JP7417203B2 - ケース構成部材 - Google Patents

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Description

本開示は、ケース構成部材に関するものである。
特許文献1には、カメラケースに、回路基板とレンズ部とコネクタを取り付けたカメラ装置が開示されている。カメラケースは、レンズ部が取り付けられた箱形のフロントケースと、コネクタが取り付けられたリアケースとを組み付けて構成されている。回路基板と撮像素子はカメラケース内に収容されている。
特開2016-162556号公報
回路基板や撮像素子をシールドするためには、カメラケースを金属製にする必要がある。カメラケースの強度確保を勘案すると、カメラケースをダイキャスト又は切削加工によって成形することが好ましい。ところが、コネクタの形状は比較的複雑であることから、リアケースのうちコネクタを保持する部位は、合成樹脂製であることが好ましい。
この対策として、リアケースを、フロントケースの開口部を閉塞する金属部材と、コネクタを保持する樹脂部材とを合体した構造にすることが考えられる。しかし、フロントケースの開口部を塞ぐ覆い部が、金属と樹脂との二層構造になると、覆い部の厚さ寸法が大きくなり、装置全体として大型化するという問題がある。
本開示のケース構成部材は、上記のような事情に基づいて完成されたものであって、小型化を図ることを目的とする。
本開示のケース構成部材は、
箱形をなす金属製の収容部材の開口部に対して導通可能に取り付けられることによって、シールドケースを構成するケース構成部材であって、
外導体を有するシールドコネクタと、
前記開口部を覆うカバーとを備え、
前記カバーは、
前記収容部材に対して前記開口部を覆うように取り付けることが可能な板状シールド部と、前記外導体に接続された接続部とを有する金属製の板状導電部材と、
前記シールドコネクタを保持する保持部と、前記板状シールド部の外面に重なる板状外装部とを有する合成樹脂製のハウジングとを合体して構成され、
前記板状シールド部と前記板状外装部とが重なる覆い部においては、前記板状外装部の板厚寸法が前記板状シールド部の板厚寸法よりも大きい。
本開示によれば、小型化を図ることができる。
図1は、実施例1のケース構成部材と収容部材とを分離した状態をあらわす斜視図である。 図2は、ケース構成部材と収容部材を組み付けた状態をあらわす側断面図である。 図3は、ケース構成部材と収容部材を組み付けた状態をあらわす側面図である。 図4は、ケース構成部材の正面図である。 図5は、図4のX-X線断面図である。 図6は、実施例2のケース構成部材の正面図である。 図7は、図6のY-Y線断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施形態を列記して説明する。
本開示のケース構成部材は、
(1)箱形をなす金属製の収容部材の開口部に対して導通可能に取り付けられることによって、シールドケースを構成するケース構成部材であって、外導体を有するシールドコネクタと、前記開口部を覆うカバーとを備え、前記カバーは、前記収容部材に対して前記開口部を覆うように固定することが可能な板状シールド部と、前記外導体に接続された接続部とを有する金属製の板状導電部材と、前記シールドコネクタを保持する保持部と、前記板状シールド部の外面に重なる板状外装部とを有する合成樹脂製のハウジングとを合体して構成され、前記板状シールド部と前記板状外装部とが重なる覆い部においては、前記板状外装部の板厚寸法が前記板状シールド部の板厚寸法よりも大きい。本開示の構成によれば、板状シールド部が薄くても、覆い部は、厚さ寸法の大きい板状外装部によって充分な剛性を有する。本開示のケース構成部材は、板状シールド部を厚肉にする必要がないので、板状シールド部の厚さ寸法が板状外装部の厚さ寸法と同じかそれよりも大きいものに比べると、覆い部の厚さ寸法を小さくすることができる。よって、本開示のケース構成部材は、小型化を図ることができる。
(2)前記板状シールド部は、前記板状シールド部の外面側から前記板状シールド部に貫通させたボルトによって、前記収容部材に固定されるようになっており、前記板状外装部には、前記ボルトの頭部との接触を回避するための切欠部が形成されていることが好ましい。この構成によれば、ボルトの締結力が合成樹脂製の板状外装部に及ばず、収容部材とボルトの頭部との間で板状シールド部が挟み付けられるので、カバーを収容部材に対して確実に固定することができる。
(3)(2)において、前記切欠部は、前記板状外装部の外周縁部の一部のみを切り欠いた形態であり、前記板状シールド部の外周縁部のうち前記切欠部が形成されていない領域の全体に、前記板状外装部の前記外周縁部が重ねられていることが好ましい。この構成によれば、板状外装部がボルトの頭部と干渉しない範囲内で、板状外装部の面積を最大限に確保できるので、板状外装部による覆い部の剛性を充分に高めることができる。
(4)実施例1,2前記板状シールド部の係止孔に、前記板状外装部の突起部が収容されて抜止めされていることが好ましい。この構成によれば、前記板状シールド部と前記板状外装部とを重なった状態に保持することができる。
(5)(4)において、実施例2前記板状シールド部には、前記板状外装部側へ突出した筒状突部が形成され、前記筒状突部の中心孔が前記係止孔として機能することが好ましい。この構成によれば、筒状突部が板状外装部の内部に食い込んた状態になるので、板状シールド部と板状外装部をより確実に重なった状態に保持することができる。
(6)(4)又は(5)において、前記板状シールド部と前記板状外装部が方形をなし、前記板状シールド部における方形の4隅が、前記収容部材に対する固定部となっており、前記係止孔と前記突起部が、対角に位置する2つの前記固定部を結ぶ対角線上に配置されていることが好ましい。この構成によれば、板状シールド部のうち対角に位置する2つの固定部を結ぶ対角線に沿った部位は、変形を生じ難い。したがって、対角線上において、板状シールド部に対して板状外装部を結合すれば、板状外装部の変形を効果的に抑制することができる。
(7)前記板状導電部材は、前記板状シールド部から突出して前記保持部の内周面に沿うように配置された筒状の接続部を有し、前記接続部と前記外導体とが弾性的に接触していることが好ましい。この構成によれば、シールドコネクタの外導体の形状を複雑にしなくても、板状導電部材と外導体を導通可能に接続することができる。
[本開示の実施形態の詳細]
[実施例1]
本開示のケース構成部材を具体化した実施例1を、図1~図5を参照して説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。本実施例1において、前後の方向については、図1における斜め左上方、図2,3における左方を前方と定義する。上下の方向については、図1~5にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。左右の方向については、図4にあらわれる向きを、そのまま左方、右方と定義する。
図1に示すように、本実施例1のケース構成部材10は、収容部材1に取り付けることによってシールドケース2を構成する部材である。図2に示すように、シールドケース2にレンズ3を取り付け、シールドケース2内に回路基板4と撮像素子5とアダプター6を収容することによって、車載用のカメラ装置7が構成される。
収容部材1は、後面が全面に亘って開放された直方形状の箱形部品である。収容部材1は、金属材料からなり、ダイキャスト又は切削によって所定形状に成形された単一部品である。収容部材1の前壁部に形成した取付孔には、レンズ3が取り付けられている。収容部材1の後面には正方形の開口部8が形成されている。収容部材1には、軸線を前後方向に向けた4つの雌ネジ孔9が形成されている。雌ネジ孔9は、収容部材1の後面のうち開口部8を包囲する開口縁部に開口している。収容部材1を後方から見た後面視において、4つの雌ネジ孔9は、開口縁部の4隅に配置されている。
回路基板4は、収容部材1の内部の所定位置に固定して設けられている。回路基板4の後面には、基板側シールドコネクタ35が後方へ突出した形態で取り付けられている。図2に示すように、基板側シールドコネクタ35は、基板側内導体36と、基板側内導体36を包囲する基板側誘電体37と、基板側誘電体37を包囲する基板側外導体38とを一体的に組み付けたものである。回路基板4の前面には、撮像素子5が、レンズ3に対して前後方向に対向するように実装されている。
アダプター6は、可動側内導体40と、可動側内導体40を包囲する可動側誘電体41と、可動側誘電体41を包囲する可動側外導体42とを一体的に組み付けたものである。アダプター6の前端部は、基板側シールドコネクタ35の後端部に対して、上下方向及び左右方向への揺動を可能に取り付けられている。アダプター6を基板側シールドコネクタ35に取り付けた状態では、可動側内導体40が基板側内導体36に接続され、可動側外導体42の内周面が基板側外導体38の外周面に接続されている。
ケース構成部材10は、収容部材1の後端部に対し、開口部8の全領域を覆う形態で取り付けられるようになっている。ケース構成部材10は、カバー11と、カバー側シールドコネクタ30とを一体化して構成したものである。カバー11は、金属製の板状導電部材12と、合成樹脂製のハウジング20とを合体して構成されている。
板状導電部材12は、外形が正方形をなす一定厚さの金属板材に、打ち抜き加工と、バーリング加工を施して成形した単一のプレス成形部品である。板状導電部材12は、板状導電部材12を前方から見た正面視において、正方形をなす板状シールド部13と、板状シールド部13の中央部に配置された円筒形の接続部18(図2参照)とを有する。板状シールド部13の一辺の寸法は、収容部材1の後面における外周縁の一辺と同じ寸法である。
板状シールド部13は、板厚方向を前後方向に向けた平面状シールド部14と、円錐台形をなすテーパ状シールド部15とを有する。平面状シールド部14は、板状シールド部13のうち中心部以外の領域を構成する。テーパ状シールド部15は、平面状シールド部14の中央部に配置され、平面状シールド部14の中心孔の孔縁から、後方へ、かつ後方に向かって縮径する形態で突出している。接続部18は、テーパ状シールド部15の中心孔の孔縁部から後方へ同軸状に突出している。接続部18は、バーリング加工によって形成されている。
平面状シールド部14の4隅には、4つの雌ネジ孔9と整合する4つの円形の貫通孔16が形成されている。平面状シールド部14には、4つの円形の係止孔17が形成されている。図4に示すように、4つの係止孔17は、正面視において対角の位置関係となる二対の貫通孔16を結ぶ2本の対角線L上に配置されている。対角線L上において、係止孔17は、板状シールド部13の中心よりも貫通孔16に近い位置、即ち、テーパ状シールド部15よりも径方向外方の位置に配置されている。
ハウジング20は、金型(図示省略)により成型された単一部品である。ハウジング20は、ハウジング20を前方から見た正面視において、正方形をなす板状外装部21と、板状外装部21の中央部に配置された筒状の保持部24とを有する。板状外装部21の一辺の寸法は、収容部材1の後面における外周縁の一辺、及び板状シールド部13の一辺と同じ寸法である。
板状外装部21は、板厚方向を前後方向に向けた平面状外装部22と、円錐台形をなすテーパ状外装部23とを有する。平面状外装部22は、板状外装部21のうち中心部以外の領域を構成する。テーパ状外装部23は、平面状外装部22の中央部に配置され、平面状外装部22の中心孔の孔縁から、後方へ、かつ後方に向かって縮径する形態で突出している。図2に示すように、板状外装部21の前後方向の板厚寸法t1は、板状シールド部13の板厚寸法t2よりも大きい寸法に設定されている。保持部24は、テーパ状外装部23の中心孔の孔縁部から後方へ同軸状に突出している。
平面状外装部22の4隅には、4つの切欠部25が形成されている。切欠部25は、後述するボルト45の頭部46との接触を回避するために形成されたものである。切欠部25は、平面状外装部22の外周面と前面と後面とに開口している。図4,5に示すように、平面状外装部22には、円柱形の突起状をなす4つの係止部26が形成されている。4つの係止部26は、正面視において対角の位置関係となる二対の切欠部25を結ぶ2本の対角線L上に配置されている。この対角線Lは貫通孔16同士を結ぶ対角線Lと合致する。対角線L上において、係止部26は、板状外装部21の中心よりも切欠部25に近い位置、即ち、テーパ状外装部23よりも径方向外方の位置であり、係止孔17と同軸となる位置に配置されている。
上記の形状に成形された板状導電部材12とハウジング20は、板状シールド部13の後面(外面)に板状外装部21を面当たりさせて重ねた状態で組み付けられている。平面状シールド部14の後面と平面状外装部22の前面が面当たり状態となり、テーパ状シールド部15の後面とテーパ状外装部23の前面が面当たり状態となり、接続部18を保持部24の内壁部に圧入させる。係止部26は係止孔17に圧入され、係止部26の先端部を塑性変することによって、係止孔17よりも大径の抜止部27が形成されている。抜止部27は平面状シールド部14の前面から突出している。抜止部27が係止孔17の孔縁部に係止することによって、板状シールド部13と板状外装部21が積層した状態に保持されるとともに、板状導電部材12とハウジング20が組付け状態に保持されてカバー11が構成される。
ケース構成部材10のうち板状シールド部13と板状外装部21とが重なった部分は、収容部材1の開口部8を覆う覆い部28として機能する。板状シールド部13のうち切欠部25で覆われない部位は、カバー11の板状導電部材12(板状シールド部13)を固定するための固定部19として機能する。固定部19には、貫通孔16が形成されている。固定部19の後面は、切欠部25においてカバー11の外部に露出している。
覆い部28においては、板状シールド部13(平面状シールド部14)の外周縁部のうち切欠部25が形成されていない領域の全体(固定部19以外の全領域)が、板状外装部21(平面状外装部22)の外周縁部で覆われている。保持部24は、覆い部28の後面中央部から後方へ突出した形態である。保持部24の後端部には、ワイヤーハーネス(図示省略)の端末部に取り付けたハーネス側シールドコネクタ(図示省略)が嵌合される。
カバー側シールドコネクタ30は、板状導電部材12とハウジング20を合体した後、カバー11の保持部24に組み付けられる。図2に示すように、カバー側シールドコネクタ30は、カバー側内導体31と、カバー側内導体31を包囲するカバー側誘電体32と、カバー側誘電体32を包囲するカバー側外導体33とを一体的に組み付けたものである。カバー側シールドコネクタ30をハウジング20に組み付ける際には、カバー側シールドコネクタ30を、ハウジング20の前方から保持部24内に圧入する。
カバー側外導体33の抜止め突起(図示省略)を保持部24の内周壁に食い込ませることによって、カバー側シールドコネクタ30が保持部24に対して組付け状態に保持されている。カバー側外導体33の前端部外周面が、板状導電部材12の接続部18の内周面に対して弾性的に接触する。カバー側シールドコネクタ30をカバー11に取り付けることによって、ケース構成部材10の組付けが完了する。
ケース構成部材10を収容部材1に取り付ける際には、収容部材1の開口部8をカバー11で塞ぎ、板状シールド部13の外周縁部を、収容部材1の後面即ち開口部8の開口縁部に重ね合わせ、貫通孔16を雌ネジ孔9と整合させる。このとき、板状シールド部13の前面と収容部材1の後面との間にリング状の防水用パッキン(図示省略)を介在させてもよい。覆い部28の後方からボルト45を貫通孔16に挿通し、ボルト45の雄ネジ部47を雌ネジ孔9にねじ込んで締め付ける。
このとき、ボルト45の頭部46は切欠部25によって確保された空間内に位置するので、頭部46と板状外装部21とが干渉することはない。頭部46は、板状シールド部13の後面、即ち貫通孔16の孔縁部に対して直接的に接触し、雄ネジ部47が雌ネジ孔9の内周壁に対して直接的に接触するので、板状導電部材12と収容部材1が導通可能に接続される。これにより、ケース構成部材10が収容部材1に組み付けられてシールドケース2が構成される。シールドケース2の内部は、収容部材1と板状導電部材12によってシールドされた状態に保持される。
ボルト45によってケース構成部材10を収容部材1に組み付けると、アダプター6の後端部がカバー側シールドコネクタ30の前端部に接続される。具体的には、カバー側内導体31が可動側内導体40に接続され、カバー側外導体33が可動側外導体42に接続される。アダプター6は、カバー側シールドコネクタ30に対して傾いた状態で接続することが可能である。したがって、基板側シールドコネクタ35とカバー側シールドコネクタ30が、両シールドコネクタ30,35の嵌合的の接近方向に対して交差する方向(上下方向又は左右方向)へ位置ずれしていても、両シールドコネクタ30,35はアダプター6を介して導通可能に接続される。
本実施例1のケース構成部材10は、箱形をなす金属製の収容部材1の開口部8に対して導通可能に取り付けられることによって、シールドケース2を構成するものである。ケース構成部材10は、カバー側外導体33を有するカバー側シールドコネクタ30と、収容部材1の開口部8を覆うカバー11とを備えている。カバー11は、金属製の板状導電部材12と合成樹脂製のハウジング20とを合体して構成されている。
板状導電部材12は、収容部材1に対して開口部8を覆うように固定することが可能な板状シールド部13と、外導体に接続された接続部18とを有している。ハウジング20は、カバー側シールドコネクタ30を保持する保持部24と、板状シールド部13の外面(後面)に重なる板状外装部21とを有している。板状シールド部13と板状外装部21とが重なる覆い部28においては、板状外装部21の板厚寸法t1が板状シールド部13の板厚寸法t2よりも大きい。
したがって、板状シールド部13を含む板状導電部材12全体の板厚寸法t2を小さくし、板状導電部材12をプレス加工によって成型することが実現されている。板状シールド部13が薄くても、覆い部28は、厚さ寸法の大きい板状外装部21によって充分な剛性を有している。本実施例1のケース構成部材10は、板状シールド部13を厚肉にする必要がないので、板状シールド部13の厚さ寸法が板状外装部21の厚さ寸法と同じかそれよりも大きいものに比べると、覆い部28の厚さ寸法t3を小さくすることができる。よって、本実施例1のケース構成部材10は、小型化を図ることができる。
板状シールド部13は、板状シールド部13の外面側から板状シールド部13に貫通させたボルト45によって、収容部材1に固定されるようになっている。板状外装部21には、ボルト45の頭部46との接触を回避するための切欠部25が形成されている。この構成によれば、ボルト45の締結力が合成樹脂製の板状外装部21に及ばない。収容部材1とボルト45の頭部46との間で板状シールド部13が挟み付けられるので、カバー11を収容部材1に対して確実に固定することができる。
切欠部25は、板状外装部21の外周縁部の一部(四隅)のみを切り欠いた形態である。板状シールド部13の外周縁部のうち切欠部25が形成されていない領域の全体に、板状外装部21の外周縁部が重ねられている。この構成によれば、板状外装部21がボルト45の頭部46と干渉しない範囲内で、板状外装部21の面積を最大限に確保できるので、板状外装部21による覆い部28の剛性を充分に高めることができる。
板状シールド部13の係止孔17には、板状外装部21の係止部26が収容されて抜止めされている。この構成によれば、板状シールド部13と板状外装部21とを重なった状態に保持することができる。
板状シールド部13と板状外装部21の外周形状は方形であり、板状シールド部13における方形の4隅が、収容部材1に対する固定部19となっている。係止孔17と係止部26は、対角に位置する2つの固定部19を結ぶ対角線L上に配置されている。固定部19は収容部材1に固定されるので、板状シールド部13のうち対角に位置する2つの固定部19を結ぶ対角線Lに沿った部位は、変形を生じ難い。したがって、対角線L上において、板状シールド部13に対して板状外装部21を結合すれば、板状外装部21の変形を効果的に抑制することができる。
板状導電部材12は、板状シールド部13から突出して保持部24の内周面に沿うように配置された筒状の接続部18を有する。接続部18とカバー側外導体33とは弾性的に接触している。この構成によれば、カバー側シールドコネクタ30のカバー側外導体33の形状を複雑にしなくても、板状導電部材12とカバー側外導体33を導通可能に接続することができる。
[実施例2]
本開示のケース構成部材を具体化した実施例2を、図6~図7を参照して説明する。本実施例2のケース構成部材50は、板状導電部材51の板状シールド部52とハウジング60の板状外装部61を一体化させる手段を、上記実施例1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
図7に示すように、板状シールド部52の平面状シールド部53には、後方へ円錐台状に突出する筒状突部54が形成されている。筒状突部54は、後方に向かって次第に縮径した形態である。筒状突部54の中心孔は、係止孔55として機能する。平面状シールド部53からの筒状突部54の突出寸法は、板状外装部61の平面状外装部62の板厚寸法t1よりも小さい寸法である。筒状突部54は、板状導電部材51とハウジング60を一体化させる前の状態で、板状導電部材51に形成されている。
平面状外装部62には、前面を円錐台状に凹ませた形態の凹部63が形成されている。凹部63には、前方へ円錐台状に突出した形態の係止部64が形成されている。係止部64は、前方に向かって次第に拡径した形態である。ハウジング60は、インサート成形によって板状導電部材51と一体化されている。したがって、凹部63と係止部64もインサート成形の工程で形成される。
板状導電部材51とハウジング60を一体化した状態では、筒状突部54が板状外装部61内に埋設され、筒状突部54が板状外装部61に対して食い込んだ状態となっている。詳細には、筒状突部54が凹部63内に対して密着した状態で収容され、係止部64が筒状突部54の係止孔55内に密着した状態で収容されている。格言すると、筒状突部54は凹部63と係止部64との間に挟まれている。後方へ突出した筒状突部54の係止孔55は、後方に向かって内径寸法が次第に小さくなる形状であり、係止孔55内に収容されている係止部64は、外径寸法が前方に向かって次第に大きくなる形状である。したがって、筒状突部54の内周面と係止部64の外周面が引っ掛かることによって、板状シールド部52と板状外装部61が前後方向に離隔することが防止されている。係止部64の前面は、平面状シールド部53の前面に露出しており、平面状シールド部53の前面に対して面一状に連なっている。
板状シールド部52における方形の4隅は、板状導電部材51を収容部材に固定するための固定部19となっている。係止孔55と係止部64は、対角に位置する2つの固定部19を結ぶ対角線L上に配置されている。板状シールド部52のうち対角に位置する2つの固定部19を結ぶ対角線Lに沿った部位は、変形を生じ難い。したがって、対角線L上において、板状シールド部52に対して板状外装部61を結合することによって、板状外装部61の変形を効果的に抑制することができる。
板状シールド部52の係止孔55には、板状外装部61の係止部64が収容されて抜止めされているので、板状シールド部52と板状外装部61とを重なった状態に保持することができる。板状シールド部52には、板状外装部61側へ突出した筒状突部54が形成され、筒状突部54の中心孔が係止孔55として機能している。この構成によれば、筒状突部54が板状外装部61の内部に食い込んた状態になるので、板状シールド部52と板状外装部61をより確実に重なった状態に保持することができる。
[他の実施例]
本発明は、上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示される。本発明には、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれ、下記のような実施形態も含まれることが意図される。
上記実施例1,2では、板状シールド部に貫通させたボルトを収容部材の雌ネジ孔にねじ込むことによって、板状シールド部を収容部材に固定したが、板状シールド部を収容部材に固定する手段としては、ボルトを、収容部材の取付孔にねじ込まずに貫通させ、ボルトの先端部にナットをねじ込んで締め付けてもよい。この場合、ボルトを、板状シールド部側から板状シールド部と収容部材とに貫通させてもよく、ボルトを、収容部材側から収容部材と板状シールド部とに貫通させてもよい。
上記実施例1,2では、雌ネジ孔と貫通孔と切欠部を、背面視における正方形の四隅に形成したが、雌ネジ孔と貫通孔と切欠部は、四隅以外の部位に配置してもよい。
上記実施例1,2では、板状シールド部をボルトによって収容部材に取り付けたが、板状シールド部は、収容部材から突出する雄ネジ部を板状シールド部材に貫通させてナットで締め付ける手段や、溶着や溶接等の手段によって収容部材に取り付けるようにしてもよい。
上記実施例1,2では、板状シールド部の外周縁部のうち切欠部が形成されていない領域の全体が、板状外装部の外周縁部で覆われているが、板状シールド部の外周縁部のうち切欠部が形成されていない領域の一部が、板状外装部の外周縁部で覆われずに露出してもよい。
上記実施例1,2では、係止孔と突起部を、2つの固定部を結ぶ対角線上に配置したが、係止孔と突起部は、2つの固定部を結ぶ対角線から外れた位置に配置してもよい。
上記実施例1,2では、板状導電部材の接続部が、ケース側シールドコネクタの外導体の外周面に接触するようにしたが、接続部は、外導体の内周面に接触するようにしてもよく、外導体から保持部の外部へ突出させた接触片に接触させてもよい。
上記実施例1では、板状シールド部と板状外装部を重なった状態に保持する手段として、板状外装部から突出した突起部を、板状シールド部の係止孔に圧入して塑性変形させることによって抜止め状態にしたが、板状外装部の突起を板状シールド部の係止孔に圧入しただけで抜止めするようにしてもよい。
上記実施例1では、突起部が板状シールド部の前面から突出した形態で抜止めされているが、突起部は、板状シールド部の前面から突出しない形態で抜止めされていてもよい。
上記実施例2では、突起部が板状シールド部の前面から突出しない形態で抜止めされているが、突起部は、板状シールド部の前面から突出した形態で抜止めされていてもよい。
上記実施例2では、板状シールド部の筒状突部が板状外装部の内部に食い込むようにしたが、板状シールド部は、板状外装部の内部に食い込む筒状突部を有しない形態でもよい。
1…収容部材
2…シールドケース
3…レンズ
4…回路基板
5…撮像素子
6…アダプター
7…カメラ装置
8…開口部
9…雌ネジ孔
10…ケース構成部材
11…カバー
12…板状導電部材
13…板状シールド部
14…平面状シールド部
15…テーパ状シールド部
16…貫通孔
17…係止孔
18…接続部
19…固定部
20…ハウジング
21…板状外装部
22…平面状外装部
23…テーパ状外装部
24…保持部
25…切欠部
26…係止部
27…抜止部
28…覆い部
30…カバー側シールドコネクタ(シールドコネクタ)
31…カバー側内導体
32…カバー側誘電体
33…カバー側外導体(外導体)
35…基板側シールドコネクタ
36…基板側内導体
37…基板側誘電体
38…基板側外導体
40…可動側内導体
41…可動側誘電体
42…可動側外導体
45…ボルト
46…頭部
47…雄ネジ部
50…ケース構成部材
51…板状導電部材
52…板状シールド部
53…平面状シールド部
54…筒状突部
55…係止孔
60…ハウジング
61…板状外装部
62…平面状外装部
63…凹部
64…係止部
L…対角線
t1…板状外装部の板厚寸法
t2…板状シールド部の板厚寸法
t3…覆い部の厚さ寸法

Claims (5)

  1. 箱形をなす金属製の収容部材の開口部に対して導通可能に取り付けられることによって、シールドケースを構成するケース構成部材であって、
    外導体を有するシールドコネクタと、
    前記開口部を覆うカバーとを備え、
    前記カバーは、
    前記収容部材に対して前記開口部を覆うように固定することが可能な板状シールド部と、前記外導体に接続された接続部とを有する金属製の板状導電部材と、
    前記シールドコネクタを保持する保持部と、前記板状シールド部の外面に重なる板状外装部とを有する合成樹脂製のハウジングとを合体して構成され、
    前記板状シールド部と前記板状外装部とが重なる覆い部においては、前記板状外装部の板厚寸法が前記板状シールド部の板厚寸法よりも大きく、
    前記板状シールド部は、前記板状シールド部の外面側から前記板状シールド部に貫通させたボルトによって、前記収容部材に固定されるようになっており、
    前記板状外装部には、前記ボルトの頭部との接触を回避するための切欠部が形成されているケース構成部材。
  2. 前記切欠部は、前記板状外装部の外周縁部の一部のみを切り欠いた形態であり、
    前記板状シールド部の外周縁部のうち前記切欠部が形成されていない領域の全体に、前記板状外装部の前記外周縁部が重ねられている請求項1に記載のケース構成部材。
  3. 箱形をなす金属製の収容部材の開口部に対して導通可能に取り付けられることによって、シールドケースを構成するケース構成部材であって、
    外導体を有するシールドコネクタと、
    前記開口部を覆うカバーとを備え、
    前記カバーは、
    前記収容部材に対して前記開口部を覆うように固定することが可能な板状シールド部と、前記外導体に接続された接続部とを有する金属製の板状導電部材と、
    前記シールドコネクタを保持する保持部と、前記板状シールド部の外面に重なる板状外装部とを有する合成樹脂製のハウジングとを合体して構成され、
    前記板状シールド部と前記板状外装部とが重なる覆い部においては、前記板状外装部の板厚寸法が前記板状シールド部の板厚寸法よりも大きく、
    前記板状シールド部の係止孔に、前記板状外装部の係止部が収容されて抜止めされており、
    前記板状シールド部には、前記板状外装部側へ突出した筒状突部が形成され、前記筒状突部の中心孔が前記係止孔として機能するケース構成部材。
  4. 前記板状シールド部と前記板状外装部が方形をなし、
    前記板状シールド部における方形の4隅が、前記収容部材に対する固定部となっており、
    前記係止孔と前記係止部が、対角に位置する2つの前記固定部を結ぶ対角線上に配置されている請求項3に記載のケース構成部材。
  5. 箱形をなす金属製の収容部材の開口部に対して導通可能に取り付けられることによって、シールドケースを構成するケース構成部材であって、
    外導体を有するシールドコネクタと、
    前記開口部を覆うカバーとを備え、
    前記カバーは、
    前記収容部材に対して前記開口部を覆うように固定することが可能な板状シールド部と、前記外導体に接続された接続部とを有する金属製の板状導電部材と、
    前記シールドコネクタを保持する保持部と、前記板状シールド部の外面に重なる板状外装部とを有する合成樹脂製のハウジングとを合体して構成され、
    前記板状シールド部と前記板状外装部とが重なる覆い部においては、前記板状外装部の板厚寸法が前記板状シールド部の板厚寸法よりも大きく、
    前記板状導電部材は、前記板状シールド部から突出して前記保持部の内周面に沿うように配置された筒状の接続部を有し、
    前記接続部と前記外導体とが弾性的に接触しているケース構成部材。
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