JP7399435B1 - 圧搾装置及び圧搾方法 - Google Patents
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の圧搾装置を使用した圧搾方法であって、蒸された野菜又は果物の製品に使用する部分と、該製品に使用しない部分に分ける工程と、前記製品に使用しない部分を第1のフィルターに入れ、前記圧搾装置の前記内容器に設置して圧搾する第1の圧搾工程と、前記第1の圧搾工程で前記第1のフィルターに残る固形状の第1の残渣と、前記第1のフィルターと前記内容器を通った搾り汁を含んだ固形物質とに分離する第1の分離工程と、を含むことを特徴とする圧搾方法である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の圧搾方法において、第1の圧搾工程において、第1の残渣の水分含有率が40%以下になることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の圧搾方法において、第1の分離工程の後、さらに、前記搾り汁を含んだ固形物質を第2のフィルターに入れ、前記圧搾装置の前記内容器に設置して圧搾する第2の圧搾工程と、前記第2の圧搾工程で前記第2のフィルターに残るペースト状の第2の残渣と、前記第2のフィルターと前記内容器を通った搾り汁に分離する第2の分離工程と、を含むことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の圧搾方法であって、前記野菜はさつま芋、前記製品は干し芋であり、前記第1の残渣は飼料であり、前記第2の残渣はさつま芋ペーストであり、前記第2のフィルターを通った搾り汁は、さつま芋搾り汁であることを特徴とする。
本発明の一実施例に係る圧搾装置1の構成について、図1~図6を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例である圧搾装置1の概要を示す模式図である。図2~4は、それぞれ圧搾装置1の正面説明図、側面説明図、平面説明図である。図5は、圧搾装置1の押圧機構を示す説明図であり、図6は圧搾装置1の制御装置20の操作盤を示す説明図である。図2~5の説明図において、実際には外部からはカバーや扉で視認できない内容器や押圧機構等も示している。
内容器14は、圧搾された物を通すため、周壁と底面に小孔が多数穿設されており、強度に優れた容器を使用する。本実施例では、孔が均一に穿設されているスチール製のパンチングメタルで側面と底面が構成されている内容器14を使用する。内容器14の材質は、本実施例の材質に限定されず、周壁と底面に小孔が多数穿設されており強度があればいかなる材質でもよい。
外容器10は、内容器14を設置でき、内容器14の上に押圧機構を備えることができる寸法で、強度に優れた材質(例えばステンレス鋼材)で構成されている。外容器10の形状は本実施例では、底面、右側面、左側面、前面、背面、上面からなる直方体である。図2~4に示す圧搾装置1では、外容器10の前面の扉11を省略して示しているが、前面に扉11を付けることが好ましい。扉11を付けることで、圧搾時には扉11を閉めて、外部からの埃や虫等を防ぐことができる。なお、扉11と、底面の間には空隙を設けることが好ましい。空隙があることで、圧搾中の扉11を閉めた状態でも、搾り汁又は搾り汁を含んだ固形物質を外容器10の外側に出すことができ、圧搾の状態を確かめながら、それらを回収することができる。
内容器14の被圧搾物を押圧する押圧機構は外容器10の上方に設置される。モーター12は、いかなるモーターでもよいが、本実施例では減速機を組み合わせて一体化したギヤードモーターを使用する。ギヤードモーターを使用することで、圧搾装置1の小型化と軽量化を図ることができる。モーター12は、回転の機械的変位量を電気信号に変換するロータリーエンコーダ120を介して制御装置20に接続されている。制御装置20は、モーターの起動、停止、回転速度(高速、低速)等を制御する。
次に本実施例の圧搾装置1の動作について、図7と図8を参照して説明する。図7は、圧搾装置1の制御方法を示すグラフであり、図8は圧搾装置1の押圧機構におけるバネ18のたわみを示す説明図である。図7のグラフにおいて、縦軸が垂直方向のストローク(行程)を示し、横方向は運転時間(圧搾時間)を示す。実線曲線は押込板15のグラフを表し、2点鎖線曲線は加圧板17のグラフを表す。なお、本実施例で説明する圧搾装置1の動作は、被圧搾物がさつま芋の場合であり、後述する第1の圧搾方法、第2の圧搾方法に適するように設定された動作である。圧搾装置1の動作は、本実施例の動作に限定されず、扱う野菜又は果物や製造する製品によって、適宜変更可能である。
次に、圧搾方法(第1の圧搾方法)を図9~図13を用いて説明する。図9は、第1の圧搾方法の流れを表す説明図である。図10は、蒸されたさつま芋の製品に使用しない部分を示す模式図である。図11は、第1の圧搾工程を示す模式図、図12は、第1の分離工程を示す模式図、図13は、第1の残渣を示す模式図である。本実施例においては、野菜又は果物の一例としてさつま芋、製品の一例として干し芋を説明するが、本発明の方法はさつま芋、干し芋に限定されず、他の野菜又は果物や製品にも使用することができる。以下、図9に示す各ステップ(工程)に沿って説明する。
まず、蒸されたさつま芋を剥皮し、干し芋に使用する部分と、干し芋に使用しない部分30に分けられる。分ける作業は機械で分けられてもよいし、手動で分けられてもよい。図10に示すように、干し芋に使用しない部分(規格外のさつま芋、さつま芋の皮及び皮付近の部分)30は、袋に入れて保管される。さつま芋の皮及び皮付近の部分は多量の水分を含むため、長く常温保存することが難しいため、できるだけ早期に圧搾する必要がある。製品として販売される干し芋は、形状が良いものが好まれ、少しでも形状が整っていない部分、傷んでいる黒い部分、蒸して硬くなった白い部分、皮付近の部分や皮は削られる傾向にある。干し芋に使用しないさつま芋の皮及び皮付近の部分は、蒸したさつま芋1kgにつき約300gであり、1日に800kg程になることもあり、その部分が有効に使用されることが望まれる。
次に干し芋に使用しない部分30を第1のフィルター41に入れ、圧搾装置1又は市販の圧搾装置の内容器14の中に設置して圧搾する。本実施例では、第1のフィルターは、目開き1mmの野菜用網(樹脂製ネット)であり、その中に干し芋に使用しない部分30を入れる。このような目開きの第1のフィルター(以下、網と記す)41を使用することにより、網41を通らないさつま芋の皮や硬い部分を、圧搾後に残渣として網41内に残すことができる。また、網41は、本実施例の目開き1mmの網に限定されず、さつま芋の皮や硬い部分を網内に残すことができれば、いかなる網でもよい。圧搾装置1を使用する場合の圧搾は、前述の圧搾装置1の動作で説明した通り、圧搾装置1の運転を開始し、モーター12の駆動による電動加圧とバネ18によるバネ加圧を交互に35分間実施する。市販の圧搾装置を使用する場合には、モーター12の長時間駆動による過負荷を防ぐことができるような圧搾装置を使用して圧搾する。図11に示すように、圧搾中に、網41と内容器14を通った搾り汁を含んだ固形物質31が外容器10の外側に流れ、外に設置した回収袋40に回収される。
圧搾工程の後、第1の圧搾工程で網41に残る固形状の第1の残渣32と、網41と内容器14を通った搾り汁を含んだ固形物質31とに分離する。図12に示すように、分離工程は、圧搾装置1の扉11を開けて行われる。分離工程は、機械で分けられてもよいし、手動で分けられてもよい。本実施例では、手動で分けられる。網41と内容器14を通った搾り汁を含んだ固形物質31の一部が外容器10の外側に流れるが、外容器10内や内容器14の側面、底面にも多く付いているため、それらの固形物質31も取って回収袋40に回収する。また、内容器14内の網41に残った第1の残渣32を網41に入った状態で取りだす(図13参照)。
最初の状態(圧搾前の状態)の被圧搾物の水分量は66%であったが、第1の残渣32の水分量は40%に減っていた。また、第1の残渣32の質量は、最初の状態(圧搾前の状態)を100%とすると、39%に減っていた。このように、第1の残渣32は、水分量と質量が減り、常温保存が可能で、かつ場所を取らずに保管できる。第1の残渣32は、皮付近の栄養が豊富な部分であるため、飼料として再利用することができる。第1の残渣32を常温保存するためには飼料の水分量を40%まで減らすような圧搾が好ましい。本実施例では第1の残渣32の水分量が40%のため、その値を満たしているが、さらに10%まで減らすことが好ましい。また、保管の観点から、できるだけ嵩張らないことが好ましく、本実施例のように質量を大幅に減少させるような圧搾が好ましい。以上のように、本発明の圧搾方法により、本来廃棄していた干し芋に使用しない部分を飼料として有効に活用することができる。
第1の圧搾方法の後に、本発明の圧搾装置1を使用して、圧搾する方法(第2の圧搾方法)を、図14~16を用いて説明する。図14は、第2の圧搾方法の流れを表す説明図である。図15(A)は第2の分離工程を示す模式図、(B)は第2の残渣を示す模式図である。図16(A)は第2の残渣のさつま芋ペーストの写真であり、(B)は第2のフィルターを通ったさつま芋搾り汁の写真である。以下、図14に示す各ステップ(工程)に沿って説明する。
第1の分離工程の後に取り出した搾り汁を含んだ固形物質31を第2のフィルター(ろ過シート)42に入れ、圧搾装置1又は市販の圧搾装置の内容器14の中に設置して圧搾する。第2のフィルターは、第1のフィルターよりも目が細かいフィルターを使用する。本実施例では通気度が2500cm3/(cm2・min)のフィルターを使用する。第2のフィルターは、本実施例の通気度のフィルターに限定されず、圧搾後にペースト状の物を残すことができれば、いかなるフィルターでもよい。圧搾装置1を使用する場合の圧搾は、第1の圧搾方法と同様に、圧搾装置1の運転を開始し、モーター12の駆動による電動加圧とバネ18によるバネ加圧を交互に35分間実施する。市販の圧搾装置を使用する場合には、モーター12の長時間駆動による過負荷を防ぐことができる圧搾装置を使用して圧搾する。圧搾中に、第2のフィルター42と内容器14を通った搾り汁34が外容器10の外側に流れ、外に設置した回収箱に回収される。このとき、第2のフィルター42を通らないさつま芋のペーストを、圧搾後に残渣として第2のフィルター42内に残すことができる。
次に第2の圧搾工程で第2のフィルター42に残るさつま芋のペースト(第2の残渣)33と、第2のフィルター42と内容器14を通った搾り汁34に分離する。図15(A)に示すように、第1の分離工程と同様に第2の分離工程は、圧搾装置1の扉11を開けて行われる。分離工程は、機械で分けられてもよいし、手動で分けられてもよい。本実施例では、手動で分けられる。内容器14内の第2のフィルター42に残ったさつま芋のペースト(第2の残渣)33を第2のフィルター42に入った状態で取りだす(図15(B)参照)。
図16(A)の写真に示すように、さつま芋のペーストが完成する。さつま芋のペースト(第2の残渣)33の水分量は、第2の圧搾前の搾り汁を含んだ固形物質31の水分量は66%であったが、36.7%に減っていた。また、さつま芋のペースト(第2の残渣)33の質量は、最初の状態(圧搾前の状態)の質量を100%とすると、53.7%に減っていた。このように、さつま芋のペースト33は、水分量と質量が減り、保管が容易になり、更に皮付近の栄養豊富な部分であるため、さつま芋のペーストとして菓子等で再利用することができる。
第2のフィルター42と内容器14を通った搾り汁34は回収箱50に回収され、図16(B)の写真に示すように、さつま芋搾り汁が完成する。搾り汁34はさつま芋の栄養分が詰まったさつま芋搾り汁34であり、糖度は33~38%であり、そのままジュースとして飲むことができる。また、さつま芋搾り汁34は料理の材料として使用することもできる。以上のように、第2の圧搾方法により、さつま芋のペーストと、さつま芋搾り汁を製造することができる。
10 外容器
11 扉
12 モーター
13 ジャッキ
14 内容器
15 押込板
16 カバー
17 加圧板
18 バネ
19 傾斜部
20 制御装置
30,31 被圧搾物
32,33 残渣
34 搾り汁
40 回収袋
41 第1のフィルター(網)
42 第2のフィルター
50 回収箱
110 床
111 キャスター
120 ロータリーエンコーダ
130 ねじ
140 取っ手
Claims (5)
- 被圧搾物を収容し、全側周壁と底面に小孔が穿設された内容器と、該内容器を内部に設置する外容器と、前記内容器の前記被圧搾物を押圧する押圧機構と、から構成され、
前記押圧機構は、モーターと、前記モーターを制御する制御装置と、前記モーターによって加圧板を昇降させるジャッキと、前記被圧搾物に接して押圧する押込板と、前記加圧板と前記押込板との間に設置され前記押込板を押圧するバネと、を備え、
前記バネの撓み量が所定の値になると、前記モーターの電源が切れて、前記モーターの駆動による電動加圧がなくなり、前記バネによるバネ加圧によって押圧されて前記バネの撓み量が前記所定の値とは異なる別の所定の値になると再び前記モーターの駆動による電動加圧となり、前記バネの撓み量が再び前記所定の値になると前記モーターの電源が切れ、再び前記バネの撓み量が前記別の所定の値になるまで、前記バネ加圧によって前記押込板が押圧される動作を含むことを特徴とする圧搾装置。 - 請求項1に記載の圧搾装置を使用した圧搾方法であって、
蒸された野菜又は果物の製品に使用する部分と、該製品に使用しない部分に分ける工程と、
前記製品に使用しない部分を第1のフィルターに入れ、前記圧搾装置の前記内容器に設置して圧搾する第1の圧搾工程と、
前記第1の圧搾工程で前記第1のフィルターに残る固形状の第1の残渣と、前記第1のフィルターと前記内容器を通った搾り汁を含んだ固形物質とに分離する第1の分離工程と、
を含むことを特徴とする圧搾方法。 - 請求項2に記載の圧搾方法において、第1の圧搾工程において、第1の残渣の水分含有率が40%以下になることを特徴とする圧搾方法。
- 請求項2に記載の圧搾方法において、第1の分離工程の後、さらに、
前記搾り汁を含んだ固形物質を第2のフィルターに入れ、前記圧搾装置の前記内容器に設置して圧搾する第2の圧搾工程と、
前記第2の圧搾工程で前記第2のフィルターに残るペースト状の第2の残渣と、前記第2のフィルターと前記内容器を通った搾り汁に分離する第2の分離工程と、
を含むことを特徴とする圧搾方法。 - 請求項4に記載の圧搾方法であって、前記野菜はさつま芋、前記製品は干し芋であり、前記第1の残渣は飼料であり、前記第2の残渣はさつま芋ペーストであり、前記第2のフィルターを通った搾り汁は、さつま芋搾り汁であることを特徴とする圧搾方法。
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