JP7407411B1 - 冷媒ガス緊急外部放出システム - Google Patents
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Abstract
Description
前記冷媒配管には、室外に冷媒を放出可能な電磁弁を備えた外部放出管が分岐して連結してあり、
可燃性の冷媒のガス警報器であって可燃性冷媒ガスの検知器と前記検知器が一定濃度のガスを検知したとき警報信号を発信する手段とともに備えてあるガス警報器と、前記電磁弁と、前記室外機と、に接続し、前記空調機の動力回路から充電されるバッテリー充電器と、前記バッテリー充電器により電力供給される蓄電池と、を備えた制御装置が、
前記ガス警報器が前記冷媒の漏洩を検知し45秒後に作動し、前記室外機への電力供給を停止し、同時に、前記電磁弁を開弁して前記冷媒配管内から前記冷媒を室外へ放出し、停電時においても、前記ガス警報器に電力を供給し続け前記ガス警報器が前記冷媒の漏れを検知し45秒後に作動し、前記電磁弁を開弁して前記冷媒配管内から前記冷媒を室外へ放出し、一方で、前記室外機への通電は行わないことを特徴とする冷媒ガス緊急外部放出システムを提供する。
前記制御装置が、前記火災報知器が火災の発生を検知したときに、前記室外機への電力供給を停止し、同時に、前記電磁弁を開弁して前記冷媒配管内から前記冷媒を室外へ放出することが好ましい。火災も検知して冷媒ガスを室外へ放出することができ、より安全に使用できる。
前記制御回路が、
前記ガス警報器への電力出力部と、前記ガス警報器からのガス検知信号の入力部と、前記火災報知器からの火災検知信号の入力部と、前記電磁弁への電力出力部とを有し、
前記動力回路に設けた接点の開閉を制御する電磁開閉器を備え、通電時に前記動力回路を閉じる、交流の室外機用電力出力制御回路と、
前記動力回路から前記バッテリー充電器を充電する交流のバッテリー充電回路と、
前記バッテリー充電器から前記蓄電池を充電する蓄電池充電回路と、
交流を直流に変換するスイッチング回路と、
前記スイッチング回路に接続し、前記三相交流電源投入時に前記ガス警報器への電力出力部に前記動力回路から電力を出力する第1の警報器用電力出力回路と、
前記ガス警報器への電力出力部に前記蓄電池から電力を出力する第2の警報器用電力出力回路と、
前記蓄電池充電回路の開閉と前記第2の警報器用電力出力回路の開閉とを切替する接点の開閉を制御するとともに前記室外機用電力出力制御回路を閉じる接点の開閉を制御する第1のリレーを備え、前記スイッチング回路に接続した直流の電源切替回路と、
前記スイッチング回路に接続し、前記電磁弁への電力出力部に前記動力回路から電力を出力して開弁する第1の電磁弁開閉回路と、
前記電磁弁への電力出力部に前記蓄電池から電力を出力して開弁する第2の電磁弁開閉回路と、
前記ガス警報器からのガス検知信号の入力部と前記火災報知器からの火災検知信号の入力部とに接続され、前記ガス検知信号及び/又は前記火災検知信号の入力により通電し、前記電源切替回路を動作させる接点の開閉を制御するとともに第1の電磁弁開閉回路又は第2の電磁弁開閉回路を動作させる接点の開閉を制御する第2のリレーを備え、前記スイッチング回路に接続した直流のガス放出制御回路と、
を有し、
前記電源切替回路は、
前記三相交流電源から前記制御回路に電力出力がないときは通電されず、前記第2の警報器用電力出力回路を閉じ、
通電時には、前記室外機用電力出力制御回路を閉じ、前記蓄電池充電回路を閉じ、前記第2の警報器用電力出力回路を開く回路であり、
前記ガス放出制御回路は、
通電時に、前記電源切替回路を開き、前記三相交流電源投入中は前記第1の電磁弁開閉回路を動作させ、前記三相交流電源OFF中は前記第2の電磁弁開閉回路を動作させる回路であり、
前記三相交流電源投入有無に関わらず前記冷媒の漏洩を検知可能とし、前記冷媒の漏洩を検知したとき及び/又は火災の発生を検知したときに前記冷媒を室外へ放出させることが好ましい。
図1は、本発明の冷媒ガス緊急外部放出システムの実施例1の全体構成を模式的に示した図である。本実施例の冷媒ガス緊急外部放出システムは、室外機2と室内機(図示省略)とに連結した冷媒配管5を備える空調機の冷媒ガス緊急外部放出システムである。冷媒配管5は室外機2と室内機をつなぎ配管内の冷媒を循環させるための配管で、室外機2は、空調機の室外機であって、室内機内と室外機内にそれぞれ備えた熱交換器で冷媒配管5内の冷媒の熱交換を行うことによって、室内の空気の温度を調整する。本実施例では、図1で示すように、冷媒配管5には、その内部に冷媒番号R-290の自然冷媒を充填する。冷媒は、室外機2の内部に配置されたコンプレッサーにより圧縮する。圧縮された状態で冷媒は液状となる。冷媒配管5は、室内外を隔てる壁901を貫通し、室外機2と室内機とを連結し、冷媒が室外機と室内機を循環して室内の温度を調節する。
次に、上記の機能を発揮するために本実施例の制御装置が備える回路の構成について説明する。図2は、本発明の冷媒ガス緊急外部放出システムの実施例1の回路図である。図2は、シーケンス回路を表す図である。本実施例の冷媒ガス緊急外部放出システムの制御装置は、三相交流電源から室外機に電力を出力する動力回路に接続した制御回路を有する。制御回路は、室外機2、電磁弁4、ガス警報器1及び火災報知器の回路に接続されたインターロック回路で、電装部品収納盤3内に設けられている。
三相交流電源に電源を供給する前は、図2に示す状態である。この状態では、室外機2への電力は供給されていない。端子R、S、Tから動力回路へ三相電圧AC200Vが供給されると、スイッチング回路15でAC200VがDC24Vに変換され、接点X-2cはブレーク接点X-2bと接続されているため、DC24Vの電流が、第1のリレーY14、X-2c、アースへと流れ、第1のリレーY14がONとなるため、接点Y-1cがメーク接点Y-1aと接続され、したがって、AC200Vの電流が、電磁開閉器Z16、Y-1cへと流れ、電磁開閉器Z16がONとなるため、Z-1a、Z-1b、Z-1cのスイッチがONとなり、端子R、S、Tから端子R1、S1、T1へとAC200Vが供給される。
可燃性ガスの冷媒が室内で漏洩し規定の濃度に達した場合、ガス警報器1がガス漏れを検知し45秒後に作動し、a接点無電圧が出力、10Pの端子台12の端子TB7~TB12がショート、すなわち、ガス検知信号を受信すると、したがって、第2のリレーX13が作動し、同時に、次の(ア)~(ウ)の3つの動作が引き起こされる。(ア)第2のリレーX13がONとなることにより接点X-2cはメーク接点X-2aに接続されるため、第1のリレーY14の回路が遮断され、第1のリレーY14がOFFとなる。第1のリレーY14がOFFになることにより接点Y-1cはメーク接点Y-1aに接続されるため、電磁開閉器Z16の回路(室外機用電力出力制御回路)が遮断され、電磁開閉器Z16がOFFとなる。電磁開閉器Z16がOFFとなることにより室外機2への電力供給がストップし、室外機2の圧縮機の動作がOFFとなる。(イ)第2のリレーX13がONとなることにより接点X-3cはメーク接点X-3aに接続されるため、スイッチング回路15から、DC24Vの二方弁型冷媒用の電磁弁4への電力出力部である端子TB15と端子TB16に電力が出力され、電磁弁4が開弁し、室外機2及び冷媒配管5内の冷媒は、外部放出管6の連結部601から電磁弁4を介して放出部602へと流れガス化して外部へと全量放出される。(ウ)第2のリレーX13がONとなることにより接点X-1cはメーク接点X-1aに接続されるため、復旧スイッチ18のパイロットランプ17が赤色に点灯し、第2のリレーX13はON状態を保持し続ける。なお、図2において、復旧スイッチ18の下には電圧計が描かれている。
ガス検知後に通常の状態となった後、第2のリレーX13をOFFにする、すなわち、ガス放出制御回路をOFFにする場合、操作者は手動で復旧スイッチ18を押す。復旧スイッチ18が押下されることにより、復旧スイッチ18のパイロットランプ17が消灯し、第2のリレーX13のロック状態が解除されOFFとなり、これに伴い、第1のリレーY14がONとなり、電磁開閉器Z16がONとなり、室外機2に通電され起動待機状態になる。
室外機2が起動待機状態又は起動中に停電又は電源消失すると、インターロック回路を組み込んだ上記制御回路の第1のリレーY14と電磁開閉器Z16がOFFとなる。第1のリレーY14がOFFとなることにより、接点Y-2cはブレーク接点Y-2bに、接点Y-3cはブレーク接点Y-3bに接続され、接点Y-4cはブレーク接点Y-4bに接続されるので、直接接続した密閉型鉛蓄電池21、22から端子TB1~6を介してガス警報器1に電力が出力され、第2のリレーX13が監視状態となる。したがって、停電又は電源消失時にガス漏れが発生して規定の濃度に達した場合、バックアップ用の密閉型鉛蓄電池21、22により、通電状態でのガス検知時と同様に、配管内のガス放出とパイロットランプ点灯が行われる。スイッチング回路15のDC24Vが故障した場合は、室外機2への通電は行われない。その場合でも、密閉型鉛蓄電池21、22によりDC24Vが供給され監視状態を継続する。
本実施例によれば、ガス漏れや火災を検知したとき、室外機の運転を停止し、冷媒配管内から冷媒を室外へ放出し、停電時においても、ガス警報器に電力を供給し続け、ガス漏れを検知したときに冷媒配管内から冷媒を室外へ放出するので、R-290等の可燃性ガスを冷媒として用いた空調機を安全に使用可能とし、かつ、停電時でも可燃性ガスの監視及び緊急放出を可能とし、安全性を高めることができる。また、本実施例によれば、既存の空調機に封入されている代替フロンガスのR-32やR-410Aと比較して、はるかに低い地球温暖化係数を有する可燃性ガスR-290を上述したフロンガスと入れ替えた後のガス漏れや火災に対して、人的、物的な損害を削減する安全対策の一環としても役立つ。本実施例によれば、安全性を担保出来るので、地球温暖化係数の大幅な削減を恒常的に可能とする。また、本実施例は、高圧ガス保安法で求められる、冷媒ガス漏洩検知警報設備としての要件を満たしている。
2 室外機
3 電装部品収納盤
4 電磁弁
5 冷媒配管
6 外部放出管
601 連結部
602 放出部
7 ガス警報器用操作線
8 入力電源線
9 出力電源線
10 電磁弁用操作線
11 3Pの端子台
12 10Pの端子台
13 第2のリレーX
14 第1のリレーY
15 スイッチング回路
16 電磁開閉器Z
17 パイロットランプ
18 復旧スイッチ
19 2Cの端子台
20 バッテリー充電器
21 密閉型鉛蓄電池
22 密閉型鉛蓄電池
901 壁
Claims (4)
- 室外機と室内機とに連結した冷媒配管を備える空調機の冷媒ガス緊急外部放出システムであって、
前記冷媒配管には、室外に冷媒を放出可能な電磁弁を備えた外部放出管が分岐して連結してあり、
可燃性の冷媒のガス警報器であって可燃性冷媒ガスの検知器と前記検知器が一定濃度のガスを検知したとき警報信号を発信する手段とともに備えてあるガス警報器と、前記電磁弁と、前記室外機と、に接続し、前記空調機の動力回路から充電されるバッテリー充電器と、前記バッテリー充電器により電力供給される蓄電池と、を備えた制御装置が、
前記ガス警報器が前記冷媒の漏洩を検知し45秒後に作動し、前記室外機への電力供給を停止し、同時に、前記電磁弁を開弁して前記冷媒配管内から前記冷媒を室外へ放出し、停電時においても、前記ガス警報器に電力を供給し続け前記ガス警報器が前記冷媒の漏れを検知し45秒後に作動し、前記電磁弁を開弁して前記冷媒配管内から前記冷媒を室外へ放出し、一方で、前記室外機への通電は行わないことを特徴とする冷媒ガス緊急外部放出システム。 - さらに、前記制御装置が、室内に設けた火災報知器に接続してあり、
前記制御装置が、前記火災報知器が火災の発生を検知したときに、前記室外機への電力供給を停止し、同時に、前記電磁弁を開弁して前記冷媒配管内から前記冷媒を室外へ放出することを特徴とする請求項1記載の冷媒ガス緊急外部放出システム。 - 前記制御装置が、三相交流電源から前記室外機に電力を出力する動力回路に接続した制御回路を有し、
前記制御回路が、
前記ガス警報器への電力出力部と、前記ガス警報器からのガス検知信号の入力部と、前記火災報知器からの火災検知信号の入力部と、前記電磁弁への電力出力部とを有し、
前記動力回路に設けた接点の開閉を制御する電磁開閉器を備え、通電時に前記動力回路を閉じる、交流の室外機用電力出力制御回路と、
前記動力回路から前記バッテリー充電器を充電する交流のバッテリー充電回路と、
前記バッテリー充電器から前記蓄電池を充電する蓄電池充電回路と、
交流を直流に変換するスイッチング回路と、
前記スイッチング回路に接続し、前記三相交流電源投入時に前記ガス警報器への電力出力部に前記動力回路から電力を出力する第1の警報器用電力出力回路と、
前記ガス警報器への電力出力部に前記蓄電池から電力を出力する第2の警報器用電力出力回路と、
前記蓄電池充電回路の開閉と前記第2の警報器用電力出力回路の開閉とを切替する接点の開閉を制御するとともに前記室外機用電力出力制御回路を閉じる接点の開閉を制御する第1のリレーを備え、前記スイッチング回路に接続した直流の電源切替回路と、
前記スイッチング回路に接続し、前記電磁弁への電力出力部に前記動力回路から電力を出力して開弁する第1の電磁弁開閉回路と、
前記電磁弁への電力出力部に前記蓄電池から電力を出力して開弁する第2の電磁弁開閉回路と、
前記ガス警報器からのガス検知信号の入力部と前記火災報知器からの火災検知信号の入力部とに接続され、前記ガス検知信号及び/又は前記火災検知信号の入力により通電し、前記電源切替回路を動作させる接点の開閉を制御するとともに第1の電磁弁開閉回路又は第2の電磁弁開閉回路を動作させる接点の開閉を制御する第2のリレーを備え、前記スイッチング回路に接続した直流のガス放出制御回路と、
を有し、
前記電源切替回路は、
前記三相交流電源から前記制御回路に電力出力がないときは通電されず、前記第2の警報器用電力出力回路を閉じ、
通電時には、前記室外機用電力出力制御回路を閉じ、前記蓄電池充電回路を閉じ、前記第2の警報器用電力出力回路を開く回路であり、
前記ガス放出制御回路は、
通電時に、前記電源切替回路を開き、前記三相交流電源投入中は前記第1の電磁弁開閉回路を動作させ、前記三相交流電源OFF中は前記第2の電磁弁開閉回路を動作させる回路であり、
前記三相交流電源投入有無に関わらず前記冷媒の漏洩を検知可能とし、前記冷媒の漏洩を検知したとき及び/又は火災の発生を検知したときに前記冷媒を室外へ放出させることを特徴とする請求項2記載の冷媒ガス緊急外部放出システム。 - 前記制御回路が復旧スイッチを備え、前記ガス検知信号及び/又は前記火災検知信号が入力された後、前記復旧スイッチが入力されるまでは、前記三相交流電源から電力が入力された後も前記電源切替回路を開いたままで、前記室外機用電力出力制御回路を開き前記第2の警報器用電力出力回路を閉じて前記ガス警報器への電力出力部に前記蓄電池から電力を出力することにより前記ガス警報器への電力出力を継続することを特徴とする、請求項3に記載の冷媒ガス緊急外部放出システム。
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