JP7415907B2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents
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Description
また、本開示に係る貯湯式給湯装置は、貯湯タンクと、電力を消費して水を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱された湯を貯湯タンクに蓄える運転である沸き上げ運転を実行可能な制御手段と、災害の発生を予報する災害予報に関する情報を受信する受信手段と、を備え、災害予報が発令されたときに実行するモードとして第一モード及び第二モードのいずれかをユーザーが事前に選択可能であるか、災害予報の内容に応じて制御手段が第一モード及び第二モードのいずれかを選択して実行可能であり、第一モードにおいて、災害予報が発令されたときに、制御手段は、ユーザーインターフェースにより、ユーザーに、沸き上げ運転の実施の承認を要求し、ユーザーが沸き上げ運転の実施を承認すると沸き上げ運転を実施し、第二モードにおいて、災害予報が発令されたときに、制御手段は、事前に設定された実行条件が満たされている場合には沸き上げ運転を実施し、沸き上げ運転を休止することがユーザーにより設定されている期間中に災害予報が発令されたと仮定した場合に沸き上げ運転の休止を継続するか、沸き上げ運転の休止を解除して第一モードまたは第二モードを実行するかを、ユーザーが事前に設定可能であるものである。
また、本開示に係る貯湯式給湯装置は、貯湯タンクと、電力を消費して水を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱された湯を貯湯タンクに蓄える運転である沸き上げ運転を実行可能な制御手段と、災害の発生を予報する災害予報に関する情報を受信する受信手段と、を備え、災害予報が発令されたときに実行するモードとして第一モード及び第二モードのいずれかをユーザーが事前に選択可能であるか、災害予報の内容に応じて制御手段が第一モード及び第二モードのいずれかを選択して実行可能であり、第一モードにおいて、災害予報が発令されたときに、制御手段は、ユーザーインターフェースにより、ユーザーに、沸き上げ運転の実施の承認を要求し、ユーザーが沸き上げ運転の実施を承認すると沸き上げ運転を実施し、第二モードにおいて、災害予報が発令されたときに、制御手段は、事前に設定された実行条件が満たされている場合には沸き上げ運転を実施し、沸き上げ運転を休止することがユーザーにより設定されている期間中に災害予報が発令されたときに、制御手段は、沸き上げ運転の休止を継続するか、沸き上げ運転の休止を解除して第一モードまたは第二モードを実行するかをユーザーに問い合わせる通知を、ユーザーが所持する携帯端末へ送信可能であるものである。
図1は、実施の形態1による貯湯式給湯装置35を示す図である。図2から図4は、実施の形態1による貯湯式給湯装置35のユーザーインターフェースに相当するリモコン44及び携帯端末49を示す図である。
Claims (17)
- 貯湯タンクと、
電力を消費して水を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段により加熱された湯を前記貯湯タンクに蓄える運転である沸き上げ運転を実行可能な制御手段と、
災害の発生を予報する災害予報に関する情報を受信する受信手段と、
を備え、
前記災害予報が発令されたときに実行するモードとして第一モード及び第二モードのいずれかを、前記災害予報の内容に応じて前記制御手段が選択して実行可能であり、
前記第一モードにおいて、前記災害予報が発令されたときに、前記制御手段は、ユーザーインターフェースにより、ユーザーに、前記沸き上げ運転の実施の承認を要求し、ユーザーが前記沸き上げ運転の実施を承認すると前記沸き上げ運転を実施し、
前記第二モードにおいて、前記災害予報が発令されたときに、前記制御手段は、事前に設定された実行条件が満たされている場合には前記沸き上げ運転を実施する貯湯式給湯装置。 - 貯湯タンクと、
電力を消費して水を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段により加熱された湯を前記貯湯タンクに蓄える運転である沸き上げ運転を実行可能な制御手段と、
災害の発生を予報する災害予報に関する情報を受信する受信手段と、
を備え、
前記災害予報が発令されたときに実行するモードとして第一モード及び第二モードのいずれかをユーザーが事前に選択可能であるか、前記災害予報の内容に応じて前記制御手段が前記第一モード及び前記第二モードのいずれかを選択して実行可能であり、
前記第一モードにおいて、前記災害予報が発令されたときに、前記制御手段は、ユーザーインターフェースにより、ユーザーに、前記沸き上げ運転の実施の承認を要求し、ユーザーが前記沸き上げ運転の実施を承認すると前記沸き上げ運転を実施し、
前記第二モードにおいて、前記災害予報が発令されたときに、前記制御手段は、事前に設定された実行条件が満たされている場合には前記沸き上げ運転を実施し、
前記沸き上げ運転を休止することがユーザーにより設定されている期間中に前記災害予報が発令されたと仮定した場合に前記沸き上げ運転の休止を継続するか、前記沸き上げ運転の休止を解除して前記第一モードまたは前記第二モードを実行するかを、ユーザーが事前に設定可能である貯湯式給湯装置。 - 貯湯タンクと、
電力を消費して水を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段により加熱された湯を前記貯湯タンクに蓄える運転である沸き上げ運転を実行可能な制御手段と、
災害の発生を予報する災害予報に関する情報を受信する受信手段と、
を備え、
前記災害予報が発令されたときに実行するモードとして第一モード及び第二モードのいずれかをユーザーが事前に選択可能であるか、前記災害予報の内容に応じて前記制御手段が前記第一モード及び前記第二モードのいずれかを選択して実行可能であり、
前記第一モードにおいて、前記災害予報が発令されたときに、前記制御手段は、ユーザーインターフェースにより、ユーザーに、前記沸き上げ運転の実施の承認を要求し、ユーザーが前記沸き上げ運転の実施を承認すると前記沸き上げ運転を実施し、
前記第二モードにおいて、前記災害予報が発令されたときに、前記制御手段は、事前に設定された実行条件が満たされている場合には前記沸き上げ運転を実施し、
前記沸き上げ運転を休止することがユーザーにより設定されている期間中に前記災害予報が発令されたときに、前記制御手段は、前記沸き上げ運転の休止を継続するか、前記沸き上げ運転の休止を解除して前記第一モードまたは前記第二モードを実行するかをユーザーに問い合わせる通知を、ユーザーが所持する携帯端末へ送信可能である貯湯式給湯装置。 - 前記制御手段は、前記災害予報の災害の種類と、前記災害予報の重要度との少なくとも一方に応じて、前記第一モード及び前記第二モードのいずれかを選択して実行可能である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記実行条件として、前記災害予報の災害の種類に関する条件と、前記災害予報の重要度に関する条件との少なくとも一方の条件をユーザーが設定可能である請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記実行条件として、前記災害予報が発令された月日が一年のうちで所定の期間内にあることの条件をユーザーが設定可能である請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記実行条件として、前記災害予報が発令された日の気温が所定の範囲にあることの条件をユーザーが設定可能である請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記第一モードにおいて、前記災害予報が解除されたときに、前記制御手段は、前記ユーザーインターフェースにより、ユーザーに、実行中の前記沸き上げ運転の終了の承認を要求し、ユーザーが前記沸き上げ運転の終了を承認すると前記沸き上げ運転を終了し、
前記第二モードにおいて、前記災害予報が解除されたときに、前記制御手段は、事前に設定された終了条件が満たされている場合には前記沸き上げ運転を終了する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。 - 前記終了条件として、前記災害予報の災害の種類に関する条件と、前記災害予報の重要度に関する条件との少なくとも一方の条件をユーザーが設定可能である請求項8に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記終了条件として、前記災害予報が解除された月日が一年のうちで所定の期間内にあることの条件をユーザーが設定可能である請求項8または請求項9に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記終了条件として、前記災害予報が解除された日の気温が所定の範囲にあることの条件をユーザーが設定可能である請求項8から請求項10のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記貯湯式給湯装置の所在地が含まれる所在地域よりも先に災害が発生する地域についての前記災害予報を受信した場合に、前記制御手段は、前記所在地域に災害の影響が及ぶ日時を予測し、当該日時までに前記沸き上げ運転が完了するように、前記第一モードまたは第二モードによる前記沸き上げ運転を実施可能である請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記災害予報に関する情報を受信した際に前記承認をユーザーに要求するときに用いる前記ユーザーインターフェース、あるいは、当該要求に対するユーザーの回答を得るときに用いる前記ユーザーインターフェースとして、前記貯湯式給湯装置が利用される建物の内部に設置されたリモコンと、ユーザーが所持する携帯端末とのいずれを優先するかをユーザーが事前に設定可能である請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記第一モードまたは前記第二モードにより前記沸き上げ運転を実行しているときに、その旨を、前記ユーザーインターフェースの表示部に表示可能である請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記第一モードまたは前記第二モードにより前記沸き上げ運転を実行しているときに、その旨を、前記ユーザーインターフェースから音声を出力して報知可能である請求項1から請求項14のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記第一モードまたは前記第二モードにより前記沸き上げ運転を実行しているときに、その旨を、前記ユーザーインターフェースの表示部に表示して報知し、かつ、音声では報知しないことをユーザーが事前に設定可能である請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記第一モード及び前記第二モードのいずれかをユーザーが事前に設定していない場合において、前記災害予報が発令されたときに、前記第一モード及び前記第二モードのいずれかを設定するかどうかを、前記ユーザーインターフェースにより、ユーザーに問い合わせる請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の貯湯式給湯装置。
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