JP7391768B2 - 飲料水供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、飲料水供給装置に関する。
従来の飲料水供給装置には、例えば、操作者が温水ボタンを押すと出水口から温水が出水し、冷水ボタンを押すと出水口から冷水が出水するものがある(例えば、特許文献1参照)。飲料水供給装置では、温水タンクと出水口との間の温水路上に配置された温水用電磁弁と、冷水タンクと出水口との間の冷水路上に配置された冷水用電磁弁とを有し、温水ボタン操作に応じて、制御部が温水用電磁弁に通電信号を出力し、冷水ボタン操作に応じて、制御部が冷水用電磁弁に通電信号を出力している。
特開2019-131296号公報
ところで、飲料水供給装置には、制御部と各電磁弁との間の電気的な接続を、例えば、複数の電線で構成されるハーネスで行っているものがある。このような飲料水供給装置では、上記ハーネスの誤配線が装置製造時に発生した場合、操作者が意図した飲料水を得られないおそれがあり、改善の余地がある。
本発明は、製造時の誤配線を検出することができる飲料水供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料水供給装置は、非温水を貯留する非温水タンクから出水口までの非温水路と、温水を貯留する温水タンクから前記出水口までの温水路と、前記非温水路を電気的に開閉し、かつ通電状態で前記非温水路を開く非温水用電磁弁と、前記温水路を電気的に開閉し、かつ通電状態で前記温水路を開く温水用電磁弁と、前記出水口から非温水を出水させるための第1操作又は温水を出水させるための第2操作を受け付け、前記第1操作に応じた第1操作信号又は前記第2操作に応じた第2操作信号のいずれか一方を出力する操作部と、前記操作部から前記第1操作信号又は前記第2操作信号を受信し、前記第1操作信号に応じて前記非温水用電磁弁を通電状態にする第1通電信号又は前記第2操作信号に応じて前記温水用電磁弁を通電状態にする第2通電信号のいずれか一方を出力する制御部と、前記非温水用電磁弁に電気的に接続された電磁弁側第1接点と、前記温水用電磁弁に電気的に接続された電磁弁側第2接点と、前記制御部に電気的に接続された制御部側第1接点と、前記制御部に電気的に接続された制御部側第2接点と、各前記電磁弁側接点のうち、一方の前記電磁弁側接点と、各前記制御部側接点のうち、一方の前記制御部側接点とを電気的に接続する第1中継線と、各前記電磁弁側接点のうち、他方の前記電磁弁側接点と、各前記制御部側接点のうち、他方の前記制御部側接点とを電気的に接続する第2中継線と、前記温水用電磁弁と前記電磁弁側第2接点との間の温水用電路に流れる前記通電信号を検出して前記制御部に検出信号を出力する検出部と、を備え、前記制御部は、前記第1通電信号を出力し、かつ前記検出部から前記検出信号を受信した場合は、当該第1通電信号の出力を停止する、ことを特徴とする。
また、上記飲料水供給装置において、報知信号の受信に応じて、操作者に対して装置の異常状態を報知する報知部をさらに備え、前記制御部は、前記通電信号の出力停止に応じて、前記報知部に前記報知信号を出力する、ものである。
また、上記飲料水供給装置において、前記検出部は、前記温水用電路に対して着脱自在に構成され、前記温水用電路に流れる前記通電信号を検出する電流センサと、前記電流センサと前記制御部とを電気的に接続する第3中継線と、を有する、ものである。
本発明に係る飲料水供給装置によれば、製造時の誤配線を検出することができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る飲料水供給装置の概略構成を示す模式図である。 図2は、実施形態に係る飲料水供給装置の制御部と電磁弁との間の誤配線時の状態を示す模式図である。 図3は、実施形態に係る飲料水供給装置の制御部と電磁弁との間の正常配線時の状態を示す模式図である。 図4は、実施形態に係る飲料水供給装置における誤配線検出処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、実施形態に係る飲料水供給装置の誤配線検出条件と判定結果の関係を示す図である。
以下に、本発明に係る飲料水供給装置の実施形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記実施形態により本発明が限定されるものではない。すなわち、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれ、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
[実施形態]
本実施形態に係る飲料水供給装置(以下、単に「装置」とも呼ぶ。)を図1~図5を参照して説明する。飲料水供給装置1は、いわゆるウォーターサーバであり、低温の飲料水(以下、「冷水」ともいう。)CW、高温の飲料水(以下、「温水」ともいう。)HWを出水するものである。飲料水供給装置1は、図1に示すように、冷水タンク2と、温水タンク3と、複数の配管10~13と、出水口14と、複数の電磁弁21,22と、検出部26と、制御ユニット30と、操作部40と、報知部45と、を含んで構成される。飲料水供給装置1は、冷水タンク2等の各部を筐体(不図示)の内部に収容している。
冷水タンク2は、飲料水Wを冷水状態で貯留する容器である。冷水タンク2は、配管10を介して常温水タンク(不図示)と連通し、当該常温水タンクから供給される飲料水Wを内部空間2aに貯留し、後述する冷却器4により冷却して冷水CWを生成する。冷水タンク2は、例えば、円筒状に形成され、飲料水供給装置1の上方側と下方側との間の中間部に配置される。冷水タンク2は、例えば、周囲が断熱材等で覆われており、冷気を逃さない保温断熱構造を有する。冷水タンク2は、内部空間2aを装置の上下方向に仕切るための仕切り板6を有する。装置の上下方向は、例えば、装置の鉛直方向である。仕切り板6と冷水タンク2の内周壁との間には、全周にわたって飲料水が通過する隙間が設けられている。仕切り板6の底部には、配管13の一方の端部が連結されている。ここで常温水タンクは、飲料水Wを常温状態で貯留する容器である。常温は、飲料水供給装置1が設置された環境の温度であり、例えば、飲料水供給装置1が室内に設置されている場合には室内温度である。常温水タンクは、例えば、交換用の給水容器として、着脱可能に構成されており、飲料水供給装置1の上方側に配置される。
図1に示すフロート弁Fは、冷水タンク2内の飲料水量が所定量未満となると配管10を開放して、常温水タンク(不図示)からの飲料水Wを冷水タンク2内に導入する。一方、フロート弁Fは、冷水タンク2内の飲料水量が所定量に達すると配管10を閉塞して、常温水タンクからの飲料水Wの導入を禁止する。この結果、冷水タンク2内は、飲料水Wが所定の水面高さで維持されることとなる。
冷却器4は、コンプレッサー方式または電子方式により、冷水タンク2の内部空間2aに滞留する飲料水Wと熱交換を行うことで、飲料水Wの温度を低下させるものである。冷却器4は、冷水タンク2の外周面に沿って全周にわたり配設されている。冷却器4は、仕切り板6より下方側に滞留する飲料水Wを冷却するように、冷水タンク2の外周面の下方側に配置されている。冷却器4は、制御ユニット30内の制御部31に電気的に接続されており、当該制御部31からの制御信号により、冷水タンク2内の飲料水Wを予め設定された冷水温度(常温状態の飲料水Wの温度よりも低い温度)まで低下させる。また、冷却器4は、冷水CWの温度を調整し、冷水CWを一定の温度に維持することができる。
温水タンク3は、飲料水Wを温水状態で貯留する容器である。温水タンク3は、配管13を介して冷水タンク2に連通し、当該冷水タンク2から供給される飲料水Wを内部空間3aに貯留し、加熱器5により加熱して温水HWを生成する。温水タンク3は、例えば、円筒状に形成され、飲料水供給装置1の下方側に配置される。温水タンク3は、例えば、周囲が断熱材等で覆われており、熱を外部に逃さない保温断熱構造を有する。温水タンク3には、冷水タンク2と同様に、ドレインDが設けられている。このドレインDを開栓することで温水タンク3内に溜まった温水HWを排水することができる。
加熱器5は、いわゆるヒータであり、温水タンク3内に滞留する飲料水Wと熱交換を行うことにより、飲料水Wの温度を上昇させるものであり、温水タンク3の内部空間3aに配設されている。加熱器5は、温水タンク3内に貯留している温水HWを高温に保つようになっている。加熱器5は、例えばコイル状または棒状に形成された電熱線、当該電熱線に接続された駆動回路等を含んで構成される。加熱器5は、制御ユニット30内の制御部31に電気的に接続されており、制御部31からの制御信号により、温水タンク3内の飲料水Wを予め設定された温水温度(常温状態の飲料水Wの温度よりも高い温度)まで上昇させる。また、加熱器5は、温水HWの温度を調整し、温水HCを一定の温度に維持することができる。
配管11は、冷水タンク2と出水口14とを連通し、冷水タンク2から出水口14に冷水CWを送る冷水路である。配管11は、冷水タンク2の底面側に配設されている。配管11は、冷水タンク2内の仕切り板6から下方側に滞留する冷水CWを出水口14に向けて導くものである。配管11の途中には、冷水用電磁弁21が配設されている。
配管12は、温水タンク3と出水口14と連通し、温水タンク3から出水口14に温水HWを送る温水路である。配管12は、温水タンク3の底面に対向する天面側に配設されている。配管12は、温水タンク3内に貯留する温水HWを出水口14に向けて導くものである。配管12の途中には、温水用電磁弁22が配設されている。
出水口14は、冷水CWまたは温水HWが吐出される部分である。出水口14は、例えば、筒状に形成され、飲料水供給装置1の上下方向のうちの下方向に突出するように配置されている。出水口14は、2つの配管11,12が合流する合流点の下流側に設けられている。出水口14は、2つの配管11,12の合流点を介して、一方が冷水用電磁弁21に接続され、他方が温水用電磁弁22に接続されている。
冷水用電磁弁21は、冷水路である配管11を電気的に開閉するものである。温水用電磁弁22は、温水路である配管12を電気的に開閉するものである。各電磁弁21,22は、例えば、ソレノイドコイルと、開閉弁と、スプリングとを含んで構成される。各電磁弁21,22は、非通電状態において、スプリングにより開閉弁を下方向に付勢して、当該開閉弁を閉位置に移動させ、通電状態において、不図示の電源からソレノイドコイルに通電することによって周囲に磁束が生じ、開閉弁を上方向に駆動して開位置に移動させる。各電磁弁21,22は、制御部31からの通電信号ESに応じて、非通電状態から通電状態に遷移し、開閉弁を駆動して閉位置から開位置にする。冷水用電磁弁21は、図3に示す正常配線時には、制御部31からの通電信号ESのうち第1通電信号ES1に応じて、非通電状態から通電状態に遷移し、開閉弁を閉位置から開位置に移動して、冷水タンク2から配管11を介して冷水CWを出水口14に向けて流す。温水用電磁弁22は、図3に示す正常配線時には、制御部31からの通電信号のうち第2通電信号ES2に応じて、非通電状態から通常状態に遷移し、開閉弁を閉位置から開位置に移動して、温水タンク3から配管12を介して温水HWを出水口14に向けて流す。
冷水用電磁弁21及び温水用電磁弁22は、電磁弁側コネクタ23、電路24,25を含めて電磁弁ユニット20を構成する。電磁弁ユニット20は、ハーネス50を介して制御ユニット30に電気的に接続される。電磁弁側コネクタ23は、ハーネス50の一方の端部に接続するものである。電磁弁側コネクタ23は、冷水用電磁弁21に電気的に接続された電磁弁側第1接点23aと、温水用電磁弁22に電気的に接続された電磁弁側第2接点23bとを有する。電磁弁側第1接点23a及び電磁弁側第2接点23bは、例えば、電磁弁側コネクタ23に嵌入される金属端子である。電磁弁側第1接点23aは、電路24を介して冷水用電磁弁21に接続されている。電磁弁側第2接点23bは、電路25を介して温水用電磁弁22に接続されている。電路24は、冷水用電磁弁21と電磁弁側第1接点23aとの間に配設される冷水用電路である。電路25は、温水用電磁弁22と電磁弁側第2接点23bとの間に配設される温水用電路である。
検出部26は、温水用電磁弁22と制御部31との間の電路に流れる電流を検出して制御部31に検出信号DSを出力するものである。具体的には、検出部26は、温水用電磁弁22と電磁弁側第2接点23bとの間の電路25に流れる通電信号ESを検出して制御部31に検出信号DSを出力する。検出部26は、電流センサ46と、制御部側コネクタ33と、中継線51(第3中継線)とを含んで構成される。電流センサ46は、電路25に対して着脱自在に構成され、電路25に流れる通電信号ESを検出する。電流センサ46は、例えば、クランプ状に形成される。制御部側コネクタ33は、中継線51を介して電流センサ46を制御ユニット30に接続するものである。制御部側コネクタ33は、中継線51に圧着され、電気的に接続された金属端子を有し、当該金属端子を介して制御ユニット30に電気的に接続される。中継線51は、電流センサ46と制御部31とを電気的に接続する電路であり、例えば、電線である。
制御ユニット30は、飲料水供給装置1における各部を統括的に制御するものである。制御ユニット30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及び、インターフェースを含む周知のマイクロコンピュータを主体とする電子回路を含んで構成される。制御ユニット30は、このような電子回路が形成された回路基板等で構成されていてもよい。制御ユニット30は、ユニット外部の操作部40、報知部45、電流センサ46、及び、各電磁弁21,22に電気的に接続されている。制御ユニット30は、図2及び図3に示すように、制御部31と、制御部側コネクタ32,33と、電路34,35とを含んで構成される。
制御部31は、例えば、CPU等の中央演算処理装置である。制御部31は、制御ユニット30の外部にある冷水用電磁弁21、温水用電磁弁22、検出部26、操作部40、及び報知部45のそれぞれに電気的に接続されている。制御部31は、操作部40から第1操作信号OS1又は第2操作信号OS2を受信する。制御部31は、操作部40における冷水ボタン41から第1操作信号OS1を受信し、温水ボタン42から第2操作信号OS2を受信する。制御部31は、制御部側コネクタ32、ハーネス50、及び電磁弁側コネクタ23を介して冷水用電磁弁21及び温水用電磁弁22のそれぞれに電気的に接続されている。制御部31は、第1操作信号OS1に応じて冷水用電磁弁21を通電状態にする第1通電信号ES1又は第2操作信号OS2に応じて温水用電磁弁22を通電状態にする第2通電信号ES2のいずれか一方を出力する。制御部31は、第1操作信号OS1を受信した場合、冷水用電磁弁21に対して第1通電信号ES1を出力する一方、第2操作信号OS2を受信した場合、温水用電磁弁22に対して第2通電信号ES2を出力する。制御部31は、検出部26における制御部側コネクタ33及び中継線51を介して電流センサ46に接続されている。制御部31は、電流センサ46から出力される検出信号DSを受信し、当該検出信号DS及び電路25を流れる通電信号に基づいて、ハーネスの誤配線か、正常配線かを判定することができる。制御部31は、検出信号DSを受信した場合、検出信号DSを受信する直前に第1通電信号ES1を出力していたときは、誤配線と判定して当該第1通電信号ES1の出力を停止する。一方、制御部31は、検出信号DSを受信した場合、検出信号DSを受信する直前に第2通電信号ES2を出力していたときは、正常配線と判定して、そのままとする。制御部31は、第1通電信号ES1の出力停止に応じて、報知部45に報知信号ISを出力する。報知信号ISは、装置の操作者(装置のユーザ等)に対して所定の情報を報知するために制御部31から報知部45に出力される信号である。報知信号ISには、装置の現在の状態を示す情報が含まれる。
制御部側コネクタ32は、ハーネス50の他方の端部に接続するものである。制御部側コネクタ32は、制御部31に電気的に接続された制御部側第1接点32aと、制御部31に電気的に接続された制御部側第2接点32bとを有する。制御部側第1接点32a及び制御部側第2接点32bは、例えば、制御部側コネクタ32に嵌入される金属端子で構成される。制御部側第1接点32aは、電路34を介して制御部31に接続されている。制御部側第2接点32bは、電路35を介して制御部31に接続されている。
ハーネス50は、電磁弁ユニット20と制御ユニット30とを電気的に接続する中継部材である。ハーネス50は、第1中継線50aと、第2中継線50bと、電磁弁側コネクタ23と、制御部側コネクタ32とを有する。第1中継線50aは、各電磁弁側接点23a,23bのうち、一方の電磁弁側接点と、各制御部側接点32a,32bのうち、一方の制御部側接点とを電気的に接続する電路である。第1中継線50aは、例えば、電線である。第2中継線50bは、各電磁弁側接点23a,23bのうち、他方の電磁弁側接点と、各制御部側接点32a,32bのうち、他方の制御部側接点とを電気的に接続する電路である。第2中継線50bは、例えば、電線である。
ハーネス50は、図2に示す中継線が誤配線された状態と、図3に示す中継線が正しく配線された状態とがある。図2に示すハーネス50は、第1中継線50aが、電磁弁側第2接点23bと制御部側第1接点32aとを電気的に接続し、かつ第2中継線50bが、電磁弁側第1接点23aと制御部側第2接点32bとを電気的に接続するものである。一方、図3に示すハーネス50は、第1中継線50aが、電磁弁側第1接点23aと制御部側第1接点32aとを電気的に接続し、かつ第2中継線50bが、電磁弁側第2接点23bと制御部側第2接点32bとを電気的に接続するものである。
第1中継線50a及び第2中継線50bが正しく配線された状態において、制御部31は、冷水用電磁弁21との間で電路34、制御部側第1接点32a、第1中継線50a、電磁弁側第1接点23a、及び電路24を介して電気的に接続される。この場合、制御部31から出力される第1通電信号ES1は、冷水用電磁弁21に向かう。また、第1中継線50a及び第2中継線50bが正しく配線された状態において、制御部31は、温水用電磁弁22との間で電路35、制御部側第2接点32b、第2中継線50b、電磁弁側第2接点23b、及び電路25を介して電気的に接続される。
第1中継線50a及び第2中継線50bが誤配線された状態において、制御部31は、冷水用電磁弁21との間で電路34、制御部側第1接点32a、第1中継線50a、電磁弁側第2接点23b、及び電路25を介して電気的に接続される。また、第1中継線50a及び第2中継線50bが誤配線された状態において、制御部31は、温水用電磁弁22との間で電路35、制御部側第2接点32b、第2中継線50b、電磁弁側第1接点23a、及び電路24を介して電気的に接続される。
操作部40は、出水口14から冷水CWを出水させるための第1操作又は温水HWを出水させるための第2操作を受け付け、第1操作に応じた第1操作信号OS1又は第2操作に応じた第2操作信号OS2のいずれか一方を出力するものである。操作部40は、例えば、飲料水供給装置1の外表面に配置され、第1操作を受け付ける冷水ボタン41、及び、第2操作を受け付ける温水ボタン42を有する。操作部40は、図2及び図3に示すように、制御部31に電気的に接続されており、冷水ボタン41が第1操作を受け付けた場合、当該第1操作に応じた第1操作信号OS1を制御部31に出力する。一方、操作部40は、温水ボタン42が第2操作を受け付けた場合、当該第2操作に応じた第2操作信号OS2を制御部31に出力する。
報知部45は、報知信号ISの受信に応じて、操作者に対して装置の異常状態を報知するものである。報知部45は、例えば、液晶表示装置やLED等で構成され、受信した信号に基づいて情報を表示することができる。報知部45は、受信した報知信号ISに基づいて、例えば、誤配線による異常状態を示す情報を表示する。
次に、飲料水供給装置1における誤配線検出処理の流れについて図4を参照して説明する。本処理は、制御部31が制御ユニット30内のROMから読みだしたプログラムを実行することにより実施される。また、本処理は、操作部40からの操作信号OSを監視しているものとする。
ステップS1では、制御部31は、操作部40から第1操作信号OS1を受信したか否かを判定する。この判定の結果、第1操作信号OS1を受信した場合、ステップS2へ進む。一方、第1操作信号OS1を受信していない場合は、ステップS7へ進む。
ステップS2では、制御部31は、第1通電信号ES1を出力して、ステップS3へ進む。
ステップS3では、制御部31は、電流センサ46が電路25を流れる通電信号を検出したか否かを判定する。制御部31は、電流センサ46から検出信号DSを受信したか否かを判定することで、通電信号の検出有無を判定する。この判定の結果、検出信号DSを受信した場合、電流センサ46が通電信号ESを検出したものとして、ステップS4へ進む。一方、検出信号DSを受信していない場合、電流センサ46が通電信号ESを検出していないものとして、ステップS10へ進む。
ステップS4では、制御部31は、装置の異常判定を行い、第1通電信号ES1が出力されている場合には、当該第1通電信号ES1の出力を直ちに停止し、第2通電信号ES2が出力されている場合には、当該第2通電信号ES2の出力を直ちに停止し(ステップS5)、ステップS6へ進む。
ステップS6では、制御部31は、報知部45に報知信号ISを出力し、報知部45に装置の異常状態を示す情報を表示させて、本処理を終了する。
ステップS7では、制御部31は、操作部40から第2操作信号OS2を受信したか否かを判定する。この判定の結果、第2操作信号OS2を受信した場合、ステップS8へ進む。一方、第2操作信号OS2を受信していない場合、ステップS1に戻る。
ステップS8では、制御部31は、第2通電信号ES2を出力して、ステップS9へ進む。
ステップS9では、制御部31は、電流センサ46が電路25を流れる通電信号を検出したか否かを判定する。制御部31は、電流センサ46から検出信号DSを受信したか否かを判定することで、通電信号ESの検出有無を判定する。この判定の結果、検出信号DSを受信した場合、電流センサ46が通電信号ESを検出したものとして、ステップS10へ進む。一方、検出信号DSを受信していない場合、電流センサ46が通電信号ESを検出していないものとして、ステップS4へ進む。
ステップS10では、制御部31は、装置の正常判定を行い、本処理を終了する。なお、ステップS10を行うことなく、本処理を終了するものであってもよいし、制御部31が装置の正常判定を行った後、報知部45に対して、装置の正常状態を報知するように制御してもよい。
制御部31は、図5に示す条件61のように、冷水ボタン41が操作(第1操作)を受け付け、かつ電流センサ46が通電信号ESを検出しなかった場合、装置の正常判定を行う。一方、制御部31は、図5に示す条件62のように、冷水ボタン41が操作(第1操作)を受け付け、かつ電流センサ46が通電信号ESを検出した場合、装置の異常判定を行う。また、制御部31は、図5に示す条件63のように、温水ボタン42が操作(第2操作)を受け付け、かつ電流センサ46が通電信号ESを受信しなかった場合、装置の異常判定を行う。一方、制御部31は、図5に示す条件64のように、温水ボタン42が操作(第2操作)を受け付け、かつ電流センサ46が通電信号ESを受信した場合、装置の正常判定を行う。
従来、ハーネス50は、図3に示すように、第1中継線50aが制御部側第1接点32aと電磁弁側第1接点23aとを接続し、第2中継線50bが制御部側第2接点32bと電磁弁側第2接点23bとを接続することで、正常な配線とされる。しかしながら、ハーネス50が、図2に示すように、第1中継線50aにより制御部側第1接点32aと電磁弁側第2接点23bとが接続され、第2中継線50bにより制御部側第2接点32bと電磁弁側第1接点23aとが接続された場合、誤配線となる。ハーネス50において、第1中継線50aと第2中継線50bとが誤配線された場合、制御部31から出力される第1通電信号ES1は、第1中継線50a、電磁弁側第2接点23b、及び電路25を介して温水用電磁弁22を通電状態にすることから、冷水ボタン41が操作されたにも関わらず、出水口14から温水が出水される。電流センサ46は、電路25を流れる通電信号ESを検出すると、制御部31に検出信号DSを出力する。制御部31が検出信号DSを受信した場合、冷水ボタン41が操作されたにも関わらず、第1通電信号ES1の出力を停止するので、温水用電磁弁22の非通電状態が維持され、出水口14からの温水の出水を制限する。これにより、ハーネス50の誤配線を容易に検出することができ、例えば、操作者が意図する温度の飲料水が得られないという不具合の発生を防止することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る飲料水供給装置1は、各電磁弁側接点23a,23bのうち、一方の電磁弁側接点と、各制御部側接点32a,32bのうち、一方の制御部側接点とを電気的に接続する第1中継線50aと、各電磁弁側接点23a,23bのうち、他方の電磁弁側接点と、各制御部側接点32a,32bのうち、他方の制御部側接点とを電気的に接続する第2中継線50bと、温水用電磁弁22と電磁弁側第2接点23bとの間の電路25に流れる通電信号ESを検出して制御部31に検出信号DSを出力する検出部26とを備える。制御部31は、第1通電信号ES1を出力し、かつ検出部26から検出信号DSを受信した場合は、当該第1通電信号ES1の出力を停止する。
上記構成により、例えば、飲料水供給装置1の製造時に制御部31と各電磁弁21,22との間を電気的に接続する第1中継線50a,第2中継線50bに誤配線が生じた場合、冷水ボタン41を押しても出水口14から温水が出水することがないので、製造時の誤配線を容易に検出することができる。
また、本実施形態に係る飲料水供給装置1は、制御部31が、通電信号ESの出力停止に応じて報知部45に報知信号ISを出力し、操作者に対して装置の異常状態を報知する。これにより、操作者が誤操作ではなく、装置が異常であることを直ちに判断することができる。
また、本実施形態に係る飲料水供給装置1は、検出部26が、電路25に対して着脱自在に構成され、電路25に流れる通電信号ESを検出する電流センサ46を有する。これにより、電流センサ46を、工程検査の段階まで電路25に接続しておき、出荷段階で取り外すことが可能となる。この結果、工程検査段階で確実に誤配線を検出することが可能となる一方、電流センサ46を取り外して使いまわすことができ、部品点数の増加に伴うコストアップを抑制することができる。
なお、上記実施形態では、出水口14は、1つとしているが、これに限定されるものではなく、例えば、冷水用出水口及び温水用出水口の2つであってもよい。飲料水供給装置1には、冷水用出水口及び温水用出水口を有するものもあり、一般的に、2つの出水口が隣り合わせて配置される。そのため、例えば、操作者が冷水用出水口下にコップを差し出していた場合、温水用出水口から温水が出水すると、当該温水が差し出した手にかかるおそれがある。
また、上記実施形態では、操作部40及び報知部45は、制御ユニット30に対してコネクタを介して電気的に接続されていてもよいし、コネクタ等を介さずに電気的に接続されていてもよい。また、報知部45は、液晶表示装置やLED等の表示装置で構成されているが、これに限定されるものではなく、スピーカー等の音声出力装置であってもよい。また、報知部45は、表示装置や音声出力装置ではなく、装置内であって制御ユニット30の外部にある表示装置や音声出力装置に対して報知信号ISを送信するものであってもよい。この場合、報知部45は、制御ユニット30、制御部31と別体に構成されていてもよいし、一体に構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、電流センサ46は、電路25である電線をクランプして信号電流を計測するものであるが、これに限定されるものでない。例えば、電流センサ46は、シャント抵抗による電圧降下を電流に変換して測定する方式であってもよいし、電路25を流れる電流をホール効果で電圧に変換することで電流を測定する方式であってもよい。
また、上記実施形態では、飲料水供給装置1は、非温水である冷水と温水の2種類の飲料水を出水するものであるが、これに限定されず、非温水である常温水と温水の2種類の飲料水を出水するものであってもよい。また、飲料水供給装置1は、常温水、冷水、及び温水の3種類の飲料水を出水するものであってもよい。この場合、飲料水供給装置1は、常温水タンクから出水口14までの常温水路と、常温水路を電気的に開閉し、かつ通電状態で常温水路を開く常温水用電磁弁とをさらに備える。操作部40は、出水口14から常温水を出水させるための操作(第3操作)を受け付け、当該操作に応じた第3操作信号OS3を出力する。制御部31は、操作部40から第3操作信号OS3を受信し、第3操作信号OS3に応じて常温水用電磁弁を通電状態にする第3通電信号ES3を出力する。飲料水供給装置1は、さらに、常温水用電磁弁に電気的に接続された電磁弁側第3接点と、制御部31に電気的に接続された制御部側第3接点と、3つの電磁弁側接点のうち、1つの電磁弁側接点と、3つの制御部側接点のうち、1つの制御部側接点とを電気的に接続する中継線(第4中継線)とを有する。制御部31は、第1通電信号ES1または第3通電信号ES3を出力し、かつ検出部26から検出信号DSを受信した場合は、当該第1通電信号ES1または第3通電信号ES3の出力を停止する。上記構成により、出水口14から常温水、冷水、温水の3種類の飲料水が個別に出水できる飲料水供給装置であっても、上記実施形態と同様の効果を得ることが可能となる。
また、上記実施形態では、飲料水供給装置1は、飲料水を供給するが、これに限定されず、飲料水以外の飲料を供給するものあってもよい。
1 飲料水供給装置
2 冷水タンク
3 温水タンク
10,11,12,13 配管
14 出水口
21 冷水用電磁弁
22 温水用電磁弁
23 電磁弁側コネクタ
23a 電磁弁側第1接点
23b 電磁弁側第2接点
24,25,34,35 電路
26 検出部
31 制御部
32a 制御部側第1接点
32b 制御部側第2接点
40 操作部
41 冷水ボタン
42 温水ボタン
45 報知部
46 電流センサ
50 ハーネス
50a 第1中継線
50b 第2中継線
51 中継線
ES 通電信号
OS1 第1操作信号
OS2 第2操作信号
IS 報知信号
DS 検出信号

Claims (3)

  1. 冷水を貯留する冷水タンクから出水口までの冷水路と、
    温水を貯留する温水タンクから前記出水口までの温水路と、
    前記冷水路を電気的に開閉し、かつ通電状態で前記冷水路を開く冷水用電磁弁と、
    前記温水路を電気的に開閉し、かつ通電状態で前記温水路を開く温水用電磁弁と、
    前記出水口から冷水を出水させるための第1操作又は温水を出水させるための第2操作を受け付け、前記第1操作に応じた第1操作信号又は前記第2操作に応じた第2操作信号のいずれか一方を出力する操作部と、
    前記操作部から前記第1操作信号又は前記第2操作信号を受信し、前記第1操作信号に応じて前記冷水用電磁弁を通電状態にする第1通電信号又は前記第2操作信号に応じて前記温水用電磁弁を通電状態にする第2通電信号のいずれか一方を出力する制御部と、
    前記冷水用電磁弁に電気的に接続された電磁弁側第1接点と、
    前記温水用電磁弁に電気的に接続された電磁弁側第2接点と、
    前記制御部に電気的に接続された制御部側第1接点と、
    前記制御部に電気的に接続された制御部側第2接点と、
    各前記電磁弁側接点のうち、一方の前記電磁弁側接点と、各前記制御部側接点のうち、一方の前記制御部側接点とを電気的に接続する第1中継線と、
    各前記電磁弁側接点のうち、他方の前記電磁弁側接点と、各前記制御部側接点のうち、他方の前記制御部側接点とを電気的に接続する第2中継線と、
    前記温水用電磁弁と前記電磁弁側第2接点との間の温水用電路に流れる前記通電信号を検出して前記制御部に検出信号を出力する検出部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1通電信号を出力し、かつ前記検出部から前記検出信号を受信した場合は、当該第1通電信号の出力を停止する、
    ことを特徴とする飲料水供給装置。
  2. 報知信号の受信に応じて、操作者に対して装置の異常状態を報知する報知部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記通電信号の出力停止に応じて、前記報知部に前記報知信号を出力する、
    請求項1に記載の飲料水供給装置。
  3. 前記検出部は、
    前記温水用電路に対して着脱自在に構成され、前記温水用電路に流れる前記通電信号を検出する電流センサと、
    前記電流センサと前記制御部とを電気的に接続する第3中継線と、を有する、
    請求項1または2に記載の飲料水供給装置。
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