JP7393899B2 - ゲームプログラム、ゲーム処理方法、及び情報処理装置 - Google Patents
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Description
プロセッサおよびメモリを備えるコンピュータにより実行されるゲームプログラムであって、
前記ゲームプログラムは、前記プロセッサに、
所定のゲーム行動を実行するためのパラメータを記憶するステップと、
前記ゲーム行動の実行に応じて、前記パラメータを減算する減算処理を行うステップと、
時間経過に応じて、第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第1回復処理を行うステップと、
前記時間経過を除く所定の回復条件が満たされたことに応じて、前記第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第2回復処理を行うステップと、
前記第2回復処理が行われた場合であって、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値以上の場合に、前記パラメータの回復が可能なアイテムであって、前記合計値と前記第1限界値との差分値に所定の加算値を加えた量に相当する回復量を有する第1アイテム、又は、前記差分値に相当する回復量を有する第2アイテム及び前記加算値に相当する回復量を有する第3アイテム、をプレイヤに付与する第1付与処理を行うステップと、
を実行させる、ゲームプログラム、が提供される。
(ゲーム配信システムの構成)
本実施形態において、プレイヤは、例えばスマートフォンなどの、タッチスクリーンを搭載した情報処理装置を操作して、ゲームサーバと、スマートフォンとの間でゲームに関するデータを送受信しながらゲームを進行させる。
図2は、プレイヤ端末10の機能的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、プレイヤ端末10は、アンテナ110と、無線通信IF120と、タッチスクリーン130と、入出力IF140と、記憶部150と、音声処理部160と、マイク170と、スピーカ180と、制御部190とを含む。
図3は、サーバ20の機能的な構成を示すブロック図である。図3を参照して、サーバ20の詳細な構成を説明する。サーバ20は、プログラムに従って動作することにより、通信部220と、記憶部250と、制御部290としての機能を発揮する。
本開示に係るゲーム配信システム1に基づくゲームは、例えば、スタミナ制を採用したゲームである。具体的には、プレイヤがクエスト等の所定のゲーム行動(以下、「クエスト」とも称する)の実行を要求した場合、プレイヤの第1パラメータ(以下、「スタミナ」とも称する)からクエストに設定された消費スタミナ量を減算し、クエストを実行するゲームが挙げられる。クエストの内容としては、特に制限はされず、例えば、プレイヤオブジェクトと敵オブジェクトとの仮想戦闘等が挙げられる。
次に、図4から図10を参照して、第1の実施形態に係るゲームプログラムにおける動作例について説明する。なお、第1の実施形態に係るゲームにおいて、第2回復処理は、第1限界値を上限としてスタミナを回復させる処理である。また、第1の実施形態に係るゲームは、第2回復処理を行う前のスタミナ値と回復条件に応じた回復量との合計値が第1限界値以上の場合に、追加処理として、スタミナ回復アイテムをプレイヤに付与するゲームである。
次に、本開示の第2の実施形態を説明する。第2の実施形態に係るゲームにおいて、第2回復処理は、第1限界値を上限としてスタミナを回復させる処理である。また、第2の実施形態に係るゲームは、第2回復処理を行う前のスタミナ値と回復条件に応じた回復量との合計値が第1限界値を超えている場合に、追加処理として、第1回復処理によるスタミナ回復の回復速度を変動させるゲームである。なお、回復速度の「変動」させるとは、例えば、回復速度が増加するように変動させてもよいし、回復速度が減少するように変動させてもよい。以下では、回復速度を増加させる例を説明するが、回復速度が減少させる場合も、以下で説明する内容を矛盾の生じない範囲で適用することができる。
図11は、第2の実施形態に係るゲームプログラムによる第2回復処理等(第2回復処理および追加処理)の一例を示すフローチャートである。
次に、本開示の第3の実施形態を説明する。第3の実施形態に係るゲームにおいて、第2回復処理は、第1限界値を上限としてスタミナを回復させる処理である。また、第3の実施形態に係るゲームは、第2回復処理を行う前のスタミナ値と回復条件に応じた回復量との合計値が第1限界値を超えている場合に、追加処理として、クエストの実行に伴うスタミナの消費量を低下させるゲームである。
図13は、第3の実施形態に係るゲームプログラムによる第2回復処理等(第2回復処理および追加処理)の一例を示すフローチャートである。
次に、本開示の第4の実施形態を説明する。第4の実施形態に係るゲームは、第2回復処理を行う前のスタミナ値と回復条件に応じた回復量との合計値が第1限界値を超えている場合に、第1限界値よりも低い第2限界値までスタミナを回復させるものである。また、第4の実施形態に係るゲームは、追加処理として、合計値と第2限界値との差に応じた回復量を有するアイテムをプレイヤに付与するゲームである。
図16は、第4の実施形態に係るゲームプログラムによる第2回復処理等(第2回復処理および追加処理)の一例を示すフローチャートである。
次に、本開示の第5の実施形態を説明する。第5の実施形態に係るゲームにおいて、第2回復処理は、第1限界値を上限としてスタミナを回復させる処理である。また、第5の実施形態に係るゲームは、第2回復処理を行う前のスタミナ値と回復条件に応じた回復量との合計値が第1限界値を超えている場合に、追加処理として、スタミナの回復とは関連しない特典をプレイヤに付与するゲームである。
図18は、第5の実施形態に係るゲームプログラムによる第2回復処理等(第2回復処理および追加処理)の一例を示すフローチャートである。
次に、本開示の第6の実施形態を説明する。第6の実施形態に係るゲームにおいて、第2回復処理は、第1限界値を超えてスタミナを回復させることが可能である。また、第6の実施形態に係るゲームは、第2回復処理によってスタミナの現在値が第1限界値を超えた状態になっている場合に、追加処理として、その状態で更に回復条件が満たされた際の回復量を通常よりも低下させるゲームである。
図19は、第2の実施形態に係るゲームプログラムによる第2回復処理等(第2回復処理および追加処理)の一例を示すフローチャートである。
本開示の内容を列記すると以下の通りである。
プロセッサおよびメモリを備えるコンピュータにより実行されるゲームプログラムであって、
前記ゲームプログラムは、前記プロセッサに、
所定のゲーム行動を実行するためのパラメータを記憶するステップと、
前記ゲーム行動の実行に応じて、前記パラメータを減算する減算処理を行うステップと、
時間経過に応じて、第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第1回復処理を行うステップと、
前記時間経過を除く所定の回復条件が満たされたことに応じて、前記第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第2回復処理を行うステップと、
前記第2回復処理が行われた場合であって、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値以上の場合に、前記パラメータの回復が可能なアイテムであって、前記合計値と前記第1限界値との差分値に所定の加算値を加えた量に相当する回復量を有する第1アイテム、又は、前記差分値に相当する回復量を有する第2アイテム及び前記加算値に相当する回復量を有する第3アイテム、をプレイヤに付与する第1付与処理を行うステップと、
を実行させる、ゲームプログラム。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、ゲーム性を向上させることができる。また、プレイヤの納得感を向上させることができる。
前記第1付与処理が、前記第1アイテムを前記プレイヤに付与するものであり、
前記第1アイテムの前記回復量は、前記差分値が、互いに重複しないように区分けされた複数の数値範囲のうちのいずれに属するかに応じて決定され、
前記第1アイテムの前記回復量は、前記差分値よりも大きい、
項目1に記載のゲームプログラム。
これにより、プレイヤに付与する第1アイテムの種類を制限することができるので、コンピュータのデータ管理が容易になり、また、プレイヤのアイテム管理の労力も削減できる。
前記第1付与処理が、前記第1アイテムを前記プレイヤに付与するものであり、
前記第1アイテムの前記回復量が、前記差分値における所定の数の位以下の端数を切り上げた数値に相当する、
項目1または項目2に記載のゲームプログラム。
これにより、プレイヤに付与する第1アイテムの種類を制限することができるので、コンピュータのデータ管理が容易になり、また、プレイヤのアイテム管理の労力も削減できる。
前記端数が0の場合、前記第1アイテムの前記回復量を前記端数が有る場合と同じ数値とする、
項目3に記載のゲームプログラム。
これにより、加算値を得られないケースが発生しないようにすることができ、結果として、プレイヤの満足感を向上させることができる。
前記加算値が、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータに基づいて決定される、
項目1に記載のゲームプログラム。
これにより、プレイヤが加算値を把握することが容易になり、プレイヤの納得感をさらに向上させることができる。
前記第2回復処理を行う前の前記パラメータの値が小さいほど、前記加算値を増加させる、
項目5に記載のゲームプログラム。
これにより、パラメータの現在値が小さいプレイヤ、すなわち、ゲーム行動を多く実行しているようなプレイヤほど、パラメータを多量に回復させることが可能になる。結果として、ゲーム行動を多く実行しているようなプレイヤの満足感を高めるとともに、当該プレイヤがさらに多くのゲーム行動を実行してくれることが期待できる。
前記加算値が、前記第1限界値に所定の係数を乗じた値に基づいて決定される、
項目1に記載のゲームプログラム。
これにより、プレイヤが加算値を把握することが容易になる。また、加算値がパラメータの現在値に応じたものではないので、時間経過によってある程度までパラメータが回復するのを待ってから回復条件を満たすことにより加算値を増加させる、といった行動を抑制することができる。
前記ゲームプログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記第2回復処理が行われた場合であって、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値を超える場合に、前記第1回復処理における回復速度を変動させる回復促進処理を行うステップを実行させる、
項目1から項目7のいずれか一項に記載のゲームプログラム。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、ゲーム性を向上させることができる。
前記回復促進処理は、前記第1回復処理における前記パラメータの単位時間当たりの回復量を、前記差分値に応じて多くするものである、
項目8に記載のゲームプログラム。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、プレイヤの納得感をさらに向上させることができる。
前記ゲームプログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記第2回復処理が行われた場合であって、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値を超える場合に、前記減算処理における前記パラメータの減算値を低下させる低下処理を行うステップを実行させ、
前記低下処理における減算値の低下量が、前記差分値に応じて決定される、
項目1から項目9のいずれか一項に記載のゲームプログラム。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、ゲーム性を向上させることができる。また、プレイヤの納得感を向上させることができる。
前記低下処理における減算値の低下量をプレイヤが指定可能であり、
前記低下処理は、前記差分値に達するまでの間における前記減算処理に対して行われる、
項目10に記載のゲームプログラム。
この構成によれば、プレイヤは、時間経過によるパラメータの回復と、減算値の低下とを併用することで、計画的にゲームを楽しめるようになる。
前記第2回復処理を行うステップは、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値を超える場合に、前記第1限界値よりも低い第2限界値まで前記パラメータを回復させるステップであり、
前記ゲームプログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記第2回復処理が行われた場合であって、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値を超える場合に、前記パラメータの回復が可能なアイテムであって、前記合計値と前記第2限界値との差に応じた回復量を有する第4アイテムをプレイヤに付与する第2付与処理を行うステップを実行させる、
項目1から項目11のいずれか一項に記載のゲームプログラム。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、ゲーム性を向上させることができる。また、プレイヤの納得感を向上させることができる。
前記パラメータの現在の値と前記第4アイテムが有する回復量との合計が前記第1限界値を超える場合、前記第4アイテムの使用を禁止する、
項目12に記載のゲームプログラム。
これにより、第2回復処理を行う前のパラメータと回復条件に応じた回復量との合計値が第1限界値を超えたことによって付与される第4アイテムの使用によって、再度、第4アイテムが付与されるといった事態を防止できる。
前記ゲームプログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記第2回復処理が行われた場合であって、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値を超える場合に、前記差分値に応じて、前記パラメータの回復には関連しない特典をプレイヤに付与する第3付与処理を行うステップを実行させる、
項目1から項目13のいずれか一項に記載のゲームプログラム。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、ゲーム性を向上させることができる。また、プレイヤの納得感を向上させることができる。
前記第2回復処理は、
前記第1限界値を超えて前記パラメータを回復させることが可能なものであり、かつ、
前記パラメータが前記第1限界値以上の状態で前記回復条件が満たされた場合、前記パラメータが前記第1限界値未満の状態で前記回復条件が満たされた場合よりも、前記パラメータの回復量を低下させるものである、
項目1から項目14のいずれか一項に記載のゲームプログラム。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、ゲーム性を向上させることができる。
前記回復条件が、ゲーム内で使用可能な仮想通貨を使用することであり、
前記仮想通貨には、ゲーム進行に応じて入手可能な第1仮想通貨と、前記ゲームとは異なる外部のサービスを通じて取得可能な第2仮想通貨と、課金によって取得可能な第3仮想通貨と、が含まれ、
前記仮想通貨を使用する際の優先順位は、第1仮想通貨、第2仮想通貨、第3仮想通貨の順である、
項目1から項目15のいずれか一項に記載のゲームプログラム。
この構成によれば、ゲーム進行に応じて取得した第1仮想通貨を最初に使用し、第1仮想通貨がなくなってから、外部のサービス(例えば、ポイントサービス等)を通じて取得した第2仮想通貨を使用し、第2仮想通貨がなくなってから、課金によって取得した第3仮想通貨を使用するようにすることで、プレイヤの納得感を向上させることができる。
プロセッサおよびメモリを備えるコンピュータにより実行されるゲーム処理方法でであって、
前記ゲーム処理方法は、前記プロセッサに、
所定のゲーム行動を実行するためのパラメータを記憶するステップと、
前記ゲーム行動の実行に応じて、前記パラメータを減算する減算処理を行うステップと、
時間経過に応じて、第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第1回復処理を行うステップと、
前記時間経過を除く所定の回復条件が満たされたことに応じて、前記第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第2回復処理を行うステップと、
前記第2回復処理が行われた場合であって、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値を超える場合に、前記パラメータの回復が可能なアイテムであって、前記合計値と前記第1限界値との差分値に所定の加算値を加えた量に相当する回復量を有する第1アイテム、又は、前記差分値に相当する回復量を有する第2アイテム及び前記加算値に相当する回復量を有する第3アイテム、をプレイヤに付与する第1付与処理を行うステップと、
を実行させることを含む、ゲーム処理方法。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、プレイヤの納得感を向上させることができる。
プロセッサおよびメモリを備える情報処理装置であって、
前記プロセッサは、
所定のゲーム行動を実行するためのパラメータを記憶し、
前記ゲーム行動の実行に応じて、前記パラメータを減算する減算処理をし、
時間経過に応じて、第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第1回復処理をし、
前記時間経過を除く所定の回復条件が満たされたことに応じて、前記第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第2回復処理をし、
前記第2回復処理が行われた場合であって、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記回復条件に応じた回復量との合計値が前記第1限界値を超える場合に、前記パラメータの回復が可能なアイテムであって、前記合計値と前記第1限界値との差分値に所定の加算値を加えた量に相当する回復量を有する第1アイテム、又は、前記差分値に相当する回復量を有する第2アイテム及び前記加算値に相当する回復量を有する第3アイテム、をプレイヤに付与する第1付与処理をする、
情報処理装置。
これにより、スタミナ等のパラメータ回復に関して、プレイヤの納得感を向上させることができる。
Claims (8)
- コンピュータにより実行されるプログラムであって、
前記コンピュータに、
所定のゲーム行動の実行に際して、パラメータを減算する減算処理と、
時間経過に応じて、第1限界値を上限として前記パラメータを回復させる第1回復処理と、
所定の回復条件が満たされたことに応じて、前記パラメータを即時的に、特定の回復量回復させる第2回復処理と、
前記第2回復処理において、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータと前記特定の回復量との合計値が前記第1限界値以上の場合に、前記合計値と前記第1限界値との差分値に所定の加算値を加えた量に相当する回復量を有する第1アイテム、又は、前記差分値に相当する回復量を有する第2アイテム及び前記加算値に相当する回復量を有する第3アイテム、をプレイヤに付与する第1付与処理と、
を実行させる、プログラム。 - 前記第1付与処理が、前記第1アイテムを前記プレイヤに付与するものであり、
前記第1アイテムの前記回復量は、前記差分値が、互いに重複しないように区分けされた複数の数値範囲のうちのいずれに属するかに応じて決定され、
前記第1アイテムの前記回復量は、前記差分値よりも大きい、
請求項1に記載のプログラム。 - 前記第1付与処理が、前記第1アイテムを前記プレイヤに付与するものであり、
前記第1アイテムの前記回復量が、前記差分値における所定の数の位以下の端数を切り上げた数値に相当する、
請求項1または請求項2に記載のプログラム。 - 前記端数が0の場合、前記第1アイテムの前記回復量を前記端数が有る場合と同じ数値とする、
請求項3に記載のプログラム。 - 前記加算値が、前記第2回復処理を行う前の前記パラメータに基づいて決定される、
請求項1に記載のプログラム。 - 前記第2回復処理を行う前の前記パラメータの値が小さいほど、前記加算値を増加させる、
請求項5に記載のプログラム。 - 前記加算値が、前記第1限界値に所定の係数を乗じた値に基づいて決定される、
請求項1に記載のプログラム。 - 前記回復条件が、ゲーム内で使用可能な仮想通貨を使用することであり、
前記仮想通貨には、ゲーム進行に応じて入手可能な第1仮想通貨と、前記ゲームとは異なる外部のサービスを通じて取得可能な第2仮想通貨と、課金によって取得可能な第3仮想通貨と、が含まれ、
前記仮想通貨を使用する際の優先順位は、第1仮想通貨、第2仮想通貨、第3仮想通貨の順である、
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のプログラム。
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