JP7416004B2 - 車両駆動装置、車両駆動装置のモータケーシング及びその製造方法 - Google Patents

車両駆動装置、車両駆動装置のモータケーシング及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、車両制御装置が取付けられる車両駆動装置の構造と、車両駆動装置に用いられるモータケーシングの構造と、その製造方法に関する。
ダイカスト等の鋳造品に油路を形成する方法が提案されている。例えば、鋳造の際に鋳抜きピンによって直交する二方向に延びる鋳抜き穴を形成し、鋳造後に2つの鋳抜き穴を連通させるようにドリル等で穴加工を行って油路を成形する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62-13711号公報
ところで、ダイカスト等の鋳造で製造した車両駆動装置のモータケーシングの上に車両制御装置等の機器を取付ける場合がある。車両駆動装置は、車両前方に設けられたフロントコンパートメントの中に搭載されている。フロントコンパートメントは、衝突安全を考慮して車両前方から後方に向かって高さが高くなるように所定の角度に傾斜したフードで上側が覆われている。このため、車両駆動装置をフロントコンパートメントに搭載する際には、車両駆動装置のモータケーシングに取付けられている機器の上面がフードの傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜した状態とすることが求められている。このため、車両駆動装置のモータケーシングの上部に座面が傾斜した機器取付座を形成する必要がある。
また、車両駆動装置のモータケーシングにオイルクーラを直接取付けることが求められている。この場合、オイルクーラが取付けられるモータケーシングにオイルクーラに連通する油路を形成することが必要となる。
そこで、本発明は、上部の座面が傾斜した機器取付座と油路とを鋳造で形成可能なモータケーシング構造を提供することを目的とする。
本発明のモータケーシングは、車両に搭載される車両駆動装置に用いられる鋳物のモータケーシングであって、上部に設けられた機器取付座と、オイルクーラ接続座と、前記オイルクーラ接続座に開口した鋳抜き穴と、を備え、前記機器取付座の座面は、一方から他方に向かって高くなるように傾斜しており、前記鋳抜き穴は、前記座面と平行に一方から他方に向かって高くなるように傾斜していること、を特徴とする。
これにより、上部の座面が傾斜した機器取付座と油路とを鋳造で形成可能なモータケーシング構造を提供することができる。
本発明のモータケーシングにおいて、内部から前記鋳抜き穴と交差する方向に延びて前記鋳抜き穴に連通し、深さが前記鋳抜き穴の深さよりも浅い加工穴を備えてもよい。
この様に、L字型の油路を構成する際に長い方の穴を鋳抜きで形成し、短い方の穴を機械加工で形成するので、少ない機械加工で油路を形成できると共に、油路の形状の自由度を向上させることができる。
本発明のモータケーシングにおいて、前記オイルクーラ接続座は、前部に設けられており、前記一方は、車両前方であり、前記他方は、車両後方であり、前記車両駆動装置は、車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜しているフードで覆われたフロントコンパートメントの中に搭載され、前記車両駆動装置が前記フロントコンパートメントの中に搭載された際、前記機器取付座の前記座面は、前記フードの傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜してもよい。
これにより、フロントコンパートメントの中にスペース効率よく車両駆動装置を搭載することができる。
本発明の車両駆動装置は、車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜しているフードで覆われたフロントコンパートメントの中に搭載される車両駆動装置であって、上部に設けられた機器取付座と、前部に設けられたオイルクーラ接続座と、前記オイルクーラ接続座に開口した鋳抜き穴と、内部から前記鋳抜き穴に連通して深さが前記鋳抜き穴の深さよりも浅い加工穴と、を備えるモータケーシングと、前記機器取付座の座面の上に取付けられる車両制御装置と、前記オイルクーラ接続座に取付けられるオイルクーラと、前記加工穴に接続される冷却パイプと、を含み、前記モータケーシングの前記機器取付座の前記座面は、前方から後方に向かって高くなるように傾斜し、前記鋳抜き穴は、前記座面と平行に前方から後方に向かって高くなるように傾斜しており、前記フロントコンパートメントの中に搭載された際に、前記車両制御装置の上面が、前記フードの傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜すること、を特徴とする。
これにより、フロントコンパートメントの中にスペース効率よく車両駆動装置を搭載できると共に、車両用駆動装置のモータケーシングにオイルクーラを直接取付けて構造を簡素化することができる。
本発明のモータケーシングの製造方法は、機器取付座と、オイルクーラ接続座と、前記オイルクーラ接続座に開口する鋳抜き穴と、内部から前記鋳抜き穴に連通する加工穴と、を備える車両駆動装置に用いられるモータケーシングの製造方法であって、前記機器取付座を含む第1部分を鋳造する第1型と、前記第1部分と対向する第2部分を鋳造する第2型と、前記オイルクーラ接続座と前記鋳抜き穴とを含む第3部分を鋳造する第3型と、前記第3部分に対向する第4部分を鋳造する第4型と、第5部分を鋳造する第5型と、第6部分を鋳造する第6型と、を組み合わせて鋳型を組み立てる鋳型組立工程と、前記鋳型の中に溶融金属を充填する充填工程と、前記第1型と前記第2型とを前記機器取付座の座面に対して垂直方向に型抜きし、前記第3型と前記第4型とを前記機器取付座の前記座面に対して平行な方向に型抜きし、前記第5型と前記第6型とを前記第3型と前記第4型の型抜き方向と直交する方向に型抜きして前記機器取付座と前記オイルクーラ接続座と前記鋳抜き穴とを含む鋳物を取り出す型抜き工程と、前記鋳物の内部から前記鋳抜き穴と交差する方向に延びて前記鋳抜き穴に連通し、深さが前記鋳抜き穴の深さよりも浅い前記加工穴を加工する穴加工工程と、を備えることを特徴とする。
このように、第1型の型抜きの方向を機器取付座の座面と平行とすることにより、オイルクーラに連通する穴を鋳造で形成できる。更に、L字型の油路を構成する際に長い方の穴を鋳抜きで形成し、短い方の穴を機械加工で形成するので、少ない機械加工で油路を形成できると共に、油路の形状の自由度を向上させることができる。
本発明のモータケーシングの製造方法において、前記機器取付座はモータケーシングの上部に設けられており、前記オイルクーラ接続座はモータケーシングの前部に設けられており、前記第1部分は前記機器取付座を含む上部で、前記第1型は上型であり、前記第2部分は上部に対向する下部で、前記第2型は下型であり、前記第3部分は前記オイルクーラ接続座と前記鋳抜き穴とを含む前部で、前記第3型は前型であり、前記第4部分は前部に対向する後部で、前記第4型は後型であり、前記第5部分は左部で、前記第5型は左型であり、前記第6部分は右部で、前記第6型は右型であり、前記左型と前記右型は左右に型抜きされてもよい。
本発明のモータケーシングの製造方法において、前記上型には、湯口が設けられており、前記充填工程は、前記湯口から前記鋳型の中に溶融金属を充填してもよい。
このように、上型に湯口を設けて座面が傾斜した機器取付座の側から溶融金属を充填するので機器取付座の鋳造品質を確保することができる。
本発明は、上部の座面が傾斜した機器取付座と油路とを鋳造で形成可能なモータケーシング構造を提供できる。
実施形態の車両駆動装置が搭載された車両の立面図である。 実施形態の車両駆動装置の斜視図である。 実施形態の車両駆動装置に用いられるモータケーシングの斜視図である。 図3に示すモータケーシングの側面図である。 図4に示すモータケーシングのA-A断面図である。 図4に示すモータケーシングを鋳造する鋳型の長手穴が設けられる部分の断面図である。 図6に示す鋳型によってモータケーシングを鋳造した後の型抜きを示す断面図である。
以下、図面を参照しながら実施形態の車両駆動装置20と、車両駆動装置20に用いられるモータケーシング21について説明する。尚、図中において、矢印FRの向きが車両10の前方、矢印LHの向きが車両10の左方、矢印UPで示す方向が車両10の上方である。以降の説明において、特段の断りがない限り、前後左右上下などの方向及び向きを表す語句は、車両10に対する方向及び向きを表す。また、車両駆動装置20、モータケーシング21を示す図中では、矢印FR、矢印LH、矢印UPは、車両駆動装置20、モータケーシング21が車両10に搭載された場合に車両前方、車両左方、車両上方となる方向を示す。
図1に示すように、実施形態の車両駆動装置20は、車両10を駆動するモータ16、17とエンジン15(図2参照)とを含むハイブリッド式の駆動装置で、車両10のフロントコンパートメント13の中に搭載されている。フロントコンパートメント13は、車室12とダッシュパネル11で仕切られた車両10の前方の空間である。フロントコンパートメント13は、衝突安全を考慮して車両前方から車両後方に向かって高さが高くなるように上面が地面と平行な線90に対して一点鎖線91の様に所定の角度θだけに傾斜したフード14で上側が覆われている。
車両駆動装置20の上部には車両駆動装置20のモータ16、17の制御を行う車両制御装置40が搭載されている。車両制御装置40は、上面がフロントコンパートメント13の傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜して取付けられている。また、車両駆動装置20の前部には、モータ16、17を冷却する冷却オイルを冷却するオイルクーラ50が取付けられている。
図2に示すように、車両駆動装置20は、モータ16、17と、モータ16、17を収容するモータケーシング21と、右カバー22と、左カバー23と、エンジン15とで構成されている。モータケーシング21は、図3、4に示すように角が丸く、後部の高さが前部の高さよりも高い略台形断面の環状部材で、内部に左右を仕切る仕切り壁28が設けられている。図3に示す仕切り壁28の車両幅方向左側の凹部(図示せず)には、車両駆動用のモータ16、17が収容され、仕切り壁28の車両幅方向右側の凹部29には、モータ16、17とエンジン15との間のギヤ(図示せず)が収容される。図3に示すモータケーシング21の右フランジ30には、図2に示すようにギヤを覆う右カバー22がボルトで締結される。右カバー22は右端にフランジ22aを有しており、右端のフランジ22aの外側には、エンジン15が取付けられる。また、図2に示すように、モータケーシング21の左側には、左側の凹部に収容したモータ16、17を覆う左カバー23が取付けられている。
図2、図3に示すように、モータケーシング21の上部には、車両制御装置40が取付けられる機器取付座24が設けられている。図3に示すように、機器取付座24は、モータケーシング21の前部の左右で斜め上方向に突出する前部右座24aと前部左座24bと、モータケーシング21の後部で斜め上方向に突出する後部座24cとで構成されている。前部右座24aの上側の面は、車両制御装置40の筐体41の取付け足42が取付けられる前部右座面25aとなっている。同様に、前部左座24b、後部座24cの上側の面も、車両制御装置40の筐体41の取付け足42が取付けられる前部左座面25b、後部座面25cとなっている。尚、以下の説明では、前部右座24aと、前部左座24bと、後部座24cとを区別しない場合には、機器取付座24と言う。同様に前部右座面25a、前部左座面25b、後部座面25cを区別しない場合には、座面25という。
図4に示すように、座面25を構成する前部右座面25a、前部左座面25b、後部座面25cは、車両駆動装置20が車両10に搭載された際に地面と平行な線90に対して一点鎖線93の様に所定の角度θだけ車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜した面である。このため、座面25の上に車両制御装置40の取付け足42を固定すると、車両制御装置40の上面は一点鎖線94の様に所定の角度θだけ車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜する。これにより、車両制御装置40は、車両駆動装置20が車両10に搭載された際に、上面がフロントコンパートメント13の傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜する。
また、図3に示すように、モータケーシング21の上部には、モータ16、17の端子台を取付ける端子台座26が設けられている。端子台座26の上側の面は、端子台が取付けられる端子台座面27となっている。端子台座面27は、先に説明した座面25と同様、車両駆動装置20を車両10に搭載した際に地面と平行な線90に対して所定の角度θだけ車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜した面である。従って、端子台座面27に端子台を取付けると、端子台は、車両制御装置40と同様、車両駆動装置20が車両10に搭載された際に、フロントコンパートメント13の傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜する。モータ16、17の端子台と車両制御装置40とは図示しないケーブルで接続される。
図3に示すように、モータケーシング21の前部には先端面31a,33aに図2に示すオイルクーラ50が接続されるオイルクーラ接続座31、33が設けられている。オイルクーラ接続座31、33は、図4に示すように、モータケーシング21の前面から斜め下方向に向かって突出した丸棒状の部分であり、先端面31a、33aには、長手穴32、34が開口している。図4に示すように長手穴32は、先に説明した機器取付座24の座面25と同様、車両駆動装置20を車両10に搭載した際に地面と平行な線90に対して一点鎖線92の様に所定の角度θだけ車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜した方向に延びている。従って、長手穴32は、機器取付座24の座面25と平行に車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜した方向に延びている。ここで、長手穴32は、後で説明するように、モータケーシング21を鋳造する際に鋳抜きによって形成される鋳抜き穴である。
図4、図5に示すようにオイルクーラ接続座31のモータケーシング21の内部側には、前後方向に延びる丸棒状の突起部35と、突起部35に対して直交する方向に延びる丸棒状の冷却パイプ接続座36とが設けられている。オイルクーラ接続座31に設けられた長手穴32は、突起部35の内部に連通して前後方向に延びている。
冷却パイプ接続座36には、長手穴32に対して直交する方向に延びて長手穴32に連通する長手穴32よりも浅い短手穴37が設けられている。短手穴37は、後で説明するようにモータケーシング21を鋳造した後にドリル等の機械加工により形成される加工穴である。短手穴37には冷却オイルが通流する冷却パイプ39が接続される。長手穴32と短手穴37とは、オイルクーラ50とモータ16、17との間に冷却オイルを通流させる油路の一部を構成する。
また、図5に示すように、オイルクーラ50は、オイルクーラ接続座31、33の先端面31a、33aに直接取付けられている。
次に図6、7を参照しながら、モータケーシング21の製造方法について説明する。図6に示すようにモータケーシング21は、上型61、下型62、前型63、後型64と、右型65と、図示しない左型の6つの型を組み合わせた鋳型60に溶融した金属を充填した鋳物である。最初に鋳型60の構成について説明する。
上型61は、機器取付座24を含むモータケーシング21の上部を鋳造する型である。上型61は、機器取付座24の前部右座24a、前部左座24bを形成する前部座形成部71と後部座24cを形成する後部座形成部72と、その中間の上部を形成する上部形成部73と、で構成されている。座面25を形成する前部座形成部71の下面と後部座形成部72の下面は、座面25と同様、車両駆動装置20を車両10に搭載した際に地面と平行な線90に対して一点鎖線93の様に所定の角度θだけ車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜した方向に延びている。また、上型61の前部座形成部71と後部座形成部72には、それぞれ溶融金属を圧入する湯口74が設けられている。
前型63は、内側にオイルクーラ接続座31を形成する円筒状の凹部81が設けられている。凹部81の中央には長手穴32を形成するための円柱状の鋳抜きピン82が設けられている。凹部81と鋳抜きピン82とは、長手穴32と同様、車両駆動装置20を車両10に搭載した際に地面と平行な線90に対して一点鎖線92の様に所定の角度θだけ車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜した方向に延びている。
下型62は、モータケーシング21の上部と対向する下部を成形する型であり、後型64はモータケーシング21の前部に対向する後部を形成する型である。
右型65は、上型61、下型62、前型63、後型64を組み合わせた際に形成される中空部分に嵌め込まれて図2に示すモータケーシング21の右側の凹部29を形成する型である。右型65は、モータケーシング21の内部の突起部35と冷却パイプ接続座36を形成する凹部83が設けられている。右型65と前型63とが組み合わされると前型63の鋳抜きピン82は、右型65の凹部83の中に進出する。図示しない左型は、右型65と同様の構造である。
上型61と前型63とのパーティングライン66は、前部座形成部71の前端の角部となっている。また、上型61と後型64とのパーティングライン67は、後部座形成部72の後端の角部となっている。そして、上型61の型抜き方向は、一点鎖線93に対して垂直方向、つまり、座面25を形成する前部座形成部71の下面と後部座形成部72の下面に対して垂直な一点鎖線95の方向となる。また、前型63と後型64との型抜き方向は、座面25を形成する前部座形成部71の下面と後部座形成部72の下面に対して平行な方向で、一点鎖線92,93の延びる方向となる。また、下型62と後型64とのパーティングライン69は、モータケーシング21の下部と後部との稜線の近傍であり、下型62と前型63とのパーティングライン68は、上側のパーティングライン66と対向する下側の位置にある。下型62の型抜き方向は、上型61と同様、一点鎖線93に垂直な一点鎖線95の方向となり、後型64の型抜き方向は、前型63と同様、一点鎖線92、93に平行な方向となる。また、右型65と図示しない左型の型抜き方向は、車両駆動装置20を車両10に搭載した際に地面と平行な線90と同一面内で左右方向に延びる方向となる。
次にモータケーシング21の製造方法について説明する。最初に図6を参照して説明した上型61と、下型62と、前型63と、後型64と、右型65と図示しない左型とを組み合わせて鋳型60を組み立てる鋳型組立工程を実行する。次に、上型61の湯口74から溶融金属を鋳型60の中に充填する充填工程を実行する。溶融金属の温度が下がり、金属が固化したら、図7に示すように、上型61、下型62、前型63、後型64、右型65、左型を型抜きする型抜き工程を実行する。この際、上型61は一点鎖線93に垂直な一点鎖線95に沿って矢印96の様に前方斜め上方向に向かって型抜きする。また、前型63は、一点鎖線92、93に平行に矢印98の様に斜め下の前方向に向かって型抜きする。この際、前型63の型抜き方向とオイルクーラ接続座31、長手穴32の延びる方向が同一方向となっているから、前型63の型抜きが可能で、長手穴32を鋳抜きで形成することができる。
また、下型62、後型64は、それぞれ矢印97、99に示すように下斜め後方、斜め上の後方に向かって型抜きされる。また、右型65と左型とはそれぞれ右方向と左方向に型抜きされる。右型65を型抜きすると、モータケーシング21の内部に突起部35と冷却パイプ接続座36とが形成される。
型抜き工程が終了したら、鋳造したモータケーシング21を取り出して、図5に示すように、冷却パイプ接続座36にドリル等の機械加工により短手穴37を加工する穴加工工程を実行する。短手穴37が長手穴32に連通したら、オイルクーラ50とモータケーシング21の内部とを連通する油路が形成される。
以上、説明したように、実施形態のモータケーシング21は、オイルクーラ接続座31と長手穴32の延びる方向を、機器取付座24の座面25と平行に傾斜させて、前型63の型抜き方向に一致させている。このため、上部の座面25が傾斜した機器取付座24と前部のオイルクーラ接続座31と長手穴32とを鋳造で形成することが可能となる。
また、L字型の油路を構成する際に長手穴32を鋳抜きで形成し、短手穴37を機械加工で形成するので、少ない機械加工で油路を形成できると共に、油路の形状の自由度を向上させることができる。
また、実施形態のモータケーシング21は、機器取付座24の座面25が、車両駆動装置20が車両10に搭載された際に地面と平行な線90に対して一点鎖線93の様に所定の角度θだけ車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜している。このため、車両駆動装置20が車両10のフロントコンパートメント13の中に搭載されると、モータケーシング21の上部に取付けられた車両制御装置40の上面がフロントコンパートメント13の傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜する。これにより、フロントコンパートメント13の中にスペース効率よく車両駆動装置20を搭載できる。
更に、上型61に湯口74を設けて座面25が傾斜した機器取付座24の側から溶融金属を充填するので機器取付座24の鋳造品質を確保することができる。
以上の説明では、車両駆動装置20は、車両10を駆動するモータ16、17とエンジン15とを含むハイブリッド式の駆動装置として説明したが、エンジン15を含まず、車両駆動用モータを含む電気自動車用の電動式の駆動装置であってもよい。
以上説明した車両駆動装置20では、オイルクーラ50は、モータケーシング21の前部に取付けられ、オイルクーラ接続座31は、モータケーシング21の前部に設けられることとして説明したが、これに限らず、オイルクーラ50がモータケーシング21の後部に取付けられ、オイルクーラ接続座31がモータケーシング21の後部に設けられるようにしてもよい。
この場合、オイルクーラ接続座31と鋳抜き穴である長手穴32は後部を鋳造する後型64によって鋳造され、後型64は前型63と同様、機器取付座24の座面25に対して平行な方向に型抜きされる。
また、以上説明した車両10では、車両駆動装置20は、車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜するフロントコンパートメント13の中に搭載されることとして説明したが、これに限らず、車両後方から車両前方に向かって高くなるように傾斜するリアコンパートメントの中に搭載されてもよい。この場合、モータケーシング21は、機器取付座24の座面25が、リアコンパートメントの傾斜に沿って車両後方から車両前方に向かって高くなり、鋳抜き穴である長手穴32が座面25と平行に車両後方から車両前方に向かって高くなるように傾斜するように構成して、車両制御装置40は、上面がリアコンパートメントの傾斜に沿って車両後方から車両前方に向かって高くなるように傾斜してモータケーシング21の上部に取付けられるようにしてもよい。
また、以上の説明では、上型61に湯口74を設けて座面25が傾斜した機器取付座24の側から溶融金属を充填することとして説明したが、湯口の方向は、鋳抜き方向と直交する方向であれば上型61ではなく、例えば、下型62に設けられてもよい。
10 車両、11 ダッシュパネル、12 車室、13 フロントコンパートメント、14 フード、15 エンジン、16、17 モータ、20 車両駆動装置、21 モータケーシング、22 右カバー、22a フランジ、23 左カバー、24 機器取付座、24a 前部右座、24b 前部左座、24c 後部座、25 座面、25a 前部右座面、25b 前部左座面、25c 後部座面、26 端子台座、27 端子台座面、28 仕切り壁、29、81、83 凹部、30 右フランジ、31、33 オイルクーラ接続座、31a、33a 先端面、32、34 長手穴(鋳抜き穴)、35 突起部、36 冷却パイプ接続座、37 短手穴(加工穴)、39 冷却パイプ、40 車両制御装置、41 筐体、42 取付け足、50 オイルクーラ、60 鋳型、61 上型、62 下型、63 前型、64 後型、65 右型、66~69 パーティングライン、71 前部座形成部、72 後部座形成部、73 上部形成部、74 湯口、82 鋳抜きピン。

Claims (7)

  1. 車両に搭載される車両駆動装置に用いられる鋳物のモータケーシングであって、
    上部に設けられた機器取付座と、
    オイルクーラ接続座と、
    前記オイルクーラ接続座に開口した鋳抜き穴と、を備え、
    前記機器取付座の座面は、一方から他方に向かって高くなるように傾斜しており、
    前記鋳抜き穴は、前記座面と平行に前記一方から前記他方に向かって高くなるように傾斜していること、
    を特徴とするモータケーシング。
  2. 請求項1に記載のモータケーシングであって、
    内部から前記鋳抜き穴と交差する方向に延びて前記鋳抜き穴に連通し、深さが前記鋳抜き穴の深さよりも浅い加工穴を備えること、
    を特徴とするモータケーシング。
  3. 請求項2に記載のモータケーシングであって、
    前記オイルクーラ接続座は、前部に設けられており、
    前記一方は、車両前方であり、前記他方は、車両後方であり、
    前記車両駆動装置は、車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜しているフードで覆われたフロントコンパートメントの中に搭載され、
    前記車両駆動装置が前記フロントコンパートメントの中に搭載された際、前記機器取付座の前記座面は、前記フードの傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜すること、
    を特徴とするモータケーシング。
  4. 車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜しているフードで覆われたフロントコンパートメントの中に搭載される車両駆動装置であって、
    上部に設けられた機器取付座と、
    前部に設けられたオイルクーラ接続座と、
    前記オイルクーラ接続座に開口した鋳抜き穴と、
    内部から前記鋳抜き穴に連通して深さが前記鋳抜き穴の深さよりも浅い加工穴と、を備えるモータケーシングと、
    前記機器取付座の座面の上に取付けられる車両制御装置と、
    前記オイルクーラ接続座に取付けられるオイルクーラと、
    前記加工穴に接続される冷却パイプと、を含み、
    前記モータケーシングの前記機器取付座の前記座面は、前方から後方に向かって高くなるように傾斜し、前記鋳抜き穴は、前記座面と平行に前方から後方に向かって高くなるように傾斜しており、
    前記フロントコンパートメントの中に搭載された際に、前記車両制御装置の上面が、前記フードの傾斜に沿って車両前方から車両後方に向かって高くなるように傾斜すること、
    を特徴とする車両駆動装置。
  5. 機器取付座と、
    オイルクーラ接続座と、
    前記オイルクーラ接続座に開口する鋳抜き穴と、
    内部から前記鋳抜き穴に連通する加工穴と、を備える車両駆動装置に用いられるモータケーシングの製造方法であって、
    前記機器取付座を含む第1部分を鋳造する第1型と、
    前記第1部分と対向する第2部分を鋳造する第2型と、
    前記オイルクーラ接続座と前記鋳抜き穴とを含む第3部分を鋳造する第3型と、
    前記第3部分に対向する第4部分を鋳造する第4型と、
    第5部分を鋳造する第5型と、第6部分を鋳造する第6型と、を組み合わせて鋳型を組み立てる鋳型組立工程と、
    前記鋳型の中に溶融金属を充填する充填工程と、
    前記第1型と前記第2型とを前記機器取付座の座面に対して垂直方向に型抜きし、前記第3型と前記第4型とを前記機器取付座の前記座面に対して平行な方向に型抜きし、前記第5型と前記第6型とを前記第3型と前記第4型の型抜き方向と直交する方向に型抜きして前記機器取付座と前記オイルクーラ接続座と前記鋳抜き穴とを含む鋳物を取り出す型抜き工程と、
    前記鋳物の内部から前記鋳抜き穴と交差する方向に延びて前記鋳抜き穴に連通し、深さが前記鋳抜き穴の深さよりも浅い前記加工穴を加工する穴加工工程と、
    を備えることを特徴とするモータケーシングの製造方法。
  6. 請求項5に記載のモータケーシングの製造方法であって、
    前記機器取付座はモータケーシングの上部に設けられており、前記オイルクーラ接続座はモータケーシングの前部に設けられており、
    前記第1部分は前記機器取付座を含む上部で、前記第1型は上型であり、
    前記第2部分は上部に対向する下部で、前記第2型は下型であり、
    前記第3部分は前記オイルクーラ接続座と前記鋳抜き穴とを含む前部で、前記第3型は前型であり、
    前記第4部分は前部に対向する後部で、前記第4型は後型であり、
    前記第5部分は左部で、前記第5型は左型であり、
    前記第6部分は右部で、前記第6型は右型であり、
    前記左型と前記右型は左右に型抜きされること、
    を特徴とするモータケーシングの製造方法。
  7. 請求項6に記載のモータケーシングの製造方法であって、
    前記上型には、湯口が設けられており、
    前記充填工程は、前記湯口から前記鋳型の中に溶融金属を充填すること、
    を特徴とするモータケーシングの製造方法。
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