JP7420889B1 - ロータリバルブ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を参照して、コークス乾式消火装置100の構成について説明する。コークス乾式消火装置100は、コークス炉から導入された赤熱コークスC1を循環ガスにより冷却し、消火された(冷却された)コークスC2を得るための装置である。コークス乾式消火装置100は、チャンバ101と、集塵機102と、ボイラ103と、集塵機104と、ブロア105と、予熱器106と、コントローラCtr(制御部)と、ロータリバルブ装置1とを備える。
続いて、図2~図5を参照して、ロータリバルブ装置1の詳細について説明する。ロータリバルブ装置1は、図2に例示されるように、ロータリバルブ10と、供給装置20(ガス供給部)と、排気装置30(排気部)と、圧力センサ40(第1の圧力測定部)とを含む。
以上の例によれば、シール部材13Aとシール部材13Bとの間に比較的狭い間隔G2が構成されているので、コークス乾式消火装置100からの排出ガスGがロータ12の側板12Dとケーシング11の胴部11Aとの間から漏出しても、間隔G2において圧力損失が生じて、間隔G2から排出ガスGが流出し難い。すなわち、ロータ12の側板12Dとケーシング11の胴部11Aとの間から、シール部材13Aとシール部材13Bとの間におけるシール空間に至った排出ガスGは、当該シール空間から流出し難い。そのため、シール部材13Aとシール部材13Bとを近接配置させる極めて簡易な構成により、排出ガスGの漏出を抑制することが可能となる。また、シール部材13Aとシール部材13Bとが接触していないので、これらの間で摩耗がほとんど生じない。そのため、シール部13のメンテナンスの手間を大幅に削減することが可能となる。
本明細書における開示はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特許請求の範囲及びその要旨を逸脱しない範囲において、以上の例に対して種々の省略、置換、変更などが行われてもよい。
例1.ロータリバルブ装置の一例は、ケーシングと、ケーシング内に配置され且つ水平方向に沿って延びる回転軸周りに回転可能となるようにケーシングに設けられたロータと、シール部とを備える。ケーシングは、筒状を呈し且つ水平方向に沿って延びる胴部と、上方に向けて開口するように胴部の上部に設けられた入口部と、下方に向けて開口するように胴部の下部に設けられた出口部と、胴部の両端をそれぞれ閉塞するように設けられた一対のカバー部とを含む。シール部は、環状を呈し且つケーシングに設けられた第1のシール部材と、筒状を呈し且つロータの側板に設けられた第2のシール部材とを含む。第1のシール部材は、外周縁側がケーシングに固定され、ロータの側板のうち外周部と対面している。第2のシール部材は、ロータの側板と第1のシール部材との間において回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側がロータの側板に固定され、他端側が第2のシール部材と所定の間隔を有している。この場合、第1のシール部材と第2のシール部材との間に比較的狭い隙間が構成されているので、処理装置からの排出ガスがロータの側板とケーシングとの間から漏出しても、当該隙間において圧力損失が生じて、当該隙間から排出ガスが流出し難い。すなわち、ロータの側板とケーシングとの間から、第1のシール部材と第2のシール部材との間におけるシール空間に至った処理装置からの排出ガスは、当該シール空間から流出し難い。そのため、第1のシール部材と第2のシール部材とを近接配置させる極めて簡易な構成により、排出ガスの漏出を抑制することが可能となる。また、第1のシール部材と第2のシール部材とが接触していないので、これらの間で摩耗がほとんど生じない。そのため、シール部のメンテナンスの手間を大幅に削減することが可能となる。
Claims (9)
- ケーシングと、
前記ケーシング内に配置され且つ水平方向に沿って延びる回転軸周りに回転可能となるように前記ケーシングに設けられたロータと、
シール部とを備え、
前記ケーシングは、
筒状を呈し且つ水平方向に沿って延びる胴部と、
上方に向けて開口するように前記胴部の上部に設けられた入口部と、
下方に向けて開口するように前記胴部の下部に設けられた出口部と、
前記胴部の両端をそれぞれ閉塞するように設けられた一対のカバー部とを含み、
前記シール部は、
環状を呈し且つ前記ケーシングに設けられた第1のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第2のシール部材と、
前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において、前記第2のシール部材と交差するように前記ロータの径方向に沿って延びる複数の補助シール部材とを含み、
前記第1のシール部材は、外周縁側が前記ケーシングに固定され、前記ロータの側板のうち外周部と対面しており、
前記第2のシール部材は、前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記複数の補助シール部材はそれぞれ、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有している、ロータリバルブ装置。 - ケーシングと、
前記ケーシング内に配置され且つ水平方向に沿って延びる回転軸周りに回転可能となるように前記ケーシングに設けられたロータと、
シール部とを備え、
前記ケーシングは、
筒状を呈し且つ水平方向に沿って延びる胴部と、
上方に向けて開口するように前記胴部の上部に設けられた入口部と、
下方に向けて開口するように前記胴部の下部に設けられた出口部と、
前記胴部の両端をそれぞれ閉塞するように設けられた一対のカバー部とを含み、
前記シール部は、
環状を呈し且つ前記ケーシングに設けられた第1のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第2のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第3のシール部材と、
前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において、前記第2のシール部材及び前記第3のシール部材と交差するように前記ロータの径方向に沿って延びる複数の補助シール部材とを含み、
前記第1のシール部材は、外周縁側が前記ケーシングに固定され、前記ロータの側板のうち外周部と対面しており、
前記第2のシール部材は、前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記第3のシール部材は、前記第2のシール部材を取り囲むように前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記複数の補助シール部材はそれぞれ、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有している、ロータリバルブ装置。 - ケーシングと、
前記ケーシング内に配置され且つ水平方向に沿って延びる回転軸周りに回転可能となるように前記ケーシングに設けられたロータと、
シール部と、
ガス供給部とを備え、
前記ケーシングは、
筒状を呈し且つ水平方向に沿って延びる胴部と、
上方に向けて開口するように前記胴部の上部に設けられた入口部と、
下方に向けて開口するように前記胴部の下部に設けられた出口部と、
前記胴部の両端をそれぞれ閉塞するように設けられた一対のカバー部とを含み、
前記シール部は、
環状を呈し且つ前記ケーシングに設けられた第1のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第2のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第3のシール部材と、
前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において、前記第2のシール部材及び前記第3のシール部材と交差するように前記ロータの径方向に沿って延びる複数の補助シール部材とを含み、
前記第1のシール部材は、外周縁側が前記ケーシングに固定され、前記ロータの側板のうち外周部と対面しており、
前記第2のシール部材は、前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記第3のシール部材は、前記第2のシール部材を取り囲むように前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記複数の補助シール部材はそれぞれ、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記ガス供給部は、前記第2のシール部材及び前記第3のシール部材の間の空間又は前記ケーシング内の空間にパージガスを供給するように構成されている、ロータリバルブ装置。 - ケーシングと、
前記ケーシング内に配置され且つ水平方向に沿って延びる回転軸周りに回転可能となるように前記ケーシングに設けられたロータと、
シール部と、
ガス供給部とを備え、
前記ケーシングは、
筒状を呈し且つ水平方向に沿って延びる胴部と、
上方に向けて開口するように前記胴部の上部に設けられた入口部と、
下方に向けて開口するように前記胴部の下部に設けられた出口部と、
前記胴部の両端をそれぞれ閉塞するように設けられた一対のカバー部とを含み、
前記シール部は、
環状を呈し且つ前記ケーシングに設けられた第1のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第2のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第3のシール部材とを含み、
前記第1のシール部材は、外周縁側が前記ケーシングに固定され、前記ロータの側板のうち外周部と対面しており、
前記第2のシール部材は、前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記第3のシール部材は、前記第2のシール部材を取り囲むように前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記ガス供給部は、前記第1のシール部材に設けられた供給孔を通じて、前記第2のシール部材及び前記第3のシール部材の間の空間にパージガスを供給するように構成されている、ロータリバルブ装置。 - 前記供給孔は、前記第1のシール部材のうち前記入口部寄りの領域に設けられている、請求項4に記載のロータリバルブ装置。
- ケーシングと、
前記ケーシング内に配置され且つ水平方向に沿って延びる回転軸周りに回転可能となるように前記ケーシングに設けられたロータと、
シール部と、
ガス供給部と、
第1の圧力測定部と、
第2の圧力測定部と、
制御部とを備え、
前記ケーシングは、
筒状を呈し且つ水平方向に沿って延びる胴部と、
上方に向けて開口するように前記胴部の上部に設けられた入口部と、
下方に向けて開口するように前記胴部の下部に設けられた出口部と、
前記胴部の両端をそれぞれ閉塞するように設けられた一対のカバー部とを含み、
前記シール部は、
環状を呈し且つ前記ケーシングに設けられた第1のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第2のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第3のシール部材とを含み、
前記第1のシール部材は、外周縁側が前記ケーシングに固定され、前記ロータの側板のうち外周部と対面しており、
前記第2のシール部材は、前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記第3のシール部材は、前記第2のシール部材を取り囲むように前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記ガス供給部は、前記第2のシール部材及び前記第3のシール部材の間の空間又は前記ケーシング内の空間にパージガスを供給するように構成されており、
前記第1の圧力測定部は、前記入口部に接続された処理装置内の圧力を測定するように構成されており、
前記第2の圧力測定部は、前記ガス供給部により供給されるパージガスの圧力を測定するように構成されており、
前記制御部は、前記第2の圧力測定部による測定値が前記第1の圧力測定部による測定値よりも小さくなるように、前記ガス供給部によるパージガスの供給量を制御するように構成されている、ロータリバルブ装置。 - 前記ガス供給部によるパージガスの供給流量を測定するように構成された流量測定部をさらに備え、
前記制御部は、前記流量測定部による測定値が所定の閾値を超えたと判断した場合に所定の報知を行うように構成されている、請求項6に記載のロータリバルブ装置。 - 前記出口部に接続されたシュート部内のガスを系外に排気するように構成された排気部をさらに備える、請求項1~7のいずれか一項に記載のロータリバルブ装置。
- ケーシングと、
前記ケーシング内に配置され且つ水平方向に沿って延びる回転軸周りに回転可能となるように前記ケーシングに設けられたロータと、
シール部と、
排気部とを備え、
前記ケーシングは、
筒状を呈し且つ水平方向に沿って延びる胴部と、
上方に向けて開口するように前記胴部の上部に設けられた入口部と、
下方に向けて開口するように前記胴部の下部に設けられた出口部と、
前記胴部の両端をそれぞれ閉塞するように設けられた一対のカバー部とを含み、
前記シール部は、
環状を呈し且つ前記ケーシングに設けられた第1のシール部材と、
筒状を呈し且つ前記ロータの側板に設けられた第2のシール部材と、
前記第1のシール部材は、外周縁側が前記ケーシングに固定され、前記ロータの側板のうち外周部と対面しており、
前記第2のシール部材は、前記ロータの側板と前記第1のシール部材との間において前記回転軸の延在方向に沿って延びており、一端側が前記ロータの側板に固定され、他端側が前記第1のシール部材と所定の間隔を有しており、
前記排気部は、前記出口部に接続されたシュート部内のガスを系外に排気するように構成されている、ロータリバルブ装置。
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