JP7401239B2 - 噴霧分離器 - Google Patents

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本発明は、噴霧分離器に関するものである。
噴霧を用いる装置等の試験においては、噴霧(液滴が気体に混合された状態)中から液滴を分離し、その流量や成分等を計測する場合がある。このような場合、噴霧から液滴を捕集する噴霧分離器を用いる。例えば、非特許文献1に示す噴霧分離器は、複数の流路を有し、噴射された噴霧を複数の区画に分離して流すことにより、壁面に液滴を付着させて捕集する手法である。
Jan Schelling、"Influence of atomizer design and coaxial gas velocity on gas entrainment into spreys"、Chemical Engineering and Processing、1999年、38、p.383―393
しかしながら、このような噴霧分離器は、例えば宇宙推進器のように高速で噴射される噴霧に対して液滴の捕集を行う場合に、気体が高速で流路に流入することで流路を閉塞する可能性がある。噴霧分離器の流路を気体が閉塞すると、流路中に液滴が流入せずに外部へと流れ、通常の流れと異なる流れが形成されてしまい、正確に液滴の捕集を行うことができない。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、高速で流れる噴霧中から液滴を捕集することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための第1の手段として、液滴を含む噴霧から液滴を捕集する噴霧分離器であって、噴霧が流入すると共に底面において液滴を捕集する複数の捕集スロットを備え、複数の前記捕集スロットは、間に間隙を空けて配列される、という構成を採用する。
第2の手段として、上記第1の手段において、前記捕集スロットは、底面と、前記底面を囲む側壁と、前記側壁の一部が外側に向けて突出することにより形成される凹部とを有する、という構成を採用する。
第3の手段として、上記第1または第2の手段において、前記捕集スロットは、前記底面から液滴を外部へと案内する捕集流路を複数有する、という構成を採用する。
第4の手段として、上記第3の手段において、前記捕集スロットは、前記底面が前記捕集流路に向けて深くなる曲面状とされる、という構成を採用する。
第5の手段として、上記第3または第4の手段において、前記捕集スロットは、一方向に長い形状とされ、長手方向の両端部に捕集流路を有する、という構成を採用する。
本発明によれば、隣り合う捕集スロットの間に間隙が形成されている。これにより、噴霧分離器に流入した気体は、間隙から放出されるため、捕集スロットの内部を閉塞させることがない。したがって、高速で流れる噴霧中から液滴を捕集することが可能である。
本実施形態に係る噴霧分離器を示す図である。 本実施形態に係る噴霧分離器が備える捕集スロットを示す図である。 捕集スロットを示す模式断面図である。 初期型噴霧分離器が備える捕集スロットを示す模式断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る噴霧分離器の一実施形態について説明する。
噴霧分離器1は、図1に示すように、複数の捕集スロット2と、固定部3とを備えている。以下の説明においては、ガスが流れ込む方向を流入方向とし、流入方向の下流側を下側、流入方向の上流側を上側として説明する。なお、上側及び下側は、鉛直方向とは異なる場合がある。
捕集スロット2は、図1及び図2に示すように、流入方向と直交する面において一方向に長い略矩形の容器部2aを有している。容器部2aは、図3に示すように、内側の底面が、長手方向の両端部から長手方向中央部に向けて深くなるように形成された円弧状(曲面状)とされている。そして、容器部2aは、底面の縁部に形成された側壁により、周囲が囲まれた状態とされる。
また、この捕集スロット2は、図2及び図3に示すように、長手方向の両端部と長手方向中央部とに、下方向へと延在する捕集流路部2bを有している。捕集流路部2bは、下側端部が突出して開口していると共に、容器部2aの底面まで貫通して形成されている。長手方向中央部に設けられた捕集流路部2bは、容器部2aの最深部に開口を形成している。
また、捕集スロット2は、図2に示すように、短手方向に向けて突出した凹部2cを有している。凹部2cは、容器部2aにおいて両端側の4カ所に設けられている。この凹部2cは、略三角形とされ、頂点の1つが短手方向に向けて突出している。このような凹部2cは、容器部2aの内壁の一部を外側へと向けて凹ませることにより形成されており、容器部2aの内部空間の一部を三角形状に拡張している。
このような捕集スロット2は、図1に示すように、本実施形態において1つの噴霧分離器1において9個設けられ、互いに等間隔かつ平行となるように、短手方向に配列されている。そして、隣り合う捕集スロット2の間には、間隙Pが設けられている。間隙Pには他の部材等が配置されず、間隙Pに流入するガスがそのまま下流側へと流れることとなる。
固定部3は、図1に示すように、捕集スロット2の長手方向の両端部から延在して設けられている。この固定部3は、片側につき3カ所、両側で6カ所の固定孔3aが形成されており、固定孔3aに挿入されるボルトにより、噴霧分離器1を外部の固定器具等に固定することを可能としている。
このような噴霧分離器1は、例えば噴霧燃焼器や宇宙推進器の試験において、高速で流れる噴霧中の液滴の量を計測する場合等に用いられる。また、噴霧分離器1は、例えば、3次元プリンタにより、捕集スロット2と固定部3とが一体として形成されるものとしてもよい。
このような噴霧分離器1は、気液混合状態の噴霧x1を高速で吹き付けることにより、噴霧中の液滴x2を捕集する器具である。噴霧分離器1には、図3に示すように、容器部2aの底面に向けて噴霧x1が高速で噴射される。これにより、噴霧x1中の液滴x2は、底面や側壁に付着し、垂下する。そして、噴霧x1中のガスx3は、曲面状の底面により、容器部2aの長手方向の両端から上方へと流れる。また、噴霧分離器1に吹き付けられたガスx3の一部は、隣り合う捕集スロット2の間の間隙Pを通り抜けて、外部へと放出される。
床面に付着した液滴x2の大半は、曲面状の底面に沿って垂下し、中央部に形成された捕集流路部2bへと案内され、外部の捕集容器へと捕集される。また、床面に付着した液滴x2の一部は、ガスx3の風圧により、底面に沿って容器部2aの長手方向の両端へと押し出される。そして、容器部2aの両端側に設けられた捕集流路部2bから外部の捕集容器へと捕集される。
さらに、側壁に付着した液滴x2の大半は、ガスx3の風圧や重力により、側壁に沿って底面へと垂下する。また、側壁に付着した液滴x2の一部は、ガスx3の風圧により、側壁に沿って容器部2aの長手方向の両端へと押し出される。このとき、側壁に沿って移動された液滴x2は、凹部2cへと流入し、凹部2cの頂点において他の液滴x2と接触することで結合し、大きな液滴となって底面へと垂下する。
続いて、図4に示す初期型噴霧分離器10と、本実施形態に係る噴霧分離器1との性能比較について説明する。
初期型噴霧分離器10の捕集スロット11は、捕集スロット2と同様に、底面が曲面状とされている。さらに、捕集スロット11は、底面における最深部である長手方向中央部に捕集流路部11aが形成されている。また、初期型噴霧分離器10は、本実施形態に係る噴霧分離器1と同様に、捕集スロット11が一定の間隙を空けつつ並べられて形成されている。
表1は、初期型噴霧分離器10と、本実施形態に係る噴霧分離器1との性能を比較する表である。なお、表1における流量とは、噴霧中に含まれる液滴の流量を示している。また、1スロット流量が捕集スロット1つ当たりの液滴流量を示し、フルモデル流量が全ての捕集スロットの合計の液滴流量を示している。
Figure 0007401239000001
表1に示すように、初期型噴霧分離器10においては、供給された液滴に対して捕集された液滴の割合は43.6%とされている。そして、本実施形態に係る噴霧分離器1においては、供給された液滴に対して捕集された液滴の割合は96.5%とされている。すなわち、初期型噴霧分離器10に対して、本実施形態に係る噴霧分離器1は、2倍以上の液滴捕集能力を有していることとなる。
本実施形態に係る噴霧分離器1は、初期型噴霧分離器10に対して、捕集流路部2bが複数設けられている点、及び、凹部2cが設けられている点において相違している。したがって、噴霧分離器1は、捕集流路部2bと凹部2cとにより、液滴捕集能力が高められているといえる。
また、本実施形態によれば、隣り合う捕集スロット2の間に間隙Pを設けることで、ガスx3を外部へと放出している。これにより、高速で噴霧x1が噴射される場合に、ガスx3の多くが排除され、捕集スロット2内にガスx3が大量に流入して容器部2a内部を閉塞し、液滴x2の捕集を阻害することを防止できる。
また、本実施形態によれば、容器部2aの底面が曲面状とされている。これにより、容器部2aに流入したガスx3において渦等の発生を抑制しつつ、両端から放出することが可能である。これにより、容器部2aに流入したガスx3は、噴霧x1の流入位置とは異なる位置から、スムーズに外部に放出される。したがって、捕集スロット2内にガスx3が大量に流入して容器部2a内部を閉塞し、液滴x2の捕集を阻害することを防止できる。
また、本実施形態によれば、容器部2aに凹部2cが設けられている。これにより、容器部2aの側壁に付着した液滴x2を確実に底面へと落下させ、捕集することが可能である。
また、本実施形態によれば、捕集スロット2には、捕集流路部2bが、両端部及び中央部の3本設けられている。これにより、底面を流れる液滴x2を確実に捕集することが可能である。
また、本実施形態によれば、捕集スロット2の底面が曲面状であり、最深部に捕集流路部2bが設けられている。これにより、底面へと流れた液滴x2は、底面に沿って捕集流路部2bへと流れ込みやすくなる。
また、本実施形態によれば、捕集スロット2は、一方向に長い形状とされ、長手方向の両端部に設けられた捕集流路部2bにより、液滴x2を案内することが可能である。したがって、ガスx3の風圧により、底面に沿って容器部2aの長手方向の両端へと押し出された液滴x2についても、漏れなく捕集することが可能である。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
上記実施形態においては、捕集スロット2は、8個設けられるものとしたが、本発明はこれに限定されず、数が限定されるものではない。
また、上記実施形態においては、捕集スロット2は、一方向に長い矩形形状とされ、短手方向に並べられるものとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、捕集スロット2は、正方形状とし、所定の間隙を空けつつ、二次元的に配置されるものとしてもよい。
また、上記実施形態においては、凹部2cは、三角形状としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、凹部2cは、流入方向からみて、台形や、円形としてもよい。
1 噴霧分離器
2 捕集スロット
2a 容器部
2b 捕集流路部
2c 凹部
3 固定部
3a 固定孔
10 初期型噴霧分離器
11 捕集スロット
11a 捕集流路部
P 間隙
x1 噴霧
x2 液滴
x3 ガス

Claims (5)

  1. 液滴を含む噴霧から液滴を捕集する噴霧分離器であって、
    噴霧の流入方向と直交する面において一方向に長い矩形の容器部と、前記容器部の長手方向の両端部から中央部に向けて深くなるように前記容器部の内側に形成された円弧状の底面とを備える複数の捕集スロットを備え、
    複数の前記捕集スロットは、前記直交する面に間隙を空けて配列される
    ことを特徴とする噴霧分離器。
  2. 前記捕集スロットは、前記底面と、前記底面を囲む側壁と、前記側壁の一部が外側に向けて突出することにより形成される凹部とを有することを特徴とする請求項1記載の噴霧分離器。
  3. 前記捕集スロットは、前記底面から液滴を外部へと案内する捕集流路を複数有することを特徴とする請求項1または2記載の噴霧分離器。
  4. 前記捕集スロットは、前記中央部に前記捕集流路を有することを特徴とする請求項3記載の噴霧分離器。
  5. 前記捕集スロットは、前記両端部に前記捕集流路を有することを特徴とする請求項3または4記載の噴霧分離器。
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