JP7395170B2 - 車載機器 - Google Patents

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Description

本発明は、災危通報を受信可能な車載機器に関する。
ドライブレコーダ、レーダ探知機、カーナビゲーションシステム、カーオーディオシステム及びテレビといった車載機器は、その主用途に合わせて運転者に対して情報を提供する。例えば、ドライブレコーダは、撮影した画像を表示し、レーダ探知機は、速度遵守を促す画面を表示し、カーナビゲーションシステムは、現在位置とルートを地図に重ねて表示し、カーオーディオシステムは、再生している音楽の曲名やスペクトルを表示し、テレビは放送中の映像を表示している。近年は、スマートフォン又はタブレット端末も、これら車載機器に成り代わるためのアプリを起動させ、車両に着脱可能に取り付けられることで、車載機器として使用される。
車載機器は、主用途以外の外部情報も提供することがある。例えば、日本の準天頂軌道衛星システムである「みちびき」が位置情報の測位の他に、防災危機管理を担う政府機関から発令された地震、津波、洪水、又は大規模災害等の緊急通報や、テロ等の危機管理情報、避難勧告などの発令情報等などの情報を、災害・危機管理通報サービス(以下、災危通報とする)を介して発信している。災危通報は、災害発生時に迅速な避難のツールとして期待されている。車両に「みちびき」に対応した受信機を搭載する場合には、専用の受信機を搭載するのではなく、他に主用途を有する車載機器に「みちびき」からの災危通報を受信する機能を付与し、表示部を利用して災危通報を表示する試みが進められている。
特開2010-230316号公報
災危通報が示す災害又は危機(以下、災危という)は、搭乗者の身体を害する虞がある。車載機器が災危通報を表示すれば、運転者は、災危によって起こり得る危険を思索し、危険を評価し、火急の危険に対しては、回避行動を採らなければならない。これら運転者の一連の行動には、運転者の知識、経験及び土地勘が必要である。しかし、運転者が土地勘を持たない場合がある。また運転者がパニックに陥ってしまい、知識、経験及び土地勘が活かせない場合がある。
例えば、地震が発生した場合、地震が引き起こす二次的な危険である津波に思い至らねばならない。また現在位置が津波に飲まれる虞があるのか評価しなくてはならない。更には津波からの避難先を案出しなくてはならない。パニックに陥っていれば津波まで考えが及ばない虞があるし、土地勘が無ければ津波に飲まれる地点か否かの判断がつかないし、また知識、経験及び土地勘が無ければ適切な避難先を選択できない。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、災危によって引き起こされる危険の回避を支援できる車載機器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る車載機器は、測位信号と災危通報を受信可能な受信部と、前記測位信号に基づいて現在位置を算出する位置算出部と、被害予想地区を示す情報を予め記憶する被害予想地区記憶部と、前記災危通報に基づいて、前記現在位置と前記被害予想地区が記された地図を含む通報画面を生成する通報画面生成部と、前記通報画面を表示する表示部と、を備えること、を特徴とする。
避難場所を示す情報を記憶する避難場所記憶部を備え、前記通報画面生成部は、前記避難場所が更に記された前記地図を含む前記通報画面を生成するようにしてもよい。
前記通報画面生成部は、災危が発生した地域と前記現在位置に基づく、災危が発生した地域の方向と距離を示す情報を更に含む前記通報画面を生成するようにしてもよい。
前記現在位置と前記被害予想地区との距離を算出し、予め記憶した閾値と前記距離とを比較する表示要否判定部と、を更に備え、前記通報画面生成部は、前記表示要否判定部が算出した前記距離が前記閾値以下又は未満であるときに、前記通報画面を生成するようにしてもよい。
前記表示要否判定部は、自車速度及び進行方向を算出し、当該自車速度及び進行方向に基づいて所定時間経過後までの前記距離を算出し、予め記憶した閾値と前記距離とを比較するようにしてもよい。
前記被害予想地区は、冠水予想箇所であり、前記通報画面生成部は、前記災危通報が示す種類が台風、大雨又は高潮である場合、前記冠水予想箇所が記された前記地図を含む前記通報画面を生成するようにしてもよい。
前記被害予想地区は、津波被害想定地区であり、前記通報画面生成部は、前記災危通報が示す種類が地震である場合、前記津波被害想定地区が記された前記地図を含む前記通報画面を生成するようにしてもよい。
前記被害予想地区は、降灰予想地区であり、前記通報画面生成部は、前記災危通報が示す種類が火山である場合、前記降灰予想地区が記された前記地図を含む前記通報画面を生成するようにしてもよい。
このような車載機器は、車載に取り付けられるスマートフォン若しくはタブレット端末、ドライブレコーダ、レーダ探知機、カーナビゲーションシステム、カーオーディオシステム又は車載テレビであるようにしてもよい。
本発明によれば、運転者は、災危が起こす危険と回避策を、通報画面に従うことで得ることができる。
車載機器の外観を示す模式図である。 車載機器の内部構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る車載機器が備える制御部の構成を示すブロック図である。 通報画面の第1例を示す模式図である。 第1の実施形態に係る通報画面の表示動作の例を示すフローチャートである。 通報画面の第2例を示す模式図である。 第2の実施形態に係る車載機器が備える制御部の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る通報画面の表示動作の例を示すフローチャートである。 通報画面の第3例を示す模式図である。 第3の実施形態に係る車載機器が備える制御部の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態に係り、方向情報と距離情報を含む通報画面の生成動作を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る車載機器が備える制御部の構成を示すブロック図である。 第4の実施形態に係り、通報画面の表示要否を判定動作を含む通報画面の生成動作を示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
本発明に係る車載機器の第1の実施形態についてレーダ探知機を例に採り、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、車載機器の外観図であり、図2は、車載機器の主たる内部構成を示すハードウェアブロック図である。図1及び図2に示す車載機器1は所謂レーダ探知機である。この車載機器1は、レーダ探知機の主用途である速度遵守を促す主機能画面31を表示する。速度遵守を促す状況にない場合、車載機器1は、現在位置を示す地図等の待受画面32を表示する。速度遵守を促す状況にない場合とは、速度遵守を促すべき地点から車両が一定以上離れている場合である。また、車載機器1は、操作に応じて車載機器1の設定画面33を表示する。
このような車載機器1は、まず表示部11、受信部12、モーションセンサ13、音声再生部14及び不揮発性メモリ17を備えている。表示部11は、情報を搭乗者の視覚に訴える形式で表示するデバイスであり、例えば液晶ディスプレイ及び有機ELディスプレイである。表示部11は、通常は主機能画面31、待受画面32若しくは設定画面33を表示し、又は画面オフにする。音声再生部14は、デジタル音声をアナログ音声に変換するDAC、アンプ及びスピーカを含み、速度遵守を促す音声等を発し、主機能画面31と共に注意を喚起する。
受信部12は、測位衛星の電波信号を受信可能なアンテナと復調器を含み、測位衛星の電波信号を受信して、電波信号から測位信号を復調し、測位信号を出力する。モーションセンサ13は、加速度センサ及びジャイロセンサを有し、車載機器1が取り付けられている車両の加減速及び方向を検出して、変位情報を出力する。不揮発性メモリ17は、車載機器1の内部メモリ又はmicroSDカード等の外部メモリであり、地図データと、速度遵守を促すべき地点を示す速度遵守地点情報と、速度遵守を促す音声データを記憶している。
また、車載機器1は制御部15を備えている。制御部15は、不揮発性メモリ17を含み、またプロセッサ16等を備えており、所謂コンピュータ又はマイコンである。この制御部15は、受信部12及びモーションセンサ13と信号線によって接続されており、測位信号及び変位情報を受け取る。制御部15は表示部11及び音声再生部14と信号線で接続されており、プロセッサ16は、測位信号から現在位置の緯度及び経度を計算し、不揮発性メモリ17内の速度遵守地点情報が示す地点と現在位置との距離を測り、当該距離を評価し、評価結果に応じて待受画面32から主機能画面31に表示部11の表示を切り替えるとともに、音声再生部14に音源データを出力させる。測位信号未受信により緯度経度情報を受信部12から受け取ることができない場合、プロセッサ16は、変位情報から現在位置の緯度及び経度を計算する。
これにより、車載機器1において、速度遵守地点情報が示す地点に現在位置が近づくと、表示部11には、速度遵守を促す主機能画面31が表示され、また音声再生部14から速度遵守を促す音声が発せられる。速度遵守地点情報が示す地点から現在位置が遠い場合には、表示部11には、不揮発性メモリ17に記憶された地図に現在位置がプロットされた待受画面32が表示される。尚、設定画面33は、操作者の入力に応じて切り替えられる。入力は、表示部11に備えられるタッチパネル、車載機器1とは別体のリモコン又は車載機器1に取り付けられた物理ボタンによって行われるようにすればよい。
更に、この車載機器1は、災危通報に対する通報画面34を主機能画面31、待受画面32又は設定画面33といった他の画面から切り替えて表示する。災危通報には災危種類情報及び地域情報が含まれている。災危種類情報は、地震、津波、洪水、火山又は台風等の災害、テロ等の危機、その他の身体又は財産に危害を与える虞のある災危の種類を示し、例えば震度、波の高さ、浸水の深さ、火災の規模、テロの規模等によっても区別される。即ち、災危種類情報には、規模情報が含まれる。また、地域情報は、災危の発生地域を示す。通報画面34には、これら災危通報に関連する内容が表示される。
このような車載機器1において、受信部12は、測位衛星より災危通報を含んだ電波信号を更に受信し、電波信号から災危通報を復調し、災危通報を出力する。災危通報は、例えば準天頂衛星「みちびき」の管制局から当該衛星を介して、測位信号と同じ中心周波数で送信される。
不揮発性メモリ17には、災危通報プログラム10が記憶されている。災危通報プログラム10は、プロセッサ16が実行可能なオブジェクトコード又は機械語命令により記述される。この災危通報プログラム10のプロセッサ16による実行の結果、制御部15は、図3に示すように、通報画面生成部20、位置算出部21及び被害予想地区記憶部22を備える。
通報画面生成部20はプロセッサ16を含み構成される。通報画面生成部20は、災危通報の受信に応答して通報画面34の画面データを生成して表示部11に出力する。表示部11は、この画面データを受け取って通報画面34を表示する。通報画面34の一例を図4に示す。図4は、災危通報の内容が台風である場合の通報画面34を示す模式図である。通報画面34には、台風接近を文字列で示す災危報知メッセージ38と共に、被害予想地図35が表示される。被害予想地図35には現在位置マーク36がプロットされている。
被害予想地図35は被害予想地区351を記した地図である。台風接近の場合、被害予想地区351は冠水予想箇所であり、被害予想地図35は、冠水予想箇所を塗り分けた絵地図である冠水予想地図である。現在位置マーク36は、現在位置を示す記号であり、例えば進行方向に一角を向けた三角形である。尚、災危通報の内容が大雨及び高潮である場合も同じ通報画面34が表示される。大雨の場合には、災危報知メッセージ38は、大雨警戒が文字列で示される。
このように、通報画面生成部20は、災危通報が発令されると、被害予想地区351を記した地図に現在位置マーク36をプロットした通報画面34の画面データを生成するものである。通報画面生成部20の動作例を図5を参照しつつ詳述する。図5は、通報画面生成部20の動作を示すフローチャートである。
図5に示すように、受信部12が災危通報を受信すると(ステップS01)、通報画面生成部20は、災危通報から災危種類情報を読み出す(ステップS02)。また、通報画面生成部20は、位置算出部21が算出した現在位置を読み出す(ステップS03)。位置算出部21は、複数の衛星の各測位信号が示す各衛星の位置、及び各測位信号が示す電波発信時刻と受信時刻の差とから現在位置を刻々と算出している。
次に、通報画面生成部20は、被害予想地区記憶部22から、災危種類情報に合致し、且つ現在位置が収まる被害予想地図35を読み出す(ステップS04)。被害予想地区記憶部22は、不揮発性メモリ17を含み構成され、各種災危種類情報と対応付けられた各種被害予想地図35を記憶している。被害予想地図35は、メッシュ単位で矩形に区切られて記憶されている。通報画面生成部20は、災危通報から読み出した災危種類情報を被害予想地区記憶部22から探索する。そして、通報画面生成部20は、該当の災危種類情報に対応付けられ、位置算出部21が算出した現在位置を含む被害予想地図35を読み出す。
そして、通報画面生成部20は、現在位置マーク36がプロットされた被害予想地図35及び災危報知メッセージ38が配置された通報画面34の画面データを生成し(ステップS05)、表示部11に出力する(ステップS06)。現在位置マーク36は、被害予想地図35上の、位置算出部21が算出した現在位置に配置される。
この通報画面生成部20の動作によって通報画面34が表示される。被害予想地図35上には、被害予想地区351が示されている。従って、運転者は、災危に関連して起こり得る危険と、その危険が生じる地区について、知識や経験に頼ることなく容易に思い至ることができる。例えば、台風によっては雨風による運転の危険性のみならず、冠水箇所に突入してしまうという危険に思い至ることができる。
また、被害予想地図35上には、被害予想地区351と現在位置との位置関係が示されている。従って、運転者は、土地勘に頼ることなく、災危に関連して起こり得る危険がどの程度身近に迫ったものであるかを理解でき、更にその危険を回避するために走行する方向や距離を理解できる。例えば、どのように進路変更すれば冠水箇所を回避できるか理解できる。
以上のように、この車載機器1は、受信部12と位置算出部21と被害予想地区記憶部22と通報画面生成部20と表示部11を備えるようにした。受信部12は、測位信号と災危通報を受信する。位置算出部21は、測位信号に基づいて現在位置を算出する。被害予想地区記憶部22は、被害予想地区を示す情報を予め記憶する。通報画面生成部20は、現在位置と被害予想地区が記された地図を含む通報画面34を生成する。表示部11は、通報画面34を表示する。これにより、運転者は、災危が起こす危険と回避策を、知識、経験及び土地勘を総動員して思案しなくとも、通報画面34に従うことで得ることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明に係る車載機器の第2の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。第1の実施形態と同一構成及び同一機能については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図6は、通報画面生成部20が生成する通報画面34を示す模式図であり、災危通報の内容が地震である場合を例示している。図6に示すように、通報画面34には、地震発生を文字列で示す災危報知メッセージ38と共に、津波の被害が予想される地区を塗り分けた絵地図である被害予想地図35が表示される。被害予想地図35には現在位置マーク36がプロットされる。更に、被害予想地図35には、避難場所マーク37がプロットされる。避難場所マーク37は避難場所を示す記号であり、例えば二重丸である。
このように、通報画面生成部20は、災危通報が発令されると、被害予想地区351を記した地図に現在位置マーク36に加えて避難場所マーク37をプロットした通報画面34を生成するものである。このような通報画面34を生成する制御部15は、図7に示すように、通報画面生成部20、位置算出部21及び被害予想地区記憶部22に加え、避難場所位置情報を記憶する避難場所記憶部23を備えている。避難場所記憶部23は不揮発メモリ17で構成され、避難場所位置情報は、例えば緯度経度の数値により成り、避難場所の位置を示す。
通報画面34の生成動作例を図8を参照しつつ詳述する。図8は、通報画面生成部20の動作を示すフローチャートである。受信部12が災危通報を受信すると(ステップS11)、通報画面生成部20は、災危通報から災危種類情報を読み出す(ステップS12)。また、通報画面生成部20は、位置算出部21が算出した現在位置を読み出す(ステップS13)。次に、通報画面生成部20は、被害予想地区記憶部22から、災危種類情報に合致し、且つ現在位置が収まるメッシュの被害予想地図35を読み出す(ステップS14)。
更に、通報画面生成部20は、避難場所記憶部23から避難場所位置情報を読み出す(ステップS15)。ステップS15において、通報画面生成部20は、読み出した被害予想地図35の範囲に収まる避難場所情報を避難場所記憶部23から読み出す。
そして、通報画面生成部20は、現在位置マーク36及び避難場所マーク37がプロットされた被害予想地図35及び災危報知メッセージ38が配置された通報画面34の画面データを生成し(ステップS16)、表示部11に出力する(ステップS17)。避難場所マーク37は、被害予想地図35上の、避難場所位置情報が示す位置に配置される。
以上のように、第2の実施形態に係る車載機器1では、避難場所を示す情報を記憶する避難場所記憶部23を備え、通報画面生成部20は、避難場所が更に記された地図を含む通報画面34を生成するようにした。これにより、図6に示されるような通報画面34が表示される。被害予想地図35上には、避難場所マーク37が記されている。従って、運転者は土地勘がなくとも、冷静さに欠ける状況にあっても、差し迫った危険をより適切な方法で回避することができる。尚、避難場所の地図への記載方法としては、マークに限らずに避難場所を示す情報であればよく、例えば避難場所をドットで記した上で避難場所の名称を文字列表示してもよい。
(第3の実施形態)
次に、本発明に係る車載機器の第3の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。第1の実施形態と同一構成及び同一機能については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図9は、通報画面生成部20が生成する通報画面34を示す模式図であり、災危通報の内容が火山である場合を例示している。図9に示すように、通報画面34には、火山の噴火を文字列で示す災危報知メッセージ38と共に、降灰の被害予想地区351を塗り分けた絵地図である被害予想地図35が表示される。被害予想地図35には現在位置マーク36がプロットされる。更に、通報画面34には、現在位置から噴火した火山への方向を示す方向情報391と、現在位置から火山までの距離を示す距離情報392が表示される。方向情報391は、通報画面34上では矢印で表現すればよい。距離情報392は、通報画面34上では数値で表現すればよい。
このように、通報画面生成部20は、災危通報が発令されると、被害予想地区を記した地図に加えて、災危の発生地域の方向情報391と、災危の発生地域までの距離を示す距離情報392を表示した通報画面34を生成するものである。このような通報画面34を生成する制御部15は、図10に示すように、通報画面生成部20、位置算出部21及び被害予想地区記憶部22に加え、位置関係算出部24を備えている。位置関係算出部24は、プロセッサ16を含み構成され、方向情報391と距離情報392を生成する。
方向情報391と距離情報392を含む通報画面34の生成動作を図11を参照しつつ詳述する。図11は、この通報画面34の生成動作を示すフローチャートである。受信部12が災危通報を受信すると(ステップS21)、位置関係算出部24は、災危通報から地域情報を読み出す(ステップS22)。また、位置関係算出部24は、位置算出部21が算出した現在位置を読み出す(ステップS23)。
そして、位置関係算出部24は、地域情報と現在位置から距離情報392を演算する(ステップS24)。ステップS24において、地域情報が緯度経度情報である場合、位置関係算出部24は、現在位置と地域情報が示す地域の距離を緯度経度単位で計算し、メートル単位に変換する。地域情報が火山名称を含む地域名等のように抽象的である場合、不揮発性メモリ17には、地域名と緯度経度情報を対応付けて予め記憶させておき、位置関係算出部24は、地域情報と合致する地域の緯度経度情報を読み出せばよい。
また、位置関係算出部24は、地域情報と現在位置から方向情報391を演算する(ステップS25)。ステップS25においては、地図表示がノースアップの場合、現在位置と地域情報が示す緯度経度の差を取り、この緯度差及び経度差を底辺と高さとして逆正接を演算すればよい。ヘディングアップの場合は、更に地図の回転、換言すれば自車の向きを加味すればよい。
次に、通報画面生成部20は、現在位置マーク36がプロットされた被害予想地図35、災危報知メッセージ38、方向情報391を示す矢印、及び距離情報392を示す数値が配置された通報画面34の画面データを生成し(ステップS26)、表示部11に出力する(ステップS27)。方向情報391を示す矢印画像は予め不揮発性メモリ17に記憶されている。通報画面生成部20は、真北をゼロラジアンとして逆正接の演算結果に合わせて矢印画像を回転させ、通報画面34に配置すればよい。
この通報画面34の生成動作によって、図9に示されるような通報画面34が表示される。この通報画面34によって、降灰などの二次的三次的な危険のみならず、災危自体の対処が容易となる。この通報画面34は、例えば火山の噴火のように、災危が継続し、災危が発生した地域が最も危険であり、災危が発生した地域から離れるほど危険が低下する場合に有用である。
このように、通報画面生成部20は、災危が発生した地域の方向と距離を示す情報を更に含む通報画面34を生成するようにした。これにより、災危自体に対する危険性の評価や回避策を支援することもできる。
(第4の実施形態)
次に、本発明に係る車載機器の第4の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。第1乃至第3の実施形態と同一構成及び同一機能については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図12は、制御部15の構成を示すブロック図である。図12に示すように、制御部15は、通報画面生成部20、位置算出部21、被害予想地区記憶部22、避難場所記憶部23に加え、表示要否判定部25を備えている。表示要否判定部25は、被害予想位置情報記憶部251、現在距離算出部252、比較部253及び将来距離算出部254を備えている。
この表示要否判定部25は、現在位置と被害予想地区351とが一定距離以内であるか判定する。また、表示要否判定部25は、現在は一定距離以内に無くとも、将来位置と被害予想地区351とが一定距離内となるか判定する。通報画面生成部20は、現在位置と被害予想地区351とが一定距離以内であれば、通報画面34を生成し、また将来位置と被害予想地区351とが一定距離内になることが予想されれば、通報画面34を生成する。
被害予想位置情報記憶部251は、不揮発性メモリ17を含み構成され、被害予想地区351の緯度経度の数値を記憶している。被害予想地区351が狭い場合には、被害予想地区351の中心等を代表点とし、代表点の緯度経度が被害予想位置情報記憶部251に記憶されている。被害予想地区351が広大である場合には、被害予想地区351内の複数点の緯度経度が被害予想位置情報記憶部251に記憶されている。
現在距離算出部252は、プロセッサ16を含み構成され、現在位置を示す緯度経度と、被害予想位置情報記憶部251に記憶された各緯度経度との差を算出する。比較部253は、プロセッサ16を含み構成され、現在距離算出部252が算出した差と、予め設定された閾値とを比較する。通報画面生成部20は、差が閾値以下であれば、通報画面34を生成する。
将来距離算出部254は、プロセッサ16を含み構成され、将来位置を示す緯度経度と、被害予想位置情報記憶部251に記憶された各緯度経度との差を算出する。この将来距離算出部254は、現在を始期とする一定期間T1が経過した後の位置を算出する。この一定期間T1が経過した後の位置を将来位置という。将来位置は自車速度と進行方向から算出する。自車速度については、現在を終期とする一定期間T2の間の各車速を平均すればよい。進行方向については、一定期間T2の始期と終期の各現在位置から得てもよいし、一定期間T2内の各進行方向のベクトル平均から得てもよい。比較部253は、この将来距離算出部254が算出した差と、予め設定された閾値とを比較する。通報画面生成部20は、差が閾値よりも小さければ、通報画面34を生成する。
図13は、表示の要否の判定動作を含む通報画面34の生成動作を示すフローチャートである。受信部12が災危通報を受信すると(ステップS31)、現在距離算出部252は、位置算出部21が算出した現在位置を読み出す(ステップS32)。現在位置を読み出すと、現在距離算出部252は、被害予想位置情報記憶部251から被害予想地区351の位置情報を順番に読み出し(ステップS33)、現在位置と各被害予想地区351との現在の距離を算出する(ステップS34)。
現在距離算出部252が現在の距離を算出すると、比較部253は、現在の距離と閾値とを比較する(ステップS35)。比較の結果、現在の距離が閾値以下であれば(ステップS35,Yes)、通報画面生成部20は、通報画面34を生成して表示部11に出力する(ステップS36)。
一方、比較の結果、現在の距離が閾値を上回っていれば(ステップS35,No)、将来距離算出部254は、一定期間T2かけて自車速度と進行方向を取得し(ステップS37)、自車速度と進行方向に基づいて一定期間T1経過後の将来位置を算出する(ステップS38)。そして、将来距離算出部254は、被害予想位置情報記憶部251から被害予想地区351の緯度経度を順番に読み出し(ステップS39)、将来位置と各被害予想地区351との将来の距離を算出する(ステップS40)。
将来距離算出部254が将来の距離を算出すると、比較部253は、将来の距離と閾値とを比較する(ステップS41)。比較の結果、将来の距離が閾値以下であれば(ステップS41,Yes)、通報画面生成部20は、通報画面34を生成して表示部11に出力する(ステップS36)。一方、比較の結果、将来の距離が閾値を上回っていれば(ステップS41,No)、通報画面34の生成処理を終了する。即ち、通報画面34は表示しない。
尚、ステップS41において将来の距離が閾値を上回っていても、ステップS37に戻り、次の一定期間T2をかけて自車速度と進行方向を取得し、ステップS37以降を繰り返すようにしてもよい。繰り返し回数は規定回数に限ってもよいし、災危通報が発令されてから一定期間の間は繰り返すようにしてもよい。
このように、現在位置と被害予想地区351との距離を算出し、予め記憶した閾値と距離とを比較する表示要否判定部25を更に備え、通報画面生成部20は、距離が閾値以下であるときに、通報画面34を生成するようにした。即ち、車載機器1が危険を評価し、危険であるときにのみ運転者に報知するようにした。これにより、運転者による危険評価ミスを防ぐことができる。閾値の持つ意味に応じて、閾値以下としてもよいし、閾値未満としてもよい。
表示要否判定部25は、自車速度及び進行方位を算出し、当該自車速度及び進行方向に基づいて所定時間経過後までの距離を算出し、予め記憶した閾値と距離とを比較するようにした。これにより、現在は危険が迫っていなくとも、将来的に迫る虞を予め報知でき、運転者が冷静な段階で回避策を提示することができる。
(他の実施形態)
以上のように本発明の実施形態を説明したが、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。そして、この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、プロセッサ16は、測位信号から現在位置の緯度及び経度を算出するプロセッサと、不揮発性メモリ17に記憶されたプログラムに従って動作するメインプロセッサとに分かれて、車載機器1に別々に備えられるようにしてもよい。具体的には、受信部12は、衛星測位システムから測位信号を受信するアンテナ等に加え、測位信号から現在位置の緯度及び経度を算出するプロセッサが備えられたモジュールとしてもよく、この場合、位置算出部21は、受信部12側のプロセッサにより構成される。即ち、本実施形態において、プロセッサ16は単体のプロセッサにより構成されていてもよいし、複数のプロセッサに機能を分散させて構成されていてもよい。
また、車載機器1として箱型のレーダ探知機を例に採り説明したが、これに限られない。車載機器1としては、自動車、自動二輪車その他の車両に取り付けられ、受信部12、表示部11、及び災危通報プログラム10を実行可能な制御部15を備えていれば何れでもよい。また、車載機器1は、車両に半永続的に取り付けられ続ける装置であっても、普段は搭乗者が携帯し、車両の搭乗の際に一時的に車両に取り付けられる装置であってもよい。
このような車載機器1としては、箱型のレーダ探知機の他、受信部12を備えた、ドライブレコーダ、バックミラー型のレーダ探知機、カーナビゲーションシステム、カーオーディオシステム、車載テレビ、災危通報プログラム10がインストールされたスマートフォン、又はタブレット端末が挙げられる。
ドライブレコーダは、車両内外の画像を撮影及び記録する一方、撮影した画像を映す主機能画面31を他の画面として表示する。カーナビゲーションシステムは、測位衛星からの電波信号に基づく現在位置と目的地までのルートを地図上に描画した主機能画面31を他の画面として表示する。カーオーディオシステムは、コンテンツを音声出力する一方、コンテンツの名称やスペクトルの主機能画面31を他の画面として表示する。車載テレビは、放送電波を受信してテレビ放送を映す主機能画面31を他の画面として表示する。スマートフォン及びタブレット端末は、アプリのインストールにより、ドライブレコーダ、レーダ探知機、カーナビゲーションシステム、カーオーディオシステム又は車載テレビとなる。
また、受信部12は災危通報を受信できれば、測位衛星から災危通報用の信号を受信可能な専用機器に限られない。例えばIEEE802.11等の規格に準拠した無線LAN、例えばIEEE802.15等の規格に準拠した無線PAN、携帯電話通信回線、又はVICS(登録商標)等の道路交通情報通信システムの電波で発信されている場合、車載機器1は、これら通信形式で情報を受信可能な受信部12を備えていればよい。車載機器1から発信元までの間に、例えばスマートフォン又はタブレット端末を介在させ、スマートフォン又はタブレット端末が受信した災危通報を、これら通信形式で受信できるようにしてもよい。
また、災危通報プログラム10は、制御部15に予めインストールされていることを例に採り説明したが、これに限られない。この災危通報プログラム10は、SDカード若しくはUSBメモリ等の可搬記憶媒体、サーバ等のネットワーク上の記憶媒体、又はパソコン、スマートフォン若しくはタブレット端末といった記憶媒体に保存されていてもよい。ユーザが車載機器1を入手後、事後的に災危通報プログラム10をダウンロードして車載機器1にインストールするようにしてもよい。ユーザに災危通報プログラム10をダウンロードさせる場合、車載機器1は、可搬記憶媒体内のファイルを読み取るスロット、又は無線信号若しくは有線信号を受信する受信機を備え、災危通報プログラム10を記憶した記憶媒体からインストールされる。但し、制御部15は、災危通報プログラム10によるソフトウェア処理に依らず、一部又は全部が専用のハードウェア回路で構成されてもよい。
1 車載機器
10 災危通報プログラム
11 表示部
12 受信部
13 モーションセンサ
14 音声再生部
15 制御部
16 プロセッサ
17 不揮発性メモリ
20 通報画面生成部
21 位置算出部
22 被害予想地区記憶部
23 避難場所記憶部
24 位置関係算出部
25 表示要否判定部
251 被害予想位置情報記憶部
252 現在距離算出部
253 比較部
254 将来距離算出部
31 主機能画面
32 待受画面
33 設定画面
34 通報画面
35 被害予想地図
351 被害予想地区
36 現在位置マーク
37 避難場所マーク
38 災危報知メッセージ
391 方向情報
392 距離情報

Claims (8)

  1. 測位信号と災危通報を受信可能な受信部と、
    前記測位信号に基づいて現在位置を算出する位置算出部と、
    各種災危種類情報に対応付けられた被害予想地区が記された地図を予め記憶する被害予想地区記憶部と、
    前記災危通報に基づいて、前記現在位置と前記被害予想地区が記された前記地図を含む通報画面を生成する通報画面生成部と、
    前記通報画面を表示する表示部と、
    を備え、
    前記被害予想地区は、津波被害想定地区を含み、
    前記被害予想地区記憶部は、地震の前記災危種類情報に対応付けられた、前記津波被害想定地区が記された前記地図を予め記憶し、
    前記通報画面生成部は、地震の前記災危通報から地震を示す前記災危種類情報を読み出すと、読み出した地震の前記災危種類情報に合致し、且つ前記現在位置が収まる前記津波被害想定地区が記された前記地図を前記被害予想地区記憶部から読み出し、当該津波被害想定地区が記された前記地図を含む前記通報画面を生成すること、
    を特徴とする車載機器。
  2. 避難場所を示す情報を記憶する避難場所記憶部を備え、
    前記通報画面生成部は、前記避難場所が更に記された前記地図を含む前記通報画面を生成すること、
    を特徴とする請求項1記載の車載機器。
  3. 前記通報画面生成部は、災危が発生した地域と前記現在位置に基づく、災危が発生した地域の方向と距離を示す情報を更に含む前記通報画面を生成すること、
    を特徴とする請求項1又は2記載の車載機器。
  4. 前記現在位置と前記被害予想地区との距離を算出して、予め記憶した閾値と前記距離とを比較する表示要否判定部と、
    を更に備え、
    前記通報画面生成部は、前記表示要否判定部が算出した前記距離が前記閾値以下又は未満であるときに、前記通報画面を生成すること、
    を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の車載機器。
  5. 前記表示要否判定部は、自車速度及び進行方向を算出し、当該自車速度及び進行方向に基づいて所定時間経過後までの前記距離を算出し、予め記憶した閾値と前記距離とを比較すること、
    を特徴とする請求項4記載の車載機器。
  6. 被害予想地区記憶部は、冠水予想箇所の前記被害予想地区を示す情報を更に記憶し、
    前記通報画面生成部は、前記災危通報が示す種類が台風、大雨又は高潮である場合、前記冠水予想箇所が記された前記地図を含む前記通報画面を生成すること、
    を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の車載機器。
  7. 被害予想地区記憶部は、降灰予想地区の前記被害予想地区を示す情報を更に記憶し、
    前記通報画面生成部は、前記災危通報が示す種類が火山である場合、前記降灰予想地区が記された前記地図を含む前記通報画面を生成すること、
    を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の車載機器。
  8. 車載に取り付けられるスマートフォン若しくはタブレット端末、ドライブレコーダ、レーダ探知機、カーナビゲーションシステム、カーオーディオシステム又は車載テレビであること、
    を特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の車載機器。
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