JP7402106B2 - 水路構造 - Google Patents

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Description

本発明は、分水工など基幹用水路として好適に用いられる水路構造に関する。
従来、大規模な基幹用水路では、基幹水路から周辺水路へ用水を供給するために、供給用水路と分岐枡(分水工)を有している。このような分岐枡は、種々の構造が知られており、例えば、特許文献1に記載されているように、アルミ合金鋳物製の分水工本体の一端側に取水口を設け、取水口に蓋体を回動可能に設けた水路構造が知られている。また、特許文献2に記載されているように、主給水路から給排水支管に分岐する分岐枡を有することが知られている。
実開昭51-71032号公報 特開2012-95621号公報
しかしながら、従来の分水工では、特に農業期間の終盤など分水工内の水位が低下した場合などに、水流が分岐枡内で渦を巻くことで、土砂、ごみ、枯れ葉、小枝及び魚などの死骸といった多くの堆積物や浮遊物が発生し、分岐枡にこれらが堆積するため、これを定期的に除去していた。
この除去の方法は、分岐枡の開口からバックホウなどの重機で堆積物や浮遊物などの廃棄物をすくい出すという方法で行われている。
しかし、重機による廃棄物の除去作業では、上述したような複数の廃棄物を分別して廃棄することが難しく、廃棄物の除去作業に非常に手間がかかるという問題があった。また、重機の操縦者から分岐枡内を目視することが難しく、バックホウの爪などが分岐枡やその他の水路にぶつかることで、分水工を損傷してしまうという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてされた発明であり、水路内に堆積又は浮遊した廃棄物をより容易に廃棄することができると共に、分水工を損傷することのない水路構造を提供することを目的とする。
本発明に係る水路構造は、上流側流路及び下流側流路を接続する上部が開口した箱型の枡本体と、前記枡本体の底部に着脱自在に取り付けられた廃棄物除去手段とを有し、前記底部は、前記上流側流路及び前記下流側流路の底面に対して段差を有して形成され、前記廃棄物除去手段は、上端が前記上流側流路及び前記下流側流路のそれぞれの底面から突出しないように組み付けられると共に、複数の箱状部材を重ね合わせて構成されることを特徴とする。
また、本発明に係る水路構造において、前記廃棄物除去手段は、前記底部に挿入される第1の除去手段と、前記第1の除去手段に挿入される第2の除去手段を有し、前記第1の除去手段は鋼板で形成されると共に、前記第2の除去手段は、複数の孔が形成されていると好適である。
また、本発明に係る水路構造において、前記第2の除去手段に挿入される第3の除去手段を有し、前記第3の除去手段は、複数の孔が形成されると共に、該孔は、前記第2の除去手段に形成された孔よりも大きいと好適である。
また、本発明に係る水路構造において、前記第2の除去手段及び前記第3の除去手段は、前記第2の除去手段に形成された前記複数の孔及び第3の除去手段に形成された前記複数の孔の大きさが順に変化するように設置されると好適である。
また、本発明に係る水路構造において、前記廃棄物除去手段は、前記枡本体から引き上げる引上手段を有すると好適である。
上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた発明となり得る。
本発明に係る水路構造は、廃棄物除去手段は、複数の箱状部材を重ね合わせて構成されるので、複数の廃棄物を分別して取り出すことができ、廃棄物除去手段を箱状部材ごとに取り出すことで、重機による水路構造の損傷を防止することができる。
本発明の実施形態に係る水路構造の概要を示す平面図。 本発明の実施形態に係る水路構造の概要を示す縦断面図。 本発明の実施形態に係る水路構造の廃棄物除去手段の構成を説明するための斜視図。 廃棄物除去手段の分解図。 廃棄物除去手段に形成された引上手段の構成を示す斜視図。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係る水路構造の概要を示す平面図であり、図2は、本発明の実施形態に係る水路構造の概要を示す縦断面図であり、図3は、本発明の実施形態に係る水路構造の廃棄物除去手段の構成を説明するための斜視図であり、図4は、廃棄物除去手段の分解図であり、図5は、廃棄物除去手段に形成された引上手段の構成を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る水路構造10は、上流側流路11と下流側流路12とを接続する箱型の枡本体20からなる分岐枡を有している。図2に示すように、枡本体20は、上部が開口した有底箱状に形成されている。分岐枡は、使用される態様に応じて適宜サイズを変更することができるが、例えば、水路幅が2~3m、水路深さが1.0~2m程度に設定されると好適である。
また、枡本体20の底部21には、廃棄物除去手段30が着脱自在に取り付けられている。枡本体20の底部21は、上流側流路11の底面11a及び下流側流路12の底面12aに対して段差をするように凹状に形成されており、当該凹状部分に廃棄物除去手段30が係合するように構成されている。なお、廃棄物除去手段30の上端は、上流側流路11の底面11a及び下流側流路12の底面12aから突出しないように、構成されていると好適である。
図3に示すように、廃棄物除去手段30は、それぞれ箱状に形成された第1の除去手段31、第2の除去手段32及び第3の除去手段33が重ね合わされており、第1の除去手段31の内部に、第2の除去手段32が収納され、第2の除去手段32の内部に第3の除去手段33が収納されている。すなわち、第1の除去手段31の内周サイズは、第2の除去手段32の外周サイズよりも大きく、第2の除去手段32の内周サイズは、第3の除去手段33の外周サイズよりも大きく形成されている。
図4に示すように、第1の除去手段31は、鋼板34で形成された箱状部材であり、上端部分に外方に突出するフランジ37が形成されている。第1の除去手段31は、側面及び底面がすべて鋼板で構成されているので、側面及び底面に貫通孔は形成されておらず、枡本体20の底部21に堆積した土砂などを好適に除去することができる。
第2の除去手段32は、鋼板に小径の貫通孔を複数形成した、例えば、パンチングメタル35で形成された箱状部材であり、第1の除去手段31と同様に上端部分に外方へ突出するフランジ37が形成されている。第2の除去手段32は、側面及び底面がパンチングメタル35で構成されているので、枡本体20の底部21に堆積した小枝や枯れ葉など比較的小さな廃棄物を除去すると共に、側面及び底面の孔から土砂などを第1の除去手段31へ移動させることができる。
第3の除去手段33は、例えば、メッシュ材36で形成された箱状部材であり、第1の除去手段31及び第2の除去手段32と同様に上端部分に外方へ突出するフランジ37が形成されている。このように、第1の除去手段31、第2の除去手段32及び第3の除去手段33のそれぞれの上端部分に外方へ突出するフランジ37が形成されることで、第1の除去手段31、第2の除去手段32及び第3の除去手段33を重ね合わせた際に、内側の除去手段が外側の除去手段の奥にはまり込んでしまうことを防止し、第1の除去手段31、第2の除去手段32及び第3の除去手段33を容易に引き出せるように構成されている。
また、第3の除去手段33は、側面及び底面がメッシュ材36で形成されているので、魚の死骸や木片など比較的大きな廃棄物を除去すると共に、側面及び底面の網目から土砂や比較的小さな廃棄物を第2の除去手段32及び第1の除去手段31へ移動させることができる。なお、第3の除去手段33のメッシュ材36の網目は、第2の除去手段32のパンチングメタル35の孔よりも大きく形成されている。このように、本実施形態に係る水路構造10の第2の除去手段32及び第3の除去手段33は、第2の除去手段32に形成された複数の小径の貫通孔及び第3の除去手段33に形成された網目の大きさが内方から外方に向けて順に小さくなるように変化するように設置されている。
第1の除去手段31、第2の除去手段32及び第3の除去手段33のそれぞれには、枡本体20の底部21からの着脱の際に使用する引上手段40が形成されている。図5には、第3の除去手段33に設けられた引上手段40について、説明を行うが、第1の除去手段31及び第2の除去手段32にも同様の引上手段40が形成されているため、これらの除去手段についての説明は省略する。
図5に示すように、第3の除去手段33のフランジ37の四隅には、第1の引上手段42が取り付けられ、第1の引上手段42の他端は、第3の除去手段33の上部の開口外縁に沿った形状の枠体41が取り付けられており、枠体41は、第2の引上手段43に接続されている。
第1の引上手段42及び第2の引上手段43はロープやワイヤなどの種々の部材を用いることができ、第2の引上手段43の他端をバックホウなどの重機で引き上げることで、第3の除去手段33を枡本体20の底部21から容易に引き上げることができる。また、第3の除去手段33を枡本体20の底部21に設置する際にも、第2の引上手段43を重機で吊り下げることで、容易に第3の除去手段33の設置を行うことができる。
次に、本実施形態に係る水路構造10における廃棄物の除去方法について説明を行う。農業期間の終盤など、水路構造10の水位が低下すると、分岐枡に土砂などのごみが堆積する。このとき、廃棄物除去手段30の最も内側に収納された第3の除去手段33を引上手段40によって引き上げると、メッシュ材36の網目から比較的小さな廃棄物や土砂を下に落としながら、魚の死骸や木片といった比較的大きな廃棄物を回収することができる。
次に、第2の除去手段32を引き上げると、パンチングメタル35の孔から土砂などを下に落としながら孔を通れない大きさの比較的小さな廃棄物を回収する。その後、第1の除去手段31を引き上げることで、第1の除去手段31にたまった土砂を回収することができる。
このように本実施形態に係る水路構造10によれば、廃棄物除去手段30が第1の除去手段31、第2の除去手段32及び第3の除去手段33が重ねてはめ込んでいるので、第3の除去手段33から順に引き上げることで、堆積物や浮遊物の大きい順に除去することができ、堆積物や浮遊物の種類ごとの除去が可能となる。また、引上手段40によって廃棄物除去手段30を引き上げることができるので、バックホウによるすくい出し回数が減少すると共に、バックホウの爪による水路の損傷も最低限に抑えることが可能となる。
なお、以上の実施の形態では、廃棄物除去手段30は、第1の除去手段31、第2の除去手段32及び第3の除去手段33とから構成された場合について説明を行ったが、重ね合わせる除去手段の数は3に限らず、2又は4以上に設定しても構わない。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれうることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 水路構造, 11 上流側流路, 11a,12a 底面, 12 下流側流路, 20 枡本体, 21 底部, 30 廃棄物除去手段, 31 第1の除去手段, 32 第2の除去手段, 33 第3の除去手段, 40 引上手段, 41 枠体, 42 第1の引上手段, 43 第2の引上手段。

Claims (5)

  1. 上流側流路及び下流側流路を接続する上部が開口した箱型の枡本体と、
    前記枡本体の底部に着脱自在に取り付けられた廃棄物除去手段とを有し、
    前記底部は、前記上流側流路及び前記下流側流路の底面に対して段差を有して形成され、
    前記廃棄物除去手段は、上端が前記上流側流路及び前記下流側流路のそれぞれの底面から突出しないように組み付けられると共に、複数の箱状部材を重ね合わせて構成されることを特徴とする水路構造。
  2. 請求項1に記載の水路構造において、
    前記廃棄物除去手段は、前記底部に挿入される第1の除去手段と、前記第1の除去手段に挿入される第2の除去手段を有し、
    前記第1の除去手段は鋼板で形成されると共に、前記第2の除去手段は、複数の孔が形成されていることを特徴とする水路構造。
  3. 請求項2に記載の水路構造において、
    前記第2の除去手段に挿入される第3の除去手段を有し、
    前記第3の除去手段は、複数の孔が形成されると共に、該孔は、前記第2の除去手段に形成された孔よりも大きいことを特徴とする水路構造。
  4. 請求項3に記載の水路構造において、
    前記第2の除去手段及び前記第3の除去手段は、前記第2の除去手段に形成された前記複数の孔及び第3の除去手段に形成された前記複数の孔の大きさが順に変化するように設置されることを特徴とする水路構造。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の水路構造において、
    前記廃棄物除去手段は、前記枡本体から引き上げる引上手段を有することを特徴とする水路構造。
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