JP7406669B1 - プログラム、情報処理方法及び情報処理システム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント装置でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
まず、図1を参照しながら本実施形態の情報処理システム1のシステム構成について説明する。
次に、図2、図3、図4及び図5を参照しながら、本実施形態の事業者サーバ装置2、カード会社サーバ装置3、売り手装置4及び買い手装置5のそれぞれのハードウェア構成について説明する。
図2は、事業者サーバ装置2のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示されるように、事業者サーバ装置2は、プロセッサ21と、記憶部22と、通信部23とを備え、これらの構成要素が事業者サーバ装置2の内部において通信バスを介して電気的に接続されている。事業者サーバ装置2は、実施形態に係る処理を実行する。事業者サーバ装置2は、単体のサーバから構成されていても、複数のサーバから構成されていてもよい。事業者サーバ装置2は、ファクタリング事業者かつクレジットカード利用型請求書支払代行事業者としての特定事業者によって使用される。
図3は、カード会社サーバ装置3のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示されるように、カード会社サーバ装置3は、プロセッサ31と、記憶部32と、通信部33とを備え、これらの構成要素がカード会社サーバ装置3の内部において通信バスを介して電気的に接続されている。カード会社サーバ装置3は、実施形態に係る処理を実行する。カード会社サーバ装置3のプロセッサ31、記憶部32及び通信部33については、事業者サーバ装置2のプロセッサ21、記憶部22及び通信部23を参照されたい。カード会社サーバ装置3は、単体のサーバから構成されていても、複数のサーバから構成されていてもよい。また、カード会社サーバ装置3は、事業者サーバ装置2と同じサーバ内に構成されていてもよい。カード会社サーバ装置3は、カード会社によって管理されるサーバである。
図4は、売り手装置4のハードウェア構成の一例を示す図である。図4に示されるように、売り手装置4は、プロセッサ41と、記憶部42と、通信部43と、入力部44と、出力部45と、を有し、これらの構成要素が売り手装置4の内部において通信バスを介して電気的に接続されている。売り手装置4は、実施形態に係る処理を実行する。売り手装置4のプロセッサ41、記憶部42及び通信部43については、事業者サーバ装置2のプロセッサ21、記憶部22及び通信部23を参照されたい。売り手装置4は、売り手によって使用される。
図5は、買い手装置5のハードウェア構成の一例を示す図である。図5に示されるように、買い手装置5は、プロセッサ51と、記憶部52と、通信部53と、入力部54と、出力部55と、を有し、これらの構成要素が買い手装置5の内部において通信バスを介して電気的に接続されている。買い手装置5は、実施形態に係る処理を実行する。買い手装置5のプロセッサ51、記憶部52及び通信部53については、事業者サーバ装置2のプロセッサ21、記憶部22及び通信部23を参照されたい。買い手装置5の入力部54及び出力部55については、売り手装置4の入力部44及び出力部45を参照されたい。買い手装置5は、買い手によって使用される。
本節では、図6を示しながら本実施形態の機能構成について説明する。図6は、事業者サーバ装置2のプロセッサ21によって実現される機能を示すブロック図の一例である。情報処理システム1の一例である事業者サーバ装置2のプロセッサ21は、情報送受信部210と、第1管理部211と、第2管理部212と、支払制御部213と、表示制御部214とを備える。前述の通り、記憶部22に記憶されているソフトウェアによる情報処理がハードウェアの一例であるプロセッサ21によって具体的に実現されることで、プロセッサ21に含まれる各機能部として実行されうる。
本実施形態の情報処理システム1で実行される好ましい情報処理の一例を説明する。
買い手は、売り手に対して商品又は役務の発注を行う。売り手は、当該発注を買い手から受注し、商品又は役務を買い手に提供する。
ステップS1の情報処理は次のように行われる。例えば、買い手装置5のプロセッサ51は、買い手から商品又は役務の発注の指示の入力を受け付ける。プロセッサ51は、商品又は役務の発注の指示を売り手装置4に送信する。売り手装置4のプロセッサ41は、商品又は役務の発注の指示を買い手装置5から受け付ける。プロセッサ41は、商品又は役務の発注の指示に応じて、発注に関する情報を出力部45に表示させる。なお、ステップS1の処理は、プロセッサを介して実行される必要はなく、本願発明にとって重要ではないため、省略されてもよい。
売り手は、特定事業者に対してファクタリングを依頼する。特定事業者は、売り手からのファクタリングを承認する。売り手は、ファクタリングによって、特定事業者に債権を譲渡する。
ステップS2では情報処理は次のように行われる。例えば、売り手装置4のプロセッサ41は、売り手から債権に対してファクタリングを適用することを受け付ける。プロセッサ41は、債権に対してファクタリングを適用することを事業者サーバ装置2に送信する。事業者サーバ装置2の第1管理部211は、債権に対してファクタリングを適用することを売り手装置4から受け付けた場合、債権を、売り手から特定事業者に譲渡して管理する。具体的には例えば、第1管理部211は、債権に対してファクタリングを適用することを受け付けた場合、債権者が売り手から特定事業者に移転したことを記憶部22に記憶させる。その後、第1管理部211は、ステップS3にて例示する処理に情報処理を進める。また、以降の情報処理からステップS5にて再び債権が売り手に戻るまでの間において、表示制御部214は、売り手装置4又は買い手装置5からのリクエストに応じて、債権者が特定事業者であることを売り手装置4の出力部45又は買い手装置5の出力部55に表示させてもよい。
特定事業者は、買い手に対して、商品又は役務の提供についての債権に基づいて請求を行う。
ステップS3では情報処理は次のように行われる。例えば、事業者サーバ装置2の情報送受信部210は、債権に対してファクタリングを適用することを売り手装置4から受け付けたことに応じて、請求書データを買い手装置5に送信する。当該請求書データは、商品又は役務の提供の対価を買い手に請求するための請求書のデータである。買い手装置5のプロセッサ51は、当該請求書データを事業者サーバ装置2から受け付ける。
買い手は、請求に対してクレジットカードの使用を希望する。
ステップS4では情報処理は次のように行われる。例えば、買い手装置5のプロセッサ51は、買い手から、請求書データへの請求に対する、クレジットカード支払情報を受け付ける。クレジットカード支払情報は、請求について買い手のクレジットカードによって支払いをする指示と、買い手のクレジットカードを特定する情報(カード番号、カード名義、有効期限、セキュリティコード)とを含む。プロセッサ51は、クレジットカード支払情報を事業者サーバ装置2に送信する。事業者サーバ装置2の第2管理部212は、買い手からクレジットカード利用型請求書支払代行サービスを適用することを受け付けた場合、買い手がクレジットカードにより債権を支払うことを管理する。具体的には例えば、第2管理部212は、クレジットカードにより債権を支払うことを記憶部22に記憶させる。また、第2管理部212は、ステップS5に係る情報処理を実行する。
特定事業者は、債権の債権者を、特定事業者から売り手に戻す。
ステップS5では情報処理は次のように行われる。例えば、事業者サーバ装置2の支払制御部213は、買い手がクレジットカードにより債権を支払うことを受け付けた場合であって、ファクタリング事業者とクレジットカード利用型請求書支払代行事業者とが同一の事業者である場合、債権をファクタリング事業者から売り手に戻し、ステップS6のクレジットカードによる支払いを実行するための処理を開始する。
特定事業者は、カード会社にオーソリゼーションを依頼する。オーソリゼーションの依頼を受けたカード会社は、買い手のクレジットカードが有効か、利用限度額に達していないか等を確認し、クレジットカードの利用枠を確保する。
ステップS6では情報処理は次のように行われる。例えば、第2管理部212は、買い手から特定事業者に対する、クレジットカード利用型請求書支払代行サービスを適用することを受け付けた場合、リクエスト情報を生成する。リクエスト情報は、カード会社に対するクレジットカードを利用することの承認のリクエストの情報である。情報送受信部210は、リクエスト情報をカード会社サーバ装置3に送信する。カード会社サーバ装置3のプロセッサ31は、リクエスト情報を受け付けることに応じて、買い手のクレジットカードのオーソリゼーションを行う。プロセッサ31は、オーソリゼーションの結果に応じて、買い手のクレジットカードによる支払いを拒否又は承認する。
プロセッサ31は、オーソリゼーションによって買い手のクレジットカードが使用できないと判断した場合、買い手のクレジットカードによる支払いが拒否されたこと事業者サーバ装置2に送信する。第2管理部212は、買い手のクレジットカードによる支払いが拒否されたことを受け付けた場合、クレジットカード利用型請求書支払代行サービスが実行されないものとして管理する。この場合、第2管理部212は、債権が、売り手から特定事業者に再譲渡されるものとして管理する。また、第2管理部212は、買い手のクレジットカードによる支払いが拒否されたことを受け付けた場合、買い手装置5にクレジットカード利用型請求書支払代行サービスが利用できない旨を通知する。その後、買い手は、別の決算の方法を利用することによって、当該債権に対する支払いを実行する。例えば、情報処理システム1は、買い手の別のクレジットカードを使用する場合は再びステップS4に進み、クレジットカードを使用しない場合は情報処理を終了させる。
プロセッサ31は、オーソリゼーションによって買い手のクレジットカードの利用枠を確保した場合、買い手のクレジットカードによる支払いが承認されたことを事業者サーバ装置2に送信する。第2管理部212は、買い手のクレジットカードによる支払いが承認されたことを受け付けた場合、ステップS7及びステップS8が実行される第1のタイミングまで待機する。
特定事業者は、取引があった月の末日に債権に紐付く金額を売り手の銀行口座に入金する。
ステップS7では情報処理は次のように行われる。例えば、第1のタイミング(例えば、取引があった月の末日)となった場合、事業者サーバ装置2の支払制御部213は、売り手の銀行口座に債権に紐付く金額を入金するための処理を実行する。このとき支払制御部213は、売り手の銀行口座を特定する情報に基づいて、入金するための処理を実行する。銀行口座を特定する情報は、金融機関名、支店名、口座の種別(当座又は普通)、口座番号等の情報を含む情報である。入金するための処理が実行された場合、表示制御部214は、売り手装置4に入金するための処理が実行された旨を売り手装置4の出力部45に表示させる。
特定事業者は、取引があった月の末日に債権に紐付く売上の処理をカード会社に対して行う。
ステップS8では情報処理は次のように行われる。例えば、第1のタイミング(例えば、取引があった月の末日)となった場合、事業者サーバ装置2の支払制御部213は、その月の支払い情報をカード会社サーバ装置3に送信する。カード会社サーバ装置3のプロセッサ31は、その月の支払いの情報を事業者サーバ装置2から受け付ける。支払い情報は、カードの使用者の情報と、使用金額の情報と、カードを使用した日時の情報とを少なくとも含む。
カード会社は、取引があった月の翌月末に特定事業者に対して入金を行う。
ステップS9では情報処理は次のように行われる。例えば、第2のタイミング(例えば、取引があった月の翌月末)となった場合、カード会社サーバ装置3のプロセッサ31は、支払い情報に基づいて、特定事業者の銀行口座に金額を入金するための処理を実行する。このときプロセッサ31は、特定事業者の銀行口座を特定する情報に基づいて、入金するための処理を実行する。プロセッサ31は、入金するための処理が実行された場合、事業者サーバ装置2にその旨を送信する。事業者サーバ装置2の情報送受信部210は、カード会社サーバ装置3からその旨を受け付ける。
買い手は、取引があった月の翌月末にカード会社に対して債権に紐付く金額とカード手数料とを入金する。
ステップS10では情報処理は次のように行われる。例えば、買い手装置5のプロセッサ51は、カード会社の銀行口座に入金の処理を実行する。プロセッサ51は、当該入金の処理が実行された場合、カード会社サーバ装置3に入金が実行された旨を送信する。カード会社サーバ装置3のプロセッサ31は、買い手装置5から入金が実行された旨を受け付ける。買い手からの入金が完了した場合、事業者サーバ装置2の表示制御部214は、売り手装置4に債権者が移転した旨を表示させてもよい。
図8は、クレジットカード利用型請求書支払代行事業者とファクタリング事業者とが異なる場合におけるシーケンス図の一例を示す図である。図8に示すシーケンス図の流れにおいて、クレジットカード利用型請求書支払代行事業者とファクタリング事業者とが異なるため、図7のシーケンス図のステップS5に相当するステップが存在しない。
ステップS102では、売り手は、ファクタリング事業者に対してファクタリングを依頼する。ファクタリング事業者は、売り手からのファクタリングを承認する。売り手は、ファクタリングによって、ファクタリング事業者に債権を譲渡する。ステップS102は、図7のステップS2に対応する。
ステップS103では、ファクタリング事業者は、買い手に対して、商品又は役務の提供についての債権に基づいて請求を行う。ステップS103は、図7のステップS3に対応する。
ステップS104では、買い手は、請求に対してクレジットカードの使用を希望する。ステップS104は、図7のステップS4に対応する。
ステップS105では、クレジットカード利用型請求書支払代行事業者は、カード会社にオーソリゼーションを依頼する。オーソリゼーションの依頼を受けたカード会社は、買い手のクレジットカードが有効か、利用限度額に達していないか等を確認し、クレジットカードの利用枠を確保する。ステップS105は、図7のステップS6に対応する。
ステップS106では、クレジットカード利用型請求書支払代行事業者は、取引があった月の末日に債権に紐付く金額を売り手の銀行口座に入金する。ステップS106は、図7のステップS7に対応する。
ステップS107では、クレジットカード利用型請求書支払代行事業者は、取引があった月の末日に債権に紐付く売上の処理をカード会社に対して行う。ステップS107は、図7のステップS8に対応する。
ステップS108では、カード会社は、取引があった月の翌月末に特定事業者に対して入金を行う。ステップS108は、図7のステップS9に対応する。
ステップS109では、買い手は、取引があった月の翌月末にカード会社に対して債権に紐付く金額とカード手数料とを入金する。ステップS109は、図7のステップS10に対応する。
プログラムは、1以上のコンピュータに次の各ステップを実行させるプログラムである。情報処理システム1は、プログラムを実行する1以上のコンピュータを備える。前述の実施形態に係る情報処理システム1に関して、コンピュータを、情報処理システム1のプロセッサ21として機能させるプログラムであってもよい。また、情報処理システム1が実行する情報処理方法であってもよい。
もちろん、この限りではない。
2 :事業者サーバ装置
21 :プロセッサ
210 :情報送受信部
211 :第1管理部
212 :第2管理部
213 :支払制御部
214 :表示制御部
22 :記憶部
23 :通信部
3 :カード会社サーバ装置
31 :プロセッサ
32 :記憶部
33 :通信部
4 :売り手装置
41 :プロセッサ
42 :記憶部
43 :通信部
44 :入力部
45 :出力部
5 :買い手装置
51 :プロセッサ
52 :記憶部
53 :通信部
54 :入力部
55 :出力部
N :ネットワーク
Claims (8)
- プログラムであって、
コンピュータに次の各ステップを実行させ、
売り手と買い手の間で成立する取引の債権について、
第1管理ステップでは、前記債権に対してファクタリングを適用することを受け付けた場合、前記債権を、前記売り手からファクタリング事業者に譲渡することを管理し、
前記ファクタリングは、前記ファクタリング事業者が前記債権を前記売り手から買い取ることで、前記債権が前記売り手から前記ファクタリング事業者に譲渡されることであり、
第2管理ステップでは、前記買い手からクレジットカード利用型請求書支払代行サービスを適用することを受け付けた場合、前記買い手がクレジットカードにより前記債権を支払うことを管理し、
前記クレジットカード利用型請求書支払代行サービスは、前記買い手がクレジットカード利用型請求書支払代行事業者を介して前記買い手の前記クレジットカードにより前記債権を支払うことを可能にするサービスであり、
支払制御ステップでは、前記ファクタリング事業者と前記クレジットカード利用型請求書支払代行事業者とが同一の事業者である場合、前記債権を前記ファクタリング事業者から前記売り手に戻して、前記クレジットカードによる支払いを実行するための処理を開始する、
プログラム。 - 請求項1に記載のプログラムにおいて、
前記第2管理ステップでは、前記買い手から前記クレジットカード利用型請求書支払代行事業者に対する、前記クレジットカード利用型請求書支払代行サービスを適用するリクエストを受け付けた場合、リクエスト情報を生成し、前記リクエスト情報は、カード会社に対する前記クレジットカードを利用することの承認のリクエストの情報である、
プログラム。 - 請求項2に記載のプログラムにおいて、
前記第2管理ステップでは、前記買い手の前記クレジットカードによる支払いが承認されたことを受け付けた場合、前記支払制御ステップを実行する、
プログラム。 - 請求項2に記載のプログラムにおいて、
前記第2管理ステップでは、前記買い手の前記クレジットカードによる支払いが拒否されたことを受け付けた場合、前記支払制御ステップを実行せずに前記買い手に前記クレジットカード利用型請求書支払代行サービスが利用できない旨を通知する、
プログラム。 - 請求項1に記載のプログラムにおいて、
表示制御ステップでは、前記売り手の使用する端末に、前記支払制御ステップにより前記債権が前記売り手に戻る旨を表示させる、
プログラム。 - プログラムであって、
コンピュータに次の各ステップを実行させ、
売り手と買い手の間で成立する取引の債権について、
第1管理ステップでは、前記債権に対してファクタリングを適用することを受け付けた場合、前記債権を、前記売り手から事業者に譲渡することを管理し、
前記ファクタリングは、前記事業者が前記債権を前記売り手から買い取ることで、前記債権が前記売り手から前記事業者に譲渡されることであり、
第2管理ステップでは、前記買い手からクレジットカード利用型請求書支払代行サービスを適用することを受け付けた場合、前記買い手がクレジットカードにより前記債権を支払うことを管理し、
前記クレジットカード利用型請求書支払代行サービスは、前記買い手が前記事業者を介して前記買い手の前記クレジットカードにより前記債権を支払うことを可能にするサービスであり、
支払制御ステップでは、前記債権を前記事業者から前記売り手に戻して、前記クレジットカードによる支払いを実行するための処理を開始する、
プログラム。 - 情報処理方法であって、
コンピュータが請求項1~6の何れか1つに記載のプログラムの各ステップを実行する、
情報処理方法。 - 情報処理システムであって、
請求項1~6の何れか1つに記載のプログラムを実行するコンピュータを備える、
情報処理システム。
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