JP7415527B2 - 画像形成体およびその製造方法 - Google Patents
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Description
印刷方式を主体とした個人認証媒体において、外部刺激を受けることにより変色する材料を含むインキを用いた印刷パターンの採用により、隠蔽情報の発現での興味ある視覚効果を奏することが実現され、レーザ・エングレービングによるマーキングの併用により、隠蔽情報の発現による視覚効果の一層の向上と合わせて、改竄や偽造の防止対策への有効
性が向上した画像形成体を提案することを目的とする。
レーザ・エングレービングによるマーキングが可能な感熱記録材料層上または前記感熱記録材料層と密着する基材上に、
外部刺激を受けることにより変色する材料を含むインキおよび外部刺激を受けても変色しないインキを用いた印刷パターンを含む印刷層を備えることを特徴とする。
100μm以下の画線幅で、0.2μm以上の高さで盛り上がった画線が形成される様に、線幅が100μm以下で深さが0.2μm以上の溝部を有する凹版に、外部刺激を受
けることにより変色する材料を含むインキおよび外部刺激を受けても変色しないインキの少なくとも何れかのインキを充填するグラビアオフセット印刷法を採用することが好適である。
には印刷基材2上に表裏若しくは片面に1つ以上配置されていてもよい。
図2は、感熱記録材料層7の表面に、外部刺激変色微細印刷線3と外部刺激無変色微細印刷線4による印刷パターンを組み合わせて構成される認証パターンが形成された画像形成体1の外観を示している。後述するレーザ・エングレービングによるマーキングが施されていない箇所の感熱記録材料層7と、外部刺激を与えていない状態での外部刺激変色微細印刷線3が共に無色透明である場合は、図2,図3では「A」以外の文字は視認されないことになる。ここでは、便宜上、網がけしたグレーの色相の背景にうっすらと文字が見える様に図示している。
効果および偽造防止効果(認証情報の隠蔽)の向上を図ることになる。
との組み合わせにより、新たな隠蔽情報(潜像)を現出させる上で好適なため、画像形成体1のユーザー毎に固有な認証パターンを追記することが可能であり、意匠性と共に偽造防止効果の向上に優位性を持つ。
体や、メラミン‐ホルマリン縮合物の粒子、ポリウレタン系粒子、ポリエステル系粒子、シリコン系粒子、フッ素系粒子、エポキシ粒子これらの共重合体、スメクタイト、カオリナイト、タルク等の粘土化合物粒子、シリカ、酸化チタン、アルミナ、シリカアルミナ、ジルコニア、酸化亜鉛、酸化バリウム、酸化ストロンチウム等の無機酸化物粒子、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸マグネシウム、塩化バリウム、硫酸バリウム、硝酸バリウム、水酸化バリウム、水酸化アルミニウム、炭酸ストロンチウム、塩化ストロンチウム、硫酸ストロンチウム、硝酸ストロンチウム、水酸化ストロンチウム、ガラス粒子等の無機微粒子を挙げることができる。
)は同じであっても、目視時における色の濃さ(色差計測定値)が濃くなる。このように、本実施形態にあっては、インキ面積を変えることなく濃淡調整も可能となる。これによって、本実施形態では、色の濃淡調整の自由度が広がり、微細印刷であっても、より高精細な印刷表現が可能となる。
から構成させるため、微細印刷線を印刷するための凹部は、本実施形態では、線状に延在する複数の溝で構成される。そして、上述の溝からなる凹部に対し、インキが充填されると共に、ドクターブレードによって不要なインキが掻き取られる。凹部に充填されるインキ14は、外部刺激により発光の有無の特性を持ったインキ若しくは、これらインキに粒子を添加したものを用いることができる。本実施形態では、印刷版毎に、いずれかの発色に相当するインキを凹部に充填する。
若しくは異なるインキを単層若しくは多層で転写してもよい。
2:印刷基材
3:外部刺激変色微細印刷線
4:外部刺激無変色微細印刷線
5:マイクロ文字縦幅
6:マイクロ文字横幅
7:感熱記録材料層
8:感熱記録材料層
9:保護層
10:印刷装置
11:ブランケット
12:印刷版
13:ブランケット胴
14:インキ
15:印刷版固定用定盤
16:基材固定用定盤
22:ドクターブレード
23:積層体
24:レーザ光
25:紫外線
26:印刷線幅
Claims (14)
- レーザ・エングレービングによるマーキングが可能な感熱記録材料層上または前記感熱記録材料層と密着する基材上に、
外部刺激を受けることにより変色する材料を含むインキおよび外部刺激を受けても変色しないインキを用いた印刷パターンを含む印刷層を備え、
前記感熱記録材料層は、レーザ・エングレービングによるマーキングを施した箇所のみが局所的に不透明となり、前記印刷パターンとの組み合わせにより、追記情報となる認証パターンを構成することを特徴とする画像形成体。 - 前記印刷パターンの少なくとも何れかは、凹版印刷にて形成された画線幅が100μm以下の画線からなるパターンである請求項1記載の画像形成体。
- 外部刺激を受けることにより変色する材料を含むインキを用いた前記印刷パターンは、外部刺激を与えない場合には無色透明であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成体。
- 前記感熱記録材料層は、レーザ・エングレービングによるマーキングを施さない場合には無色透明であることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の画像形成体。
- 前記印刷パターンを構成するインキは少なくとも1色以上の色材を含むことを特徴とする請求項1~4の何れかに記載の画像形成体。
- 前記印刷パターン内には、マイクロ文字が含まれることを特徴とする請求項1~5の何れかに記載の画像形成体。
- 100μm以下の画線幅により構成される前記印刷パターンには、万線パターン,格子パターン,同心状に画線を配列したパターン,放射状に画線を配列したパターンの少なくとも何れかが含まれる請求項1~6の何れかに記載の画像形成体。
- 前記印刷パターンを構成する画線幅または2本以上からなる画線の間隙の距離により、前記印刷パターンの濃淡表現がされていることを特徴とする請求項1~7の何れかに記載の画像形成体。
- 前記印刷パターンを構成する画線は、形成される感熱記録材料層の表面から0.2μm以上の高さで盛り上がっている凸構造であることを特徴とする請求項1~8の何れかに記載の画像形成体。
- 前記凸構造を備える画線を複数本有し、少なくとも一部の画線は、前記凸構造が重ねられた多段構造となっていることを特徴とする請求項9に記載の画像形成体。
- 前記凸構造を備える画線を複数本有し、少なくとも一部の画線は、前記画線の延在方向と交差する方向の断面の上部に傾斜部を有することを特徴とする請求項10に記載の画像形成体。
- 前記印刷パターンのアライメント精度が、誤差10μm未満である請求項1~11の何れかに記載の画像形成体。
- 画線の表面が透明な樹脂若しくは透明基材で覆われていることを特徴とする請求項1~12の何れかに記載の画像形成体。
- 請求項1~13の何れかに記載の画像形成体の製造にあたって、
100μm以下の画線幅で、0.2μm以上の高さで盛り上がった画線が形成される様に、線幅が100μm以下で深さが0.2μm以上の溝部を有する凹版に、外部刺激を受けることにより変色する材料を含むインキおよび外部刺激を受けても変色しないインキの少なくとも何れかのインキを充填するグラビアオフセット印刷法を採用することを特徴とする画像形成体の製造方法。
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| JP2019226391A JP7415527B2 (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 画像形成体およびその製造方法 |
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| JP2019226391A JP7415527B2 (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 画像形成体およびその製造方法 |
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| JP2021094740A JP2021094740A (ja) | 2021-06-24 |
| JP7415527B2 true JP7415527B2 (ja) | 2024-01-17 |
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ID=76430313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019226391A Active JP7415527B2 (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 画像形成体およびその製造方法 |
Country Status (1)
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|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JP2003326879A (ja) | 2003-04-14 | 2003-11-19 | Toppan Printing Co Ltd | 機械読取り可能な情報担持シートおよび機械読取り方法 |
| JP2006103221A (ja) | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | Idカード |
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| US20150306887A1 (en) | 2012-11-12 | 2015-10-29 | Agfa-Gevaert | Colour imaging of security document precursors |
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| JP2011039336A (ja) * | 2009-08-13 | 2011-02-24 | Toppan Printing Co Ltd | 個人認証媒体 |
-
2019
- 2019-12-16 JP JP2019226391A patent/JP7415527B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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| JP2021094740A (ja) | 2021-06-24 |
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