JP7421155B1 - ロボットの教示システム及び教示方法 - Google Patents
ロボットの教示システム及び教示方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7421155B1 JP7421155B1 JP2023170432A JP2023170432A JP7421155B1 JP 7421155 B1 JP7421155 B1 JP 7421155B1 JP 2023170432 A JP2023170432 A JP 2023170432A JP 2023170432 A JP2023170432 A JP 2023170432A JP 7421155 B1 JP7421155 B1 JP 7421155B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teaching
- point
- robot
- points
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 50
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 27
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 102100040791 Zona pellucida-binding protein 1 Human genes 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 4
- 102100022907 Acrosin-binding protein Human genes 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 101150099612 Esrrb gene Proteins 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 101000642536 Apis mellifera Venom serine protease 34 Proteins 0.000 description 1
- 101000756551 Homo sapiens Acrosin-binding protein Proteins 0.000 description 1
- 101001067830 Mus musculus Peptidyl-prolyl cis-trans isomerase A Proteins 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
【解決手段】教示システム(10)の制御装置(14)は、ロボット(12)の動作経路の内、第一経路(120)上の少なくとも一つの第一地点からなる第一地点群と、第一経路(120)とは異なる第二経路(122)上の少なくとも一つの第二地点からなる第二地点群とを指定する教示操作を受け付けた場合、第一地点群及び第二地点群を教示地点として設定するとともに、第一経路(120)と第二経路(122)の間にある第三経路(124)上の少なくとも一つの第三地点からなる第三地点群を教示地点として設定する。
【選択図】図7
Description
<全体構成>
図1は、本発明の一実施形態におけるロボットの教示システム(以下、単に「教示システム10」という)の全体の構成を示す図である。教示システム10は、ロボット12に位置・姿勢又は動きを教示する「教示作業」(あるいは、ティーチング作業)を行うために設けられる。この教示システム10は、具体的には、ロボット12と、制御装置14と、ティーチペンダント16(「教示端末」に相当)と、を含んで構成される。ロボット12及びティーチペンダント16はそれぞれ、制御装置14に接続されている。
図2は、図1に示す教示システム10に関するブロック図である。ロボット12は、関節軸50と、サーボモータ52と、位置センサ54と、を備える。制御装置14は、サーボモータ52を駆動制御するためのサーボ制御部60を備える。図示の便宜上、一組の構成要素のみを記載しているが、実際には、複数組(図1の例では、六組)が設けられている。
この実施形態における教示システム10は、以上のように構成される。続いて、この教示システム10を用いたロボット12の教示方法について、図3~図7を参照しながら説明する。図3は、図1及び図2の教示システム10を用いた教示方法の一例を示すフローチャートである。
図3のステップSP10において、レイアウト情報の入力工程が行われる。具体的には、作業者は、ティーチペンダント16に表示されている教示画面100を介して、カセット26に関するレイアウト情報を入力する。
図3のステップSP12において、最上段経路の教示工程が行われる。具体的には、作業者は、最上段のラック28にアクセスするための経路(つまり、最上段経路)に沿って教示操作を行う。作業者は、[1]最上段経路上にある所望の地点にロボット12を誘導する作業、及び[2]所望の地点にて教示地点を指定する操作を繰り返して行う。これにより、最上段経路に対応する状態量セット(つまり、第一状態量セット)が取得される。
ステップSP14において、最下段経路の教示工程が行われる。具体的には、作業者は、最下段のラック28にアクセスするための経路(つまり、最下段経路)に沿って教示操作を行う。作業者は、[1]最下段経路上にある所望の地点にロボット12を誘導する作業、及び[2]所望の地点にて教示地点を指定する操作を繰り返して行う。これにより、最下段経路に対応する状態量セット(つまり、第二状態量セット)が取得される。
ステップSP16において、教示地点の設定工程が行われる。具体的には、制御装置14は、ステップSP12,SP14の工程を通じて取得された第一状態量セット及び第二状態量セットを用いて、最上段経路120、最下段経路122、又は中段経路124(図7)の上にある複数の教示地点を設定する。この設定工程に伴う制御装置14の具体的な動作については、図5~図7を参照しながら後述する。
ステップSP18において、作業者に対する報知工程が行われる。具体的には、ティーチペンダント16は、[1]正常終了の旨の報知、[2]異常終了の旨の報知、又は[3]教示地点の修正を行った旨の報知のいずれかを行う。以上のようにして、ロボット12の教示に関する一連の工程が終了する。
図5は、図3の設定工程(ステップSP16)に関する詳細フローチャートである。図5に示すステップSP30~SP48は、制御装置14の教示処理部66(図2)により実行される。
ステップSP30において、取得部72は、操作受付部64から、カセット26のレイアウト情報を取得する。例えば、ラック28の段数が「11」であり、段数毎の点数が「4」である場合、最上段のラックIDが「1」、最下段のラックIDが「11」にそれぞれ割り当てられる。
図5のステップSP32において、取得部72は、状態演算部62から、最上段経路に対応する第一状態量セットを取得する。
ステップSP34において、取得部72は、状態演算部62から、最下段経路に対応する第二状態量セットを取得する。
ステップSP36において、判定部74は、ステップSP30で取得された第一状態量セット及びステップSP32で取得された第二状態量セットを用いて、複数の教示地点間の位置関係に関する妥当性について判定する。
図5のステップSP38において、データ処理部76は、ステップSP36により得られた判定結果を確認する。位置関係が妥当でない場合(ステップSP38:NO)、教示処理部66は、図5に示すフローチャートの動作をそのまま終了する。その一方、位置関係が妥当である場合(ステップSP38:YES)、データ処理部76は、次のステップS40に進む。
ステップSP40において、データ処理部76は、最上段経路(又は最下段経路)上にある四組の教示地点の中から、まだ選択されていない教示地点の組を選択する。ここでは、図6における点P11,P21の組が選択されたとする。
ステップSP42において、データ処理部76は、ステップSP40で選択された教示地点の組に対応する状態量の組を用いて補間演算を施し、複数(ここでは、ラック段数と同数)の状態量をそれぞれ算出する。例えば、リニア補間の場合、二点P11,P21を結ぶ直線区間を九等分するように、各々の状態量が求められる。
ステップSP44において、データ処理部76は、ステップSP42で算出された複数の状態量をラックIDに対応付ける。これにより、点P11の状態量がID=1に、点P21の状態量がID=11にそれぞれ対応付けられる。また、残りの状態量は、点P11から近い順に、ID=2,3,‥,10にそれぞれ対応付けられる。
ステップSP46において、データ処理部76は、四組の教示地点がすべて選択されたか否かを確認する。まだ選択されていない場合(ステップSP46:NO)、データ処理部76は、ステップSP40に戻って、四組の教示地点がすべて選択されるまで、ステップSP40~SP46を順次繰り返す。そして、四組の教示地点がすべて選択された場合(ステップSP46:YES)、データ処理部76は、次のステップSP48に進む。
ステップSP48において、データ処理部76は、[1]最上段経路120、[2]最下段経路122、及び[3]中段経路124の上にある地点群を、ロボット12の教示地点として一括して設定する。
以上のように、この実施形態におけるロボット12の教示システム10及び教示方法によれば、制御装置14は、第一経路(ここでは、最上段経路120)上の第一地点群と、第二経路(ここでは、最下段経路122)上の第二地点群とを指定する教示操作を受け付けた場合、第一地点群及び第二地点群を教示地点として設定するとともに、最上段経路120と最下段経路122の間にある第三経路(ここでは、中段経路124)上の第三地点群を教示地点として設定するデータ処理を行う。これにより、それぞれ現物合わせがなされた最上段経路120と最下段経路122との関係から、中段経路124の教示を自動的にかつ高精度に行うことができる。これにより、複数の教示地点を設定する際に、教示作業に要する工数を削減しつつも教示精度の低下を抑制することができる。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、この発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。あるいは、技術的に矛盾が生じない範囲で各々の構成を任意に組み合わせてもよい。あるいは、技術的に矛盾が生じない範囲でフローチャートを構成する各ステップの実行順を変更してもよい。
Claims (4)
- ロボットと、
前記ロボットの教示地点を指定する教示操作を受け付ける教示端末と、
機械座標空間を示す三次元座標系に基づいて前記ロボットの動作制御を行うとともに、前記教示端末からの前記教示操作を受け付ける制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記ロボットの動作経路の内、第一経路上の少なくとも一つの第一地点からなる第一地点群と、前記動作経路の内、前記第一経路とは異なる第二経路上の少なくとも一つの第二地点からなる第二地点群とを指定する前記教示操作を受け付けた場合、前記第一地点群及び前記第二地点群を前記教示地点として設定するとともに、前記動作経路の内、前記第一経路と前記第二経路との間にある第三経路上の少なくとも一つの第三地点からなる第三地点群を前記教示地点として設定するデータ処理を行うデータ処理部と、
前記機械座標空間上における前記ロボットの位置・姿勢の状態を示す複数の状態量を取得する取得部と、
を備え、
前記複数の状態量は、前記第一地点に対応する第一状態量の集合体である第一状態量セット、及び、前記第二地点に対応する第二状態量の集合体である第二状態量セットを含み、
前記データ処理は、前記取得部により取得された前記第一状態量セット及び前記第二状態量セットを用いて補間演算又は近似演算を施し、前記第三地点に対応する第三状態量の集合体である第三状態量セットを算出する算出処理を含むことを特徴とする、ロボットの教示システム。 - 前記第二地点の数は、前記第一地点の数に等しく、
前記補間演算又は前記近似演算は、各地点の配列順に対応する前記第一状態量及び前記第二状態量の組を用いて行われる、ことを特徴とする請求項1に記載の、ロボットの教示システム。 - 前記データ処理は、一次元又は二次元に区画される複数の区画領域の相対的位置関係を示すレイアウト情報を用いて、前記ロボットが前記区画領域にアクセスするための前記第三経路をそれぞれ特定し、前記第三経路を前記区画領域の識別情報と対応付ける対応付け処理をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の、ロボットの教示システム。
- ロボットと、前記ロボットの教示地点を指定する教示操作を受け付ける教示端末と、機械座標空間を示す三次元座標系に基づいて前記ロボットの動作制御を行うとともに、前記教示端末からの前記教示操作を受け付ける制御装置と、を備えるシステムを用いた、ロボットの教示方法であって、
前記ロボットの動作経路の内、第一経路上の少なくとも一つの第一地点からなる第一地点群と、前記動作経路の内、前記第一経路とは異なる第二経路上の少なくとも一つの第二地点からなる第二地点群とを指定する前記教示操作を受け付けるステップと、
前記第一地点群及び前記第二地点群を前記教示地点として設定するとともに、前記動作経路の内、前記第一経路と前記第二経路との間にある第三経路上の少なくとも一つの第三地点からなる第三地点群を前記教示地点として設定するデータ処理を行うステップと、
前記機械座標空間上における前記ロボットの位置・姿勢の状態を示す複数の状態量を取得するステップと、
を前記制御装置が実行し、
前記複数の状態量は、前記第一地点に対応する第一状態量の集合体である第一状態量セット、及び、前記第二地点に対応する第二状態量の集合体である第二状態量セットを含み、
前記データ処理は、取得された前記第一状態量セット及び前記第二状態量セットを用いて補間演算又は近似演算を施し、前記第三地点に対応する第三状態量の集合体である第三状態量セットを算出する算出処理を含むことを特徴とする、ロボットの教示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023170432A JP7421155B1 (ja) | 2023-09-29 | 2023-09-29 | ロボットの教示システム及び教示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023170432A JP7421155B1 (ja) | 2023-09-29 | 2023-09-29 | ロボットの教示システム及び教示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7421155B1 true JP7421155B1 (ja) | 2024-01-24 |
Family
ID=89616010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023170432A Active JP7421155B1 (ja) | 2023-09-29 | 2023-09-29 | ロボットの教示システム及び教示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7421155B1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005066771A (ja) | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Nachi Fujikoshi Corp | 基板搬送用ロボットシステム |
JP2015098076A (ja) | 2013-11-20 | 2015-05-28 | キヤノン株式会社 | ロボットプログラム作成方法、ロボットプログラム作成装置、プログラム及び記録媒体 |
-
2023
- 2023-09-29 JP JP2023170432A patent/JP7421155B1/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005066771A (ja) | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Nachi Fujikoshi Corp | 基板搬送用ロボットシステム |
JP2015098076A (ja) | 2013-11-20 | 2015-05-28 | キヤノン株式会社 | ロボットプログラム作成方法、ロボットプログラム作成装置、プログラム及び記録媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8121731B2 (en) | Teaching position correcting apparatus and teaching position correction method | |
JP4763074B2 (ja) | ロボットのツール先端点の位置の計測装置および計測方法 | |
JP4271232B2 (ja) | ロボットのオフラインプログラミングを実行するための装置、方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP5459486B2 (ja) | ロボットのキャリブレーション方法および装置 | |
US11285609B2 (en) | Working position correcting method and working robot | |
JP4849804B2 (ja) | ロボットの作動方法 | |
US20080300723A1 (en) | Teaching position correcting device | |
US20060149421A1 (en) | Robot controller | |
US20170120449A1 (en) | Simulation apparatus of robot, simulation method of robot, control unit and robot system | |
EP1886771B1 (en) | Rotation center point calculating method, rotation axis calculating method, program creating method, operation method, and robot apparatus | |
CN109926703B (zh) | 焊接位置检测装置、焊接位置检测方法及焊接机器人系统 | |
JP7421155B1 (ja) | ロボットの教示システム及び教示方法 | |
JP6011089B2 (ja) | ロボットシステム並びにロボット制御装置及び方法 | |
WO2022181688A1 (ja) | ロボットの設置位置測定装置、設置位置測定方法、ロボット制御装置、教示システムおよびシミュレーション装置 | |
JP7351935B2 (ja) | 制御装置、制御方法、情報処理装置及び情報処理方法 | |
WO2018109828A1 (ja) | 作業ロボットの目的位置補正方法 | |
JP7384653B2 (ja) | ロボットの位置を制御するロボット装置の制御装置 | |
CN116133797A (zh) | 机器人控制装置 | |
JP6273783B2 (ja) | ツール先端点情報補正プログラム、ツール先端点情報補正装置、及び、ツール先端点情報補正方法 | |
WO2022249481A1 (ja) | 教示装置、マーカ計測方法及びプログラム | |
JP2000094370A (ja) | ロボットの作業表面の傾き測定方法およびその測定装置 | |
EP3885079B1 (en) | Teaching method | |
JP7396829B2 (ja) | ロボット座標系を設定する装置、ロボット制御装置、ロボットシステム、及び方法 | |
KR102582430B1 (ko) | 레이저 트래커 피드백을 이용한 로봇 제어 방법 및 장치 | |
JP2012091272A (ja) | アーク溶接ロボット制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231019 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20231019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7421155 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |