、出力部45と、通信部46と、を有する。主記憶部42、補助記憶部43、入力部44、出力部45及び通信部46はいずれも、内部バス47を介してプロセッサ41に接続される。
プロセッサ41は、処理回路としてのCPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)を含む。プロセッサ41は、補助記憶部43に記憶されるプログラムP1を実行することにより、種々の機能を実現して、後述の処理を実行する。支援端末10のプログラムP1は、いわゆるエンジニアリングツールに相当し、支援端末10を後述のように機能させる表示プログラムの一例に相当する。
主記憶部42は、RAM(Random Access Memory)を含む。主記憶部42には、補助記憶部43からプログラムP1がロードされる。そして、主記憶部42は、プロセッサ41の作業領域として用いられる。
補助記憶部43は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)及びHDD(Hard Disk Drive)に代表される不揮発性メモリを含む。補助記憶部43は、プログラムP1の他に、プロセッサ41の処理に用いられる種々のデータを記憶する。補助記憶部43は、プロセッサ41の指示に従って、プロセッサ41によって利用されるデータをプロセッサ41に供給する。また、補助記憶部43は、プロセッサ41から供給されたデータを記憶する。また、PLC23の補助記憶部43は、プログラムP1に加えて、制御処理を実行するための実行プログラムを記憶する。実行プログラムは、例えば、ラダープログラム又はC言語のような高級言語を用いて作成されたプログラムであって、PLC23のプロセッサ41によって実行される。
入力部44は、ハードウェアスイッチ、入力キー、キーボード及びポインティングデバイスに代表される入力デバイスを含む。入力部44は、FA装置40のユーザによって入力された情報を取得して、取得した情報をプロセッサ41に通知する。
出力部45は、LED(Light Emitting Diode)、LCD(Liquid Crystal Display)及びスピーカに代表される出力デバイスを含む。出力部45は、プロセッサ41の指示に従って種々の情報をユーザに提示する。支援端末10の出力部45は、LCDのような表示デバイスを含み、GUI(Graphical User Interface)の一部として機能する。また、支援端末10において、出力部45に相当する表示デバイスと、入力部44に相当するポインティングデバイスとは、タッチスクリーンを構成してもよい。
通信部46は、外部の装置と通信するための通信インタフェース回路を含む。通信部46は、外部から信号を受信して、この信号により示されるデータをプロセッサ41へ出力する。また、通信部46は、プロセッサ41から出力されたデータを示す信号を外部の装置へ送信する。
上述のハードウェア構成が協働することにより、サーバ装置20及び支援端末10は、種々の機能を発揮する。詳細には、図3に示されるように、通信装置21は、あらかじめ定められた通信規格で情報を配信するサーバ部211を有し、同様に、通信装置22はサーバ部221を有し、PLC23はサーバ部231を有する。これらのサーバ部211,221,231はいずれも、主としてプロセッサ41及び通信部46の協働により実現される。サーバ部211,221,231はそれぞれ、上記の通信規格として、OPC UA規格に従った形式で情報を配信する。PLC23は、予め定められた情報モデルに従う情報を暗号化して配信するサーバの機能を有するプログラマブルコントローラの一例に相当する。
OPC UAは、産業用ネットワークを介してFA装置の情報を外部に通知するために利用される通信規格である。OPC UAを利用すれば、サーバ側及びクライアント側のOS(Operating System)に依存することなく、あらかじめ定められた情報モデルに従う情報を暗号化して配信することができるため、FA装置に採用されることが多い標準的な規格である。ここで、OPC UAにおける情報の暗号化は、証明書を用いたアプリケーション認証の上で、公開鍵暗号方式によって行われる。
OPC UAにおける情報モデルは、Object、Objectの状態値を表すVariable、及びObjectの振る舞いを表すMethodのような種類のノードを他のノードに参照させることで、再帰的に情報の構造を表現するモデルである。例えば、サーバ装置20における異常の有無を示すVariableのノードを含む情報モデルがあらかじめ規定されて、サーバ部211,221,231及び後述のクライアント部11で共有される。そして、当該ノードの状態値が、クライアント部11からの要求に応じてサーバ装置20から配信されることで、クライアント部11を有する支援端末10のユーザU1は、サーバ装置20の稼働状態を知ることができる。
また、サーバ装置20がOPC UAにより情報を提供する際には、当該情報に問題がないかどうかを表すステータスコードを情報に付加してクライアント部11に提供し、支援端末10のユーザU1は、ステータスコードを参照することで、サーバ装置20に何らかの異常が発生しているか否かを判断することができる。
図4~6にはそれぞれ、サーバ装置20から提供される情報の一例が示されている。図4に示されるように、この情報は、情報を提供するサーバと、あらかじめ規定された情報モデルにおけるノードを識別するためのノードID(Identifier)と、当該ノードの表示名と、当該ノードの値と、当該値のデータ型と、ソースタイムスタンプと、サーバ装置20によって付与されるサーバタイムスタンプと、ステータスコードと、が互いに関連付けられた情報である。図5の例では、ノードの値が「ERROR」となっており、サーバ装置20に異常が発生したことを示している。また、図6の例では、ステータスコードが「Error」となっており、サーバ装置20に異常が発生したことを示している。
ここで、サーバ装置20から提供される情報により発生したことが示される異常は、サーバ装置20において検知される、予め定められた条件に合致するイベントであって、通常は、サーバ装置20の管理者によって通常の稼働状況と想定される範囲から逸脱したサーバ装置20の稼働状態を意味する。このような異常として、例えば、メモリの異常、温度異常及び通信異常が挙げられる。
図3に戻り、PLC23は、実行プログラム233及びログ234を保存する保存部232を有する。保存部232は、主としてPLC23の主記憶部42及び補助記憶部43の少なくとも一方、プロセッサ41並びに通信部46の協働により実現される。保存部232は、PLC23によって実行された又は実行中の実行プログラム233と、当該実行プログラム233を実行する際に利用された実行データのログ234を保存する。実行データのロギングは、例えば、実行データの値を周期的にリングバッファに上書きすることで実現される。そして、保存部232は、実行プログラム233及びログ234を、支援端末10からの要求に応じて支援端末10に送信する。
図7には、実行プログラム233及びログ234の簡単な例が示されている。図7に示されるように、実行プログラム233がラダープログラムである場合において、ログ234は、当該ラダープログラムにおいて使用される実行データに相当するデバイス又はラベルの値を、デバイス又はラベルがその値であった時刻と関連付けて示すことにより、実行データの値の推移を示すログデータである。
図3に戻り、支援端末10は、サーバ装置20から情報を受信するクライアント部11と、クライアント部11によって受信された情報を解析する解析部12と、解析部12による解析結果に基づいて画像を生成してUI部14の表示部141に表示させる表示制御部13と、ユーザU1に画像を提示してユーザU1によって入力される情報を受け付けるUI(User Interface)部14と、ユーザU1による特定の操作に従ってPLC23から実行プログラム233及びログ234を受信する受信部15と、表示制御部13によって生成された画像を示すファイル161を出力する出力部16と、を有する。
クライアント部11は、主として支援端末10のプロセッサ41及び通信部46の協働により実現される。クライアント部11は、サーバ部211,221,231との間でOPC UAに従う通信が確立すると、図5~7に例示されるような情報をサーバ部211,221,231から周期的に受信する。この周期は、例えば、1秒間又は1分間である。クライアント部11が周期的に受信する情報は、サーバ装置20の稼働状態を示すものであればよい。クライアント部11は、プログラマブルコントローラの稼働状態を示す情報をサーバから受信するクライアント手段の一例に相当する。
解析部12は、主として支援端末10のプロセッサ41によって実現される。解析部12は、クライアント部11によって受信された情報を解析して、サーバ装置20それぞれの稼働状態を判定し、判定結果を表示制御部13に通知する。
表示制御部13は、主として支援端末10のプロセッサ41によって実現される。表示制御部13は、解析部12によって判定されたサーバ装置20の稼働状態を、サーバ装置20それぞれに対応するアイコンを用いて示す画像を生成して、当該画像をUI部14の表示部141に表示させる。図8には、表示部141に表示される画像の一例が示されている。この画像は、複数のサーバ装置20を含むネットワークシステム100の構成を示す。また、この画像は、サーバ装置20に対応するアイコンを線で結ぶことによりサーバ装置20の接続関係を示してもよい。このアイコンは、サーバ装置に対応する装置アイコンの一例に相当する。
図8では、通信装置21,22及びPLC23のそれぞれに対応する「マスタ1」、「マスタ2」及び「マスタ3」のアイコン51,52,53と、支援端末10に対応する「ローカル1」のアイコン54と、が線で結ばれている。また、通信装置22との通信に異常が生じたことを示すマーク55が、「マスタ2」と「ローカル1」とを結ぶ線上に表示され、PLC23において異常が生じたことを示すマーク56が、「マスタ3」のアイコンに重ねて表示されている。マーク55は、ステータスコードにより示される異常に対応し、マーク56は、ノードの値として通知されるPLC23の異常に対応する。表示制御部13は、プログラマブルコントローラに対応するアイコンを用いて稼働状態を示す画像を表示手段に表示させる表示制御手段の一例に相当する。
図3に戻り、UI部14は、主として支援端末10の入力部44及び出力部45の協働により実現される。UI部14は、出力部45によって実現される表示部141を有し、表示部141に表示された画像を用いてユーザU1によって入力される情報を取得する。例えば、UI部14は、図9に示されるように、アイコン51にカーソルを重ねてマウスの右クリックを押下することにより表示されるサブメニュー61から、「詳細表示」の項目を選択する操作を受け付ける。この操作を受け付けたUI部14は、当該操作を受け付けたことを表示制御部13に通知し、表示制御部13は、選択されたアイコン51に対応するサーバ装置20から受信した情報の履歴を、図10に例示されるように表示部141に表示させる。
また、UI部14は、図11に示されるように、アイコン53にカーソルを重ねてマウスの右クリックを押下することにより表示されるサブメニュー62から、「モニタ開始」の項目を選択する操作を受け付ける。この操作を受け付けたUI部14は、当該操作を受け付けたことを受信部15に通知する。「モニタ開始」の項目は、異常が発生していないサーバ装置20のサブメニューにおいては省略されてもよいし、実行プログラム233及びログ234を提供可能なPLC23以外のサーバ装置20のサブメニューにおいては省略されてもよい。UI部14は、アイコンに対する操作を受け付けるユーザインタフェース手段の一例に相当する。
図3に戻り、受信部15は、主としてプロセッサ41及び通信部46の協働により実現される。受信部15は、UI部14によって「モニタ開始」の操作が受け付けられると、選択されたアイコンに対応するサーバ装置20に対して、実行プログラム233及びログ234の送信を要求して、実行プログラム233及びログ234を受信する。図11に示される場合では、受信部15は、PLC23の保存部232に保存されている実行プログラム233及びログ234を受信することとなる。受信部15は、ユーザインタフェース手段によって操作が受け付けられたときに、プログラマブルコントローラによって実行される実行プログラム及び該実行プログラムを実行する際に利用された実行データのログをプログラマブルコントローラから受信する受信手段の一例に相当する。
図3に戻り、受信部15は、受信した実行プログラム233及びログ234を表示制御部13に提供し、表示制御部13は、これらの実行プログラム233及びログ234をユーザU1が観察するためのモニタリング画像を生成して表示部141に表示させる。図12には、このモニタリング画像の一例が示されている。図12の例では、実行プログラム233としてのラダー図を示すモニタリング画像及びタイムシークバー63が表示されている。ラダー図においては、タイムシークバー63において指定された時刻に対応する実行データの値が、接点において示される。具体的には、「M1」の接点にはハッチングが付されることで、当該接点のデバイス値が「1」であることが示されており、「M3」の接点にはハッチングが付されることなく白抜きとされることで、当該接点のデバイス値がゼロであることが示されている。ただし、実行プログラム233における実行データの値の表現は、図12の例に限定されず、任意に変更してもよい。
なお、図12のラダー図において、「M1000」、「M1001」及び「M1002」の実行データはそれぞれ、「電源異常」、「温度異常」及び「サーボ異常」というラベルが付されている通り、特定の異常が発生したか否かを示す。ユーザU1は、このような実行データの値の推移を観察することにより、PLC23の動作履歴を検証して、制御システムにおける異常の原因を究明してもよい。表示制御部13は、受信手段によって受信された実行プログラム及びログを表示手段に表示させる表示制御手段の一例に相当する。
図12に例示されるモニタリング画像にカーソルを重ねてマウスの右クリックを押下することにより、図13に示されるようにサブメニュー64が表示される。このサブメニュー64から「画像ファイル出力」の項目を選択する操作がなされると、UI部14が当該操作を受け付けたことを出力部16に通知する。また、図8に例示される画像においても同様にサブメニュー64が表示されて、「画像ファイル出力」の項目を選択する操作がなされたときも、UI部14が当該操作を受け付けたことを出力部16に通知する。
図3に戻り、出力部16は、主として支援端末10のプロセッサ41と、補助記憶部43及び通信部46と、の協働により実現される。出力部16は、モニタリング画像についての通知をUI部14から受けると、図14に示されるように、モニタリング画像を示すファイル161を出力する。同様に、出力部16は、図8の画像についての通知を受けると、図15に示されるように、ネットワークシステム100の構成図を示すファイル161を出力する。ファイル161の出力先は、支援端末10の補助記憶部43であってもよいし、支援端末10の外部の記憶装置であってもよいし、支援端末10に挿入されたメモリカードのような記録媒体であってもよい。ファイル161は、例えば、検証作業を担当するユーザU1が、検証結果を他人に伝える際に利用される。出力部16は、画像を示すファイルを出力する出力手段の一例に相当する。
続いて、支援端末10によって実行される表示制御処理について、図16を参照して説明する。表示制御処理は、クライアント装置としての支援端末10によって実行される表示制御方法の一例に相当する。
表示制御処理では、クライアント部11が、各サーバ装置20から情報を取得し(ステップS1)、表示制御部13が、各サーバ装置20の稼働状態を示すネットワーク構成図に相当する画像を、図8に示されるように表示する(ステップS2)。
次に、支援端末10のUI部14は、このネットワーク構成図において、いずれかのサーバ装置20を選択して、詳細確認の操作がなされたか否かを判定する(ステップS3)。ここで、詳細確認の操作は、図9に示される「詳細表示」の項目を選択することに対応する。詳細確認の操作がなされていないと判定された場合(ステップS3;No)、支援端末10による処理は、ステップS5に移行する。
一方、詳細確認の操作がなされたと判定した場合(ステップS3;Yes)、選択されたサーバ装置20から受信した情報の履歴を詳細情報として表示する(ステップS4)。具体的には、表示部141が、図10に示されるように、過去に受信した情報の一覧をテーブル形式で表示する。
次に、支援端末10のUI部14は、ネットワーク構成図において、いずれかのサーバ装置20を選択して、プログラムモニタの起動操作がなされたか否かを判定する(ステップS5)。ここで、プログラムモニタの起動操作は、図11に示される「モニタ開始」の項目を選択することに対応する。プログラムモニタの起動操作がなされていないと判定された場合(ステップS5;No)、支援端末10による処理は、ステップS7に移行する。
一方、プログラムモニタの起動操作がなされたと判定した場合(ステップS5;Yes)、表示部141は、実行プログラム233及び実行データのログ234をプログラムモニタに表示する(ステップS6)。具体的には、表示部141が、図12に示されるように、実行プログラム233にログ234を適用した画像を表示する。
次に、支援端末10のUI部14は、ネットワーク構成図において、又は、ステップS6で表示されたプログラムモニタにおいて、ファイル出力操作がなされたか否かを判定する(ステップS7)。ここで、ファイル出力操作は、図13に示される「画像ファイル出力」の項目を選択することに対応する。ファイル出力操作がなされていないと判定された場合(ステップS7;No)、支援端末10は、ステップS1以降の処理を繰り返す。
一方、ファイル出力操作がなされたと判定された場合(ステップS7;Yes)、出力部16は、当該ファイル出力操作がなされた画像を示すファイル161を出力する(ステップS8)。その後、支援端末10は、ステップS1以降の処理を繰り返す。
以上、説明したように、本実施の形態に係る支援端末10によれば、UI部14が、アイコンに対する操作を受け付け、受信部15が、実行プログラム233及び実行データのログ234をPLC23から受信し、表示制御部13が、実行プログラム233及びログ234を表示部141に表示させる。このため、ユーザU1がデータベースの取り扱いに習熟している必要はなく、実行プログラム233及び実行データのログ234を、ユーザは目視で確認することができる。したがって、PLC23の動作履歴を検証するための作業負担を軽減することができる。
また、OPC UAのクライアント側で、受信した情報を図10に例示されるようなテーブル形式あるいはテキスト形式で作業者が確認するためのツールが知られているが、このようなツールでは一覧性が悪く、その内容の確認に時間がかかっている。これに対して本実施の形態に係る支援端末10によれば、ネットワークシステム100の構成においてサーバ装置20の稼働状態を、アイコンを用いて示すとともに、ユーザU1によるポインティングデバイスを用いた操作が受け付けられる。このようなGUIをユーザU1に提供することにより、ユーザU1の作業負担を大幅に軽減することができる。
また、クライアント部11がサーバ部211,221,231から受信する情報は、サーバ装置20の稼働状態としてサーバ装置20における異常の有無を示し、表示制御部13は、図8に示されるように、サーバ装置20に対するアイコンを、異常の発生を示すマーク55,56とともに表示部141に表示させた。これにより、ユーザU1は、ネットワークシステム100における異常の発生箇所を容易に認識することができる。なお、サーバ装置20における異常の有無を表現する手法は、アイコンに対するマークの追加に限定されない。例えば、異常が発生しているサーバ装置20のアイコンと、異常が発生していないサーバ装置20のアイコンと、を異なるものとしてもよい。アイコンは、異常の有無と対応する形態で表示されればよい。
また、PLC23の保存部232によって保存された実行データのログ234に基づいて、ユーザU1がPLC23の動作履歴を検証する例について説明した。このログ234は、異常の有無に関わらずに常時記録されるログデータ、及び、PLC23において異常を検出した時点の前後に記録されるログデータを含んでもよい。
以上、本開示の実施の形態について説明したが、本開示は上記実施の形態によって限定されるものではない。
例えば、サーバ部211,221,231とクライアント部11との通信が、OPC UAに従う例について説明したが、この通信は、他の通信規格に従ってもよい。ただし、OPC UAと同等の或いは類似する特徴を有する通信規格に従うことが望ましい。そのような特徴として、暗号化を含むセキュリティ機能を有すること、あらかじめ定められた情報モデルに従った情報を伝送することにより、OS、機種、メーカが異なる装置の間で情報の解釈を容易なものとすること、及び、通信する装置のOS、機種、メーカに依存することなくサーバ機能又はクライアント機能を搭載することが可能であること、が挙げられる。
また、表示制御部13は、図12に例示されるようなプログラムモニタを作成する際に、クライアント部11によって受信された情報において異常の発生に関連付けられた時刻における実行データを実行プログラム233に適用した画像を生成して、表示部141に最初に表示させてもよい。これにより、ユーザU1は、異常の発生の前後における実行データの推移を容易に検証することができる。
また、支援端末10が表示部141を有する例について説明したが、これには限定されない。例えば、図17に示されるように、ユーザU1は、支援端末10とは異なるUI装置10aから提供される情報に基づいてUI装置10aを操作し、UI部14は、UI装置10aと通信することにより、支援端末10におけるユーザU1とのインタフェース部として機能してもよい。図17の例では、UI部14は、支援端末10の通信部46によって実現され、表示制御部13は、UI装置10aの表示部141に画像を表示させる。
また、サーバ装置20の稼働状態が、異常の有無を示す状態である例を中心に説明したが、これには限定されない。サーバ装置20の稼働状態は、サーバ装置20の稼働モードが、あらかじめ定められた複数のモードのうちのいずれかを示す状態であってもよい。
上述の実施の形態に係る支援端末10及びPLC23の機能は、専用のハードウェアによっても、また、通常のコンピュータシステムによっても実現することができる。
例えば、プログラムP1を、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto-Optical disk)に代表されるコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムP1をコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行する装置を構成することができる。
また、プログラムP1をインターネットに代表される通信ネットワーク上のサーバ装置が有するディスク装置に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロードするようにしてもよい。
また、インターネットに代表されるネットワークを介してプログラムP1を転送しながら起動実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
さらに、プログラムP1の全部又は一部をサーバ装置上で実行させ、その処理に関する情報をコンピュータが通信ネットワークを介して送受信しながらプログラムP1を実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
なお、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、コンピュータにダウンロードしてもよい。
また、支援端末10及びPLC23の機能を実現する手段は、ソフトウェアに限られず、その一部又は全部を専用のハードウェア又は回路によって実現してもよい。
本開示は、本開示の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、本開示を説明するためのものであり、本開示の範囲を限定するものではない。つまり、本開示の範囲は、実施の形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の開示の意義の範囲内で施される様々な変形が、本開示の範囲内とみなされる。
本開示は、FAの現場におけるPLCの動作履歴の検証に適している。
100 ネットワークシステム、10 支援端末、10a UI装置、11 クライアント部、12 解析部、13 表示制御部、14 UI部、141 表示部、15 受信部、16 出力部、161 ファイル、20 サーバ装置、21,22 通信装置、211,221,231 サーバ部、23 PLC、232 保存部、233 実行プログラム、234 ログ、30 ネットワーク、40 FA装置、41 プロセッサ、42 主記憶部、43 補助記憶部、44 入力部、45 出力部、46 通信部、47 内部バス、51~54 アイコン、55,56 マーク、61,62,64 サブメニュー、63 タイムシークバー、P1 プログラム、U1 ユーザ。

Claims (6)

  1. 予め定められた情報モデルに従う情報を暗号化して配信するサーバの機能を有するプログラマブルコントローラにネットワークを介して接続されるコンピュータを、
    前記プログラマブルコントローラにおける異常の発生を時刻に関連付けて示す前記情報を前記サーバから受信するクライアント手段、
    前記プログラマブルコントローラにおける前記異常の発生に対応するアイコンを含む画像を表示手段に表示させる表示制御手段、
    前記アイコンに対する操作を受け付けるユーザインタフェース手段、
    前記ユーザインタフェース手段によって前記操作が受け付けられたときに、前記プログラマブルコントローラによって実行される実行プログラム及び該実行プログラムを実行する際に利用された実行データの推移を示すログを前記プログラマブルコントローラから受信する受信手段、
    として機能させ、
    前記クライアント手段は、前記情報モデルにおけるノードの値と、当該ノードの値に関連付けられたステータスコードと、を含む前記情報を受信し、
    前記表示制御手段は、
    前記ノードの値として通知される前記異常の発生と、前記ステータスコードにより示される前記異常の発生とを、異なる態様で前記表示手段に表示させ、
    前記受信手段によって受信された前記実行プログラム及び前記ログを前記表示手段に表示させる際に、タイムシークバーとともに、前記異常の発生に関連付けられた時刻における前記実行データを最初に表示させ、前記タイムシークバーにおいて指定された時刻に対応する前記実行データを表示させる、
    表示プログラム。
  2. 前記コンピュータは、前記プログラマブルコントローラを含む、前記サーバの機能を有する複数のサーバ装置に前記ネットワークを介して接続され、
    前記表示手段に表示される前記画像は、前記サーバ装置それぞれに対応する装置アイコンを用いて前記ネットワークの構成を示す、
    請求項1に記載の表示プログラム。
  3. 前記コンピュータを、前記画像を示すファイルを出力する出力手段、
    としてさらに機能させる、
    請求項1又は2に記載の表示プログラム。
  4. 予め定められた情報モデルに従う情報を暗号化して配信するサーバの機能を有するプログラマブルコントローラにネットワークを介して接続されるクライアント装置であって、
    前記プログラマブルコントローラにおける異常の発生を時刻に関連付けて示す前記情報を前記サーバから受信するクライアント手段と、
    前記プログラマブルコントローラにおける前記異常の発生に対応するアイコンを含む画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記アイコンに対する操作を受け付けるユーザインタフェース手段と、
    前記ユーザインタフェース手段によって前記操作が受け付けられたときに、前記プログラマブルコントローラによって実行される実行プログラム及び該実行プログラムを実行する際に利用された実行データの推移を示すログを前記プログラマブルコントローラから受信する受信手段と、を備え、
    前記クライアント手段は、前記情報モデルにおけるノードの値と、当該ノードの値に関連付けられたステータスコードと、を含む前記情報を受信し、
    前記表示制御手段は、
    前記ノードの値として通知される前記異常の発生と、前記ステータスコードにより示される前記異常の発生とを、異なる態様で前記表示手段に表示させ、
    前記受信手段によって受信された前記実行プログラム及び前記ログを前記表示手段に表示させる際に、タイムシークバーとともに、前記異常の発生に関連付けられた時刻における前記実行データを最初に表示させ、前記タイムシークバーにおいて指定された時刻に対応する前記実行データを表示させる、
    クライアント装置。
  5. 請求項4に記載のクライアント装置と、
    前記クライアント装置に前記ネットワークを介して接続される前記プログラマブルコントローラと、
    を含むネットワークシステム。
  6. 予め定められた情報モデルに従う情報を暗号化して配信するサーバの機能を有するプログラマブルコントローラにネットワークを介して接続されるクライアント装置によって実行される表示制御方法であって、
    クライアント手段が、前記情報モデルにおけるノードの値と、当該ノードの値に関連付けられたステータスコードと、を含む情報であって、前記プログラマブルコントローラにおける異常の発生を時刻に関連付けて示す前記情報を前記サーバから受信し、
    表示制御手段が、前記プログラマブルコントローラにおける前記異常の発生に対応するアイコンを含む画像を表示手段に表示させ、
    ユーザインタフェース手段が、前記アイコンに対する操作を受け付け、
    受信手段が、前記ユーザインタフェース手段によって前記操作が受け付けられたときに、前記プログラマブルコントローラによって実行される実行プログラム及び該実行プログラムを実行する際に利用された実行データの推移を示すログを前記プログラマブルコントローラから受信し、
    前記表示制御手段が、前記受信手段によって受信された前記実行プログラム及び前記ログを前記表示手段に表示させる際に、タイムシークバーとともに、前記異常の発生に関連付けられた時刻における前記実行データを最初に表示させ、前記タイムシークバーにおいて指定された時刻に対応する前記実行データを表示させる、
    ことを含み、
    前記表示制御手段は、前記ノードの値として通知される前記異常の発生と、前記ステータスコードにより示される前記異常の発生とを、異なる態様で前記表示手段に表示させる、
    表示制御方法。
JP2023558574A 2023-02-17 2023-02-17 表示プログラム、クライアント装置、ネットワークシステム及び表示制御方法 Active JP7422959B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2023/005816 WO2024171458A1 (ja) 2023-02-17 2023-02-17 表示プログラム、クライアント装置、ネットワークシステム及び表示制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP7422959B1 true JP7422959B1 (ja) 2024-01-26

Family

ID=89620871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023558574A Active JP7422959B1 (ja) 2023-02-17 2023-02-17 表示プログラム、クライアント装置、ネットワークシステム及び表示制御方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7422959B1 (ja)
WO (1) WO2024171458A1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005091098A1 (ja) 2004-03-22 2005-09-29 Digital Electronics Corporation 表示器、コンピュータを表示器として機能させるためのプログラムプロダクト、およびそのプログラムプロダクトを格納した記録媒体
WO2018193525A1 (ja) 2017-04-18 2018-10-25 三菱電機株式会社 データサーバユニットおよび通信システム
JP2019079256A (ja) 2017-10-24 2019-05-23 オムロン株式会社 制御装置、制御装置の制御方法、情報処理プログラム、および記録媒体
JP2020166827A (ja) 2019-03-29 2020-10-08 株式会社キーエンス プログラマブル表示器及びこれを備えるプログラマブルロジックコントローラシステム
JP2021077147A (ja) 2019-11-11 2021-05-20 株式会社ジェイテクト 工場管理システム
JP2022158228A (ja) 2021-04-01 2022-10-17 株式会社キーエンス 監視装置およびプログラマブルロジックコントローラシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005091098A1 (ja) 2004-03-22 2005-09-29 Digital Electronics Corporation 表示器、コンピュータを表示器として機能させるためのプログラムプロダクト、およびそのプログラムプロダクトを格納した記録媒体
WO2018193525A1 (ja) 2017-04-18 2018-10-25 三菱電機株式会社 データサーバユニットおよび通信システム
JP2019079256A (ja) 2017-10-24 2019-05-23 オムロン株式会社 制御装置、制御装置の制御方法、情報処理プログラム、および記録媒体
JP2020166827A (ja) 2019-03-29 2020-10-08 株式会社キーエンス プログラマブル表示器及びこれを備えるプログラマブルロジックコントローラシステム
JP2021077147A (ja) 2019-11-11 2021-05-20 株式会社ジェイテクト 工場管理システム
JP2022158228A (ja) 2021-04-01 2022-10-17 株式会社キーエンス 監視装置およびプログラマブルロジックコントローラシステム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2024171458A1 (ja) 2024-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10671503B2 (en) Mobile application interactive user interface for a remote computing device monitoring a test device
CN101567035B (zh) 信息处理装置及其控制方法
JP2013206473A (ja) フィールド機器間の動作互換性を判定する装置および方法
US20230305509A1 (en) Plc device and industrial machine system
JP7422959B1 (ja) 表示プログラム、クライアント装置、ネットワークシステム及び表示制御方法
KR20180043174A (ko) 반도체 시스템 및 데이터 편집 지원 방법
US20180321670A2 (en) Mechanical device management system, mechanical device management device, server for managing mechanical device, mechanical device, and mechanical device management method
US10509379B2 (en) Operation support apparatus, system, and method for reduction in number of operation mistakes of an operator actually performing operations in a facility of a plant
US10796108B2 (en) Integrated machine information management with application interactive user interface
JP2019124998A (ja) コントローラ、動作状態取得システムおよび方法
JP4197343B2 (ja) 制御用通信システム、および制御用通信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP6529680B1 (ja) データ管理システム、データ管理方法およびデータ管理プログラム
JP4959637B2 (ja) 半導体製造検査装置を遠隔で保守する作業装置
JP5263151B2 (ja) データ処理装置、そのデータ監視方法、そのデータ監視プログラム、及びそのデータ監視プログラムを格納した記録媒体
JP7267519B1 (ja) ロギング装置、ログデータ分析支援システム、情報提供方法及びプログラム
JP7224570B1 (ja) ログデータ分析支援システム、ログデータ分析支援方法、プログラム及び支援装置
EP4187335A1 (en) Program, computer-readable recording medium, method, and system
JP7224572B1 (ja) ロギングシステム、ロギング方法及びプログラム
JP7224571B1 (ja) プログラマブルコントローラのトリガ中継ユニット、トリガ伝送システム、トリガ伝送方法及びプログラム
JP5004896B2 (ja) 情報管理システム
JP5124355B2 (ja) 遠隔保守システム
WO2021241384A1 (ja) データ管理装置、及びデータ管理方法
JP2017126296A (ja) 機器監視システム、機器監視方法、及び、機器監視プログラム
JP4982435B2 (ja) 遠隔保守システム
JP5410383B2 (ja) 個別作業の工場オペレーション登録システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230922

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230922

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20230922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7422959

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150