JP7418925B2 - プラグイン端子構造 - Google Patents

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Description

本発明は、プラグイン端子構造に関するものである。
特許文献1に記載されているように、プラグイン端子構造は知られている。プラグイン端子構造は、母線バーを弾性変形可能なプラグイン端子に挟ませるように使用するものである。
特開2002-199514号公報
ところで、従来のプラグイン端子は、側面視略C字状でかつ、端部が屈曲して互いに離間していくように構成されている。また従来のプラグイン端子は、導入部側が開放端となっており、母線バーを挿入するとプラグイン端子の末端は徐々に広がり、プラグイン端子への母線バーの挿入が完了した際には、屈曲部周囲だけが母線バーと接触した状態となっている。このような挙動をするため、プラグイン端子に母線バーが挿入された際の、プラグイン端子と母線バーとの接触面積は小さい。この接触面積の小ささに起因して、接触部の温度が上昇しやすくなっていた。また、接触面積が小さいため、母線バーの挿抜により、母線バーに疵が生じやすかった。
本件の発明者は、この点について鋭意検討することにより、解決を試みた。本発明が解決しようとする課題は、母線バーとの接触面積が十分に確保できないことに起因する不具合を抑制することである。
上記課題を解決するため、導入部から挿入される母線バーが、プラグイン端子の第一のアーム及び第二のアームに接触することで接続されるプラグイン端子構造であって、プラグイン端子は、母線バーの挿入時に母線バーに接触する第一接触部と、第一接触部よりも母線バーの挿入方向に対して奥側に位置し、通常状態において第一接触部よりも上下方向の間隔が小さい第二接触部と、を有し、プラグイン端子に母線バーが挿入された状態において、第一接触部の上下方向の広がりを規制する規制部を備えたプラグイン端子構造とする。
また、第二接触部は、通常状態において第一のアームと第二のアームの上下方向の間隔が最も短い位置にあり、挿入完了時におけるプラグイン端子は、第一接触部から第二接触部にわたって、母線バーと接触する構成とすることが好ましい。
また、挿入完了時における第一接触部の上下方向の間隔と第二接触部の上下方向の間隔は略同一であるものとすることが好ましい。
また、規制部よりも母線バーの挿入方向奥側に位置し、規制部を備える規制部材が母線バーの挿入方向に対して移動することを抑制する受け部をプラグイン端子に備えた構成とすることが好ましい。
本発明では、母線バーとの接触面積が十分に確保できないことに起因する不具合を抑制することが可能となる。
プラグイン端子構造に母線バーを挿入する際のプラグイン端子の挙動を示す図である。ただし、(a)は母線バーとプラグイン端子が接触していない状態を、(b)は母線バーとプラグイン端子が最初に接触した状態を、(c)はプラグイン端子への母線バーの挿入が完了した状態を示している。 プラグイン端子構造を備えた回路遮断器を母線バーに接続させた状態を示す斜視図である。 プラグイン端子構造を備えた回路遮断器を母線バーに接続させた状態を示す側面図である。 プラグイン端子構造を備えた回路遮断器を母線バーに接続させた状態を示す断面図である。 母線バーとプラグイン端子と規制部品の斜視図である。 規制部品をプラグイン端子に取り付けたプラグイン端子構造に母線バーを挿入した状態を示す斜視図である。
以下に発明を実施するための形態を示す。図1に示されていることから理解されるように、本実施形態のプラグイン端子構造は、導入部から挿入される母線バー8が、プラグイン端子10の第一のアーム15及び第二のアーム16に接触することで接続される。このプラグイン端子構造のプラグイン端子10は、「母線バー8の挿入時に母線バー8に接触する第一接触部11」と、「第一接触部11よりも母線バー8の挿入方向に対して奥側に位置し、通常状態において第一接触部11の上下方向の間隔D1よりも上下方向の間隔D2が小さい第二接触部12」と、を有している。また、プラグイン端子10に母線バー8が挿入された状態において、第一接触部11の上下方向の広がりを規制する規制部を備えている。このため、母線バー8との接触面積が十分に確保できないことに起因する不具合を抑制することが可能となる。
以下、プラグイン端子構造を、ネジ式のブレーカをプラグイン接続できる形態に変更するためのアダプタに設けた例を挙げて説明する。図1から図4に示すことから理解されるように、プラグイン端子構造は、母線バー8が凹部に挿入されるようにすることで、プラグイン端子10が板状の母線バー8の上面及び下面と接触できるように構成している。
実施形態のプラグイン端子構造の構成要素であるプラグイン端子10は、端部に母線バー8が挿抜される導入部となる開口13を備えており、側面視で略U形状となるように構成されている。より具体的には上下方向に延びるアーム支持部14と、アーム支持部14の上部から延びる第一のアーム15と、アーム支持部14の下部から延びる第二のアーム16を備えており、これらで、側面視略U形状となるように構成されている。このような形態のプラグイン端子10に母線バー8が挿入されると、母線バー8の上面が第一のアーム15に接触し、母線バー8の下面が第二のアーム16に接触することになる。
このプラグイン端子10は、母線バー8が挿入されるときに、最初に接触する第一接触部11と、第一接触部11よりも奥側に位置し、母線バー8の挿入により上下方向に広げられる第二接触部12を備えている。また、第二接触部12よりもさらに奥側には、母線バー8と接触しない空間部17を備えている。なお、実施形態の第一接触部11は第一のアーム15及び第二のアーム16の末端付近で屈曲された部分若しくはその部分に隣接した位置となる。
図4に示すことから理解されるように、プラグイン端子10に母線バー8が挿入されていない通常状態においては、第一のアーム15及び第二のアーム16は、末端からアーム支持部14側に向けて所定の位置に至るまで、その間隔が減少するように構成されている。実施形態では、第一のアーム15の所定の位置と第二のアーム16の所定の位置が第二接触部12を構成する。
また、実施形態においては、第一のアーム15の所定の位置から第二のアーム16の所定の位置にかけた構成は、側面視略C形状となるように構成されている。なお、この側面視略C形状となる部分が、先述した空間部17を構成する。
図1に示すことから理解されるように、プラグイン端子10の第一のアーム15と第二のアーム16は第一接触部11と第二接触部12の間で略平板状に連続しており、第一接触部11から第二接触部12に向かうにつれて上下幅の大きさが小さくなっている。実施形態では、図1に示す例から理解されるように、第二接触部12の上下方向の間隔D2が最も小さいものとなっている。
実施形態のプラグイン端子10は導入部側が開放端となっているために、そのままでは、母線バー8が挿入された際にプラグイン端子10が弾性変形するだけで、接触面積を十分に増やすことはできない。このため、実施形態ではプラグイン端子10の第一接触部11の上下方向の間隙が大きくなることを抑制するように、規制部を設けている。
実施形態の規制部は、プラグイン端子10の第一のアーム15の上側及び第二のアーム16の下側に配置されている。この規制部は第一接触部11の上下方向の間隙の広がりが第二接触部12の上下方向の間隙の広がりよりも小さくなるように規制するものである。実施形態においては、プラグイン端子10よりも移動しにくい規制部がプラグイン端子10の第一接触部11付近に接するように配置されることで、第一接触部11付近のプラグイン端子10の変形を抑制している。そのため、母線バー8の挿入により第二接触部12が上下方向に広げられ、第一接触部11から第二接触部12の間で連続するように母線バー8とプラグイン端子10とが接触する。
実施形態では、このような規制部を用いて、挿入完了時におけるプラグイン端子10が、第一接触部11から第二接触部12にわたって、母線バー8と接触するように構成しているが、挿入完了時において第一接触部11と第二接触部12とが略平行となり、第一接触部11の間隔と第二接触部12の間隔は略同一である構成とすることが好ましい。プラグイン端子10と母線バー8の接触面積が確保できるからである。
ただし、母線バー8が挿入される前の通常状態において規制部がプラグイン端子10に接触している必要は必ずしも無く、母線バー8がプラグイン端子10に接触して第一接触部11における間隔が若干広がった後に規制部がそれ以上の広がりを抑制するように機能させても良い。
実施形態においては、プラグイン端子10を上下方向から挟持する規制部を設けるため、線ばねを規制部材20として用いている。この規制部材20は、線ばねを屈曲させることで、プラグイン端子10の第一接触部11付近に位置することになる線ばねの両端が適度に離間した状態となるように構成されている。
図5及び図6に示す例の規制部材20は、上下方向に延びる基部22の上端と下端を折り曲げて略U形状の部位を作り、U形状の部位の両端から水平方向に延びる部位を設けることで平面視略L形状となるように構成している。このような構造の規制部材20を用いて上下方向に離間した上側辺23と下側辺24とでプラグイン端子10を挟みこむ。この際、上側辺23はプラグイン端子10の第一接触部11の上側、下側辺24はプラグイン端子10の第一接触部11の下側に位置するように配置され、プラグイン端子10の第一接触部11の上下方向への広がりを規制することができる。
ところで、実施形態のプラグイン端子10は、開口13とは反対方向に位置するアーム支持部14に、左右方向に延びる突出部19がある。この突出部19は上記した規制部材20が母線バー8の挿入方向に対して移動することを抑制する受け部として設けられている。このような構成であるため、規制部材20の基部22が、プラグイン端子10の突出部19に当接した状態とした場合に、そこから規制部材20が母線バー8の挿入方向に対して移動することを抑制することができる。このように、規制部よりも母線バー8の挿入方向奥側に位置し、規制部を備える規制部材20が母線バー8の挿入方向に対して移動することを抑制する受け部をプラグイン端子10に備えた構成とすることが好ましい。
ここで、母線バー8へのプラグイン端子10の挿入ステップについて説明する。先ず、母線バー8に対して、略水平方向にプラグイン端子10を移動させる。これにより図1の(a)の状態から(b)の状態に変化させると、母線バー8とプラグイン端子10が第一接触部11で接触する。第一接触部11で接触したプラグイン端子10をさらに押し進めると、第一接触部11は規制部材20により上下方向への広がりが規制され第一接触部11よりも奥側が上下方向に広げられる。母線バー8が第二接触部12に到達すると、第一接触部11から第二接触部12までの間で、母線バー8とプラグイン端子10が接触する。挿入が完了すると図1の(c)の状態になる。
母線バー8からプラグイン端子10を抜くと、第二接触部12から第一接触部11にかけて上下方向への広がりが解除され、初期の状態(図1の(a)の状態)に戻すことができる。
以上、実施形態を例に挙げて本発明について説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、各種の態様とすることが可能である。例えば、実施形態における規制部材は、ばねを用いて形成しているが、プラグイン端子の第一接触部の上下方向の広がりを規制するものであるなら如何なるものであってもよい。例えば、プラグイン端子を収納する収納部に、第一接触部の上下方向の広がりを規制する規制部(突起など)を一体形成するものであってもよい。
8 母線バー
10 プラグイン端子
11 第一接触部
12 第二接触部
15 第一のアーム
16 第二のアーム
D1 通常状態における第一接触部の上下方向の間隔
D2 通常状態における第二接触部の上下方向の間隔

Claims (4)

  1. 導入部から挿入される母線バーが、プラグイン端子の第一のアーム及び第二のアームに接触することで接続されるプラグイン端子構造であって、
    プラグイン端子は、母線バーの挿入時に母線バーに接触する第一接触部と、第一接触部よりも母線バーの挿入方向に対して奥側に位置し、通常状態において第一接触部よりも上下方向の間隔が小さい第二接触部と、を有し、
    プラグイン端子に母線バーが挿入された状態において、第一接触部の上下方向の広がりを規制する規制部を備え
    前記規制部は、プラグイン端子に母線バーが挿入されていない通常状態から、プラグイン端子に母線バーが挿入されている状態とした場合における、第一接触部の上下方向の間隙の変化が第二接触部の上下方向の間隙の変化よりも小さくなるように規制するプラグイン端子構造。
  2. 第二接触部は、通常状態において第一のアームと第二のアームの上下方向の間隔が最も短い位置にあり、
    挿入完了時におけるプラグイン端子は、第一接触部から第二接触部にわたって、母線バーと接触する請求項1に記載のプラグイン端子構造。
  3. 挿入完了時における第一接触部の上下方向の間隔と第二接触部の上下方向の間隔は略同一である請求項1又は2に記載のプラグイン端子構造。
  4. 規制部よりも母線バーの挿入方向奥側に位置し、規制部を備える規制部材が母線バーの挿入方向に対して移動することを抑制する受け部をプラグイン端子に備えた請求項1から3の何れかに記載のプラグイン端子構造。
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