JP7398827B2 - システムおよびプログラム等 - Google Patents
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Description
る意思を有する。課題が明細書の記載から黙字的に把握されるものであっても,本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。
このようにすれば,第一のシステムに対して音声信号を出力する処理を行う第二のシステムであっても,第一システム起動時出力不可時間の経過後等に音声信号を出力する処理を行うことができ,第二のシステムから出力される音声信号によって表される音声を確実に出力でき,ユーザは,その音声を聞くことができる。
第一のシステムと第二のシステムとは別体とするとよい。第一のシステム内に第二のシステムが組み込まれていたり,第二のシステム内に第一のシステムが組み込まれていたりしない構成とするとよい。
第一のシステムは,例えばナビ,カーナビ装置,オーディオ,オーディオ装置などとするとよい。第一のシステムは車載でなくともよいが,特に車載とするとよい。第一のスピーカは,車載用でなくともよいが,車載用とするとよく,車両に設置可能なもの,車両に持ち込み可能なものとしてもよいが,特に車両に予め搭載されているものとするとよい。
第二のシステムは,レーダ探知機(RD(Radar detector)),ナビ,カーナビ装置,オーディオ,オーディオ装置などとするとよい。第二のシステムは,車両に予め搭載されているものとしてもよいが,特に,車両には予め搭載されていないものとするとよい。車載用でなくてもよいが,車載用とするとよい。特に,車両に持ち込み可能なものとしてもよく,ポータブルなものとするとよいが,最も良いものは車両に設置可能なものである。第二のスピーカは,第二のシステムに外付けのものでもよいが,第二のシステムに内蔵したスピーカとするとよい。
例えば、現在,ナビゲーション装置やレーダ探知機などの機能を備えた電子機器には,工場出荷時に車に備え付けられているインダッシュタイプのものもあるが,車に後付けするオンダッシュタイプのものもある。第二のシステムとしてオンダッシュタイプの電子機器を車のダッシュボード上に配置したときに,この電子機器と第一のシステムである車にインダッシュされている電子機器とを接続し,インダッシュされている電子機器に接続されている車載スピーカなどからオンダッシュタイプの電子機器の音声を出力させると,とくに起動時において車載スピーカから音声が出力されないという問題を解決できる。
第一のシステムと第二のシステムとは,有線または無線によって接続されるとよい。第一のシステムに音声入力端子を備え,第二のシステムに音声出力端子を備え,両者をケーブルで接続するとよい。端子は電気的なコネクタとしてもよいし,光学的なコネクタとしてもよい。ケーブルはその両側に両システム側の各端子にはめ合うケーブル側端子を設けるとよい。音声信号は,アナログ信号としても,デジタル信号としてもよい。無線とする構成では,無線LAN(Local Area Network),Wi-Fi,Bluetooth(登録商標)による通信とするとよい。
第一システム起動時出力不可時間は,第一のシステムの起動が遅いことにより発生する
時間の一例である。
第二の処理は,例えば音声を出せるところから出力する処理とするとよく,第一のスピーカ,第二のスピーカにかかわらず第二のシステムの音声を出力する処理とするとよい。
音声信号は,第二のシステムの起動後に初めて出力する音声の信号とするとよく,第二のシステムの起動音,キャラクタによるセリフなどを表すものとするとよい。
第二のシステムの起動にかかる時間は,第一のシステムの起動にかかる時間よりも短い時間であるものに特に優れた効果を発揮する。
第一のシステムの第一システム起動時出力不可時間よりも,第二のシステムの第二システム起動時出力開始時間が短い時間である第二のシステムで,特に優れた効果を発揮する。
前記第二の処理を行うか否かを予め設定しておき,前記第二システム出力待機時間の間に当該設定に基づき第二の処理を行うか否かを決定する処理を行うとよい。設定はユーザによって行う機能を備えるとよい。
以下,設定を行うと記載した部分は,特にユーザによって設定を行う機能を備え,当該設定内容を不揮発性記憶手段に記憶しておき,第二のシステムの起動時にその記憶された設定内容に基づく処理を行うとよい。
「前記第一システム起動時出力不可時間を超える時間(以下,第二システム出力待機時間という)の間に,ユーザが当該音声信号に基づく音声を認識可能とするための処理(以下,第二の処理という)を行う」の具体例としては,第二システム出力待機時間の間のいずれかの時間に第二の処理を開始すればよく,終了することまでは必須ではない。特に第二のシステムに対して電源が供給されてからできるだけ早い時点で第二の処理を開始するようにするとよい。
前記第二の処理は,前記第一の処理を行わずまたは前記第一の処理を行うとともに,行うとよい。特に「前記第一の処理を行わずまたは第一の処理を行うとともに」の構成は,第一の処理を行わないようにするとよい。あるいは「前記第一の処理を行わずまたは前記第一の処理を行うとともに」の構成は,第一の処理を行うか否かを設定しておき,第二のシステムの起動時にその設定に基づき第一の処理を行わないか,または,行うかを決定するとよい。
なお第二の処理は,例えば第二のシステムに備えるマイコン等に備えるコンピュータが記憶されたプログラム等を実行して実現するようにしてもよいし,例えばコンピュータではない電子回路で実現してもよい。例えばユーザが当該音声信号に基づく音声を認識可能とするための出力先を選択する電子スイッチ等を電源投入時に制御する回路で構成してもよい。例えばコンピュータに外付けないし内蔵された電子回路でコンピュータをコントロールする構成としてもよい。
少なくとも次のいずれか1つの効果を奏する。
1.第一のシステムに対する音声信号の出力の開始を待機させることにより,第一のスピーカ側に対する出力が行われるようになった後に第一の音声信号が出力させることができるので,ユーザは第二のシステムの音声を聞くことができる。
2.第一のスピーカとは別の第二のスピーカ側に音声信号を出力させることにより第二のスピーカから音声が出力され,ユーザは第二のシステムの音声を聞くことができる。
3.第二システムへの電源の供給を遅延させることにより,第一のスピーカ側に対する出力が行われるようになった後に第一の音声信号が出力させることができるので,ユーザは第二のシステムの音声を聞くことができる。
第一のシステムに対する音声信号の出力の開始を待機させる処理としては,例えば「第二のシステムにおいて,当該第二のシステムに対して電源の供給が開始されてから,所定
時間(以下,第二システム起動時出力開始時間という)内に前記第一のシステムに対して音声信号を出力する処理(以下,第一の処理という)を行う」ことが可能となったとしても,第一の処理を開始せずに,第二システム出力待機時間の経過を待ってから,当該音声信号の出力を開始させる処理とするとよい。
第一のシステムに対する音声信号の出力の開始を待機させる処理を行う機能は,特に,あらかじめ定められている複数の時間のうち,いずれかの時間をユーザが設定することにより待機させる機能とするとよい。また,第一システム起動時出力不可時間を検出し,その時間の間待機させる機能とするとよい。
第一のスピーカとは別の第二のスピーカ側に音声信号を出力させる処理を行う機能は,第一のスピーカには音声信号を出力せずに,第二のスピーカ側に音声信号を出力する機能とするとよいが,特に,第一のスピーカには音声信号を出力し,かつ第二のスピーカ側にも音声信号を出力させる機能とするとよい。
第二のスピーカは,例えば,単なるスピーカとするとよい。第二のスピーカは例えば第二のシステムに備えるスピーカとするとよく,例えば第二のシステムに内蔵するスピーカとするとよい。
第二のスピーカは,特に入力された音声信号に基づく信号の第二のスピーカからの出力が行われない時間を有しないスピーカとするとよく,特に第二のスピーカへの経路における回路等への電源の供給が開始されてから少なくとも第二システム起動時出力開始時間内に音声の出力が可能となるものとするとよく,特に電源の供給が開始されたらすぐに音声の出力が可能となるものとするとよい。
「前記第一のスピーカとは別の第二のスピーカ側に音声信号を出力させる処理」は,例えば,第二のシステムに音声の出力先を第一のスピーカ側(第一のシステム側)への出力か第二のスピーカ側への出力かを切り替える切替手段(例えば電子スイッチなど)を制御する処理とするとよい。特に予め設定され記憶されているいずれのスピーカ側から出力するかの情報に基づき第二のシステムへの電源投入後の電子スイッチの設定処理(例えば初期化処理)を行うとよい。
第二システムへの電源の供給を遅延させる処理を行う機能は,第二システム自体への電源の供給を遅延させる機能としてもよいが,特に,第二システムの制御装置への電源の供給を遅延させる機能とするとよい。
「前記第二システムへの電源の供給を遅延させる処理」は,例えば,第二のシステムへ電源の供給が開始されたとしても,音声信号を出力する処理を行う制御手段(例えばCPUなど)への電源の供給を開始させず,第二システム出力待機時間の経過を見越したタイミングで電源を投入するタイマー回路と電源制御回路とを備える電子回路等で構成するとよい。あるいは音声信号を出力する処理を行うCPUよりも低消費電力なCPU等によってプログラムを実行することにより,この電子回路の機能を実現するようにしてもよい。第二システム出力待機時間の経過を見越したタイミングとしては,第一のシステムに電源の供給が開始されてから第二システム出力待機時間が経過するまでの時間待ったタイミングで音声信号を出力する処理を行う制御手段(例えばCPUなど)への電源の供給を開始させるようにしてもよいが,第二のシステムの音声信号を出力する処理を行う制御手段が音声信号を出力可能になるまでに所定の時間を有する場合にはその所定の時間を加味して第二システム出力待機時間から所定の時間を例えば差し引いた時間経過したタイミングで第二のシステムの音声信号を出力する処理を行う制御手段の電源を投入するように制御するとよい。
第一のスピーカ側から音声を出力するか,第二のスピーカ側から音声を出力するかを選択できる。
このような構成において,特に(1)に記載の優れた効果を発揮する。
特に(2)の2.の構成を備えると,第二のシステムの電源の供給の開始が第一のシステムの電源の供給の開始に比べて遅れづらいので,第二のシステムが迅速に起動し,第二のスピーカからの音声をすぐに聞くことができる。
特に(2)の3.の構成よりも,(2)の1.の構成を備えると第二のシステムが迅速に起動するとともに,第一のシステムが起動後に第一のスピーカから音声を出力させることができる。特に、例えば第二のシステムに例えばGPSモジュール等の電源の投入後、データの取得に一定の時間を要する箇所を備えるシステムにおいて、当該箇所には電源を投入した後に、第一のシステムに対する音声信号の出力の開始を待機させる構成とすると、第一のシステムから音声が出力されてから第二のシステムにおいて当該データの取得にかかる時間を短くすることができる。
電源ラインに接続する接続手段は,例えば車両のACCライン(アクセサリー電源ライン)に接続する手段とするとよい。
このようにすれば,第二システム出力待機時間の経過後も第二のスピーカから音声を聞くことができる。
第一システムが起動していることを確認でき,第一システム起動時出力不可時間における有効利用ができる。
第一のシステムが有する画面への描画は,第一のシステムのメーカ名,第一のシステムが車載であれば,その車両のメーカ名,キャラクタなどの描画とするとよい。
第一のシステムが有する起動音は,何等かの音,音声であればよく,とくに,第一のシステムに電源が供給されたことを報知する何等かの音,音声とするとよい。
第二のシステムの音声信号を入力するための第一のシステムとの接続処理は,第二のシステムの音声信号を第一のシステムに入力するための処理とするとよく,とくに,Bluetooth(登録商標)の接続処理とするとよい。特に予めペアリングされているBluetooth機器との接続処理とするとよい。
このようにすれば、例えば起動時には,第二スピーカ側から音声が出力されるので,第一スピーカ側から音声が出力されないことがあっても,第二スピーカ側から確実に音声を聞くことができる。
前記第一システム起動時出力不可時間を超える第二システム出力待機時間の間に,当該第二のシステムに対して電源の供給が開始されてから第二システム出力待機時間内に音声を出せるところから出力する機能は,第二システム出力待機時間の間に前記第一のシステ
ムに対する音声信号の出力の開始を待機させる機能,前記第一のスピーカとは別の第二のスピーカ側に音声信号を出力させる機能,または前記第二システムへの電源の供給を遅延させる機能の少なくともいずれかに加えて,第二のシステムに対して電源の供給が開始されてから前記第二システム起動時出力開始時間経過後に前記第一のシステムに対して音声信号を出力する第二システム起動後音声出力機能を備え,これらの機能のうち少なくとも一つの機能を選択する機能を備えるとよい。
このようにすれば,あらかじめ記録されている音声データによって表される音声をより確実に聞くことができる。
音声データは第二のシステムのメモリに記録されているとよい。音声データは,キャラクタのセリフを表すものとするとよい。
音声信号の出力の開始のタイミングをCPU(Central Processing Unit),制御装置などによって制御するとよい。
複数の第一のシステムのうち,所望の第一のシステムに適するように第二システム出離良く待機時間を調整でき,所望の第一のシステムの第一スピーカ側から音声を確実に出力できるようになる。
調整は自動でも手動でもよく,手動の場合,いくつかの時間の選択項目から選択を促す構成とするとよい。
例えば、第一のシステムをBluetooth(登録商標、以下同じ)スピーカなど音声信号の入力に第二のシステムとの接続を要する機器とした場合、その機器との接続の確立に要する時間を計測しておき、その計測した時間に基づき待機時間を調整する機能を備えるとよい。ペアリング等で予め設定した機器のIDごとに、音声の送信が可能となるまでの時間を計測し、その時間(望ましくは+αした時間)後まで待機する構成とすると特によい。このようにすれば、手動設定することなく、また第二のシステムの起動音などが途切れることなく、個々の第一のシステムのスピーカから出力させることができる。
また、有線で接続する場合、当該有線における入力信号を受け付けない状態から受け付ける状態になるまでの時間、あるいは、第二のシステムから第二のシステム側のスピーカへの信号出力がされない状態からされる状態になるまでの時間を計測し、その時間(望ましくは+αした時間)後まで待機する構成とすると特によい。例えば、第一のシステムの音声入力端子への経路にある信号入力をオン・オフする電子スイッチの状態をそのインピーダンスや、電子スイッチの状態変化のノイズ等から検出して、当該有線における入力信号を受け付けない状態から受け付ける状態になったか否かを検出するようにするとよい。また、第二のシステムのスピーカへの経路の信号線を第一のシステムに有線で接続したり、第一のシステムにマイクを備え当該マイクで第二のシステムのスピーカからの音の状態を検出することで、第二のシステムから第二のシステム側のスピーカへの信号出力がされない状態からされる状態になるまでの時間を計測するようにするとよい。
前記+αについては、例えば数秒とするとよい。
時間の計測については、複数の起動時(望ましくは起動毎)に行い、複数の起動時の計測結果に基づき統計的処理を行って決定するとよく、起動ごとに随時計算して、利用する時間を改定していくようにするとよい。特に、統計的処理としては、平均値や中央値を利用する時間として採用したり、特に長時間かかったケースなどは、除外して計算したりするなどするとよい。
適した時間に設定でき,確実に音声を第一のシステムの第一スピーカ側から出力させることができ,ユーザは確実に音声を聞くことができる。
時間の設定は自動でもよいが,とくに手動とするとよい。手動での設定は、例えば秒数の入力をユーザから受け付ける処理とするとよく、例えば秒数自体を入力させるようにしてもよいが、特に、所定の秒数の選択肢を複数出力し、その中からユーザに所望の秒数を選択させる処理とするとよい。この複数の所定の秒数の選択肢は、隣接する選択肢同士の秒数の間隔が異なるものを備えるとよく、特に秒数が小さいもの同士の間隔よりも秒数が長いもの同士の間隔が長くなるよう選択肢を設けるとよく、特に秒数が大きくなればなるほどその間隔が大きくなるように選択肢を設けるとよい。
秒数自体ではなく、「長め」「普通」「短め」のような選択肢としてもよく、各選択肢に対応した秒数を予め定めておき、選択した項目に対応した秒数を利用する時間としてもよい。
手動での設定機能と自動での設定機能の双方を設けるとよく、特に(9)に例示した機能を備えるとよい。自動で設定するか手動で設定するかユーザに選択させる機能を備えるとよい。
第二システムが起動していることをユーザが確認できる。
画面への描画は,第二システムのメーカ名,キャラクタなどとするとよい。
両速度測定装置の検出等)を知らせるための音声の出力や,表示部5を用いた文字或いはイメージによるメッセージの出力などがある。
ができる。また,データベース19は,電話番号とその電話番号の住宅・会社・施設等の位置情報及び名称とを対応づけて記憶した電話番号データベースと,住所とその住所の位置情報とを対応づけて記憶した住所データベースを備える。またデータベース19には,速度測定装置等の交通監視ポイントの位置情報がその種類とともに記憶されている。
り替える。
動時のみ」の文字が表示されている状態では,装置本体2の起動時(たとえば,装置本体2に電源が供給されて表示部5にオープニング画面が表示されている間)のみ内蔵スピーカ20から音声を出力するように装置本体2が設定されていることとなる。内蔵スピーカ設定ボタン101に「内蔵スピーカー起動時のみ」の文字が表示されている状態で,内蔵スピーカ設定ボタン101がタッチされると,表示部5には,図7(c)に示す音声出力先切替画面100が表示される。
の間隔が異なるものを備えるとよく、特に秒数が小さいもの同士の間隔よりも秒数が長いもの同士の間隔が長くなるよう選択肢を設けるとよく、特に秒数が大きくなればなるほどその間隔が大きくなるように選択肢を設けるとよい。秒数自体ではなく、「長め」「普通」「短め」のような選択肢としてもよく、各選択肢に対応した秒数を予め定めておき、選択した項目に対応した秒数を利用する時間としてもよい。手動での設定機能と自動での設定機能の双方を設けるとよい。自動で設定するか手動で設定するかユーザに選択させる機能を備えるとよい。
号を出力する外部出力については「外部ON」または「外部OFF」の設定が可能である。
前記+αについては、例えば数秒とするとよい。時間の計測については、複数の起動時(望ましくは起動毎)に行い、複数の起動時の計測結果に基づき統計的処理を行って決定するとよく、起動ごとに随時計算して、利用する時間を改定していくようにするとよい。特に、統計的処理としては、平均値や中央値を利用する時間として採用したり、特に長時間かかったケースなどは、除外して計算したりするなどするとよい。
に設置可能なもの,車両に持ち込み可能なものとしてもよいが,特に車両に予め搭載されているものとするとよい。第二のシステムは,レーダ探知機(RD(Radar detector)),ナビ,カーナビ装置,オーディオ,オーディオ装置などとするとよい。第二のシステムは,車両に予め搭載されているものとしてもよいが,特に,車両には予め搭載されていないものとするとよい。車載用でなくてもよいが,車載用とするとよい。特に,車両に持ち込み可能なものとしてもよく,ポータブルなものとするとよいが,最も良いものは車両に設置可能なものである。第二のスピーカは,第二のシステムに外付けのものでもよいが,第二のシステムに内蔵したスピーカとするとよい。
時間(以下,第二システム起動時出力開始時間という)内に前記第一のシステムに対して音声信号を出力する処理(以下,第一の処理という)を行う」ことが可能となったとしても,第一の処理を開始せずに,第二システム出力待機時間の経過を待ってから,当該音声信号の出力を開始させる処理とするとよい。第一のシステムに対する音声信号の出力の開始を待機させる処理を行う機能は,特に,あらかじめ定められている複数の時間のうち,いずれかの時間をユーザが設定することにより待機させる機能とするとよい。また,第一システム起動時出力不可時間を検出し,その時間の間待機させる機能とするとよい。第一のスピーカとは別の第二のスピーカ側に音声信号を出力させる処理を行う機能は,第一のスピーカには音声信号を出力せずに,第二のスピーカ側に音声信号を出力する機能とするとよいが,特に,第一のスピーカには音声信号を出力し,かつ第二のスピーカ側にも音声信号を出力させる機能とするとよい。第二のスピーカは,例えば,単なるスピーカとするとよい。第二のスピーカは例えば第二のシステムに備えるスピーカとするとよく,例えば第二のシステムに内蔵するスピーカとするとよい。第二のスピーカは,特に入力された音声信号に基づく信号の第二のスピーカからの出力が行われない時間を有しないスピーカとするとよく,特に第二のスピーカへの経路における回路等への電源の供給が開始されてから少なくとも第二システム起動時出力開始時間内に音声の出力が可能となるものとするとよく,特に電源の供給が開始されたらすぐに音声の出力が可能となるものとするとよい。「前記第一のスピーカとは別の第二のスピーカ側に音声信号を出力させる処理」は,例えば,第二のシステムに音声の出力先を第一のスピーカ側(第一のシステム側)への出力か第二のスピーカ側への出力かを切り替える切替手段(例えば電子スイッチなど)を制御する処理とするとよい。特に予め設定され記憶されているいずれのスピーカ側から出力するかの情報に基づき第二のシステムへの電源投入後の電子スイッチの設定処理(例えば初期化処理)を行うとよい。第二システムへの電源の供給を遅延させる処理を行う機能は,第二システム自体への電源の供給を遅延させる機能としてもよいが,特に,第二システムの制御装置への電源の供給を遅延させる機能とするとよい。
PU(Central Processing Unit),制御装置などによって制御するとよい。
本願発明は上述した実施の形態に記載の構成に限定されない。上述した各実施の形態や変形例の構成要素は任意に選択して組み合わせて構成するとよい。また各実施の形態や変形例の任意の構成要素と,発明を解決するための手段に記載の任意の構成要素または発明を解決するための手段に記載の任意の構成要素を具体化した構成要素とは任意に組み合わせて構成するとよい。これらについても本願の補正または分割出願等において権利取得する意思を有する。
また,意匠出願への変更出願により,全体意匠または部分意匠について権利取得する意思を有する。図面は本装置の全体を実線で描画しているが,全体意匠のみならず当該装置の一部の部分に対して請求する部分意匠も包含した図面である。例えば当該装置の一部の部材を部分意匠とすることはもちろんのこと,部材と関係なく当該装置の一部の部分を部分意匠として包含した図面である。当該装置の一部の部分としては,装置の一部の部材としても良いし,その部材の部分としても良い。全体意匠はもちろんのこと,図面の実線部分のうち任意の部分を破線部分とした部分意匠を,権利化する意思を有する。
Claims (5)
- ペアリングにより予め設定した機器ごとに、機器に電源が供給されたときから音声の送信が可能となるまでの時間を計測し、電子機器に電源が供給されたときから前記時間に基づく待機時間の後まで音声の送信を待機させる機能を備えた電子機器。
- 前記待機時間を手動で調整する機能を備えること
を特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記待機時間は、前記計測した前記時間に所定の時間を加えた時間としたこと
を特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。 - 前記計測については、前記機器の複数の起動時に行い、当該複数の起動時の計測結果に基づき前記待機時間を決定する機能を備えること
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子機器。 - 請求項1から4のいずれかに記載の電子機器の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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