JP7409626B1 - 水資源生態管理グリル機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1と図2を参照すると、水資源生態管理グリル機であって、水槽1を含み、水槽1の内部にケーシング2が設置され、ケーシング2の側面の下方に不純物を収集する不純物収集溝3が設けられ、ケーシング2の内側にモータによって駆動されて回転するグリル4が横方向に等距離で接続され、ケーシング2の内側のグリル4の上方に清掃ローラが接続され、清掃ローラとレーキ歯5の間に隙間を空けて回転清掃され、且つケーシング2の内側にグリル4の上方から離れて且つ不純物収集溝3の上方に位置するブラシローラが接続され、ブラシローラがグリル4の表面を清掃し、且つモータがケーシング2の上方に設置され、回転軸とベルトによってグリル4の内側に接続された回転軸を回転させるように駆動し、回転ローラは接続されたグリル4を回転させ、グリル4の間には、水の中で不純物を収集するレーキ歯5が周方向と横方向に等距離で接続され、ケーシング2の内側面に固定溝6が開設され、図3を参照すると、固定溝6の内側に支持ロッド7が縦方向にスライド接続され、支持ロッド7の、グリル4の外側に位置する底端に固定枠8が固定的に接続され、水槽1の内側の水流が常に固定枠8から離れる方向に緩やかに流れ、固定枠8の内側に固定ロッド9が横方向に等距離で接続され、図4を参照すると、破線が示したのは液面位置であり、支持ロッド7の、グリル4の内側に位置する底端に固定溝6の内側を縦方向にスライドするスプール10が固定的に接続され、スプール10の下方にグリル4の回転方向と逆向きの回転板11が設けられ、且つ回転板11がモータの回転によって駆動され、回転板11の周方向の外側に回転板11に追従して移動する固定板12が等距離で固定的に接続されている。
実施例2は、実施例1に基づくものであり、図4を参照すると、固定溝6の断面形状は、二つの矩形を横方向に組み合わせた形状を呈しており、二つの矩形の頂端の水平面が同じであり、且つ固定枠8から離れる一つの矩形の底端面が別の矩形の底端面より低く、二つの矩形の側辺はいずれもグリル4の縦方向の部分と平行であり、支持ロッド7を固定溝6の内側でグリル4と平行な方向にスライドさせ、且つ固定溝6のグリル4の外側に向かう開口が液面の上方に位置し、清掃されていない水流が固定溝6を通ってグリル4の内側に入って清掃された水流を汚染することを回避し、グリル4とレーキ歯5の清掃の有効性を保証する。
図4と図5を参照すると、回転板11の断面形状は逆直角三角形が上方にあり矩形が下方にある組み合わせ形状を呈しており、且つ直角三角形の斜辺の面取り矩形は固定枠8の側辺から離れ、矩形の固定枠8から離れる側面は直角三角形の固定枠8から離れる直角辺と同一平面にあり、矩形の頂端は別の直角辺であり、回転板11の矩形部分はグリル4の縦方向の部分と平行であり、且つ回転板11の矩形部分はグリル4の固定枠8から離れる側面により近接し、回転板11の全体をaセグメント、bセグメントとcセグメントに分け、回転板11の形状設置により、aセグメントは回転板11によって固定板12が水流を鉛直下方に押圧して固定枠8とレーキ歯5の方向に斜めに流す区間であり、水流をグリル4の間から逆流させ、bセグメントは回転板11が固定板12を鉛直下方に移動させる区間であり、固定板12が斜め下方の水流を鉛直下方に押圧して固定枠8から離れる方向に流し、固定板12の上方の水流は固定板12の押圧によって乱流が生じ、cセグメントは回転板11が固定板12を鉛直上方に移動させる区間であり、cセグメントの側辺がグリル4の内壁により近接するため、固定板12の押圧によって乱された水流をグリル4の内側に直接作用させ、固定板12によって押圧された斜め方向の水流を直接レーキ歯5の内側に斜めに流し、グリル4の間のケーシング2内の頂端で清掃後にグリル4の表面に残留付着した不純物は、水流に沿って直接レーキ歯5の内側に斜めに流れ、レーキ歯5がこの部分の残留不純物を直接収集してグリル4の固定枠8に近接する側面に引き寄せ、その後もグリル4の移動に追従して頂端で清掃され、グリル4の表面の残留不純物が清掃後の水を汚染するのを減らし、水槽1の内側の水体を清掃するコストを下げる。
水槽1の内の水流に対して不純物を除去する時、グリル4を水槽1の内側に設置し、且つグリル4が頂端に設置されたモータで回転軸とベルトの伝動によって時計回りに回転し、グリル4の内側の回転板11が伝動軸によって駆動されて反時計回りに回転し、水槽1の内側の水流がグリル4の方向に緩やかに流れる時、グリル4が回転し、水流の流れ方向に面したレーキ歯5を下から上に移動させ、さらに横方向の一組のレーキ歯5の頂端の内側によって水槽1の内の水流における不純物を引っ掛け、且つグリル4の間で水槽1の内の水流の不純物を同期して阻止し、グリル4が一組のレーキ歯5を液面近くまで移動させる時、回転板11の固定枠8に近接する側の側面が固定板12を同時に下方に移動させ、回転板11が一組の固定板12を液面近くまで同時に移動させ、下方に移動し続けるうちに、回転板11の上方寄りに逆直角三角形の形状設置により、固定板12は下方且つ同時に固定枠8に近接する方向から固定枠8から離れる方向に斜めに移動し、さらに固定板12によってグリル4の内側の水流をグリル4の外側に移動させるように押圧し、さらに液面部分に近いグリル4が水体から離れる直前、固定板12によって押圧された水流によって逆方向に衝撃され、グリル4の隙間で阻止された不純物がグリル4の間から離れるとともに、回転板11の頂端の固定枠8から離れる側が一つの固定板12をスプール10の下方に当接させ、移動中にスプール10を上方に移動させるように押圧し、スプール10を上方に移動させて支持ロッド7によって固定枠8を上方に移動させて、さらに固定枠8と近接するレーキ歯5を上方に同期して移動させ、水流が固定板12に押圧されて水体と逆方向に流れると、グリル4の間から流出した水流の一部がレーキ歯5の内側に衝撃し、またグリル4の間から流出した水流の一部が隣接する縦方向のレーキ歯5の間から流出し、縦方向のレーキ歯5の間から流出した水流が固定枠8と固定ロッド9の側面で阻害され、且つ固定枠8と固定ロッド9の斜面で水流を阻害し、水流を再びレーキ歯5の内側に流し、固定枠8と固定ロッド9の間でグリル4の中間から流出した不純物を大量に含む水流を阻止すると同時に、不純物の濾過を行い、グリル4の間から流出した不純物を大量に含む水流を再びレーキ歯5の内側に流し、レーキ歯5が再びこの部分の水流を濾過して不純物を収集し、さらにグリル4が液面から離れる時、グリル4の表面に付着した不純物の量を減らし、さらにグリル4の清掃難度を低減させ、且つグリル4が駆動されてレーキ歯5を頂端まで移動させる時、レーキ歯5は頂端の清掃ローラとの間に隙間を空けて交差して清掃され、グリル4がケーシング2の頂端に位置してグリル4から離れるブラシローラによってブラッシング清掃され、且つ清掃された不純物が不純物収集溝3の内側に落ちて収集される。
Claims (8)
- 水槽(1)を含み、前記水槽(1)の内部にケーシング(2)が設置され、前記ケーシング(2)の側面の下方に不純物を収集する不純物収集溝(3)が設けられ、前記ケーシング(2)の内側にモータによって駆動されて回転するグリル(4)が横方向に等距離で接続され、前記グリル(4)の間には、水の中で不純物を収集するレーキ歯(5)が周方向と横方向に等距離で接続される水資源生態管理グリル機であって、前記ケーシング(2)の内側面に固定溝(6)が開設され、前記固定溝(6)の内側に支持ロッド(7)が縦方向にスライド接続され、前記支持ロッド(7)の、グリル(4)の外側に位置する底端に固定枠(8)が固定的に接続され、前記固定枠(8)の内側に固定ロッド(9)が横方向に等距離で接続され、前記支持ロッド(7)の、グリル(4)の内側に位置する底端に固定溝(6)の内側を縦方向にスライドするスプール(10)が固定的に接続され、前記スプール(10)の下方にグリル(4)の回転方向と逆向きの回転板(11)が設けられ、前記回転板(11)の周方向の外側に回転板(11)に追従して移動する固定板(12)が等距離で固定的に接続されている、ことを特徴とする水資源生態管理グリル機。
- 前記固定溝(6)の断面形状は、二つの矩形を横方向に組み合わせた形状を呈しており、二つの矩形の頂端の水平面が同じであり、且つ固定枠(8)から離れる一つの矩形の底端面が別の矩形の底端面より低い、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
- 前記支持ロッド(7)の形状は逆「U」字状を呈しており、且つ支持ロッド(7)の水平部分は固定溝(6)の内側の固定枠(8)に近接する一つの矩形の内側に位置し、支持ロッド(7)の固定枠(8)から離れる縦方向の部分は固定溝(6)の固定枠(8)から離れる別の矩形の内側に位置する、ことを特徴とする請求項2に記載の水資源生態管理グリル機。
- 前記固定枠(8)はケーシング(2)の全体と同じように斜めに設置され、且つ側面がレーキ歯(5)に向かい、前記固定枠(8)の初期状態が液面の下方に位置し、前記固定枠(8)の頂端と底端はそれぞれ二つのレーキ歯(5)の間に位置し、且つ固定枠(8)の側面がレーキ歯(5)の外側に開口する方向に位置し、前記固定枠(8)の全体がレーキ歯(5)の移動に影響を与えず、且つ固定枠(8)の上方への移動過程は側面の一組のレーキ歯(5)の上方への移動と同期している、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
- 前記固定ロッド(9)は固定枠(8)の内側に横方向に分布し、且つ固定ロッド(9)の固定枠(8)の内側での設置位置は隣接する二つのグリル(4)の間の隙間位置に対応する、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
- 前記スプール(10)の形状は円筒型を呈しており、前記固定枠(8)が液面の下方に位置する時、スプール(10)は固定溝(6)の内側の最底端に位置する、ことを特徴とする請求項4に記載の水資源生態管理グリル機。
- 前記回転板(11)の断面形状は逆直角三角形が上方にあり矩形が下方にある組み合わせ形状を呈しており、且つ直角三角形の斜辺の面取り矩形は固定枠(8)の側辺から離れ、矩形の固定枠(8)から離れる側面は直角三角形の固定枠(8)から離れる直角辺と同一平面にあり、矩形の頂端は別の直角辺であり、前記回転板(11)の矩形部分はグリル(4)の縦方向の部分と平行であり、且つ回転板(11)の矩形部分はグリル(4)の固定枠(8)から離れる側面により近接し、前記回転板(11)の全体をaセグメント、bセグメントとcセグメントに分ける、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
- 前記固定板(12)は回転板(11)の外側に斜めに設置され、回転板(11)の縦方向の部分に位置する前記固定板(12)の頂端は固定枠(8)から離れ、且つ固定板(12)の底端は固定枠(8)に近接する、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN117923739A (zh) * | 2024-03-22 | 2024-04-26 | 西原环保(上海)股份有限公司 | 一种无臭型污水处理设备及污水处理方法 |
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JP2001059215A (ja) | 1999-08-23 | 2001-03-06 | Endo Koki Kk | 除塵機 |
JP2001262541A (ja) | 2000-03-14 | 2001-09-26 | Maeda Setsubi Kogyo Kk | 塵芥除去設備 |
JP2020111945A (ja) | 2019-01-10 | 2020-07-27 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | 破砕機用スクリーン装置、破砕機用スクリーン装置の制御装置及び破砕機用スクリーン装置の運転方法 |
JP2021031852A (ja) | 2019-08-16 | 2021-03-01 | 朝日企業株式会社 | スクリーン回転式除塵機 |
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- 2023-08-07 JP JP2023128482A patent/JP7409626B1/ja active Active
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