JP7409626B1 - 水資源生態管理グリル機 - Google Patents

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海波 劉
兆立 呉
国華 田
元彩 朱
涛 袁
徳平 蒋
超 陳
靖軒 ▲濯▼
国園 張
若瑜 李
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Abstract

【課題】グリルの間の不純物の堆積付着を減少させ、グリルの清掃難度を低減させる。【解決手段】水槽の内部にケーシング2が設置され、ケーシング2の側面の下方に不純物を収集する不純物収集溝が設けられ、ケーシング2の内側にモータによって駆動されて回転するグリル4が横方向に等距離で接続される。グリル4の間には、水の中で不純物を収集するレーキ歯5が周方向と横方向に等距離で接続されている。回転板の外側に固定板を設置することにより、固定板が回転板の移動に追従して、固定板はグリル4の内側の水を外側に逆流させ、且つ固定板を斜めに設置することにより、グリル4の外側に流れる水を斜め下向きにし、さらにグリル4の隙間から逆方向に流出した水流をレーキ歯5の内側方向に斜めに向け、グリル4が収集された不純物が水流に追従してレーキ歯5の内側に流れて再び収集されるのを阻害し、グリル4の間の不純物の堆積付着を減少させる。【選択図】図3

Description

本出願は、汚水処理技術分野に関し、特に水資源生態管理グリル機に関する。
グリル機は、流体における様々な形状の不純物を連続的に自動で遮断して除去することができる水処理専用設備であり、それは、主に巻上機構、ワイヤーロープ、レーキ、ワイヤーロープ滑車、床固定レール、移動駆動位置決めなどの装置で構成され、レーキが接続するレーキ歯がグリルの隙間に接続され、駆動機構によって駆動され、レーキを水流の流れ方向の逆方向に移動させるようにグリルを駆動し、レーキ歯チェーンが装置の上部に運転する際、溝車と湾曲レールのガイドによって、各組のレーキ歯は頂端の清掃ローラとの間で相対的な自己清掃運動を起こし、固形物を重力で落下させ、残りの付着した固形物は清掃器の逆運動によってレーキ歯とグリルに付着した雑物を清掃する。
水体を清掃する過程で、グリルの隙間に絶えず水が流れて、水流の中でレーキに捕捉されていない不純物がグリルで遮断され、グリルを頂端に移動させて清掃する時、グリルの隙間の間にレーキ歯が接続され、また、グリルとレーキの清掃方式が異なるため、グリルの清掃効率が悪く、グリルが再び下方に移動する時、グリルの表面に不純物が付着し、不純物がグリルに追従して清掃された水体の中に移動し続けるため、不純物が清掃された水体を汚染し、さらに水槽に多段グリル機を設置して不純物除去処理を行う必要があり、不純物除去のコストを高め、グリルの隙間に不純物が付着すると、水流の流れ効率が阻害され、水体の処理速度が低下する。
本出願は、グリル清掃難度を低減させ、水槽内清理後の水に含まれる不純物を減少させるという利点を備え、上記背景技術で提案されたグリル清掃の効率が低く、水体が常に流れる効率を保証するという問題を解決するための水資源生態管理グリル機を提案する。
上記目的を達成するために、本出願は、以下のような技術案を採用し、水資源生態管理グリル機であって、水槽を含み、前記水槽の内部にケーシングが設置され、前記ケーシングの側面の下方に不純物を収集する不純物収集溝が設けられ、前記ケーシングの内側にモータによって駆動されて回転するグリルが横方向に等距離で接続され、前記グリルの間には、水の中で不純物を収集するレーキ歯が周方向と横方向に等距離で接続されており、前記ケーシングの内側面に固定溝が開設され、前記固定溝の内側に支持ロッドが縦方向にスライド接続され、前記支持ロッドの、グリルの外側に位置する底端に固定枠が固定的に接続され、前記固定枠の内側に固定ロッドが横方向に等距離で接続され、前記支持ロッドの、グリルの内側に位置する底端に固定溝の内側を縦方向にスライドするスプールが固定的に接続され、前記スプールの下方にグリルの回転方向と逆向きの回転板が設けられ、前記回転板の周方向の外側に回転板に追従して移動する固定板が等距離で固定的に接続されている。
さらに、前記固定溝の断面形状は、二つの矩形を横方向に組み合わせた形状を呈しており、二つの矩形の頂端の水平面が同じであり、且つ固定枠から離れる一つの矩形の底端面が別の矩形の底端面より低い。
さらに、前記支持ロッドの形状は逆「U」字状を呈しており、且つ支持ロッドの水平部分は固定溝の内側の固定枠に近接する一つの矩形の内側に位置し、支持ロッドの固定枠から離れる縦方向の部分は固定溝の固定枠から離れる別の矩形の内側に位置する。
さらに、前記固定枠はケーシングの全体と同じように斜めに設置され、且つ側面がレーキ歯に向かい、前記固定枠の初期状態が液面の下方に位置し、前記固定枠の頂端と底端はそれぞれ二つのレーキ歯の間に位置し、且つ固定枠の側面がレーキ歯の外側に開口する方向に位置し、前記固定枠の全体がレーキ歯の移動に影響を与えず、且つ固定枠の上方への移動過程は側面の一組のレーキ歯の上方への移動と同期している。
さらに、前記固定ロッドは固定枠の内側に横方向に分布し、且つ固定ロッドの固定枠の内側での設置位置は隣接する二つのグリルの間の隙間位置に対応する。
さらに、前記スプールの形状は円筒型を呈しており、前記固定枠が液面の下方に位置する時、スプールは固定溝の内側の最底端に位置する。
さらに、前記回転板の断面形状は逆直角三角形が上方にあり矩形が下方にある組み合わせ形状を呈しており、且つ直角三角形の斜辺の面取り矩形は固定枠の側辺から離れ、矩形の固定枠から離れる側面は直角三角形の固定枠から離れる直角辺と同一平面にあり、矩形の頂端は別の直角辺であり、前記回転板の矩形部分はグリルの縦方向の部分と平行であり、且つ回転板の矩形部分はグリルの固定枠から離れる側面により近接し、前記回転板の全体をaセグメント、bセグメントとcセグメントに分ける。
さらに、前記固定板は回転板の外側に斜めに設置され、回転板の縦方向の部分に位置する前記固定板の頂端は固定枠から離れ、且つ固定板の底端は固定枠に近接する。
本発明の有益な効果は以下の通りであり、回転板の外側に固定板を設置することにより、固定板が回転板の移動に追従して、固定板はグリルの内側の水を外側に逆流させ、且つ固定板を斜めに設置することにより、グリルの外側に流れる水を斜め下向きにし、さらにグリルの隙間から逆方向に流出した水流をレーキ歯の内側方向に斜めに向け、グリルが収集された不純物が水流に追従してレーキ歯の内側に流れて再び収集されるのを阻害し、グリルの間の不純物の堆積付着を減少させ、グリルの清掃難度を低減させる。
固定枠を縦方向の二つのレーキ歯の間に設置することにより、グリルの内側から流出した逆方向の水流の一部が縦方向に隣接するレーキ歯の間に流出し、この時、固定枠が縦方向の二つのレーキ歯の間にあり、水流は固定枠と固定ロッドの側面に流れ、グリルの隙間から流出した不純物を大量に含む逆方向の水流が固定枠と固定ロッドの側面で受け止められ、さらに固定枠と固定ロッドによって水流における不純物を濾過阻止し、グリルの間の不純物の逃げを低減させ、不純物に対する収集効率を保証する。
固定板を斜めに設置することにより、固定板は、回転板が固定枠の外側に近接して下方の縦方向、即ち回転板の外側のbセグメントに移動する時、固定板の斜め下方の水流を固定枠から離れる方向に移動させ、さらに水流の順方向の流れを加速し、水流の流れ効率を保証し、固定板は斜め下方の水流を押圧すると同時に自体の斜め上方の水流に乱流を生じさせ、乱流がグリルの内側壁に作用した後に、回転板が固定枠に接続された固定板に近接してグリルの内側から相対的に離れるため、固定枠側に近接する固定板が水流を押圧した時、グリルの周方向の水体に対する影響が比較的小さく、不純物の逃げを回避し、さらにグリルの固定枠に近接する側面の隙間の間に少量の不純物が付着する時、グリルの間の隙間が乱流でわずかに揺れ、さらに不純物をグリルの隙間から瞬間的に放出させた後に、水体が再びグリルの内側に流れ、水流の効果的な流れを保証するとともに、水流は再び不純物を押圧して再びグリルの外側に戻し、即ち乱流のグリル周囲の水体に対する影響が小さいため、グリルの間の水体の効果的な流れを達成すると同時に、グリルの外側で遮断された不純物の安定を保証する。
明細書の一部を構成する図面は本出願に開示された実施例を記述するとともに、明細書とともに本出願に開示された原理を解釈するために用いられる。
図面を参照すると、以下の詳細な記述に基づいて、本出願をより明瞭に理解することができ、ここで、
本発明の構造の概略斜視図である。 本発明の水槽構造の内側を切断する概略図である。 本発明のグリル構造概略図である。 本発明のケーシング構造を切断する側面概略図である。 本発明の回転板構造の側面概略図である。
以下、本出願の実施例における図面を結び付けながら、本出願の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述し、明らかに、記述された実施例は単に本出願の一部の実施例に過ぎず、すべての実施例ではない。本出願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属する。
実施例1
図1と図2を参照すると、水資源生態管理グリル機であって、水槽1を含み、水槽1の内部にケーシング2が設置され、ケーシング2の側面の下方に不純物を収集する不純物収集溝3が設けられ、ケーシング2の内側にモータによって駆動されて回転するグリル4が横方向に等距離で接続され、ケーシング2の内側のグリル4の上方に清掃ローラが接続され、清掃ローラとレーキ歯5の間に隙間を空けて回転清掃され、且つケーシング2の内側にグリル4の上方から離れて且つ不純物収集溝3の上方に位置するブラシローラが接続され、ブラシローラがグリル4の表面を清掃し、且つモータがケーシング2の上方に設置され、回転軸とベルトによってグリル4の内側に接続された回転軸を回転させるように駆動し、回転ローラは接続されたグリル4を回転させ、グリル4の間には、水の中で不純物を収集するレーキ歯5が周方向と横方向に等距離で接続され、ケーシング2の内側面に固定溝6が開設され、図3を参照すると、固定溝6の内側に支持ロッド7が縦方向にスライド接続され、支持ロッド7の、グリル4の外側に位置する底端に固定枠8が固定的に接続され、水槽1の内側の水流が常に固定枠8から離れる方向に緩やかに流れ、固定枠8の内側に固定ロッド9が横方向に等距離で接続され、図4を参照すると、破線が示したのは液面位置であり、支持ロッド7の、グリル4の内側に位置する底端に固定溝6の内側を縦方向にスライドするスプール10が固定的に接続され、スプール10の下方にグリル4の回転方向と逆向きの回転板11が設けられ、且つ回転板11がモータの回転によって駆動され、回転板11の周方向の外側に回転板11に追従して移動する固定板12が等距離で固定的に接続されている。
実施例2
実施例2は、実施例1に基づくものであり、図4を参照すると、固定溝6の断面形状は、二つの矩形を横方向に組み合わせた形状を呈しており、二つの矩形の頂端の水平面が同じであり、且つ固定枠8から離れる一つの矩形の底端面が別の矩形の底端面より低く、二つの矩形の側辺はいずれもグリル4の縦方向の部分と平行であり、支持ロッド7を固定溝6の内側でグリル4と平行な方向にスライドさせ、且つ固定溝6のグリル4の外側に向かう開口が液面の上方に位置し、清掃されていない水流が固定溝6を通ってグリル4の内側に入って清掃された水流を汚染することを回避し、グリル4とレーキ歯5の清掃の有効性を保証する。
図2と図4を参照すると、支持ロッド7の形状は逆「U」字状を呈しており、且つ支持ロッド7の水平部分は固定溝6の内側の固定枠8に近接する一つの矩形の内側に位置し、支持ロッド7の固定枠8から離れる縦方向の部分は固定溝6の固定枠8から離れる別の矩形の内側に位置し、支持ロッド7の上方への移動過程はレーキ歯5の上方への移動と同期しており、支持ロッド7の設置により、支持ロッド7の一端に接続されたスプール10が固定板12によって押圧されると、支持ロッド7は接続されたスプール10と固定枠8を上方に移動させ、一つの固定板12がスプール10の外側を通過すると、スプール10の下方に固定板12の押圧がなく、支持ロッド7、固定枠8とスプール10が自重で再び最も下方に落下した後に、次の固定板12の押圧を待ち、固定板12が押圧すると再び支持ロッド7によって固定枠8とスプール10を上方に移動させ、さらに固定枠8が支持ロッド7で水槽1の内側の液面を繰り返し通過し、固定枠8が振動して液面の不純物を水体の内側に移動させるように押圧し、液面に浮遊する不純物が水槽1の内側の水体に完全に浸透され、不純物の乾燥を回避し、且つ浸透された不純物がレーキ歯5とグリル4で阻止収集されやすくなり、水槽の液面に堆積した不純物が減少し、液面に浮遊した不純物の収集難度が低下する。
図1と図4を参照すると、固定枠8はケーシング2の全体と同じように斜めに設置され、且つ側面がレーキ歯5に向かい、固定枠8の初期状態が液面の下方に位置し、固定枠8の頂端と底端はそれぞれ二つのレーキ歯5の間に位置し、且つ固定枠8の側面がレーキ歯5の外側に開口する方向に位置し、固定枠8の全体がレーキ歯5の移動に影響を与えず、且つ固定枠8の上方への移動過程はレーキ歯5の上方への移動と同期しており、固定枠8の設置により、逆方向のグリル4から流出した水流は、一部がレーキ歯5の内側に押圧され、別の一部が隣接するレーキ歯5の間から流出し、固定枠8が二つのレーキ歯5の間に位置し、レーキ歯5の間から流出した水流を固定枠8の側面に流させ、さらにこの部分の逆方向に流出した不純物の多い水流が固定枠8と固定ロッド9の側面で遮断され、水体における不純物が固定枠8と固定ロッド9で阻止収集され、固定枠8が再び水体に戻る過程に、固定枠8と固定ロッド9は全体が水体に沿って流れる方向にこの部分で阻止された不純物をレーキ歯5の内側に再び放出し、不純物の効果的な収集を保証する。
図2と図3を参照すると、固定ロッド9は固定枠8の内側に横方向に分布し、且つ固定ロッド9の固定枠8の内側での設置位置は隣接する二つのグリル4の間の隙間位置に対応し、固定ロッド9と固定枠8は同じ斜めに設置され、固定ロッド9はグリル4の間から流出した逆方向の水流を阻害することができ、且つ固定ロッド9が固定枠8に追従して再び縦方向に液面以下に移動する時に、水流の縦方向の衝撃を同時に受け、さらに不純物が固定枠8と固定ロッド9から離れてレーキ歯5の方向に流れやすくなり、不純物の収集効率を保証する。
図4を参照すると、スプール10の形状は円筒型を呈しており、固定枠8が液面の下方に位置する時、スプール10は固定溝6の内側の最底端に位置し、スプール10の形状設置は、回転板11が固定板12によってスプール10を縦方向に移動させるように押圧しやすいとともに、スプール10が固定溝6の内を縦方向にスライドしやすく、スプール10の移動中に支持ロッド7によって固定枠8を移動させ、回転板11の外側に接続された固定板12の間に隙間が存在するため、固定板12がスプール10を押圧する移動は間欠であり、且つ固定板12がグリル4の内側の水流を押圧して水槽1の形状に合わせて、液面位置に近接する部分のグリル4に対する作用も間欠である。
図4と図5を参照すると、回転板11の断面形状は逆直角三角形が上方にあり矩形が下方にある組み合わせ形状を呈しており、且つ直角三角形の斜辺の面取り矩形は固定枠8の側辺から離れ、矩形の固定枠8から離れる側面は直角三角形の固定枠8から離れる直角辺と同一平面にあり、矩形の頂端は別の直角辺であり、回転板11の矩形部分はグリル4の縦方向の部分と平行であり、且つ回転板11の矩形部分はグリル4の固定枠8から離れる側面により近接し、回転板11の全体をaセグメント、bセグメントとcセグメントに分け、回転板11の形状設置により、aセグメントは回転板11によって固定板12が水流を鉛直下方に押圧して固定枠8とレーキ歯5の方向に斜めに流す区間であり、水流をグリル4の間から逆流させ、bセグメントは回転板11が固定板12を鉛直下方に移動させる区間であり、固定板12が斜め下方の水流を鉛直下方に押圧して固定枠8から離れる方向に流し、固定板12の上方の水流は固定板12の押圧によって乱流が生じ、cセグメントは回転板11が固定板12を鉛直上方に移動させる区間であり、cセグメントの側辺がグリル4の内壁により近接するため、固定板12の押圧によって乱された水流をグリル4の内側に直接作用させ、固定板12によって押圧された斜め方向の水流を直接レーキ歯5の内側に斜めに流し、グリル4の間のケーシング2内の頂端で清掃後にグリル4の表面に残留付着した不純物は、水流に沿って直接レーキ歯5の内側に斜めに流れ、レーキ歯5がこの部分の残留不純物を直接収集してグリル4の固定枠8に近接する側面に引き寄せ、その後もグリル4の移動に追従して頂端で清掃され、グリル4の表面の残留不純物が清掃後の水を汚染するのを減らし、水槽1の内側の水体を清掃するコストを下げる。
図4を参照すると、固定板12は回転板11の外側に斜めに設置され、回転板11の縦方向の部分に位置する固定板12の頂端は固定枠8から離れ、且つ固定板12の底端は固定枠8に近接し、固定板12が斜めに設置されるため、固定板12は回転板11が固定枠8の外側に近接して下方に縦方向に移動する時、固定板12の斜め下方の水流を固定枠8から離れる方向に移動させるように押圧し、さらに水流の順方向の流れを加速し、水流の流れ効率を保証し、固定板12は斜め下方の水流を押圧するとともに自体の斜め上方の水流に乱流が発生し、乱流がグリル4の内側壁に作用した後に、回転板11が固定枠8に接続された固定板12に近接してグリル4の内側から相対的に離れるため、固定枠8に近接する側の固定板12が水流を押圧する時、グリル4の周方向の水体に対する影響が比較的小さく、不純物の逃げを回避し、さらにグリル4の固定枠8に近接する側面の隙間の間に少量の不純物が付着すると、グリル4の間の隙間が乱流によってわずかに揺れ、不純物をグリル4の隙間から瞬間的に放出させた後に、水体が再びグリル4の内側に流れ、水流の効果的な流れを保証するとともに、水流は再び不純物を再びグリル4の外側に戻すように押圧し、即ち乱流がグリル4の周囲の水体に与える影響が小さいため、グリル4の間の水体の効果的な流れを達成すると同時に、グリル4の外側で遮断された不純物が安定することを保証し、且つグリル4の外側の隙間の流水が影響を受けないので、さらに不純物の収集を向上させる。
本発明の使用方法(作動原理)以下の通りであり、
水槽1の内の水流に対して不純物を除去する時、グリル4を水槽1の内側に設置し、且つグリル4が頂端に設置されたモータで回転軸とベルトの伝動によって時計回りに回転し、グリル4の内側の回転板11が伝動軸によって駆動されて反時計回りに回転し、水槽1の内側の水流がグリル4の方向に緩やかに流れる時、グリル4が回転し、水流の流れ方向に面したレーキ歯5を下から上に移動させ、さらに横方向の一組のレーキ歯5の頂端の内側によって水槽1の内の水流における不純物を引っ掛け、且つグリル4の間で水槽1の内の水流の不純物を同期して阻止し、グリル4が一組のレーキ歯5を液面近くまで移動させる時、回転板11の固定枠8に近接する側の側面が固定板12を同時に下方に移動させ、回転板11が一組の固定板12を液面近くまで同時に移動させ、下方に移動し続けるうちに、回転板11の上方寄りに逆直角三角形の形状設置により、固定板12は下方且つ同時に固定枠8に近接する方向から固定枠8から離れる方向に斜めに移動し、さらに固定板12によってグリル4の内側の水流をグリル4の外側に移動させるように押圧し、さらに液面部分に近いグリル4が水体から離れる直前、固定板12によって押圧された水流によって逆方向に衝撃され、グリル4の隙間で阻止された不純物がグリル4の間から離れるとともに、回転板11の頂端の固定枠8から離れる側が一つの固定板12をスプール10の下方に当接させ、移動中にスプール10を上方に移動させるように押圧し、スプール10を上方に移動させて支持ロッド7によって固定枠8を上方に移動させて、さらに固定枠8と近接するレーキ歯5を上方に同期して移動させ、水流が固定板12に押圧されて水体と逆方向に流れると、グリル4の間から流出した水流の一部がレーキ歯5の内側に衝撃し、またグリル4の間から流出した水流の一部が隣接する縦方向のレーキ歯5の間から流出し、縦方向のレーキ歯5の間から流出した水流が固定枠8と固定ロッド9の側面で阻害され、且つ固定枠8と固定ロッド9の斜面で水流を阻害し、水流を再びレーキ歯5の内側に流し、固定枠8と固定ロッド9の間でグリル4の中間から流出した不純物を大量に含む水流を阻止すると同時に、不純物の濾過を行い、グリル4の間から流出した不純物を大量に含む水流を再びレーキ歯5の内側に流し、レーキ歯5が再びこの部分の水流を濾過して不純物を収集し、さらにグリル4が液面から離れる時、グリル4の表面に付着した不純物の量を減らし、さらにグリル4の清掃難度を低減させ、且つグリル4が駆動されてレーキ歯5を頂端まで移動させる時、レーキ歯5は頂端の清掃ローラとの間に隙間を空けて交差して清掃され、グリル4がケーシング2の頂端に位置してグリル4から離れるブラシローラによってブラッシング清掃され、且つ清掃された不純物が不純物収集溝3の内側に落ちて収集される。
図において、1、水槽、2、ケーシング、3、不純物収集溝、4、グリル、5、レーキ歯、6、固定溝、7、支持ロッド、8、固定枠、9、固定ロッド、10、スプール、11、回転板、12、固定板。

Claims (8)

  1. 水槽(1)を含み、前記水槽(1)の内部にケーシング(2)が設置され、前記ケーシング(2)の側面の下方に不純物を収集する不純物収集溝(3)が設けられ、前記ケーシング(2)の内側にモータによって駆動されて回転するグリル(4)が横方向に等距離で接続され、前記グリル(4)の間には、水の中で不純物を収集するレーキ歯(5)が周方向と横方向に等距離で接続される水資源生態管理グリル機であって、前記ケーシング(2)の内側面に固定溝(6)が開設され、前記固定溝(6)の内側に支持ロッド(7)が縦方向にスライド接続され、前記支持ロッド(7)の、グリル(4)の外側に位置する底端に固定枠(8)が固定的に接続され、前記固定枠(8)の内側に固定ロッド(9)が横方向に等距離で接続され、前記支持ロッド(7)の、グリル(4)の内側に位置する底端に固定溝(6)の内側を縦方向にスライドするスプール(10)が固定的に接続され、前記スプール(10)の下方にグリル(4)の回転方向と逆向きの回転板(11)が設けられ、前記回転板(11)の周方向の外側に回転板(11)に追従して移動する固定板(12)が等距離で固定的に接続されている、ことを特徴とする水資源生態管理グリル機。
  2. 前記固定溝(6)の断面形状は、二つの矩形を横方向に組み合わせた形状を呈しており、二つの矩形の頂端の水平面が同じであり、且つ固定枠(8)から離れる一つの矩形の底端面が別の矩形の底端面より低い、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
  3. 前記支持ロッド(7)の形状は逆「U」字状を呈しており、且つ支持ロッド(7)の水平部分は固定溝(6)の内側の固定枠(8)に近接する一つの矩形の内側に位置し、支持ロッド(7)の固定枠(8)から離れる縦方向の部分は固定溝(6)の固定枠(8)から離れる別の矩形の内側に位置する、ことを特徴とする請求項2に記載の水資源生態管理グリル機。
  4. 前記固定枠(8)はケーシング(2)の全体と同じように斜めに設置され、且つ側面がレーキ歯(5)に向かい、前記固定枠(8)の初期状態が液面の下方に位置し、前記固定枠(8)の頂端と底端はそれぞれ二つのレーキ歯(5)の間に位置し、且つ固定枠(8)の側面がレーキ歯(5)の外側に開口する方向に位置し、前記固定枠(8)の全体がレーキ歯(5)の移動に影響を与えず、且つ固定枠(8)の上方への移動過程は側面の一組のレーキ歯(5)の上方への移動と同期している、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
  5. 前記固定ロッド(9)は固定枠(8)の内側に横方向に分布し、且つ固定ロッド(9)の固定枠(8)の内側での設置位置は隣接する二つのグリル(4)の間の隙間位置に対応する、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
  6. 前記スプール(10)の形状は円筒型を呈しており、前記固定枠(8)が液面の下方に位置する時、スプール(10)は固定溝(6)の内側の最底端に位置する、ことを特徴とする請求項4に記載の水資源生態管理グリル機。
  7. 前記回転板(11)の断面形状は逆直角三角形が上方にあり矩形が下方にある組み合わせ形状を呈しており、且つ直角三角形の斜辺の面取り矩形は固定枠(8)の側辺から離れ、矩形の固定枠(8)から離れる側面は直角三角形の固定枠(8)から離れる直角辺と同一平面にあり、矩形の頂端は別の直角辺であり、前記回転板(11)の矩形部分はグリル(4)の縦方向の部分と平行であり、且つ回転板(11)の矩形部分はグリル(4)の固定枠(8)から離れる側面により近接し、前記回転板(11)の全体をaセグメント、bセグメントとcセグメントに分ける、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
  8. 前記固定板(12)は回転板(11)の外側に斜めに設置され、回転板(11)の縦方向の部分に位置する前記固定板(12)の頂端は固定枠(8)から離れ、且つ固定板(12)の底端は固定枠(8)に近接する、ことを特徴とする請求項1に記載の水資源生態管理グリル機。
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