JP7399454B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
当否判定結果を報知する報知演出(識別図柄70の変動開始から当否判定結果を示す組み合わせで停止するまでの演出)を構成する演出として、種々の演出が実行される。以下、本実施形態にかかる遊技機1が実行可能な各種演出について説明する。なお、以下で説明する演出の全てが実行可能でなければならないわけではない。また、以下の説明において「画像」(例えば「基準画像」等)というときは、静止画と動画の両方を含むものとする。また、以下で説明する演出中に、いわゆる小図柄等、遊技に関する各種情報を示す小さな画像が表示領域11に表示されていてもよい(目立たないように表示領域11の外縁近傍に表示されるのが一般的である)が、以下の説明は当該画像の存在を無視した状態でいうものとする(当該画像の図示も省略する)。すなわち、あくまで遊技者に見せるための演出用の画像についての説明であるものとする。
2-1-1)画像変位演出の基本的態様
画像変位演出の基本的態様は、表示装置10の表示領域11に基準画像20が表示された基準状態(図3(a)参照)から、表示領域11に対して当該基準画像20が変位したかのように表示された変位状態(図3(b)等参照)に変化するというものである。基準画像20は、基準状態にて表示領域11に表示される画像である。本実施形態では、基準状態にて表示領域11の全体に表示される画像が基準画像20として設定される。ただし、基準状態にて表示領域11に表示される画像の一部のみが基準画像20として変位する構成としてもよい。基準画像20は静止画および動画のいずれであってよいが、基準状態から変位状態にかけて基準画像20が表す画像の内容は遊技者から同一視できる態様に維持される。このようにすることで、遊技者は、基準状態にて表示されていた画像があたかも表示領域11に対して変位した(ずれた)かのような印象を受けることになる。基準状態は、基準画像20が表示領域11に対して変位していない状態、すなわち表示領域11の略全体に表示された状態であるとみることもできる。
上述した通り、本実施形態では、識別図柄70の組み合わせにより当否判定結果が報知される。同じ識別図柄70の三つ揃いが大当たりであることを示す組み合わせ(大当たり組み合わせ)であり、それ以外がはずれであることを示す組み合わせ(はずれ組み合わせ)である。はずれ組み合わせの一部は、「特定組み合わせ」として設定されている。特定組み合わせが表示されることは、いわゆる「先読み(演出)」の一種として発生するものである。「先読み(演出)」は、ある当否判定結果(対象当否判定結果)が大当たりとなる蓋然性を、それよりも前に報知が完了する一または複数の先の当否判定結果についての報知演出(先の報知演出)を利用して示唆するものである(「先読み(演出)」自体は公知であるため詳細な説明を省略する)。先の当否判定結果(はずれ)示す組み合わせが特定組み合わせとなった場合、対象当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(いわゆる(大当たり)信頼度)が高まる。すなわち、特定組み合わせはいわゆる「チャンス目」であるということである。本実施形態では、先読み演出として利用される先の報知演出の数(いわゆる先読み回数)が多いほど、すなわち、特定組み合わせが表示される回数が多いほど、大当たり信頼度が高くなる。
上記実施形態では、先の当否判定結果(はずれ)を報知する識別図柄70により特定組み合わせが構築されることが、対象当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高まる先読み演出として設定されていることを説明したが、先読み演出以外の演出にも利用可能である。先読み演出のように複数の報知演出(複数の変動)に跨って発生するものではなく、一の報知演出(第一画像変位演出による信頼度示唆の対象となる当否判定結果を報知する報知演出)にて発生するものであってもよい。例えば、いわゆる擬似連続演出にも利用可能である。擬似連続演出それ自体は周知であるため詳細な説明を省略するが、対象当否判定結果を報知する報知演出にて、変動する識別図柄70が擬似停止し、再変動する単位演出を一または複数回繰り返すものである。当該単位演出の発生は、大当たり信頼度が高まる遊技者に有利な事象として設定されている(一般的には、当該単位演出の発生回数が多いほど、大当たり信頼度が高くなる)。
上記実施形態では、基準画像20が含む示唆要素は、識別図柄70によって構成される特定組みわせ(チャンス目)であることを説明したが、遊技者に有利な事象が発生することを示唆する要素であり、基準画像20に含めることのできる要素(画像として表示できるもの)であればよい。例えば、ある報知演出にて表示された場合、当該報知演出に対応する当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高まる画像(以下、好機画像35と称する)が設定されているとする。当該好機画像35が表示される(いわゆるチャンスアップ演出が発生する)かどうかの「煽り」として第一画像変位演出を利用することができる。
変位状態において基準外領域12に表示される演出画像30の態様により、成功結果となる蓋然性(遊技者に有利な事象が発生する蓋然性)が示唆されるものとする。上記実施形態では、第二演出画像32として「テレビ」を見ているかのような人物が基準外領域12に表示されることを説明したが、当該第二演出画像32として複数種の候補画像のうちのいずれかが表示されるものとする。複数種の候補画像のうちのいずれが第二演出画像32として表示されるかによって、成功結果となる蓋然性が異なるものとする。例えば、第二演出画像A(図8(a)参照)および第二演出画像B(図8(b)参照)のいずれかが表示されるものとする。そして、第二演出画像Aが表示された場合よりも、第二演出画像Bが表示された場合の方が、成功結果となる蓋然性が高い設定とする(図8参照)。つまり、複数種の候補画像のうちのいずれが実際に演出画像30として表示されるかにより、成功結果となる蓋然性が示唆されるものとする。
変位状態における基準画像20の形状、すなわち枠画像20Kの形状が演出の度に異なる可能性があるものとする。そして、当該基準画像20の形状により、成功結果となる蓋然性が示唆されるものとする。例えば、基準画像20の候補形状として、第一形状(図9(a)参照)、第二形状(図9(b)参照)、第三形状(図9(c)参照)の三種類が設定されているものとする。第一画像変位演出における変位状態においては、当該三種の形状のうちのいずれかが基準画像20の形状として設定されるものとする。そして、第一形状、第二形状、第三形状の順で、成功結果となる蓋然性が高い(第三形状が最も高い)設定とする(図9参照)。このようにすることで、変位状態における基準画像20の形状にも注目する演出態様とすることができる。基準画像20が変位状態になるということは、その形状を変化させることができるということであるから、それを利用して成功結果となる蓋然性を示唆する。
変位状態における枠画像20Kの態様が演出の度に異なる可能性があるものとする。そして、当該枠画像20Kの態様により、成功結果となる蓋然性が示唆されるものとする。例えば、枠画像20Kの候補態様として、第一態様(図10(a)参照)、第二態様(図10(b)参照)、第三態様(図10(c)参照)の三種類が設定されているものとする。第一画像変位演出における変位状態においては、当該三種の態様のうちのいずれかが枠画像20Kの態様として設定されるものとする。そして、第一態様、第二態様、第三態様の順で、成功結果となる蓋然性が高い(第三態様が最も高い)設定とする(図10参照)。このようにすることで、変位状態における枠画像20Kの態様にも注目する演出態様とすることができる。
上記実施形態では、変位状態にて基準画像20が示唆要素を含んだ態様から当該示唆要素を含まない態様に変化した場合が失敗結果であることを説明したが、これはあくまで一例である。基準画像20が基準状態に戻らない態様(すなわち成功結果とは異なる態様)であれば、失敗結果として設定する態様は種々考えられる。
本実施形態では、画像変位演出を利用したステージチェンジが発生する。「ステージ」は、実行される報知演出の「様式」に相当するものであるといえる(「モード」「ゾーン」等と称されることもある)。例えば、遊技機1のモチーフとなったアニメの登場人物(キャラクタ)のステージが設定される。あるキャラクタのステージが設定されている場合には当該あるキャラクタが主役となるような報知演出が展開され、別のキャラクタのステージが設定された場合には当該別のキャラクタが主役となるような報知演出が展開される。ステージの違いは、識別図柄70の背景として表示される背景画像にも現れる。「○○ステージ」といったように、現在設定されているステージの名称が表示領域11に表示される(背景画像に含まれる)ようにしてもよい。
第二画像変位演出が発生してもステージチェンジが実現するとは限らない構成としてもよい。すなわち、上記実施形態にて説明した第一段階~第五段階は、ステージチェンジが実現される場合の流れの演出であり、このような流れの演出が発生しないケースが生じうるものとする。ステージチェンジが実現されないケースの演出態様としては、以下のようなもの((A)~(C))が考えられる。
上記第一具体例にて説明したように、第二画像変位演出が発生してもステージチェンジが実現するとは限らない構成とする。これを前提として、ステージチェンジが実現する蓋然性が示唆されるものとする。当該示唆の例としては以下のようなもの((D)~(F))が考えられる。
第二画像変位演出は、上記実施形態にて説明した第四段階にて終了する(第五段階が発生しない)態様としてもよい。上述した通り、第四段階は、特定画像50が変位して基準画像20を露出させるような表示がなされるものである。基準画像20が露出したときには、当該基準画像20が表示領域11の全域に表示された状態にあるものとする(図20(b)参照)。このようにすれば、露出した基準画像20が表示領域11の全体に広げられる変化、すなわち上記実施形態にて説明した第五段階の変化を発生させる必要はない。
上記実施形態における第二画像変位演出は、ステージチェンジ(背景画像の変化)を実現する演出であることを説明したが、対象はステージチェンジに限られない。例えば、報知演出中に表示領域11に表示される画像として表示されたときの大当たり信頼度が異なる複数種の画像(信頼度示唆画像51)が設定されているものとする。ある種の信頼度示唆画像51(第一信頼度示唆画像511)が表示されているときに、第二画像変位演出が発生し(図21(a)(b)参照)、当該ある種の信頼度示唆画像51よりも大当たり信頼度の高い別種の信頼度示唆画像51(第二信頼度示唆画像512)が表示された状態に変化するものとする(図21(c)(d)参照)。つまり、基準画像20が含む信頼度示唆画像51を、信頼度が高まる方向に変化させることに第二画像変位演出を利用する。
事前画像演出は、事前演出および当該事前演出の後に発生する事後演出を含む。事前画像演出の主要部61は、事前演出に相当する部分である。事前演出は、表示領域11に表示される事前画像55を用いた演出である。後述するように、事前演出は、時間経過とともに事前画像55が変化していく演出であるが、当該事前画像55は時間を示す画像ではない。具体的には、時間経過とともに変化する(カウントダウンやカウントアップされる)ような数字を含むものではない。
上記実施形態における事前画像演出(事前演出)は、事前画像55(変化部552)が時間経過とともに小さく(短く)なっていく構成であることを説明したが、その逆の構成、すなわち事前画像55(変化部552)が時間経過とともに大きく(長く)なっていく構成としてもよい。
事前演出の途中で事前画像55(変化部552)の大きさ(長さ)が変化しうる構成とする。具体的には、事前演出の途中で事前画像55(変化部552)の大きさ(長さ)が大きく(長く)なる場合がある設定とする(図25(a)(b)参照)。事前画像55(変化部552)の大きさが大きくなるということは、当該事前画像55(変化部552)が最終態様に至る時点、すなわち終了時点が遅くなるということである。見方を変えれば、事前演出の時間が「延長」される場合がある(延長演出が発生しうる)ということである。事前画像55(変化部552)の大きさ(長さ)の変化が発生したことを示す画像(例えば、「延長!」といった文字を含む画像)が、当該変化の発生時に併せて表示されるようにすることで、演出が分かりやすくなる(図25(b)参照)。
上記実施形態では、事前画像55(変化部552)の画像変化速度は事前演出を通じて一定であることを説明したが、事前演出の途中で変化しうる設定としてもよい。事前画像55は、時間を示す数字を含まない画像であることが一つの特徴である。したがって、事前画像55(変化部552)が小さくなっていく速度を変化させたとしても(「見た目」にはっきりと表れるような大きな速度変化を発生させなければ)、カウントダウンの速度変化を生じさせるような構成(時間を示す数字を表示する構成)に比して速度変化に遊技者が気付く蓋然性は低い。
事前画像55(変化部552)の画像変化速度が事前演出毎に異なる可能性がある構成とする。つまり、ある事前演出における事前画像55(変化部552)の画像変化速度は、当該ある事前演出を通じて一定である(上記第三具体例にて説明したように事前演出の途中で変化することはない)ものの、毎回同じであるとは限らない(新たな事前演出が発生した場合、前回の事前演出とは画像変化速度が異なりうる)設定とする。例えば、画像変化速度の候補として、V1、V2、V3の三種類(速度の大小関係は「V1>V2>V3」であるとする)が設けられており、当該三種類の速度のうちのいずれかが実際の画像変化速度として設定されるものとする。上記実施形態にて説明したように、結果事象が報知演出の後半で発生するものほど大当たり信頼度が高いものとされるのであれば、画像変化速度が小さいほど遊技者にとって好ましい(速度V3が設定されることが最も好ましい)という演出形態となる。
事前演出の開始時点における事前画像55(変化部552)の大きさ(初期態様)が不定である構成とする。つまり、事前演出(事前画像演出)の発生の度に事前画像55(変化部552)の初期態様が変化しうる構成とする(図26参照;当該図26には(b-1)~(b-3)に示すように、初期態様として三種類(大・中・小)の大きさが設定されている例を示した)。上記実施形態にて説明したように、結果事象が報知演出の後半で発生するものほど大当たり信頼度が高いものとされるのであれば、初期態様が大きいほど、遊技者にとって有利であるということができる。
上記実施形態では、事前画像55が表示された表示時点が、事前演出の開始時点であることを説明したが、当該表示時点と開始時点が一致しないものとしてもよい。まず、事前画像55が表示される(図27(a)参照)ことで、事前演出(事前画像演出)の発生が確定する。その後、所定の開始演出が発生することで事前演出が開始される(事前画像55(変化部552)の変化が開始される)(図27(b)参照)。上記実施形態のように、事前画像55として「花火玉」(本体部551+導火線)が表示されるのであれば、導火線の先端に着火されることを開始演出とすることが考えられる。つまり、開始演出が、事前演出の開始を示す演出として設定されたものとする。開始演出の実行を契機として、時間経過に伴って事前画像55(変化部552)の変化がはじまることになる(図27(c)参照)。
上記実施形態における事前画像演出は、事前演出の発生は事後演出の発生を確定させるものであるが、事前演出が発生した場合であっても事後演出(結果事象)が発生するとは限らない構成としてもよい。事前画像55(変化部552)の変化が途中で止まることなく最終態様に至れば事後演出(結果事象)が発生するものの、図28(a)~(c)に示すように事前画像55(変化部552)の変化が途中で止まった場合(特に図28(c)参照)には事後演出(結果事象)が発生しないものとする。所定の終了演出が発生した場合、事前画像55(変化部552)の変化が途中で止まる演出態様とすることが考えられる。上記実施形態のように、事前画像55として「花火玉」(本体部551+導火線)が表示されるのであれば、例えば「導火線が消火される」ということが終了演出として発生するものとする。
事前演出の態様により、事後演出(結果事象)の示唆がなされるものとする。具体的には、事前画像55(本体部551および変化部552の少なくともいずれか一方)の態様として複数種の態様が設定されており、当該複数種の態様のうちのいずれとされるかに応じ、結果事象が示唆されるものとする。例えば、結果事象として、大当たり信頼度が異なる第一事象(図29(a-1)参照)および第二事象(第一事象よりも大当たり信頼度が高い事象)(図29(a-b)参照)が発生するものとする。そして、本体部551の色調が「青」、「緑」、「赤」のいずれかに設定されるものとし、「青」である場合よりも「緑」である場合の方が、「緑」である場合よりも「赤」である場合の方が、第二事象が発生する蓋然性が高い設定とする(図29(b)参照)。このようにすることで、事前画像55の態様にも遊技者は注目することになる。
以下、本実施形態にかかる遊技機1が実行可能なステップアップ演出を説明する。以下で説明するステップアップ演出以外のステップアップ演出が実行可能であってもよい。
上記ステップアップ演出にて説明した事項(技術思想)を、ステップアップ演出以外の演出に適用することも可能である。上記ステップアップ演出は、見方を変えれば、表示領域11に表示される一または複数の画像のうち、一つが最終的に選ばれるというものであって、当該選ばれた画像を示すために、当該画像を基本態様から強調態様に変化させるというものである。これを踏まえれば、いわゆる選択演出にも上記実施形態にて説明した事項が適用可能であるといえる。
強調態様において突出部63となる要素は別枠部64に限られるものではない。別の例としては、基本態様において主要部61に含まれていた演出要素(画像)の一部が突出部63となる構成が考えられる。例えば、基本態様において主要部61に含まれていたキャラクタ61Kが、強調態様に変化することで枠部62からはみ出た状態になるようにすることが考えられる。すなわち、基本態様においては全体が枠部62の内側に収まっていた演出要素の一部が、強調態様に変化することで枠部62の外側にはみ出た状態となる構成とする。
ステップアップが停止したとき、別枠部64に囲まれる演出要素に対応した演出音がスピーカ85(図1参照)より出力されるものとする。上記実施形態に則していえば、別枠部64に囲まれる演出用文字61S(セリフ)に対応した演出音がスピーカ85より出力されることになる(演出用文字61Sが異なれば、演出音も異なることになる)(図34参照)。すなわち、キャラクタ61Kが当該セリフをしゃべっているかのような演出が実行される。なお、演出音として出力されるのは、演出用文字61S(セリフ)の全部であってもよいし、一部であってもよい。
上記実施形態にて説明した通り、ステップアップが停止した際に別枠部64が表示される。別枠部64は、突出部63を構成する部分であり「目立つ」部分であるといえる。これを利用し、ステップアップが停止したときに表示される別枠部64の態様により、大当たり信頼度が示唆されるものとする。別枠部64の態様に差を設定する手法としては種々考えられる。別枠部64の大きさを異ならせる、別枠部64の色を異ならせる等の手法が考えられる。例えば、別枠部64の大きさとして、小・中・大の三種類が設定されており、この順で大当たり信頼度が高くなる(「大」が最も高信頼度である)設定とする(図35(a)参照)。このようにすることで、ステップアップが停止したときの別枠部64の態様にも遊技者は注目することになる。
上記実施形態にて説明した通り、ステップアップが停止した際、演出要素が別枠部64に囲まれた状態となる。つまり、演出要素が「目立つ」状態となる。これを利用し、ステップアップが停止したときにおける演出要素の態様により、大当たり信頼度が示唆されるものとする。上記実施形態に則していえば、別枠部64に囲まれる演出用文字61S(セリフ)の態様により、大当たり信頼度が示唆されるということである。演出要素の態様に差を設定する手法としては種々考えられる。演出要素の大きさを異ならせる、演出要素の色を異ならせる等の手法が考えられる。例えば、演出用文字61Sの大きさとして、小・中・大の三種類が設定されており、この順で大当たり信頼度が高くなる(「大」が最も高信頼度である)設定とする(図35(b)参照)。このようにすることで、ステップアップが停止したときの演出要素の態様にも遊技者は注目することになる。
上記実施形態にて説明した通り、ステップアップが停止した際、単位画像は、枠部62をはみ出る突出部63を有する強調態様となる。これを利用し、ステップアップが停止したときにおける突出部63の態様により、大当たり信頼度が示唆されるものとする。例えば、突出部63の大きさ(枠部62よりはみ出た部分の大きさ)により、大当たり信頼度を示唆するものとすることが考えられる(図35(c)参照)。枠部62および別枠部64の大きさが同じであるとすれば、枠部62の内側の領域と別枠部64の内側の領域が重なる範囲が小さいほど、突出部63の大きさは大きくなる。このようにすることで、ステップアップが停止したときの突出部63の態様にも遊技者は注目することになる。
表示領域を有する表示手段と、前記表示領域に基準画像が表示された基準状態から、当該基準画像が表示領域に対して変位したかのように表示された変位状態に変化する画像変位演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記変位状態にて前記基準画像が遊技者に有利な事象が発生することを示唆する示唆要素を含む態様とされた後、前記基準画像が前記示唆要素を含んだ態様で前記基準状態に戻った場合には実際に遊技者に有利な事象が発生することを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、変位状態となった基準画像が遊技者に有利な事象が発生することを示唆する示唆要素を含み、当該基準画像が示唆要素を含んだ態様で基準状態に戻った場合には、実際に有利な事象が発生することになるという面白みのある演出を実行することが可能である。
前記変位状態にて前記基準画像が前記示唆要素を含んだ態様から当該示唆要素を含まない態様に変化した場合には遊技者に有利な事象が発生しないことを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
このように、変位状態にて基準画像が示唆要素を含んだ態様から当該示唆要素を含まない態様に変化した場合には遊技者に有利な事象が発生しないようにすることで、分かりやすい演出となる。
前記変位状態にて前記基準画像が前記示唆要素を含んだ態様から当該示唆要素を含まない態様に変化した場合には、前記基準画像が前記基準状態から前記変位状態に変化することによって生じた前記表示領域における基準外領域に、遊技者に不利な結果となったことを示す補助画像が表示されることを特徴とする手段1-2に記載の遊技機。
このように、基準外領域に遊技者に不利な結果となったことを示す補助画像が表示されるようにすれば、不利な結果に至ったことがより分かりやすくなる。基準外領域は、基準画像が表示領域に対して変位したかのように表示されることによって生じる領域であるから、補助画像を表示することは基準画像が表示領域に対して変位したかのように表示されることを巧みに利用した演出であるといえる。
前記表示領域に表示される図柄であって当否判定結果を示す識別図柄の組み合わせとして、遊技者に有利な状況であることを示す特定組み合わせが設定されており、前記基準画像が前記特定組み合わせを構成する前記識別図柄を含んだ態様で前記基準状態に戻った場合に当該特定組み合わせが成立したとされることを特徴とする手段1-1から手段1-3のいずれかに記載の遊技機。
このように、基準画像が含む示唆要素として、識別図柄による特定組み合わせ(いわゆるチャンス目)を例示することができる。基準状態における基準画像は当然に識別図柄を含むものであるため、当該識別図柄を含めた状態で基準画像が変位状態となるようにすればよく、当該変位状態における基準画像にて特定組み合わせが成立しそうな状況であることが示されるようにすればよい。
表示手段の表示領域に基準画像が表示された基準状態から、当該基準画像が当該表示領域に対して変位したかのように表示された変位状態に変化する第一段階と、前記第一段階の後、前記基準画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示されることによって生じた前記表示領域における基準外領域に、特定画像が表示される第二段階と、前記第二段階の後、前記特定画像が変位して前記基準画像を覆うような表示がなされる第三段階と、前記第三段階の後、前記特定画像が変位して前記基準画像を露出させるような表示がなされる第四段階と、を含む画像変位演出が実行可能であることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、画像変位演出を利用して遊技の趣向性を向上させることが可能である。
前記第一段階にて表示される前記基準画像が含む演出要素と、前記四段階にて表示される前記基準画像が含む演出要素とは異なることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
このように、画像変位演出を利用して、基準画像が含む演出要素を変化させることができる。
前記演出要素は当否判定結果を報知する報知演出の様式を示すものであり、前記画像変位演出を経ることで様式の変更が実現されることを特徴とする手段2-2に記載の遊技機。
このように、画像変位演出を利用して、報知演出の様式(ステージ、モードといった概念)を変更させることができる。
前記画像変位演出は、前記第四段階の後、前記基準画像が前記表示領域の全体に広げられるような表示がなされる第五段階を含むことを特徴とする手段2-1から手段2-3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、演出の流れが円滑なものとなる。
表示手段と、前記表示手段に表示される事前画像の大きさを最終態様に至るまで時間経過とともに継続的に変化させていく事前演出、および、前記事前演出にて前記事前画像が前記最終態様に至ることを契機として、遊技者に有利な結果事象を発生させる事後演出を実行することが可能な演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、事後演出(結果事象)が発生するタイミングが予測しづらい面白みのある事前演出を実行することが可能である。
前記事前演出は、前記時間経過とともに前記事前画像の大きさが小さくなっていき、当該事前画像が所定の大きさまで小さくなるまたは無くなることが前記最終態様として設定されていることを特徴とする手段3-1に記載の遊技機。
このようにすることで、事後演出が発生するのに必要な事前演出の状況(目標)が分かりやすくなる。
前記事前演出にて、前記事前画像が一時に大きくなる延長演出が発生する場合があることを特徴とする手段3-2に記載の遊技機。
このようにすることで、事後演出(結果事象)が発生するタイミングがさらに予測しづらくなる。
前記事前演出は、前記時間経過とともに前記事前画像の大きさが大きくなっていき、当該事前画像が所定の大きさに至ることが前記最終態様として設定されていることを特徴とする手段3-1に記載の遊技機。
このように、事前画像が大きくなっていく演出形態としてもよい。
前記事前演出にて、前記事前画像が一時に小さくなる延長演出が発生する場合があることを特徴とする手段3-4に記載の遊技機。
このようにすることで、事後演出(結果事象)が発生するタイミングがさらに予測しづらくなる。
経過時間当たりの前記事前画像の変化量である画像変化速度は、前記事前演出を通じて一定であることを特徴とする手段3-1から手段3-5のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、画像変化速度から事後演出(結果事象)が発生するタイミングを推測して楽しむ演出形態とすることができる。
前記画像変化速度は、前記事前演出毎に異なる可能性があることを特徴とする手段3-1から手段3-6のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、画像変化速度に応じ、事後演出(結果事象)が発生するタイミングが前後する演出形態とすることができる。
表示手段と、前記表示手段に一または複数の単位画像が表示される演出であって、最終的にいずれかの前記単位画像が対象画像として選ばれたことが示される特定演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記単位画像は、前記対象画像として選ばれていない状態では主要部および当該主要部を囲む枠部を有する基本態様とされ、前記対象画像として選ばれた状態では前記枠部をはみ出る突出部を有する強調態様とされることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、ある単位画像が対象画像として選ばれたことを分かりやすく示すことが可能である。
前記特定演出は、新たな前記単位画像が所定態様で表示されることがステップアップとして設定されたステップアップ演出であり、ある前記単位画像が前記強調態様となることがステップアップの停止として設定されたものであることを特徴とする手段4-1に記載の遊技機。
上記遊技機によれば、ステップアップ演出にてステップアップが停止したこと(どの段階までステップアップしたか)が分かりやすくなる。
前記強調態様は、前記枠部とは異なる別枠部を有するものであり、当該別枠部の少なくとも一部が前記突出部として前記枠部からはみ出た状態にあることを特徴とする手段4-1または手段4-2に記載の遊技機。
このように、基本態様から強調態様への変化により新たな「枠」として別枠部が増えるとともに、当該別枠部が元々存在していた枠部からはみ出るという演出態様とすれば、ある単位画像が対象画像として選ばれたことをより分かりやすく示すことが可能である。
前記基本態様にあるときにおける前記主要部は、所定の演出要素を含み、前記強調態様は、前記演出要素が前記別枠部に囲まれた態様であることを特徴とする手段4-3に記載の遊技機。
このように、基本態様から強調態様への変化により、演出要素が枠部に囲まれた状態から別枠部に囲まれた状態に変化するようにすれば、ある単位画像が対象画像として選ばれたことをより分かりやすく示すことが可能である。
前記基本態様にあるときにおける前記主要部は、キャラクタおよび当該キャラクタのセリフとして示される前記演出要素である演出用文字を含み、前記強調態様は、前記演出用文字が前記別枠部に囲まれた態様であることを特徴とする手段4-4に記載の遊技機。
強調態様となったときに別枠部に囲まれる対象としては、キャラクタのセリフを例示することができる。
10 表示装置
11 表示領域
12 基準外領域
20 基準画像
20K 枠画像
30 演出画像
35 好機画像
41 第一背景画像
42 第二背景画像
50 特定画像
55 事前画像
551 本体部
552 変化部
59 補助画像
60 単位画像
61 主要部
61K キャラクタ
61S 演出用文字
62 枠部
63 突出部
64 別枠部
70 識別図柄
Claims (1)
- 始動領域に遊技球が進入することを契機として取得される当否判定情報に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、
未だ対応する当否判定結果の報知が完了していない前記当否判定情報を、所定数を限度として記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている当否判定情報を保留画像として表示する表示領域を有する表示手段と、
段階的に進行する演出であって、各段階を表す段階画像が前記表示領域に表示されるステップアップ演出を実行する演出実行手段と、
を備え、
前記ステップアップ演出がX段階で停止する場合、X段階を表す前記段階画像が基本態様から強調態様に変化するものであり、
前記基本態様は、主要部および当該主要部を囲む枠部を有する態様であり、
前記強調態様は、前記基本態様において前記枠部の内側にあった前記主要部を構成する所定のキャラクタが前記枠部の内側に表されたまま当該キャラクタから発せられたセリフの一部が前記枠部の外側にはみ出た態様である
ことを特徴とする遊技機。
ただし、前記ステップアップ演出にて前記枠部からはみ出た前記セリフの一部は前記保留画像に作用するものではない。
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