JP7419972B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本開示は、照明器具に関する。
特許文献1には、監視センサ装置が開示されている。監視センサ装置は、導電性の口金部を有する筐体を備える。筐体内には、LEDユニットと、センサユニットと、スピーカと、マイクと、制御部とが配置される。制御部は音声制御部を有する。音声制御部は、外部機器から音声信号を入力し、この音声信号に対応した音声をスピーカから出力させる処理を行う。さらに音声制御部は、マイクから入力された音声に対応した信号を、外部機器に出力する処理を行う。
特許第6533450号公報
特許文献1では、スピーカとマイクが近接して配置されている。このため、スピーカから音を出力中にマイクに向かって発声した場合に、マイクに発せられた音声とスピーカからの音とが重なり、マイクが音声を拾いにくくなる可能性がある。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたもので、マイクが音声を拾い易くすることが可能な照明器具を得ることを目的とする。
本開示に係る照明器具は、光源モジュールを点灯させる点灯装置と、該光源モジュールが取り付けられた器具本体と、マイクと、スピーカと、照明器具の被取付面に沿った方向で、該マイクと該スピーカの間に設けられた遮音部と、を備え、該光源モジュールと該器具本体は照明器具の外観を形成し、該遮音部は、該光源モジュールまたは該器具本体を有し、該マイクと該スピーカは、該器具本体と該光源モジュールの外側に設けられる。
本開示に係る照明器具では、マイクとスピーカの間に遮音部が設けられる。遮音部によって、スピーカからの音がマイクに入力されることが妨げられる。従って、マイクが音声を拾い易くすることができる。
実施の形態1に係る照明器具の斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具が分解された状態を示す図である。 実施の形態1に係る照明器具の側面図である。 実施の形態1に係る光源モジュールの構造を説明する図である。 実施の形態1に係る照明器具の回路ブロック図である。 実施の形態1に係る照明器具の正面図である。 実施の形態1の変形例に係る照明器具の正面図である。 実施の形態2に係る照明器具の斜視図である。 実施の形態2に係る照明器具の側面図である。 実施の形態3に係る照明器具の平面図である。 実施の形態3に係る照明器具の背面図である。 実施の形態3に係る照明器具の正面図である。
各実施の形態に係る照明器具について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明器具100の斜視図である。図2は、実施の形態1に係る照明器具100が分解された状態を示す図である。図3は、実施の形態1に係る照明器具100の側面図である。照明器具100は、光源モジュール27と、器具本体60と、マイク55と、スピーカ56を備える。器具本体60には、光源モジュール27が取り付けられている。
マイク55とスピーカ56は、器具本体60と光源モジュール27の外側に設けられる。マイク55は、光源モジュール27の長手方向の一方の側に設けられる。スピーカ56は、光源モジュール27の長手方向の他方の側に設けられる。本実施の形態では、マイク55とスピーカ56は、同じ方向を向く。マイク55とスピーカ56は、例えば光源モジュール27の光出射方向と同じ方向を向く。
マイク55とスピーカ56は、器具本体60の外側面に取り付けられる。マイク55とスピーカ56は、器具本体60の外側面と対応した形状を有する。
図4は、実施の形態1に係る光源モジュール27の構造を説明する図である。光源モジュール27は、光源基板28と、複数の光源26と、カバー29とを備える。複数の光源26は、光源基板28の上面に設けられる。光源26はLED等の発光素子である。光源モジュール27は光源26を1つ以上備えれば良い。光源26は光出射方向80に光を発する。光出射方向80は、例えば照明器具100の被取付面90に垂直な方向である。カバー29は、複数の光源26を覆う。カバー29は、光源26が発する光を拡散または集光させる光学部品である。
図5は、実施の形態1に係る照明器具100の回路ブロック図である。照明器具100は点灯装置1と音声制御装置50を備える。点灯装置1は、昇圧チョッパ回路2、バックコンバータ回路3、制御電源回路30および制御装置40を備える。点灯装置1には交流電源7が接続され、交流電圧が入力される。点灯装置1は入力された交流電圧を直流電源に変換する。点灯装置1は、出力に接続された光源モジュール27へ直流電力を供給する。これにより、点灯装置1は光源モジュール27を点灯させる。
光源モジュール27は直列に接続された複数の光源26を備える。複数の光源26の接続方法は、並列接続でも良いし、直列接続と並列接続を組み合わせても良い。また、光源26はLEDに限らず、有機EL(Electro Luminescence)であっても良い。
昇圧チョッパ回路2は、整流回路8と、コンデンサ9と、抵抗31、32と、インダクタ10と、スイッチング素子Q1と、電流検出抵抗13と、ダイオード14と、抵抗15、16と、コンデンサ17を備えている。インダクタ10はチョークコイルとも呼ばれる。
整流回路8の入力端子は、交流電源7と接続している。整流回路8は交流電源7からの交流電圧を整流する。コンデンサ9は、整流回路8の出力端子に並列に接続される。抵抗31、32が直列接続した分圧回路は、コンデンサ9に並列に接続される。コンデンサ9の両端電圧は抵抗31、32を用いて分圧され、制御装置40に入力される。本実施の形態では、抵抗31、32が形成する分圧回路は、交流電源7からの交流電圧に対応する電圧を検出する電圧検出回路である。また、インダクタ10は、一端が整流回路8の出力端子の高電位側に接続される。
スイッチング素子Q1は、例えばMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)である。スイッチング素子Q1は第1端子、第2端子および第1、第2端子間をスイッチングするための制御端子を備える。スイッチング素子Q1がMOSFETの場合、第1端子はドレインであり、第2端子はソースであり、制御端子はゲートである。インダクタ10の他端には第1端子が接続される。ダイオード14のアノードは、スイッチング素子Q1の第1端子とインダクタ10の他端との接続点に接続される。また、制御端子は、制御装置40の駆動回路41に接続される。
電流検出抵抗13はスイッチング素子Q1と直列に接続される。電流検出抵抗13の一端はスイッチング素子Q1の第2端子に接続される。電流検出抵抗13の他端は整流回路8の低電位側の出力に接続される。電流検出抵抗13はスイッチング素子Q1を流れる電流に対応する電圧を検出する電流検出回路である。電流検出抵抗13により、制御装置40はスイッチング素子Q1に流れる電流を検出できる。
コンデンサ17は、ダイオード14のカソードに正極が接続され、整流回路8の低電位側に負極が接続される。コンデンサ17は例えば電解コンデンサである。抵抗15、16が直列接続した分圧回路は、コンデンサ17に並列に接続される。コンデンサ17の両端電圧は抵抗15、16を用いて分圧され、制御装置40に入力される。制御装置40は、コンデンサ17の両端電圧が一定となるように、つまり、抵抗16の電圧が一定電圧となるように、スイッチング素子Q1をオンオフさせる。
インダクタ10、スイッチング素子Q1およびダイオード14は力率改善回路を形成する。力率改善回路は、整流回路8の出力に接続され、スイッチング素子Q1のオンオフにより力率を改善する。
制御電源回路30は、昇圧チョッパ回路2の出力電圧から制御装置40および音声制御装置50の電源を生成する。
バックコンバータ回路3は、スイッチング素子Q2と、ダイオード21と、インダクタ22と、コンデンサ23と、検出抵抗24を備える。スイッチング素子Q2とダイオード21からなる直列回路は、昇圧チョッパ回路2のコンデンサ17と並列に接続される。スイッチング素子Q2は、例えばMOSFETである。スイッチング素子Q2は第1端子、第2端子および第1、第2端子間をスイッチングするための制御端子を備える。スイッチング素子Q2がMOSFETの場合、第1端子はドレインであり、第2端子はソースであり、制御端子はゲートである。第1端子は、コンデンサ17の正極と接続される。ダイオード21のカソードは第2端子と接続される。ダイオード21のアノードは、コンデンサ17の負極と接続される。
インダクタ22、コンデンサ23および検出抵抗24がこの順に接続して直列回路を形成する。この直列回路は、ダイオード21に並列に接続される。インダクタ22はチョークコイルとも呼ばれる。
検出抵抗24は、光源モジュール27に流れる光源電流を検出する。検出抵抗24からの検出電圧は制御装置40に入力される。制御装置40はこの検出電圧に基づいて、光源モジュール27に流れる電流が一定電流になるようにスイッチング素子Q2をオンオフさせる。バックコンバータ回路3は、力率改善回路から電力を供給され負荷に電流を供給する定電流回路である。
デジタル電源用制御装置として提供されるマイコンは、既に各種のものが公知である。このため、それら公知のマイコンを制御装置40に適宜に使用できる。制御装置40の一例を図5に示す。制御装置40は、内部バスを介して互いに接続された駆動回路41、42、記憶部43、A/D変換回路44、処理装置45、通信回路46および演算装置47を備えている。駆動回路41、42はスイッチング素子Q1、Q2の制御端子とそれぞれ接続される。駆動回路41、42は、スイッチング素子Q1、Q2をスイッチングするPWM(Pulse Width Modulation)信号をそれぞれ出力する。
記憶部43は、例えば不揮発性メモリなどからなる。記憶部43は、処理装置45が実行すべき演算プログラムおよび演算に用いられる各種データを記憶している。記憶部43に対して外部からデータの書き込みおよび読み出しが行われる。
処理装置45は、スイッチング素子Q1、Q2のスイッチング制御におけるオン時間などを算出する。制御装置40には、抵抗15、16で分圧された電圧、抵抗31、32で分圧された電圧、電流検出抵抗13で検出された電圧および検出抵抗24で検出された検出電圧が入力される。A/D変換回路44でこれらの電圧値がデジタル値に変換される。このデジタル値を用いて演算装置47により演算処理が行われる。この演算結果を受けて、処理装置45にてスイッチング制御などを行う。
点灯装置1には音声制御装置50が接続される。音声制御装置50は、制御電源回路30から電力を供給されて動作する。音声制御装置50は、制御装置51、音声信号変換部52、54、外部通信部53、マイク55およびスピーカ56を備える。制御装置51は例えばマイコンである。
マイク55には、光源モジュール27の点灯状態を制御するための制御命令を含む音声が入力される。音声信号変換部52は、マイク55に入力された音声を制御装置51で処理可能な信号に変換する。制御装置51は、マイク55から音声信号変換部52を介して入力された制御命令に応じて、制御装置40に制御信号を送信する。これにより、点灯装置1は、制御命令に応じて光源モジュール27の点灯状態を制御する。
また、制御装置40は、光源モジュール27の点灯状態を示す信号を音声制御装置50に送信する。制御装置51はこの信号を音声信号変換部54に送信する。音声信号変換部54は、制御装置51からの信号をスピーカ56から出力可能な信号に変換する。これにより、スピーカ56は、光源モジュール27の点灯状態を示す音声を発する。
外部通信部53は、外部機器と信号を送受信する。制御装置51は、外部通信部53を介して外部機器から受信した制御命令に応じて、制御装置40に制御信号を送信して光源モジュール27の点灯状態を制御しても良い。また、制御装置51は、外部通信部53を介して外部機器から点灯状態の通知指示を受信すると、点灯装置1から光源モジュール27の点灯状態を取得して、スピーカ56から出力しても良い。
照明器具100の動作の一例を説明する。まず、使用者がマイク55に向かって発話して、点灯または消灯を指示する。ここで、使用者は全灯点灯または調光点灯を指示しても良い。調光点灯は、例えば調光率を指定した点灯である。音声制御装置50は、音声により指示された点灯状態が実現されるように、点灯装置1を制御する。また、音声制御装置50は、光源モジュール27の点灯状態をスピーカ56から音で報知する。
本実施の形態では、マイク55とスピーカ56の各々は、制御装置51、音声信号変換部52、54、外部通信部53とは別の筐体として設けられる。これに限らず、制御装置51、音声信号変換部52、54、外部通信部53の一部または全てが、マイク55またはスピーカ56と同じ筐体に組み込まれても良い。また、制御装置51、音声信号変換部52、54および外部通信部53は、1つの筐体に組み込まれても良い。
マイクとスピーカを備えた照明器具において、スピーカからマイクに伝わる音を遮るものがないと、マイクが音声を拾いにくくなる恐れがある。つまり、スピーカが音を出力しているときに、マイクがスピーカの音を拾う可能性がある。これにより、マイクに向けて発せられた音声とスピーカからの音が重なり、マイクが音声を拾いにくくなる恐れがある。
図6は、実施の形態1に係る照明器具100の正面図である。本実施の形態の照明器具100は、照明器具100の被取付面90に沿った方向で、マイク55とスピーカ56の間に設けられた遮音部を備える。本実施の形態の遮音部は、光源モジュール27と、器具本体60を有する。遮音部は、スピーカ56が発した音82がマイク55に入力されないように、マイク55とスピーカ56との間に介在する。
本実施の形態では、マイク55とスピーカ56の間を遮るように遮音部を配置する。遮音部は、スピーカ56からマイク55へ直接音が伝わる経路を遮るものとしても良い。これにより、スピーカ56からマイク55へ音82が伝わることを抑制できる。従って、スピーカ56が音82を出力しているときに、マイク55が音声81を拾い易くすることが可能となる。
なお、図1では、マイク55とスピーカ56は、器具本体60の外側面に取り付けられた。これに限らず、図6に示されるように、マイク55とスピーカ56は、光源モジュールを挟むように、器具本体60の上面に搭載されても良い。なお、図6に示される例では、被取付面90からマイク55までの距離と、被取付面90からスピーカ56までの距離は等しい。
また、被取付面90と垂直な方向で、マイク55とスピーカ56に対して光源モジュール27は突出している。これにより、図6に示されるように、スピーカ56からマイク55に向かう音82をさらに遮り易くすることができる。従って、スピーカ56からマイク55へ音82が伝わることをさらに抑制できる。
また、本実施の形態では、被取付面90と垂直な方向で、マイク55が設けられた部分と、スピーカ56が設けられた部分とで、照明器具100の高さは同じである。つまり、マイク55の音声81が入力される面と、スピーカ56の音82を出力する面は高さが揃っている。これにより、照明器具100の意匠面の違和感を抑制できる。
本実施の形態では、遮音部は光源モジュール27と器具本体60から構成されるものとした。これに限らず、遮音部は光源モジュール27であっても良い。つまり、マイク55とスピーカ56の間には、器具本体60が設けられず、光源モジュール27のみが設けられても良い。
また、本実施の形態の照明器具100は長尺形状であるものとしたが、照明器具100の形状は限定されない。例えば照明器具100は平面視で正方形または円形であっても良い。
図7は、実施の形態1の変形例に係る照明器具200の正面図である。図7に示されるように、被取付面90からマイク55までの距離と、被取付面90からスピーカ56までの距離は異なっても良い。また、被取付面90と垂直な方向で、マイク55が設けられた部分と、スピーカ56が設けられた部分とで、照明器具200の高さは異なっても良い。図7に示される例では、マイク55の音声81が入力される面よりも、スピーカ56の音82を出力する面の方が低い位置に設けられる。これにより、スピーカ56からマイク55へ音82が伝わることをさらに抑制できる。
これらの変形は、以下の実施の形態に係る照明器具について適宜応用することができる。なお、以下の実施の形態に係る照明器具については実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図8は、実施の形態2に係る照明器具300の斜視図である。図9は、実施の形態2に係る照明器具300の側面図である。照明器具300において、マイク355は光源モジュール27の短手方向の一方の側に設けられ、スピーカ356は光源モジュール27の短手方向の他方の側に設けられる。マイク355とスピーカ356は、光源モジュール27の中央部に設けられる。マイク355とスピーカ356は、器具本体360の主面に取り付けられている。
本実施の形態においても、光源モジュール27と器具本体360が遮音部を構成する。このような配置においても、スピーカ356からマイク355へ音が伝わることを抑制できる。従って、スピーカ356が音を出力しているときに、マイク355が音声を拾い易くすることが可能となる。
なお、マイク355とスピーカ356は、光源モジュール27の中央部よりも、光源モジュール27の長手方向の端部に近い位置に設けられても良い。また、マイク355とスピーカ356は、対向していなくても良く、光源モジュール27の長手方向にずれた位置に設けられても良い。
実施の形態3.
図10は、実施の形態3に係る照明器具400の平面図である。図11は、実施の形態3に係る照明器具400の背面図である。図12は、実施の形態3に係る照明器具400の正面図である。本実施の形態では、マイク455aは光源モジュール27の長手方向の一方の側に設けられ、スピーカ456aは光源モジュール27の長手方向の他方の側に設けられる。さらに、マイク455bは光源モジュール27の短手方向の一方の側に設けられ、スピーカ456bは光源モジュール27の短手方向の他方の側に設けられる。このように、マイクとスピーカはそれぞれ複数設けられても良い。
また、本実施の形態では、被取付面90と垂直な方向で、マイク455aが設けられた部分と、スピーカ456aが設けられた部分と、光源モジュール27が設けられた部分とで、照明器具400の高さは同じである。これにより、照明器具400の高さが均一となり、照明器具400の見た目の違和感を抑制できる。
また、マイク455bとスピーカ456bの上端部は、器具本体460の上端部よりも低い位置に設けられる。このように、マイク455bとスピーカ456bの間には光源モジュール27が設けられなくても良い。マイク455bとスピーカ456bは、光源モジュール27で遮られず、器具本体460のみで遮られていても良い。
なお、各実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いてもよい。
1 点灯装置、2 昇圧チョッパ回路、3 バックコンバータ回路、7 交流電源、8 整流回路、9 コンデンサ、10 インダクタ、13 電流検出抵抗、14 ダイオード、15、16 抵抗、17 コンデンサ、21 ダイオード、22 インダクタ、23 コンデンサ、24 検出抵抗、26 光源、27 光源モジュール、28 光源基板、29 カバー、30 制御電源回路、31、32 抵抗、40 制御装置、41 駆動回路、43 記憶部、44 A/D変換回路、45 処理装置、46 通信回路、47 演算装置、50 音声制御装置、51 制御装置、52 音声信号変換部、53 外部通信部、54 音声信号変換部、55 マイク、56 スピーカ、60 器具本体、80 光出射方向、81 音声、82 音、90 被取付面、100、200、300 照明器具、355 マイク、356 スピーカ、360 器具本体、400 照明器具、455a、455b マイク、456a スピーカ、456b スピーカ、460 器具本体、Q1 スイッチング素子、Q2 スイッチング素子

Claims (15)

  1. 光源モジュールを点灯させる点灯装置と、
    前記光源モジュールが取り付けられた器具本体と、
    マイクと、
    スピーカと、
    照明器具の被取付面に沿った方向で、前記マイクと前記スピーカの間に設けられた遮音部と、
    を備え
    前記光源モジュールと前記器具本体は照明器具の外観を形成し、
    前記遮音部は、前記光源モジュールまたは前記器具本体を有し、
    前記マイクと前記スピーカは、前記器具本体と前記光源モジュールの外側に設けられることを特徴とする照明器具。
  2. 前記遮音部は、前記光源モジュールを有することを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記マイクは、前記光源モジュールの長手方向の一方の側に設けられ、
    前記スピーカは、前記光源モジュールの前記長手方向の他方の側に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。
  4. 前記マイクは、前記光源モジュールの短手方向の一方の側に設けられ、
    前記スピーカは、前記光源モジュールの前記短手方向の他方の側に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。
  5. 前記マイクと前記スピーカは、前記光源モジュールの中央部に設けられることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の照明器具。
  6. 前記遮音部は前記器具本体を有することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の照明器具。
  7. 前記マイクと前記スピーカは、同じ方向を向くことを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の照明器具。
  8. 前記マイクと前記スピーカは、前記光源モジュールの光出射方向と同じ方向を向くことを特徴とする請求項に記載の照明器具。
  9. 前記被取付面と垂直な方向で、前記マイクが設けられた部分と、前記スピーカが設けられた部分と、前記光源モジュールが設けられた部分とで、前記照明器具の高さは同じであることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の照明器具。
  10. 前記被取付面と垂直な方向で、前記マイクと前記スピーカに対して前記光源モジュールは突出していることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の照明器具。
  11. 前記被取付面から前記マイクまでの距離と、前記被取付面から前記スピーカまでの距離は等しいことを特徴とする請求項1から1の何れか1項に記載の照明器具。
  12. 前記被取付面から前記マイクまでの距離と、前記被取付面から前記スピーカまでの距離は異なることを特徴とする請求項1から1の何れか1項に記載の照明器具。
  13. 前記光源モジュールは、光源と、前記光源を覆うカバーと、を備えることを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  14. 前記マイクには、前記光源モジュールの点灯状態を制御するための制御命令を含む音声が入力され、
    前記点灯装置は、前記制御命令に応じて前記光源モジュールの点灯状態を制御することを特徴とする請求項1から1の何れか1項に記載の照明器具。
  15. 前記スピーカは、前記光源モジュールの点灯状態を示す音声を発することを特徴とする請求項1から1の何れか1項に記載の照明器具。
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