JP7396119B2 - ファイル管理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ファイル管理装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、検索条件として指定された属性値に対応する属性の一覧を出力装置上で提示し、提示された属性の一覧から属性の指定を受け付けるようにすることにより、ユーザの検索条件の指定にかかる手間を軽減し、所望の検索対象を容易に見つけることができるようにした検索条件指定装置が開示されている。
特開2010-086455号公報
様々なユーザにより作成されたファイルを記憶して管理するようなファイル管理装置では、記憶されているファイルの中から指定された条件に合致するファイルを検索するような機能が提供されている。ここで、ファイルを検索する際に使用される検索条件としては、属性名と属性値とからなる属性情報が用いられる。
そして、属性情報には、例えば、文書名、作成者、作成日等の、ファイル管理装置において予め属性名が設定されているような属性情報だけでなく、ユーザが自由に属性名を設定できる、ユーザ設定属性と呼ばれる属性情報がある。
このユーザ設定属性は、属性名として何を用いるかをユーザが自由に選択することができるため、それぞれのユーザにより様々な属性名が設定され得、その数も多くなりがちである。
検索の指示を実行するユーザ端末の画面には、検索条件の候補となる属性名が、ユーザが選択可能なように表示されるが、この画面において、すべてのユーザ設定属性の属性名が候補として表示されると、ユーザはその中からどれを選んで検索を実行すれば所望のファイルを含む検索結果を得られるのか、分かりづらい。
本発明の目的は、あるユーザが、自身が過去に操作したファイルを再度探し出そうとして検索を行う場合に、検索条件の候補としてすべてのユーザ設定属性の属性名が表示された画面しかユーザに提供されない場合に比べて、所望のファイルを含む検索結果が得られる属性名の選択がしやすくなる、ファイル管理装置およびプログラムを提供することである。
[ファイル管理装置]
請求項1に係る本発明は、メモリとプロセッサを備え、
前記メモリは、複数のファイルを、ユーザにより設定された属性名と属性値とからなるユーザ設定属性がそれぞれ付与された状態で記憶し、
前記プロセッサは、
ユーザが前記ユーザ設定属性の属性名を検索条件として用いて前記ファイルの検索をしようとする際に、前記複数のファイルに設定されている複数のユーザ設定属性の属性名のうち、検索を行おうとするユーザが過去に操作を行ったファイルに対して付与されている属性名を検索条件の候補として選択可能なように含み、当該ユーザが操作したことがないファイルだけに付与されている属性名は含まない画面を表示装置に表示するファイル管理装置である。
請求項2に係る本発明は、前記プロセッサが、
前記メモリに記憶されている前記ファイルに対し、新たなユーザ設定属性の付与を受け付け、
検索を行おうとするユーザに対して表示する画面には、当該ユーザとは異なる他のユーザがファイルに付与した属性名が含まれる請求項1記載のファイル管理装置である。
請求項3に係る本発明は、前記プロセッサが、前記画面に含まれる属性名が、前記他のユーザが付与したものか、検索を行おうとするユーザが付与したものかが分かるように表示する請求項2記載のファイル管理装置である。
請求項4に係る本発明は、前記プロセッサが、前記画面に含まれる属性名が、ファイルが前記メモリに記憶される前に付与されたものか、記憶された後に付与されたものかが分かるように表示する請求項2記載のファイル管理装置である。
請求項5に係る本発明は、前記プロセッサが、検索実行の指示を受け付ける前に、検索条件の候補として表示した属性名に対する操作により、当該属性名が設定された属性情報が付与されたファイルの一覧を表示する請求項1記載のファイル管理装置である。
請求項6に係る本発明は、前記プロセッサが、ユーザが過去に操作を行ったファイルのみを、前記ファイルの一覧に含めて表示する請求項5記載のファイル管理装置である。
請求項7に係る本発明は、前記プロセッサが、ユーザが過去に操作を行ったファイルを、当該ユーザが操作を行っていないファイルに対して優先して、前記ファイルの一覧に含めて表示する請求項5記載のファイル管理装置である。
請求項8に係る本発明は、前記メモリが、複数のユーザにより生成されたファイルとともに、ファイルに対する操作の履歴をユーザ毎に示す操作履歴情報を記憶し、
前記プロセッサは、前記操作履歴情報を用いて、検索を行おうとするユーザに対して、当該ユーザが特定の期間内に操作を行ったファイルに対して付与されている属性名を表示する請求項1記載のファイル管理装置である。
請求項9に係る本発明は、前記プロセッサが、設定された基準時点から予め設定された期間前までの間において検索を行おうとするユーザにより操作されたファイルに対して付与されている属性名を表示する請求項8記載のファイル管理装置である。
請求項10に係る本発明は、前記基準時点が、現在時点またはユーザにより変更された時点である請求項9記載のファイル管理装置である。
[プログラム]
請求項11に係る本発明は、複数のファイルを、ユーザにより設定された属性名と属性値とからなるユーザ設定属性がそれぞれ付与された状態で記憶するステップと、
ユーザが前記ユーザ設定属性の属性名を検索条件として用いて前記ファイルの検索をしようとする際に、前記複数のファイルに設定されている複数のユーザ設定属性の属性名のうち、検索を行おうとするユーザが過去に操作を行ったファイルに対して付与されている属性名を検索条件の候補として選択可能なように含み、当該ユーザが操作したことがないファイルだけに付与されている属性名は含まない画面を表示装置に表示するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、あるユーザが、自身が過去に操作したファイルを再度探し出そうとして検索を行う場合に、検索条件の候補としてすべてのユーザ設定属性の属性名が表示された画面しかユーザに提供されない場合に比べて、所望のファイルを含む検索結果が得られる属性名の選択がしやすくなる。
請求項2に係る本発明によれば、ファイルの検索を行おうとするユーザが過去に操作を行ったファイルに、そのユーザとは異なるユーザが新たな属性名を付与した場合でも、その属性名が検索条件の候補として含まれる画面を表示することが可能となる。
請求項3に係る本発明によれば、表示された属性名を付与したのが、ファイルの検索を行おうとするユーザであるのか否かを把握することが可能となる。
請求項4に係る本発明によれば、表示された属性名が、メモリに記憶された後に付与されたものであるのか、記憶される前に付与されたものであるのかを把握することが可能となる。
請求項5に係る本発明によれば、ファイルの検索を実行しなくても、検索条件の候補として表示された属性名が設定された属性情報が付与されたファイルの一覧を把握することが可能となる。
請求項6に係る本発明によれば、ファイルの検索を実行しなくても、検索条件の候補として表示された属性名が設定された属性情報が付与されたファイルのうち、ファイルの検索を行おうとするユーザが過去に操作を行ったファイルのみの一覧を把握することが可能となる。
請求項7に係る本発明によれば、ファイルの検索を実行しなくても、検索条件の候補として表示された属性名が設定された属性情報が付与されたファイルのうち、ファイルの検索を行おうとするユーザが過去に操作を行ったファイルを優先的に把握することが可能となる。
請求項8に係る本発明によれば、記憶されている各ファイルの操作履歴情報を用いて、ユーザが特定の期間内に操作を行ったファイルを探すことが可能となる。
請求項9に係る本発明によれば、属性名を表示させるファイルを操作した期間をユーザにより指定することが可能となる。
請求項10に係る本発明によれば、属性名を表示させるファイルを操作した期間の基準時点を、現在時点又はユーザが変更した時点とすることが可能となる。
請求項11に係る本発明によれば、あるユーザが、自身が過去に操作したファイルを再度探し出そうとして検索を行う場合に、検索条件の候補としてすべてのユーザ設定属性の属性名が表示された画面しかユーザに提供されない場合に比べて、所望のファイルを含む検索結果が得られる属性名の選択がしやすくなる。
本発明の一実施形態のファイル管理システムのシステム構成を示す図である。 本発明の一実施形態におけるファイル管理サーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態におけるファイル管理サーバ10の機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態のファイル管理サーバ10において、属性名を指定してファイルの検索を行う際の動作を説明するためのフローチャートである。 検索画面が表示された端末装置20の一例を示す図である。 ユーザが検索画面における「ユーザ設定属性」の項目を選択する操作を行う様子を示す図である。 ユーザが「ユーザ設定属性」という項目を選択した場合の検索画面の一例を示す図である。 端末装置20に表示される検索画面の操作の様子を説明するための図である。 端末装置20に表示される検索画面の操作の様子を説明するための図である。 検索結果が表示された端末装置20の表示画面の一例を示す図である。 ユーザが検索画面において基準日の設定を行う際の操作の様子を説明するための図である。 基準日を変更することにより検索条件の候補として表示される属性名が変化する理由を説明するための図である。 ユーザ自身が付与した属性名であるか否か、およびシステムに記憶される前に付与された属性名であるのか否かが分かるような表示を行う場合の表示例を示す図である。 検索条件の候補として表示した属性名に対してユーザがマウスオーバーの操作をしただけで、その属性名が付与されたファイルの一覧をポップアップ表示する様子を説明するための図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態のファイル管理システムのシステム構成を示す図である。
本実施形態のファイル管理システムは、図1に示されるように、複数の端末装置20とファイル管理サーバ10とがネットワーク30により接続された構成となっている。
ファイル管理サーバ10は、端末装置20から受信したファイルを記憶して管理しているファイル管理装置である。また、端末装置20には、それぞれファイル管理システム用のソフトウェアがインストールされており、このソフトウェアを起動することによりファイル管理サーバ10にアクセスして、ファイルの格納や検索を行うことができるようになっている。
ここで、ファイルの一例としては、マイクロソフト(登録商標)社のオフィスソフトにより生成された各種オフィスファイル、アドビシステムズ社のPDF(Portable Document Format)ファイルや、富士ゼロックス(登録商標)社のDocuWorksソフトにより生成されたDocuWorksファイル等の文書ファイルを挙げることができる。また、ファイルには、上記のような文書ファイルだけでなく、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、PNG(Portable Network Graphics)フォーマット等により構成された画像ファイルも含まれる。
次に、本実施形態のファイル管理システムにおけるファイル管理サーバ10のハードウェア構成を図2に示す。
ファイル管理サーバ10は、図2に示されるように、CPU11、メモリ12、ハードディスクドライブ等の記憶装置13、ネットワーク30を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IFと略す。)14を有する。これらの構成要素は、制御バス15を介して互いに接続されている。
CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、ファイル管理サーバ10の動作を制御するプロセッサである。なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明するが、当該プログラムをCD-ROM等の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。
図3は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現されるファイル管理サーバ10の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態のファイル管理サーバ10は、図3に示されるように、操作受付部31と、表示制御部32と、データ送受信部33と、制御部34と、操作履歴情報記憶部35と、ファイル格納部36と、検索処理部37とを備えている。
データ送受信部33は、ネットワーク30を介して端末装置20との間でデータの送受信を行う。操作受付部31は、端末装置20により行われた各種操作を受け付ける。表示制御部32は、端末装置20の表示装置に対して表示させる表示画面の制御を行う。データ送受信部33は、操作受付部31で受け付けた操作に基づき、ファイル格納部36に格納するファイルを端末装置20から受信する。
制御部34は、ファイル管理サーバ10の全体動作を制御しており、操作受付部31、表示制御部32、データ送受信部33、検索処理部37等を制御して、端末装置20から受信したファイルの格納、検索処理、検索結果の表示等の各種処理を実行している。
なお、ファイル管理サーバ10では、複数のユーザにより生成されたファイルをファイル格納部36に格納するとともに、これらのファイルに対する操作の履歴をユーザ毎に示す操作履歴情報を操作履歴情報記憶部35に記憶する。
ファイル格納部36は、端末装置20から受信した複数のファイルを格納する。なお、ファイル格納部36は、複数のファイルを、システム設定属性およびユーザ設定属性がそれぞれ付与された状態で格納する。ここで、システム設定属性は、ファイル管理システム提供者側が予め設定した属性名と、その属性値とからなる。システム設定属性の属性名としては、例えば「ファイル名」「作成者」「作成日」等があげられる。一方で、ユーザ設定属性は、システム設定属性以外の属性名と、その属性値とからなり、例えばユーザが管理したいファイルの性質等に応じて設定するものである。具体的には、承認を要する文書のファイルを管理するために「承認期限」という属性名を設定したり、図面のファイルを管理するために「図面ID」という属性名を設定したりすることが考えらえる。また、詳しくは後述するが、ユーザ設定属性の属性名には、ファイルがファイル格納部36に記憶される前にそのファイルに付与された属性名と、ファイル格納部36に記憶された後に付与された属性名が含まれる。なお、どのような属性名がシステム設定属性の属性名として設けられているかは、システムによって異なるのであって、ここで例示した「ファイル名」「作成者」「作成日」が必ずシステム設定属性の属性名にあたるということではない。また、システム設定属性は、属性値が“NULL”(つまり“空”)である場合も含めればファイル格納部36のどのファイルにも自動的に付与されるが、ユーザ設定属性は、ユーザによってそれが明示的に付与されたファイルにのみ付与される、と捉えることもできる。
検索処理部37は、端末装置20からの検索要求に基づいて、ファイル名、作成者、更新者、作成日、更新日、ユーザ設定属性等が指定された検索条件に合致するファイルをファイル格納部36から検索する。
そして、表示制御部32は、制御部34の制御に基づいて、ユーザがユーザ設定属性の属性名を検索条件に用いてファイルの検索をしようとする際に、複数のファイルに設定されている複数のユーザ設定属性の属性名のうち、検索を行おうとするユーザが過去に操作を行ったファイルに対して付与されている属性名を検索条件の候補として選択可能なように含み、当該ユーザが操作したことがないファイルだけに付与されている属性名は含まない画面を端末装置20の表示装置に表示する。
ここで、ユーザがファイルに行う操作としては、ユーザがファイル格納部36におけるファイルの位置づけを変更するための操作、格納されているファイルの内容を知るための操作、格納されているファイルに関する情報を変更するための操作が含まれる。ファイル格納部36に対するファイルの位置づけの変更するための操作としては、ファイル格納部36に新たにファイルを格納する操作、ファイル格納部36に格納されているファイルを削除する操作、ファイル格納部36内でファイルを移動させ格納場所を変更する操作、が含まれる。格納されているファイルの内容を知るための操作としては、格納されているファイルをダウンロードする操作、格納されているファイルを閲覧する操作、が含まれる。ユーザが格納されているファイルに関する情報を変更するための操作としては、格納されているファイルの内容を編集する操作、格納されているファイルに対して付与されている属性値を変更する操作、格納されているファイルに対して新たなユーザ設定属性を付与する操作が含まれる。
ここで、表示制御部32が検索条件の候補として画面に表示する属性名は、上述したようなあらゆる種類種別の操作のうちのいずれかが行われたファイルに付与されている属性名であってもよいし、一部の種別種類の操作が行われたファイルに付与されている属性名に限定してもよい。具体的には、「格納されているファイルの内容を知るための操作」が行われたファイルに付与されている属性名に限定してもよいし、「格納されているファイルの内容を知るための操作」および「格納されているファイルに関する情報を変更するための操作」のいずれかが行われたファイルに付与されている属性名に限定してもよい。ただし、いずれの場合であっても、検索を行おうとするユーザが過去に一度も、どの種別種類の操作も行っていないファイルだけに付与されている属性名は、その画面には含めない。
また、操作受付部31は、ファイル格納部36に格納されているファイルに対し、端末装置20から、新たなユーザ設定属性の付与を受け付けることができるようになっている。新たなユーザ設定属性の付与を受け付けると、制御部34は、どのユーザが、どのファイルに対し、どんなユーザ設定属性を付与したかを操作履歴情報記憶部35に記憶する。
そのため、表示制御部32は、ファイルの検索を行おうとするユーザに対して表示する画面には、そのユーザとは異なる他のユーザがファイルに付与した属性名が含まれるような表示制御を行う。つまり、表示制御部32は、そのユーザがファイルに対して付与した属性名だけでなく、他のユーザがファイルに対して付与した属性名を検索条件の候補として端末装置20の表示装置上に表示する。
その際に、表示制御部32は、属性名が、他のユーザが付与したものか、検索を行おうとするユーザが付与したものかが分かるように表示する。
さらに、表示制御部32は、属性名が、ファイルがファイル格納部36に記憶される前に付与されたものか、ファイル格納部36に記憶された後に付与されたものかが分かるように表示する。ここで、ファイルがファイル格納部36に記憶される前に付与された属性名とは、ファイル管理システム外でファイル自体に予め付与されていた属性名である。例えば文書ファイルの代表例であるDocuWorksファイル、PDFファイル、オフィスファイルでは、それらのファイルのプロパティの編集によりユーザがファイルに対して属性名と属性値を設定することが可能であり、ファイル格納部36に記憶される前にファイル自体にユーザ設定属性が付与されうる。
なお、表示制御部32は、検索実行の指示を受け付ける前に、検索条件の候補として表示した属性名に対する操作により、その属性名が設定された属性情報が付与されたファイルの一覧を表示する。例えば、表示制御部32は、検索条件の候補として表示した属性名上にマウスのポインタが重なるようなマウスオーバーの操作が行われた場合、その属性名が付与されたファイルの一覧をポップアップ表示する。
その際に、表示制御部32は、ユーザが過去に操作したファイルのみを、ポップアップ表示するファイルの一覧に含めて表示する。
また、表示制御部32は、ユーザが過去に操作したファイルのみを表示するのではなく、ユーザが過去に操作を行ったファイルを、そのユーザが操作を行っていないファイルに対して優先して、ポップアップ表示するファイルの一覧に含めて表示するようにしても良い。
なお、制御部34は、ユーザが過去に操作したファイルに付与されているユーザ設定属性の属性名を探す際には、操作履歴情報記憶部35に記憶されている操作履歴情報を用いて、そのユーザが特定の期間内に操作を行ったファイルに対して付与されている属性名を探して特定する。ここでは、ファイルがファイル格納部36に記憶された後にそのファイルに付与された属性名だけではく、格納部36に記憶される前にそのファイル自体に付与された属性名も対象とする。また、制御部34は、操作履歴情報記憶部35に記憶されている操作履歴情報を用いて、特定した属性名が、そのユーザによって付与されたものなのか、他のユーザによって付与されたものなのか、の区別を行ったり、ファイルがファイル格納部36に記憶される前に付与されたものなのか、記憶された後に付与されたものなのか、の区別を行ったりもする。そして、表示制御部32は、制御部34により特定された属性名を、検索を行おうとするユーザに対して、検索条件の候補として表示する。
ここで、制御部34は、操作の種類が複数ある場合には、一部の種類の操作のみを対象として、その一部の種類の操作が行われたファイルに対して付与されている属性名を探して特定し、検索条件の候補として表示してもよい。
また、制御部34が属性名を探す際の特定の期間は、設定された基準時点に基づいて定めることができる。例えば、制御部34は、設定された基準時点から予め設定された期間、例えば1週間前までの間において検索を行おうとするユーザにより操作されたファイルに対して付与されている属性名を探して、表示制御部32により端末装置20の表示画面上に表示する。
そして、ユーザが何も指定しない初期状態では現在時点又は現在時刻が基準時点として設定され、ユーザにより基準時点が変更された場合には、ユーザにより変更された時点が基準時点として設定される。
次に、本実施形態のファイル管理サーバ10の動作について図面を参照して詳細に説明する。
まず、本実施形態のファイル管理サーバ10において、属性名を指定してファイルの検索を行う際の動作を図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、ファイル管理サーバ10では、端末装置20を介してユーザの操作を受け付けた場合、ステップS101において、そのユーザの認証処理が実行される。
そして、ファイル管理サーバ10は、ステップS102において、そのユーザの端末装置20の表示画面上に検索画面を表示する。
このようにして、検索画面が表示された端末装置20の一例を図5に示す。図5を参照すると、端末装置20の表示画面上には、ファイル管理システムのソフトウェアを起動して、検索タブを選択することによりファイルを検索するための検索画面が表示されているのが分かる。
次に、ユーザがユーザ設定属性を検索条件として指定してファイルの検索を行うとした場合、ユーザは検索画面における「ユーザ設定属性」の項目を選択する操作を行う。このような操作をユーザが行う様子を図6に示す。図6を参照すると、ユーザが「ユーザ設定属性」という項目をポインタにより選択する様子が示されている。
そして、ユーザが「ユーザ設定属性」という項目を選択した場合の検索画面の一例を図7に示す。図7に示した検索画面例では、「ユーザ設定属性」の項目が選択され、属性名と属性値を入力するための入力欄が示されているのが分かる。
ここで、ユーザが属性名を入力してファイルを検索しようとした場合であって、過去に操作したファイルに対して付与されていた属性名を正確に記憶していなかった場合を考える。例えば、検索を行おうとするユーザが、過去に閲覧したファイルA、またはファイルAに関連する(すなわちファイルAと同じ属性名により管理された)ファイルBを検索したいと思ったとする。ここでファイルAおよびファイルBが、他のユーザが自分自身で管理しやすいようにユーザ設定属性(属性名および属性値)を付与したファイルだとしたら、検索を行おうとするユーザがそのユーザ設定属性の属性名を正確に記憶していない可能性が高くなる。このような場合に、検索を行おうとするユーザは属性サジェストタブを選択するような操作を行う。図7では、ユーザが「あなたは以下のような属性を利用しています。」という文字が表示された属性サジェストタブを開く操作を行っている様子が示されている。
ユーザがこのような操作を行うと、ファイル管理サーバ10では、ステップS103において、ユーザにより属性サジェストタブを開く操作を受け付ける。
すると、ファイル管理サーバ10は、ステップS104において、認証したユーザの過去の操作履歴情報に基づいて、そのユーザが過去に操作したファイルに付与されていたユーザ設定属性の属性名を探して、検索条件の属性名候補として決定する。
そして、ファイル管理サーバ10は、ステップS105において、決定した属性名候補を検索条件の候補として選択可能なように端末装置20の表示画面上に表示する。
このようにして属性名の検索条件の候補が表示された検索画面例を図8(A)に示す。図8(A)では、「納期」、「期限」、「時間」、「承認期限」という属性名が検索条件の候補として表示されているのが分かる。これらの属性名には、検索を行おうとするユーザが付与したものだけでなく、他のユーザが付与したものも含まれ得る。
ここで、検索条件の候補として表示する属性名の順番は予め定められており、その順番としては、例えば、最も遅い日時に操作を行ったファイルに付与されている属性名から順に、とすることが挙げられる。また、操作の種類が複数ある場合には、特定の期間内にファイルに対して行った操作の種類に基づく優先順位の順としても良い。例えば、閲覧したファイルに付与されている属性名、内容を編集したファイルに付与されている属性名、属性値を変更または新たなユーザ設定属性を付与する操作が行われたファイルに付与されている属性名の順に優先して表示するようにしても良い。また、特定の期間内に最も頻繁に操作を行った(例えば何度も閲覧した)ファイルに付与されている属性名から順に表示するようにしても良いし、特定の期間内に操作を行った複数のファイルのうち最も多くのファイルに共通して付与されている属性名から順に表示するようにしても良い。さらに、これらの優先順位を複数組み合わせても良い。なお、検索条件の属性名候補として一定数以上の属性名が決定された場合は、そのすべてを一度に表示する必要はなく、優先順位の高いもののみを表示したり、ユーザによる画面切り替えの指示に応じてすべてを表示するようにしたりしても良い。
この図8(A)において、ユーザが「納期」という属性名の候補を選択すると、図8(B)に示すように、その属性名に対して設定されていた属性値が、属性値の候補として表示される。図8(B)では、「納期」という属性名に対して、「7/4」、「7/5」、「8/7」という属性値が候補として表示されている。
ここで、属性名を表示する際の基準時点である基準日は、初期状態として現在の日が設定されているが、ユーザがこの基準日を変更することができるようになっている。
そのため、ファイル管理サーバ10では、ステップS106において、基準日を初期状態から変更する操作を受け付けた場合には、ステップS107において、ユーザが設定した基準日を入力する。そして、ファイル管理サーバ10は、ステップS108において、設定された基準日に基づく属性名の候補を再表示する。
次に、図8(B)に示したような検索画面において、ユーザが属性値の候補のうち、「7/4」、「8/7」という属性値を選択した場合の様子を図8(C)に示す。そして、この図8(C)において、ユーザが「追加」ボタンを選択した場合の操作画面例を図9(A)に示す。
図9(A)に示した操作画面例では、検索条件として設定するユーザ設定属性の属性名に「納期」が設定され、属性値として「7/4」、「8/7」という2つの値が設定されているのが分かる。
ファイル管理サーバ10は、上記のようなユーザ操作により、ステップS109において、検索条件となる属性名、属性値を入力する。
そして、図9(B)に示す操作画面例のようにユーザが検索の実行を指示する操作を行うと、ファイル管理サーバ10は、ステップS110において、ファイル格納部36に格納されているファイルの中から、検索条件として指定された属性名、属性値が付与されたファイルを検索する検索処理を実行する。なお、図9(B)に示した検索画面では、「納期」という属性名を入力した際と同様の操作により、「承認期限」という属性名と、「8/10」という属性値が入力されている。
そして、ファイル管理サーバ10は、ステップS111において、検索処理により見つかったファイルを検索結果として端末装置20の表示画面上に表示する。
このようにして、検索結果が表示された端末装置20の表示画面の一例を図10に示す。図10に示された表示画面では、検索条件として指定されたユーザ設定属性が付与された4つのファイルが検索結果として表示された場合が示されている。
次に、ユーザが検索画面において基準日の設定を行う際の操作の様子を図11に示す。
まず、基準日を現在の日ではなく、過去の時点を基準日として設定しようとするユーザが「基準日設定」という欄を選択する様子図11(A)に示す。そして、ユーザが基準日として「2019年4月1日」を入力して登録ボタンを操作する様子を図11(B)に示す。
ユーザが図11(A)、図11(B)に示すような操作を行うことにより、基準日が現在の日から「2019年4月1日」に変更されると、図11(C)に示すように、検索条件の候補として表示される属性名が変更される。図11(C)を参照すると、属性名称の候補として「ステータス」、「完了日」、「納期」という属性名が表示されており、基準日を変更することにより変化しているのが分かる。
このように基準日を変更することにより検索条件の候補として表示される属性名が変化する理由について図12を参照して説明する。
図12(A)に示すように、ユーザが基準日を新たに設定しない場合、基準日は現在の日が設定されているため、現在の日から例えば過去1週間以内にそのユーザが操作を行ったファイルに設定されているユーザ設定属性の属性名が、検索条件の候補として表示される。
しかし、ユーザが基準日を指定したことにより新たな日が基準日として設定された場合、図12(B)に示すように、その基準日から過去1週間以内にそのユーザが操作を行ったファイルに設定されているユーザ設定属性の属性名が、検索条件の候補として表示される。
そのため、基準日が変化することにより、検索条件の候補として表示される属性名についても変化することになる。そして、このように基準日をユーザにより任意に設定することができることにより、例えば、〇月〇日ごろに閲覧したファイルの格納場所を忘れてしまったような場合でも、閲覧した日時をだいたい覚えておくだけでそのファイルを検索するようなことが可能となる。
次に、図8、図9、図11等において、検索条件の候補として表示する属性名の横に表示された星印について説明する。この星印は、図13(A)に示すように、ユーザ自身が付与した属性名であることを示しており、この星印が表示されていない属性名は、そのユーザ以外の他のユーザが付与した属性名であることを示している。
また、検索条件の候補として表示する属性名が、システムのファイル格納部36に記憶される前に付与された属性名であるのか否かが分かるような表示を行った場合の一例を図13(B)に示す。
図13(B)に示した表示例では、検索条件の候補として表示する属性名の横に黒丸の印が表示されており、この黒丸は、ファイルがシステムに登録される前にファイル自体に予め付与された属性名であることを示している。そして、この黒丸の印が表示されていない属性名は、ファイルがシステムに登録された後に付与された属性名であることを示している。つまり、黒丸の印が表示されていない属性名は、ファイルがファイル格納部36に登録された後に、いずれかのユーザが端末装置20を操作することにより、ファイルに付与されたユーザ設定属性の属性名である。
なお、図13(A)、図13(B)では、説明を簡単にするためにそれぞれ別々に表示した場合を用いて説明したが、図13(A)、図13(B)に示したそれぞれの表示を同時に行うようにしても良い。
なお、上記で説明した実施形態では、検索条件として属性名を設定して検索処理を実行することにより、その属性名が付与されているファイルを検索して検索結果が表示されていた。しかし、このような検索を行うことなく、検索条件の候補として表示した属性名に対してユーザがマウスオーバーの操作をしただけで、その属性名が付与されたファイルの一覧をポップアップ表示するようにしても良い。このようなポップアップ表示を行う場合の表示画面の一例を図14に示す。
図14を参照すると、ユーザが、検索条件の候補として表示された「納期」という属性名にマウスのポインタを重ねることにより、その属性名がユーザ設定属性として付与されている3つのファイルが一覧としてポップアップ表示されているのが分かる。
上記各実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit、等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU:Graphics Processing Unit、ASIC:Application Specific Integrated Circuit、FPGA:Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス等)を含むものである。
また上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
10 ファイル管理サーバ
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 通信インタフェース
15 制御バス
20 端末装置
30 ネットワーク
31 操作受付部
32 表示制御部
33 データ送受信部
34 制御部
35 操作履歴情報記憶部
36 ファイル格納部
37 検索処理部

Claims (11)

  1. メモリとプロセッサを備え、
    前記メモリは、複数のファイルを、ユーザにより設定された属性名と属性値とからなるユーザ設定属性がそれぞれ付与された状態で記憶し、
    前記プロセッサは、
    ユーザが前記ユーザ設定属性の属性名を検索条件として用いて前記ファイルの検索をしようとする際に、前記複数のファイルに設定されている複数のユーザ設定属性の属性名のうち、検索を行おうとするユーザが過去に操作を行ったファイルに対して付与されている属性名を検索条件の候補として選択可能なように含み、当該ユーザが操作したことがないファイルだけに付与されている属性名は含まない画面を表示装置に表示するファイル管理装置。
  2. 前記プロセッサは、
    前記メモリに記憶されている前記ファイルに対し、新たなユーザ設定属性の付与を受け付け、
    検索を行おうとするユーザに対して表示する画面には、当該ユーザとは異なる他のユーザがファイルに付与した属性名が含まれる請求項1記載のファイル管理装置。
  3. 前記プロセッサは、前記画面に含まれる属性名が、前記他のユーザが付与したものか、検索を行おうとするユーザが付与したものかが分かるように表示する請求項2記載のファイル管理装置。
  4. 前記プロセッサは、前記画面に含まれる属性名が、ファイルが前記メモリに記憶される前に付与されたものか、記憶された後に付与されたものかが分かるように表示する請求項2記載のファイル管理装置。
  5. 前記プロセッサは、検索実行の指示を受け付ける前に、検索条件の候補として表示した属性名に対する操作により、当該属性名が設定された属性情報が付与されたファイルの一覧を表示する請求項1記載のファイル管理装置。
  6. 前記プロセッサは、ユーザが過去に操作を行ったファイルのみを、前記ファイルの一覧に含めて表示する請求項5記載のファイル管理装置。
  7. 前記プロセッサは、ユーザが過去に操作を行ったファイルを、当該ユーザが操作を行っていないファイルに対して優先して、前記ファイルの一覧に含めて表示する請求項5記載のファイル管理装置。
  8. 前記メモリは、複数のユーザにより生成されたファイルとともに、ファイルに対する操作の履歴をユーザ毎に示す操作履歴情報を記憶し、
    前記プロセッサは、前記操作履歴情報を用いて、検索を行おうとするユーザに対して、当該ユーザが特定の期間内に操作を行ったファイルに対して付与されている属性名を表示する
    請求項1記載のファイル管理装置。
  9. 前記プロセッサは、設定された基準時点から予め設定された期間前までの間において検索を行おうとするユーザにより操作されたファイルに対して付与されている属性名を表示する請求項8記載のファイル管理装置。
  10. 前記基準時点が、現在時点またはユーザにより変更された時点である請求項9記載のファイル管理装置。
  11. 複数のファイルを、ユーザにより設定された属性名と属性値とからなるユーザ設定属性がそれぞれ付与された状態で記憶するステップと、
    ユーザが前記ユーザ設定属性の属性名を検索条件として用いて前記ファイルの検索をしようとする際に、前記複数のファイルに設定されている複数のユーザ設定属性の属性名のうち、検索を行おうとするユーザが過去に操作を行ったファイルに対して付与されている属性名を検索条件の候補として選択可能なように含み、当該ユーザが操作したことがないファイルだけに付与されている属性名は含まない画面を表示装置に表示するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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